JP2800927B2 - 積層体 - Google Patents

積層体

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JP2800927B2 JP14360392A JP14360392A JP2800927B2 JP 2800927 B2 JP2800927 B2 JP 2800927B2 JP 14360392 A JP14360392 A JP 14360392A JP 14360392 A JP14360392 A JP 14360392A JP 2800927 B2 JP2800927 B2 JP 2800927B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食品の包装材料等と
して有用な積層体に関する。さらに詳しくは、この発明
は、酸素や水蒸気等に対するガスバリヤー層として酸化
ケイ素蒸着層を有し、しかも積層接着強度および透明性
に優れた積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】酸素や水蒸気等に対し優れたガスバリヤ
ー性を有し、透明でフレキシブルなフィルムとして、基
材フィルム上に酸化ケイ素蒸着層を積層したものが知ら
れている。このような積層体上にさらにヒートシール性
樹脂層を積層したものは、食品、医薬、化学薬品等をヒ
ートシールして包装する場合に有用な包装材料となる。
【0003】例えば、特公昭52ー3418号公報に
は、ベースフィルム上に酸化ケイ素蒸着層を形成し、こ
の酸化ケイ素蒸着層に有機系のアンカー剤でアンカー処
理した後、ポリエチレン系樹脂フィルムをエクストルー
ジョンラミネーション法により積層してラミネートフィ
ルムを作成する技術、あるいはベースフィルム上に酸化
ケイ素蒸着層を形成し、この酸化ケイ素蒸着層に接着剤
を介してドライラミネーション法によりポリエチレン系
樹脂フィルムを積層してラミネートフィルムを作成する
技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、酸化ケ
イ素蒸着層上にヒートシール性樹脂層を積層するに際
し、従来の一般的な有機系のアンカー処理剤を使用した
り、接着剤を使用したのでは積層体に十分なラミネート
強度を付与できないという問題があった。
【0005】また、このような積層体が包装材料として
使用される場合には、当該包装の内容物を表示するた
め、あるいは包装の意匠を向上させるため、一般に酸化
ケイ素蒸着層上に印刷層が形成されるが、酸化ケイ素蒸
着層を従来の有機系のアンカー剤でアンカー処理した後
に印刷層を形成すると、フィルムの印刷層のない無地部
分の濁度が大きくなり、積層体の透明性が低下する。こ
のため、包装後にその内容物の本来の色を見ることがで
きなくなるというという問題もあった。
【0006】そこで、酸化ケイ素蒸着層上にヒートシー
ル性樹脂層を十分な接着強度で積層し、またそのような
積層体の透明性を高く保持するためには、シランカップ
リング剤を含む特殊な接着剤(例えば、東洋インキ製造
(株)製AD980等)を用いてヒートシール性樹脂層
をドライラミネート法により接着しなければならなかっ
た。
【0007】しかし、このような特殊な接着剤は高価で
あり、積層体の製造コストが高くなるという問題があっ
た。そこで、一般的な接着剤として知られている2液反
応型接着剤の中でも、製造工程上有機溶剤が不要でコス
ト的にも有利なノンソル系接着剤を使用することが試み
られたが、ノンソル系接着剤では接着強度が不十分であ
という問題があった。
【0008】この発明は、以上の従来の技術の問題点を
解決しようとするものであり、基材フィルム上に酸化ケ
イ素蒸着層とヒートシール性樹脂層を有する積層体にお
いて、そのヒートシール性樹脂層を一般に使用されてい
る安価なノンソル系接着剤を使用して接着した場合でも
十分な積層接着強度が得られるようにし、また積層体の
透明性を高く保持できるようにすることを目的とする
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明者らは、接着剤
を使用してヒートシール性樹脂層を積層するにあたり、
予め酸化ケイ素蒸着層を水性アンカー剤で処理して水性
アンカー層を形成しておくと、接着剤としてノンソル系
接着剤を使用したとしても、十分な積層接着強度が得ら
れ、また、積層体の透明性を高く保持できることを見出
し、この発明を完成するに至った。
【0010】即ち、この発明は、基材、酸化ケイ素蒸着
層、接着剤層およびヒートシール性樹脂層がこの順序で
積層されている積層体において、該酸化ケイ素蒸着層上
に水性アンカー層が形成されており、且つ該接着剤層が
ノンソル系接着剤から形成されていることを特徴とする
積層体を提供する。
【0011】以下、この発明を図面に基づいて詳細に説
明する。
【0012】図1および図2は、それぞれこの発明の積
層体の好ましい態様の断面図である。図1の積層体10
は、基材1、酸化ケイ素蒸着層2、水性アンカー層3、
接着剤層5及びヒートシール性樹脂層6が順次積層した
ものとなっており、図2の積層体11は、水性アンカー
層3と接着剤層5との間に印刷層4が形成されている他
は図1の積層体10と同様の層構成となっている。ここ
で、接着剤層5は、ノンソル系接着剤から形成されてい
る。このように、この発明の積層体は、基材1上に形成
された酸化ケイ素蒸着層2に対して、ヒートシール性樹
脂層6が接着剤層5を介して積層された積層体であっ
て、酸化ケイ素蒸着層2上に水性アンカー層3が形成さ
、且つ接着剤層5がノンソル系の接着剤から形成され
ている限り種々の層構成をとることができ、図1のよう
にヒートシール性樹脂層6を接着する接着剤層5が水性
アンカー層3上に直接形成されていてもよく、必要に応
じて図2のように水性アンカー層3と接着剤層5との間
に印刷層4が形成されていてもよい。
【0013】ここで、基材1としては、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン等の可撓性の
樹脂フィルム、好ましくはポリエチレンテレフタレート
フィルムを使用することができる。基材1の厚みは特に
限定されず、使用目的に応じて適宜選択することができ
る。
【0014】酸化ケイ素蒸着層2は、この基材1の上
に、ガスバリヤー性、特に酸素バリヤー性と水蒸気バリ
ヤー性を積層体に付与するために設けられている。この
酸化ケイ素蒸着層2の組成は、一酸化ケイ素を主体とす
る一般式SixOy(x=1,2,y=0,1,2,
3)で表されるケイ素化合物の混合物とすることができ
る。また、酸化ケイ素蒸着層2の厚みは、求める色やフ
レキシブル性等により異なるが、一般には100〜15
00オングストロームである。厚くし過ぎると割れが生
じるので好ましくない。
【0015】このような酸化ケイ素蒸着層2の形成は常
法によることができ、例えば、真空蒸着法、イオンプレ
ーティング法、スパッタリング法、プラズマ蒸着法或い
はCVD法等によることができる。コストメリットの点
からは、真空蒸着法により形成することが好ましい。
【0016】水性アンカー層3は、酸化ケイ素蒸着層2
と接着剤層5あるいは印刷層4との接着性を高くするた
めに設けられている。このような水性アンカー層3は、
水、アルコールまたはこれらの混合液に分散したアンカ
ー剤から形成することができ、例えば、水性ポリエチレ
ンイミン(日本触媒化学(株)製P−1000等)、水
性ブタジエン(東洋インキ製造(株)製EL451
等)、水性ウレタン(日本ソーダ(株)製T−185
等)、水性アクリル(東洋インキ製造(株)製VM−1
28等)を好適に使用することができる。また、その厚
さは、0.2〜2.0μmとすることが好ましい。
【0017】接着剤層5は、ヒートシール性樹脂層6を
接着するために形成されている。この接着剤層5は、
ンソル系接着剤から形成する。ノンソル系接着剤として
は、種々の一般的な製造工程上有機溶剤が不要でコスト
的に有利なものを使用することができ、具体的には、東
洋モートン(株)製ADN−313A/B、ADN−3
47、ADN−401A/B、ADN−403等を使用
することができる。
【0018】ヒートシール性樹脂層6は、この発明の積
層体がヒートシールされる包装材料等として使用される
場合に、そのヒートシール性を担う層となる。このよう
なヒートシール性樹脂層6は、従来からヒートシール性
樹脂として用いられているもの、例えばポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイ
オノマー等から形成することができる。また、その厚み
は、特に限定されず、必要に応じて適宜決定することが
できる。
【0019】印刷層4は、図2に示すように水性アンカ
ー層3上に必要に応じて形成される。一般には、積層体
11を包装材料として使用する場合に包装体に表示すべ
き所定の表示や所望の意匠等を付与するために設けられ
る。この印刷層4を形成する印刷インキに特に制限はな
い。接着性に優れた高価なウレタン系の他に一般に使用
されている安価な印刷インキからも形成することができ
る。例えば、インキのバインダーとしてニトロセルロー
ス系の樹脂にポリアミドを配合したもの(東洋インキ製
造(株)製GNCST、大日本インキ化学工業(株)製
CAMZ等)、ニトロセルロース系の樹脂にアルキッド
樹脂を配合したもの(東洋インキ製造(株)製CCS
T、大日本インキ化学工業(株)製CLS等)を好適に
使用することができる。
【0020】
【作用】この発明の積層体においては、酸化ケイ素蒸着
層上に接着剤層を介してヒートシール樹脂層を積層する
にあたり、予め酸化ケイ素蒸着層上に水性アンカー層が
形成されるので、接着剤層をノンソル系接着剤から形成
しても積層体の接着強度が十分高くなる。また、積層体
の印刷層のない無地部分の透明性が高く保持される。
【0021】
【実施例】以下、この発明を実施例により具体的に説明
する。
【0022】実施例1 厚さ12μmのポリエステルフィルムの片面に真空蒸着
法で厚さ400オングストロームの酸化ケイ素蒸着層を
形成し、この酸化ケイ素蒸着層の表面に水性アンカー剤
として水性ポリエチレンイミン(日本触媒化学(株)製
P−1000)を版深26μmのグラビア版を用いて塗
布量1.2g/m(0.2〜0.5μm)で塗布し、
乾燥して水性アンカー層を形成した。次に、水性アンカ
ー層に通常のグラビア印刷用インキ(東洋インキ製造
(株)製GNCST)を用いて部分的にベタ印刷して印
刷層を形成した。そして、この印刷層の上にノンソル系
接着剤(東洋モートン(株)製ADN−347)をノン
ソルラミネータを用いて塗布量1.2g/m(約1μ
m)で塗布し、未延伸ポリプロピレンフィルム(厚さ2
5μm)をラミネートし、積層フィルムを作成した。
【0023】この積層フィルムのベタ印刷部を15mm
幅に切断し、ポリエステルフィルムとポリプロピレンフ
ィルムとの間の接着強度を測定したところ、酸化ケイ素
蒸着層と印刷層との間で剥離し、その時の強度は230
〜240g/15mm幅であった。同様に、積層フィル
ムの無地部の接着強度も測定したことろ230〜260
g/15mm幅であった。また、無地部の濁度を測定し
たところ、HAZE度6.30であった。
【0024】実施例2 水性アンカー層上に印刷層を形成しない以外は実施例1
と同様にして積層フィルムを作成し、接着強度と濁度を
測定した。その結果、接着強度は230〜260g/1
5mm幅であり、濁度はHAZE度6.30であった。
【0025】比較例1 酸化ケイ素蒸着層の表面に水性アンカー層を形成しない
以外は実施例1と同様にして積層フィルムを作成し、そ
の接着強度と濁度を測定した。その結果、この積層フィ
ルムも酸化ケイ素蒸着層と印刷層との間で剥離したが、
その時の強度は印刷部で180g/15mm幅、無地部
で30〜40g/15mm幅にすぎず、また無地部の濁
度はHAZE度6.30であった。
【0026】比較例2 水性アンカー剤に代えて、ウレタン系有機アンカー剤
(東洋インキ製造(株)製、商品名LPスーパー30
1)を使用した以外は実施例1と同様にして積層フィル
ムを作成し、その接着強度と濁度を測定した。その結
果、この積層フィルムの接着強度は印刷部で180g/
15mm幅であり、無地部で170g/15mm幅であ
った。また、無地部の濁度はHAZE度6.88であっ
た。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、基材フィルム上に酸
化ケイ素蒸着層とヒートシール性樹脂層を有する積層体
において、そのヒートシール性樹脂層を一般に使用され
ている安価なノンソル系接着剤を使用して接着した場合
でも十分な積層接着強度を得ることが可能となり、また
積層体の透明性も高く保持することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の積層体の断面図である。
【図2】この発明の積層体の他の態様の断面図である。
【符号の説明】
1 基材 2 酸化ケイ素蒸着層 3 水性アンカー層 4 印刷層 5 接着剤層 6 ヒートシール性樹脂層 10 積層体 11 積層体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小宮 優治 東京都台東区台東一丁目5番1号 凸版 印刷株式会社内 (56)参考文献 実開 平5−44526(JP,U) 実公 昭52−3418(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B32B 1/00 - 35/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材、酸化ケイ素蒸着層、接着剤層およ
    びヒートシール性樹脂層がこの順序で積層されている積
    層体において、該酸化ケイ素蒸着層上に水性アンカー層
    が形成されており、且つ該接着剤層がノンソル系接着剤
    から形成されていることを特徴とする積層体。
JP14360392A 1991-12-28 1992-05-08 積層体 Expired - Lifetime JP2800927B2 (ja)

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