JP2793592B2 - 緯入れ糸の切断方法および切断機構 - Google Patents

緯入れ糸の切断方法および切断機構

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JP2793592B2 JP63055923A JP5592388A JP2793592B2 JP 2793592 B2 JP2793592 B2 JP 2793592B2 JP 63055923 A JP63055923 A JP 63055923A JP 5592388 A JP5592388 A JP 5592388A JP 2793592 B2 JP2793592 B2 JP 2793592B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は織機に挿入された緯糸をその供給部から織成
サイクル中に作動される切断装置によって切断する方法
及びその切断機構にかかり、特にこの切断機構が織機主
機駆動系とは全く別の駆動系によって作動されるものに
係る。
[従来の技術] 従来の織機技術においては、ある長さの緯糸を杼口内
に導入した後に、緯入れされた緯糸を切断装置によって
供給緯糸から切断する。この切断装置用に織機の主機か
らカム機構又は類似の機構を介して機械的に駆動される
切断装置を設けることは公知である(米国特許第413443
4号、同第4531555号、特開昭60−9945号、特開昭62−69
42号)。これら従来の切断装置は主機と同期して作動さ
れることになる。
[従来型の欠点] これら従来の切断装置は織機の主駆動系と機械的に連
結されているので織成サイクルにおける緯糸の供給緯糸
からの切断の時点が織成サイクルに関して固定されてし
まう。ところが緯糸の織成サイクルにおける最適の切断
時点は使用される緯糸種類によって色々と異なることが
知られている。同じ織機でさまざまな種類の緯糸を用い
て織成しようとすると、切断装置が織機の主駆動系と機
械的に連結されているのであるから種類毎の緯糸の最適
切断時点の間に妥協を余儀なくされる。このように従来
の切断装置では特定の緯糸毎に最適の切断時点を調整す
ることは不可能となっていた。
一方、緯入れエラーを処理しなければならない場合に
は緯入れされた緯糸を供給緯糸から切断しないでおくこ
とも考えなくてはならない場合も多い(オランダ国特許
出願第8602191号)。この場合、正しく緯入れされなか
った緯糸は供給緯糸から切断せず、供給緯糸と繋げたま
まにしておくべきである。正しく緯入れされなかった先
行の緯糸と次の緯糸とを繋げたままにすれば、織機から
この欠陥緯糸を除去できることとなる。この場合に切断
装置を機械的にロックしたり、付加的な装置により緯糸
を切断装置の範囲外に移動したりして、欠陥緯糸が供給
緯糸から切断されるのを抑止することは公知である(特
開昭62−6942号)。
しかしこれらロック装置とか移動装置とかを付加する
ことは織機を複雑化することになる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記2つの欠点を一挙に解決するもので、
一方では特定種類の緯糸について切断時点の最適化が可
能であり、他方では簡単な仕方で緯糸切断が抑止され得
るようにする方法及び装置を提起することである。
[課題を解決するための手段] この課題は、切断装置をプログラム可能の制御部によ
り制御される独立の駆動部によって作動させることによ
って解決される。
織機の主駆動部とは機械的に連結してない切断装置用
の全く独立の駆動部の使用により実質上思うままに、い
かなる任意の時点においても切断装置を作動させたり、
作動させなかったりすることができる。
このプログラム制御によれば、切断の時点を織成パラ
メータ及び緯糸データに基づき直接的に決定することが
でき、同時に上記切断の抑止も簡単にできる。
また本発明においては正しく緯入れされなかった緯糸
を監視する手段を設けてある。正しく緯入れされなかっ
た緯糸が検出されるとコンピユータが切断装置を作動不
能にして、正しく緯入れされなかった緯糸が供給緯糸か
ら切断されるのを阻止する。
本発明のその他の特徴及び利点は添付図面についての
以下の実施例の説明より明らかとなろう。
[実施例] 第1図には織機のヘドルフレーム1、筬2,緯入れ主ノ
ズル3、切断装置4、緯糸押さえ5及び緯入れ停止点セ
ンサ6を含む緯糸監視器が畧示してある。そのほか経糸
7、杼口8、供給緯糸9及び織り上った布10も示す。緯
糸が適正に緯入れされたその都度、緯糸が切断装置4に
よって主ノズル3内にある供給緯糸から切断される。
織機のヘドルフレーム1、筬2を駆動する主駆動系は
32で示す。
本発明によると、鋏み状切断装置4が駆動手段11によ
って動かされるが、これは織機の主駆動系とは全く別の
駆動系である。駆動手段11は織成パラメータ13及びその
他緯糸データ14を入力したコンピユータ12によって制御
される。
これらプログラム化されたデータに基づきコンピユー
タ12はたとえばステップモータである駆動手段11を制御
するが、織機の作動サイクルに依存することなく、緯糸
の種類ごとに切断時点を最適化する。
織成パラメータ13とは織成サイクルに関するデータで
あって、どの時点で切断装置4を作動させるか最適時点
を決定でき、織柄及び場合によっては種々の糸の種類に
関するデータを包含していてコンピユータ12が1織成サ
イクル内で特定種類の緯糸切断の最適時点を求め得るよ
うになっている。更にこのパラメータ13は織機の運転特
性に関するデータ即ち、正常運転状態、糸切れ状態、起
動状態、緩速運転状態などに関するデータも含む。この
織成パラメータ13は手作業でも又は織機に設置したセン
サを介してもコンピユータ12にプログラム可能である。
緯糸データ14は主として、緯入れ停止点センサ6から
来る信号15と、また場合によっては杼口内の緯糸の通過
を監視するセンサから来る1個又は数個の信号16とから
成る。
第1図に示すようにまず緯糸17が公知の通常のやり方
で緯入れされ、筬2でおさ打ちされる。緯糸は、通常押
さえ状態にある糸押さえ5のあごの間へと押しやられ
る。従って緯糸17のおさ打ちは緯糸17が糸押さえ5内へ
挿入されてクランプされることとなる。この時緯糸17は
切断装置4内へも入る。
緯糸データ14が緯入れが正しく実施されていることを
示すと、織成パラメータ13によりコンピユータ12が駆動
手段11を作動し、切断装置4が、主ノズル3から供給緯
糸9が出ている状態で緯入れされた緯糸17を切断する。
然し、緯入れに欠陥が確認されると、この欠陥緯糸を抜
き取れるようにするためコンピユータ12は切断装置4が
糸を切断する作業を阻止する。
この場合新しい緯糸を杼口へと緯入れすることにより
欠陥緯糸17が排除される。第1図の仮想線18でこれを示
す。ここで注意すべきことは緯入れに欠陥があると分か
っても第2図の詳細図に示すように、この緯糸17はすで
に糸押さえ5内へも筬打ちされていることである。それ
ゆえ欠陥のある緯糸17の排除の際には糸押さえ5を一時
的に開かねばならない。本発明による駆動系において
は、切断装置4と糸押さえ5とを互いに連結することに
よって糸押さえ5が駆動手段11を経て開かれるようにし
てある。これについて以下に詳述する。
第3図には切断装置4と糸押さえ5との組合せを略示
する。切断装置4は固定部分20と可動部分19よりなり、
糸押さえ5も固定部分22と可動部分21とよりなる。押圧
ばね23は糸押さえ5の可動部分21を固定部分22と接する
ように常に付勢されている。
駆動手段11は切断装置4の可動部分19が次の三つの位
置をとれるよう設計されている。第1の位置は可動部分
19が固定部分20に密接して緯糸17の経路を横切り緯糸17
を切断するよう動く位置、第2の位置は第3図に示すよ
う切断装置4の可動部分19が固定部分20に対して引っ込
んでいるが、糸押さえ5の可動部分21とは接触せず、糸
押さえ5が押さえ位置にある状態、第3の位置は第4図
に示すが、切断装置4の可動部分19が糸押さえ5の可動
部分21と接触し、押圧ばね23の押し下げ力に抗して可動
部分21が糸押さえ5の固定部分22より引き込められて緯
糸17が押さえられてない位置であり、この位置において
は欠陥緯糸17は上述したように容易に排除できる。
切断装置4と糸押さえ5との相互作動のさまざまな組
合せが考えられる。緯糸17が杼口に通されても、緯糸17
が筬2によって糸押さえ5内へ筬打ちされる前は切断装
置4によって糸押さえ5は開かれる。この結果、緯糸17
は糸押さえ5の可動部分21と固定部分22との間に容易に
引き入れられる。続いて切断装置4が切断位置へと動く
ことが出来るようになるが、緯糸17が供給緯糸9から切
断される前に緯糸17は糸押さえ5の可動部分と固定部分
との間に押さえられる。
第5図から第7図は第3及び4図に略解した動作基本
に対応する切断装置4の実際的な実施形態を示す。
切断装置4の可動部分19(切刃)はステップモータ25
の出力軸24に固定してあるレバーアームである。ステッ
プモータ25は公知のように予め定められた個数のパルス
の入力に基いて特定の回転角度だけ回わすことが出来
る。
緯糸17を切断するには出力軸24が第5図に示すよう時
計方向に回され端縁が切刃になっているレバーアームが
緯糸17の経路を横切るようにする。切断後レバーアーム
は第5図に示すような位置へと戻る。この位置におい
て、レバーアームは切断装置4の固定部分20より引き込
められているが、糸押さえ5の可動部分21は糸押さえ5
の固定部分22と接しており緯糸17は押さえられている。
糸押さえ5の可動部分21は剛性結合部26を介して、軸
28を中心にして揺動可能である枢着アーム27と結合して
ある。上記のばね23は枢着アーム27に作用し、調整装置
29によって糸押さえに必要なばね付勢力に調整される。
軸28は軸24と共軸としてもよい。
第6図に示すように、固定部分20と22とは一体に形成
することもできる。また剛性結合部26は切断装置の可動
部分19の移動路を跨がって延びる。
第7図は第5及び6図に示す切断装置4が、第4図に
示す位置に相当する状態にある場合を示す。この押えら
れてない状態はステップモータ25の出力軸24を反時計方
向に或る特定量だけ回転して、切断装置のレバーアーム
の上縁30を結合部26に接触させ、更にこの方向に回転す
れば糸押さえ5の可動部分21乃至はアーム27が軸28の回
りに回転され、よって糸押さえ5を開くことにより達成
される。
切断レバーアームの上縁30には調節部材31が取りつけ
てあり、これは切断レバーアームアームが結合部26接触
する点をより正確に調整が出来る。該部材31は上縁30に
対して上下方向に可調である。
本発明は、上述切断装置に限定されず、本発明の範囲
においてあらゆる態様に具体化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により駆動されたり抑止されたりする切
断装置を設けた織機の概略図、 第2図は第1図のII−II線断面図、 第3図は本発明の別の切断装置及び糸押さえ装置の第2
の実施例を示し糸押さえ装置が閉じられた位置にある状
態を示す略図、 第4図は第3図の実施例においてを緯糸欠陥検出後の糸
押さえ解放状態を示す略図、 第5図は切断装置及び糸押さえ装置の側面断面図であっ
て糸押さえ装置が閉じられた位置にあり、切断装置が緯
糸から引っ込んでいる状態を示す図、 第6図は第5図のVI−VI線断面図、 第7図は第5図に示す機構の側面断面図であって、緯糸
が正しくなく緯入れされた後の糸押さえ装置が開いた状
態を示す図である。 1……ヘドルフレーム、2……筬 3……主ノズル、4……切断装置 5……糸押さえ、6……緯入れ停止点センサ 8……杼口、9……供給緯糸 10……織上りの布、11……切断装置駆動部 12……コンピユータ、13……織成パラメータ 14……緯糸データ 15……緯入れ停止点センサ6からの信号 16……緯入れセンサからの入力信号 17……緯糸 19……切断装置4の可動部分(レバーアーム) 20……切断装置4の固定部分 21……糸押さえ5の可動部分 22……糸押さえ5の固定部分 23……押圧ばね 24……ステップモータ軸、25……ステップモータ 26……結合部、27……枢着アーム 28……揺動軸、31……調節部材 30……切断レバーアームの上縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−9945(JP,A) 特開 昭62−6942(JP,A) 実開 昭57−196181(JP,U)

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経糸を交互に上げ下げするヘドル装置、該
    経糸の間に緯糸を挿入する緯入れ手段、該緯入れされた
    緯糸をおさ打ちする筬、及び緯糸の該緯入れ手段に残っ
    ている部分から緯入れ糸を切断する手段とを有する織機
    において、 上記緯入れされた緯糸の切断手段用に独立した駆動手段
    があり、該駆動手段はコンピユータ手段により制御さ
    れ、該コンピユータ手段はこの入力手段へのデータ入力
    及び緯糸監視手段からの信号に基づき上記切断手段を制
    御し、しかして上記緯糸監視手段が緯入れ適正と信号し
    た時は切断作業をなし、緯入れ不適正と信号した時は切
    断作業を取り止めることを特徴とする緯入れ糸の切断機
    構。
  2. 【請求項2】上記切断装置が、 (a)上記緯入れされた糸が保持されるよう配置された
    固定部分、 (b)該固定部分に対して引き退さがった位置と切断位
    置との間を可動の可動部分、 とを具備して成ることを特徴とする請求項1に記載の緯
    入れ糸の切断機構。
  3. 【請求項3】上記独立した駆動手段がステップモータよ
    りなり、この出力軸が上記切断装置の可動部分に連結さ
    れていることを特徴とする請求項2に記載の緯入れ糸の
    切断機構。
  4. 【請求項4】上記緯入れ糸がおさ打ち位置で押えられ、
    ここで該押えられた緯糸が切断される糸押さえ手段を更
    に具備して成ることを特徴とする請求項1に記載の緯入
    れ糸の切断機構。
  5. 【請求項5】前記請求項4に記載の緯入れ糸の切断機構
    において、 (a)上記糸押さえ手段を押さえ位置の方へと付勢する
    手段、 (b)上記切断装置と連結された解放手段であって、上
    記切断装置が所定位置へと移動した時に緯糸を解放する
    よう上記糸押さえ手段を開いた位置へと動かすための解
    放手段、 とを更に具備して成ることを特徴とする緯入れ糸の切断
    機構。
  6. 【請求項6】前記請求項4に記載の緯入れ糸の切断機構
    において、上記糸押さえ手段は、 (a)固定部分、 (b)おさ打ち位置において緯糸が該固定部分との間に
    押さえられるような位置に設置された可動部分、 とを更に具備して成ることを特徴とする緯入れ糸の切断
    機構。
  7. 【請求項7】上記糸押さえ手段の固定部分を上記糸押さ
    え手段の可動部分と接触するように付勢するばね手段を
    更に具備して成ることを特徴とする請求項6に記載の緯
    入れ糸の切断機構。
  8. 【請求項8】前記請求項7に記載の緯入れ糸の切断機構
    において、上記切断装置は、 (a)緯入れされた糸が上記糸押さえ手段により押さえ
    られた時、該緯入れされた糸が保持されるような位置に
    設置された固定部分、 (b)該固定部分に対して引き退さがった位置と切断位
    置との間を可動の可動部分 とを具備して成ることを特徴とする緯入れ糸の切断機
    構。
  9. 【請求項9】上記独立した駆動手段がステップモータよ
    りなり、この出力軸が上記切断装置の可動部分に連結さ
    れていることを特徴とする請求項8に記載の緯入れ糸の
    切断機構。
  10. 【請求項10】上記切断装置の可動部分が上記ステップ
    モータの出力軸に1端が取りつけられたアームを具備
    し、切刃が端末に形成されていることを特徴とする請求
    項9に記載の緯入れ糸の切断機構。
  11. 【請求項11】上記押さえ手段の可動部分を上記切断装
    置の可動部分至近に枢着する取り付け手段を更に具備す
    ることを特徴とする請求項10に記載の緯入れ糸の切断機
    構。
  12. 【請求項12】上記アームの移動経路に延びるよう上記
    押さえ手段の可動部分に強固に取りつけられた停止手段
    が更にあることを特徴とする請求項11に記載の緯入れ糸
    の切断機構。
  13. 【請求項13】コンピユータ手段が上記ステップモータ
    に接続されてこれが作動され、上記切断装置のアーム
    が; 上記切断装置の固定部分に密接し緯入れされた糸を切断
    する第1の位置と、 該アームが上記切断装置の固定部分から引き退がってい
    るが、上記停止手段には当接せず、上記押さえ手段の可
    動部分が押さえ手段の固定部分に接するような第2の位
    置と、 上記切断装置のアームが上記停止手段に当接し、上記押
    さえ手段の可動部分が押さえ手段の固定部分から引き退
    がり、緯糸が押さえ手段から解放される第3の位置、 との間を動くことを特徴とする請求項11に記載の緯入れ
    糸の切断機構。
  14. 【請求項14】緯糸監視手段が正しく緯入れされた糸を
    検出し、これによりコンピユータが上記独立した駆動手
    段を作動し、該独立した駆動手段が緯糸を切断するよう
    切断装置を作動して緯糸を切断することを特徴とする請
    求項1に記載の緯入れ糸の切断機構。
  15. 【請求項15】経糸を交互に上げ下げするヘドル装置、
    該経糸の間に緯糸を挿入する緯入れ手段、該緯入れされ
    た緯糸をおさ打ちする筬、及び織機主機用の第1駆動手
    段とを有する織機において、上記緯入れされた緯糸の切
    断方法が、 (a)該緯糸を切断する切断装置を用意し、 (b)上記緯糸を切断する切断装置を駆動するため上記
    第1駆動手段とは全く別個に独立した第二駆動手段を用
    意し、 (c)該第2駆動手段に接続されたデータ入出力手段を
    有するコンピユータ手段により上記第二駆動手段を制御
    し、上記切断装置を上記第1駆動手段とは全く別個に独
    立して作動させ、 (d)上記データ入力手段に接続され、緯入れされた緯
    糸を監視し、この監視の結果として上記コンピユータ手
    段へ上記切断装置を制御する信号を発生する緯糸監視手
    段によって緯入れされた緯糸を監視し、 (e)適正に緯入れされた緯糸の検出に応じて上記切断
    装置を作動し、 (f)不適正に緯入れされた緯糸の検出に応じて上記切
    断装置の作動を取り止める、 各段階より成ることを特徴とする緯入れ糸の切断方法。
  16. 【請求項16】緯糸をおさ打ち位置において押え、緯糸
    を押さえている間に上記切断装置が緯糸を切断する段階
    が追加されたことを特徴とする前記請求項15に記載の緯
    入れ糸の切断方法。
  17. 【請求項17】不適正に緯入れされた緯糸を検出すると
    該緯糸の押えを解除する段階を更に有することを特徴と
    する前記請求項15に記載の緯入れ糸の切断方法。
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