JP2781051B2 - 火炎,水或いは煙道ガス等がケーブルをつたわって広がることを防止する装置 - Google Patents

火炎,水或いは煙道ガス等がケーブルをつたわって広がることを防止する装置

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JP2781051B2
JP2781051B2 JP2091925A JP9192590A JP2781051B2 JP 2781051 B2 JP2781051 B2 JP 2781051B2 JP 2091925 A JP2091925 A JP 2091925A JP 9192590 A JP9192590 A JP 9192590A JP 2781051 B2 JP2781051 B2 JP 2781051B2
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    • H02G3/22Installations of cables or lines through walls, floors or ceilings, e.g. into buildings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、火炎、水或いは(煙道)ガス等が壁を貫通
している上部開口路形状の通しシュート中に収容された
ケーブルに沿って広がることを防止する装置に関する。
このようなケーブルは、例えば電線である。
(従来の技術及び発明が解決すべき問題点) ケーブルが通しシュート中に敷設されるようにした装
置は、一般的に知られている。公知装置は、壁に設けら
れた例えばケーブルを引込む孔(引込孔)中の通しシュ
ートを囲んで取付けられるような、鉱物毛被覆プレート
から形成されている。
公知装置の一つの難点は、実際の使用にあたって外か
ら、引込孔中で、通しシュートの周囲に、また引込孔を
通るケーブルの周囲にこのような鉱物毛被覆プレートを
とりつけることは、外から近ずくことが厄介であるため
極めて困難であることである。別の難点は、鉱物毛プレ
ートを設けた通しシュートに補足的な新しいケーブルを
挿入する場合、プレートにかなりの損傷が生じることで
ある。更に、公知装置の場合、全部でないにせよ機械的
荷重に殆んど耐えきれず、火災が生じた時に、火炎を消
すための水の噴流が鉱物毛被覆プレートを簡単に吹きと
ばしてしまいがちである。
本発明の一つの目的は、火炎、水或いは(煙道)ガス
等が壁を貫通している上部開口路形状の通しシュート中
に収容されたケーブルに沿って広がることを防止するた
めの、簡単で美感を損わない装置であって、あらゆる寸
法の引込孔にとりつけることができ、高い機械的荷重に
耐え、補足的な新しいケーブルを通す場合であっても容
易に既存の通しシュートにこのケーブルを挿入するだけ
でよいような装置を提供することである。
この目的を達成するため、開示部分に示されたような
装置は、本発明によれば、通しシュートに沿って取りつ
けることのできる上部開口路形状の安全シュートと、耐
火性材料からなっていて安全シュート内壁の少くとも一
部に沿ってとりはずし可能に配置される少くとも一つの
シール体と、安全シュートの上部開口を覆うカバー手段
とを有している。火災の場合に壁のどちら側で火が発生
するか一般的にあらかじめ知ることはできないため、本
発明装置は、通しシュートの両側に適用される。
本発明の第一実施態様によれば、シール体が安全シュ
ート内壁の少くとも一部に沿って設けられ、この際、シ
ール体上のスペーサにより、シール体と安全シュート内
壁の前記一部との間に、空気不伝導すき間を設けるよう
にする。スペーサは、例えばリブ(肋材)もしくは脚柱
からなる。空気不伝導すき間は、安全シュート内にある
充填材が、火災の場合に熱により容易に損傷を受けない
ようにする。
本発明装置の第二実施態様は、シール体が少くとも一
つの内側空部を有する特徴を有する。この空部もまた火
災の場合に、安全シュート内にある充填材の保護のため
の空気不伝導すき間の役をなす。
本発明の更に別の実施態様の特徴は、安全シュートに
適用することのできる耐火性材料からなる充填材を、装
置が有することである。充填材は、安全シュート内部に
十分な“密度”を付与し、それにより火炎、水或いは
(煙道)ガスが安全シュートを通るケーブルに沿って広
がらないようにするためである。
本発明装置の更に別の実施態様においては、充填材
が、火炎、水或いは(煙道)ガスと接触することによっ
て膨脹する少くとも一つのスポンジ体からなることを特
徴とする。この膨脹によって火災の場合にも安全シュー
ト内部が十分な“密度”をもつことを担保し、それによ
り火炎が安全シュートの中を通るケーブルに沿って拡が
ることを防止する。
本発明の別の実施態様における特徴は、充填材が耐火
性結合剤を含有することである。
本発明によれば、安全シュートは断面が実質的に矩形
であり、少くとも4つのシール体を、安全シュート内壁
の対応する部分に沿ってとりはずし自在に装着すること
ができ、かつ充填材を、通しシュートを通るケーブルの
それぞれの層の間、上及び下に設けている。
ケーブルが通しシュートの中に敷設され壁を通ってい
る本発明装置のある態様においては、安全シュートをケ
ーブルの長手方向に対して直角に位置しているフランジ
により、壁の少くとも一面上に固定することができ、ま
た安全シュートはとりはずし可能なカバープレートを有
する。
ケーブルが通しシュートの中に敷設され床及び/もし
くは天井を通っている本発明装置の別の態様において
は、安全シュートをケーブルの長手方向に対して直角に
位置しているフランジにより、床及び/もしくは天井の
少くとも一面上に固定することができ、安全シュートは
取りつけた時には、その頂部が閉止部材によりシールさ
れている。この閉止部材は、例えば、充填材料の分離し
たプレートからなる。
本発明のある態様では、装置はフランジと、壁/床/
天井との間に挿入されるガスケットを有する。
ケーブルがケーブル配線の一部として通しシュート中
に敷設されている本発明装置のある態様では、安全シュ
ートは、そのとりはずし自在なカバープレートにより、
壁とは無関係に通しシュートに固定されている。
本発明装置によれば、通しシュート中を通っているケ
ーブルは、火炎ばかりでなく、有毒ガスや有毒液体等か
らも保護される。なぜならば、本装置によれば液体、気
体及び火炎に対してシールされるから火炎、気体、或い
は水等が通しシュートをつたわって拡がることがないか
らである。
(実施例) 次に本発明や添付図面を参照しつつ、詳細に説明す
る。
第1図は、本発明による装置の一実施態様における部
分図であって、通しシュート1に挿入されたケーブル2
は、壁3の引込孔を通る。通しシュート1に沿って取付
けられた安全シュート4は、ケーブル2の長手方向に対
し直角に配置されるフランジ5を有し、ガスケット6を
介してこのフランジ5により壁3の片面に固定される。
断面矩形の安全シュート4は、耐火性材料からなるシー
ル体7を、その内壁全面に有し、図ではこのうち二つだ
けが示されている。安全シュート4の内部には、シール
体7と同様に耐火性材料からなるスポンジ体の形の充填
材8が、ケーブル2の間、及びケーブルの上下に設けら
れている。更に、安全シュート4は、とりはずし可能な
カバープレート9及びとりはずし可能なフランジ部分10
を有し、これらは、ケーブル2の長手方向と平行な安全
シュート4のフランジ13に固定することができる。
第2図は、第1図の装置を完全に固定した態様を示
す。
第3図も本発明の装置を完全に固定した態様を示すも
のであるが、通しシュート1中に挿入されたケーブル2
は床もしくは天井11の引込孔を通っている。この組付け
られた状態では、安全シュート4は、充填材の分離板12
からなる閉止部材によりその頂部が密封されており、か
くしてこの態様の場合には第1図の例におけるとりはず
し可能なカバープレート9やとりはずし可能なフランジ
部分10を使用する必要がない。第1図に対応する第3図
の部材には、第1図の場合と同じ参照番号が使用されて
いる。
第4図は、本発明による装置の更に別の実施態様の部
分図であって、ケーブル2はその配線の一部として通し
シュート1中を通っている。安全シュート4はそのフラ
ンジ13が、とりはずし可能なカバープレート9により、
通しシュート1に固定されている。このカバープレート
9は、この例の場合、二つのカバー部分9′と二つの吊
りストラップ9″とからなる。カバー部分9′はケーブ
ル2及び充填材8を軽く圧縮している。ケーブル2が極
めて不規則な形に配列されている場合、例えば太いケー
ブルと細いケーブルが並べられているような場合、ケー
ブル相互間の空間は必要な場合耐火性結合材等で充填し
てもよい。この図における部材であって、第1図のそれ
と対応する部材には同じ参照番号が用いられている。
第5図は第4図の装置をとりつけた状態を示す。
第1,4及び5図に示されているシール体7がリブ14の
形のスペーサを具備していることは注意されるべきであ
る。シール体7はそれにより空気不伝導にするためのす
き間を設けた状態で安全シュート4の内壁に沿ってとり
つけることができる。その結果、火災の場合に生じた熱
により充填材8は損傷を受ける度合が減ずる。
第6図は、ダッシュ線で示されるいくつかの内部空腔
15を有するこのようなシール体7の斜視図である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第一実施態様の部分斜視図であ
り、第2図は壁に固定した状態を示す斜視図、第3図は
第二実施態様の部分斜視図、第4図は第三実施態様の部
分斜視図であって、第5図はその組立てた状態を示す
図、第6図はシール体の斜視図である。 図中の番号1は通しシュート、2はケーブル、3は壁、
4は安全シュート、5はフランジ、6はガスケット、7
はシール体、8は充填材、9はカバープレートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−53007(JP,A) 特開 平2−36714(JP,A) 特開 昭50−128196(JP,A) 特開 昭63−178712(JP,A) 特開 昭51−95287(JP,A) 特開 昭58−127511(JP,A) 特開 昭58−127512(JP,A) 実開 昭54−41987(JP,U) 実開 昭63−172226(JP,U) 実開 昭57−63424(JP,U) 実開 昭58−25511(JP,U) 実開 昭58−174922(JP,U) 実公 昭61−10415(JP,Y2) 実公 昭55−43708(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 3/00 - 3/28

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】火炎、水或いは(煙道)ガス等が壁を貫通
    している上部開口路形状の通しシュート中に収容された
    ケーブルをつたわって広がることを防止する装置であっ
    て、通しシュートに沿って取りつけることのできる上部
    開口路形状の安全シュートと、耐火性材料からなってい
    て安全シュート内壁の少くとも一部に沿ってとりはずし
    可能に配置される少くとも一つのシール体と、安全シュ
    ートの上部開口を覆うカバー手段とを有する装置。
  2. 【請求項2】シール体が安全シュート内壁の少くとも一
    部に沿って配置されたスペーサを含んでおり、このスペ
    ーサによりシール体と前記安全シュート内壁の一部との
    間に空気不伝導すき間が形成されている請求項1記載の
    装置。
  3. 【請求項3】シール体が少くとも一つの内部空腔を有す
    る請求項1もしくは2記載の装置。
  4. 【請求項4】安全シュート内に耐火材料からなる充填材
    が備わっており、前記充填材が、火炎、水或いは(煙
    道)ガスが前記ケーブルをつたわって広がることを防止
    するための密度を有する請求項1〜3のいずれか1項記
    載の装置。
  5. 【請求項5】充填材が、火炎、水或いは(煙道)ガスと
    接触することにより膨脹する少くとも一つのスポンジ体
    からなる請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】充填材が耐火結合剤を含む請求項5記載の
    装置。
  7. 【請求項7】安全シュートが実質的に断面矩形であり、
    少くとも4つのシール体が安全シュート内壁の対応する
    部分に沿ってとりはずし自在に装着され、充填材が通し
    シュートを通るケーブルの各層の間、上及び下に配され
    る請求項4〜6のいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】ケーブルが通しシュートの中に敷設され壁
    を通っている請求項1〜7のいずれか1項記載の装置に
    おいて、安全シュートが、ケーブル長手方向に対して直
    角に位置しているフランジを含んでいて、壁の少くとも
    一面上に固定され、また安全シュートがとりはずし可能
    なカバープレートを有する装置。
  9. 【請求項9】ケーブルが通しシュートの中に敷設され壁
    を通っている請求項1〜7のいずれか1項記載の装置に
    おいて、壁が床及び/もしくは天井であり、安全シュー
    トが、ケーブル長手方向に対して直角に位置しているフ
    ランジを含んでいて、床及び/もしくは天井の少くとも
    一面上に固定され、また安全シュートカバー手段が床及
    び/もしくは天井まで延びている側壁であって、取り付
    けられた安全シュートの頂部が閉止部材によりシールさ
    れている装置。
  10. 【請求項10】フランジと壁/床/天井との間に挿入さ
    れるガスケットを有する請求項8又は9記載の装置。
  11. 【請求項11】ケーブルがケーブル配線の一部として通
    しシュート中に敷設されている請求項1〜7のいずれか
    1項記載の装置において、安全シュートがそのとりはず
    し自在カバー手段により、前記壁とは関係なく通しシュ
    ートに固定されている装置。
JP2091925A 1990-04-10 1990-04-05 火炎,水或いは煙道ガス等がケーブルをつたわって広がることを防止する装置 Expired - Lifetime JP2781051B2 (ja)

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