JP2791916B2 - テープレコーダの動作表示装置 - Google Patents

テープレコーダの動作表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カセットテープのハブに巻かれたテープの
回転が直接確認出来ないようなテープレコーダの動作表
示装置に関するものである。
従来の技術 近年、テープレコーダはポータブルの最も小型のヘッ
ドホンステレオタイプから据置きのデッキタイプまで種
々展開され、又複合化されてきている。このような中に
あって、使用中のカセットテープのハブに巻かれたテー
プの回転が確認できないタイプがある。例えば、デザイ
ン上テープ確認窓を無くしたヘッドホンステレオ、カー
ステレオ、スライドイン方式のデッキやラジオカセット
テープレコーダ等である。
従来この種のテープレコーダの動作表示装置は、簡単
なものでは発光ダイオードの1乃至数個による点灯で確
認するようにしたもの、あるいは液晶表示で動作表示す
るようにしたもの等がある。特に最近ではオートリバー
ス方式のテープレコーダで、その走行方向を確認できる
ものが種々提案されている。例えば、正転再生、反転再
生、早送り、巻き戻し時の各操作に応じてテープ走行方
向と速度を表示した動作表示装置がある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来のテープレコーダの
動作表示装置は、単に各操作に応じてテープの走行方向
と再生速度か早送り速度かがわかるだけであり、早送り
速度のときには、例えば、正転早送り時と反転巻き戻し
時の表示あるいは正転巻き戻し時と反転早送り時の表示
がそれぞれ同じ表示形態となり区別がつかないという課
題があった。
また、ヘッドホンステレオではデザイン上でテープ確
認窓がなかったり、テープ確認窓があってもテープレコ
ーダ本体をカバンや服のポケットの中に入れて聞いてい
る場合が多く、有効な動作確認をする手段かがなかっ
た。
本発明は、上記従来の課題に鑑みて、正転、反転の各
早送り、巻き戻しが容易に判別でき、また、ヘッドホン
ステレオに用いて有効なテープレコーダの動作表示装置
を提供することを目的としたものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のテープレコーダの
動作表示装置は、テープ駆動方向の動作表示として、2
個ずつ反対方向に向く4個のテープ走行方向を表す方向
表示部を備え、正転再生及び反転再生時にはそれぞれの
方向を向く方向表示部の1個の表示部を表示し、正転早
送り及び反転早送り時にはそれぞれの方向を向く方向表
示部の2個の表示部を表示し、正転巻き戻し及び反転巻
き戻し時にはそれぞれ再生時の上記1個の表示部とこの
表示部とは反対方向の2個の表示部を表示するように構
成したものである。
また、テープレコーダ用ヘッドホンコードの中途に設
けたリモコン装置に、テープレコーダ本体の複数の動作
状態を制御するための1釦操作スイッチを設けると共
に、この1釦操作スイッチの操作結果の動作状態に対応
して、その動作状態の表示手段として液晶表示素子を設
け、この液晶表示素子に上記のような動作表示を行わせ
たものである。
作用 本発明は上記した構成によって、各動作モードに応じ
て正転再生、反転再生、正転早送り、正転巻き戻し、反
転早送り、反転巻き戻しを個々に容易に識別可能にした
もので、正転早送りと反転巻き戻しあるいは正転巻き戻
しと反転早送りの区別がつかないという不便さを解決す
ることができる。また、ヘッドホンステレオのリモコン
装置に上記のような動作表示器を備えたので、リモコン
装置でテープレコーダ本体の動作状態を確認しながら1
釦操作スイッチでテープレコーダ本体の動作を制御でき
るので操作が確実になるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例のテープレコーダの動作表示
装置をヘッドホンステレオに応用した例を基に説明す
る。
第1図は本発明の動作表示装置を用いたヘッドホンス
テレオの外観斜視図である。
第1図において、1はテープレコーダ本体、2はテー
プレコーダ本体1に設けた正転再生兼反転再生釦、停止
釦、早送り釦、巻き戻し釦からなる操作釦群、3は音量
ボリュームである。
4はテープレコーダ本体1にジャックで接続されたヘ
ッドホンであり、そのヘッドホンコードの途中にはテー
プレコーダ本体1の複数の動作状態を制御するリモコン
装置5が備えられている。
また、リモコン装置5には、第2図(a),(b)に
示すようにテープレコーダ本体1の複数の動作状態を制
御する1釦操作スイッチ6、音質切替えスイッチ7、音
量ボリューム8、およびテープレコーダ本体1の動作状
態を表示する液晶表示器9が備えられている。
以上のような構成において、テープレコーダ本体1の
操作釦郡2を操作して、正転、反転再生、早送り、巻き
戻し等の動作を行わせ、ヘッドホン4でカセットテープ
の再正音を聞くと共にリモコン装置5に備えた液晶表示
器9で再生時のテープ走行方向だけでなく、正転早送
り、正転巻き戻し、反転早送り、反転巻き戻しの各動作
状態が確認できる。
また、詳細は後述するが、リモコン装置5の1釦操作
スイッチ6の押圧回数によっても、テープレコーダ本体
1の動作状態を切り替えることができる。
また、音量調整は本体の音量ボリューム3またはリモ
コン装置5に備えた音量ボリューム8のいずれでも調整
可能である。また、音量切替えスイッチ7の操作により
電車の中で聞く時に周囲の人に耳障りな音がもれないよ
うに音質を切り替えることができる。
次に、第3図は第1図に示す本発明の動作表示装置を
用いたヘッドホンステレオの回路構成を示すブロック図
である。
第3図において、1はテープレコーダ本体、2は操作
釦群からなる操作部、3は音量ボリューム、4はヘッド
ホン、5はリモコン装置、6は1釦操作スイッチ、7は
音質切替えスイッチ、8は音量ボリューム、9は液晶表
示器であり、第1図と同一のものである。
11はテープレコーダのメカニズム部、12はメカニズム
部11の動作制御等を行うマイコン、13はメカニズム部11
の動作状態に応じたマイコン12からの出力を受けて液晶
表示器9にメカニズム部11の動作状態を表示させるため
の表示駆動部である。
14はメカニズム部11の再生ヘッド、15は再生イコライ
ザー、16はリモコン装置5の音質切換えスイッチ7の操
作によりマイコン12が音質切替えスイッチ7の動作状態
を確認し、マイコン12の出力により切り換えられる音質
切換え回路、17はヘッドホン4を駆動するパワーアンプ
である。
上記構成において、操作部2またはリモコン装置5の
1釦操作スイッチ6の操作に応じて、マイコン12が何の
動作モードの操作が行われたかを判断し、判断された結
果に応じてメカニズム部11に正転再生、反転再生、正転
早送り、正転巻き戻し、反転早送り、反転巻き戻しおよ
び停止の各モードのうち指定されたひとつのモードの出
力を出し、この出力を受けたメカニズム部11は指定の動
作状態に切替わる。
そして、マイコン12はその時のメカニズム部11の動作
状態に応じた出力を表示駆動部13に出力し、この出力を
受けた表示駆動部13は液晶表示部9に後述する各動作状
態に応じた表示を行なう。
また、正転再生あるいは反転再生時にヘッド14により
カセットテープから再生された再生信号は再生イコライ
ザ15により補正されて、音質切換え回路へ送られ、音質
切換え回路16で音質切換えスイッチ7の状態に応じて音
質調整され、音量ボリューム3を介してパワーアンプ17
で増幅される。
パワーアンプ17で増幅された再生信号はヘッドホンコ
ードを介してリモコン装置5の音量ボリューム8を通っ
てヘッドホン4に供給される。
第4図は液晶表示器9の各表示エレメントを示す平面
図であり、21、22は各8つのエレメントからなり8つの
エレメントのうち6つのエレメントを点灯しカセットテ
ープのハブに巻かれたテープの回転方向に応じて順次シ
フトされて点灯、消灯の切換えを行ない、テープの回転
駆動状態をその回転方向に応じて表示する回転表示部、
23は録音モードがある場合の表示部、24はリモコン装置
5の1釦操作スイッチ6の押圧時に点灯する押圧確認の
ための表示部である。
また、25〜28は2個ずつ反対方向に向く4個のエレメ
ントからなるテープ走行方向を表す方向表示部であり、
テープレコーダの動作状態が正転再生時はエレメント27
のみが表示され、反転再生時はエレメント26のみが表示
され、正転早送り時はエレメント27、28の2つが表示さ
れ、反転早送り時はエレメント25、26の2つが表示さ
れ、正転巻き戻し時はエレメント25、26、27の3つが表
示され、反転巻き戻し時はエレメント26、27、28の3つ
が表示されることにより早送り、巻き戻し状態が正転方
向時のものか反転走行時かが容易に判別できるものとな
る。
また、29はラジオ受信機を内蔵している場合、ラジオ
モードで点灯する表示部、30はリモコン装置5の音質切
換えスイッチ7で切り換えられた音質切換え回路16の状
態を表示する表示部である。
第5図はテープレコーダメカニズムの各動作モード時
の液晶表示器9の表示パターンを示すものであり、
(a)は停止、(b)正転再生、(c)は反転再生、
(d)正転早送り、(e)は反転巻き戻し、(f)は正
転巻き戻し、(g)は反転早送り、(h)はラジオ受信
モード、(i)はラジオからの信号を正転録音、(j)
はラジオからの信号を反転録音、(k)は正転録音、
(l)は反転録音、(m)は録音ポーズをそれぞれ示す
ものである。
次に第6図乃至第8図は本発明のヘッドホンステレオ
の動作選択及び表示を行なうマイコンのフローチャート
図であり、これを用いて、各動作の詳細について説明す
る。
まず、第6図において、操作が行われるとステップ1
でリモコン装置5の1釦操作スイッチ6が操作されたの
か判断し、否であればステップ2へ進み、本体の操作部
2が操作されたかを判断する。
ステップ1で正であればステップ3で1釦操作スイッ
チ6の操作が1回のみ押圧か判断し、正であればステッ
プ4へ進み、現在再生状態か判断し、正であればステッ
プ5へ進み、1釦操作スイッチ6の押圧されている時間
が所定の時間を越える長押し操作か否か判断し、正であ
ればステップ6へ進み、正転方向か否かを判断し、正で
あればステップ7へ進み反転再生状態にメカニズム部11
を切り換えて、液晶表示器9に第5図(c)の表示をす
る。
また、ステップ6で否であればステップ8へ進みメカ
ニズム部11を正転再生に切換え、液晶表示器9に第5図
(b)の表示をする。また、ステップ5で否であればス
テップ9へ進み正転方向か否か判断し、正であればステ
ップ10へ進みメカニズム部11は正転待機状態での停止、
否であればステップ11へ進み反転待機で停止し、表示は
いずれも第5図(a)の表示をする。
また、ステップ4で否であればステップ12へ進み、停
止状態か否か判断し、正であればステップ13へ進み正転
方向か否か判断し、正であればステップ14へ進みメカニ
ズム部11を正転再生に切り換えて第5図(b)の表示を
する。
ステップ13で否であればステップ15へ進みメカニズム
部11を反転再生に切り換えて第5図(c)の表示をす
る。
また、ステップ12で否であればステップ16で正転方向
か判断して正であればステップ17へ進み正転再生へ切り
換えて、第5図(b)の表示をし、ステップ16で否であ
ればステップ18へ進み反転再生に切換え、第5図(c)
に示す表示を行なう。
また、ステップ3で否であれば第7図のステップ20へ
進み、1釦操作スイッチ6が2回押されたか否か判断し
正であればステップ21で正転方向か否か判断し、正であ
ればステップ22でメカニズム部11は正転スキップリバー
ス動作が行われる。これは正転早送りを行ない終端で反
転して反転再生を行なうモードであり、この時の正転早
送り時は第5図(b)の表示で方向表示部27、28は点滅
をくり返す表示をする。
また、ステップ21で否であればステップ23でメカニズ
ム部11は反転スキップリバース動作が行われる。
これは、反転早送りを行ない終端で反転して正転再生
を行なうモードであり、この時の反転早送り時は第5図
(g)の表示で方向表示部25、26は点滅をくり返す表示
をする。
また、ステップ20で否であれば、ステップ24で正転か
否か判断、正であればステップ25へ進みメカニズム部11
はフォワードリワインドオートプレーイ動作が行われ
る。
これは正転巻き戻しで終端が来たら反転して正転再生
をする。この時の反転早送り時は第5図(f)の表示で
方向表示部25、26、27は点滅をくり返す表示をする。
また、ステップ24で否であればステップ26へ進み、リ
バースリワインドオートプレイ動作が行われる。
これは反転巻き戻しで終端が来たら反転して反転再生
をするもので、この時の正転早送り時は第5図(e)の
表示で方向表示部25、26、27は点滅をくり返す表示をす
る。
次に第8図を用いて、本体側で操作が行われた時につ
いて説明する。
ステップ30で再生釦が押されたか否か判断され、正で
あればステップ31で再生状態か否か判断され、正であれ
ばステップ32で正転方向か否か判断され、正であればス
テップ33へ進み反転再生に切り換わり、第5図(c)の
表示をする。
また、ステップ31で否であれば、ステップ34で正転方
向か判断され、正であればステップ35へ進み正転再生が
行われ、第5図(b)の表示が行われる。
次に、ステップ30で否であればステップ36で停止釦が
押されたか否か判断し、正であればステップ37で正転方
向か否か判断し、正であればステップ38へ進みメカニズ
ム部11は正転方向の待機状態で停止する。
また、ステップ37で否であればステップ39でメカニズ
ム部11は反転方向の待機状態で停止する。
ステップ38、37のいずれの場合も第5図(a)の表示
をする。
また、ステップ40で巻き戻し釦が押されたか否か判断
し、正であればステップ41で再生中かか否か判断し、正
であればステップ42で正転方向か否か判断し、正であれ
ばステップ43へ進みフォーワードリワインドオートプレ
ーイ動作をする。
これは正転巻き戻しで終端が来たら正転再生するもの
で第5図(f)の方向表示部25、26、27が点滅する。
また、ステップ45で正転方向か否か判断し正であれば
ステップ46でメカニズム部11は正転巻き戻しで、第5図
(f)の表示をする。ステップ45で否であればステップ
47でメカニズム部11は反転早送りで第5図(g)の表示
をする。
また、ステップ50で再生状態か否かを判断し、正であ
ればステップ51で正転方向か否か判断し、正であればス
テップ52へ進みメカニズム部11はフォワードスキップリ
バース動作をする。
また、ステップ51で否であればステップ53リバースリ
ワインドオートプレイの動作をする。
また、ステップ54で正転方向か否か判断し正であれば
ステップ55へ進み反転早送り、否であれば反転巻き戻し
動作をする。
以上のように本実施例によればテープ駆動方向の動作
表示として、2個ずつ反対方向に向く4個のテープ走行
方向を表す方向表示部25〜29によって、各動作モードに
応じて第5図に示すような形態で正転再生、反転再生、
正転早送り、正転巻き戻し、反転早送り、反転巻き戻し
を個々に容易に識別可能にしたので、正転早送りと反転
巻き戻しあるいは正転巻き戻しと反転早送りの区別がつ
かないという不便さを解消することができるものであ
る。
また、ヘッドホンステレオのリモコン装置に上記のよ
うな動作表示器を備えたので、いちいち、本体を確認せ
ずとも簡単に動作状態を確認できると共に、リモコン装
置の液晶表示器で動作状態を確認しながら並設している
リモコン装置の1釦操作スイッチでテープレコーダ本体
の動作を制御できるので確実に操作ができ、きわめて有
効なものとなるものである。
発明の効果 本発明のテープレコーダの動作表示装置は、テープ駆
動方向の動作表示として、2個ずつ反対方向に向く4個
のテープ走行方向を表す方向表示部を備え、正転再生及
び反転再生時にはそれぞれの方向を向く方向表示部の1
個の表示部を表示し、正転早送り及び反転早送り時には
それぞれの方向を向く方向表示部2個の表示部を表示
し、正転巻き戻し及び反転巻き戻し時にはそれぞれ再生
時の上記1個の表示部とこの表示部とは反対方向の2個
の表示部を表示するように構成したものであるから各動
作モードに応じて正転再生、反転再生、正転早送り、正
転巻き戻し、反転早送り、反転巻き戻しを個々に容易に
識別可能にしたので、正転早送りと反転巻き戻しあるい
は正転巻き戻しと反転早送りの区別がつかないという不
便さを解決することができる。
また、テープレコーダ用ヘッドホンコードの中途に設
けたリモコン装置にテープレコーダ本体の複数の動作状
態を制御するための1釦操作スイッチを設けると共に、
この1釦操作スイッチの操作結果の動作状態に対応し
て、その動作状態の表示手段として液晶表示素子を設
け、この液晶表示素子に上記のような動作表示を行わせ
たものであるからリモコン装置でテープレコーダ本体の
動作状態を確認しながら1釦操作スイッチでテープレコ
ーダ本体の動作を制御できるので操作が確実になるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のテープレコーダの動作表示
装置を備えたヘッドホンステレオの外観斜視図、第2図
(a)、(b)は同装置リモコン装置に応用した斜視図
および側面図、第3図は第1図のヘッドホンステレオの
回路構成を示すブロック図、第4図は液晶表示器の表示
エレメントの平面図、第5図は第4図の液晶表示器によ
るヘッドホンステレオの各モード表示例を示す図、第6
図乃至第8図は同ヘッドホンステレオの動作を制御する
マイコンのフローチャートである。 1……テープレコーダ本体、2……操作釦群、4……ヘ
ッドホン、5……リモコン装置、6……1釦操作スイッ
チ、9……液晶表示器、21、22……回転表示部、25、2
6、27、28……方向表示部。
フロントページの続き (72)発明者 高倉 栄一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭64−37928(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 33/10 601 G11B 31/00 525 G11B 15/10 531 G11B 15/02 346

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープ駆動方向の動作表示として、2個ず
    つ反対方向に向く4個のテープ走行方向を表す方向表示
    部を備え、正転再生及び反転再生時にはそれぞれの方向
    を向く方向表示部の1個の表示部を表示し、正転早送り
    及び反転早送り時にはそれぞれの方向を向く方向表示部
    の2個の表示部を表示し、正転巻き戻し及び反転巻き戻
    し時にはそれぞれ再生時の上記1個の表示部とこの表示
    部とは反対方向の2個の表示部を表示するように構成し
    たことを特徴とするテープレコーダの動作表示装置。
  2. 【請求項2】テープ駆動方向の動作表示として、テープ
    の回転駆動状態をその回転方向に応じて表示する回転表
    示部を備えた請求項1記載の動作表示手段を備えたこと
    を特徴とするテープレコーダの動作表示装置。
  3. 【請求項3】テープレコーダ用ヘッドホンコードの中途
    に設けたリモコン装置において、テープレコーダ本体の
    複数の動作状態を制御するための1釦スイッチを設ける
    と共に、この1釦操作スイッチの操作結果の動作状態に
    対応して、その動作状態の表示手段として液晶表示素子
    を設け、この液晶表示素子に請求項1記載の動作表示手
    段を備えたことを特徴とするテープレコーダの動作表示
    装置。
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BRPI0809710A2 (pt) * 2007-04-25 2014-10-07 Daniel R Schumaier Aparelho programável para aumentar a percepção de som por uma pessoa, método de aprimoramento da percepção de som por uma pessoa, método de aprimoramento da percepção de som por uma pessoa que utiliza um dispositivo auxiliar auditivo, método de controle de um dispositivo auxiliar auditivo disposto em um abrigo e método de controle da configuração de um dispositivo auxiliar auditivo

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