JP2781584B2 - 畑用農作業機 - Google Patents
畑用農作業機Info
- Publication number
- JP2781584B2 JP2781584B2 JP1032020A JP3202089A JP2781584B2 JP 2781584 B2 JP2781584 B2 JP 2781584B2 JP 1032020 A JP1032020 A JP 1032020A JP 3202089 A JP3202089 A JP 3202089A JP 2781584 B2 JP2781584 B2 JP 2781584B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- vehicle body
- wheels
- boss
- offset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、野菜苗植機等の畑用農作業機に関する。
畑用農作業機において、例えば、広幅の畝に野菜苗等
の苗を植付るにあたり、畝上に2条、苗を植付ける場合
がある。この場合、実開昭61−54312号公報に示される
ように、左右一方側の車輪をオフセットすることで対地
作業装置を左右車輪に対して左右一方側に偏位するよう
にして、同一の畝を往復植付走行して一畝2条植えする
ものがある。
の苗を植付るにあたり、畝上に2条、苗を植付ける場合
がある。この場合、実開昭61−54312号公報に示される
ように、左右一方側の車輪をオフセットすることで対地
作業装置を左右車輪に対して左右一方側に偏位するよう
にして、同一の畝を往復植付走行して一畝2条植えする
ものがある。
また、苗植機等の場合、畝に対して一定深さで苗を植
付るために、苗植付装置を備える車体を畝に対して一定
の高さに維持されるよう車輪を昇降動させる構成するこ
とも必要がある。この点、上記公報に示されるものは、
車輪を後端側に取り付けた車輪支持部を手動で回動調節
できるように構成しているが、その回動調節部は、オフ
セットされた車輪の車輪支持部に直接連結しているた
め、その回動調節部が機体の左右外側寄りに配設される
ことになって機体がコンパクトに構成されない問題があ
る。また、車輪をオフセットした状態とオフセットしな
い状態とに切り換える場合やオフセット幅を変更する場
合には、前記の回動調節部をいちいち着脱して付け替え
る必要が生じるおとになり、作業に手間取る問題もあ
る。
付るために、苗植付装置を備える車体を畝に対して一定
の高さに維持されるよう車輪を昇降動させる構成するこ
とも必要がある。この点、上記公報に示されるものは、
車輪を後端側に取り付けた車輪支持部を手動で回動調節
できるように構成しているが、その回動調節部は、オフ
セットされた車輪の車輪支持部に直接連結しているた
め、その回動調節部が機体の左右外側寄りに配設される
ことになって機体がコンパクトに構成されない問題があ
る。また、車輪をオフセットした状態とオフセットしな
い状態とに切り換える場合やオフセット幅を変更する場
合には、前記の回動調節部をいちいち着脱して付け替え
る必要が生じるおとになり、作業に手間取る問題もあ
る。
従って、この発明が解決しようとする課題は、左右一
方側の車輪をオフセットした車体構成を可能とし、且
つ、車輪を昇降動する装置を設けて車体の高さを変更調
節可能とした機体構成としたときに、機体がコンパクト
に構成されるようにしつつ、車輪をオフセットした状態
とオフセットしない状態とに切り換える場合やオフセッ
ト幅を変更する場合に、車輪を昇降動する装置と車輪支
持部側との連結をいちいち着脱しないで容易に作業が行
えるようにすることを課題とする。
方側の車輪をオフセットした車体構成を可能とし、且
つ、車輪を昇降動する装置を設けて車体の高さを変更調
節可能とした機体構成としたときに、機体がコンパクト
に構成されるようにしつつ、車輪をオフセットした状態
とオフセットしない状態とに切り換える場合やオフセッ
ト幅を変更する場合に、車輪を昇降動する装置と車輪支
持部側との連結をいちいち着脱しないで容易に作業が行
えるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するために、この発明は、対地作業装
置(38)を備えた車体(3)の左右両側に、車輪(2)
を後端側に取り付けた車輪支持部(7)の前端側を回動
自在に装着し、該車輪支持部(7)が機体に設けた油圧
シリンダ(27)の作動により回動して車輪(2)が昇降
動するよう設けた畑用農作業機において、前記車輪支持
部(7)の回動軸心部に車輪左右位置調節部(6)を一
体回動するよう連結するとともに、該車輪左右位置調節
部(6)の左右内側部に回動ボス(4)を一体回動する
よう連結し、該回動ボス(4)を車体(3)の左右側部
に回動自在に装着した構成とし、該回動ボス(4)で前
記油圧シリンダ(27)側と連動連結したことを特徴とす
る畑用農作業機とした。
置(38)を備えた車体(3)の左右両側に、車輪(2)
を後端側に取り付けた車輪支持部(7)の前端側を回動
自在に装着し、該車輪支持部(7)が機体に設けた油圧
シリンダ(27)の作動により回動して車輪(2)が昇降
動するよう設けた畑用農作業機において、前記車輪支持
部(7)の回動軸心部に車輪左右位置調節部(6)を一
体回動するよう連結するとともに、該車輪左右位置調節
部(6)の左右内側部に回動ボス(4)を一体回動する
よう連結し、該回動ボス(4)を車体(3)の左右側部
に回動自在に装着した構成とし、該回動ボス(4)で前
記油圧シリンダ(27)側と連動連結したことを特徴とす
る畑用農作業機とした。
上記構成としたことにより、この畑用農作業機は、左
右の車輪(2)が畝をまたいで駆動回転しつつ対地作業
装置(38)が作動することで作業走行することになる
が、このとき機体に設けた油圧シリンダ(27)が作動す
ると車輪支持部(7)が回動して車輪(2)が昇降動
し、対地作業装置(38)の畝に対する高さが調節され
る。
右の車輪(2)が畝をまたいで駆動回転しつつ対地作業
装置(38)が作動することで作業走行することになる
が、このとき機体に設けた油圧シリンダ(27)が作動す
ると車輪支持部(7)が回動して車輪(2)が昇降動
し、対地作業装置(38)の畝に対する高さが調節され
る。
また、車輪支持部(7)の回動軸心部に一体回動する
よう連結した車輪左右位置調節部(6)の長さを適宜長
さに設定することで車輪(2)を適宜オフセットでき
る。
よう連結した車輪左右位置調節部(6)の長さを適宜長
さに設定することで車輪(2)を適宜オフセットでき
る。
そして、回動ボス(4)で油圧シリンダ(27)側と連
動連結した構成なので、車輪(2)を昇降動する装置と
の連結部が機体の左右方向内側寄りに配設されて、機体
がコンパクトに構成され、更に、車輪(2)をオフセッ
トした状態とオフセットしない状態とに切り換える場合
やオフセット幅を変更する場合には、回動ボス(4)と
油圧シリンダ(27)側との連結部を着脱することなく、
その回動ボス(4)の左右方向外側に連結される車輪左
右位置調節部(6)のみを着脱、付替を行うだけで済み
作業が容易に行える。
動連結した構成なので、車輪(2)を昇降動する装置と
の連結部が機体の左右方向内側寄りに配設されて、機体
がコンパクトに構成され、更に、車輪(2)をオフセッ
トした状態とオフセットしない状態とに切り換える場合
やオフセット幅を変更する場合には、回動ボス(4)と
油圧シリンダ(27)側との連結部を着脱することなく、
その回動ボス(4)の左右方向外側に連結される車輪左
右位置調節部(6)のみを着脱、付替を行うだけで済み
作業が容易に行える。
よって、この発明の畑用農作業機は、左右一方側の車
輪をオフセットした車体構成を可能とし、且つ、車輪を
昇降動する装置を設けて車体の高さを変更調節可能とし
た機体構成としながらも、機体がコンパクトに構成され
るようにしつつ、車輪をオフセットした状態とオフセッ
トしない状態とに切り換える場合やオフセット幅を変更
する場合に、車輪を昇降動する装置と車輪支持部側との
連結をいちいち着脱しないで容易に作業が行えるものと
なった。
輪をオフセットした車体構成を可能とし、且つ、車輪を
昇降動する装置を設けて車体の高さを変更調節可能とし
た機体構成としながらも、機体がコンパクトに構成され
るようにしつつ、車輪をオフセットした状態とオフセッ
トしない状態とに切り換える場合やオフセット幅を変更
する場合に、車輪を昇降動する装置と車輪支持部側との
連結をいちいち着脱しないで容易に作業が行えるものと
なった。
この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
車体(3)の前部には、エンジン(8)を搭載し、車
輪(2)の軸(9)を軸装して伝動するように連動構成
する車輪伝動ケース(7)を、該車体(3)の左右両側
の回動ボス(4)の外側に着脱自在に設ける。これら左
右の回動ボス(4)の中心部には車輪伝動軸(10)が設
けられ、エンジン(8)側から車体(3)の一部を構成
する伝動ケース(11)内の伝動装置(12)から伝動す
る。該車輪伝動ケース(7)は、一端部にはスプロケッ
ト(13)を有するスプロケット軸(14)を軸装した取付
ボス(15)、及びフランジ(16)を設け、このフランジ
(16)を該回動ボス(4)のフランジ(17)に接合して
ボルト(18)で締付けて固定すると同時に、該スプロケ
ット軸(14)を車輪伝動軸(10)に嵌合して連結できる
構成とし、又、これらフランジ(16)と(17)との間
に、所定長の車軸ハウジング(6)を介在させて、この
両端部のフランジ(19)と各フランジ(16),(17)と
の間をボルト(18)で締付けて取付ける構成とする。ま
た、(20)は取付ボス(15)から突出する接続アーム、
(21)は車軸ハウジング(6)から突出する接続アーム
で、ボルト(22)で締付けて、これら取付ボス(15)と
車軸ハウジング(6)との間を一体的に連結する。(2
3)は車輪伝動ケース(7)の下端部の軸(9)に設け
たスプロケットで、該スプロケット(13)との間をチェ
ン伝動する。又、伝動軸(5)は、車軸ハウジング6の
長さに応じて設定されて、車輪伝動軸(10)とスプロケ
ット軸(14)との間に角軸筒部(24)(25)で嵌合連結
される。(26)は各回動ボス(4)に設けた作動アーム
で、昇降装置(1)によって連動される。
輪(2)の軸(9)を軸装して伝動するように連動構成
する車輪伝動ケース(7)を、該車体(3)の左右両側
の回動ボス(4)の外側に着脱自在に設ける。これら左
右の回動ボス(4)の中心部には車輪伝動軸(10)が設
けられ、エンジン(8)側から車体(3)の一部を構成
する伝動ケース(11)内の伝動装置(12)から伝動す
る。該車輪伝動ケース(7)は、一端部にはスプロケッ
ト(13)を有するスプロケット軸(14)を軸装した取付
ボス(15)、及びフランジ(16)を設け、このフランジ
(16)を該回動ボス(4)のフランジ(17)に接合して
ボルト(18)で締付けて固定すると同時に、該スプロケ
ット軸(14)を車輪伝動軸(10)に嵌合して連結できる
構成とし、又、これらフランジ(16)と(17)との間
に、所定長の車軸ハウジング(6)を介在させて、この
両端部のフランジ(19)と各フランジ(16),(17)と
の間をボルト(18)で締付けて取付ける構成とする。ま
た、(20)は取付ボス(15)から突出する接続アーム、
(21)は車軸ハウジング(6)から突出する接続アーム
で、ボルト(22)で締付けて、これら取付ボス(15)と
車軸ハウジング(6)との間を一体的に連結する。(2
3)は車輪伝動ケース(7)の下端部の軸(9)に設け
たスプロケットで、該スプロケット(13)との間をチェ
ン伝動する。又、伝動軸(5)は、車軸ハウジング6の
長さに応じて設定されて、車輪伝動軸(10)とスプロケ
ット軸(14)との間に角軸筒部(24)(25)で嵌合連結
される。(26)は各回動ボス(4)に設けた作動アーム
で、昇降装置(1)によって連動される。
昇降装置(1)は、油圧装置によって伸縮される昇降
シリンダ(27)と、この昇降シリンダ(27)のピストン
に取付けられた横方向のアーム(28)と、このアーム
(28)の左右両側端部と該作動アーム(26)との間を連
結する連動ロッド(29)と、車体(3)の後側下部にお
いて畝土壌面(イ)を接地滑走してこの畝土壌面(イ)
の高さを検出する高さセンサ(30)と、及びこの高さセ
ンサ(30)からロッド(31)を介して連動させる昇降制
御弁(32)等からなり、高さセンサ(30)の上動によっ
て畝土壌面(イ)が高くなると、昇降制御弁(32)を切
換えて昇降シリンダ(27)のピストン及びアーム(28)
を後方へ押出して作動アーム(26)及び各回動ボス
(4)を回動させて、車輪伝動ケース(7)及び走行車
輪(2)を車体(3)に対して下動させて、車体(3)
を畝土壌面(イ)に対して浮上させるようになり、適正
高さに制御維持する。又、逆に高さセンサ(30)が下動
すると同様にして走行車輪(2)は上動して車体(3)
を下降するように制御される。このようにして車体
(3)の畝土壌面(イ)に対する高さを設定位置に維持
制御して、作業高さ、乃至作業深さ等を一定に維持す
る。この走行車輪(2)は畝土壌面(イ)間の溝部
(ロ)を走行する。
シリンダ(27)と、この昇降シリンダ(27)のピストン
に取付けられた横方向のアーム(28)と、このアーム
(28)の左右両側端部と該作動アーム(26)との間を連
結する連動ロッド(29)と、車体(3)の後側下部にお
いて畝土壌面(イ)を接地滑走してこの畝土壌面(イ)
の高さを検出する高さセンサ(30)と、及びこの高さセ
ンサ(30)からロッド(31)を介して連動させる昇降制
御弁(32)等からなり、高さセンサ(30)の上動によっ
て畝土壌面(イ)が高くなると、昇降制御弁(32)を切
換えて昇降シリンダ(27)のピストン及びアーム(28)
を後方へ押出して作動アーム(26)及び各回動ボス
(4)を回動させて、車輪伝動ケース(7)及び走行車
輪(2)を車体(3)に対して下動させて、車体(3)
を畝土壌面(イ)に対して浮上させるようになり、適正
高さに制御維持する。又、逆に高さセンサ(30)が下動
すると同様にして走行車輪(2)は上動して車体(3)
を下降するように制御される。このようにして車体
(3)の畝土壌面(イ)に対する高さを設定位置に維持
制御して、作業高さ、乃至作業深さ等を一定に維持す
る。この走行車輪(2)は畝土壌面(イ)間の溝部
(ロ)を走行する。
(33)は後部の尾輪で、アーム(34)によって車体
(3)の後部に上下回動自在に支持し、このアーム(3
4)の上端部はロッド(35)で、該昇降装置(1)のア
ーム(28)の一側端に連結して、この昇降装置(1)に
よって連動されて該走行車輪(2)と共に昇降制御さ
れ、一側の走行車輪(2)の踏跡を通る。(36)は調節
アームで、操作レバーで上下に回動することによって取
付(37)けている高さセンサ(30)の高さを変更して、
車体(3)の高さの設定位置を調節できる。
(3)の後部に上下回動自在に支持し、このアーム(3
4)の上端部はロッド(35)で、該昇降装置(1)のア
ーム(28)の一側端に連結して、この昇降装置(1)に
よって連動されて該走行車輪(2)と共に昇降制御さ
れ、一側の走行車輪(2)の踏跡を通る。(36)は調節
アームで、操作レバーで上下に回動することによって取
付(37)けている高さセンサ(30)の高さを変更して、
車体(3)の高さの設定位置を調節できる。
車体(3)の後端部には、苗植付装置を昇降連動構成
し、苗タンク(29)の苗供給口部を横移動案内する案内
枠(40)の苗取出口を、上側から下方へ通過作動して、
苗タンク(39)から供給される土付苗を分離して下方の
土壌面(イ)へ移植する。この苗タンク(39)は、車体
(3)の上側において左右方向へ移動しながら収容せる
苗を受けて繰出ベルト(41)の間歇的回転によって、該
苗植付装置(38)へ繰出供給する。
し、苗タンク(29)の苗供給口部を横移動案内する案内
枠(40)の苗取出口を、上側から下方へ通過作動して、
苗タンク(39)から供給される土付苗を分離して下方の
土壌面(イ)へ移植する。この苗タンク(39)は、車体
(3)の上側において左右方向へ移動しながら収容せる
苗を受けて繰出ベルト(41)の間歇的回転によって、該
苗植付装置(38)へ繰出供給する。
(42)は覆土板で、苗植付装置(38)の畝土壌面作用
位置の後側部に左右一対設けて、この畝土壌面(イ)に
植付けられた苗(ハ)の根元部に土壌を寄せて植付姿勢
を維持する。(43)は車体(3)後端の操縦ハンドルで
ある。
位置の後側部に左右一対設けて、この畝土壌面(イ)に
植付けられた苗(ハ)の根元部に土壌を寄せて植付姿勢
を維持する。(43)は車体(3)後端の操縦ハンドルで
ある。
車輪ハウジング(6)及びこれに内装する伝導軸
(5)は、第4図〜第6図のように、畝土壌面(イ)の
幅や移植幅間隔等によって、これに応じて長さの異なる
もの(A)(B)を付換えることによって、苗植付装置
(38)による植付位置を適正に選択できる。なお、左右
の走行車輪(2)は車輪(9)に対して所定範囲で移動
できる構成で、(44)はこの車輪(9)に対する車輪ボ
ス(45)の位置決めピンである。
(5)は、第4図〜第6図のように、畝土壌面(イ)の
幅や移植幅間隔等によって、これに応じて長さの異なる
もの(A)(B)を付換えることによって、苗植付装置
(38)による植付位置を適正に選択できる。なお、左右
の走行車輪(2)は車輪(9)に対して所定範囲で移動
できる構成で、(44)はこの車輪(9)に対する車輪ボ
ス(45)の位置決めピンである。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は平面
図、第2図は側面図、第3図は一部の正断面図、第4図
〜第6図は一部の作用を示す正面図である。 図中、符号(1)は昇降装置、(2)は走行車輪、
(3)は車体、(4)は回動ボス、(5)は伝動軸、
(6)は車軸ハウジング、(7)は走行車輪、(10)は
車輪伝動軸、(11)は伝動ケース、(27)は油圧シリン
ダ、(30)は高さセンサ、(38)は苗植付装置(対地作
業装置)を示す。
図、第2図は側面図、第3図は一部の正断面図、第4図
〜第6図は一部の作用を示す正面図である。 図中、符号(1)は昇降装置、(2)は走行車輪、
(3)は車体、(4)は回動ボス、(5)は伝動軸、
(6)は車軸ハウジング、(7)は走行車輪、(10)は
車輪伝動軸、(11)は伝動ケース、(27)は油圧シリン
ダ、(30)は高さセンサ、(38)は苗植付装置(対地作
業装置)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 17/04 A01C 11/02
Claims (1)
- 【請求項1】対地作業装置(38)を備えた車体(3)の
左右両側に、車輪(2)を後端側に取り付けた車輪支持
部(7)の前端側を回動自在に装着し、該車輪支持部
(7)が機体に設けた油圧シリンダ(27)の作動により
回動して車輪(2)が昇降動するよう設けた畑用農作業
機において、前記車輪支持部(7)の回動軸心部に車輪
左右位置調節部(6)を一体回動するよう連結するとと
もに、該車輪左右位置調節部(6)の左右内側部に回動
ボス(4)を一体回動するよう連結し、該回動ボス
(4)を車体(3)の左右側部に回動自在に装着した構
成とし、該回動ボス(4)で前記油圧シリンダ(27)側
と連動連結したことを特徴とする畑用農作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1032020A JP2781584B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 畑用農作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1032020A JP2781584B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 畑用農作業機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02212224A JPH02212224A (ja) | 1990-08-23 |
JP2781584B2 true JP2781584B2 (ja) | 1998-07-30 |
Family
ID=12347181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1032020A Expired - Lifetime JP2781584B2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 畑用農作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2781584B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010345Y2 (ja) * | 1979-03-08 | 1985-04-09 | ヤンマー農機株式会社 | 田植機の走行装置 |
JPH0246242Y2 (ja) * | 1984-09-12 | 1990-12-06 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1032020A patent/JP2781584B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02212224A (ja) | 1990-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4949534A (en) | Swiveling lawn mower | |
JP2781584B2 (ja) | 畑用農作業機 | |
JPH0137365Y2 (ja) | ||
JPS6219126Y2 (ja) | ||
JP2508787B2 (ja) | 乗用型農作業機 | |
JP3514692B2 (ja) | 水平制御型移植機 | |
JP2503734Y2 (ja) | 歩行型田植機 | |
JPH03103107A (ja) | 乗用農作業機 | |
JP2784814B2 (ja) | 移動農機の防除作業機 | |
JPS6031927Y2 (ja) | 高架形管理機 | |
JPH0223888Y2 (ja) | ||
KR920009461B1 (ko) | 이앙기의 상하요동 제어장치 | |
JPS635444Y2 (ja) | ||
JP2522558Y2 (ja) | 田植機における施肥装置 | |
CN118679912A (zh) | 一种播种机 | |
JPS6334494Y2 (ja) | ||
JPH0338975Y2 (ja) | ||
JPH0829014B2 (ja) | 歩行型田植機 | |
JP2881904B2 (ja) | 苗植機等の走行装置 | |
JPH07284306A (ja) | 乗用型移植機 | |
JPH0233618Y2 (ja) | ||
JPS6336823Y2 (ja) | ||
JPH0218989Y2 (ja) | ||
JP3240423B2 (ja) | 乗用形軽量トラクタ | |
JPS5828483Y2 (ja) | トラクタ−における作業機昇降装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090515 Year of fee payment: 11 |