JP2724163B2 - ケーブルの防火措置構造および防火措置工法 - Google Patents

ケーブルの防火措置構造および防火措置工法

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JP2724163B2
JP2724163B2 JP63185434A JP18543488A JP2724163B2 JP 2724163 B2 JP2724163 B2 JP 2724163B2 JP 63185434 A JP63185434 A JP 63185434A JP 18543488 A JP18543488 A JP 18543488A JP 2724163 B2 JP2724163 B2 JP 2724163B2
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達雄 桑原
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ENU TEI TEI KENCHIKU SOGO KENKYUSHO KK
KYODO KIZAI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、建築物内の防火区画の壁面に、ケーブルを
貫通させる場合の防火措置構造および防火措置工法の改
良に関するものである。
(従来の技術) 従来、通信機室や機械室などの防火区画における通信
用・電力用のグループケーブル(以下、単にケーブルと
称する)は、その階の床から天井へかけて直線状に一旦
持ち上げられ、必要とする装置の部分へ配線するために
再び下げられていた。
そして、これらのケーブルが防火区画の壁を貫通する
場合には、建築基準法施行令第112条第15項および第129
条の2第1項第7号に規定する2時間の防火性を具備せ
しめる必要があり、その防火措置工法としては、鉄筋コ
ンクリートの壁に設けた開口部にケーブルを通し、ケー
ブル挿入口を有する石綿けい酸カルシウム板または石綿
サンドイッチ板を壁の片側にアンカーボルトで取り付け
た後、前記開口部からロックウールを充填し、壁の他の
側を石綿けい酸カルシウムまたは石綿サンドイッチ板で
塞ぎ、さらに壁の両側の接合部を耐熱性シール材により
シールするという方法が取られていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の防火措置工法において
は、壁の両側から作業を行なう必要があるため、多くの
作業工数および作業時間を要し、作業者への負担が多い
ばかりか、きゃたつなどの付設材が多数必要であること
から、作業コストが高くつくという問題があった。
また、従来の防火措置工法では、高所での作業が多い
ため危険性が高く、しかも現場での石綿けい酸カルシウ
ム板または石綿サンドイッチ板の切断作業中に、石綿の
粉末が飛散して人体に悪影響を与えるという問題もあっ
た。
そこで本発明の課題は、上述した従来のケーブルの防
火措置構造および防火措置工法における問題点を解決す
ることにある。
したがって本発明の目的は、壁の片側のみでケーブル
の配線作業を安全かつ容易に行なうことができ、しかも
石綿公害を解消したケーブルの防火措置構造および防火
措置工法を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち、本発明は、防防火区画の壁面に、ケーブル
を貫通させてなるケーブルの防火措置構造において、ケ
ーブル貫通区域の壁面の開口部の一方に、ケーブル貫通
穴を有する少なくとも二枚の遮へい板および遮へい枠に
より密閉部を形成してなり、前記密閉部におけるケーブ
ル同志のすき間、ケーブルと遮へい板の貫通穴との間の
すき間および前記開口部と遮へい板とのすき間を耐熱性
シール材でシールすると共に、前記密閉部の空隙にロッ
クウールおよびロックウール保温板を充填してなること
を特徴とするケーブルの防火措置構造(第1発明)およ
び防火区画の壁面に、ケーブルを貫通せしめるに際し、
ケーブル貫通区域の壁面の開口部の一方に、ケーブル貫
通穴を有する少なくとも一枚の遮へい板を固定し、前記
壁面の開口部からこの遮へい板の貫通穴へかけてケーブ
ルを配線しつつ、前記遮へい板上に遮へい枠および上側
遮へい板を固定して密閉部を形成し、前記密閉部の形成
に併せてケーブル同志のすき間、ケーブルと遮へい板の
貫通穴との間のすき間および前記開口部と遮へい板との
間のすき間を耐熱性シール材でシールすると共に、前記
密閉部の空隙にロックウールおよびロックウール保温板
を充填することを特徴とするケーブルの防火措置工法
(第2発明)を提供するものである。
(作 用) 本発明のケーブルの防火措置構造は、壁面に遮へい板
および遮へい枠からなる密閉部を形成して、この密閉部
にケーブルを貫通させ、さらにケーブル同志のすき間、
ケーブルと遮へい板の貫通穴との間のすき間および壁の
開口部と遮へい板との間のすき間を耐熱性シール材でシ
ールすると共に、前記密閉部の空隙にロックウールおよ
びロックウール保温板を充填したため、ケーブルの防火
性能がきわめてすぐれている。
また、本発明のケーブルの防火措置工法は、壁面の開
口部に遮へい板を固定し、前記壁面の開口部からこの遮
へい板の貫通穴へかけてケーブルを配線し、前記遮へい
板上に遮へい枠および上側遮へい板を固定して密閉部を
形成しつつ、ケーブル同志のすき間、ケーブルと遮へい
板の貫通穴との間のすき間および壁の開口部と遮へい板
との間のすき間を耐熱性シール材でシールすると共に、
前記密閉部の空隙にロックウールおよびロックウール保
温板を充填することによって達成できるため、壁の片面
のみにおいてすべての作業を行なうことができ、きゃた
つを用いる危険な高所作業や面倒な壁の両面からの作業
を減少できるそして、ロックウールと共に保形力のある
ロックウール保温板を使用しているため、充填密度を一
定として安定した断熱性を得ることができ、また充填も
容易で施工能率が向上する。よって、作業工数や作業時
間の軽減が可能であり、安全かつ容易に断熱・防火性能
が高い工法を完成することができる。
さらに、本発明のケーブルの防火措置構造および防火
措置工法においては、遮へい板および遮へい枠の素材と
して、繊維混入けい酸カルシウムを用いることにより、
従来の石綿けい酸カルシウム板や石綿サンドイッチ板を
使用する場合の石綿公害を解消することができ、作業者
の人体に悪影響を与えることなく、安全な作業を遂行す
ることができる。
(実施例) 以下、図面にしたがって本発明のケーブルの防火措置
構造および防火措置工法の実施例について、詳細に説明
する。
第1図(a)は本発明のケーブルの防火措置構造の実
施例を示す断面説明図、第1図(b)は第1図(a)に
おけるA−A線およびB−B線断面説明図、第2図は上
記実施例の工法を説明する分解斜視説明図である。
第1図(a)および(b)において、耐火建築物であ
る鉄筋コンクリート構造の壁Aの防火区画貫通部には、
たとえば左右の機械室に必要な通信用・電力用ケーブル
2を貫通させるための開口部Bが設置されている。
そして、開口部Bにはケーブル2が必要な量だけ配線
されており、開口部Bの周囲には遮へい板3をアンカー
1Aで取付け固定するための取付金具1Bが設けられてい
る。
開口部Bに取付け固定された遮へい板3には、適宜の
幅を有する遮へい枠8がボルト6を介して連結され、さ
らにこの遮へい枠8には遮へい板10がボルト6を介して
連結固定されている。
ここで、ケーブル2同志、開口部Bと遮へい板3およ
びケーブル2と遮へい板10とのすき間は、耐熱性シール
材4、5、7、11でシールされており、これにより壁面
Aの開口部Bの片側には密閉部Cが形成されている。
さらに、密閉部Cの内部空隙には、ロックウールおよ
びロックウール保温板9が充填されており、防火性能が
さらに高められている。ここで、ロックウールと共に保
形力のあるロックウール保温板を使用することによっ
て、施行後の外力による充填物の変形や片寄りをなくす
ことができて、密閉部全体の強度アップを図ることがで
きるばかりか、充填密度を一定にして安定した断熱性能
を得ることができる。さらには、充填作業も容易とな
り、施工能率の向上も期待することができる。
なお、本実施例の防火措置構造において、遮へい板
3、10および遮へい枠8は、いずれもも繊維混入けい酸
カルシウムを素材とすることが望ましく、これにより従
来問題となっていた石綿公害が解消し、しかもすぐれた
防火性能を得ることができる。
また、遮へい板3および10は、ケーブル2の本数や直
径に応じたケーブル貫通穴を設けたものが使用される
が、場合によっては上下両側からケーブル2をサンドイ
ッチ状に挟むこ構造にしてもよい。
さらに、遮へい枠8は当初から枠組みしたものでもよ
く、また配線時に板状物を枠体として組立てるようにし
てももよい。
以上のごとく構成された本発明のケーブルの防火措置
構造によれば、ケーブル2が壁Aの密閉室C内に収納さ
れるため、すぐれた防火性能が達成できる。
次に、第2図にしたがい、上記実施例の防火措置構造
を得るための防火措置工法について、順を追って説明す
る。
(イ)まず、壁面Aに設けた開口部Bの片側の周囲に、
取付金具1Bおよびボルトをセットする。
(ロ)開口部Bへケーブル2を配線する。
(ハ)遮へい板3を取付金具1Bにセットする。
(ニ)遮へい板3と開口部Bのすき間へ耐熱性シール材
4を詰める。
(ホ)ケーブル2の貫通部分に耐熱性シール材5を巻
く。
(ヘ)アンカーボルト1Aをセットする。
(ト)開口部Bの周辺に耐熱性シール材7を敷く。
(チ)遮へい板8をセットし、ボルト6で締付け固定す
る。
(リ)密閉部Cの空隙へロックウールおよびロックウー
ル保温板9を充填する。
(ヌ)遮へい板10をセットし、ボルト6しナットで締付
け固定する。
(ル)遮へい板10とケーブル2との間のすき間に耐熱性
シール材11を詰める。
以上のように、本発明の防火措置工法によれば、壁面
の片側のみからの安全かつ容易な作業で防火措置構造を
完成することができ、作業時間および作業工数を大幅に
軽減することが可能である。
以上説明した本発明の防火措置構造および防火措置工
法を施すことにより、たとえ建築物のある部屋に火災を
生じたとしても、通信用・電力用ケーブルを配線してな
る隣室の通信機室などは類焼をまぬがれることができ
る。
また、ケーブルを撤去する場合は、第2図に示した組
立て手順の逆の手順で解体作業を行なうことで容易に対
処できる。
さらに、ケーブルを増設する場合のケーブル断面積増
加への対応は、上記と同様に解体した後、繊維混入けい
酸カルシウム板(遮へい板)や耐熱性シール材を切り取
りして、増設することにより、容易に行なうことができ
る。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明のケーブルの防
火措置構造は、壁面に遮へい板および遮へい枠からなる
密閉部を形成して、この密閉部にケーブルを貫通させ、
さらにケーブル同志のすき間、ケーブルと遮へい板の貫
通穴との間のすき間および壁の開口部と遮へい板との間
のすき間を耐熱性シール材でシールすると共に、前記密
閉部の空隙にロックウールおよびロックウール保温板を
充填したため、ケーブルの防火性能がきわめてすぐれて
いる。
また、本発明のケーブルの防火措置工法は、壁面の開
口部に遮へい板を固定し、前記壁面の開口部からこの遮
へい板の貫通穴へかけてケーブルを配線し、前記遮へい
板上に遮へい枠および上側遮へい板を固定して密閉部を
形成しつつ、ケーブル同志のすき間、ケーブルと遮へい
板の貫通穴との間のすき間および壁の開口部と遮へい板
との間のすき間を耐熱性シール材でシールすると共に、
前記密閉部の空隙にロックウールおよびロックウール保
温板を充填することによって達成できるため、壁の片面
のみにおいてすべての作業を行なうことができ、きゃた
つを用いる危険な高所作業や面倒な壁の両面からの作業
を減少できるそして、ロックウールと共に保形力のある
ロックウール保温板を使用しているため、充填密度を一
定として安定した断熱性を得ることができ、また充填も
容易で施工能率が向上する。よって、作業工数や作業時
間の軽減が可能であり、安全かつ容易に断熱・防火性能
が高い工法を完成することができる。
さらに、本発明のケーブルの防火措置構造および防火
措置工法においては、遮へい板および遮へい枠の素材と
して、繊維混入けい酸カルシウムを用いることにより、
従来の石綿けい酸カルシウム板や石綿サンドイッチ板を
使用する場合の石綿公害を解消することができ、作業者
の人体に悪影響を与えることなく、安全な作業を遂行す
ることができる。
したがって、本発明のケーブルの防火措置構造および
防火措置工法によれば、壁の片側のみでケーブルの配線
作業を安全かつ容易に行なうことができ、しかも2時間
耐火性を十分に満足する防火性能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明のケーブルの防火措置構造の実施
例を示す断面説明図、第1図(b)は第1図(a)にお
けるA−A線およびB−B線断面説明図、第2図は上記
実施例の工法を説明する分解斜視説明図である。 A……壁面 B……開口部 C……密閉部 1A……アンカー 1B……取付金具 2……ケーブル 3……遮へい板 4……耐熱性シール材 5……耐熱性シール材 6……ボルト 7……耐熱性シール材 8……遮へい枠 9……ロックウール・ロックウール保温板 10……遮へい板 11……耐熱性シール材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 重冨 正吉 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 佐鹿 康夫 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 三好 孝則 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)発明者 鈴木 通夫 大阪府大阪市浪速区大国1丁目1番6号 株式会社大阪パッキンブ製造所内 (72)発明者 桑原 達雄 東京都台東区秋葉原5番8号 株式会社 エヌ・テイ・テイ建築総合研究所内 (72)発明者 松下 一郎 東京都港区虎ノ門1丁目21番8号 協同 機材株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−63025(JP,U) 実開 昭54−179497(JP,U) 実開 昭54−115596(JP,U) 実開 昭64−54568(JP,U) 実開 平2−28260(JP,U) 実開 昭54−36796(JP,U)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防火区画の壁面に、ケーブルを貫通させて
    なるケーブルの防火措置構造において、ケーブル貫通区
    域の壁面の開口部の一方に、ケーブル貫通穴を有する少
    なくとも二枚の遮へい板および遮へい枠により密閉部を
    形成してなり、前記密閉部におけるケーブル同志のすき
    間、ケーブルと遮へい板の貫通穴との間のすき間および
    前記開口部と遮へい板とのすき間を耐熱性シール材でシ
    ールすると共に、前記密閉部の空隙にロックウールおよ
    びロックウール保温板を充填してなることを特徴とする
    ケーブルの防火措置構造。
  2. 【請求項2】遮へい板および遮へい枠が、繊維混入けい
    酸カルシウムを素材とすることを特徴とする請求項
    (1)に記載のケーブルの防火措置構造。
  3. 【請求項3】防火区画の壁面に、ケーブルを貫通せしめ
    るに際し、ケーブル貫通区域の壁面の開口部の一方に、
    ケーブル貫通穴を有する少なくとも一枚の遮へい板を固
    定し、前記壁面の開口部からこの遮へい板の貫通穴へか
    けてケーブルを配線しつつ、前記遮へい板上に遮へい枠
    および上側遮へい板を固定した密閉部を形成し、前記密
    閉部の形成に併せてケーブル同志のすき間、ケーブルと
    遮へい板の貫通穴との間のすき間および前記開口部と遮
    へい板との間のすき間を耐熱性シール材でシールすると
    共に、前記密閉部の空隙にロックウールおよびロックウ
    ール保温板を充填することを特徴とするケーブルの防火
    措置工法。
  4. 【請求項4】すべての作業を壁面の片側のみから行うこ
    とを特徴とする請求項(3)に記載のケーブルの防火措
    置工法。
  5. 【請求項5】遮へい板および遮へい枠が、繊維混入けい
    酸カルシウムを素材とすることを特徴とする請求項
    (3)または(4)に記載のケーブルの防火措置工法。
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