JP2000177999A - 2軌道車両のための昇降プラットホ―ム - Google Patents
2軌道車両のための昇降プラットホ―ムInfo
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- JP2000177999A JP2000177999A JP11199669A JP19966999A JP2000177999A JP 2000177999 A JP2000177999 A JP 2000177999A JP 11199669 A JP11199669 A JP 11199669A JP 19966999 A JP19966999 A JP 19966999A JP 2000177999 A JP2000177999 A JP 2000177999A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F7/00—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts
- B66F7/10—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts with platforms supported directly by jacks
- B66F7/16—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts with platforms supported directly by jacks by one or more hydraulic or pneumatic jacks
- B66F7/20—Lifting frames, e.g. for lifting vehicles; Platform lifts with platforms supported directly by jacks by one or more hydraulic or pneumatic jacks by several jacks with means for maintaining the platforms horizontal during movement
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】軸エレベータを設けることのできる、一般的な
昇降プラットホームを提供すること。 【解決手段】本発明は、2軌道車両のための昇降プラッ
トホームであり、該昇降プラットホームは、車両車輪の
ための支持要素(8)を含む2つの水平な車両支持体
(5,6)と、車両支持体(5,6)を同期的に昇降す
る昇降要素(10,11)と、耐すべり性板部材(2
5,26)から成る昇降可能な床補償体であって、土台
内の車両支持体のための凹所または空所を被覆する支持
物を与えることのできる床補償体と、2つの車両支持体
の間において長手方向レール内を移動可能な軸エレベー
タ(13)とを含む。昇降プラットホームが突出または
後退している場合に、車両支持体(5,6)だけでなく
軸エレベータ(13)も完全に被覆するために、連続す
る基部(footing)には、降下した軸エレベータ(1
3)を少なくとも部分的に収容するための空所(30)
が設けられ、床補償体(25,26,31)は、車両支
持体(5,6)が上昇した位置にある場合に、該空所
(30)も被覆するように設計されている。
昇降プラットホームを提供すること。 【解決手段】本発明は、2軌道車両のための昇降プラッ
トホームであり、該昇降プラットホームは、車両車輪の
ための支持要素(8)を含む2つの水平な車両支持体
(5,6)と、車両支持体(5,6)を同期的に昇降す
る昇降要素(10,11)と、耐すべり性板部材(2
5,26)から成る昇降可能な床補償体であって、土台
内の車両支持体のための凹所または空所を被覆する支持
物を与えることのできる床補償体と、2つの車両支持体
の間において長手方向レール内を移動可能な軸エレベー
タ(13)とを含む。昇降プラットホームが突出または
後退している場合に、車両支持体(5,6)だけでなく
軸エレベータ(13)も完全に被覆するために、連続す
る基部(footing)には、降下した軸エレベータ(1
3)を少なくとも部分的に収容するための空所(30)
が設けられ、床補償体(25,26,31)は、車両支
持体(5,6)が上昇した位置にある場合に、該空所
(30)も被覆するように設計されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2軌道(ダブルト
ラック,double-track)車両、詳細には自動車ための昇
降プラットホームに関し、該昇降プラットホームは、車
両車輪のための支持要素を含む2つの水平な車両支持体
と、車両支持体を同期的に昇降させる昇降要素と、剛性
の板要素から成る昇降可能な床補償体であって、車両支
持体が上昇した位置にある場合、該車両支持体のための
土台中の空所を被覆する床補償体と、長手方向のレール
上を2つの車両支持体間において移動可能な軸エレベー
タとによって構成される。
ラック,double-track)車両、詳細には自動車ための昇
降プラットホームに関し、該昇降プラットホームは、車
両車輪のための支持要素を含む2つの水平な車両支持体
と、車両支持体を同期的に昇降させる昇降要素と、剛性
の板要素から成る昇降可能な床補償体であって、車両支
持体が上昇した位置にある場合、該車両支持体のための
土台中の空所を被覆する床補償体と、長手方向のレール
上を2つの車両支持体間において移動可能な軸エレベー
タとによって構成される。
【0002】
【従来の技術】アコーディオンまたはジャッキ型の、車
両用の昇降プラットホーム、たとえば、車両軸をリフテ
ィングする、いわゆる軸エレベータなどは既知である。
この軸エレベータは独立したリフティング装置であり、
該リフティング装置は2つの長手方向の支持体に対して
横に伸長し、支持体となることが可能であり、且つその
側端に配設された対を成した移動式ロールを含む基礎を
有する。この基礎上に、油圧式に動作可能なリフティン
グクロスバーが取付けられており、該リフティングクロ
スバーの内、上方の伸縮式バーが、各車両軸のための、
長手方向に調節可能な2つの支持要素を備える。軸エレ
ベータは、該軸エレベータの、車両支持体の内部の長手
方向のレール上を走行、移動式ロール対によって、各車
両軸下で、手動で動かすことができる。このように配置
された軸エレベータを伸長することによって、各車両軸
が所定の量だけリフトされ、関連の車輪が解放され、例
えば軸の自由動作に関する、何らかの検査を行うことが
可能となる。
両用の昇降プラットホーム、たとえば、車両軸をリフテ
ィングする、いわゆる軸エレベータなどは既知である。
この軸エレベータは独立したリフティング装置であり、
該リフティング装置は2つの長手方向の支持体に対して
横に伸長し、支持体となることが可能であり、且つその
側端に配設された対を成した移動式ロールを含む基礎を
有する。この基礎上に、油圧式に動作可能なリフティン
グクロスバーが取付けられており、該リフティングクロ
スバーの内、上方の伸縮式バーが、各車両軸のための、
長手方向に調節可能な2つの支持要素を備える。軸エレ
ベータは、該軸エレベータの、車両支持体の内部の長手
方向のレール上を走行、移動式ロール対によって、各車
両軸下で、手動で動かすことができる。このように配置
された軸エレベータを伸長することによって、各車両軸
が所定の量だけリフトされ、関連の車輪が解放され、例
えば軸の自由動作に関する、何らかの検査を行うことが
可能となる。
【0003】多くの応用例において、油圧式ジャッキを
収容する比較的狭い中央ピットと、車両支持体の長手方
向に伸長する2つの窪みと駆動ユニットとを含む筐体と
を有する連続した土台が、ジャッキ型の昇降プラットホ
ームに特に有益であることが実証された。車両支持体が
上昇した状態にあるときの、床レベル上の窪みを被覆
し、それによって本質的に切れ目のない床面を作るため
に、床補償体と呼ばれる手段が設けられ、該床補償体
は、支持体となることが可能な板部材であって、各窪み
の中に、例えば圧力流体クッションによって、それぞれ
昇降可能に配設される板部材から成る。圧力クッション
は、板部材が、床レベル上の高い位置にリフトされるよ
うに、車両支持体の動きに同期し、好適には加圧された
空気で満たされる。しかしながら、まだ、軸エレベータ
と共に、連続した土台に収容された、かかるジャッキ型
昇降プラットホームを提供することは不可能であった。
収容する比較的狭い中央ピットと、車両支持体の長手方
向に伸長する2つの窪みと駆動ユニットとを含む筐体と
を有する連続した土台が、ジャッキ型の昇降プラットホ
ームに特に有益であることが実証された。車両支持体が
上昇した状態にあるときの、床レベル上の窪みを被覆
し、それによって本質的に切れ目のない床面を作るため
に、床補償体と呼ばれる手段が設けられ、該床補償体
は、支持体となることが可能な板部材であって、各窪み
の中に、例えば圧力流体クッションによって、それぞれ
昇降可能に配設される板部材から成る。圧力クッション
は、板部材が、床レベル上の高い位置にリフトされるよ
うに、車両支持体の動きに同期し、好適には加圧された
空気で満たされる。しかしながら、まだ、軸エレベータ
と共に、連続した土台に収容された、かかるジャッキ型
昇降プラットホームを提供することは不可能であった。
【0004】DE−U−7332957から、自動車用
の油圧式昇降プラットホームの土台ピットの被覆手段が
既知であり、この場合、ピストンが昇降プラットホーム
ジャッキのための窪みを備える被覆板を坦持する、小さ
なリフティングシリンダが、昇降プラットホームシリン
ダに係合している。昇降プラットホームが伸長すると、
この閉鎖板がリフティングピストンによって床レベルま
でリフトされ、そこで固定される。昇降プラットホーム
が収縮すると、閉鎖板は、昇降プラットホームの支持体
の下に配置される。さらにまた、昇降プラットホームが
伸長されとき、リフティングプラットホームの支持体に
よって共に動き、昇降プラットホームが短縮された状態
のとき、土台ピットを被覆する被覆板が備えられる。こ
の被覆板は特別に設計された昇降プラットホームに適す
るだけであり、比較的高度な技術的条件が要求される。
これは、特に、付加的な圧力シリンダの使用のためだけ
でなく、2つの異なる被覆要素のためである。
の油圧式昇降プラットホームの土台ピットの被覆手段が
既知であり、この場合、ピストンが昇降プラットホーム
ジャッキのための窪みを備える被覆板を坦持する、小さ
なリフティングシリンダが、昇降プラットホームシリン
ダに係合している。昇降プラットホームが伸長すると、
この閉鎖板がリフティングピストンによって床レベルま
でリフトされ、そこで固定される。昇降プラットホーム
が収縮すると、閉鎖板は、昇降プラットホームの支持体
の下に配置される。さらにまた、昇降プラットホームが
伸長されとき、リフティングプラットホームの支持体に
よって共に動き、昇降プラットホームが短縮された状態
のとき、土台ピットを被覆する被覆板が備えられる。こ
の被覆板は特別に設計された昇降プラットホームに適す
るだけであり、比較的高度な技術的条件が要求される。
これは、特に、付加的な圧力シリンダの使用のためだけ
でなく、2つの異なる被覆要素のためである。
【0005】さらに、DE−A−19704760か
ら、自動車用の乗り入れ昇降プラットホームが既知であ
り、そのリフティング台には、2つの車両軸の領域内
の、自動車の車輪用の付加的な搬送手段を受け入れるた
めのレールを備えており、このレールは、車両軸に対し
て交差する対を成すリフティング台上に取付けられる。
ら、自動車用の乗り入れ昇降プラットホームが既知であ
り、そのリフティング台には、2つの車両軸の領域内
の、自動車の車輪用の付加的な搬送手段を受け入れるた
めのレールを備えており、このレールは、車両軸に対し
て交差する対を成すリフティング台上に取付けられる。
【0006】さらに、FR−PS2341515から、
長手方向のレールを備える乗り入れ昇降プラットホーム
が既知であり、該長手方向レールは、リフトされる車両
の車輪のための支持体をなし、単一の垂直なコラムに沿
って昇降可能である。さらに車両の車輪の解放のため
に、車両をリフティングするため、圧力クッションを用
いることで昇降可能なリフティング手段が、2つの長手
方向のレール間に設けられ、該リフティング手段の突出
した支持アームを車両の軸の下に配置して、2つのレー
ルから車両を持ち上げることが可能である。
長手方向のレールを備える乗り入れ昇降プラットホーム
が既知であり、該長手方向レールは、リフトされる車両
の車輪のための支持体をなし、単一の垂直なコラムに沿
って昇降可能である。さらに車両の車輪の解放のため
に、車両をリフティングするため、圧力クッションを用
いることで昇降可能なリフティング手段が、2つの長手
方向のレール間に設けられ、該リフティング手段の突出
した支持アームを車両の軸の下に配置して、2つのレー
ルから車両を持ち上げることが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、軸エ
レベータ設けることができる、一般的な昇降プラットホ
ームを提供することにある。
レベータ設けることができる、一般的な昇降プラットホ
ームを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、車両車輪のた
めの支持要素(8)を備えた2つの水平な車両支持体
(5,6)と、車両支持体(5,6)を同期的に昇降さ
せる昇降要素(10,11)と、耐すべり性の板部材
(25,26)から成る昇降可能な床補償体であって、
支持物を与えることができるとともに、車両支持体が上
昇した位置にある場合に、該車両支持体のための土台に
設けられた凹所または空所を被覆することができる床補
償体と、2つの車両支持体間において長手方向のレール
内を移動可能な軸エレベータ(13)とを含む2軌道車
両のための昇降プラットホームにおいて、連続する基部
には、降下した軸エレベータ(13)を少なくとも部分
的に収容する空所(30)が設けられることと、床補償
体(25,26,31)は、車両支持体(5,6)が上
昇した位置にある場合、前記空所(30)もまた被覆す
るように形成されることを特徴とする昇降プラットホー
ムである。
めの支持要素(8)を備えた2つの水平な車両支持体
(5,6)と、車両支持体(5,6)を同期的に昇降さ
せる昇降要素(10,11)と、耐すべり性の板部材
(25,26)から成る昇降可能な床補償体であって、
支持物を与えることができるとともに、車両支持体が上
昇した位置にある場合に、該車両支持体のための土台に
設けられた凹所または空所を被覆することができる床補
償体と、2つの車両支持体間において長手方向のレール
内を移動可能な軸エレベータ(13)とを含む2軌道車
両のための昇降プラットホームにおいて、連続する基部
には、降下した軸エレベータ(13)を少なくとも部分
的に収容する空所(30)が設けられることと、床補償
体(25,26,31)は、車両支持体(5,6)が上
昇した位置にある場合、前記空所(30)もまた被覆す
るように形成されることを特徴とする昇降プラットホー
ムである。
【0009】また本発明は、空所(30)を被覆する床
補償体の一部(31)が、その端側で、床補償体の2つ
の板部材(25,26)に固定的に接続された耐すべり
性の横板(31)であることを特徴とする。
補償体の一部(31)が、その端側で、床補償体の2つ
の板部材(25,26)に固定的に接続された耐すべり
性の横板(31)であることを特徴とする。
【0010】また本発明は、板部材(25,26)が、
空気圧圧力クッション(27,28)によって、昇降可
能であることを特徴とする。
空気圧圧力クッション(27,28)によって、昇降可
能であることを特徴とする。
【0011】また本発明は、軸エレベータ(13)に配
設された位置スイッチが、昇降要素(10,11)を作
動させるための制御部に接続されることを特徴とする。
設された位置スイッチが、昇降要素(10,11)を作
動させるための制御部に接続されることを特徴とする。
【0012】また本発明は、2つの車両支持体(5,
6)の横接続体(9)が、軸エレベータ(13)の降下
する位置の隣に配設され、車両支持体(5,6)が降下
した位置にある場合、該横接続体(9)が、空所(3
0)の中に少なくとも部分的に収容されることを特徴と
する。
6)の横接続体(9)が、軸エレベータ(13)の降下
する位置の隣に配設され、車両支持体(5,6)が降下
した位置にある場合、該横接続体(9)が、空所(3
0)の中に少なくとも部分的に収容されることを特徴と
する。
【0013】また本発明は、軸エレベータ(13)が、
油圧式のクロスバーエレベータ、または1ジャッキ式軸
エレベータであることを特徴とする。
油圧式のクロスバーエレベータ、または1ジャッキ式軸
エレベータであることを特徴とする。
【0014】また本発明は、制御部は、位置スイッチか
らの放出信号が無い場合に、車両支持体が最も低い後退
位置まで降下移動するのを妨害する切換手段を備えるこ
とを特徴とする。
らの放出信号が無い場合に、車両支持体が最も低い後退
位置まで降下移動するのを妨害する切換手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0015】また本発明は、昇降プラットホームの制御
部が、位置スイッチによって作動させることができるデ
ィスプレイを備えることを特徴とする。
部が、位置スイッチによって作動させることができるデ
ィスプレイを備えることを特徴とする。
【0016】また本発明は、軸エレベータ(13)は、
完全に空所(30)の中まで後退させることができ、支
持物を与えることのできる被覆要素が、軸エレベータを
収容した空所(30)を被覆するために設けられること
を特徴とする。
完全に空所(30)の中まで後退させることができ、支
持物を与えることのできる被覆要素が、軸エレベータを
収容した空所(30)を被覆するために設けられること
を特徴とする。
【0017】また本発明は、車両支持体(5,6)の少
なくとも一つの支持要素(8)が、軸の自由運動のため
の検出器として構成されることを特徴とする。
なくとも一つの支持要素(8)が、軸の自由運動のため
の検出器として構成されることを特徴とする。
【0018】本発明によれば、連続的な基部が、降下し
た軸エレベータを少なくとも部分的に収容するための空
所を有し、車両支持体が上昇した状態にある場合、床補
償体がこの空所も被覆するように形成されるという点に
おいて、この目的が実現される。
た軸エレベータを少なくとも部分的に収容するための空
所を有し、車両支持体が上昇した状態にある場合、床補
償体がこの空所も被覆するように形成されるという点に
おいて、この目的が実現される。
【0019】本発明に従う連続的な基部を有する昇降プ
ラットホームは、試運転に関わるスタッフを危険にさら
すことのなく、軸エレベータを使用することを初めて可
能にしている。空所の被覆が床補償体の一部であるの
で、2つの車両支持体の伸長動作の間に床補償体が自動
的に上昇移動するによって、この空所が自動的に被覆さ
れ、したがって、この場合でも連続的な床面となる。
ラットホームは、試運転に関わるスタッフを危険にさら
すことのなく、軸エレベータを使用することを初めて可
能にしている。空所の被覆が床補償体の一部であるの
で、2つの車両支持体の伸長動作の間に床補償体が自動
的に上昇移動するによって、この空所が自動的に被覆さ
れ、したがって、この場合でも連続的な床面となる。
【0020】本発明の有益な実施形態によれば、空所を
被覆する床補償体の一部が側端で、例えばボルトによっ
て、2つの板部材に固定されて接続された安定な型押し
された板として形成される。この極めて単純な設計の実
施形態によって、空所が、車両支持体を受容するための
凹所とともに、2つの板部材によって自動的に被覆され
ることが可能になる。
被覆する床補償体の一部が側端で、例えばボルトによっ
て、2つの板部材に固定されて接続された安定な型押し
された板として形成される。この極めて単純な設計の実
施形態によって、空所が、車両支持体を受容するための
凹所とともに、2つの板部材によって自動的に被覆され
ることが可能になる。
【0021】車両キャリヤの降下動作の間に、軸エレベ
ータを衝突を防いで空所の中に確実に引っこめるため
に、昇降要素を作動させるための制御部に電気的に接続
された少なくとも1つの位置スイッチが軸エレベータに
配設される。最も低い初期位置への昇降プラットホーム
の降下動作は、制御部に位置スイッチが、収縮位置にあ
る軸エレベータが空所の鉛直方向上方に位置することを
示す信号を出力する場合に限り可能である。この目的の
ために、制御部には好適には切換手段が設けられ、該切
換手段は、そのような放出信号が無い場合に、車両支持
体がより低い後退位置に降下するのを妨害する。
ータを衝突を防いで空所の中に確実に引っこめるため
に、昇降要素を作動させるための制御部に電気的に接続
された少なくとも1つの位置スイッチが軸エレベータに
配設される。最も低い初期位置への昇降プラットホーム
の降下動作は、制御部に位置スイッチが、収縮位置にあ
る軸エレベータが空所の鉛直方向上方に位置することを
示す信号を出力する場合に限り可能である。この目的の
ために、制御部には好適には切換手段が設けられ、該切
換手段は、そのような放出信号が無い場合に、車両支持
体がより低い後退位置に降下するのを妨害する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照して本発
明の好適な実施形態を詳細に説明する。
明の好適な実施形態を詳細に説明する。
【0023】2つのジャッキを有する図示された昇降プ
ラットホームは、いわゆる連続した基部(footing)に
取り付けられ、該基部は2つの平行な細長い窪み1,2
と、中央部の深い横ピット3とを有する。横ピット3
は、制御装置の一部だけでなく駆動ユニットと圧力剤管
路とを収容する筐体4のみならず、2つのリフティング
ジャッキ用のシリンダをも収容するのに十分な深さを有
する。昇降プラットホームにはさらに2つの平行な車両
支持体5,6が備えられ、該車両支持体5,6の両端部
には旋回可能な乗り入れランプ7が取付けられている。
2つの車両支持体5,6の上面には、車両の車輪(図示
されていない)のための支持要素8がある。支持要素8
の内のいくつかまたは全部を、各車輪の軸の自由動作の
測定が可能な、いわゆる自由動作検出器として構成する
ことができる。2つの車両支持体5,6の平行な向き
は、2つの車両支持体5,6の端部に取り付けられた剛
管9として形成された接続要素によって実現され。該剛
管9は、この場合、図1に従えば右側にあり、各ジャッ
キ10,11上に集中的に支持された車両支持体5,6
のためのねじれ防止部として作用する。各車両キャリヤ
5,6は、互いに向き合う狭い側面に、切れ目のない安
定なプロファイルレール(profile rail)12を備え
る。軸エレベータ13と呼ばれるリフティング装置は、
2つの車両支持体5,6間に横断的に配設され、それぞ
れ、好適にはU型断面を有するプロファイルレールの一
方上で、該端側において対を成した走行ロールによって
支持される(図3参照)。軸エレベータ13は横棒14
を備え、該横棒は基礎として働き、一対の走行ロール1
5,16をそれぞれ該横棒の2つの前端部で坦持する。
この基礎14上に、リフティングクロスバー17が取付
けられ、該リフティングクロスバーは、リフティング目
的で圧力シリンダを介して従来の方法で伸長することが
できる。該クロスバーの2つのアームの上端に、2つの
調節可能な角形プロファイル(square profiles)19
と、支持要素20とをそれぞれ有する中空の角形支持棒
18が取付けられる。軸エレベータを作動させる制御ボ
タンが基礎の側壁21に備えられる。さらに、位置スイ
ッチ22の一部として形成されたスイッチング要素が、
基礎14の少なくとも1つのフロントサイドに備えら
れ、前記位置スイッチ22の他の部分は、所定の位置
で、それぞれの車両支持体5または6の、関連のプロフ
ァイルレール12上に取付けられる。
ラットホームは、いわゆる連続した基部(footing)に
取り付けられ、該基部は2つの平行な細長い窪み1,2
と、中央部の深い横ピット3とを有する。横ピット3
は、制御装置の一部だけでなく駆動ユニットと圧力剤管
路とを収容する筐体4のみならず、2つのリフティング
ジャッキ用のシリンダをも収容するのに十分な深さを有
する。昇降プラットホームにはさらに2つの平行な車両
支持体5,6が備えられ、該車両支持体5,6の両端部
には旋回可能な乗り入れランプ7が取付けられている。
2つの車両支持体5,6の上面には、車両の車輪(図示
されていない)のための支持要素8がある。支持要素8
の内のいくつかまたは全部を、各車輪の軸の自由動作の
測定が可能な、いわゆる自由動作検出器として構成する
ことができる。2つの車両支持体5,6の平行な向き
は、2つの車両支持体5,6の端部に取り付けられた剛
管9として形成された接続要素によって実現され。該剛
管9は、この場合、図1に従えば右側にあり、各ジャッ
キ10,11上に集中的に支持された車両支持体5,6
のためのねじれ防止部として作用する。各車両キャリヤ
5,6は、互いに向き合う狭い側面に、切れ目のない安
定なプロファイルレール(profile rail)12を備え
る。軸エレベータ13と呼ばれるリフティング装置は、
2つの車両支持体5,6間に横断的に配設され、それぞ
れ、好適にはU型断面を有するプロファイルレールの一
方上で、該端側において対を成した走行ロールによって
支持される(図3参照)。軸エレベータ13は横棒14
を備え、該横棒は基礎として働き、一対の走行ロール1
5,16をそれぞれ該横棒の2つの前端部で坦持する。
この基礎14上に、リフティングクロスバー17が取付
けられ、該リフティングクロスバーは、リフティング目
的で圧力シリンダを介して従来の方法で伸長することが
できる。該クロスバーの2つのアームの上端に、2つの
調節可能な角形プロファイル(square profiles)19
と、支持要素20とをそれぞれ有する中空の角形支持棒
18が取付けられる。軸エレベータを作動させる制御ボ
タンが基礎の側壁21に備えられる。さらに、位置スイ
ッチ22の一部として形成されたスイッチング要素が、
基礎14の少なくとも1つのフロントサイドに備えら
れ、前記位置スイッチ22の他の部分は、所定の位置
で、それぞれの車両支持体5または6の、関連のプロフ
ァイルレール12上に取付けられる。
【0024】図示した昇降プラットホームは、図2およ
び3に詳細に示される、いわゆる床補償体をさらに有す
る。この床補償体は、粗くされたまたは波形を付けられ
た耐すべり性の表面を有する2つの細長い板部材25,
26を含み、該板部材の形および大きさは、凹所1また
は2の形および大きさよりもわずかに小さくして、各板
部材25,26が、わずかなマージンを残して関連する
凹所に収るようにしている。凹所1,2および各板部材
に2つの加圧空気クッション27,28がそれぞれ配設
され、該クッション27,28は、対応する制御命令に
従うバルブ操作によって、管路(図示せず)を介して、
真空にするか、または加圧された空気で満たすことがで
きる。
び3に詳細に示される、いわゆる床補償体をさらに有す
る。この床補償体は、粗くされたまたは波形を付けられ
た耐すべり性の表面を有する2つの細長い板部材25,
26を含み、該板部材の形および大きさは、凹所1また
は2の形および大きさよりもわずかに小さくして、各板
部材25,26が、わずかなマージンを残して関連する
凹所に収るようにしている。凹所1,2および各板部材
に2つの加圧空気クッション27,28がそれぞれ配設
され、該クッション27,28は、対応する制御命令に
従うバルブ操作によって、管路(図示せず)を介して、
真空にするか、または加圧された空気で満たすことがで
きる。
【0025】図1から理解できるように、2つの凹所1
および2を接続する空所30は、軸エレベータ13の位
置の下の連続的な基部の土台中に形成され、該空所の高
さは、凹所1,2の高さにほぼ対応する。2つの車両支
持体5,6の降下において、軸エレベータ13は、この
空所30の中に降下され、軸エレベータ13の上部は、
図2bが示すところの最も低い降下した位置での床レベ
ルよりも上に突出している。車両支持体5,6が上昇し
た位置にある場合の空所30を被覆するために、図2に
示されるように、床補償体は空所30よりもわずかに小
さい寸法の横板31を含み、例えばねじによって、該横
板31の2つの前端が2枚の板部材25および26に永
続的に取付けられる。図1および図2aから理解できる
ように、車両支持体5,6が降下した位置にあり、圧力
クッション27が満たされる場合、2つの長手方向の棒
25,26が図2bに示される低い位置から、より高い
位置に動かされているので、床レベルにおいて、2つの
凹所1,2はこれらの板部材25,26によって被覆さ
れる。板31が板部材25,26に堅固に接続されるの
で、板31の昇降動作も同時に行われ、板31は図2a
に示される高い位置での床レベルにおいて空所30を被
覆する。
および2を接続する空所30は、軸エレベータ13の位
置の下の連続的な基部の土台中に形成され、該空所の高
さは、凹所1,2の高さにほぼ対応する。2つの車両支
持体5,6の降下において、軸エレベータ13は、この
空所30の中に降下され、軸エレベータ13の上部は、
図2bが示すところの最も低い降下した位置での床レベ
ルよりも上に突出している。車両支持体5,6が上昇し
た位置にある場合の空所30を被覆するために、図2に
示されるように、床補償体は空所30よりもわずかに小
さい寸法の横板31を含み、例えばねじによって、該横
板31の2つの前端が2枚の板部材25および26に永
続的に取付けられる。図1および図2aから理解できる
ように、車両支持体5,6が降下した位置にあり、圧力
クッション27が満たされる場合、2つの長手方向の棒
25,26が図2bに示される低い位置から、より高い
位置に動かされているので、床レベルにおいて、2つの
凹所1,2はこれらの板部材25,26によって被覆さ
れる。板31が板部材25,26に堅固に接続されるの
で、板31の昇降動作も同時に行われ、板31は図2a
に示される高い位置での床レベルにおいて空所30を被
覆する。
【0026】2つの車両支持体5,6のためのねじれ防
止として役立つ横棒9は、図1に示されるようにして該
車両支持体5,6の一方の端部上に設けられ、空所30
は好適には、軸エレベータ13および横棒9を収容する
のに十分な幅を有する。この広い幅に対応して、板31
もまた、広い幅を有するように形成される。図2に示さ
れるように、空所3は空所1および2の端部の前方に配
設することもまた可能であり、この場合、軸エレベータ
の所定の位置は、図1に従う実施形態におけるように、
車両支持体5,6の一端上にあるのではなく、空所30
の鉛直方向上方の中央に配設される。
止として役立つ横棒9は、図1に示されるようにして該
車両支持体5,6の一方の端部上に設けられ、空所30
は好適には、軸エレベータ13および横棒9を収容する
のに十分な幅を有する。この広い幅に対応して、板31
もまた、広い幅を有するように形成される。図2に示さ
れるように、空所3は空所1および2の端部の前方に配
設することもまた可能であり、この場合、軸エレベータ
の所定の位置は、図1に従う実施形態におけるように、
車両支持体5,6の一端上にあるのではなく、空所30
の鉛直方向上方の中央に配設される。
【0027】本発明は、上述の図面に示された実施形態
を限定されるものではない。したがって、例えば、圧力
クッション27,28の代わりに、2つの板部材25,
26を鉛直方向に動かすために他の昇降要素を設けても
よい。さらに、板31は、独立した構成要素として形成
されることもまた可能であり、たとえば、ばね、詳細に
は気体ばねなどの独自の昇降要素を有してもよく、ま
た、自動的に動作可能な固定要素によって、一方の、お
よび/または他方の最終位置に固定されてもよい。軸エ
レベータ13または該軸エレベータの長手方向のガイド
に関する設計の寸法によって、軸エレベータ13は、空
所30の中に完全に降下され得るので、該軸エレベータ
は、最も低い位置で床レベルより上に突出せず、駆動に
よる損傷を受けることもなく、スタッフがそこでつまず
くことを防ぐことができる。この場合、好適には、手動
でまたは自動的に作動する被覆板を設けて、床面上にお
いて、軸エレベータ13を収容した空所30を被覆する
ようにする。本発明は、いわゆる連続的な基部または床
下の同様に形成された土台と一体化された、あらゆる種
類のジャッキ型昇降プラットホームに適する。
を限定されるものではない。したがって、例えば、圧力
クッション27,28の代わりに、2つの板部材25,
26を鉛直方向に動かすために他の昇降要素を設けても
よい。さらに、板31は、独立した構成要素として形成
されることもまた可能であり、たとえば、ばね、詳細に
は気体ばねなどの独自の昇降要素を有してもよく、ま
た、自動的に動作可能な固定要素によって、一方の、お
よび/または他方の最終位置に固定されてもよい。軸エ
レベータ13または該軸エレベータの長手方向のガイド
に関する設計の寸法によって、軸エレベータ13は、空
所30の中に完全に降下され得るので、該軸エレベータ
は、最も低い位置で床レベルより上に突出せず、駆動に
よる損傷を受けることもなく、スタッフがそこでつまず
くことを防ぐことができる。この場合、好適には、手動
でまたは自動的に作動する被覆板を設けて、床面上にお
いて、軸エレベータ13を収容した空所30を被覆する
ようにする。本発明は、いわゆる連続的な基部または床
下の同様に形成された土台と一体化された、あらゆる種
類のジャッキ型昇降プラットホームに適する。
【図1】2つのジャッキを有する昇降プラットホームの
概略斜視図である。
概略斜視図である。
【図2】(a)上昇した作業状態にある、図1の昇降プ
ラットホームの概略図であり、(b)降下した作業状態
にある、図1の昇降プラットホームの概略図である。
ラットホームの概略図であり、(b)降下した作業状態
にある、図1の昇降プラットホームの概略図である。
【図3】軸エレベータが伸長状態にある、図1の昇降プ
ラットホームの概略横断図である。
ラットホームの概略横断図である。
5,6 車両支持体 8 支持要素 10,11 昇降要素 13 軸エレベータ 25,26 板部材 30 空所 31 横板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴァンネル,フーベルト ドイツ国 ハルデンヴァング ゼーバッハ 8
Claims (10)
- 【請求項1】 車両車輪のための支持要素(8)を備え
た2つの水平な車両支持体(5,6)と、 車両支持体(5,6)を同期的に昇降させる昇降要素
(10,11)と、 耐すべり性の板部材(25,26)から成る昇降可能な
床補償体であって、支持物を与えることができるととも
に、車両支持体が上昇した位置にある場合に、該車両支
持体のための土台に設けられた凹所または空所を被覆す
ることができる床補償体と、 2つの車両支持体間において長手方向のレール内を移動
可能な軸エレベータ(13)とを含む2軌道車両のため
の昇降プラットホームにおいて、 連続する基部には、降下した軸エレベータ(13)を少
なくとも部分的に収容する空所(30)が設けられるこ
とと、 床補償体(25,26,31)は、車両支持体(5,
6)が上昇した位置にある場合、前記空所(30)もま
た被覆するように形成されることを特徴とする昇降プラ
ットホーム。 - 【請求項2】 空所(30)を被覆する床補償体の一部
(31)が、その端側で、床補償体の2つの板部材(2
5,26)に固定的に接続された耐すべり性の横板(3
1)であることを特徴とする請求項1記載の昇降プラッ
トホーム。 - 【請求項3】 板部材(25,26)が、空気圧圧力ク
ッション(27,28)によって、昇降可能であること
を特徴とする請求項1または2記載の昇降プラットホー
ム。 - 【請求項4】 軸エレベータ(13)に配設された位置
スイッチが、昇降要素(10,11)を作動させるため
の制御部に接続されることを特徴とする請求項1〜3の
いずれかに記載の昇降プラットホーム。 - 【請求項5】 2つの車両支持体(5,6)の横接続体
(9)が、軸エレベータ(13)の降下する位置の隣に
配設され、車両支持体(5,6)が降下した位置にある
場合、該横接続体(9)が、空所(30)の中に少なく
とも部分的に収容されることを特徴とする請求項1〜4
記載のいずれかに記載の昇降プラットホーム。 - 【請求項6】 軸エレベータ(13)が、油圧式のクロ
スバーエレベータ、または1ジャッキ式軸エレベータで
あることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の
昇降プラットホーム。 - 【請求項7】 制御部は、位置スイッチからの放出信号
が無い場合に、車両支持体が最も低い後退位置まで降下
移動するのを妨害する切換手段を備えることを特徴とす
る請求項1〜6のいずれかに記載の昇降プラットホー
ム。 - 【請求項8】 昇降プラットホームの制御部が、位置ス
イッチによって作動させることができるディスプレイを
備えることを特徴とする請求項7記載の昇降プラットホ
ーム。 - 【請求項9】 軸エレベータ(13)は、完全に空所
(30)の中まで後退させることができ、支持物を与え
ることのできる被覆要素が、軸エレベータを収容した空
所(30)を被覆するために設けられることを特徴とす
る請求項1〜8のいずれかに記載の昇降プラットホー
ム。 - 【請求項10】 車両支持体(5,6)の少なくとも一
つの支持要素(8)が、軸の自由運動のための検出器と
して構成されることを特徴とする請求項1〜9のいずれ
かに記載の昇降プラットホーム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29812459U DE29812459U1 (de) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | Hebebühne für zweispurige Fahrzeuge |
DE29812459.9 | 1998-07-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000177999A true JP2000177999A (ja) | 2000-06-27 |
Family
ID=8059801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11199669A Pending JP2000177999A (ja) | 1998-07-13 | 1999-07-13 | 2軌道車両のための昇降プラットホ―ム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6257371B1 (ja) |
EP (1) | EP0972742A3 (ja) |
JP (1) | JP2000177999A (ja) |
DE (1) | DE29812459U1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009221010A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Yasui:Kk | 車両用リフト装置 |
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ITMO20010065A1 (it) * | 2001-04-09 | 2002-10-09 | Giuliano Srl | Dispositivo per spostare automaticamente i veicoli lungo le corsie diponti sollevatori |
US20050252429A1 (en) * | 2004-05-17 | 2005-11-17 | Stephen Logan | Retractable table |
DE202005016467U1 (de) * | 2005-10-19 | 2007-03-01 | Autop Maschinenbau Gmbh | Unterflur-Hebebühne |
DE202005016950U1 (de) * | 2005-10-27 | 2006-01-12 | Otto Nussbaum Gmbh & Co. Kg | Hebebühne mit Gabel |
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DE102013110362A1 (de) | 2013-09-19 | 2015-03-19 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Montagestation und Montage-Verfahren für Fahrzeuge |
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CN111501477B (zh) * | 2020-05-04 | 2021-08-20 | 宝力科技(宁国)有限公司 | 环保塑胶自结纹型跑道 |
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-
1998
- 1998-07-13 DE DE29812459U patent/DE29812459U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-05-21 EP EP99109221A patent/EP0972742A3/de not_active Withdrawn
- 1999-07-01 US US09/345,932 patent/US6257371B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-07-13 JP JP11199669A patent/JP2000177999A/ja active Pending
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