JP2788761B2 - 放熱空調設備に使用されるプレハブ部材 - Google Patents

放熱空調設備に使用されるプレハブ部材

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、放熱もしくは放熱/換気の空調を行うため
のプレハブ部材、及び、該部材を使用した空調設備、に
関する。
更に詳しくは本発明は、放熱床の製造を合理化し、そ
れによつて使用融通性の広範化を達成するようになすた
めに設計された上述形式の部材に関する。
従来技術、及び発明が解決しようとする課題 空調、特に冬季に於けるリビングルームでの空調、
は、現在は様々な装置によつて行われている。それらの
装置の中で、放熱及び対流を基本とする装置、放熱パネ
ルを使用する、特に床もしくは天井の内部に埋設された
パネルを使用することによつて放熱のみを利用する装
置、並びに擬似天井の内部に形成され熱換気チャンネル
を基本とする装置、が挙げられる。
一方に於いては幾つかの作動上及び構造上の利点を有
している上述した装置は、それぞれ特定の欠点のために
使用するのが具合悪いものとなされている。特にプレハ
ブ建築装置との一体化に生じる問題点を考慮した場合
に、その使用が具合悪いものとなる。
特に、寸法上の問題、余儀無い部屋の改修の制約、一
定した温度でのエアー供給ができないこと、発生する汚
れ、使用上の融通性の無さ、そして更に、この設備が設
置される部屋の幾何学形状に関連した制限、が参照され
る。
空調装置によつて達成される最適性能は当業者にとつ
て良く知られており、又、それらは長期間にわたつて行
われた長期且つ正確な測定の結果として、定義されてい
る。
本発明の目的は、使用上の融通性に著しく優れ、容易
に工業生産できて組み立てが簡単且つ安価なプレハブ部
材によつて構成される空調設備を提供することである。
本発明の他の目的は、放熱もしくは放熱/熱換気の空
調のためのプレハブ部材によつて構成でき、これにより
最適な集中空調装置を設置できるようになすための、上
述した形式の設備を提供することである。
本発明のその他の目的は、1つの暖房部材に於いて放
熱及び熱換気の空調モードを互いに独立して行なえるよ
うになし、これによつて最大限に集中した設備を創造す
る、例えば放熱モードが考慮される限りに於いて、又、
熱換気モードが考慮される限りに於いては独自の要素を
付加的に備えて、使用者が満足の行く独自の選択ができ
る設備を創造できるようになす、プレハブ部材を提供す
ることである。
課題を解決するための手段 本発明によれば、これらの及びその他の結果はモジユ
ール化されたプレハブ部材を作ることによつて達成され
る。このプレハブ部材は、接触箇所に於いてできるだけ
大きな熱伝達を保証できるように放熱チユーブが結合さ
れる金属材料で作られたパネルと、構造体に曲げ剛性及
び捩じり剛性を与えるための、且つ又、タブルモードの
空調装置が採用されるならば熱換気チヤンネルが形成さ
れる発泡ポリウレタンその他の適当な材料の層と、を含
んで構成される。
前述のプレハブ部材に関する限りに於いては、熱を室
内に分散させるとともに設備を完成するための最適且つ
新規な技術解決方法、が与えられる。
それ故に本発明の特別な主題は、金属シート材料で作
られた放熱パネルと、該放熱パネルの上に配置された断
熱材料で作られた層と、前記放熱パネルに結合され、且
つ、暖房用水の供給チユーブ及び排出チユーブに接続さ
れた暖房用水を流すためのチユーブ束とを含んでおり、
前記断熱材料で作られた層に形成されたチャンネルが前
記金属シート材料で作られた放熱パネルの内面の前側に
備えられ、熱換気エアーがそれを通って流れるようにな
されており、この熱換気エアーは前記放熱パネルによっ
て熱交換されて加熱されることを特徴とする放熱空調設
備に使用されるプレハブ部材に関するのである。
この放熱パネルは、鋼鉄、アルミニウム、銅その他の
適当な合金のプレーンシートもしくは波形シートで作ら
れることができる。又、断熱材料は発泡ポリウレタンと
することができる。
本発明によるプレハブ部材の第1の実施例に於いて前
記チユーブ束は、金属シートで作られた放熱パネルの内
側に配置され、断熱材料の層の内部に埋設され、且つ、
溶接、接着又は同等手段によつて放熱パネル自体に対し
て取り付けられるのであつて、パネルに対するチユーブ
の結合箇所にて良好な熱伝達が得られるように特に注意
が払われるのである。
このような構成に於いてチユーブは、プレハブ部材に
対するチユーブ束の入口に配置された暖房用水の供給パ
イプ、及び、プレハブ部材からのチユーブ束の出口に配
置された暖房用水の排出パイプに対して、並列に接続さ
れることができる。これらのチユーブは、プレハブ部材
の最初のチユーブに接続された供給パイプ、及び、チユ
ーブ束の最後のチユーブに接続された排出パイプ又は次
のプレハブ部材に対する接続パイプ、に対して直列に接
続されることもできる。チユーブ束に於ける各々のチユ
ーブは、接続チユーブセグメントによつて隣接チユーブ
と接続される。
プレハブ部材のチユーブは、寸法に合わせて切断され
るとき、金属シートパネル及び断熱材料の層と同面にて
終端し、これによりプレハブ部材の外部の水供給及び排
出プラントに対して適当な接続部材によつて接続される
ようになされることが好ましい。これらの接続部材は、
チユーブ内に差し込まれてシール効果及びクランプ効果
の得られることを保証する。
この設備の組み立て工程に於いて、断熱材料の層が暖
房用水の供給及び排出プラントに対して並列又は直列に
接続された接続部の上に備えられて、望ましくない何れ
の方向に対しての熱損失も防止するようになすのであ
る。
チユーブの直列的な接続は、チユーブ束の延在方向に
対して直角な接続セグメントによつてプレハブ部材の内
部で行われることもできる。この場合、寸法合わせの工
程のために接続セグメントを示す適当なマークがプレハ
ブ部材の外面に形成され、部材の終端チユーブが一方の
隣接部材に対して接続することはできない面積部分にて
切断が行われるようにしなければならない。
本発明による第2の実施例に於いては、前記金属シー
トパネルの外側に成形溝が作られて、暖房用水のパイプ
を固定的に受け入れるようになす。これは成形溝の形状
に応じて連続して行われ、所望の放熱面を形成するよう
になされる。
更に、固定的に取り付けられるのが好ましいカバース
ラツト即ちレツジが備えられ、前記プレハブ部材の表面
を仕上げるようにすることができる。
プレハブ部材は、長さが6m、幅が1.2mとされ、30cmの
間隔を隔てて平行な4本のチユーブを備えていることが
好ましい。
本発明によるプレハブ部材は、放熱/換気の空調装置
に使用されることもできる。
放熱/換気の空調部材に於ける第1の実施例は、金属
シートパネルの内面に対応して断熱材料の層に形成され
たチヤンネルを含んで成り、これによりパイプで熱せら
れた金属シートとの熱交換によつてエアーが温められる
ようになす。
前記チヤンネルは「干渉チヤンネル」と定義されてい
て、エアーの乱流を助長して熱交換を高めるために、内
部に波形のうねつた形状を有するのが好ましい。
本発明による放熱/換気の空調部材の第2の実施例に
於いてエアーの流れるチヤンネルは、断熱材料の層の上
部に金属シートパネルから間隔を隔てて配置される。こ
れらのチヤンネルは更に付加される断熱材料の層によつ
て上方へ向かつて絶縁される。この方法に於いては、暖
いエアーを導くためにサーモフアンが備えられる。この
方法は「乱流無し」と定義される。何故ならば、エアー
温度が金属シートパネルの温度に依存しないからであ
る。
上述したように放熱もしくは放熱/換気の部材を含ん
で成る空調設備は、多数並べられて配置され、好ましく
は天井に固定されたこれらの部材と、それらの部材の間
に配置されたゲーブルボード(gableboard)と、壁部を
含んでなり、美観的な仕上がりを与えるとともに、切断
精度の悪さを補償できるようにしているのである。
特に「干渉有り」の放熱/換気部材に関しては、ケー
ブルボードは、熱換気エアーが引き込まれる(前記チヤ
ンネルに対する入口)部材によつて形成された擬似天井
の側に配置されるのであり、通路は熱換気チヤンネルに
対して直角に延在され、部屋の寸法に応じて1つ又はそ
れ以上のフアンを備え、又、反対側に3〜4mの距離の間
隔空間が与えられて配置されるのが好ましいエアー放出
ノズルを備えるのである。
「干渉無し」の部材を有する空調設備に関しては、ゲ
ーブルボード部材はサーモフアンが受け入れられる閉じ
た部材即ち「プレナム」によつて形成され、反対側に配
置される通路にはエアー放出ノズルだけが備えられるの
である。
天井照明ランプのサポートやその他のフイツテイング
を取り即ける他に、ゲーブルボードはプレハブ部材の外
側のパイプ結合部をカバーする限りに於いて、該部材の
寸法を合わせた切断に於ける不正確さを十分に隠す仕上
げ部材としても機能することが明らかとなろう。
本発明によるプレハブ部材の何れの実施例に於いて
も、電線を収容するためのチヤンネルは断熱材料の層の
内部に形成される。
照明補機、電源ソケツト、或いは遮断器迄もが上述の
チヤンネルに応じた位置に配置できるのである。
本発明によるプレハブ部材は擬似天井に取り付けられ
ることを意図されているものとしてこれ迄説明してき
た。しかしながら、それらの部材は壁部に取りつけるよ
うになされることができ、或いは急速且つ安価な組立体
が望まれるならば、床内に配備されることができるので
ある。
この考えられている部材はいわゆる構造体形式のもの
であるが、ビルデイングの1部の壁部や床自体を作るた
めに使用でき、或いは軽量プレハブ要素で完全に作るこ
とができ、これによりこの空調設備が特にコスト上有効
で、且つ住居用ビルデイングや、厩舎、店、「温暖ベツ
ド」のグリーハウス(greehouse)のためのバンク(ban
k)、等のサービスプラント以外に適用分野を拡げるこ
とのできることになるのである。
本発明によるこのようなプレハブ部材を暖房設備に使
用することが言及されてきた。しかし、部屋の冷房設備
にも使用できることを理解すべきである。この場合に
は、その設備はこの部材の表面温度が結露温度以下に下
がるのを防止し、これにより好ましくない擬縮が生じる
のを防止する、ように設計された制御装置とともに備え
られねばならない。
本発明によるプレハブ部材は冷蔵庫の凝集や霜付きが
問題とされない壁部の製造にも使用できる。事実、適当
なチヤンネルによるエアー循環が庫内温度を均一に保証
する。
部材の外側にパイプが配備された実施例に於いては、
このようなパイプは何れにしても完全にアクセスでき、
又、連続したパイプによつて即ち最少数の製造部材を使
用して作ることができる。本発明によるこのプレハブ部
材は、冷凍サイクルに基づく加熱設備又は冷却設備の製
造に特に有利とされ、冷凍流体が高い信頼性で完全に制
御できる気密性を有するパイプ内を直接に循環されるよ
うなヒートポンプ設備の製造でさえも特に有利とされる
のである。
このことは、冷蔵装置の流体と分配設備に於ける加熱
流体との間に中間熱交換器を使用する必要性を無くす。
このような熱交換器はそれに与えられるべき温度差に起
因して、達成されるはずの効率に対して効率損失を常に
生じているのである。
本発明による放熱/換気の混成形成のプレハブ部材が
使用された空調設備の製造は、熱流量の調整及びエアー
流量の調整により要求される熱量の調整を可能にし、更
に、あらゆる層状化を回避でき且つ又最適状態が維持さ
れるようになすエアー流出速度を得ることができる。
「干渉有り」の設備を考える限り、接線方向の即ちヘ
リコイダルブロアーもしくはフアンを使用するのが好ま
しい。
本発明の参照実施例が以下に添付図面を特に参照して
説明される。
実施例 本発明による部材1は、第1図に示すようにプレイン
金属シート材料で作られたパネル2を有して構成され、
この金属シート材料2の上に放熱チユーブ3が接着され
ている。
発泡ポリウレタンその他の構造上の特性及び断熱特性
を有する層4がチユーブ3の上に配備され、内方へ向か
う熱損失を防止する断熱部材として作用するようになさ
れている。
部材1内に受け入れられているチユーブ束3は特別な
接続部材によつて暖房用流体の供給パイプ及び排出パイ
プに対して平行に接続されることができる。この接続部
材は、チユーブ3が部材1から外側へ延在されない場合
でも接続できるようにする。或いは、第2図に示すよう
に部材1の内部に延在さた接続チユーブによつて直列に
接続されることができる。
第2図の部材1を接続する、即ち、暖房用水を導くた
めの接続、及び隣接部材に対するか又はリサイクルのた
めに暖房用水を排出する接続を行うためには、唯2つの
接続部が備えられねばならない。
図示した形式のモジユール化された部材1は自立でき
るうえ、パイプ及び断熱部材の組立体を受け止めるだけ
の構造的な強度を有している。美観的に仕上げることが
でき、又、エアー並びに電線のための全てのチヤンネル
は以降に示されるようにして簡単に形成できるのであ
る。
これらの部材が取り付けられるとき、これらの部材は
寸法に合わせて切断され、しかる後に止め板(rtave)
部材による等の方法で固定される。
第2図の部材1は内部に接続セグメント5が配置され
て形成されているので、それらの接続セグメントを示す
ために外面にマークが付記され、これによつて部材1が
適正に切断できるようになされるのである。
第3図及び第4図に示す部材1は放熱/熱換気の機能
を取り混ぜて行なえるように設計されており、チユーブ
3内に導かれるべき高温水を与えるための独自のジエネ
レーターと、換気に必要な温かいエアーを与えるための
独自のジエネレーターとを備えている。
この実施例に於いては、温かいエアーはチヤンネル6
を通して流される。これらのチヤンネル6はパネル2及
びチユーブ3と重なり合わないように配置されている。
断熱材料のプレート7がチヤンネル6の上に備えられて
いて、熱が階上の床へ伝達されるのを軽減するようにな
している。
隣接する部材1へ向けて横方向へ「プレナム」8(第
8図参照)が備えられ、温かいエアーをこの「プレナ
ム」内に配置されたフアン(図示せず)によつてチヤン
ネル6内へ送風するようになされている。
部屋内への温かいエアーの分散はノズル9によつて行
われる。これらのノズル9は、部材1に於いて「プレナ
ム」8と反対側に備えられ、且つ部材1に対して横方向
に配置されているチヤンネル10に沿つて、配備されてい
る。
混成機能を果たす空調部材1は第5図、第6図及び第
9図に示されている。これらに於いては、パネル2の熱
がエアーを温めるために使用される。
この実施例に於いては、換気チヤンネル11がパネル2
に応じて備えられており、エアーから上方へ向か熱に対
する断熱は、ポリウレタンの層4によつて達成されてい
る。
第9図に示された空調設備は「ゲーブルボード」部材
12を含んで成る。このゲーブルボード部材12は部屋と通
じており、これを通して換気エアーが引き込まれる。
又、この空調設備はゲーブルボード部材12と反対側に横
方向チヤンネル13を備えている。このチヤンネル13の内
部には、チヤンネル11からエアーを引き込むための出口
フアン14と、そのエアーを部屋の中へ放出するためのノ
ズル15が備えられている。
第8図に於けるプレナム8及び10、及び第9図に於け
るプレナム12及び13は、エアーを流すために同図に示さ
れているチヤンネル6又は11よりも大きな横断面を有し
て形成されている。この結果、ゲーブルボードの入口及
び出口の間で生じる圧力降下はチヤンネル6又は11に集
中し、このことが平行なチヤンネルに於けるエアーの均
等分散を保証するのである。
電線を受け入れるためのチヤンネル16は第4図の部材
1及び第6図の部材1の何れにも備えられている。
チヤンネル11は波形でうねつた内面によつて形成さ
れ、これによりエアーの乱れを高めて、チユーブ3によ
り加熱されるパネル2の熱交換を高めるようになすこと
ができる。
パネル2とチユーブ3との間を接続する第2の形式が
第7図に示されている。パネル2に沿つて外側に溝が形
成され、その内部にチユーブ3が固定されて接続されて
いる。この実施例では、チユーブ3は接続部分を有する
必要はない。何故ならば、チユーブ3は連続形成でき、
部材1の表面で完全に抱き込まれることができるからで
ある。即ち、ゲーブルボードによつて隠されるチヤンネ
ル及びパネルの両端にループを形成されることができる
のである。勿論、第7図による配管は地上にて組み立て
られ、しかる後にそのパネルが天井に固定されるのであ
る。水供給パイプ及び水排出パイプに対する接続部材を
備えることだけで十分とされる。
それ故に、特定の要求事項に関して最も幾何学的に有
利となるように部材1を製造して、これにより放熱面を
できるだけ良好に形成することが可能である。
カバースラツト即ちレツジ18が前記溝17に応じて固定
のために備えられる。
第1図及び第2図により部材1は、チユーブを含んで
発泡されたパネルを連続形成し、そして、寸法に合わせ
て切断する、ことによつて生成できる。
第3図の部材1に関しては、成形段階によつて先ず最
初にパネル2が形成され、しかる後にチユーブ3が連続
して取り付けられる。
ポリウレタンの層4がしかる後に連続する発泡段階に
よつて形成される。この層4はチヤンネル6を有し、そ
の表面はアルミニウムフオイル又はプラスチツク材料の
フイルムによつてカバーされる。次に寸法に合わせて切
断され、上側の断熱プレート7が作られるのである。
パネル2及び層4は発泡段階に於いてもしくはシール
することによつてその結合部で結合される。
第5図の部材1はチユーブを予め成形された金属シー
トに対して連続的な段階に於いて取り付けて製造され
る。同時にこれとは別に断熱プレート4が連続的な発泡
段階によつて製造され、しかる後にこの断熱プレート4
がチユーブ3に応じた所定の位置に取り付けられるので
あり、これはその結合位置に於ける他の発泡段階によつ
て行われるのである。
本発明によるプレハブ部材の有効な適用例に関する幾
つかの代表的な評価が以下に説明される。満足できると
いう条件として、天井の温度は2.70mの高さの部屋に於
いて32℃を越えるべきでないということを念頭に置くべ
きである。
以下の例は、分散及び換気量(qd)のための最大熱要
求値の限界を定義するイタリア国の法律の下で解釈され
るべきものである。qd baseは待機状態(10℃)に部屋
を維持するために設計された最少の熱供給値を示してい
る。例 1 標準の部屋 外気温度 Te=−5℃ 室温 Ta=20℃ 最大熱要求値 qd max=66W/m2 基本要求値 qd base=46.5W/m2 換気流量 ma=1.5m3/h・m2 換気のための部屋から qv=12W/m2 の引き出しパワー プレハブ部材により qtot=78W/m2 供給されるパワー このパワーとは放熱パネルとしてのみ作動するパネル
によつて得られる。
実際には、 チユーブ間の距離(m) 0.3 0.6 液体温度(℃) 47 70 供給パワー(W/m2) 78 78 部材の温度(℃) 30 30.2例 2 クリテイカルな部屋 Te=−10℃ Ta=20℃ qd max =134W/m2 qd base= 94W/m2 換気流量(会議室) ma=22.53/n・m2 天井高さ 3〜3.5m 熱再発生が法令によつて必要とされる。熱再発生装置
の有効指標が0.5であるならば、 q=W/m2のパワーが換気エアーを20℃に迄温めるのに
供給される。
ここで考えている部材は、平均的な外気温度がTe=31
℃にて放熱によつてq=85W/m2を供給するようになされ
ている。与えられるべきパワーの釣合いは熱換気によつ
て得なければならない。このようなパワーはqv=49W/m2
である。
ノズルから吹き出されたエアーの温度は、 Tub=(qd−qrad)/MaCp+Ta=26.8 である。
この部材は、 qtot=85+43+49=177W/m2 の正味パワーを供給しなければならない。
部屋の中では1人/4m2であると仮定し、又、この人が
100Kcal/h=116Wを発生すると過程すれば、 qtot=177−116/4=148W/m2 を得る。
このようなパワーは次のような特性を有するパネルに
よつて供給することができる。
チユーブ間の距離 0.3m 液体温度 64℃ パネルのパワー 148W/m2 パネルの温度 32.8℃ 換気チヤンネル 163m3/hの流量(6mの長さで1.2mの幅を有するパネ
ル)が0.04mの高さで1mの正味幅を有する複数のエアー
チヤンネルに分配された。
エアーの平均流速は V=1.125m/sec である。
本発明は好ましい実施例を参照して説明されてきた
が、当業者にはその範囲から逸脱せずに変更及び/又は
改修を行なえるということを理解しなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるプレハブ部材の第1の実施例の
斜視図。 第2図は、本発明によるプレハブ部材の第2の実施例の
斜視図。 第3図は、本発明によるプレハブ部材の第3の実施例の
横断面図。 第4図は、第3図に示された部材の詳細図。 第5図は、本発明によるプレハブ部材の第4の実施例の
横断面図。 第6図は、第5図に示された部材の詳細図。 第7図は、本発明によるプレハブ部材に於ける金属材料
パネルに放熱チユーブを結合させる装置の詳細図。 第8図は、第3図及び第4図のプレハブ部材を含んで成
る空調設備の縦断面図。 第9図は、第5図及び第6図のプレハブ部材を含んで成
る空調設備の縦断面図。 1……プレハブ部材、2……金属シートのパネル、3…
…チユーブ、4……断熱材料の層、5……接続セグメン
ト、6……チヤンネル、7……プレート、8,10,12,13…
…プレナム、9……ノズル、11……チヤンネル、12……
ゲーブルボード部材、14……排出フアン、15……ノズ
ル、17……溝、18……レツジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−213619(JP,A) 実開 昭59−101115(JP,U) 実開 昭60−99414(JP,U) 実開 昭55−52013(JP,U) 実開 昭62−93609(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24D 3/16 F24D 3/00

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属シート材料で作られた放熱パネルと、
    該放熱パネルの上に配置される断熱材料で作られた層
    と、前記放熱パネルに結合され、且つ、暖房用水の供給
    チューブ及び排出チューブに接続された暖房用水を流す
    ためのチューブ束とを含んでおり、前記断熱材料で作ら
    れた層に形成されたチャンネルが前記金属シート材料で
    作られた放熱パネルの内面の前側に備えられ、熱換気エ
    アーがそれを通って流れるようになされており、この熱
    換気エアーは前記放熱パネルによって熱交換されて加熱
    されることを特徴とする放熱空調設備に使用されるプレ
    ハブ部材。
  2. 【請求項2】請求項1によるプレハブ部材であって、前
    記放熱パネルが鋼鉄、アルミニウム又は銅のシート材料
    で作られていることを特徴とするプレハブ部材。
  3. 【請求項3】請求項1又は請求項2に記載されたプレハ
    ブ部材であって、前記放熱パネルが成形シート材料で作
    られていることを特徴とするプレハブ部材。
  4. 【請求項4】請求項1から請求項3迄の何れか1項に記
    載されたプレハブ部材であって、前記断熱材料が発泡ポ
    リウレタンであることを特徴とするプレハブ部材。
  5. 【請求項5】請求項1から請求項4迄の何れか1項に記
    載されたプレハブ部材であって、前記チューブ束が放熱
    パネルの内側に配置され、前記断熱材料の層の内部に埋
    設され、且つ、放熱パネル自体の内面に対して取付けら
    れたことを特徴とするプレハブ部材。
  6. 【請求項6】請求項5に記載されたプレハブ部材であっ
    て、前記チューブ束が溶接又は接着によって放熱パネル
    に取り付けられていることを特徴とするプレハブ部材。
  7. 【請求項7】請求項5又は請求項6に記載されたプレハ
    ブ部材であって、暖房用水をプレハブ部材へ供給するパ
    イプ、及びプレハブ部材から排出するパイプに対して、
    前記チューブが並列に接続されていることを特徴とする
    プレハブ部材。
  8. 【請求項8】請求項5又は請求項6に記載されたプレハ
    ブ部材であって、前記チューブが直列に接続されてい
    て、前記チューブに於ける最初のチューブは暖房用水を
    供給するパイプに接続され、最後のチューブはリサイク
    ルのために暖房用水を排出するためのパイプ又は次のプ
    レハブ部材へ向けて暖房用水を排出するためのパイプに
    接続されていることを特徴とするプレハブ部材。
  9. 【請求項9】請求項5から請求項8迄の何れか1項に記
    載されたプレハブ部材であって、前記チューブがシート
    材料で作られている放熱パネル及び断熱材料の層と同面
    にて終端されており、チューブ自体及び暖房用水の供給
    及び排出パイプの間の接続がプレハブ部材の表面よりも
    外側にて適当な接続部材によって行われていることを特
    徴とするプレハブ部材。
  10. 【請求項10】請求項9に記載されたプレハブ部材であ
    って、その表面よりも外側の接続部の上に断熱材料の層
    が備えられていることを特徴とするプレハブ部材。
  11. 【請求項11】請求項8に記載されたプレハブ部材であ
    って、前記チューブに於ける直列の接続が前記プレハブ
    部材によってカバーされる表面の内側にて行われている
    ことを特徴とするプレハブ部材。
  12. 【請求項12】請求項1から請求項4迄の何れか1項に
    記載されたプレハブ部材であって、前記金属シートで作
    られた放熱パネルの外側に暖房用水のためのチューブ組
    立体を拘束して受け入れるようになすための成形溝が形
    成されていて、前記チューブ束を含んで成るこの組立体
    は該溝の成形形状に応じた連続形状となされていること
    を特徴とするプレハブ部材。
  13. 【請求項13】請求項12に記載されたプレハブ部材であ
    って、成形レッジが前記溝をカバーするために備えられ
    ていて、前記溝に拘束されて結合されるようになされて
    いることを特徴とするプレハブ部材。
  14. 【請求項14】請求項1から請求項13迄の何れか1項に
    記載されたプレハブ部材であって、長さが6m、幅が1.2m
    であり、30cm及び60cmの間隔を等しく隔てて平行に配向
    されたチューブを備えていることを特徴とするプレハブ
    部材。
  15. 【請求項15】請求項1に記載されたプレハブ部材であ
    って、前記チャンネルが波形、即ち、うねった形状、の
    内面形状を有していることを特徴とするプレハブ部材。
  16. 【請求項16】請求項1から請求項14迄の何れか1項に
    記載されたプレハブ部材であって、断熱材料の層の上側
    部分に形成された熱換気エアーを流すための前記チャン
    ネルが前記放熱パネルに対する先端部分に備えられてお
    り、又、断熱材料の層が前記チャンネルの上に配置され
    ており、熱換気エアーが別のサーモファンによって循環
    され加熱されることを特徴とするプレハブ部材。
  17. 【請求項17】請求項1から請求項14迄の何れか1項に
    記載された1つもしくはそれ以上の数のプレハブ部材が
    含まれていることを特徴とする空調設備。
  18. 【請求項18】請求項15に記載された1つ若しくはそれ
    以上の数のプレハブ部材が含まれていることを特徴とす
    る空調設備。
  19. 【請求項19】請求項16に記載された1つもしくはそれ
    以上の数のプレハブ部材が含まれていることを特徴とす
    る空調設備。
  20. 【請求項20】請求項17に記載された空調設備であっ
    て、プレハブ部材の各々に於けるパイプの接続部をカバ
    ーするようにプレハブ部材自体に対する下側の位置にて
    前記1つもしくはそれ以上の数のプレハブ部材の全周縁
    に沿ってゲーブルボード部材が配置されていることを特
    徴とする空調設備。
  21. 【請求項21】請求項18に記載された空調設備であっ
    て、熱換気エアーの人口通路を形成するようにプレハブ
    部材自体に対する下部の位置にて1つもしくはそれ以上
    の数のプレハブ部材の端部に前記ケーブルボード部材が
    配列されており、又、他側の端部には閉じたチャンネル
    が形成され、この閉じたチャンネルは室内へエアーを放
    出するためのノズル及び該エアーを循環させるためのブ
    ロアーを備えていることを特徴とする空調設備。
  22. 【請求項22】請求項19に記載された空調設備であっ
    て、前記1つもしくはそれ以上の数のプレハブ部材の端
    部に閉じたゲーブルボード部材即ち「プレナム」が配置
    され、熱換気エアーを導くために使用されるサーモファ
    ンを受け入れるようになされていて、又、室内へエアー
    を放出するためのノズルを備えた閉じたチャンネルが他
    側の端部に配置されていることを特徴とする空調設備。
  23. 【請求項23】請求項1から請求項22迄の何れか1項に
    記載され、特に擬似天井に於ける、放熱もしくは放熱/
    換気の空調を行うためのプレハブ部材、並びに該部材を
    含んで成る空調設備。
JP1202246A 1988-08-03 1989-08-03 放熱空調設備に使用されるプレハブ部材 Expired - Fee Related JP2788761B2 (ja)

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