JP3946584B2 - 伸縮式倉庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば物品等を保管する際に用いられる簡易型の倉庫に係り、とりわけ上下方向に伸縮可能でトラックに積載して運搬できる伸縮式倉庫の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、伸縮式倉庫としては、例えば特開平5−239863号や実開平6−6638号や実開平6−67728号や特開2001−90197号等に記載されたものが知られている。
当該伸縮式倉庫は、倉庫全体を水平方向に伸縮可能に構成したものである。
而して、この様なものは、水平方向に伸縮できるので、収縮した場合には、水平方向の長さが小さくなり、占有面積を減少する事ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この様なものは、全高が変わらないので、嵩高なものになり、トラックに積載して運搬したり他所へ移動する際には、安定性が悪かった。
【0004】
本発明は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その課題とする処は、全高を低くできて安定良く運搬したり移動できる様にした伸縮式倉庫を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の伸縮式倉庫は、基本的には、底体と、底体の両側に収縮位置から伸長位置まで上下方向に伸縮可能に設けられた左右の側体と、両側体の上部に設けられた屋根体と、から構成した事に特徴が存する。
【0006】
側体を収縮位置にすると、底体に対して屋根体が接近するので、全高が低くなる。従って、トラックの荷台に積載して運搬したり設置場所を移動する場合には、安定良くこれらを行なう事ができる。
側体を伸長位置にすると、底体に対して屋根体が離間するので、所定高さの倉庫にする事ができ、この中に物品等を収納できる。
【0007】
側体は、底体の上に折り重なる折畳み位置から直立した伸長位置まで折畳み可能であるのが好ましい。この様にすれば、全高を最も小さくする事ができ、複数のものを重ねた状態で運搬する事もできる。
【0008】
側体は、直立した収縮位置から直立した伸長位置まで上下方向に伸縮可能であるのが好ましい。この様にすれば、全高をそれほど小さくできないものの、強度の大きいものにする事ができる。
【0009】
底体は、フォークポケットを備えているのが好ましい。この様にすれば、フォークポケットに荷役車両のフォークを挿入して倉庫全体を昇降できると共に、移動する事ができる。
【0010】
底体は、錘体を備えているのが好ましい。この様にすれば、底体の重量を大きくする事ができ、安定して設置場所に鎮座させる事ができる。その結果、強風等の外力が作用しても、転倒する惧れがない。
【0011】
天体は、側体の伸長位置では水平状態であるのが好ましい。この様にすれば、両側体を対称状に構成できるので、これらの製作が行ない易い。
【0012】
天体は、側体の伸長位置では片流れ傾斜状態であるのが好ましい。この様にすれば、両側体が非対称になるものの、天体の上部に屋根体を直接設ける事ができるので、構造を簡単化できると共に、コストの削減を図る事ができる。
【0013】
天体は、荷役車両のフォークが挿入できる上部フォークポケットを備えているのが好ましい。この様にすれば、荷役車両のフォークを利用して天体を昇降する事ができる。
【0014】
伸長状態の底体と屋根体との間には、これらの間隔を保つ支柱が着脱可能に設けられているのが好ましい。この様にすれば、側体が収縮しようとしても、支柱に依りこれが防止されるので、安全性が増大すると共に、倉庫全体の強度を高める事ができる。
【0015】
支柱と各側体との間には、横棧が着脱可能に設けられているが好ましい。この様にすれば、倉庫全体の強度を更に高める事ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第一基本例に係る伸縮式倉庫を示す分解斜視図。図2は、伸長状態を示す正面図。図3は、収縮途中及び収縮状態を示す図2と同様図。図4は、図2の側面図。図5は、底体と側体との連結部分を示す拡大断面図である。
【0017】
伸縮式倉庫1は、底体2、側体3、天体4、屋根体5とからその主要部が構成されている。
【0018】
底体2は、伸縮式倉庫1の基本部分を為すもので、この例では、トラックの荷台に積載できる大きさを備えて横長の長方形状を呈し、四枠状に枠組みされた前後左右の水平材6と、前後の水平材6を貫通してこの間に架設された左右の角筒材7と、水平材6と角筒材7とを縦横に連結する適数の補強材8と、これらの底面に設けられた底板9とを備えている。底体2は、横幅(左右方向の長さ)が約4.2m、奥行(前後方向の長さ)が約1.8mにしてある。底体2は、角筒材7に依り左右一対のフォークポケット10が形成されている。
底体2の内部には、コンクリートや砂等の重量のある錘体11が充填される。錘体11がコンクリートの場合は、底体2の上面と面一になるまでコンクリートが充填されてその上面が床面にされる。錘体11が砂の場合は、底体2の上面と略面一になるまで砂が充填された後に、これを覆う様に底体2の上面には床板(図示せず)が固定されて砂の流出が防止される。
【0019】
側体3は、底体2の両側に収縮位置から伸長位置まで上下方向に伸縮可能に設けられた左右のもので、この例では、縦長の長方形状を呈し、底体2の上に折り重なる折畳み位置から直立した伸長位置まで折畳み可能にしている。側体3は、奥行(前後方向の長さ)が約1.8m、高さ(上下方向の長さ)が約2.7mにしてある。
側体3は、上下方向に二分割されて下部側体12と上部側体13を備えて居り、その各高さは、底体2の上に折畳める様に底体2の横幅の半分より小さくしてある。下部側体12は、前後の垂直材と上下の水平材とに依り四枠状を呈している。上部側体13は、前後の垂直材と上部の水平材に依り略倒立U型を呈している。
【0020】
下部側体12と上部側体13との間には、これらを屈折可能に連結する第一連結具14が介設されていると共に、下部側体12と底体2との間及び上部側体113と天体4との間には、これらを屈曲可能に連結する第二連結具15が介設されている。
第一連結具14は、前後軸廻りに回動可能な蝶番にしてあり、下部側体12と上部側体13の隣接箇所の外側に設けられている。
第二連結具15は、底体2及び天体3の夫々四隅に付設された支板と、これと下部側体12の下部及び上部側体13の上部とに連通して穿設されたボルト穴と、これに挿通されるボルトと、これに螺合されるナットとを備えて居り、ボルトとナットは、前後軸廻りの回動可能な支軸を為している。
【0021】
下部側体12と上部側体13との間には、これらを伸長状態に保持する第一保持具16が介設されていると共に、下部側体12と底体2との間及び上部側体13と天体4との間には、これらを伸長状態に保持する第二保持具17が介設されている。
第一保持具16は、下部側体12の上部に付設された前後一対の支板と、これと上部側体13の下部に連通すべく穿設されたボルト穴と、これに挿通されるボルトと、これに螺合されるナットとを備えている。
第二保持具17は、下部側体12の下部及び上部側体13の上部に穿設された作業穴18と、下部側体12の下部及び上部側体13の上部と底体2及び天体4とに穿設されて作業穴18に連通するボルト穴19と、底体2及び天体3に設けられたナット20と、作業穴18からボルト穴19に挿通されてナット20に螺合されるボルト21とを備えている。
【0022】
天体4は、両側体3の上部に設けられたもので、この例では、側体3の伸長位置では水平状態である。
天体4は、横長の長方形状を呈し、四枠状に枠組みされた前後左右の水平材22と、左右の水平材22の中間同士を連結する補強材23とを備えている。
【0023】
屋根体5は、天体4の上部に設けられたもので、この例では、波状の屋根板24と、これを支持する支持体25と、これらを天体4の上部に前側が上がって後側が下がるべく片流れ傾斜状態に取り付ける為の枕体26とを備えている。
屋根板24は、波の方向が左右方向を向く様に配されて雨が前側から後側に流れる様にしてある。支持体25は、四枠状に枠組みされた前後左右の水平材と、左右の水平材の中間同士を連結する補強材とを備えている。枕体26は、天体4と支持体25との前側間に介設されている。
【0024】
底体2と天体4との間には、側体3の伸長時に同状態を保つ為の支柱27が着脱可能に設けられる。支柱27は、底体2と天体4の後側中央に単一だけ設けられて居り、底体2及び天体4と支柱27との間には、着脱具28が設けられている。着脱具28は、底体2及び天体4と支柱27の上下に付設された支板と、これらに連通すべく穿設されたボルト穴と、これに挿通されるボルトと、これに螺合されるナットとを備えている。
【0025】
次に、この様な構成に基づいてその作用を述解する。
図3の実線は、伸縮式倉庫1の収縮(折畳み)状態を示している。この様な状態では、図2に示す伸長状態の時に比べて全高が約四分の一程度になるので、極めて嵩低いものになる。従って、トラックの荷台に積載して運搬する場合でも安定性が損なわれず、安全に運搬する事ができる。
【0026】
勿論、同様のものを複数段積み重ねて運搬する事もできる。この場合、各伸縮式倉庫1どうしが接触して損傷しない様に多段式の収容棚をトラックに設置して各棚に挿入するのが好ましい。
伸縮式倉庫1は、フォークポケット10にフォークリフト等の荷役車両のフォークを挿入して持上げる事に依り移動する事ができる。この為、設置場所を変えたり、運搬する事ができる。
【0027】
伸縮式倉庫1を伸長させる場合は、伸縮式倉庫1を所定の設置場所に載置した後、天体4の下にフォークを差し入れてこれを持上げる。そうすると、左右の側体3は、図3の実線で示す折畳み状態から鎖線で示す様に漸次伸長して行き、図2に示す如く、伸長状態にされる。両側体3が伸長状態になると、天体4が底体2に対して最も離間した上昇位置になる。この時、下部側体12と上部側体13は、第一連結具14に依り前後軸廻りに回動されると共に、底体2及び天体4に対して第二連結具15に依り前後軸廻りに回動され、直立した伸長状態にされる。
両側体3が伸長状態にされると、第一保持具16及び第二保持具17に依り伸長状態に保たれると共に、底体2と天体4との間には、支柱27が着脱具28に依り介在されて収縮されない様にされる。
【0028】
而して、図略しているが、伸縮式倉庫1の左右両側(両側体3の外側)と後側(底体2と側体3と天体4とで囲まれる後側)には、シート材やパネル材等が着脱可能に取り付けられて塞がれると共に、前側(底体2と側体3と天体4とで囲まれる前側)には、カーテンやシャッタ等が着脱可能に取り付けられて開閉可能な出入口が形成される。
【0029】
次に、本発明の第二基本例を、図6乃至図9に基づいて説明する。
図6は、本発明の第二基本例に係る伸縮式倉庫を示す伸長状態の正面図。図7は、収縮状態を示す図6と同様図。図8は、図6の側面図。図9は、保持具の付近を示す縦断側面図である。
【0030】
第二基本例は、側体3を、直立した収縮位置から直立した伸長位置まで上下方向に伸縮可能にした点、下部側体12と上部側体13との間だけにこれらを伸長状態に保持する保持具29を設けた点、が第一基本例と異なり、その他は、第一基本例と同様である。
【0031】
つまり、側体3は、上下方向に二分割されて下部側体12と上部側体13を備えている。下部側体12は、前後の垂直材と上下の水平材とに依り四枠状を呈して居り、その下部が底体2の側部に固定されている。上部側体13は、下部側体12より小径の前後の垂直材と同じく小径の上部の水平材に依り略倒立U型を呈して居り、その上部が天体4の側部に固定されている。そして、下部側体12の垂直材の内部には、上部側体13の垂直材が摺動可能に内嵌されて所謂テレスコープ状に伸縮できる様にしてある。
保持具29は、下部側体12の上部と上部側体13の下部に連通すべく穿設されたボルト穴30と、これに挿通されるボルト31と、これに螺合されるナット32とを備えている。
【0032】
この様なものは、側体3を所謂二段に伸縮可能にしたので、収縮時の全高が伸長時の略半分になると共に、下部側体12の下部及び上部側体13の上部が底体2及び天体3に固定されているので、構造が簡単化されて強度を大幅に高める事ができる。
【0033】
次に、本発明の具体例を、図10乃至図15に基づいて説明する。
図10は、本発明の具体例に係る伸縮式倉庫を示す分解斜視図。図11は、伸長状態を示す正面図。図12は、収縮途中及び収縮状態を示す図11と同様図。図13は、図11の側面図。図14は、底体と側体との連結部分を示す拡大断面図。図15は、側体と横棧と支柱との連結部分を示す横断平面図である。
【0034】
具体例は、天体4が側体3の伸長位置では片流れ傾斜状態である点、天体4が荷役車両のフォークが挿入できる上部フォークポケット33を備えている点、支柱24と各側体3との間には横棧34が着脱可能に設けられている点、等が第一基本例と異なり、その他は、第一基本例と同様である。
【0035】
つまり、天体4は、横長の長方形状を呈し、四枠状に枠組みされた前後左右の水平材22と、左右の水平材22の中間同士を連結する補強材23とを備えて居り、前側が高く後側が低くなる様に片流れ傾斜状態にされている。この様にする為に、上部側体13の垂直材は、前側が後側より高くされていると共に、上部側体13と天体4との間に介設する第二連結具15の支板も、同様に前側が後側より長くされている。そして、屋根体5は、屋根板24だけで構成され、これが片流れ傾斜状態にされた天体4の上に直接設けられている。
【0036】
第二保持具17は、下部側体12の下部及び上部側体13の上部に貫通して固定されたボルト挿通用のパイプ35と、底体2及び天体4に穿設されてパイプ35に連通するボルト穴19と、底体2及び天体4に設けられたナット20と、パイプ35からボルト穴19に挿通されてナット20に螺合されるボルト21とを備えている。
上部フォークポケット33は、天体4の補強材23に左右のU型杆36を垂設する事に依り形成されている。
横棧34は、支柱27と各側体3の後側との夫々中位どうしを連結するもので、両端を押し潰して平坦にした円筒材を用いている。支柱27と横棧34との間には、第三連結具37が設けられていると共に、側体3と横棧34との間には、第四連結具38が設けられている。
【0037】
第三連結具37は、支柱27の中位に付設された支板と、これと横棧34の平坦部に連通すべく穿設されたボルト穴と、これらに挿通されるボルトと、これに螺合されるナットとを備えている。
第四連結具38は、側体3の中位に配される略Z型の支板39と、これと横棧34の平坦部に連通すべく穿設されたボルト穴40と、これらに挿通されるボルト41と、これに螺合されるナット42とを備えている。而して、支板39は、第一保持具16のボルトの頭部と兼用させて居り、第一保持具16のボルトの頭部を除いた螺子軸部が取り付けられている。
【0038】
この様なものは、天体4が片流れ傾斜状態にされているので、この上に屋根体5を直接設ける事ができ、支持体25や枕体26が不要になって、部品点数を削減する事ができる。
第二保持具17は、パイプ35を設けているので、強度が増大されると共に、作業穴18が不要となるので、ボルト21の螺合作業が行ない易くなる。
天体4には、上部フォークポケット33が設けられているので、天体4を荷役車両のフォークで持上げる際にこれらが相対的に滑る事がなく、天体4を確実に持上げる事がてきる。
各側体3と支柱27との間には、横棧34を取り付ける様にしたので、伸縮式倉庫1として変形する事がなくなると共に、全体の強度を増加できる。
第四連結具38の支板39は、第一保持具16のボルトの頭部と兼用する様にしたので、部品点数が減少すると共に、組立てが簡素化される。
【0039】
尚、側体3は、第二基本例では、垂直方向に伸縮可能であったが、これに限らず、例えば斜め上下方向に伸縮可能であっても良い。
側体3は、先の例では、上下方向に二分割していたが、これに限らず、例えば三以上に分割しても良い。
第二連結具15、第一保持具16、第二保持具17、第三連結具37、第四連結具38は、先の例では、ボルトとナットを用いたが、これに限らず、例えばピン等を用いても良い。
【0040】
【発明の効果】
以上、既述した如く、本発明に依れば、次の様な優れた効果を奏する事ができる。
(1) 底体と、これの両側に収縮位置から伸長位置まで上下方向に伸縮可能に設けられた左右の側体と、これらの上部に設けられた天体と、これの上部に設けられた屋根体とで構成し、とりわけ左右の側体を、収縮位置から伸長位置まで上下方向に伸縮可能にしたので、全高を低くできて安定良く運搬したり移動したりできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一基本例に係る伸縮式倉庫を示す分解斜視図。
【図2】 伸長状態を示す正面図。
【図3】 収縮途中及び収縮状態を示す図2と同様図。
【図4】 図2の側面図。
【図5】 底体と側体との連結部分を示す拡大断面図。
【図6】 本発明の第二基本例に係る伸縮式倉庫を示す伸長状態の正面図。
【図7】 収縮状態を示す図6と同様図。
【図8】 図6の側面図。
【図9】 保持具の付近を示す縦断側面図。
【図10】 本発明の具体例に係る伸縮式倉庫を示す分解斜視図。
【図11】 伸長状態を示す正面図。
【図12】 収縮途中及び収縮状態を示す図11と同様図。
【図13】 図11の側面図。
【図14】 底体と側体との連結部分を示す拡大断面図。
【図15】 側体と横棧と支柱との連結部分を示す横断平面図。
Claims (8)
- 底体と、底体の両側に収縮位置から伸長位置まで上下方向に伸縮可能に設けられた左右の側体と、両側体の上部に設けられた天体と、天体の上部に設けられた屋根体と、から構成し、底体の内部には、コンクリートや砂等の重量のある錘体が充填され、天体は、荷役車両のフォークが挿入できる上部フォークポケットを備えている事を特徴とする伸縮式倉庫。
- 側体は、底体の上に折り重なる折畳み位置から直立した伸長位置まで折畳み可能である請求項1に記載の伸縮式倉庫。
- 側体は、直立した収縮位置から直立した伸長位置まで垂直方向に伸縮可能である請求項1に記載の伸縮式倉庫。
- 底体は、フォークポケットを備えている請求項1に記載の伸縮式倉庫。
- 天体は、側体の伸長位置では水平状態である請求項1に記載の伸縮式倉庫。
- 天体は、側体の伸長位置では片流れ傾斜状態である請求項1に記載の伸縮式倉庫。
- 伸長状態の底体と屋根体との間には、これらの間隔を保つ支柱が着脱可能に設けられている請求項1に記載の伸縮式倉庫。
- 支柱と各側体との間には、横棧が着脱可能に設けられている請求項7に記載の伸縮式倉庫。
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