JPS61187185A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS61187185A
JPS61187185A JP2773085A JP2773085A JPS61187185A JP S61187185 A JPS61187185 A JP S61187185A JP 2773085 A JP2773085 A JP 2773085A JP 2773085 A JP2773085 A JP 2773085A JP S61187185 A JPS61187185 A JP S61187185A
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JP
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signal
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recorded
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Application number
JP2773085A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nishimura
博 西村
Tatsuo Ogawa
辰夫 小川
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Star Micronics Co Ltd
Sony Corp
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1記録モード(第1図、第2図) G2データ読み出しモード(第1図、第3図)G3スク
ロール及びサーチモード(第1図)G4オートエジェク
トモード(第1図)G5応用例(第4図) G62デツキ型磁気記録再生装置の概要(第5図)G7
端末器の概要(第6図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は記録情報に必要に応じた緊急度を表す認識番
号を付して記録する場合等に好適な磁気記録再生装置に
関する。
B 発明の概要 この発明は、記録情報に必要に応じて緊急度を表わす認
識番号を付して記録する磁気記録再生装置において、必
要に応じて特定の優先対応信号を単位情報に対応する単
位データ情報として記録してある記録媒体より読み込み
、この読み込まれた単位データ情報を記録し、この記憶
してある特定の優先対応信号である単位データ情報を検
出して表示することにより、緊急度の高い情報が記録さ
れていることを即座に把握できるようにしたものである
C従来の技術 例えば2デツキ型テープレコーダを用いたレコーダに対
して接続されている複数のリモートコントローラにより
離れた場所からの録音が出来る口述録音システムの如き
リモート記録システムにおいては、録音時に緊急性を必
要とするものに対してはその認識番号を割り当てて入力
し、レコーダ側において、その認識番号を判断し、録音
内容の処理の緊急性を知るようにしている。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが上述の如き従来システムの場合、レコーダ側で
IW織番号を判断するのは常にその録音が終了した後行
われるので、時間がかかり、不便であった・ また、テープ上のどの場所に緊急度を必要とする内容が
入っているかは、そのテープがエジェクトされると同時
に出力されるインデックススリップ等に印字される識別
番号を1つ1つチェックして行かねばならず、時間がか
−り、取扱が面倒であった・ この発明は斯る点に鑑みなされたもので、記録された情
報の緊急度を容易に判別できると共に記録媒体のどこに
その内容が記録されているか等を容易に知ることができ
る磁気記録再生装置を提供するものである。
E 問題点を解決するための手段 この発明による記録記録再生装置は、複数個の単位情報
と、これ等の各単位情報に夫々対応する複数個の単位デ
ータ情報をまとめた全データ情報とを記録した記録媒体
が適用される磁気記録再生装置であって、必要に応じて
特定の優先対応信号を上記単位データ情報として記録し
てある上記記録媒体より上記全データ情報を読み込む読
み込み手段(7)と、この読み込まれた上記全データ情
報を記憶するメモリ手段(20)と、このメモリ手段に
上記特定の優先対応信号が記憶されるていることを検出
して表示する表示手段(21)とを備えるように構成し
ている。
F 作用 複数個の単位情報と、これ等の各単位情報に夫々対応す
る複数個の単位データ情報をまとめた全データ情報とを
記録し、且つ必要に応じて特定の優先対応信号を単位デ
ータ情報として記録してある記録媒体より全データ情報
を読み込み手段(7)で読み込んでメモリ手段(20)
に記憶する。そしてこのメモリ手段(20)に特定の優
先対応信号が記↑、つされていることを検出して表示手
段(21)により表示する。
G 実施例 以下、この発明の一実施例を第1図〜第6図に基づいて
詳しく説明する。
第1図は本実施例の構成を示すもので、同図において、
(1)、 (21,(3)は音声トラック用の夫々記録
ヘッド、再生ヘッド、消去ヘッド、(41,(5)、 
(61はデータトラック用の夫々記録ヘッド、再生ヘッ
ド。
消去ヘッドである。(7)はシステム制御回路であって
、テープ走行に関する一連の動作やファンクションキー
人力による各種の動作を行う為に各装置への制御を司る
。消去ヘッド(3)、 <6)はシステム制御回路(7
)の端子T2.T4に夫々接続されている。
(8)は遠隔に配された端末器であって、マイクロホン
(8a)を内蔵すると共に図示せずもIOキーとトーン
エンコーダが配列されており、マイクロホン(8a)で
離れた所にあるレコーダ側に対して録音ができ、また各
キーに対応したトーン信号を生成してレコーダ側に送り
出すことができる。このマイクロホン(8a)からの音
声信号は増幅器(9)を介して加算器0ωの一方の入力
側に供給される。(11)はシステム制御回路(7)の
端子T1より発生される制御信号により制御される低周
波発振器であって、記録特低周波信号例えば20Hzの
信号を発生して加算器QO)の他方の入力側に供給し、
マイクロホン(8a)からの音声信号に重畳する。(1
2)は加算器00)と記録ヘッド(1)の間に設けられ
た増幅器である。
(13)は再生ヘッド(2)の出力側に設けられた増幅
器、(14)は増幅器(13)の出力側に設けられたバ
イパスフィルタ、(15) 、  (16)は増幅器(
13〉の出力側に設けられたローパスフィルタであって
、バイパスフィルタ(14)は低周波発振器(11)で
発生された低周波信号除去用、ローパスフィルタ(15
)は低周波発振器(11)で発生された低周波信号検出
用、そしてローパスフィルタ(16)は本来の音声信号
の低周波信号検出用である。バイパスフィルタ(14)
の出力側には増幅器(17)とスピーカ(18)が設け
られる。また、ローパスフィルタ(15) 、  (1
6)の出力側には比較器(19)が設けられ、この比較
器(19)は所定の基準値Vrefを有し、この基準値
V refをローパスフィルタ(15) 、  (16
)の出力レベルが越えると比較″5(19)より出力信
号がシステム制御回路(7)の端子T3に供給され、こ
れにより記録媒体上に記録情報が存在するか或いは少く
とも低周波信号(20Hz )の有無が確認できる。
(20)は音声信号に対応するデータ情報が記録される
メモリ、(21)は記録媒体上に記録されている音声信
号に対応したデータ情報等が表示される表示装置である
。表示装置(21)は後述されるように、表示部(21
a)で記録媒体に記録される各音声信号(単位情報)に
対応する全データ情報を表示し、表示部(21b )で
各単位情報のデータ情報を表示し、そして表示部(21
c)でプライオリティ (優先度)等ののランプ表示を
行う。
(22)はデータ生成器であって、システム制御回路(
7)の制御のもとに、メモリ (20)からのデータ情
報を記録媒体上に記録できるような記録フォーマットに
変換する。(23)は記録へ・ノド(4)及びデータ生
成器(22)の間に設けられたデータ記録用駆動器であ
る。
データトラック用再−生ヘッド(5)の出力側には増幅
器(24)及び波形整形器(25)が設けられ、再生ヘ
ッド(5)で再生されたデータ情報は増幅器(24)、
波形整形器(25)を介してシステム制御回路(7)の
端子Tらに供給される。この供給されたデータ情報シま
メモリ (20)に記憶された後、表示装置(21)で
表示される。
(26)は記録時間を計測するためのタイマ、(27)
はリールの回転数をカウントするためのカウンタであっ
て、いずれもその出力はシステム制御回路(7)の端子
T7に供給される。(28)は操作部であって、再生ボ
タン(PLAY) 、早送りボタン(FF) 、!き戻
しボタン(REW ) 、停止ボタン(STOP) 、
エジェクトボタン(EJECT )等を有する。なお、
こ\では記録時、端末器(8)に設けられた記録ボタン
(図示せず)でシステム制御回路(7)を介して行うよ
うになされている。操作部(28)はシステム制御回路
(7)の端子Tθと相互接続されている。また、操作部
(28)に対してメカデツキ部(29)及びモータ(3
0)が設けられる。システム制御回路(7)の端子T 
9r T soとアース間に夫々サーチ(5EARC)
りスイッチ(31) 、スクロール(SCROLL)ス
イッチ(32)が設けられる。スクロールスイッチ(3
2)はメモリ (21)に記憶されている各データ情報
を表示装置(21)に表示する場合に使用され、サーチ
スイッチ(31)は表示装置(21)に表示されている
データ情報を基にして音声信号(単位情報)の位置出し
く頭出し)を行う場合に使用される。
(33)はトーンデコーダであって、端末器(8)から
送られてくる10キーに対応したトーン記号を検出し識
別する。(34)は例えばアンドゲートで構成されたプ
ライオリティ番号の識別器であって、これによりトーン
デコーダ(33)より送られてくる信号がプライオリテ
ィ番号と一致するか否かを判断する。識別器(34)の
出力信号はシステム制御回路(7)の端子T11に供給
され、これにより記録情報は緊急処理を必要とするもの
であることが指示される。また、トーンデコーダ(33
)の出力信号はシステム制御回路(7)の端子T12に
供給され、その出力信号がプライオリティ番号のトーン
信号に対応するものでなければ、これにより記録情報は
緊急処理を要しない通常の記録モードであることが指示
される。(35)はハーフ検出スイッチであって、これ
によりカセット装着部にテープカセットが装着されたか
否かが検出される。
次にこの回路動作を第2図及び第3図を参照して説明す
る。
G1記録モード(第1図、第2図) 先ず、通常の記録の場合は、端末器(8)において記録
するのに先立って記録情報を例えばレポートタイプ或い
はレタータイプ等如何ようなタイプでまとめて欲しいが
、また依願者は誰か等を表わす識別番号を10キーによ
って入力する。すると、このキーに対応したトーン信号
が端末器(8)内のトーンエンコーダによって発生され
、レコーダ(デツキ)側のトーンデコーダ(33)に転
送される。トーンデコーダ(33)は転送されて来たト
ーン信号を解読し、識別器(34)に送る。ところが、
この場合緊急処理を要しない通常の記録なので、トーン
デコーダ(33)よりシステム制御回路(7)の端子T
12に供給される信号により、システム制御回路(7)
は、低周波発振器(11)を動作させると共に操作部(
28)を介してメカデツキ部(29)及びモータ(30
)を動作させる。
端末器(8)のマイクロホン(8a)より入って来た単
位情報としての音声信号がアンプ(9)で増幅された後
、加算器afflの一方の入力側に供給され、また、低
周波発振器(1工)より加算器00の他方の入力側に2
0Hzの低周波信号が供給さて加算される。そして、低
周波信号の重畳された音声信号は増@器(12)で増幅
された後記録ヘッド(1)に供給され、これにより記録
媒体例えば磁気テープに記録される。
この音声信号が記録されている間システム制御回路(7
)は音声信号に対する諸情報例えば記録時間や識別(I
D)コード等をデータ情報としてメモリ (20)に逐
次蓄積する。
そして、音声信号の記録が終了と、つまり端末器(8)
の10キーにより停止(5TOP)等の記録終了情報が
システム制御回路(7)に入力されると、今までメモリ
 (20)にMIaされていた音声信号に対する諸情報
は、メモリ (20)より読み出されてデータ生成器(
22)に供給され、こ\で記録媒体への記録フォーマッ
トに変換される。そして、このデータ生成器(22)か
らのデータ情報は駆動器(23)−を介して記録ヘッド
(4)に供給され、これによりデータトラックにデータ
情報が記録される。また、上述の音声信号の記録が終っ
た時には、システム制御回路(7)の制御により低周波
発振器(11)の動作は停止される。そして、データ情
報の記録後テープはデータ情報の先端、すなわち音声信
号の記録が終了した後まで巻き戻されて停止する。つま
り、ヘッドは全て音声信号とデータ情報の境目の所に位
置するようになる。従って、この時のテープの記録状態
は第2図Aのようにな、る。同図において、ATは音声
トランク、DTはデータトラックを表わし、音声信号(
MSGI)に低周波信号が重畳されて音声トラックAT
に記録され、この音声信号に対してデータ情報がデータ
1として記録されていることが示されている。
更に記録状態となり、次の単位情報としての音声信号(
MSG2)が端末器(8)側より入力されると、システ
ム制御回路(7)の制御により低周波発振器(11)が
働き、低周波発振器(11)からの低周波信号が加算器
αQにおいて音声信号に重畳され、記録ヘッド(11に
より音声トラックに記録される。
このとき、第2図Aのデータ情報の記録されている部分
を消去ヘッド(6)が通過するので、一度このデータl
は消去される。また、音声信号が音声トラックに記録さ
れているとき、上述同様この音声信号に対する諸情報が
システム制御回路(7)によりデータ情報としてメモリ
 (20)に蓄積される。
そして、音声信号の記録が終了すると、今度はメモリ 
(20)に蓄積されている今までのデータすなわち音声
信号(MSGI)に対するデータと共に次の音声信号(
MSG2)に対するデータがメモリ (20)より読み
出されてデータ生成器(22)で記録フォーマットに変
換され、駆動器(23)、記録ヘッド(4)を介してデ
ータトラックに記録される。この時もデータ情報の記録
後データ情報の先端までテープが巻き戻されて停止し、
次の音声信号が記録されるのを待つ。この時のテープ状
態を第2図Bに示す。同図より、音声信号(MSCI)
に対するデータ情報と次の音声信号(MAG2)に対す
るデータ情報とがデータエとデータ2とまとめて次の音
声信号(MSG2)の終端部に対応するデータトラック
DT側に記録されていることがわかる。
このようにして各音声信号が単位情報としてテープの音
声トラックに順次記録され、これらの各音声信号に対応
するデータ情報がまとめられて最後に記録された音声信
号の終端部に対応するデータトラック側に記録される。
この時のテープの状態を第2図Cに示す。
なお、上述は通常の記録の場合であるが、緊急処理を必
要とする記録の場合は、次のように行われる。すなわち
、端末器(8)において予め決められているプライオリ
ティ番号を10キーによって入力する。すると、このキ
ーに対応したトーン信号がトーンエンコーダによって発
生され、レコーダ(デツキ)側のトーンデコーダ(33
)に転送される。トーンデコーダ(33)は転送されて
来たトーン信号を解読し、識別器(34)に送る。識別
器(34)では緊急処理を必要とする記録と判断し、そ
の出力をシステム制御回路(7)の端子T11に供給す
る。システム制御回路(7)は現在記録するものが緊急
処理を必要とする内容のものであることを表示すべく表
示装置(21)の表示部(21c )に含まれるプライ
オリティのランプ(第5図のランプ(63)相当)を点
滅させる。同時にシステム制御回路(7)によって操作
部(28)を介してメカデツキ部(29)及びモータ(
30)が駆動され、上述同様にして記録が開始される。
そして、記録の終了信号がトーンデコーダ(33)によ
り検出されると、システム制御回路(7)は記録を停止
すべ(、操作部(28)を介してメカデツキ部(29)
及びモータ(30)に信号を送る。同時に表示装置(2
1)のプライオリティランプは点滅から点灯に変る。
このようにしてテープに各種内容の信号が記録されてゆ
く。そして、もし、何等かの記録がなされてゆくうちに
緊急処理を必要とする内容がテープに入っていることが
表示装置(21)のプライオリティランプによって判る
と、後述されるように、その内容がテープ上の何処に入
っているのかを表示装置(21)の表示部(21a )
 、  (21b )によって捜し、位置出しを行う。
G2データ読み出しモード(第1図、第3図)操作部(
28)に含まれているデータ読み出しボタン(第5図の
ボタン(62)相当)を押し、システム制御回路(7)
に対してデータの読み出しを指示すると、システム制御
回路(7)は操作部(28)を介してメカデツキ部(2
9)及びモータ(30)を駆動してテープを早送り又は
巻き戻しする。そして再生ヘッド(2)により音声トラ
ンクを走査して増幅器(13)を通して供給される音声
信号に重畳されている低周波信号(20Hz )をロー
パスフィルタ(15)で検出し、この低周波信号が記録
されてない所までテープを巻く。このときヘッドは音声
信号とデータ情報の境目に位置することになる。
そして、再生ヘッド(5)によりデータトラックを走査
することにより、再生ヘッド(5)の再生信号が増幅器
(24)及び波形整形器(25)を介して取り出され、
この再生信号によりデータ情報の読み出しが行われ、シ
ステム制御回路(7)を介してメモリ(20)に記憶さ
れる。メモリ (20)には第3図に示すように、各音
声信号に対する全データ情報と、各音声信号毎の単位デ
ータ情報が記憶される。すなわち、全データ情報として
は単位情報としての音声信号が何回記録されたかを表わ
すCALL数とその全体の記録時間が記憶される。また
、単位データ情報としては、その音声信号の記録時間、
どのような処理をするかを表わす識別(ID)コード、
記録順を表わすCALL No 、優先度(緊急度)を
表わすプライオリティ、メモリ上のカウント数を表わす
カウント値等が記憶される。
−たん全てのデータ情報がメモリ (20)に記憶され
ると、その内容が表示装置(21)により表示される。
もっとも表示装置(21)にはメモリ (20)に記憶
されている全てのデータ情報を一度には表示できないの
で、記憶終了後には全て情報すなわち全体のCALL数
を記録時間及び最後に記録された音声信号に対応するデ
ータ情報(但し、カウント値を除く)のみが表示される
ことになる。
G〕スクロール及びサーチモード(第1図)表示装置(
21)は上述の如く表示部(21b )では最後に記録
した音声信号に対応するデータ情報のみしか表示できな
い。そこでスクロールスイッチ(32)  (正確には
+側と一例の両スイッチあり)を押すと、システム制御
回路(7)の制御により、表示装置(21)の表示部(
21b)が変わり、先の音声信号に対応するデータ情報
を見たり、後の音声信号に対応するデータ情報を見たり
することができ、これより各音声信号に対するデータ情
報を知ることができる。なお、このスクロールモードの
状態では表示装置(21)の表示部(21b)の表示は
点滅状態にある。
次に、上述のスクロールによって表示されているデータ
情報に対応する音声信号を位置出しく頭出し)をしたい
場合には、サーチスイッチ(31)を押す。するとシス
テム制御回路(7)はその表示されているデータ情報と
現在のテープ位置とを比較し、つまりメモリ上のカウン
ト値とカウンタ(27)でカウントされるヘッドの実際
の位置のカウント値を比較する。そして前者の方が後者
よりも後の方にあるときには、つまりメモリ上のカウン
ト値がカウンタ(27)のカウント値より大きいときに
は、システム制御回路(7)は操作部(28)を介して
メカデツキ部(29) 、モータ(30)を制御してテ
ープを早送りし、−男前者の方が後者よりも前の方にあ
るときには、つまりメモリ上のカウント値がカウンタ(
27)のカウント値より小さいときには、システム制御
回路(7)は操作部(28)を介してメカデツキ部(2
9) 、モータ(30)を制御してテープを巻き戻す。
この時ヘッドは表示されているデータ情報に対応する音
声信号の先頭に位置するようになる。この時表示装置(
21)の表示部(21b )の表示は点滅より点灯に変
る。
これにより、短時間で所望の音声信号の頭出しを行うこ
とができる。
後は操作部(28)の再生(PLAY)ボタンを押すこ
とにより、システム制御回路(7)がメカデツキ部(2
9) 、モータ(30)等を動作させ、その頭出しをし
ている音声信号を開くことができる。
G、オートエジェクト(AUTOHJECT)モード(
第1図)まず、図示せずもテープカセットをカセット装
着部に装着すると、ハーフ検出スイッチ(35)が動作
し、このスイッチ(35)からの信号がシステム制御回
路(7)に供給される。システム制御回路(7)は操作
部(28)を介してメカプツチ部(29)及びモータ(
30)を動作させ、装着されたテープカセ1.・トのテ
ープを巻き戻す。この間再生ヘッド(2)によりテープ
より信号を読み取る。そして、信号がテープに記録され
ているときには、この再生された信号は増幅器(13)
で増幅された後ローパスフィルタ(15)及び(16)
を介して比較器(19)に供給され、規準値V ref
と比較され、信号がテープに記録されているか否かが検
出される。
ローパスフィルタ(15)及び(16)より供給された
信号が規準値V refより大きいとテープに信号が記
録されているものと判断され、比較器(19)の出力が
システム制御回路(7)に供給される。するとシステム
制御回路(7)は操作部(28)を介してメカデツキ部
(29)及びモータ(30)を制御し、テープ駆動動作
を停止させる。同時に操作部(28)に含まれるエジェ
クト駆動部を動作させ、装着されていたテープカセット
をエジェクトする。
また、巻き戻して一定時間経過しないうちに、テープの
先端に達した場合には、テープの先端から更に一定時間
早送りして後巻き戻して信号を検出するようにする。
G5応用例(第4図) 第4図はこの発明を2デツキ型の磁気記録再生装置に適
用した場合を示すもので、こ\では第1図で使用された
システム制御回路(7)、メモリ (20)、表示装置
(21) 、操作部(28)及び再生系等は共用される
。従って、システム制御回路(7)に対して設けられた
デツキ1としてのデツキ(41) 、デツキ2としての
デツキ(42)は図示せずも再生系は共用されるように
なされており、記録系のみが夫々独立していることにな
る。複数個の端末器(8A) 。
(8B) 、  (8C)  ・・・が設けられ、これ
等の端末器は第1図を参照してわかるように、マイクロ
ホンからの音声信号がデツキ(41) 、  (42)
に供給されると共に10キーに対応した信号がシステム
制御回路(7)に供給されるようになされている。メモ
リ (20)はデツキ(41)及び(42)に対応する
第3図に示すような内容を記憶する容量を有し、これ等
は同時には表示できないので、メモリ (20)と表示
装置(21)との間にスイッチ(43)が設けられ、接
点a側にあるときはデツキ(41)に対応する第3図に
示すような内容(但し、カウント値を除く)が表示され
、接点す側に切換えられるとデツキ(42)に対応する
第3図に示すような内容(但し、カウント値を除く)が
表示される。
また、システム制御回路(7)と操作部(28)の間に
スイッチ(44)が設けられ、接点a側にあるときは操
作部(28)はデツキ(41)用として働き、接点す側
に切換えられるとデツキ(42)用として働くようにな
る。
そして、デツキ(41)と(42)は同時に記録が可能
であり、また一方が再生中に他方を記録したり、逆に一
方が記録中に他方を再生することも可能である。
Gs 2デツキ型磁気記録再生装置の概要(第5図)第
5図は2デツキ型磁気記録再生装置の概要を示すもので
、同図において、(50)は本体、(51)はデツキ1
用のカセット装着部゛、(52)はデツキ2用のカセッ
ト装着部、(53)はデツキ1用の再生ボタン、(54
)はデツキ2用の再生ボタンであって、再生ボタン(5
3)が押されるとランプ(55)が点灯し、再生ボタン
(54)が押されるとランプ(56)が点灯する。  
(57)は表示装置(21)の表示部(21a)に相当
する表示部、(58)は表示装置(21)の表示部(2
1b)に相当する表示部である。表示部(57) 、 
 (58)がデツキ1に対応した表示のときランプ(5
9)が点灯し、表示部(57) 。
(58)がデツキ2に対応した表示のときランプ(60
)が点灯する。(61)は表示部(57) 、  (5
8)によりデツキ1のメモリ内容を表示するか、デツキ
2のメモリ内容を表示するかを切換えるためのボタン、
(62)はメモリデータ情報を書き込むときのデータ読
み出しに使用されるボタンである。
(63)はプライオリティランプで、緊急を要する内容
が記録中のときはこのランプ(63)が点滅し、記録が
終了すると点灯に変わる。また、このランプ(63)は
再生中に緊急を要する内容があると点灯する。(64)
はテープカセットがカセット装着部(51) 、  (
52)に装着されてないとき点灯し、装着されると消灯
し、テープの終端部近くになると点滅し、終端部に入る
と点灯するランプである。(65)はデツキ1またはデ
ツキ2が記録中に点灯するランプ、(66)はテープカ
セットのテープ上に少くとも1つのメツセージが入って
いると点灯するランプである。(67)は第1図のスク
ロールボタン(32)に相当するもので、このスクロー
ルボタンは表示内容の前後を読み出しできるように+側
と一例の2つのボタンを有している。
(68)は第1図のサーチボタン(31)に相当するも
のである。(69)は端末器側を呼び出すときにボタン
で、この場合8個の端末器がある場合である。  (7
0)は端末器側より呼び出しがあった場合に点灯するラ
ンプである。(71)は点灯しているランプ(70)を
消灯するためのボタンである。
(72)は早送りボタン、(73)は再生ボタン、(7
4)は停止ボタン、(75)は巻き戻しボタン、(76
)はエジェクトボタンである。
また、(77)はテープ速度を調整するツマミ、(78
)は図示せずもフット(foot)コントロール部に関
連して巻き戻し時間を調整するツマミ、(79)は音質
調整用ツマミ、(80)は音量調整用ツマミである。ま
た、(81)は電源コード、(82)は端末器側との接
続コードである。
G7端末器の概要(第6図) 第6図は端末器の概要を示すもので、同図において、(
83)は車台、(84)はハンドセント、(85)はテ
レフォンカプラ(rgJ示せず)が接続されるジャック
、(86)はテレフォンカプラが接続されたとき点灯す
るランプ、(87)は本体よりメツセージがあったとき
点滅するランプ、(88)は本体に対してデツキ1を使
用するか、デツキ2を使用するかを指示するボタンで、
例えばこのボタン(8日)が押されると本体のデツキ1
が使用中であることが表示され、ボタン(88)の押圧
を解除すると本体のデツキ2が選択されると共にランプ
(90)が点灯してデツキ2が使用中であることが表示
される。
(91)は10キーであって、ボタン1 (STOP)
は記録を停止するボタン、ボタン2 (DICT)は記
録を開始するボタン、ボタン3 (LSTN)は記録し
た内容を再生するボタン、ボタン4(SEC)は特定の
低周波信号例えば750Hzの信号をデータトラックに
記録し、文書が変ったこと判らせるボタン、ボタン5 
(FF)は記録した内容の最後まで早送りするボタン、
ボタン6(LTR)は、低周波信号(20Hz )をデ
ータトラックに記録し、識別(ID)番号を入れて再度
記録するためのボタン、ボタン7(VDR)はVOIC
E 0PERATED RECORDINGの略で、音
声信号が所定時間例えば3秒間ないと自動的に停止し、
音声信号が入力されると自動的に記録モードになる場合
に使用されるボタン、ボタン8は空きボタン、ボタン9
(REW)は記録した内容を先頭まで巻き戻しするボタ
ン、ボタンX、0は共に本体へメツセージコールする時
に押すボタン、ボタン#は本体からのメツセージコール
をクリアするためのボタンである。また、(92)は本
体との接続コードである。
H発明の効果 上述の如くこの発明によれば、記録媒体に累積された形
で記録され、且つ必要に応じて単位データ情報として記
録される特定の優先対応信号を含む全データ情報を読み
込んで記憶し、特定の優先対応信号が記憶されているこ
とを検出して表示するようにしたので、緊急度の高い情
報が記録されていることを即座に把握できる。また、例
えば複数の記録再生装置を使用して複数の記録媒体に記
録情報が入っているとき、その情報処理の優先度はどち
らが高いか、またその記録媒体中の記録情報のうちどの
情報が優先度が高いかを一目で判断できる。また、プラ
イオリティアンプの点滅、点灯により緊急処理を必要と
する情報が現在記録中であることが判ると共に記録が終
了したことも判る。また、1つの記録媒体に含まれてい
る記録情報のうち緊急処理を必要とする部分をすぐに見
つけることができる。更に、1つの記録媒体に含まれて
いる緊急処理を必要とする情報の件数がすぐに判る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路構成図、第2回
及び第3図は第1図の動作説明に供するための線図、第
4図はこの発明の応用例を示す回路構成図、第5図はこ
の発明による2デツキ型磁気記録再生装置の斜視図、第
6図はこの発明による端末器の正面図である。 (11,(41は記録ヘッド、(21,(51は再生ヘ
ッド、(3)。 (6)は消去ヘッド、(7)はシステム制御回路、(8
)は端末器、(11)は低周波発振器、(14)はバイ
パスフィルタ、 (15) 、  (16)はローパス
フィルタ、(19)は比較器、(20)はメモリ、(2
1)は表示装置、(22)はデータ生成器、(25)は
波形整形器、(28)は操作部、(29)はメカデツキ
部、(30)はモータ、(31)はサーチスイッチ、(
32)はスクロールスイッチ、(33)はトーンデコー
ダ、(34)は識別器、(35)はハーフ検出スイッチ
である。 第2図 メ【り内容at(ダーン図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数個の単位情報と、該各単位情報に夫々対応する複数
    個の単位データ情報をまとめた全データ情報とを記録し
    た記録媒体が適用される磁気記録再生装置であって、 必要に応じて特定の優先対応信号を上記単位データ情報
    として記録してある上記記録媒体より上記全データ情報
    を読み込む読み込み手段と、該読み込まれた上記全デー
    タ情報を記憶するメモリ手段と、 該メモリ手段に上記特定の優先対応信号が記憶されるて
    いることを検出して表示する表示手段とを備えたことを
    特徴とする磁気記録再生装置。
JP2773085A 1985-02-15 1985-02-15 磁気記録再生装置 Pending JPS61187185A (ja)

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JP2773085A JPS61187185A (ja) 1985-02-15 1985-02-15 磁気記録再生装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4858213A (en) * 1986-08-08 1989-08-15 Dictaphone Corporation Display for modular dictation/transcription system
JPH01228067A (ja) * 1988-03-08 1989-09-12 Fujitsu Ltd 印影検索装置
US4924332A (en) * 1986-08-08 1990-05-08 Dictaphone Corporation Display for modular dictation/transcription system

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