JP3147510B2 - 感圧密封性包装材料 - Google Patents

感圧密封性包装材料

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】熱によって溶け易い菓子類などの
包装に適した包装材料であって、開封したことが容易に
確認できる感圧密封性包装材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、アイスクリームやチョコレー
トや砂糖菓子などの、熱によって溶け易い菓子類などの
包装袋については、樹脂フィルムなどの熱融着性包装材
料を用いて、この菓子類などから一定距離を離して(熱
融着性包装材料を少し無駄にして)熱融着して密封し
た、三方シール袋や合掌シール袋などの包装袋が広く用
いられているものである。
【0003】また従来から、感圧接着剤層を積層した常
温で加圧して密封できる感圧密封性包装材料(コールド
シール包材と通称する)を用いて、前記の熱によって溶
け易い菓子類などを密封包装した、三方シール袋や合掌
シール袋などが用いられているものであって、例えば実
開昭60-3025号公報においては、光遮断性やガス遮断性
やデザイン性などが優れた、アルミ蒸着層を積層した感
圧密封性包装材料の考案が開示されているものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た感圧密封性包装材料(コールドシール包材)を用いた三
方シール袋や合掌シール袋などについては、感圧接着剤
層を積層した部分同士を重ねて常温で機械的に加圧する
だけで密封できるために、アイスクリームやチョコレー
トや砂糖菓子などの、熱によって溶け易い菓子類などの
包装に適した包装材料であるものの、感圧接着剤層同士
を圧着した部分を剥離して開封した場合に、この感圧接
着剤層の剥離面が一定の接着力を有しているために、そ
のまま圧着して再密封できることが問題であって、菓子
類などの製造者や消費者以外の第三者が開封して、異物
などの挿入(悪戯)や菓子類などの入替え(偽造)が出来る
ものであった。
【0005】これらの悪戯や偽造などを防止するため
に、感圧接着剤層同士を圧着した部分を剥離して開封し
た場合に、開封したことが容易に確認できる感圧密封性
包装材料であって、簡単に圧着して再密封できない感圧
密封性包装材料が要請されているものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような、感圧密封
性包装材料(コールドシール包材)に対する要請に鑑み、
本発明は、図1に示すように、樹脂フィルムなどの基材
(10)の内面側に、少なくともアルミ蒸着層(20)と感圧接
着剤層(30)とを順に積層した感圧密封性包装材料であっ
て、この基材(10)とアルミ蒸着層(20)との接着力が、ア
ルミ蒸着層(20)と感圧接着剤(30)との接着力及び感圧接
着剤層(30)と感圧接着剤層(30)との接着力の、いずれの
接着力よりも弱いことによって、開封したことが容易に
確認できる感圧密封性包装材料であって、簡単に圧着し
て再密封できない感圧密封性包装材料を提供するもので
ある。
【0007】本発明の、樹脂フィルムなどの基材(10)に
ついては、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)やポ
リエステル(PET)などの、通常の包装材料用の透明樹脂
フィルム又はその積層品などを、何等の制約なく使用で
きるものである。
【0008】本発明の、樹脂フィルムなどの基材(10)の
内面側に、少なくともアルミ蒸着層(20)と感圧接着剤層
(30)とを順に積層する方法については、従来の感圧密封
性包装材料(コールドシール包材)と同様であって、通常
の真空蒸着工程で、後述する基材(10)とアルミ蒸着層(2
0)との接着力を制御しながら、前述した基材(10)の内面
側(菓子類などの内容物側)に300〜600Åのアルミ
蒸着層(20)を積層(蒸着)した後に、通常のグラビア印刷
工程などで、基材(10)の外面側の印刷絵柄層(12)などの
印刷と同時に、基材(10)の内面側のアルミ蒸着層(20)の
常温で機械的に加圧する部分に、層厚3〜6μmの適宜
の感圧接着剤層(30)を積層(印刷)するものである。
【0009】この場合に、必要に応じて、菓子類などの
内容物がアルミ蒸着層(20)に直接接触しないように、ま
た感圧接着剤層(30)がアルミ蒸着層(20)に影響を与えな
いように、基材(10)の内面側に積層したアルミ蒸着層(2
0)の内面側に、アルミ蒸着保護層(21)を塗布又は印刷し
た後に、前述した感圧接着剤層(30)を積層(印刷)するこ
とが好ましいものである。
【0010】本発明の、樹脂フィルムなどの基材(10)と
アルミ蒸着層(20)との接着力については、菓子類などの
内容物を三方シール袋や合掌シール袋などの包装をした
場合に、この基材(10)とアルミ蒸着層(20)とが簡単に剥
離(包装材料としての機能が果せない)しないために、ま
た感圧接着剤層(30)同士を圧着した部分を剥離して開封
した場合に、この基材(10)とアルミ蒸着層(20)とを確実
に剥離させるために、樹脂フィルムなどの基材(10)とア
ルミ蒸着層(20)との接着力を60〜120g/15mm(15m
m幅の短冊状に切断して測定する,以下同じ)に制御しな
がら、この基材(10)の内面側に300〜600Åのアル
ミ蒸着層(20)を積層(蒸着)するものである。
【0011】一般に、ポリエチレン(PE)やポリプロピレ
ン(PP)やポリエステル(PET)などの、通常の包装材料用
の樹脂フィルムなどの基材(10)とアルミ蒸着層(20)との
接着力については、20〜500g/15mmの接着力が得ら
れるものであって、樹脂フィルムなどの基材(10)の種類
と真空蒸着工程での真空度(真空度が低下すれば接着力
が低下する)とで決定されるものである。すなわち、ア
ルミ蒸着層(20)との接着力が比較的弱い樹脂フィルムな
どの基材(10)の場合には、中程度の真空度(10-4Torr
程度,型式によって異なる)で真空蒸着して、またアルミ
蒸着層(20)との接着力が比較的強い樹脂フィルムなどの
基材(10)の場合には、弱程度の真空度(10-2Torr程度,
型式によって異なる)で真空蒸着して、樹脂フィルムな
どの基材(10)とアルミ蒸着層(20)との接着力を、60〜
120g/15mmに制御できるものである。
【0012】また本発明の、樹脂フィルムなどの基材(1
0)とアルミ蒸着層(20)との接着力については、図2に示
すように、基材(10)の内面側に接着力調節ワニス層(11)
を塗布(印刷)した基材(10)を使用することによって、こ
の接着力調節ワニス層(11)とアルミ蒸着層(20)との接着
力を60〜120g/15mmに制御しながら、この基材(10)
の内面側の接着力調節ワニス層(11)に300〜600Å
のアルミ蒸着層(20)を積層(蒸着)するものである。
【0013】すなわち、前述した中程度の真空度(10
-4Torr程度)又は弱程度の真空度(10-2Torr程度)での
真空蒸着で、基材(10)とアルミ蒸着層(20)との接着力が
ばらつく(型式によってばらつく場合がある)場合には、
また後述するアルミ蒸着層(20)と感圧接着剤(30)との接
着力及び感圧接着剤層(30)と感圧接着剤層(30)との接着
力と、基材(10)とアルミ蒸着層(20)との接着力が接近し
ている(接着力の差が60g/15mm以内)場合には、さらに
感圧接着剤層(30)同士を圧着する部分以外の、基材(10)
とアルミ蒸着層(20)との接着力を強くしたい(光遮断性
やガス遮断性やデザイン性など)場合には、通常のグラ
ビア印刷工程などで、基材(10)の外面側の印刷絵柄層(1
2)などの印刷と同時に、基材(10)の内面側の感圧接着剤
層(30)を積層(印刷)する部分に、例えば硝化綿系や塩化
ゴム系やアクリル系などの適宜の接着力調節ワニス層(1
1)を、べた状又は細線(点)状に塗布(印刷)することによ
って、通常の接着力が安定した強程度の真空度(10-6T
orr程度)の真空蒸着が可能であって、基材(10)の内面側
の接着力調節ワニス層(11)とアルミ蒸着層(20)との接着
力を、60〜120g/15mmに安定して制御できるもので
ある。
【0014】本発明の、アルミ蒸着層(20)と感圧接着剤
層(30)との接着力については、前述したように、基材(1
0)の内面側のアルミ蒸着層(20,又はアルミ蒸着保護層(2
1)を塗布したアルミ蒸着層)の常温で機械的に加圧する
部分に、層厚3〜6μmの適宜の感圧接着剤層(30)を積
層(印刷)した場合に、150〜400g/15mmの接着力が
得られるものであって、この感圧接着剤の種類と感圧接
着剤層(30)の層厚(層厚が厚いと接着力が強くなる)とに
よって、容易に安定して180g/15mm以上の接着力が得
られるものである。
【0015】また本発明の、感圧接着剤層(30)と感圧接
着剤層(30)との接着力については、熱によって溶け易い
菓子類などを三方シール袋や合掌シール袋などの包装を
するための接着力であって、前述と同様に、層厚3〜6
μmの適宜の感圧接着剤層(30)を積層(印刷)した場合
に、容易に安定して200〜400g/15mmの接着力が得
られるものである。
【0016】
【作用】本発明の、樹脂フィルムなどの基材(10)とアル
ミ蒸着層(20)との接着力が、アルミ蒸着層(20)と感圧接
着剤層(30)との接着力及び感圧接着剤層(30)と感圧接着
剤層(30)との接着力の、いずれの接着力(180g/15mm
以上)よりも弱いことについては、菓子類などの内容物
を三方シール袋や合掌シール袋などの包装をした感圧密
封性包装材料の、感圧接着剤層(30)同士を圧着した部分
を剥離して開封した場合に、この基材(10)とアルミ蒸着
層(20)とを確実に剥離させるために、基材(10)とアルミ
蒸着層(20)との接着力を60〜120g/15mmに制御する
ものである。
【0017】すなわち、本発明の感圧密封性包装材料
の、樹脂フィルムなどの基材(10)とアルミ蒸着層(20)と
を一旦剥離させた場合には、この基材(10)とアルミ蒸着
層(20)との接着力が失われて、そのまま常温で圧着して
も再密封できないものであって、また仮に何等かの手段
で感圧接着剤層(30)同士を再圧着(接着)したとしても、
剥離させたアルミ蒸着層(20)の層間と周辺とが破壊され
ていて、この基材(10)とアルミ蒸着層(20)とを開封(剥
離)したことが容易に確認できるものである。
【0018】
【実施例】
<実施例1>図1は、本発明の実施例1における、感圧
密封性包装材料の積層状態を示す部分断面図である。す
なわち、外面側をコロナ処理した厚さ30μmの二軸延
伸ポリプロピレンフィルム(サンオリエントMB-110,油化
三昌(株)製)の基材(10)の内面側に、通常の真空蒸着工
程(EPS-10A型,日本真空技術(株)製)で、3.0×1
-2Torrの弱程度の真空度で平均400Åのアルミ蒸着
層(20)を蒸着(積層)した後に、通常のグラビア印刷工程
で、基材(10)の外面側の印刷絵柄層(12)と剥離性ワニス
層(13,巻取った時に感圧接着剤層(30)と基材(10)又は印
刷絵柄層(12)とのブロッキング(接着)を防止する)との
印刷と同時に、基材(10)の内面側のアルミ蒸着層(20)の
常温で機械的に加圧する部分に、平均層厚4μm(3.5g/
m2,dry)の感圧接着剤(ディックシールCS-502,大日本イ
ンキ化学工業(株)製)層(30)を印刷(積層)した感圧密封
性包装材料の積層状態を示したものである。
【0019】次に、本実施例の感圧密封性包装材料の、
基材(10)の内面側の感圧接着剤層(30)と感圧接着剤層(3
0)とを重ね合せて、常温で7.0kg/cm2の加圧をして接着
させた後に、接着させた感圧接着剤層(30)と感圧接着剤
層(30)とを剥離させたところ、基板(10)とアルミ蒸着層
(20)との間が剥離していて、剥離させた部分を7.0kg/c
m2以上の加圧をしても再接着できなかった、また加圧を
して接着させた感圧接着剤層(30)の部分のアルミ蒸着層
(20)の層間と周辺とが破壊されていて、アルミ蒸着層(2
0)の光沢が消失して皺が発生していた。
【0020】なお、本実施例の感圧密封性包装材料を1
5mm幅の短冊状に切断して、それぞれ300mm/分の剥
離速度で接着力を測定したところ、基材(10)とアルミ蒸
着層(20)との接着力が108g/15mm(10回測定の平均
値,以下同じ)であって、アルミ蒸着層(20)と感圧接着剤
層(30)との接着力が350g/15mmであって、感圧接着剤
層(30)と感圧接着剤層(30)との接着力が205g/15mmで
あった。
【0021】<実施例2>図2は、本発明の実施例2に
おける、感圧密封性包装材料の積層状態を示す部分断面
図である。すなわち、実施例1と同一の外面側をコロナ
処理した厚さ30μmの二軸延伸ポリプロピレンフィル
ムの基材(10)を使用して、まず通常のグラビア印刷工程
で、基材(10)の外面側の印刷絵柄層(12)と剥離性ワニス
層(13)との印刷と同時に、基材(10)の内面側の感圧接着
剤層(30)を積層(印刷)する部分に、0.8g/cm2(dry)の接
着力調整ワニス(BCXレジューサー,大日本インキ化学
工業(株)製)層(11)を細線状に印刷(塗布)して、続いて
通常の真空蒸着工程(EPS-10A型,日本真空技術
(株)製)で、8.0×10-5Torrの強程度の真空度で平均
400Åのアルミ蒸着層(20)を蒸着(積層)して、さらに
通常のグラビア印刷工程で、アルミ蒸着層(20)の全面に
通常のアルミ蒸着保護ワニス(21)を印刷するとともに、
実施例1と同様に、基材(10)の内面側のアルミ蒸着層(2
0)の常温で機械的に加圧する部分に、平均層厚4μm(3.
5g/m2,dry)の感圧接着剤(ディックシールCS-502,大日
本インキ化学工業(株)製)層(30)を印刷(積層)した感圧
密封性包装材料の積層状態を示したものである。
【0022】次に、実施例1と同様に、本実施例の感圧
密封性包装材料の、基材(10)の内面側の感圧接着剤層(3
0)と感圧接着剤層(30)とを重ね合せて、常温で7.0kg/c
m2の加圧をして接着させた後に、接着させた感圧接着剤
層(30)と感圧接着剤層(30)とを剥離させたところ、基板
(10)とアルミ蒸着層(20)との間が剥離していて、剥離さ
せた部分を7.0kg/cm2以上の加圧をしても再接着できな
かった、また加圧をして接着させた感圧接着剤層(30)の
部分の、アルミ蒸着層(20)が細線状に印刷した接着力調
整ワニス層(11)のとおりに破壊されていた。
【0023】なお、本実施例の感圧密封性包装材料を、
実施例1と同様に15mm幅の短冊状に切断して、それぞ
れ300mm/分の剥離速度で接着力を測定したところ、
基材(10)の内面側の細線状の接着力調整ワニス層(11)と
アルミ蒸着層(20)との接着力が96g/15mm(10回測定
の平均値,以下同じ)であって、アルミ蒸着層(20)と感圧
接着剤層(30)との接着力が350g/15mmであって、感圧
接着剤層(30)と感圧接着剤層(30)との接着力が205g/
15mmであった、また接着力調整ワニス層(11)を印刷して
いない基材(10)とアルミ蒸着層(20)との接着力は287
g/15mmであった。
【0024】
【発明の効果】以上、作用及び実施例に示すとおり、本
発明の感圧密封性包装材料においては、樹脂フィルムな
どの基材とアルミ蒸着層との接着力が、アルミ蒸着層と
感圧接着剤層との接着力及び感圧接着剤層と感圧接着剤
層との接着力の、いずれの接着力よりも弱いことによっ
て、菓子類などの内容物を三方シール袋や合掌シール袋
などの包装をした感圧密封性包装材料の、感圧接着剤層
同士を圧着した部分を剥離して開封した場合に、この基
材とアルミ蒸着層とを確実に剥離させることが出来るも
のである。
【0025】すなわち、本発明の感圧密封性包装材料
の、樹脂フィルムなどの基材とアルミ蒸着層とを一旦剥
離させた場合には、この基材とアルミ蒸着層との接着力
が失われて、そのまま常温で圧着しても再接着できない
ものであって、また仮に何等かの手段で再圧着(接着)し
たとしても、剥離させたアルミ蒸着層の層間と周辺とが
破壊されて、この基材とアルミ蒸着層とを開封(剥離)し
たことが容易に確認できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における、感圧密封性包装材
料の積層状態を示す部分断面図である。
【図2】本発明の実施例2における、感圧密封性包装材
料の積層状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10 …基材 11 …接着力調整ワニス層 12 …印刷絵柄層 13 …剥離性ワニス層 20 …アルミ蒸着層 21 …アルミ蒸着保護層,アルミ蒸着保護ワニス 30 …感圧接着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 15/08 B32B 7/12 B65D 65/40

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂フィルムなどの基材の内面側に、少な
    くともアルミ蒸着層と感圧接着剤層とを順に積層した感
    圧密封性包装材料であって、この基材とアルミ蒸着層と
    の接着力が、アルミ蒸着層と感圧接着剤層との接着力及
    び感圧接着剤層と感圧接着剤層との接着力の、いずれの
    接着力よりも弱いことを特徴とする感圧密封性包装材
    料。
  2. 【請求項2】前記の樹脂フィルムなどの基材が、内面側
    に接着力調節ワニス層を塗布した基材であることを特徴
    とする、請求項1に記載の感圧密封性包装材料。
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