JP2770768B2 - 電子写真用感光体の製造方法 - Google Patents
電子写真用感光体の製造方法Info
- Publication number
- JP2770768B2 JP2770768B2 JP7048362A JP4836295A JP2770768B2 JP 2770768 B2 JP2770768 B2 JP 2770768B2 JP 7048362 A JP7048362 A JP 7048362A JP 4836295 A JP4836295 A JP 4836295A JP 2770768 B2 JP2770768 B2 JP 2770768B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing
- oxide film
- anodic oxide
- sealing treatment
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
るいはファクシミリ等電子写真プロセスにより画像形成
を行う際に用いられる電子写真用感光体の製造方法に関
するものである。
コストや廃棄の容易さ等の点で有利な有機材料を用いた
ものが多く用いられるようになってきた。これらの電子
写真感光体は導電性の基体上に有機材料からなる光導電
層が形成された構造となっている。そして、これらの電
子写真感光体は暗所において十分に帯電し、光照射時に
表面電位が十分に下がることが重要である。通常、暗所
で十分な帯電を得るために光導電層と基体間に絶縁性の
有機物からなる中間層を形成するが、基体がアルミニウ
ムの場合にはアルミニウム表面に陽極酸化膜を形成して
いる。
陽極酸化皮膜では依然として帯電性が不十分でカブリ等
の印字欠陥が生じている。そのためにアルミニウム基体
ほどの洗浄技術ではないが、依然として複雑な基体洗浄
を必要としている。また、陽極酸化皮膜上に更に中間層
を設けたり、暗抵抗の非常に大きな光導電層を使用して
いる場合もある。
材料の選択範囲も狭くなるという問題点があった。
ろは特殊な材料、感光体製造工程を必要とせずにカブリ
発生を低減することである。
皮膜では、特定の膜厚の該陽極酸化皮膜に特定の封孔処
理を施すことによって上記目的を達成している。封孔処
理は陽極酸化皮膜に生じた無数の孔(直径数百オングス
トローム)を埋める処理工程である。本発明では、該陽
極酸化皮膜の封孔処理を少なくとも2種類以上の方法で
複数回行うことを特徴とする。
終封孔処理が蒸気封孔処理方法である封孔処理方法にお
いて、最終封孔直前のアドミッタンスが4.5[S/m
2 ]以上50[S/m2 ]以下であり、最終封孔処理後
のアドミッタンスが0.3[S/m2 ]以上4.0[S
/m2 ]以下であることを特徴とする。
封孔を水蒸気封孔以外で行うと4.0[S/m2 ]以上
であると残留電位が上昇してしまい感度低下を招き、
0.3[S/m2 ]以下になると高温乾燥時に皮膜にク
ラックが発生してしまう。しかし、その封孔を水蒸気封
孔のみで行うと帯電ムラが生じ易くしてしまい、長時間
封孔を余儀なくされる。更に、最終封孔或いは全封孔を
蒸気封孔以外で行うとカブリが発生し易くなる。従っ
て、封孔工程の前半において水蒸気封孔以外の方法であ
る程度の半封孔が必要となる。その半封孔が弱いと帯電
ムラが起こり易くなり、強すぎるとカブリとなることか
ら、4.5[S/m2 ]以上50[S/m2]以下に抑
えることが望ましい。
感光体は、特定の陽極酸化皮膜を有するアルミニウム基
体上に光導電層が設けられる。基体に用いられるアルミ
ニウムは純Al系の材料の他にAl−Mg−Si系、A
l−Mn系等のアルミニウム合金も使用できる。
前にアルキンレン等の有機溶剤や界面活性剤、乳化脱脂
法等で脱脂処理し、さらにエッチングすることが好まし
い。陽極酸化皮膜は公知の方法、例えば硫酸、しゅう
酸、クロム酸、ホウ酸等の酸性浴中で陽極酸化処理する
ことによって形成することができるが、硫酸中での陽極
酸化が好ましい。硫酸中での陽極酸化処理の場合、硫酸
濃度は100〜200g/l、アルミイオン濃度1〜1
0g/l、液温20℃前後、電解電圧は約20Vで行う
のが望ましいが、これに限られるものではない。
や酢酸ニッケル封孔等の各種の方法で封孔処理を施す
が、この封孔処理の方法および程度が感光体の性能に影
響を及ぼす。
膜が形成されたアルミニウム基体を純水沸騰水の漕に浸
して、孔をAl2 O3 とH2 Oの水和物(酸化アルミ水
和物)で埋める処理である。また、酢酸ニッケル封孔処
理は、同じくアルミニウム基体を酢酸ニッケル液に浸し
て、孔を水酸化ニッケルで埋める処理である。本発明で
は、最初に酢酸ニッケル封孔などの沸騰水封孔や水蒸気
封孔以外の封孔処理を行う。これは、帯電ムラ発生防止
と封孔時間短縮のために望ましい。そして最終封孔処理
直前でアドミッタンスが4.5〜50[S/m2 ]にな
るように封孔処理し、最後に蒸気封孔すると、カブリの
発生がなくなる。前述したように最終アドミッタンスが
0.3〜4.0[S/m2 ]で封孔処理を終了するとカ
ブリは完全になくなる。蒸気封孔とは陽極酸化皮膜に水
蒸気を吹き付ける処理で、これにより封孔は酸化アルミ
水和物で埋まる。
必要に応じて純水による洗浄やラビング処理等の措置が
取られ、乾燥を行う。以上のようにして形成された陽極
酸化皮膜のアドミッタンスは以下のように測定される。
まず、皮膜表面に合成樹脂あるいはゴムなどの非導電性
の測定面積Sの電解セルを密着させ、35g/lの硫酸
カリウム水溶液を電解セルに注入し、30分間放置す
る。そして、アドミッタンス測定装置の電極の一端と素
地を接続し、一方の電極を電解セル中の硫酸カリウム水
溶液中に挿入して、周波数1kHzのもとでアドミッタ
ンスYを測定する。この測定法は、JIS規格である。
なお、アドミッタンスの測定は、封孔処理の時間等のパ
ラメータを決定するときに使い、パラメータが決まれば
アドミッタンスの測定は不要となる。
ける。この光導電層には、電荷発生層と電荷移動層、場
合によってはさらに保護層を積層した複数の層より構成
されたもの、あるいは、電荷発生層のみ、または電荷発
生層中に電荷移動材を混合したような単一層で形成され
るもの等がある。電荷発生層は、電荷発生材料を樹脂に
分散した樹脂層、あるいは、さらにこの樹脂層に電荷移
動材料を混合したものなどで構成される。
ン顔料、アゾ顔料、ジスアゾ顔料、インジゴ顔料、キナ
クリドン顔料等の公知の材料が用いられる。また、これ
らの電荷発生材料は、1種または2種以上組み合わせて
使う事もできる。電荷発生層を形成する樹脂としては、
ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、塩化
ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール、
ポリスチレン、ポリカーボネート、アクリル樹脂、フェ
ノール樹脂等が用いられる。これらの樹脂は単独、また
は混合して用いられる。これらの樹脂により電荷発生層
を形成する際に用いられる塗布液の溶剤としては、トル
エン、塩化メチレン、モノクロルベンゼン、メチルアル
コール、エチルアルコール、酢酸エチル、テトラヒドロ
フラン、シクロヘキサン等がある。これらの溶剤も単
独、または混合して用いられる。電荷発生層の膜厚は、
電荷移動層を積層して用いる場合には、0.05〜5μ
m、好ましくは0.1〜2μm程度が適当である。電荷
発生層単独で用いる場合には、10〜30μm、好まし
くは15〜20μmが適当である。
に、電荷発生材料を塗布液中に分散させる方法として
は、ボールミル、サンドミル、ホモミキサー、ディスパ
ーザー、マイクロナイザー、超音波等の公知の方法が利
用できる。
させて形成される。電荷移動材料は、電子移動物質と正
孔移動物質がある。電子移動物質としては、クロルアニ
ル、ブロモアニル、テトラシアノエチレン、テトラシア
ノキノジメタン、2,4,7−トリニトロ−9−フロオ
レノン、2,4,5,7−テトラニトロ−9−フルオレ
ノン等の電子吸引性物質やこれらを高分子化したもの等
がある。
ルカルバゾール、N−イソプロピルカルバゾール、N−
メチル−N−フェニルヒドラジノ−3−メチリデン−9
−エチルカルバゾール、N,N−ジフェニルヒドラジノ
−3−メチリデン−9−エチルカルバゾール、N,N−
ジフェニルヒドラジノ−3−メチリデン−10−エチル
フェノチアジン、p−ジエチルアミノベンズアルデヒド
−N,N−ジフェニルヒドラゾン、p−ジエチルアミノ
ベンズアルデヒド−N−α−ナフチル−N−フェニルヒ
ドラゾン等のヒドラゾン類、2,5−ビス(p−ジエチ
ルアミノフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール、
1−フェニル−3−(p−ジエチルアミノスチリル)−
5−(p−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリン、1−
[キノリル(2)]−3−(p−ジエチルアミノスチリ
ル)−5−(p−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリ
ン、1−[ピリジル(3)]−3−(p−ジエチルアミ
ノスチリル)−5−(p−ジエチルアミノフェニル)ピ
ラゾリン等のピラゾリン類、トリアリールメタン化合
物、オキサジアゾール系化合物、チアゾール系化合物、
トリフェニルアミン、ポリ−N−ビニルカルバゾール等
があり、これら公知の電荷移動材料を1種または2種以
上組み合わせて用いる事ができる。電荷移動層の樹脂と
しては、ポリスチレン、ケント樹脂、フェノール樹脂、
ポリエステル、ポリカーボネート、ポリビニルブチラー
ル、ポリビニルホルマール、ポリアクリルアミド、ポリ
アミド等が用いられる。これらの樹脂は単独、または混
合して用いられる。また、これら樹脂に通常用いられる
各種添加剤、例えば、紫外線吸収剤や酸化防止剤等を適
宜添加することができる。これらの樹脂により電荷移動
層を形成する際に塗布液の溶剤としては、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン、シクロヘキサン、トルエン、ジク
ロルエタン、塩化メチレン、モノクロルベンゼン等が使
用できる。これらの溶剤も単独、または混合して使用で
きる。電荷移動層の膜厚は5〜40μm、好ましくは1
5〜25μm程度が適当である。
布方法は、スピンコーター、アプリケーター、スプレー
コーター、バーコーター、浸漬コーター、ドクターブレ
ード等の公知の手法が用いられる。塗布された感光層は
熱風、赤外線などにより加熱して乾燥させる。
る。
ニウム合金からなる直径80mm、肉厚1.25mmの
鏡面仕上げした円筒状のパイプを有機溶剤で脱脂洗浄
し、エッチングを行った。そして、水洗後、電解質溶液
として150g/lの硫酸を用い、液温を20℃に維持
しながら、直流電圧20Vで15分間陽極酸化を行い平
均膜厚約7μmの陽極酸化皮膜を形成した。
ルミニウム基体を酢酸ニッケルを主成分とする封孔剤の
6g/l、55℃の水溶液に5分間浸漬し、封孔処理を
行い、純水で簡単に洗浄した。この陽極酸化皮膜のアド
ミッタンスを測定したところ9.0S/m2 であった。
その後、蒸気封孔を行い、アドミッタンスを0.8[S
/m2 ]とした。
部、以下同様)、ポリビニルブチラール2部をテトラヒ
ドロフラン100部と共にボールミルで24時間分散し
た。この分散液に先の陽極酸化皮膜を設けたアルミニウ
ム基体を浸漬塗工した後、加熱乾燥して厚さ約0.2μ
mの電荷発生層を形成した。次に、下期構造式1で示さ
れる電荷移動物質20部とポリカーボネート樹脂(Z−
200,三菱瓦斯化学製)20部を塩化メチレン100
部に溶解した塗布液を電荷発生層上に浸漬塗工した後、
加熱乾燥して厚さ約20μmの電荷移動層を形成した電
子写真用感光体を作製した。
とする。図1は、感光体Aの一部断面図である。アルミ
ニウム基体1の陽極酸化皮膜2の上に電荷発生層3と電
荷輸送層4が形成される。
実施例1と同様にして陽極酸化皮膜を形成した後、蒸気
封孔時間を変え、そして、実施例1同様な方法で感光体
B、Cを作製した。このとき形成された陽極酸化皮膜の
最終的なアドミッタンスは表1に示すとおりであった。
極酸化皮膜を形成し水洗したアルミニウム基体を酢酸ニ
ッケルを主成分とする封孔剤の6g/l水溶液に表2に
示す温度で5分間浸漬し、封孔処理を行い、純水で簡単
に洗浄した。このとき形成された陽極酸化皮膜のアドミ
ッタンスは表2に示すとおりであった。
タンスすべて0.8[S/m2 ]とした。そして実施例
1と同様な方法で感光体D〜Gを作製した。
化皮膜を形成し水洗したアルミニウム基体を酢酸ニッケ
ルを主成分とする封孔剤の6g/l、65℃の水溶液に
5分間浸漬し、封孔処理を行い、純水で簡単に洗浄し
た。このとき形成された陽極酸化皮膜のアドミッタンス
は0.86S/m2 であった。
様な方法で感光体Hを作製した。
ル封孔と水蒸気封孔の順序を逆にした以外はすべて同様
な方法で感光体Iを作製した。
して25℃、50%RHの環境下で帯電位、露光部電位
の測定を行い、更にカブリの程度について評価を行っ
た。その結果を表3に示す。
体B〜Hには帯電性、残留電位、カブリ等に問題が認め
られた。
使用するアルミニウム基体の陽極酸化皮膜の封孔処理を
異なった方法で複数回行い、そのうち最終封孔処理とし
て蒸気封孔を用いることでカブリの発生せず、かつ帯電
ムラがなく残留電位の少ない優れた感光体を得ることが
できる。特に、請求項2のように封孔処理を規定するこ
とにより帯電ムラ防止と封孔時間短縮につながる。ま
た、請求項3によれば帯電ムラ、カブリを完全に防止す
ることができ、きわめて良好な結果が得られる。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 アルミニウム基体の表面に陽極酸化皮膜
を形成する工程と、前記工程で形成される陽極酸化皮膜
の封孔を埋めるための封孔処理工程と、封孔処理後、表
面に光導電層を形成する工程とを有する電子写真感光体
の製造方法において、 前記封孔処理工程では、2種類以上の封孔処理が行わ
れ、そのうち最終の封孔処理が水蒸気封孔処理であり、
かつ、前記最終封孔処理直前のアドミッタンスが4.5
[S/m2]以上50[S/m2 ]以下、前記最終封孔
処理直後のアドミッタンスが0.3[S/m2 ]以上
4.0[S/m2 ]以下となるよう封孔処理することを
特徴とする電子写真感光体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7048362A JP2770768B2 (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 電子写真用感光体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7048362A JP2770768B2 (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 電子写真用感光体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08248662A JPH08248662A (ja) | 1996-09-27 |
JP2770768B2 true JP2770768B2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=12801243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7048362A Expired - Fee Related JP2770768B2 (ja) | 1995-03-08 | 1995-03-08 | 電子写真用感光体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2770768B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3012537B2 (ja) * | 1996-11-19 | 2000-02-21 | 新潟日本電気株式会社 | 電子写真感光体およびその製造方法 |
JPWO2019077706A1 (ja) * | 2017-10-18 | 2020-02-06 | 富士電機株式会社 | 電子写真用感光体、その製造方法および電子写真装置 |
JP7001144B2 (ja) * | 2020-12-23 | 2022-01-19 | 富士電機株式会社 | 電子写真用感光体、その製造方法および電子写真装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075717A (ja) * | 1993-06-18 | 1995-01-10 | Dainippon Ink & Chem Inc | 電子写真感光体 |
-
1995
- 1995-03-08 JP JP7048362A patent/JP2770768B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08248662A (ja) | 1996-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4835079A (en) | Electrophotographic photosensitive member and electrophotographic process using the same | |
JP2770768B2 (ja) | 電子写真用感光体の製造方法 | |
JP2737649B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
JP2928192B2 (ja) | 電子写真用感光体の製造方法 | |
JPH0534934A (ja) | 電子写真感光体およびその製造方法 | |
JPH0151184B2 (ja) | ||
JPS61240247A (ja) | 電子写真感光体及びその画像形成法 | |
JP2978775B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
JPH0915886A (ja) | 電子写真用感光体の製造方法 | |
JPS63214759A (ja) | 電子写真感光体 | |
JPH09319107A (ja) | 電子写真感光体及び電子写真装置 | |
JP2661435B2 (ja) | 近接帯電装置 | |
JP3521038B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP3279167B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JPH07301936A (ja) | 電子写真用感光体およびその製造方法 | |
JP2687532B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JPS63116163A (ja) | 積層型感光体 | |
JPH0260178B2 (ja) | ||
JPH0882940A (ja) | 電子写真用感光体とその感光層の製造方法 | |
JP2734409B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP3710272B2 (ja) | 電子写真装置及びプロセスカートリッジ | |
JP2000171993A (ja) | 電子写真感光体の製造方法 | |
JPH06186767A (ja) | 電子写真感光体 | |
JP3948696B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
JP3049674B2 (ja) | 支持体の洗浄方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980317 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090417 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100417 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110417 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110417 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |