JP2764408B2 - 駐車装置 - Google Patents
駐車装置Info
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- JP2764408B2 JP2764408B2 JP63267473A JP26747388A JP2764408B2 JP 2764408 B2 JP2764408 B2 JP 2764408B2 JP 63267473 A JP63267473 A JP 63267473A JP 26747388 A JP26747388 A JP 26747388A JP 2764408 B2 JP2764408 B2 JP 2764408B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、車体を格納する駐車装置に関する。
［従来の技術］ 近年、車体を格納する駐車装置には、一台の車体を収
容できる区分スペースを１つのループに沿って配列した
ものが使用されている。このように、決められたスペー
スで、収容される車体の格納密度を高くした駐車装置の
一例として、区分された一連のスペース上に、パレット
を配置し、各パレットを利用して、一方向にループ状に
移動させるものがある。この駐車装置では、ループを構
成する特定のスペースに出入り口が設けられており、車
体の格納密度を高めることができるが、ランダムな出車
要求には充分に応えられないという欠点がある。即ち、
上記した駐車装置においては、車体の入出車が特定の区
画で行われているため、ループ状に移動するパレットが
特定の区画に到来しない限り、出車することが出来な
い。したがって、先に入車した車から、順番に出車する
ことしかできず、後入先出、先入後出のような要求に応
えられず、フレキシブルな運用ができない。
容できる区分スペースを１つのループに沿って配列した
ものが使用されている。このように、決められたスペー
スで、収容される車体の格納密度を高くした駐車装置の
一例として、区分された一連のスペース上に、パレット
を配置し、各パレットを利用して、一方向にループ状に
移動させるものがある。この駐車装置では、ループを構
成する特定のスペースに出入り口が設けられており、車
体の格納密度を高めることができるが、ランダムな出車
要求には充分に応えられないという欠点がある。即ち、
上記した駐車装置においては、車体の入出車が特定の区
画で行われているため、ループ状に移動するパレットが
特定の区画に到来しない限り、出車することが出来な
い。したがって、先に入車した車から、順番に出車する
ことしかできず、後入先出、先入後出のような要求に応
えられず、フレキシブルな運用ができない。
また、駐車領域をマトリックス状のスペースに区画し
て、車体を搭載したパレットを各スペース上を、縦横に
移動させ、フレキシブルな運用ができる駐車装置が提案
されている。
て、車体を搭載したパレットを各スペース上を、縦横に
移動させ、フレキシブルな運用ができる駐車装置が提案
されている。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、上記したマトリックス状の駐車装置に
おいても、入出車部から離れた駐車位置に格納された車
を入出車口までの移送時間が格納スペースが多くなるに
従って、長くなるという欠点を避けることが出来ない。
おいても、入出車部から離れた駐車位置に格納された車
を入出車口までの移送時間が格納スペースが多くなるに
従って、長くなるという欠点を避けることが出来ない。
そこで、本発明の技術的課題は、マトリックス状の区
分スペースが多くなっても短時間で入出車部まで車を移
送ができる駐車制御装置を提供することにある。
分スペースが多くなっても短時間で入出車部まで車を移
送ができる駐車制御装置を提供することにある。
［課題を解決するための手段］ 本発明によれば，車体を移動可能なパレット上に搭載
する入出車部と，該パレットを収容する格納部とを備え
る駐車装置において，前記格納部は，マトリックス状に
区画された区分スペースと，前記区分スペース上に配置
され，少なくとも２つ以上の空スペースよりなる移送路
が形成出来るように選択された数のパレットと，前記各
区分スペースに夫々配置され，当該区分スペース上に位
置付けられたパレットを前後方向及び左右方向に移動さ
せる格納用駆動手段と，前記各区分スペースに夫々配置
され，前記パレットの位置を検出する位置検出器と，前
記各々の格納用駆動手段に対応してスイッチを介して設
けられたバスと，前記各々の格納用駆動手段に対応して
前記バスに接続されるとともに前記各々の格納用駆動手
段の駆動を制御する前記スイッチを備えた各々の格納用
制御手段を備え，前記駐車装置は，更に，前記位置検出
器によって検出された特定のパレットの位置を基準とし
て，前記２つ以上の空スペースが一方向に連続した場
合，前記各々の格納用駆動手段，及び前記各々の格納用
駆動手段に対応した前記各々の格納用制御手段の前記ス
イッチのオンオフを制御して，前記特定のパレットの区
分スペース及び空きスペースの格納用駆動手段を駆動さ
せ，前記特定のパレットを２つ以上の空スペースにわた
って連続的に移動させる制御手段とを備えていることを
特徴とする駐車装置が得られる。
する入出車部と，該パレットを収容する格納部とを備え
る駐車装置において，前記格納部は，マトリックス状に
区画された区分スペースと，前記区分スペース上に配置
され，少なくとも２つ以上の空スペースよりなる移送路
が形成出来るように選択された数のパレットと，前記各
区分スペースに夫々配置され，当該区分スペース上に位
置付けられたパレットを前後方向及び左右方向に移動さ
せる格納用駆動手段と，前記各区分スペースに夫々配置
され，前記パレットの位置を検出する位置検出器と，前
記各々の格納用駆動手段に対応してスイッチを介して設
けられたバスと，前記各々の格納用駆動手段に対応して
前記バスに接続されるとともに前記各々の格納用駆動手
段の駆動を制御する前記スイッチを備えた各々の格納用
制御手段を備え，前記駐車装置は，更に，前記位置検出
器によって検出された特定のパレットの位置を基準とし
て，前記２つ以上の空スペースが一方向に連続した場
合，前記各々の格納用駆動手段，及び前記各々の格納用
駆動手段に対応した前記各々の格納用制御手段の前記ス
イッチのオンオフを制御して，前記特定のパレットの区
分スペース及び空きスペースの格納用駆動手段を駆動さ
せ，前記特定のパレットを２つ以上の空スペースにわた
って連続的に移動させる制御手段とを備えていることを
特徴とする駐車装置が得られる。
［作用］ 本発明においては，車体を移動可能なパレット上に搭
載する入出車部と，このパレットを収容する格納部とを
備える駐車装置において，前記格納部は，マトリックス
状に区画された区分スペースを備え，更に，制御手段
は，前記区分スペース上には移送路に沿って、少なくと
も２つ以上の空スペースが出来るようにパレット数を選
択しておき、前記２つ以上の空スペースが、一方向に連
続した場合、パレットを２つ以上の空スペースにわたっ
て、連続的に移動するように制御する。
載する入出車部と，このパレットを収容する格納部とを
備える駐車装置において，前記格納部は，マトリックス
状に区画された区分スペースを備え，更に，制御手段
は，前記区分スペース上には移送路に沿って、少なくと
も２つ以上の空スペースが出来るようにパレット数を選
択しておき、前記２つ以上の空スペースが、一方向に連
続した場合、パレットを２つ以上の空スペースにわたっ
て、連続的に移動するように制御する。
［実施例］ 本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の実施例に係る駐車装置を示す図であ
る。この図において、駐車装置は、入出車部30と格納部
40とを有する。入出車部30は、回転可能なターンテーブ
ルと、このターンテーブル上に当該ターンテーブルと共
に回転するパレットとを備え、駐車する車は、まずター
ンテーブル上のパレット上に停止する。格納部40は、入
出車部30より移送されたパレット44a,44b,44c,44d,…，
（以下，任意のパレットを示す場合，符号44で示す）
を、マトリックス状に区画された区分スペース上を順次
移動させることによって車の格納を行う。
る。この図において、駐車装置は、入出車部30と格納部
40とを有する。入出車部30は、回転可能なターンテーブ
ルと、このターンテーブル上に当該ターンテーブルと共
に回転するパレットとを備え、駐車する車は、まずター
ンテーブル上のパレット上に停止する。格納部40は、入
出車部30より移送されたパレット44a,44b,44c,44d,…，
（以下，任意のパレットを示す場合，符号44で示す）
を、マトリックス状に区画された区分スペース上を順次
移動させることによって車の格納を行う。
第２図は本発明の実施例に係る駐車装置の制御回路を
示す図である。この図において、駐車装置は、監視部1
0、この監視部10によってシステム全体を制御する制御
手段としての制御計算機（PLC）１、この計算機１によ
り各スペースにおけるパレットの駆動及び移動方向が制
御されている入出車部30,及び前記計算機１により回転
が制御されている格納部40を有する。
示す図である。この図において、駐車装置は、監視部1
0、この監視部10によってシステム全体を制御する制御
手段としての制御計算機（PLC）１、この計算機１によ
り各スペースにおけるパレットの駆動及び移動方向が制
御されている入出車部30,及び前記計算機１により回転
が制御されている格納部40を有する。
監視部10は、中央処理装置（CPU）11、ブラウン管（C
RT）及びキーボード12、コントローラ（CON）13、入出
力制御装置（Di/Do）14、磁気ディスク（HD）15、フロ
ッピーディスク（3.5インチ2HD）16、プログラムインタ
ーフェイス17を有し、互いにバスライン18により接続さ
れており、装置全体の制御を行う。
RT）及びキーボード12、コントローラ（CON）13、入出
力制御装置（Di/Do）14、磁気ディスク（HD）15、フロ
ッピーディスク（3.5インチ2HD）16、プログラムインタ
ーフェイス17を有し、互いにバスライン18により接続さ
れており、装置全体の制御を行う。
パレット44の底部には、互いに直交するレール及びレ
ールの交点に縦又は横方向に移送する為の切り替え機構
を有し、前後左右方向にパレットを自由に移動させるこ
とができる駆動機構を有する。
ールの交点に縦又は横方向に移送する為の切り替え機構
を有し、前後左右方向にパレットを自由に移動させるこ
とができる駆動機構を有する。
入出車部30は、ローラ昇降部32,車体を搭載し、180゜
毎に回転するターンテーブル31,及び安全装置33を有
し、装置内に車体の出し入れを行う。
毎に回転するターンテーブル31,及び安全装置33を有
し、装置内に車体の出し入れを行う。
この構成では、マトリックス状に区画された区分スペ
ース内にパレット44（第１図）を入出車部より移送する
ことができる。格納部40の各区分スペースには、格納用
駆動手段として直交する２方向にパレット44を移動させ
ることが出来る駆動用モータ41,42、区分スペースで、
パレット44の位置検出を行う位置検出器47、及びパレッ
ト44に設けられた方向転換機構を90゜回転させ、パレッ
ト44の移動方向を90゜転換するための方向転換用モータ
43とを有している。この結果、パレット44は、方向転換
機構で指示された方向にスペースの中央部におかれた状
態で、スペースの前後方向にも、左右方向にも、移動が
可能である（第１図）。他の各スペースも同様に、一対
の駆動用モータと、方向切り替え用のモータとが配置さ
れている。
ース内にパレット44（第１図）を入出車部より移送する
ことができる。格納部40の各区分スペースには、格納用
駆動手段として直交する２方向にパレット44を移動させ
ることが出来る駆動用モータ41,42、区分スペースで、
パレット44の位置検出を行う位置検出器47、及びパレッ
ト44に設けられた方向転換機構を90゜回転させ、パレッ
ト44の移動方向を90゜転換するための方向転換用モータ
43とを有している。この結果、パレット44は、方向転換
機構で指示された方向にスペースの中央部におかれた状
態で、スペースの前後方向にも、左右方向にも、移動が
可能である（第１図）。他の各スペースも同様に、一対
の駆動用モータと、方向切り替え用のモータとが配置さ
れている。
そして、この各区分スペースの駆動用モータ41,42
は、分岐スイッチ49及び，動作方向選択スイッチ48,及
び４本のインバータバス45a,45b,45c,45dを介して、４
つのインバータ46a,46b,46c,及び46dに接続されてい
る。夫々のインバータ46a,46b,46c,46dは、３本の直流
電源供給線49a,49b,49cから、直流電流を受取り、三相
交流に転換する機能を有しており、ここでは、パレット
44を前後左右の各方向に一つづつインバータ46a,46b,46
c,46dが対応づけられている。分岐スイッチ49,動作方向
選択スイッチ48,インバータ46a〜ｄは，格納用駆動手段
の駆動を制御する格納用制御手段をなす。このインバー
タ46a,46b,46c,46dの制御及び選択、パレット44の移動
方向、及び駆動を決定するスイッチ48及びスイッチ49の
選択と、各モータのオン，オフ選択は、監視部10に備え
られたプログラムに基づいて、制御計算機１により行わ
れる。
は、分岐スイッチ49及び，動作方向選択スイッチ48,及
び４本のインバータバス45a,45b,45c,45dを介して、４
つのインバータ46a,46b,46c,及び46dに接続されてい
る。夫々のインバータ46a,46b,46c,46dは、３本の直流
電源供給線49a,49b,49cから、直流電流を受取り、三相
交流に転換する機能を有しており、ここでは、パレット
44を前後左右の各方向に一つづつインバータ46a,46b,46
c,46dが対応づけられている。分岐スイッチ49,動作方向
選択スイッチ48,インバータ46a〜ｄは，格納用駆動手段
の駆動を制御する格納用制御手段をなす。このインバー
タ46a,46b,46c,46dの制御及び選択、パレット44の移動
方向、及び駆動を決定するスイッチ48及びスイッチ49の
選択と、各モータのオン，オフ選択は、監視部10に備え
られたプログラムに基づいて、制御計算機１により行わ
れる。
この制御された各スペースのスイッチ48及び49の夫々
のオン，オフにより、駆動用モータ41,42及び方向転換
用モータ43が選択的駆動され、パレット44を前後左右の
いずれか１方向に移動させることができる。
のオン，オフにより、駆動用モータ41,42及び方向転換
用モータ43が選択的駆動され、パレット44を前後左右の
いずれか１方向に移動させることができる。
各区分スペースには、位置検出器47が設けられてお
り、パレット44の接触によりパレット44の位置を検出す
ることができる。検出結果は、監視部30に送られ移送路
を設定し、制御計算機１により、現在の位置の駆動用モ
ータと、進行すべき位置の駆動用モータを動作させる。
上述したように、前後左右の４方向に移動可能なパレッ
ト44をある方向に移動させる場合、少なくとも３つの空
き区分スペースが、格納領域に形成されるように、パレ
ット44の数と、区分スペースの数を選択しておく必要が
ある。このことは、２つ以上の空き区分スペースが、一
直線上に並ぶ場合が生じることを意味している。このよ
うな、場合にも、パレット44を加速、減速、動作を繰り
返しながら１区分スペースずつ移動させたのでは、出庫
の際に時間がかかることになる。そこで、本発明では、
複数区分スペース分だけ連続的にパレット44を移動させ
ることにより、出庫動作を迅速に行うことを企図してい
る。
り、パレット44の接触によりパレット44の位置を検出す
ることができる。検出結果は、監視部30に送られ移送路
を設定し、制御計算機１により、現在の位置の駆動用モ
ータと、進行すべき位置の駆動用モータを動作させる。
上述したように、前後左右の４方向に移動可能なパレッ
ト44をある方向に移動させる場合、少なくとも３つの空
き区分スペースが、格納領域に形成されるように、パレ
ット44の数と、区分スペースの数を選択しておく必要が
ある。このことは、２つ以上の空き区分スペースが、一
直線上に並ぶ場合が生じることを意味している。このよ
うな、場合にも、パレット44を加速、減速、動作を繰り
返しながら１区分スペースずつ移動させたのでは、出庫
の際に時間がかかることになる。そこで、本発明では、
複数区分スペース分だけ連続的にパレット44を移動させ
ることにより、出庫動作を迅速に行うことを企図してい
る。
第３図は本発明の実施例に係る駐車装置のパレットの
移動状態を示す図である。第３図（ａ）で示された例で
は、パレット44は、現在の停止位置区分スペース50から
１つ前方にある空きスペース51,及び目標停止位置区分
スペース52に設けられた駆動用モータを駆動して、連続
した例えば前方に２スペースの走行を行う例であり、他
方、第３図（ｂ）は右方向にパレット44を２つの区分ス
ペースのモータを２つの区分スペース分だけ連続走行さ
せる例を示している。
移動状態を示す図である。第３図（ａ）で示された例で
は、パレット44は、現在の停止位置区分スペース50から
１つ前方にある空きスペース51,及び目標停止位置区分
スペース52に設けられた駆動用モータを駆動して、連続
した例えば前方に２スペースの走行を行う例であり、他
方、第３図（ｂ）は右方向にパレット44を２つの区分ス
ペースのモータを２つの区分スペース分だけ連続走行さ
せる例を示している。
第３図（ａ）及び第３図（ｂ）に示したパレットの連
続走行は、現在位置区分スペースのモータを単一インバ
ータに接続することが、可能であり、このような制御
は、制御用計算機１により実現できる。このように、本
発明の実施例に係る駐車装置は、監視部によって、設定
された移送路に沿って、空きスペースが２つ以上ある場
合には、２スペースの連続走行が可能で、従来の１スペ
ース分走行を行う駐車装置に比較して、移送時間の短縮
を図ることができる。
続走行は、現在位置区分スペースのモータを単一インバ
ータに接続することが、可能であり、このような制御
は、制御用計算機１により実現できる。このように、本
発明の実施例に係る駐車装置は、監視部によって、設定
された移送路に沿って、空きスペースが２つ以上ある場
合には、２スペースの連続走行が可能で、従来の１スペ
ース分走行を行う駐車装置に比較して、移送時間の短縮
を図ることができる。
［発明の効果］ 本発明によれば、２スペース以上の前後又は左右方向
の走行が可能であり、車体の格納及び移動がスムーズに
行われるので、格納及び出庫時間のかからない合理的
は、駐車装置を提供することが出来る。
の走行が可能であり、車体の格納及び移動がスムーズに
行われるので、格納及び出庫時間のかからない合理的
は、駐車装置を提供することが出来る。
第１図は本発明の実施例に係る駐車装置を示す図、第２
図は本発明の実施例に係る駐車装置の制御回路の構成を
示す図、第３図は本発明の実施例に係る駐車装置のパレ
ットの移動状態を示す図である。 図中１は制御計算機、10は監視図、11は中央処理装置
（CPU）、13はCON、12はブラウン管（CRT）及びキーボ
ード、17はプログラムインターフェイス、18はバスライ
ン、30は入出車部、31はローラ昇降部、32はターンテー
ブル、33は安全装置、40は格納部、41,42は駆動用モー
タ,43は方向転換用モータ,44,44a,44b,44c,44dはパレッ
ト、45a,45b,45c,45dはインバータバス、46a,46b,46c,4
6dはインバータ、47は検出器、50は区分スペース、51,5
2,53,54は空きスペースである。
図は本発明の実施例に係る駐車装置の制御回路の構成を
示す図、第３図は本発明の実施例に係る駐車装置のパレ
ットの移動状態を示す図である。 図中１は制御計算機、10は監視図、11は中央処理装置
（CPU）、13はCON、12はブラウン管（CRT）及びキーボ
ード、17はプログラムインターフェイス、18はバスライ
ン、30は入出車部、31はローラ昇降部、32はターンテー
ブル、33は安全装置、40は格納部、41,42は駆動用モー
タ,43は方向転換用モータ,44,44a,44b,44c,44dはパレッ
ト、45a,45b,45c,45dはインバータバス、46a,46b,46c,4
6dはインバータ、47は検出器、50は区分スペース、51,5
2,53,54は空きスペースである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−31566（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−98067（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−212607（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−147069（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−142180（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−210579（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) E04H 6/30
Claims (1)
- 【請求項１】車体を移動可能なパレット上に搭載する入
出車部と，該パレットを収容する格納部とを備える駐車
装置において， 前記格納部は，マトリックス状に区画された区分スペー
スと，前記区分スペース上に配置され，少なくとも２つ
以上の空スペースよりなる移送路が形成出来るように選
択された数のパレットと，前記各区分スペースに夫々配
置され，当該区分スペース上に位置付けられたパレット
を前後方向及び左右方向に移動させる格納用駆動手段
と，前記各区分スペースに夫々配置され，前記パレット
の位置を検出する位置検出器と，前記各々の格納用駆動
手段に対応してスイッチを介して設けられたバスと，前
記各々の格納用駆動手段に対応して前記バスに接続され
るとともに前記各々の格納用駆動手段の駆動を制御する
前記スイッチを備えた各々の格納用制御手段を備え， 前記駐車装置は，更に，前記位置検出器によって検出さ
れた特定のパレットの位置を基準として，前記２つ以上
の空スペースが一方向に連続した場合，前記各々の格納
用駆動手段，及び前記各々の格納用駆動手段に対応した
前記各々の格納用制御手段の前記スイッチのオンオフを
制御して，前記特定のパレットの区分スペース及び空き
スペースの格納用駆動手段を駆動させ，前記特定のパレ
ットを２つ以上の空スペースにわたって連続的に移動さ
せる制御手段とを備えていることを特徴とする駐車装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63267473A JP2764408B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63267473A JP2764408B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115466A JPH02115466A (ja) | 1990-04-27 |
| JP2764408B2 true JP2764408B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=17445332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63267473A Expired - Fee Related JP2764408B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2764408B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5469431B2 (ja) * | 2009-10-27 | 2014-04-16 | 新明和工業株式会社 | 機械式駐車設備及びその車両入出庫方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5031566A (ja) * | 1973-07-21 | 1975-03-28 | ||
| JPS63212607A (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-05 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 行列式倉庫の制御方法およびその方法を用いた行列式倉庫 |
| JPH01142180A (ja) * | 1987-11-28 | 1989-06-05 | Takashi Matsuura | 駐車装置 |
| JPH01210579A (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-24 | Hidenori Eguchi | 駐車場装置 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP63267473A patent/JP2764408B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115466A (ja) | 1990-04-27 |
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