JP2763594B2 - 遊技機の入賞装置 - Google Patents

遊技機の入賞装置

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JP2763594B2
JP2763594B2 JP1147698A JP14769889A JP2763594B2 JP 2763594 B2 JP2763594 B2 JP 2763594B2 JP 1147698 A JP1147698 A JP 1147698A JP 14769889 A JP14769889 A JP 14769889A JP 2763594 B2 JP2763594 B2 JP 2763594B2
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茂 市原
実 前野
友和 田中
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は遊技機の入賞装置に関する。
[従来の技術] 遊技機の遊技盤に装着された従来の入賞装置ではこの
入賞装置の大入賞口内へ落入した遊技球の通過態様を例
えば回転体や揺動体等の規則的な反復動作によって変更
していた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は入賞装置の大入賞口内に落入した遊技球の通
過経路や通過態様、および、入賞の態様を多様化してゲ
ームの興趣を高めることを課題とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、一般入賞口と特定入賞口とを備え、それら
の各入賞口に遊技球を誘導する誘導通路が設けられてい
る遊技機の入賞装置において、 特定入賞口の上流で前記誘導通路の内外へ進出および
退避する遮断部を有し、この遮断部の動きによって遊技
球を特定入賞口の上流に一時的に停留させ、その後にそ
の遊技球を解放する停留用部材を設けたことを特徴とす
る。
また、遊技球を特定入賞口の上流の停留位置へ誘導す
る停留誘導手段を設けたことを特徴とし、さらに、遊技
球を受入れて特定入賞口の上流に向けて放出する第1の
球放出態様と、遊技球を受入れて一般入賞口の上流に向
けて放出する第2の球放出態様とが可能な球受渡し機構
を設けたことを特徴とし、また、前記停留用部材の動き
を特定入賞口若しくは入賞装置への入賞状況に関連して
制御するように構成したことを特徴とする。
(作用) 上記した構成を有する遊技機の入賞装置において、停
留用部材の遮断部が特定入賞口の上流で誘導通路内へ進
出すると、特定入賞口の上流での遊技球の停留が可能と
なり、前記遮断部が誘導通路外へ退避すると、停留した
遊技球は特定入賞口に向けて解放される。
また、停留誘導手段を設けた入賞装置では、遊技球が
停留誘導手段によって特定入賞口の上流の停留位置へ誘
導され、特定入賞口に入賞する確率が高くなる。
さらに、球受渡し機構を設けた入賞装置では、球受渡
し機構に受入れられた遊技球は特定入賞口の上流に向け
て放出されるか、若しくは、一般入賞口の上流に向けて
放出され、遊技球の通過経路が変化する。
また、特定入賞口若しくは入賞装置への入賞状況に関
連して前記停留用部材を作動制御し、ゲーム中に特定入
賞口への入賞確率を切換える。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
なお、その一実施例中、一般入賞口は球受口24に相当
し、特定入賞口は作動口23に相当し、誘導通路は、固定
棚板9,可動棚板38,回端体60,奥板6d,底板6bに相当し、
停留誘導手段は横球受部73b,突端73cに相当し、入賞誘
導手段は中央球通路74(すなわち、突縁73cと底板6b)
に相当し、球受渡し機構は固定棚板9,可動棚板38,回転
体60に相当する。
遊技機の遊技盤1の中央部には入賞装置Nが装着され
るとともに、遊技盤1の入賞装置Nの下方には左右1対
の第1始動口2A,2Aと、この両第1始動口2A間の中央部
に配設された第2始動口2Bとが横一列に配列されてい
る。各始動口2A,2B内には各始動口2A,2B内に落入した遊
技球の通過を検出する始動口入球センサがそれぞれ設置
されている。
入賞装置Nの本体部3はこの本体部3の前端に配設さ
れて遊技盤1に取付けられた不透明のベース枠4と、こ
のベース枠4の裏側に取着された左右1対の半透明の後
カバー5,5と、この両後カバー5の裏側に取着された半
透明の裏ケース6とが組付けられて形成され、ベース枠
4内には左右1対の透明の前カバー7が嵌装されてい
る。
ベース枠4には遊技盤1の前面に添着される枠板状の
基板4aと、この基板4aの後方へ突出されて基板4aの裏面
の内周縁付近に対しほぼ全周にわたって添接された後枠
板4bとが連接され、ベース枠4の左右端部付近は両側方
へそれぞれ水平状に突出されている。
ベース枠4の基板4aの上端には上通過口11が開口され
るとともに、基板4aの上端部の前面には中空状の樋体12
aと、この樋体12aの前端面に対し中央部付近が上方へ突
出した状態で垂直状に取着された飾り板12bとを有する
上樋体12が、遊技盤1の前面の前方へ突出された状態で
取着され、この上樋体12の上面には後方へ下傾した状態
で上通過口11の下縁に連接された後方誘導面16Aと、そ
れぞれ内方へ下傾した状態で中傾斜面13Aの両側縁にそ
れぞれ連接された左右1対の内方誘導面13B,13Bとが形
成され、上樋体12上には入賞球を上通過口11内へ導入さ
せる天入賞口14が形成され、また、上樋体12内には横一
列に配列された複数個のLED15が装入されている。
ベース枠4の後枠板4bの上端部には後方へ下傾した状
態で上樋体12の中傾斜面13Aの後端縁に連接された後方
誘導面16Aと、この後方誘導面の後下方に対し一側方へ
下傾した状態で段差状に形成されて遊技板の裏面側に配
設される側方誘導面16Bとが前後に連接されるととも
に、後枠板4bの上端部上には後方誘導面16Aの一側縁と
側方誘導面16Bの内端縁とのに沿って垂立された仕切板1
6Cと、後方誘導面16Aの他側縁に沿って垂立された仕切
板16Dとが並設され、上通過口11の後方には天入賞口14
内に落入した入賞球を後方へ転動させてから遊技盤の裏
面側で側方へ転動させる球通路17が形成され、球通路17
内を通過した入賞球は側方誘導面16Bの外端から下外方
へ送出される。
ベース枠4の後枠板4bの上端部で前記仕切板16Cの外
方にはLED15に結線されたリード線束84が挿通された配
線引出口87が形成されている。
ベース枠4の下端部には正面ほぼ形状で後枠板4bの
下端部付近を基板4aの前方へ延長した形状を有する下樋
部10が基板4aの後方から前方にわたって形成され、この
下樋部10には底板10aと左右の側板10b,10bとが連設され
ている。下樋部10の前端面には下飾り板21が垂直状に取
着されるとともに、下樋部10内の中央部には平面形状が
形状で上端面が下飾り板21の上端縁に整合された下球
受部材22が、その下端付近が下樋部10の底板10aと下飾
り板21との間に狭止された状態で取付けられ、この下球
受部材22内には遊技球を落入させる作動口23が開口され
るとともに、下樋部10内の作動口23の両側方にはアウト
球を落入させる球受口24,24が開口されている。下球受
部材22内の中央部付近には検出口25aが開設された入球
センサ25の前部が作動口23内に落入した入賞球の通過を
検出するために挿入されている。
下樋部10の底板10a上の中央部付近には左右1対の仕
切壁10cが前後方向に沿って並行状に立設され、底板10a
の上面には作動口23内および両球受口24内に落入した遊
技球を底板10aの後方に開口されて両仕切り壁10cで仕切
られた3つの送出口26内へ誘導するために後方へ下傾す
る3つ誘導面27が並列されている。
ベース枠4の基板4aの左右端部には左右の横通過口28
がそれぞれU形状に凹設されるとともに、基板4aの左右
端部の前面には中空状で正面形状がほぼU形状の球受部
29aと、この球受部29aの前端面に垂立された前板29bと
をそれぞれ有する左右の横球受部材29がそれぞれ取着さ
れ、両横球受部材29の球受部29aの内側面は横通過口28
の端縁にそれぞれ整合されている。両横球受部材29には
左入賞口30および右入賞口30が開口されるとともに、両
横球受部材29内にはそれぞれLED94が装入されている。
後枠板4bの左右端部には外端部付近が横通過口28の内側
下部端縁に沿って円弧状に湾曲されて内端部付近が内方
へ下傾する内方誘導面31がそれぞれ形成され、左右入賞
口30内に落入した遊技球は横通過口28内を通って内方誘
導面31上へ誘導される。
ベース枠4の基板4aの左右端部に裏面には両横球受部
材29の球受部29a内に挿入されたLED94の接続部がはんだ
付けされた中継基板88がそれぞれビス着されている。
ベース枠4内の中央部の両側方にそれぞれ嵌装された
左右の前カバー7には基板4a内の左右部に嵌装された前
板と、後枠板4b内の左右部に嵌合された後板とが連接さ
れたカバー板7aがそれぞれ形成され、このカバー板7aの
内端の垂直端縁にはそれぞれ垂直状に形成されて前端部
の上半部と後端部の下端付近の上方とが切除された側壁
板7bが形成されている。両前カバー7の両側壁板7bはベ
ース枠4内の中央部に対し並行状に垂立されて下樋部10
の両側板10b上に対しそれぞれ突合せ状に設置されてい
る。両前カバー7の両側壁板7b間の上下方向の中央部付
近にはこの中央部付近の後部に両端部が取付けられた固
定棚板9が後方へ若干下傾した姿勢で横架され、固定棚
板9と上樋体12との間には両側方が開放された大入賞口
20が開口されている。
左右の両後カバー5にはベース枠4の後枠板4bの後側
面の左右部にそれぞれビス着された正面ほぼL形状のカ
バー板5aと、このカバー板5aの垂直状の内端縁に対し直
交状に連接されて前カバー7の側壁板7bに対し突合せ状
に隣接された側壁板5bとがそれぞれ形成されている。両
後カバー5のカバー板5aの下端付近はベース枠4の後枠
板4bの左右端部の内方誘導面31の後側縁に沿って垂立さ
れ、カバー板5aの下端付近と前カバー7のカバー板7aと
の間には内方誘導面31上を転動する遊技球を通過させる
球通路がそれぞれ形成されている。両後カバー5のカバ
ー板5aの内端部の下端には内方誘導面31上を転動した遊
技球を遊技盤1の裏側で後下方へ送出するための送出口
33が開口されている。
両後カバー5のカバー板5aの下端部にはこのカバー板
5aの下端部の後方に垂設された左右1対の中継基板35が
それぞれ取着され、この両中継基板35にはそれぞれ前方
へ水平姿勢で延出されて横一列に配列された複数個のLE
D36の接続分がそれぞれはんだ付けされ、この各LED36の
発光部はカバー板5aの下端部に貫設された挿入孔内にそ
れぞれ挿入されている。
両後カバー5の両側壁板5bの後端下部にはこの両側壁
板5bに対し左右方向に沿って横架されて回転可能に支持
された前支軸37が水平状に貫挿され、この前支軸37には
両後カバー5の両側壁板5b間に設置されて前カバー7間
の固定棚板9の後方に隣接された可動棚板38の基端部が
係着され、可動棚部38は両後カバー5の両側壁板5bに対
し前支軸37を介して傾動動作可能に支持されている。前
支軸37の左端部には内軸挿部71aと外軸挿部71bとが左右
方向へ喰違い状に連設された連結片71の内軸挿部71aが
嵌着されている。可動棚板38が下方へ傾動したときには
固定棚板9の後方に球経路変更口49が開口されて大入賞
口20内へ落入した遊技球が球経路変更口49内へ転落し、
また、可動棚板38が上方へ復帰傾動したときには球経路
変更口49が閉止されて遊技球が可動棚板38上を後方へ転
動する。
両後カバー5の後側に組付けられた裏ケース6は水平
状の天板6aと、前方へ下傾した底板6bと、左右の直立状
の両側板6c,6cと、ほぼ直立状の奥板6aとが連接されて
前方開放のほぼ箱形状に形成され、底板6bの前部は下樋
部10内の前端付近へ延出され、底板6bの前端縁が作動口
23および左右両球受口24の後側開口縁となっている。
裏ケース6の天板6aの下面はベース枠4の後枠板4bの
上端部の下面に対し突合せ状に整合され、裏ケース6の
両側板6cの内側面は両後カバー5の両側壁板5bの内側面
および前カバー板7の両側壁部7bの内側面に対しそれぞ
れ突合せ状に整合され、本体部3の中央部には、ベース
枠4の下樋部10の両側板10b、前カバー7の両側壁板7
b、後カバー5の両側壁板5b、裏ケース6の両側板6cが
それぞれ一連状に突合わせられて形成された両側の側壁
部と、ベース枠4の後枠板4bの上端部および裏ケース6
の天板6aが一連状に突合せられて形成された上壁部と、
裏ケース6の底板6bと、裏ケース6の奥板6aとによって
包囲された前方開放の空間部8が正面方形状に形成され
ている。
裏ケース6の天板6aの上面の前端にはベース枠4の後
枠板4bの上端部の裏面に添設されて前記球通路17の後側
仕切壁となる仕切片34が突設されるとともに、天板6aの
左右部には左右1対の切欠部39が天板6aの前後方向の中
央部付近から前端にわたって並行状に貫設されている。
天板6aの上面に対し両切欠部39の両側縁に沿ってそれぞ
れ突設された左右各1対の軸受片40には両切欠部39の上
方にそれぞれ横架された吊支軸41がそれぞれ貫挿支持さ
れ、この両吊支軸41にはそれぞれ切欠部39内に挿通され
て裏ケース6内の後端上部に装入された左右1対の揺動
片42がそれぞれ前後方向への自由揺動動作可能に吊支さ
れている。
裏ケース6の両側板6cの後端部の外側面で上下方向の
中央部付近にそれぞれ突設された左右の後軸受片43と、
両前カバー7のカバー板7aの内端で上下方向の中央部付
近にそれぞれ連設された左右の前軸受片44とには前後方
向に沿って水平状に横架された左右1対の横支軸45がそ
れぞれ回転可能に貫挿支持され、この両横支軸45の前端
には大入賞口20の両側方を開閉するために設けた左右1
対の開閉部材46の下端部がそれぞれ共同回転可能に嵌着
される一方、両横支軸45の後端には連結片47がそれぞれ
内方へ下傾した姿勢で嵌着され、この両連結片47の先端
には後方へ突出された連結ピン48がそれぞれ挿着されて
いる。
裏ケース6の両側板6cの下端の前端縁と、ベース枠4
の後枠板4bの両側部下端の後端縁との接合部にはそれぞ
れリード線束を挿通するための配線引出口98がそれぞれ
開設されている。
裏ケース6の両側板6cの外側面で上端付近の前端縁に
はそれぞれ垂直板状の突片89がそれぞれ横出され、この
両突片89にはランプ90の接続部がはんだ付けされた中継
基板91がそれぞれ取着されている。
裏ケース6の奥板6dの裏面で左右方向の中央部には縦
長状の取付ブラケット51がビス着され、この取付ブラケ
ット51の前側面の上部には遊技機の中央制御装置によっ
て作動制御される第1ソレノイド50が下向き状に取着さ
れている。第1ソレノイド50の作動軸50aの下端には下
方および両側方開放の切欠部52が凹設され、作動軸50a
の下端には中央部が切欠部52に挿入された横長状の第1
伝動部材53がその第1伝動部材53の中央部を貫通して作
動軸50aの下端に挿着された連結ピン54を介して共同上
下動可能に連結されている。第1伝動部材53の中央部の
下面に突設された掛止片53aと、取付ブラケット51の下
端に突設された突片51aとには第1伝動部材53を下方へ
付勢するためのスプリング55が掛装されている。第1伝
動部材53の左右端部にそれぞれ突出形成された突部53b,
53bにはそれぞれ横長状の長孔56が貫設され、この両長
孔56内には前記両連結片47の連結ピン48が、第1ソレノ
イド50の作動軸50aの上下動動作を両横支軸45に伝達す
るためにそれぞれ挿入されている。
第1ソレノイド50が励磁されて作動軸50aが上動した
ときには第1伝動部材53が水平姿勢で上動して両連動片
47が連動ピン48によって横支軸45の回りへ回動し、両横
支軸45が相反対方向へ回動して両開閉部材46がそれぞれ
外方へ約90゜揺動し、大入賞口20が開放される。第1ソ
レノイド50が消磁されたときには第1伝動部材53がスプ
リング55の弾発力によって作動軸50aとともに下動し、
両連動片47および両横支軸45がそれぞれ復帰回動して両
開閉部材46がそれぞれ内方へ約90゜揺動し、両大入賞口
20が閉止される。
裏ケース6内の後端付近で上下方向の中央部付近には
裏ケース6の両側板6cの後部下方にそれぞれ連設された
左右1対の軸受板57に対し回転可能に両端支持されて左
右方向に沿って横架された後支軸58が水平状に貫挿され
ている。
後支軸58に対し共転可能に嵌着された回転体60は裏ケ
ース6内の後部に装入され、この回転体60の中心部には
後支軸58が貫挿された軸部60aが水平状に形成され、こ
の軸部60aの中央部付近には遊技球の通過可能な間隔を
隔てて並設された左右1対の円盤状の中央仕切盤60b,60
bが連接されるとともに、軸部60aの左右端部にはそれぞ
れ円盤状の端部仕切盤60c,60cが連接され、両中央仕切
盤60b間には120゜の回転対称位置にそれぞれ配置されて
中央仕切盤60bの半径方向に沿ってそれぞれ延出され、
かつ内端縁が軸部60aに連接されて外端縁が中央仕切盤6
0bの外周縁に整合された状態で周方向へ放射状に配列さ
れた3個の中央翼片60dが一体状に架設されている。左
方の端部仕切盤60cと左方の中央仕切盤60bとの間およ
び、右方の端部仕切盤60cと左方の中央仕切盤60bとの間
には中央翼片60dに対してそれぞれ60゜偏位した120゜の
回転対称位置で半径方向に沿ってそれぞれ延出され、か
つ、内端縁が軸部60aに連接されて外端縁が端部仕切盤6
0cに整合された状態で周方向へ放射状に配列された各3
個の側翼片60eがそれぞれ一体状に架設されている。回
転体60の両中央仕切盤60b間には可動棚板38上の中央部
を後方へ転動する遊技球を受取って後上方へ持上げ、後
側で下方へ放出する中央受取り部59Aが形成されるとと
もに、中央受取り部59Aの両側方には可動棚板38の左右
部上を後方へ転動する遊技球を受取って後上方へ持上
げ、後側で下方へ放出する左右の横受取り部59B,59Bが
形成され、中央受取り部59Aの幅は両横受取り部59Bの幅
より短縮されている。回転体60が回転したときには両揺
動片42の下端が回転体60の各側翼片60eに当接して後方
へ押動され、両揺動片42が前後方向へ揺動する。
裏ケース6の奥板6dの前側面の中央部には回転体60の
中央受取り部59Aによって回転体60の前側中央部から後
側中央部へ持運ばれて下方へ転落する遊技球を直下へ誘
導するための誘導部92が形成されている。
裏ケース6の両側板6c間には回転体60の前側下部に添
設されて仕切盤60b,60cの外端縁に沿って湾曲された添
え板93が横架されている。
裏ケース6の右側の側板6cの外方に対し側板6cと並行
状に取付けられたモータ取付板61には中央制御装置によ
って回転制御され、出力軸が内方へ突出されたモータ62
が取着されている。このモータ62は遊技機の電源投入後
遊技者が打球用ハンドルを操作したときに起動される。
モータ62の出力軸62aにはギヤ部63aと、外周面に1つの
凹陥部64が凹設されたカム63bとが内外に連設された出
力ギヤ63が嵌着され、この出力ギヤ63のギヤ部63aは後
支軸58の一端に嵌着された従動ギヤ65に噛合され、ま
た、出力ギヤ63のカム63bは回転体60を定位置で停止さ
せる検出信号を発信するためにモータ62の下方でモータ
取付板61に取着された回転体位置検出スイッチ66の触動
片66aの先端に対接され、モータ62の回転によって回転
体60はその前端が後上方へ回転し、その後端が前下方へ
回転する回転方向へ回転駆動される。モータ停止信号が
発信されると、出力ギヤ63が1回転する間に回転体位置
検出スイッチ66の触動片66aがカム63bの凹陥部64に対接
して上方へ揺動し、回転体位置位検出スイッチ66がオフ
となってモータ62が停止する。
裏ケース6の左側の側板6cの外側面には中央制御装置
によって作動制御される第2ソレノイド68が取付ブラケ
ット96を介して下向き状に取着され、この第2ソレノイ
ド68の作動軸68aの下端は垂直状の垂立状69aと、この垂
立片69aの上端に連接されて前方へ突出された上片69b
と、垂立片69aの下端に連接されて後方へ突出された下
方69cとを有する第2伝動部材69の下片69cに対し共動可
能にピン着されるとともに、第2ソレノイド68の本体と
下片69cとの間には作動軸66aに外嵌されたスプリング70
が狭装されている。
第2伝動部材69の上片69bは、前記前支軸37の左端部
に嵌着された連結片71の外軸挿部71bに挿着された連結
ピン72を介して連動可能に連結されている。第2ソレノ
イド68が消磁された状態では連結片71は後方へ下傾した
姿勢で保持され、前支軸37に嵌着された前記可動棚板38
は後方へ若干下傾した姿勢で保持されて固定棚板9と可
動棚板38とが突合せ状に前後隣接されている。
第2ソレノイド68が励磁されて作動軸68aが上方へ退
動したときには第2伝動部材69が上動して連結片71の外
軸挿部71bが上方へ回動し、可動棚板38が下方へ傾動し
て起立し、固定棚板9の後方の球経路変更口49が開口さ
れる。第2ソレノイド68が消磁されたときには第2伝動
部材69がスプリング70の弾発力によって下動して連結片
71が復帰傾動し、かつ可動棚板38が上方へ復帰傾動して
可動棚板38の姿勢が横倒姿勢に変更され、球経路変更口
49が閉止される。
裏ケース6の底板6bの後端部上面の中央部付近には縦
長の長方形台状で上面が前方へ下傾した形状を有する中
球受部73aと、この中球受部73aの両側縁の後部に対し高
さが中球受部73aの高さより若干増大された状態でそれ
ぞれ段差状に連接されて上面がそれぞれ内方へ下傾した
方形台状の横球受部73b,73bとが一体状に形成された球
受台73が設置され、この球受台73の前部の両側縁と、両
横球受部73bの外端縁とにはそれぞれ突縁73cが突出形成
されている。
裏ケース60底板6bの後部で幅方向の中央部には球受台
73の中球受部73aの前端縁に隣接された通し孔75が横長
の方形孔状に貫設されるとともに、底板6bの上面で通し
孔75の前方には中球受部73aの両側縁の前方にそれぞれ
配設された左右1対の突条76,76が遊技球の通路を規定
するために前後方向に沿って並行状に突設され、底板6b
の上面の中央部には球受台73の上面から両突条76によっ
て仕切られた部位を通って作動口23に至る中央球通路74
が形成されている。
裏ケース6の底板6bの下方にはベース枠4の後枠板4b
の下端部の後側面にビス着された取付ブラケット78が取
付けられ、この取付ブラケット78には中央制御装置によ
って作動制御される第3ソレノイド77が後向き状に取着
されている。取付ブラケット78の後端部に対し左右方向
に沿って横架された支持ピン79にはこの支持ピン79が貫
挿された水平状の軸挿部80aと、この軸挿部80aの中央部
に連接されて垂下された垂片80bと、軸挿部80aの中央部
に連接されて前方へ水平状に延出された水平片80cとが
一体状に形成された第3伝動部材80が揺動可能に支持さ
れ、第3ソレノイド77の作動軸77aの後端部は第3伝動
部材80の垂片80bの下端に対し連動可能ピン着されてい
る。
第3伝動部材80の水平片80cの前端部には底板6a上の
中央球通路74の途中を遮断および開放するための停留用
部材81が揺動可能に支持され、この停留用部材には後方
開放のほぼ箱形状に形成されて水平片80cの前端部が挿
入された基部81aと、この基部81aの上面の前端付近に立
設されて通し孔75内に対し上端縁が底板6bの上面にほぼ
整合された状態で係入された方形板状の遮断片81bとが
連接され、水平片80cの前端部の両側面にそれぞれ横出
された軸部が基部81aの前端部の左右端部に形成された
軸受部内に挿入されて基部81aが水平片80cに枢支されて
いる。
第3ソレノイド77が励磁されて作動軸77aが前方へ退
動したときには第3伝動部材80の水平片80cが上方へ揺
動し、停留用部材81が上動して遮断片81bが中央球通路7
4内へ突入し、中央球通路74の途中が遮断片81bによって
遮断され、球受73上に転落した遊技球が球受台73上に停
留する。第3ソレノイド77が消磁されたときには第3伝
動部材80の水平片80cが下方へ揺動して停留用部材81が
下動し、遮断片81bが中央球通路74内から下方へ退避す
る。
両開閉部材46がそれぞれ外方へ揺動して大入賞口20が
開放された状態で、遊技球が大入賞口20内へ落入して固
定棚板9上へ転落したときには遊技球が固定棚板9上を
後方へ転動する。可動棚板38が水平姿勢で保持されてい
るときには遊技球が可動棚板38上を後方へ転動して回転
中の回転体60の中央受取り部59A若しくは両横受取り部5
9Bによって受止められて後上方へ持上げられ、回転体60
とともに回転して回転体60の後側へ持運ばれ、球受台73
上、若しくはこの球受台73の両側方の底板6b上へ転落
し、中央球通路74上若しくは底板6bの左右部上を転動し
て作動口23内若しくは両球受口24内へ落入する。可動棚
板38が下方へ傾動した場合には大入賞口20内へ落入した
遊技球は固定棚板9上を転動して球経路変換口49内を通
じて裏ケース6の底板6a上の前部へ転落し、作動口23若
しくは両球受口24内へ落入する。
停留用部材81の遮断片81bが中央球通路74内へ進出し
た状態で、遊技球が球受台73の中球受部73a上へ転落す
ると、前方への遊技球の転動動作が遮断片81bによって
阻止され、遊技球が球受台73の中球受部73a上に停留す
る。遊技球が球受台73の中球受部73a上に既に停留して
いる状態で球受台73上へ転落した遊技球は中央球通路74
の側方を通過して球受口24内へ落入する。
裏ケース6の奥板6aの下端の左右端部に対し後方へ水
平状に突出形成された左右の取付棒85にはモータ62,各
ソレノイド50,68,77,LED36,ランプ90等の入賞装置Nの
各電気部品のための配線パターンが前側面にプリントさ
れた集合中継基板82が垂直状にビス着され、この集合中
継基板82の後側面には入賞装置Nの各電気部品に結線さ
れた各リード線束84を集合中継基板82の配線パターンに
対し回路系統別に接続するコネクタ端子83〜83と、遊技
盤1の裏側に組付けられた図示しない中央制御基板に接
続されたリード線束と、集合中継基板82の配線パターン
とを接続するコネクタ端子とが取付けられている。
奥板6aの両取付棒85にはこの両取付棒85付近に引出さ
れた入賞装置Nのリード線束84を結束するためにリング
状に形成された結束部材86が、このリード線束84および
取付棒85に巻回された状態で取付けられ、また、本体部
3の外部に引出された各リード線束84はその一部に結束
部材86が巻回された状態でそれぞれ結束されている。
ゲームの開始に際し、遊技機の電源が投入されて遊技
者が打球用ハンドルに接触すると、モータ62が起動して
回転体60が1分間に50回転の回転速度で回転動作を開始
し、一定時間経過後回転体位置検出スイッチ66の信号に
よって定位置で停止する(第13図参照)。
遊技球が第1始動口2A内へ落入すると第1ソレノイド
50が励磁されて両開閉部材46がそれぞれ1回往復揺動
し、大入賞口20が1回だけ約0.4秒間開放される(第14
図参照)。
遊技球が第2始動口2B内へ落入すると、第1ソレノイ
ド50が連続的に2回励磁されて両開閉部材46が2回往復
揺動し、大入賞口20が2回(1回が約0.4秒間)開放さ
れる(第15図参照)。
また、遊技球が各始動口2A,2Bの何れかに落入する
と、8個の賞品球が遊技者に払い出されるとともに、モ
ータ62が起動して回転体60が回転を開始し、かつ、第2
ソレノイド68が励磁されて可動棚板38が下方へ傾動し、
球経路変更口49が開放される。
始動口2A,2Bの入球による開閉部材46の開閉動動作が
終了してから、約2.4秒経過した時点で、第2ソレノイ
ドが消磁されて可動棚板38が上方へ復帰傾動し、球経路
押変更口49が閉止され、その後モータ62が停止して回転
体60が定位置で停止する。
大入賞口20の開放中に遊技球が作動口23内に落入する
と入球センサ25の検出信号によって第1ソレノイド50が
約4.5秒後に18回励磁および消磁されて両開閉部材46が1
8回の往復揺動動作を反復し、大入賞口20が約4.5秒間閉
止された後約24.4秒間に18回開閉される。大入賞口20が
1回目に開放された時点で、第2ソレノイド69が消磁さ
れて可動棚板38が上方へ復帰傾動し、球経路変更口49が
閉止され、かつ、第3ソレノイド77が励磁されて停留用
部材81が上動し、中央球通路74が遮断される。また、大
入賞口20が12回目に閉止された時点(第16図参照)、若
しくは大入賞口20への入球数が6個カウントされた時点
で(第17図参照)、第2ソレノイド69が励磁されて可動
棚板38が下方へ傾動し、球経路変更口49が開放され、か
つ第3ソレノイド77が消磁されて停留用部材81が下動
し、遮断片81aが中央球通路74内から退避し、停留球を
解放する。続いて、大入賞口20が18回開閉されてから約
2.4秒経過した時点で、もしくは大入賞口の入賞球が10
個カウントされた直後の大入賞口の閉鎖から約2.4秒経
過した時点で、第2ソレノイド69が消磁されて可動棚板
38が上方へ復帰傾動し、球経路変更口49が閉止され、そ
の後モータ62が停止して回転体60が定位置で停止する。
尚、解放された停留球は作動口23に向かって流下し、
その停留球のほとんどが作動口23へ入球することとな
る。ただし、停留球が作動口23に向かって流下中に他の
遊技球と接触したり衝突した場合等には、作動口23に入
球しないこともある。
第18図に示すように、前記開閉部材が18回開閉される
間、もしくは大入賞口20への入賞球が10個カウントされ
る間に作動口23に再度入球すると、入球センサ25の検出
信号によって検出時点から約4.5秒後に開閉部材の開閉
動作並びに停留用部材や可動棚板の動作を再開する。こ
の開閉動作は、作動口23へ入球する毎に繰り返される
が、その繰り返し回数は最高9サイクルを限度としてい
る。
大入賞口20が反復して開閉されている間に遊技球が大
入賞口20内に約10個入球したときにはその時点で両開閉
部材46の反復揺動動作が停止して大入賞口20が閉止され
る。
大入賞口20が反復して開閉されている間に遊技球が始
動口2A,2B内へ落入したときには規定の賞品球が払い出
されるだけで、大入賞口20はその開閉終了後引き続いて
開閉されずに閉止状態で保持される。
続いて、上記した構成をもつ実施例の作用と効果を説
明する。
上記実施例によれば、停留用部材81の動きによって特
定入賞口(作動口23)の上流での遊技球の停留が可能な
状態と不能な状態とに切換えて遊技球が特定入賞口に入
賞し易い状況と特定入賞口に入賞しにくい状況とを出現
させることができ、特定入賞口への遊技球の入賞態様を
多様化し、また、特定入賞口への入賞の難易度を積極的
に変化させてゲームの興趣を高めることができる。
また、停留誘導手段(横球受部73b,突縁73c)を設け
た場合には、遊技球が特定入賞口に導かれて入賞する確
率をより高くすることができ、遊技者が特定入賞口への
入賞を期待する期待感を高めることができる。
また、球受渡し機構を設けた場合には、この球受渡し
機構によって遊技球の動きに変化を加え、球受渡し機構
と停留用部材の動きとの組合わせによって特定入賞口へ
の遊技球の入賞経路および入賞の難易度を多様に変化さ
せることができ、ゲームの興趣をさらに高めることがで
きる。
さらに、特定入賞口若しくは入賞装置への入賞状況に
合わせて停留用部材の動きを制御することによって、ゲ
ームの進行状況に対応して特定入賞口に入賞し易い状況
を出現させることができ、ゲームの進行を多様化してゲ
ームに対する興趣を高めることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、停留用部材の動きによって特定入賞
口の上流での遊技球の停留が可能な状態と不能な状態と
に切換えて遊技球が特定入賞口に入賞し易い状況と特定
入賞口の入賞しにくい状況とを出現させることができ、
特定入賞口への遊技球の入賞態様を多様化し、また、特
別入賞口への入賞の難易度を積極的に変化させてゲーム
の興趣を高めることができる。
また、停留誘導手段を設けた場合には、遊技球が特定
入賞口に導かれて入賞する確率をより高くすることがで
き、遊技者が特定入賞口への入賞を期待する期待感を高
めることができる。
また、球受渡し機構を設けた場合には、この球受渡し
機構によって遊技球の動きに変化を加え、球受渡し機構
と停留用部材の動きとの組合わせによって特定入賞口へ
の遊技球の入賞経路および入賞の難易度を多様に変化さ
せることができ、ゲームの興趣をさらに高めることがで
きる。
さらに、特定入賞口若しくは入賞装置への入賞状況に
合わせて停留用部材の動きを制御することによって、ゲ
ームの進行状況に対応して特定入賞口に入賞し易い状況
を出現させることができ、ゲームの進行を多様化してゲ
ームに対する興趣を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は入賞装
置の側断面図、第2図は遊技盤の正面図、第3図は入賞
装置の正面図、第4図は同じく側面図、第5図は同じく
背面図、第6図は同じく集合中継基板を取外した状態を
示す背面図、第7図は同じく一部破断斜視図、第8図は
回転体の正面図、第9図は同じく側面図、第10図は第6
図のX1−X1線矢視図、第11図は同じくX2−X2線矢視図、
第12図(A),(B)はそれぞれ停留用部材の動作を説
明する斜視図、第13図〜第18図はそれぞれ駆動部材の動
作を説明するタイムチャートである。 20……大入賞口 38……可動棚板 60……回転体(可動体) 81……停留用部材 N……入賞装置
フロントページの続き (72)発明者 橋元 幸朗 愛知県西春日井郡西春町大字沖村字西ノ 川1番地 株式会社大一商会内 (56)参考文献 特開 昭62−8775(JP,A) 特開 昭57−78879(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63F 7/02 316A

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般入賞口と特定入賞口とを備え、それら
    の各入賞口に遊技球を誘導する誘導通路が設けられてい
    る遊技機の入賞装置において、 特定入賞口の上流で前記誘導通路の内外へ進出および退
    避する遮断部を有し、この遮断部の動きによって遊技球
    を特定入賞口の上流に一時的に停留させ、その後にその
    遊技球を解放する停留用部材を設けたことを特徴とする
    遊技機の入賞装置。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲(1)に記載の遊技機の入
    賞装置において、 遊技球を特定入賞口の上流の停留位置へ誘導する停留誘
    導手段を設けたことを特徴とする遊技機の入賞装置。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲(1)に記載の遊技機の入
    賞装置において、 遊技球を受入れて特定入賞口の上流に向けて放出する第
    1の球放出態様と、遊技球を受入れて一般入賞口の上流
    に向けて放出する第2の球放出態様とが可能な球受渡し
    機構を設けたことを特徴とする遊技機の入賞装置。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲(1)に記載の入賞装置に
    おいて、 前記停留用部材の動きを特定入賞口若しくは、入賞装置
    への入賞状況に関連して制御するように構成したことを
    特徴とする遊技機の入賞装置。
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