JP2771063B2 - プレス工具とアダプタとそのためのプレス - Google Patents

プレス工具とアダプタとそのためのプレス

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JP2771063B2
JP2771063B2 JP4002242A JP224292A JP2771063B2 JP 2771063 B2 JP2771063 B2 JP 2771063B2 JP 4002242 A JP4002242 A JP 4002242A JP 224292 A JP224292 A JP 224292A JP 2771063 B2 JP2771063 B2 JP 2771063B2
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ヘレット・ブルッヒンク
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MASHIINEFUABURIIKU UIRA BV
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    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
    • B21D5/0209—Tools therefor
    • B21D5/0236—Tool clamping
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【目的・構成・効果】この発明は、折りたたみプレスの
受け構造物の中で受けられるプレス工具に関する。一つ
または数多くのプレス工具がプレスの下部ビームの中と
上部ビームの中でクランプされ、それぞれ下部細工と上
部細工を形成する。別々のプレス工具をでたらめな組み
合わせで用いることが望ましくは可能でなければなら
ず、工具は全く交換可能かつ置換可能でなければならな
い。好ましくは、プレス工具が受け構造物の中で自動位
置決めし、絞り形状に合致し、力を吸収することであ
る。本発明は水平(それぞれ上部ビームおよび下部ビー
ムの縦方向において)のみならず垂直(それぞれ上部ビー
ムと下部ビームの水平面において)に交換可能であるプ
レス工具に関する。また、ここでは、工具のクランプが
非活性化されたのちにプレス工具が非意図的に、特に上
部ビームから、開放されることが本発明に従って避けら
れる。
【０００２】本発明によるプレス工具は、作用可能な安
全部材がプレス工具の中に組み込まれているので、全長
にそった安全部材を有する上部ビームおよび任意ではあ
るが下部ビームを設ける必要がないことを特徴としてい
る。ここでは更に、上部ビームまたは下部ビームへの工
具のクランプの非活性化の後に、プレス工具が安全部材
の意識的な作用の後に水平的に置換可能であり垂直的の
みに交換可能であることが保証される。本発明によるプ
レス工具はそれゆえまた、プレスの受け構造物の中で受
けられるようになっていて、工具端に中央部を介して接
続される受け構造物端が、受け構造物端の側面から突き
出ることができるすくなくとも一つの安全部材を備えて
いることを特徴としている。側面から突きでる安全部材
は、受け構造物内に組み込まれた後、受け構造物内に配
置された縦溝内に位置する。これによって、プレス工具
は垂直方向のシフトに対してロックされる。安全部材の
作用は電気的、空気的、油圧的にそして更に遠隔的に行
わしめうるが、安全部材が、プレス工具を受け構造物内
に置き、そこからそれを取り外すことを望むところのユ
ーザによって、機械的に操作されることが推奨される。
それゆえ、安全部材が中央部に配置された作用部材に連
結され、そして望ましくは中央部の側面に位置すること
が推奨される。作用部材は、もし一層望ましく作用部材
が中央部の側面から突きでるならば、いつでもアクセス
可能である。もし、好ましくは、安全部材が突きでる受
け構造物端の側面と、作用部材が置かれている中央部の
側面が、プレス工具の同じ側にあるならば、工具に対す
る損傷を更に避けることができる。作用部材が動作して
いるときに安全部材が機能しているかどうかを直接監視
できることがまた有利な点である。
【０００３】もう一つの実施例によれば、安全部材を望
ましくは二つの別の作用部材と共に作用させることがで
きる。この場合、二つの作用部材はそれぞれ中央部の異
なった側面に置かれる。プレス工具の長さが増加するの
で、プレス工具が工具の長さにわたって配置された少な
くとも二つの安全部材を有することが推奨される。この
場合、各安全部材は別の作用部材と共に作用可能である
ことが望ましい。本発明によるプレス工具は刃工具でも
あり溝工具でもあることができる。両者は曲げるための
製品によって上部ビーム内でも下部ビーム内でも用いら
れる。
【０００４】本発明のもう一つの点は、現存するプレス
を本発明による上述のプレス工具の使用に適合するよう
にするために用いられるアダプタに関したものである。
本発明によるアダプタには、受け構造物に組み込まれた
本発明によるプレス工具の安全部材を受けるための少な
くとも一つの縦溝を備えた受け構造物が設けられてい
る。プレス工具が非対称である場合には、互いに反対側
に置かれた二つの縦溝を有する受け構造物を設けること
が推奨される。
【０００５】本発明のもう一つの点は、本発明によるプ
レス工具の使用に適した本発明による折りたたみプレス
に関したものである。本発明によるそのようなプレスに
は受け構造物が設けられている。この受け構造物は、そ
の受け構造物に組み込まれた本発明によるプレス工具の
安全部材を受けるための少なくとも一つの縦溝を備えて
いる。このプレス工具の受け構造物にも同様に互いに反
対側に置かれた二つの縦溝が設けられることが望まし
い。本発明は最終的には、本発明によるプレス工具を受
ける本発明によるアダプタが設けられた折りたたみプレ
スに関する。
【０００６】本発明によるプレス工具、アダプタおよび
プレスの既述のおよび他の特徴は、無制限の実施例に照
らして図示の方法で以下に完全に説明されるであろう。
ここでは、添付図面が参照される。図１は上部ビーム２
と下部ビーム３を有する本発明によるプレス１を示す。
上部ビーム２は本発明による一連の刃工具４を備えてお
り、下部ビーム３は本発明による一連の溝工具５を備え
ている。プレス１はそれ以外は周知の構造を有してお
り、それに対してはNL-88.01808が参照される。図２に
示すように、受け構造物６がクランプピース７を用いて
上部ビーム２に固定的にクランプされている。受け構造
物６はチャンネル８を備えており、このチャンネル８の
中でプレス工具４の受け構造物端９が、形状が適合し、
力が吸収されるように受けられている。受け構造物端９
は中央部１０を介して工具端１１に結合されている。図
３に示すように、非対称刃工具４は圧力面１２と、側面
１４上の参照面１３と、側面１６上の参照面１５を有し
ている。刃工具４のクランプ面２１に係合する多数の隣
接して配置された、可逆移動可能なクランプピン２０を
備えている周知のクランプユニット１７を用いて、後者
が位置決めされ、中心が決められる。それゆえ、クラン
プ中は、圧力面１２と参照面１５が受け構造物６に対し
て親密にフィットする。クランプユニット１７として、
適当な、機械、空気、電気、油圧または同様のクランプ
ユニットが受け構造物６内で刃工具をクランプするため
に用いられることができる。
【０００７】受け構造物６のチャンネル８には更に、二
つの相対して配置された縦溝２２,２３が設けられてい
る。縦溝２２の中に、本発明による安全部材２４が突き
出ている。この安全部材は穴２５の中で摺動可能であ
り、スプリング２６によって外方向へ付勢されている。
チャンネル２７の中に置かれたロッド２８を介して安全
部材２４が作用部材２９に接続されている。この作用部
材２９は、刃工具４の中央部１０にあり、かつ、安全部
材２４が突きでる側面１６から離れている側面１４にあ
る。同様に、下部ビーム３には、溝工具５を受けるため
の二つの縦溝３１と３２が設けられたチャンネル３３を
有する受け構造物３０が設けられている。作用部材３５
によって作用可能な溝工具５の安全部材３４が縦溝３１
の中に突き出ている。作用部材３５を安全部材３４に接
続するロッドが置かれているチャンネル(図示せず)が取
り外し可能なカバー３６を介してアクセス可能である。
周知のクランプユニット３７を用いて溝工具５がクラン
プされ、そのクランプ面３９に係合する一連のクランプ
ピン３８によって受け部材３０内に位置決めされてい
る。
【０００８】溝工具５の変形例が図４に示されている。
溝工具５′は圧力面４０に加えて、面４０の代わりに圧
力面４１,４２として用いることができる二つの肩４１,
４２を有している。受け構造物端９には本発明による安
全部材３４が設けられていることが再びはっきりと見る
ことができる。図３にはまた、短い刃工具４′が示され
ている。この短い刃工具４′にはそれ故ただ一つの本発
明による安全部材２４が設けられており、それ故ただ一
つの作用部材２９が設けられている。同様に、図４はた
だ一つの安全部材３４を有する比較的短い溝工具５″を
示す。本発明によるプレス工具４および５は一般に先端
までのある長さを有するので、それらの重量は垂直交換
に対して大きすぎるようになる。手動交換に対する最大
重量は概略１０−１５ｋｇである。工具の長さはそれに
よって普通、例えば４０−６０cmに制限される。
【０００９】本発明によるプレス工具４の垂直交換は以
下のように行われる。クランプピン２０のクランプ力の
除去の後には、プレス工具４が受け構造物６の縦溝２２
の中の安全部材２４と共に残る。作用部材２９を押し入
れることによって安全部材２４が側面１６の内側に引き
抜かれる。そして、受け構造物端９が受け構造物６を離
れることができる。なぜなら、クランプ面２１がクラン
プピン２０に沿って摺動する間、クランプピン２０が一
時的にスプリングバックするからである。クランプ力の
除去後工具４は水平に(図の面に対して垂直に)置換可能
である。ここで、安全部材２４はガイドピンとして働
く。溝工具５は同様な方法で交換可能である。原則とし
て、溝工具５に対する本発明による安全部材３４は図２
に示されるような下部ビーム３上での使用に対して省略
することができる。図５はしかしながら溝工具５が上部
ビーム２に使用され、受け構造物３０内に配置されてい
る本発明によるもう一つの刃工具４３と共働する場合を
示している。刃工具４３には同様に、縦溝３１内に突き
だして作用部材と共に作用可能である安全部材４４が設
けられている。作用部材は刃工具４３の同じ側面内に安
全部材４４と共に位置している。
【００１０】図６は異なったタイプの上部ビーム２′が
用いられているという意味において図２に示された場合
と異なっている。本発明による刃工具４はそれにもかか
わらず、本発明によるアダプタ４７が使用されているの
で、使用することができる。アダプタは上部ビーム２ま
たは２′に対して各場合に適応可能である可変アダプタ
部４８と、二つの縦溝２２および２３が設けられた本発
明によるアダプタ部４９を有している。アダプタ部４８
および４９は一体物を形成するかあるいは接続手段によ
って互いに連結されることができる。従って現存するプ
レスを簡単な方法で本発明によるプレス工具４および５
に適合させることは可能である。プレス工具４および５
の場合において、安全部材と作用部材は互いに離れた側
面上に位置している。刃工具４３の中では安全部材と作
用部材は同じ側面上にある。
【００１１】図７はプレス工具５１の上部部５０のもう
一つの構造を示す。安全部材５２は穴５３の中で案内さ
れ、そして、ピン５５の回りに配設された渦巻きバネ５
４によって外方向に付勢されている。作用部材５６は穴
５７の中で案内され、そして、作用部材５８が作用部材
５６の後ろにある。両作用部材５６,５８は回転部材７
２を介して連結されている。連結ピース５９を介して作
用部材５６が安全部材５２に直接接続され、作用部材５
８が安全部材５２に間接的に接続されている。安全部材
は従って側面６０からとそこから離れた側面６１から作
用させることが可能である。図８に示すようにピン５５
と６２が室６４をカバー６３で閉じるために用いられ
る。最後に、図９はプレス工具６６の上部部６５を示
す。ここでは、安全部材６７とその作用部材６８は同じ
側面６９に位置している。安全部材はバネ７０によって
外方向へ付勢され、連結要素７１を介してその作用部材
６８に連結されている。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明によるプレスの斜視図である。
【図２】 図１のII-II線断面図である。
【図３】 本発明によるプレス工具の斜視図である。
【図４】 本発明によるプレス工具の斜視図である。
【図５】 図２の断面の変形例を示す図である。
【図６】 図２の詳細ＶＩの変形例を示す図である。
【図７】 図６の詳細ＶＩＩの変形例の拡大図である。
【図８】 図７の断面の拡大斜視図である。
【図９】 図７の変形例を示す図である。
【符号の説明】
１…プレス、２…上部ビーム、３…下部ビーム、４…刃
工具、５…溝工具、６,３０…受け構造物、７…クラン
プピース、８…チャンネル、９…受け構造物端、１０…
中央部、１１…工具端、１４,１６…側面、１７,３７…
クランプユニット、２０,３８…クランプピン、２２,２
３,３１,３２…縦溝、２４,３４…安全部材、２９,３５
…作用部材。
フロントページの続き (72)発明者 ヤン・ファン・デア・メーレン オランダ、エヌエル−7316エーイェー・ アーペルドールン、フラフ・ファン・レ インデンラーン18番 (56)参考文献 実開 昭59−81521（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−25011（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−189818（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B21D 5/02 B21D 37/00

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 折りたたみプレスの受け構造物内での受
    けのための受け構造物端を有するプレス工具であって、
    上記受け構造物端は工具端に中央部を介して接続されて
    おり、上記受け構造物端の側面から突き出ることができ
    る少なくとも一つの安全部材を備えたプレス工具。
  2. 【請求項２】 上記安全部材は上記中央部内に配置され
    た作用部材に連結されている請求項１に記載のプレス工
    具。
  3. 【請求項３】 上記作用部材は上記中央部の側面に位置
    している請求項２に記載のプレス工具。
  4. 【請求項４】 上記作用部材は上記中央部の側面から突
    き出る請求項３に記載のプレス工具。
  5. 【請求項５】 上記安全部材が突き出ることができる上
    記受け構造物端の側面と上記作用部材が位置している上
    記中央部の側面が上記プレス工具の同じ側に位置してい
    る請求項３または４に記載のプレス工具。
  6. 【請求項６】 上記安全部材の上記作用部材は上記中央
    部の両側面に位置している請求項３乃至５のいずれかに
    記載のプレス工具。
  7. 【請求項７】 工具の長さにわたって配置された少なく
    とも二つの安全部材を備えた請求項１乃至６のいずれか
    に記載のプレス工具。
  8. 【請求項８】 各安全部材は別の作用部材と共に作用可
    能である請求項７に記載のプレス工具。
  9. 【請求項９】 上記プレス工具は刃工具である請求項１
    乃至８のいずれかに記載のプレス工具。
  10. 【請求項１０】 上記プレス工具は溝工具である請求項
    １乃至８のいずれかに記載のプレス工具。
  11. 【請求項１１】 受け構造物内に組み込まれた請求項１
    乃至１０のいずれかに記載のプレス工具の安全部材を受
    けるための少なくとも一つの縦溝を備えた受け構造物が
    設けられたアダプタ。
  12. 【請求項１２】 上記受け構造物には互いに反対側に位
    置した二つの縦溝が設けられている請求項１１に記載の
    アダプタ。
  13. 【請求項１３】 受け構造物内に組み込まれた請求項１
    乃至１０のいずれかに記載のプレス工具の安全部材を受
    けるための少なくとも一つの縦溝を備えた受け構造物が
    設けられたプレス。
  14. 【請求項１４】 上記受け構造物には互いに反対側に位
    置した二つの縦溝が設けられている請求項１３に記載の
    プレス。
  15. 【請求項１５】 上記受け構造物はプレス工具内でクラ
    ンプされた請求項１１または１２に記載のアダプタの中
    で受けられる請求項１３または１４に記載のプレス。
JP4002242A 1991-01-10 1992-01-09 プレス工具とアダプタとそのためのプレス Expired - Lifetime JP2771063B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL9100034 1991-01-10
NL9100034A NL9100034A (nl) 1991-01-10 1991-01-10 Kantpersgereedschap, en een adaptor en een kantpers daarvoor.

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JPH04294822A JPH04294822A (ja) 1992-10-19
JP2771063B2 true JP2771063B2 (ja) 1998-07-02

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ID=19858711

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US (1) US5245854A (ja)
EP (1) EP0494714B1 (ja)
JP (1) JP2771063B2 (ja)
DE (1) DE69218979T2 (ja)
ES (1) ES2101022T3 (ja)
NL (1) NL9100034A (ja)

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