JP2779755B2 - エアバッグ式間隔調整装置と段差解消装置 - Google Patents

エアバッグ式間隔調整装置と段差解消装置

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JP2779755B2 JP5312501A JP31250193A JP2779755B2 JP 2779755 B2 JP2779755 B2 JP 2779755B2 JP 5312501 A JP5312501 A JP 5312501A JP 31250193 A JP31250193 A JP 31250193A JP 2779755 B2 JP2779755 B2 JP 2779755B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアバッグ式間隔調整
装置と段差解消装置に係り、より詳細には、例えば、ス
テージの昇降、間仕切り間隔の調整、あるいは階段等の
段差を解消して車椅子等の移動体その他搬送体がスムー
ズに、該段差部分を移動できるようにしたエアバッグ式
間隔調整装置と段差解消装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置と関連する間隔調
整、段差解消装置としては、種々の機構のものがあり、
次ぎのような機構が知られている。すなわち、 上下または左右の板体の中央部をパンタグラフ状の
開脚部材(テーブルリフター)で連結し、該開脚部材の
折り畳み、押し広げ操作で、該両板体の間隔を調整でき
るようにしたリンク機構を用いた構成、 上下または左右の板体間に油圧シリンダを設け、該
油圧シリンダのロッドの伸縮によって該両板体の間隔を
調整できるようにした構成、 上下または左右の板体間をボールネジで接続し、該
ボールネジを作動させて、該両板体の間隔を調整できる
ようにした構成、等の機構が知られている。
【0003】そして、これらの間隔調整、段差解消装置
は、種々の装置に組み込まれ、あるいは単独で各種の荷
物の昇降・移動手段として有効活用されている。例え
ば、劇場のステージの昇降装置の場合は、テーブルリフ
ターを用いた機構が、また建築現場や工場での荷物の搬
送装置の場合は、油圧シリンダーを用いた機構のものが
多く採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な従来の間隔調整、段差解消装置の場合、次ぎのような
課題がある。すなわち、 テーブルリフターを用いた構成にあっては、ステー
ジ、パレットの移動停止位置の微調整、制御、メンテナ
ンスが難しく、かつストッパーが必要となる。 油圧シリンダーを用いた構成にあっては、逆止弁、
油圧供給機構が必要となり、その構成が複雑となると共
に、その制御、メンテナンスが難しい。 ボールネジを用いた構成にあっては、該ボールネジ
駆動用の動力伝達機構が複雑となり、昇降、移動スビー
ドが遅くなる。等の課題がある。
【0005】本発明は、以上のような課題に対処して創
作したものであって、その目的とする処は、その移動位
置と移動スピードの調整が簡単に行え、かつその構成が
簡単なエアバッグ式間隔調整装置と段差解消装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、上記目的を達成
するための手段としての本発明のエアバッグ式間隔調整
装置は、平行する二枚の板体を複数個の蝶番状連結片で
接続して、該両板体と蝶番状連結片との間に空間部を形
成すると共に、該空間部に膨縮自在の蛇腹状エアバッグ
を設け、該蛇腹状エアバッグの広幅部分が前記蝶番状連
結片の単位連結片部分に対向し、また該蛇腹状エアバッ
グの狭幅部分が該蝶番状連結片の単位連結片連結部分に
対向し、該蝶番状連結片で蛇腹状エアバッグの側部を保
持し、該蛇腹状エアバッグの膨縮によって、該蝶番状連
結片の単位連結片連結部分の単位連結片間の屈曲角度を
変化させながら前記両板体の間隔を変更し得ることを特
徴とする。
【0007】また、本発明のエアバッグ式段差解消装置
は、一方の板体をステージまたはパレットとし、他方の
板体をベースとし、該両板体間を蝶番状連結片で接続
し、該両板体と蝶番状連結片との間に空間部を形成する
と共に、該空間部に膨縮自在の蛇腹状エアバッグを設
け、該蛇腹状エアバッグの広幅部分が前記蝶番状連結片
の単位連結片部分に対向し、また該蛇腹状エアバッグの
狭幅部分が該蝶番状連結片の単位連結片連結部分に対向
し、該蝶番状連結片で蛇腹状エアバッグの側部を保持
し、該蛇腹状エアバッグの膨縮によって、該蝶番状連結
片の単位連結片連結部分の単位連結片間の屈曲角度を変
化させながら前記ステージまたはパレットを昇降させ得
ることを特徴とする。
【0008】更に、本発明の他のエアバッグ式段差解消
装置は、前記発明において、前記板体間にチェーンやワ
イヤ等からなるレベル調整用連結具を設け、また前記蝶
番状連結片を、該両板体間の三方向に配置してなること
を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明のエアバッグ式間隔調整装置と段差解消
装置は、所定位置に設置した後、蛇腹状エアバッグ内の
ガス量を調整して、該蛇腹状エアバッグを膨縮させるこ
とで、両板体の間隔調整や段差の解消ができる。すなわ
ち、昇降装置として形成する場合は、ステージやパレッ
トを形成する板体に移動物や搬送物を搭載した後、前記
蛇腹状エアバッグ内にガスを充填すると、該蛇腹状エア
バッグ側部に配置されている蝶番状連結片の単位連結
片部分でその座屈を防止しながら膨張し、該蛇腹状エア
バッグの膨張につれて、該蝶番状連結片の単位連結片連
結部分の単位連結片間の屈曲角度を変化させながら前記
ステージやパレットが上昇でき、また該蛇腹状エアバッ
グ内のガスを抜くことにより、該ステージやパレットを
下降させることができる。また、間仕切り等の板体の位
置調整装置として形成する場合は、蛇腹状エアバッグ内
のガス量によって、該板体を任意位置に移動させること
ができるように作用する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を具体化
した実施例について説明する。ここに、図1〜図5は、
本発明の一実施例を示し、図1は平面図、図2はエアバ
ッグが膨張した状態の図1A−A断面図、図3はエアバ
ッグが膨張した状態の図1B−B断面図、図4はエアバ
ッグの平面図、図5はエアバッグが収縮した状態の図1
A−A断面図、図6は蝶番状連結片の他の実施例の側面
図、図7〜図8は、本発明の他の実施例の断面図であ
る。
【0011】本実施例は、エアバッグ式段差解消装置で
あって、概略すると、パッレト板1とベース板2との間
にエアバッグ3を設け、エアバッグ3の側部に蝶番状連
結片4,4,4を設け、エアバッグ3の膨縮によって、
パレット板1の昇降を行う段差解消装置である。
【0012】パレット板1は、搬送体、移動体を載置す
るためのパレットであって、通常、木製、あるいは金属
製の平板で形成されている。また、ベース板2は、基礎
プレートであって、設置箇所に安定状態で載置できる形
態とされている。そして、パッレト板1とベース板2と
の間にエアバッグ3が取り付けられ、またチェーンやワ
イヤー等の連結具5で連結されている。この連結具5の
長さを調整あるいは適宜長さのものを用いることで任意
のレベル調整(間隔調整)を行える。
【0013】エアバッグ3は、合成樹脂製等の密閉状筒
体で形成されていて、上端部がパレット板1の底面に固
定され、下端部がペース板2の上面に固定されている。
該密閉状筒体は、複数枚積層したガスバリアー製シート
(本実施例においては、四層のものを使用している)を
溶着し、かつミシンかけして形成された上下二段構造の
蛇腹状筒体であって、下段側の筒体にガス充填、排出パ
イプ6が設けられ、該ガス充填、排出パイプ6を通じて
の筒体内のガス量を調整できる。またガス充填、排出パ
イプ6は、電磁弁7、ポンプ(またはブロワー)8を介
してガスタンク9と接続され、ポンプ8を作動させるこ
とで、ガスタンク9のガスをエアバッグ3に充填できる
構成とされている。また、エアバッグ3の側部には、蝶
番状連結片4,4,4が設けられ、蛇腹状のエアバッグ
3の広幅部分3aが蝶番状連結片4,4,4の単位連結
片部分4cに対向し、また蛇腹状のエアバッグ3の狭幅
部分3bが蝶番状連結片4,4,4の単位連結片連結部
分4dに対向し、単位連結片部分4cにより、蛇腹状の
エアバック3の横方向への動きを拘束し、かつ上下方向
に水平状態を保持して移動できるようにしている。エア
バッグ3として広幅部分3aと、狭幅部分3bを備えた
蛇腹状のエアバッグ3を用いているので、エアバッグ3
にエアーを供給する際、下段側のバッグから除々に膨張
することから、パレット板1を一定の変化で上昇させる
ことができ、また蛇腹状のエアバッグ3の広幅部分3a
を蝶番状連結片4,4,4の単位連結片部分4cに対向
せ、かつ蛇腹状のエアバッグ3の狭幅部分3bを蝶番
状連結片4,4,4の単位連結片連結部分4dに対向さ
せて配置しているので、蝶番状連結片4,4,4の単位
連結片連結部分4dと、エアバッグ3との間に隙間10
が形成され、この単位連結片連結部分4dによってエア
バッグ3にキズが付いたり、エアバッグ3の一部を挟み
込んだりするおそれを防止できる。ここで、ポンプ8の
代わりにブロワーを用いる場合は、必要に応じて、電磁
弁7を省略することもでき、またブロワーの場合は、常
時駆動状態としておくことができる。また、ガスタンク
9に代えて、空気をブロワーやポンプ8に吸入・排気さ
せる構成としてもよい。
【0014】蝶番状連結片4,4,4は、エアバッグ3
の側部三方向に配置され、エアバッグ3を挟持・保持で
き、その上端4aはパレット板1の底面に固定され、下
端4bはベース板2の上面に固定されていて、エアバッ
グ3の膨縮により、蝶番状に屈曲角度が変化し、エアバ
ック3の横方向への動きを防止あるいは軽減し、常に、
パレット板1がベース板2に対して水平に昇降できる構
成とされている。ここで、蝶番状連結片4,4,4は、
外側方向に突出する『く』字状に配置されている。な
お、蝶番状連結片4,4,4は、図に示すように、複
数の折り曲げ部(屈曲部を有する構成としてもよい。
【0015】そして、本実施例のエアバッグ式段差解消
装置は、段差を有する箇所にベース板2を設置し、エア
バッグ3のガス量を調整することによりパレット板1を
昇降させることができる。すなわち、パレット板1に搬
送物を載置した後、ポンプ8を作動させて、ガスタンク
9のガスを電磁弁を介してエアバッグ3内に充填する
と、エアバッグ3が膨張を開始して、エアバッグ3の側
部の蝶番状連結片4,4,4によって水平状態が維持さ
れながら上昇させることができ、該ガスの充填量に応じ
た位置まで搬送物を上昇させることができる。またその
下降は、エアバッグ3内のガスを排出させることで行え
る。
【0016】ここで、パレット板1とベース板2は蝶番
状連結片4,4,4で連結され、かつエアバッグ3は、
パレット板とベース板2と蝶番状連結片4,4,4が形
成する空間部に設けられ、該エアバッグ3が蝶番状連結
片4,4,4に挟まれているので、該蝶番状連結片4,
4,4によって、エアバッグ3の膨縮の際に発生する揺
れ、傾斜を防止し、常にベース板2に対して水平状態を
維持してパレット板1を昇降させることができる。とこ
ろで、パレット板1の上昇高さは、蝶番状連結片4,
4,4が起立した高さまでで、下降時の高さは、エアバ
ッグ3の収縮時の厚みまたは蝶番状連結片4,4,4の
折り畳み状態の厚みとなる。従って、蝶番状連結片4,
4,4の折り畳み状態の厚みと、起立した高さとの差の
段差がある段差部分での段差解消が容易に行える。例え
ば、駅、家庭内等における階段や段差を、車椅子を使用
して上昇・下降する場合についても有効に活用すること
ができることになる。
【0017】ところで、本実施例は、段差解消装置とし
て説明したが、間仕切り等の仕切り壁の間隔調整装置と
して具体化することもできる。この場合は、前述した実
施例の構造体を、垂直方向に配置することによって使用
できる。
【0018】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものでなく、本発明の要旨を変更しない範囲内にお
いて変形実施できる構成を含む。因に、本実施例の構成
を複数段積み重ねることにより、あるいはエアバッグ自
体を多段構造とすることにより、より大きな移動間隔を
有する段差解消、間隔調整を行うことができる。また、
前述した実施例においては、蝶番状連結片をエアバッグ
の側部三方向に設けた構成で説明したが、エアバッグの
平面形状に応じて、それ以上の蝶番状連結片を設けた構
成としてもよく、更に、二方向に設けた構成としてもよ
い。
【0019】また、該蝶番状連結片としては、任意形状
(例えば、平面『 状)のものを用いてもよい。また、
前述した実施例では、エアバッグを平面八角形状のもの
で説明したが、他の形状、例えば、三角形状、四角、五
角形状等の種々の形状のものを用いることができる。
【0020】更に、図7、図8に示すように、平行する
二枚の板体の間に横方向に複数個のエアバッグ(図面に
おいては、二個のエアバッグ)、蝶番状連結片を設けた
構成としてもよい。また、ガス充填口は任意の箇所に設
けることかできることは当然である。
【0021】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のエアバッグ式間隔調整装置と段差解消装置によれば、
エアバッグ内のガス量を調整して、該エアバッグを膨縮
させるようにしているので、複雑なストッパー機構等を
必要とすることなく、その移動位置と移動スピードの調
整が簡単に行え、かつ油圧等を使用しないので、清潔で
安全に間隔調整、段差解消ができるという効果を有す
る。また、エアバッグとして広幅部分と狭幅部分を備え
た蛇腹状のエアバッグを用いているので、エアバッグに
エアーを供給する際、該エアーを供給する側のバッグか
ら除々に膨張することから、一定の変化で上昇させるこ
とができ、また蛇腹状のエアバッグの広幅部分を蝶番状
連結片の単位連結片部分に対向させ、かつ蛇腹状のエア
バッグの狭幅部分を蝶番状連結片の単位連結片連結部分
に対向させて配置しているので、蝶番状連結片の単位連
結片連結部分と、エアバッグとの間に隙間が形成され、
この単位連結片連結部分によってエアバッグにキズが付
いたり、エアバッグの一部を挟み込んだりするおそれを
防止できるという効果を有する。
【0022】また、本発明のエアバッグ式間隔調整装置
と段差解消装置によれば、エアバッグを蝶番状連結片で
保持して膨縮させるので、該エアバッグに固定したパレ
ット、ステージ、あるいは仕切り壁等の移動用板体を他
端側の板体に対して平行状態を維持して移動させること
ができ、安全性を担保できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すエアバッグ式段差解消
装置の平面図である。
【図2】エアバッグが膨張した状態の図1A−A断面図
である。
【図3】エアバッグが膨張した状態の図1B−B断面図
である。
【図4】エアバッグの平面図である。
【図5】エアバッグが収縮した状態の図1A−A断面図
である。
【図6】蝶番状連結片の他の実施例の概略側面図であ
る。
【図7】本発明の他の実施例であって、エアバッグと蝶
番状連結片を横方向に二個並列配置した断面図である。
【図8】本発明の他の実施例であって、エアバッグを横
方向に二個並列配置した実施例の断面図である。
【符号の説明】
1・・・パッレト板、2・・・ベース板、3・・・エア
バッグ、4・・・蝶番状連結片、5・・・チェーン、6
・・・ガス充填、排出パイプ、7・・・電磁弁、8・・
・ポンプあるいはブロワー(モーター)、9・・・ガス
タンク(酸素、窒素等の低圧ガス)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B66F 7/08 B66F 7/06 B66F 3/24 B66F 3/35 B66F 7/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行する二枚の板体を複数個の蝶番状連
    結片で接続して、該両板体と蝶番状連結片との間に空間
    部を形成すると共に、該空間部に膨縮自在の蛇腹状エア
    バッグを設け、該蛇腹状エアバッグの広幅部分が前記蝶
    番状連結片の単位連結片部分に対向し、また該蛇腹状エ
    アバッグの狭幅部分が該蝶番状連結片の単位連結片連結
    部分に対向し、該蝶番状連結片で蛇腹状エアバッグの側
    部を保持し、該蛇腹状エアバッグの膨縮によって、該蝶
    番状連結片の単位連結片連結部分の単位連結片間の屈曲
    角度を変化させながら前記両板体の間隔を変更し得るこ
    とを特徴とするエアバッグ式間隔調整装置。
  2. 【請求項2】 一方の板体をステージまたはパレットと
    し、他方の板体をベースとし、該両板体間を蝶番状連結
    片で接続し、該両板体と蝶番状連結片との間に空間部を
    形成すると共に、該空間部に膨縮自在の蛇腹状エアバッ
    グを設け、該蛇腹状エアバッグの広幅部分が前記蝶番状
    連結片の単位連結片部分に対向し、また該蛇腹状エアバ
    ッグの狭幅部分が該蝶番状連結片の単位連結片連結部分
    に対向し、該蝶番状連結片で蛇腹状エアバッグの側部を
    保持し、該蛇腹状エアバッグの膨縮によって、該蝶番状
    連結片の単位連結片連結部分の単位連結片間の屈曲角度
    を変化させながら前記ステージまたはパレットを昇降さ
    せ得ることを特徴とするエアバッグ式段差解消装置
  3. 【請求項3】 前記板体間にチェーンやワイヤ等からな
    るレベル調整用連結具を設け、また前記蝶番状連結片
    を、該両板体間の三方向に配置してなる請求項2に記載
    のエアバッグ式段差解消装置。
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