JP2789975B2 - ドアウィンドウパネルの保持構造 - Google Patents

ドアウィンドウパネルの保持構造

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JP2789975B2
JP2789975B2 JP4338900A JP33890092A JP2789975B2 JP 2789975 B2 JP2789975 B2 JP 2789975B2 JP 4338900 A JP4338900 A JP 4338900A JP 33890092 A JP33890092 A JP 33890092A JP 2789975 B2 JP2789975 B2 JP 2789975B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はドアウィンドウパネル
の保持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7及び図8はこの発明の従来例を示す
図である(類似構造として、実開昭62−176014
号公報参照)。尚、図中Aが車外側で、Bが車内側を示
す。
【0003】1がドアで、このドア1はサッシュレスタ
イプのものであり、アウタパネル2とインナパネル3よ
り成るドア本体4に、車内側からトリム5を取付けた基
本構造となっている。インナパネル3の上部の車外側に
は、dだけ車外側へ突出したレインフォース6が接合さ
れており、このレインフォース6とインナパネル3とで
ドア長手方向に沿う閉断面部7を形成し、ドア1上部の
剛性を向上させている。また、トリム5の上部は、この
閉断面部7を跨いだ状態で取付けられており、このトリ
ム5の車外側下端部5aを前記レインフォース6の上面
6aに当接させることにより、トリム5の上下位置が決
定されるようになっている。そして、このようにして取
付けられたトリム5の上部とアウタパネル2の上部との
間にはウエスト開口8が形成され、このウエスト開口8
に臨むアウタパネル2及びトリム5には、それぞれアウ
タ及びインナのウエザストリップ9、10が設けられて
いる。
【0004】そして、11がドアウィンドウパネルであ
り、図示せぬレギュレータにより前記ウエスト開口8を
通過して上下に昇降自在とされている。ウエスト開口8
に設けられている前記ウエザストリップ9、10は、こ
の昇降自在なドアウィンドウパネル11の車外側面11
a及び車内側面11bに当接して、ウエスト開口8から
ドア本体4内部に水が侵入するのを防ぐ働きをすると共
に、ドアウィンドウパネル11をドア厚さ方向(左右方
向)で挟持してドアウィンドウパネル11のがたつきを
防止する働きもしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなウエザストリップ9、10によるドアウィンドウパ
ネル11の保持構造にあっては、下記のような課題があ
る。
【0006】第1の課題は、ドア1の輸送時におけるド
アウィンドウパネル11の保持性能に関するものであ
る。つまり、ドア1を車体12に組付けた状態において
はウエザストリップ9、10によるがたつき防止の実効
が図れるものの、車体12に取付けられる前の状態にお
いては十分でないという課題がある。一般的に、ドア1
は車体12とは別の場所で完成され、完成したドア1を
車体12の組立工場に輸送するものであるが、完成され
たドア1は輸送車両に横積み状態で載せられるし、また
輸送時或いは荷降ろし時等に激しい衝撃が加わる場合も
あるため、前述の如きウエザストリップ9、10のみで
はドアウィンドウパネル11の保持が十分でなく、せっ
かく正確に建付けたドアウィンドウパネル11の建付精
度に悪影響を与えるおそれがある。その為の具体的対策
として、従来はドアウィンドウパネル11をドア本体4
内に収納して全開状態とした後に、ドアウィンドウパネ
ル11が輸送中にがたつかないようにするため、ドアウ
ィンドウパネル11を各種の専用冶具で固定してからド
ア1全体を梱包する必要があった。従って、ドア1の梱
包作業が面倒になるだけでなく、ドア1の荷姿が大きく
なり、輸送効率の面で不利となる。
【0007】また、第2の課題としては、トリム5の車
外側下端部5aをレインフォース6の上面6aに当接さ
せることにより、トリム5の上下の位置決めを行ってい
たため、その上面6aを形成するためにレインフォース
6を車外側へdだけ突出させなければならず、その分、
ドアウインドウパネル11とインナパネル3との距離S
1 が大きくなり、ドアウィンドウパネル11が車外寄り
に位置し、車体12のフラッシュサーフェス化の要請に
応じにくい状況がある。つまり、車体のフラッシュサー
フェス化とは、車体12の表面をなるべく平らにして空
気抵抗を軽減させることであるが、ドアウィンドウパネ
ル11が車外寄りに位置していると、その分アウタパネ
ル2側の造形的自由度が制限され、フラッシュサーフェ
ス化に対応しずらくなる。
【0008】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、ドアウィンドウパネルのがたつ
き防止が確実であり、またドアウィンドウパネルを車内
寄りに位置させることが可能なドアウィンドウパネルの
保持構造を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
るドアウィンドウパネルの保持構造は、ドアのウエスト
開口の車内側にドア長手方向に沿う閉断面部を形成する
と共に、該閉断面部の車外側に、ドアウィンドウパネル
の車内側面に当接する弾性部と、水平状態で略全開状態
におけるドアウィンドウパネル上端部の車外側面に先端
部が係合し且つ下方回動状態で全体がドアウィンドウパ
ネルの昇降軌跡外に位置する回動体とを有するホルダ
を、設けたものである。
【0010】請求項2記載の発明に係るドアウィンドウ
パネルの保持構造は、前記ホルダにトリムの車外側下端
部が当接する受止部を形成したものである。
【0011】
【作用】請求項1記載のドアウィンドウパネルの保持構
造によれば、前記閉断面部の車外側にホルダを設けてお
くだけで、輸送時にその回動体を水平状態にすることに
より、回動体の先端部がドアウィンドウパネル上端部の
車外側面に係合するため、その先端部と弾性体との間で
ドアウィンドウパネル上端部を挟持することができる。
従って、このホルダによりドアウィンドウパネルのがた
つきが確実に防止されるため、専用の各種固定冶具にて
ドアウィンドウパネルを固定する必要がなくなり、ドア
の梱包作業が容易になると共に、ドアの荷姿もコンパク
ト化できる。
【0012】請求項2記載のドアウィンドウパネルの保
持構造によれば、ホルダにトリムの車外側下端部が当接
する受止部を形成したため、従来のようにトリムの車外
側下端部を受け止めるために閉断面部を車外側へ突出さ
れる必要がない。従って、ドアウィンドウパネルを車内
寄りに位置させることができ、車体のフラッシュサーフ
ェス化の要請に応えることができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図面に基づ
いて説明する。尚、従来と共通する部分には同一の符号
を付し、重複する説明は省略する。
【0014】図1〜図3はこの発明の第1実施例を示す
図である。この実施例では、閉断面部7の車外側に、ウ
エスト開口8に臨む状態で、ホルダ13を設けたもので
ある。ホルダ13は全体が比較的硬質の弾性部材にて形
成されており、途中位置に「受止部」としての段部14
が形成された本体15と、該本体15の上端部16に形
成されたクリップ部17と、本体15の段部14よりも
下方位置の略中央位置に車外側へ突出した状態で形成さ
れた断面カマボコ形状の弾性部18と、段部14の前後
両側に設定した支点19を中心にして水平状態から本体
15に密着した垂直状態となるべく回動自在で且つ前記
弾性部18を車外側へ突出させるための切欠部20を有
していると共に先端部21が180°曲折させたフック
形状となっている回動体22と、を備えている。尚、2
2aは段部14との干渉を回避するための別の切欠部で
ある。そして、前記ホルダ13の弾性部18の突出量
は、ウエスト開口8で昇降するドアウィンドウパネル1
1の車内側面11bに先端がちょうど当接し得る程度の
ものであり、また回動体22の長さサイズは前記ドアウ
ィンドウパネル11の車外側面11aに先端部21の端
末がちょうど当接し得る程度のものとなっている。そし
て、このホルダ13のクリップ部17を、レインフォー
ス6の上面6aに形成した角孔23内へ係合させること
により、本体15がレインフォース6の車外側面に密着
した状態で取付けられる。
【0015】なお、トリム5の車外側下端部5aは前記
ホルダ13の段部14に当接しており、この段部14と
当接することにより、トリム5の上下位置が決定され
る。また、このトリム5にはインナ側のウエザストリッ
プ24が設けられている。
【0016】以下、この実施例に係るドア25を車体に
組付ける前の段階と、車体に組付けた後の段階とに分け
て説明する。
【0017】車体に組付ける前の段階(図1参照):
ア25が完成されて、車体に組付けられる前の段階にお
いては、ドアウィンドウパネル11は下方へ下げられた
略全開状態となっている。そして、ホルダ13の回動体
22は支点19を中心に引き上げられて水平状態とさ
れ、その先端部21の端末をドアウィンドウパネル11
の上端部における車外側面11aに係合させる。一方、
本体15に突出形成した弾性部18の先端はドアウィン
ドウパネル11の車内側面11bに当接しているため、
この回動体22の先端部21と本体15の弾性体18と
で、ドアウィンドウパネル11の上端部は挟持された状
態となり、ドアウィンドウパネル11のがたつきは抑制
される。従って、従来のように、ドアウィンドウパネル
11を専用治具により固定してドア25全体を梱包する
必要がなくなるため、梱包作業が容易になるし、ドア2
5を梱包した際の荷姿もコンパクトになる。
【0018】車体に組付けた後の段階(図2参照):
体の組立工場に輸送されたドア25は、梱包が外された
後、組立ライン上において車体に組付けられる。ドア2
5を車体に組付けた後、まずドアウィンドウパネル11
を若干下げることにより、ドアウィンドウパネル11の
上端部をホルダ13の弾性部18と回動体22の先端部
21との間から下側へ抜いて保持状態を解除する。そし
て、次に回動体22を支点19を中心に下方へ回動さ
せ、回動体22の先端部21の端末を本体15の下面に
係合させる。このようにすることにより、回動体22が
完全にドアウィンドウパネル11の昇降軌跡から外側へ
外れるため、回動体22がその後のドアウィンドウパネ
ル11の昇降の邪魔になることはない。また、弾性部1
8はドアウィンドウパネル11の車内側面11bに当接
したままの状態となるため、弾性部18がドアウィンド
ウパネル11に対して一種のスタビライザとして働き、
ドアウィンドウパネル11の昇降のガイドになると共
に、ドアウィンドウパネル11のがたつき抑制の一助と
もなる。
【0019】このように、この実施例によれば、ドア2
5を完成させた時点で、ホルダ13を予め取付けておく
ことにより、このホルダ13を用いてドアウィンドウパ
ネル11のがたつき防止を図ることができるため、梱包
作業の容易化と荷姿のコンパクト化を図ることができ
る。また、ドア25を車体に組付けた後においても、ホ
ルダ13を取り外す必要がなく、単に回動体22を下方
回動させてドアウィンドウパネル11の昇降軌跡外に位
置させることにより、ドアウィンドウパネル11の昇降
動作を支障なく行なえる。更に、ホルダ13の弾性部1
8がそのままドアウィンドウパネル11の車内側面11
bに当接した状態のままとなり、スタビラザとしてドア
ウィンドウパネル11の昇降ガイドにもなる。
【0020】図4はこの発明の第2実施例を示す図であ
る。この実施例のホルダ33では、本体26の上端部2
7よりも若干下側の途中位置から、レインフォース6と
インナパネル3の接合フランジ28に係合するクリップ
部29を形成すると共に、本体26の上端部27とこの
クリップ部29との間にトリム5の車外側下端部5aが
入り込む凹部30を形成したものである。従って、トリ
ム5の車外側下端部5aはこの凹部30の「受止部」と
しての底30aに当接して上下位置が決定される。ま
た、クリップ部29を接合フランジ28に係合させたた
め、レインフォース6の上面6aに先の実施例の如き角
孔23を形成する必要がないため、閉断面部7の剛性確
保の面で有利である。その他の構成及び作用効果は先の
実施例と同様に付き、重複説明を省略する。
【0021】図5及び図6はこの発明の第3実施例を示
す図である。この実施例では、レインフォース31を車
外側へ突出させずに、接合フランジ28から真っ直ぐ下
方に延長してインナパネル3に接合した形状とした。従
って、この実施例のレインフォース31には、先の実施
例の如き「上面」が存在せず、閉断面部32が車外側へ
突出していないため、ドアウィンドウパネル11は先の
実施例よりも車内側寄りに位置しており、該ドアウィン
ドウパネル11とインナパネル3との距離S2が短くな
っている。
【0022】また、ホルダ42は、本体34の上端部3
5には前記接合フランジ28に係合するクリップ部36
が形成されており、また本体34の中央の弾性部37は
断面台形状をしており、そして回動体38は「受止部」
としての段部39付近に設定されたヒンジ40を介して
本体34に接続されている。この回動体38は、図6に
示す如く、常時本体34に密着した状態となっており、
この回動体38を強制的に引き起こすことにより水平状
態となる。従って、水平状態となっている回動体38に
はヒンジ40部分における自身の弾性復元力に起因した
下向きの付勢力が生じている。
【0023】この実施例に係るホルダ42はこのような
構造となっているため、車体に組付けられる前の段階に
おいては、図5の実線図示の如く、水平状態となった回
動体38の先端部41と本体34に突出形成した弾性部
37との間でドアウィンドウパネル11の上端部が挟持
され、該ドアウィンドウパネル11の輸送時におけるが
たつきが規制される。また、車体組立ライン上にのせら
れた段階において、ドアウィンドウパネル11を若干下
げると、ドアウィンドウパネル11の上端部が前記先端
部41と弾性部37との間から下方へ抜かれるため、回
動体38は自身の弾性復元力によりヒンジ40を中心に
して自動的に下方に回動して本体34に密着する(5図
中想像線図示状態)。従って、ウエスト開口8から手を
入れて、回動体38をわざわざ下方回動させる手間が省
けて便利である。その他の構成及び作用効果は先の実施
例と同様に付き、重複説明を省略する。
【0024】なお、以上の説明では、レインフォース
6、31とインナパネル3とにより閉断面部7、32を
形成する例を示したが、閉断面部7、32の構造はこれ
に限定されるものではない。例えば、昨今では、インナ
パネル3に比較的大きめの開放部を切欠形成したアウタ
モジュールに、ドアウィンドウパネル11やレギュレー
タ等が集約された昇降モジュールを組付けた、いわゆる
モジュールタイプのドアが提案されている(例えば、特
願平3−359744号参照)。このようなタイプのド
アは(図9参照)、アウタモジュールMAにおける開放
部MOに架設されたウエストレインフォースMWと昇降
モジュールMRを構成するインナフレームMFとで、ド
ア長手方向に沿う閉断面部が形成されるが、本願発明は
このような構造の閉断面部も含むものである。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載のドアウィンドウパネルの
保持構造によれば、前記閉断面部の車外側にホルダを設
けておくだけで、輸送時にその回動体を水平状態にする
ことにより、回動体の先端部がドアウィンドウパネル上
端部の車外側面に係合するため、その先端部と弾性体と
の間でドアウィンドウパネル上端部を挟持することがで
きる。従って、このホルダによりドアウィンドウパネル
のがたつきが確実に防止されるため、専用の各種固定冶
具にてドアウィンドウパネルを固定する必要がなくな
り、ドアの梱包作業が容易になると共に、ドアの荷姿も
コンパクト化できる。
【0026】請求項2記載のドアウィンドウパネルの保
持構造によれば、ホルダにトリムの車外側下端部が当接
する受止部を形成したため、従来のようにトリムの車外
側下端部を受け止めるために閉断面部を車外側へ突出さ
れる必要がない。従って、ドアウィンドウパネルを車内
寄りに位置させることができ、車体のフラッシュサーフ
ェス化の要請に応えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係るドアウィンドウパ
ネルの保持構造の回動体水平状態を示す断面図である。
【図2】第1実施例に係る回動体の下方回動状態を示す
図1相当の断面図である。
【図3】第1実施例に係るホルダの取付構造を示す斜視
図である。
【図4】この発明の第2実施例に係るドアウィンドウパ
ネルの保持構造の回動体水平状態を示す図1相当の断面
図である。
【図5】この発明の第3実施例に係るドアウィンドウパ
ネルの保持構造の回動体水平状態を示す図1相当の断面
図である。
【図6】第3実施例に係るホルダの取付構造を示す斜視
図である。
【図7】従来例を示す車両の斜視図である。
【図8】図7中矢示SA−SA線に沿う断面図である。
【図9】モジュールタイプのドアに適用した場合の実施
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
25 ドア 8 ウエスト開口 7、32 閉断面部 11 ドアウィンドウパネル 18、37 弾性部 17、29、36 クリップ部 21、41 回動体の先端部 22、38 回動体 13、33、42 ホルダ 5 トリム 5a トリムの車外側下端部 14、39 段部(受止部) 30a 凹部の底(受止部)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−231024(JP,A) 実開 平4−24811(JP,U) 実開 平3−102314(JP,U) 実開 平2−8614(JP,U) 実開 平4−69209(JP,U) 実開 昭64−22514(JP,U) 実開 昭60−18825(JP,U) 実開 昭60−182227(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60J 5/04 B60J 1/17

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアのウエスト開口の車内側にドア長手
    方向に沿う閉断面部を形成すると共に、 該閉断面部の車外側に、ドアウィンドウパネルの車内側
    面に当接する弾性部と、水平状態で略全開状態における
    ドアウィンドウパネル上端部の車外側面に先端部が係合
    し且つ下方回動状態で全体がドアウィンドウパネルの昇
    降軌跡外に位置する回動体とを有するホルダを、設けた
    ことを特徴とするドアウィンドウパネルの保持構造。
  2. 【請求項2】 ホルダにトリムの車外側下端部が当接す
    る受止部を形成した請求項1記載のドアウィンドウパネ
    ルの保持構造。
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