JPH06114150A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH06114150A
JPH06114150A JP4289657A JP28965792A JPH06114150A JP H06114150 A JPH06114150 A JP H06114150A JP 4289657 A JP4289657 A JP 4289657A JP 28965792 A JP28965792 A JP 28965792A JP H06114150 A JPH06114150 A JP H06114150A
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JP
Japan
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winning
movable
ball
prize
specific area
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JP4289657A
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Shigeru Ichihara
茂 市原
Katsuhiko Hayashi
勝彦 林
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Daiichi Shokai Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Shokai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入賞装置に新規な趣向を付与する。 【構成】 入賞装置2には上球通路23を通過する入賞
球を特定領域35へ向けて誘導し易い外側位置と誘導し
難い内側位置とへ移動制御される可動キャラクタ部材5
3と、特定領域入口37とその先方の特定球通路20と
を橋渡しする橋渡し位置を通過するように左右方向へ移
動制御される可動停留部材70とを設置し、図柄表示体
80の表示図柄が特定の図柄となった場合に可動キャラ
クタ部材53と可動停留部材70の動きを切換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】大入賞口と特定領域とを備えたパチンコ
機の入賞装置には大入賞口を通り抜けた入賞球を特定領
域へ導入する難易度を設定する種々の機構が組込まれて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はパチンコ機に
おいて、入賞球が特定領域を通過する難易度の設定に関
して新規な趣向を有する入賞装置を提供することを課題
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のパチンコ機は、
大入賞口と特定領域とを備えた入賞装置内には内外方向
へ移動制御され、入賞装置内の上部に形成された上球通
路を通過する入賞球の転動経路を変更させる可動部材
と、特定領域の入口とその先方に形成された特定球通路
との間に左右方向に沿って形成された入賞球排出溝内に
装入され、特定領域の入口と前記特定球通路とを橋渡し
する橋渡し位置で静止し若しくは前記橋渡し位置を通過
するように左右方向へ移動制御される可動停留部材と、
可動部材および前記可動停留部材の作動態様を切換える
図柄を含む図柄群を変動表示して図柄を特定する図柄表
示体とを組込んだ構成を有する。
【0005】
【作用】入賞装置内の上部に設置され左右方向へ移動制
御される可動部材の動きによって大入賞口を通って上球
通路へ落入した入賞球の転動経路が変化し、特定領域の
入口と特定球通路との間に左右方向に沿って形成された
入賞球排出口内に装入された可動停留部材が左右方向へ
移動する途中で特定領域の入口とその先方の特定球通路
とを橋渡しする橋渡し位置へ移動すると、前記可動停留
部材上での入賞球の停留が可能な状況が出現し、特定領
域への入賞球の導入が可能となる。また、図柄群を変動
表示する図柄表体が特定した図柄によって前記可動部材
および前記可動停留部材の動きが切換えられる。
【0006】
【発明の効果】本発明は前記したように構成してあるの
で、可動部材の動きによって入賞球が有利な位置へ導入
され易い状況と導入され難い状況とを出現させ、可動部
材の動きを切換えることによって入賞球が有利な位置に
導入される難易度を変更することができる。また、可動
停留部材の動きによって特定領域への入賞球の導入が可
能な状況と不能な状況とを出現させ、可動停留部材の動
きを切換えることによって入賞球が特定領域を通過する
難易度を変更することができる。さらに、可動部材の動
きと、可動停留部材の動きとの組合わせによって入賞装
置内での入賞球の通過態様を相乗的に多様化させること
ができる。従って、入賞装置に対して新規な趣向を付与
して遊技者の興趣を引起こすことができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の1実施例を図面にしたがって
説明する。パチンコ機の遊技盤1において、遊技盤面1
aの中央部には入賞装置2が取付けられ、入賞装置2の
左方および右方には左右入賞口4aを有する固定式役物
4がそれぞれ設置され、入賞装置2の下方には左右の入
賞始動口5aおよび左右の始動口入賞検出スイッチ5b
と有する左右始動装置5と、中入賞始動口6aおよび中
始動口入賞検出スイッチ46bとを有する中始動装置6
とが設置され、入賞装置2の斜め下方には左右の下入賞
口7aを有する左右のチューリップ式役物7が設置され
ている。
【0008】入賞装置2において、遊技盤面1aにビス
着されて開口部が開設されたベース枠10には遊技盤面
1aに添接された前板部11と、この前板部11の開口
縁に連接されて後方へ突出された後枠部12とが形成さ
れている。
【0009】ベース枠10の前板部11の上端には天入
賞口13が開口されるとともに、前板部11の上下方向
の中央部付近には前方へ垂立状態で突出された左右1対
の仕切り板14が連接され、後枠部12の上端には天入
賞口13を通り抜けたパチンコ球を後方へ誘導する上樋
片12aが形成されている。
【0010】ベース枠10の前板部11の前面上端には
天入賞口13の前方に垂立された前板15aと、この前
板15aの後面に連接された樋片15bとを有する上球
受け部材15がビス着され、樋片15bの上面には内方
へ下傾した左右誘導面15cと後方へ下傾した中誘導面
15dとが形成され、この各誘導面15c,15d上へ
転落したパチンコ球は天入賞口13内へ導入される。
【0011】上球受け部材15の左右端部の下端縁と両
仕切り板14の上端縁との間には入賞球が通り抜ける大
入賞口16がそれぞれ開設されている。
【0012】ベース枠10の前板部11の前面下端には
前板部11の前方に垂立された前板18aと、この前板
18aの後面にその両側縁および下端縁にわたって連接
された壁部18bとを有する収納部材18がビス着され
ている。
【0013】ベース枠10の下端には収納部材18の前
板18a上に垂立された前仕切り板19aと、この前仕
切り板19aの下端縁に連接されて後下り状に傾斜して
後方へ延出された誘導板19bと、この誘導板19bの
後端縁に連接されて垂下されたカバー板19cとを有
し、ベース枠10内の下端に設置されて収納部材18の
上面および後面を覆蓋する球誘導部材19が取付けられ
ている。
【0014】球誘導部材19の誘導板19bの左右方向
中央部にはパチンコ球の外径とほぼ等しい横幅を有する
誘導突片19dが突出形成され、この誘導突片19dの
上面には断面形状が凹円弧状で誘導板19bの傾斜角度
より緩やかな傾斜角度で後下り状に傾斜した球誘導面1
9eが形成され、この球誘導面19e上にはこの球誘導
面19e上の前端へ転落した入賞球を後方へ通行させる
特定球通路20が形成されている。球誘導面19eの後
端縁は誘導板19の後端縁より上方位置に配設されてい
る。
【0015】ベース枠10内の上下方向中央部付近には
大入賞口16を通り抜けた入賞球を受け止める棚板22
が、その前端部および後端部がベース枠10の前方およ
び後方へ突出されて全体が後下り状に傾斜した状態で設
置され、この棚板22上には大入賞口16を通り抜けた
入賞球が通行する上球通路23が形成されている。
【0016】棚板22の両側縁にはベース枠10の後枠
部12に係止された側片22aが形成され、棚板22の
上面の中央部には中央部および前部が鋭角三角形台状に
形成されて後部が円形台状で後部の上面が後下り状に形
成された障害片22bが突設され、棚板22の左右端部
には左右1対の落下孔22cがそれぞれ棚板22の後端
から中央部付近にわたって左右対称状に貫設され、棚板
22の上面の後端部には障害片22bの両側を転動する
入賞球を棚板22の後端縁の中央部へ誘導する左右1対
の誘導片が若干突設されている。
【0017】ベース枠10に結合されてベース枠10の
後側に設置された後ケース25には左右1対の側壁板2
6と、この両壁板26の上端縁に連接された上壁板27
と、ベース枠10の後枠部12に突合わせ状に対接され
て両側壁板26および上壁板27の各後端縁にそれぞれ
連接された後壁板28とが形成されている。
【0018】後壁板28の前面下部の左右方向中央部に
はパチンコ球1個分以上の間隙を隔てて前方へ垂立状態
で並行状に突出された左右1対の路壁片29と、この両
路壁片29の若干下方に設置された角筒状のスイッチ取
付け片38とが連接されている。
【0019】後ケース25の下端には両側壁板26間の
下端に挟み込まれた底板39が取付けられ、この底板3
9の左右方向中央部には入賞球を前方へ誘導する樋部3
9aが形成されている。
【0020】後ケース25の下端には後壁板28の下端
の後方に垂立された横長状のガイド部材68が取付けら
れ、このガイド部材68には左右方向へ延長されたガイ
ド孔68aが貫設されている。
【0021】後ケース25内には後方開放の箱形状で城
郭を模擬した形状を有し、後壁板28にビス着された固
定キャラクタ部材30が後ケース25内の上端付近から
下端付近にわたって装入されている。
【0022】固定キャラクタ部材30の前部で上下方向
の中央部付近には前下り状態で円弧状に湾曲した屋根状
の形状を有し、前端付近がベース枠10内に突入された
前誘導部30aが形成されている。
【0023】固定キャラクタ部材30の前部で上下方向
の中央部には城郭の屋根を模擬した形状を有し、中央部
から両側方へ下傾する1対の斜面31cが上面の左右部
に形成されて左右方向の中央部に前下り状の中球通路3
2が貫設され、前誘導部30a上に載置された振り分け
部30bが形成され、この振り分け部30bの横幅は前
誘導部30aの横幅より短縮されている。
【0024】固定キャラクタ部材30の後部で上下方向
の中央部付近には縦長の角筒状で上部に棚板22上の上
球通路23に連通された球通し口34が開口されて下部
が振り分け部30bの球通路32に連通された後誘導部
30dが形成されている。
【0025】棚板22上の中央部から転落した入賞球は
球通し口34を通り抜けて後誘導部30d内を落下し、
前誘導部30a上の中央部へ誘導されて前方へ転動し、
中球通路32を通り抜けて前誘導部30aの前端縁の中
央部からその直下の特定球通路20内へ落下する。
【0026】固定キャラクタ部材30の下端に水平状に
形成された底板30e上の左右方向の中央部には後ケー
ス25の後壁板28の前側で両路壁片29間に挟まれた
特定領域35が形成されるとともに、底板30eの左右
方向の中央部の後部には特定領域35を通過した入賞球
が落入する特定領域出口36が開口され、この特定領域
出口36の下側には後ケース25のスイッチ取付け片3
8によって把持され、特定領域35を通過した入賞球を
検出して役物連続作動装置を作動させる特定領域通過検
出スイッチ40が設置されている。
【0027】固定キャラクタ部材30の下端前部に形成
されて底板30eの前端縁に連接された下壁板30fの
左右方向の中央部には特定領域35に連通されて下球受
け部材19の特定球通路20の後方に配置された特定領
域入口37が城郭の門を模擬した状態で開設されてい
る。
【0028】固定キャラクタ部材30の下壁板30fは
球誘導部材19の誘導板19bの後方にパチンコ球1個
分以上の間隙を隔てて設置され、下壁板30fと誘導板
19bとの間には誘導板19b上から転落した入賞球を
入賞装置2外へ排出させる横長状の入賞球排出溝41が
形成されている。
【0029】入賞球排出溝41へ落入した入賞球は遊技
盤1の後側に設置された大入賞口検出スイッチ17によ
って検出される。
【0030】後ケース25の後方には後ケース25に連
接されて後方へ延出された複数個の丸棒状の取付片51
の後端にビス着された後ベース板50が乗立状態で設置
されている。
【0031】後ベース板50の前面の上下方向中央部付
近には左右方向に延出されたガイド突条50aが凸設さ
れ、後ケース50の両側縁の上部には左右1対の軸受部
50bが形成されている。
【0032】後ケース25の上部の後側と後ベース板5
0との間には後壁板28の後面に突設された上下各1対
の突片28aによって上下動可能に支持されて後ケース
25に組付けられた上伝動部材52が設置されている。
【0033】上伝動部材52の上下方向の中央部付近の
左右端部には約45°の傾斜角度で外方へ上傾する左右
1対の摺動孔52aが貫設され、上伝動部材52の各コ
ーナ部には突片28aが嵌挿された縦長状のガイド孔5
2bがそれぞれ貫設され、上伝動部材の後端上部の左右
方向中央部に突設された突片52cには横長状の摺動溝
52dが凹設されている。
【0034】後ケース25内の上部には前後方向に沿っ
て延長された軸部53aと、この軸部53aの前端に固
定されて鯱ほこを模擬した形状を有するキャラクタ片5
3bとをそれぞれ有する左右1対の可動キャラクタ部材
(可動部材)53が左右方向への移動可能に並設されて
いる。
【0035】両可動キャラクタ部材53の軸部53aは
固定キャラクタ部材30の上部に貫設された左右一対の
横長状の通し孔と、後壁板28の上部に貫設された左右
1対の通し孔と、上伝動部材52の両摺動孔52a内に
それぞれ嵌め込まれた円筒状の摺動片54内とにそれぞ
れ貫挿されている。
【0036】両可動キャラクタ部材53のキャラクタ片
53bは固定キャラクタ部材30の球通し口34の両側
方で棚板22の後端縁上にそれぞれ設置されている。
【0037】両可動キャラクタ部材53の軸部53aの
後端には連動片55がそれぞれ固定され、この両連動片
55の後部には断面形状がほぼコ形状で後ベース板50
のガイド突条50aにスライド可能に係合された係合部
55aがそれぞれ形成されている。
【0038】後ベース板50の後面上部には上モータ5
7が前向き状に取付けられ、この上モータ57の出力軸
57aには後ベース板50の前側に設置された上回動部
材58が固定されている。
【0039】上回動部材58には円盤状の基部58a
と、この基部58aに連接された半円形状の感知片58
bと、基部58aの前端面の偏心位置に凸設された駆動
片58cとが形成され、駆動片58cは上伝動部材52
の摺動溝52d内に嵌挿されている。
【0040】上モータ57が回転して上回動部材58が
回転駆動されると、上伝動部材52が上回動部材58の
駆動片58cの偏心回転によって上下方向へ往復駆動さ
れて上下動し、両可動キャラクタ部材53が上伝動部材
52の両摺動孔52aによって案内されて左右方向で相
反方向へ往復移動し、両可動キャラクタ部材53の間隔
が拡縮され、両可動キャラクタ部材53が外方の移動端
へ移動したときには棚板22上で両可動キャラクタ部材
53間での入賞球の停留が可能となり、停留した入賞球
は内方への両可動キャラクタ部材53の移動によって球
通し口34内へ導入される。
【0041】後ベース板50の前面の上端付近には両可
動キャラクタ部材53を両可動キャラクタ部材53bが
最も接近してその内端面が球通し口34の両側縁の前方
へ移動した状態で停止させる上定位置検出スイッチ59
が取付けられ、この上定位置検出スイッチ59には上駆
動部材58の感知片58bが挿脱される検出部59aが
凹設されている。
【0042】後ベース板50の後面にはスプリング60
bで下方へ付勢されたプランジャ60aを有する左右1
対の第1ソレノイド60と、この両第1ソレノイド60
間に設置されてスプリング61bで下方へ付勢されたプ
ランジャ61aを有する第2ソレノイド61とがそれぞ
れ下向き状に取付けられている。
【0043】両第1ソレノイド60のプランジャ60a
の下端にはこのプランジャ6aにピン着された基片62
aと、この基片62aの外端に連接されて上方へ延出さ
れた延出片62bとを有する昇降部材62がそれぞれ連
結されている。
【0044】ベース枠10と後ベース板50との間には
前端がベース枠10の軸受部によって回転可能に支持さ
れて後端部が後ベース板50の軸受部50bによって回
転可能に支持された左右1対の横支軸63が前後方向に
沿って横架されている。
【0045】両横支軸63の前端には大入賞口16を開
閉する可動翼片64がそれぞれ固定され、両横支軸63
の後端には昇降部材62の上端にピンで連結された連動
片65がそれぞれ固定されている。
【0046】両第1ソレノイド60が励磁されると、両
プランジャ60aが昇降部材62とともに上動して、両
連動片65が上方へ回動し、両可動翼片64がそれぞれ
外方へ搖動して両大入賞口16が開放される。
【0047】両第1ソレノイド60が消磁されると、両
プランジャ60aがスプリング60bの弾発力によって
昇降部材62とともに下動して両連動片65が下方へ回
動し、両可動翼片64がそれぞれ内方へ搖動して両大入
賞口16が閉鎖される。
【0048】後ケース25の後壁板28の下端の左右方
向の中央部に横架された支持ピン43には後壁板28を
貫通して前方へ延出された左右1対の前片44aと、後
方へ延出された左右1対の後片44bとを有する搖動レ
バ44が上下方向への搖動可能に支持されている。
【0049】搖動レバ44の両後片44bにはこの両後
片44bの後部に貫設された長孔状の連結孔44cに挿
通された連結ピン46によって回動可能に支持されて搖
動レバ44の後方に設置された中伝動部材45の前端部
が連結されている。
【0050】搖動レバ44の両前片44aの前端には両
路壁片29間に設置されて特定入賞口37をその後側で
開閉するシャッタ片47aと、このシャッタ片47aの
両側面の前部に連接された左右1対の支持片47bとを
有し、特定領域入口37に対向して後壁板28の下部前
方に設置された開閉部材47が、両支持片47bに挿着
されて搖動レバ44の前片44aの前端に貫挿された左
右1対の連結ピン47cを介して回動可能に連結されて
いる。
【0051】中伝動部材45の後端部は第2ソレノイド
61のプランジャ61aの下端にピン61cで連結さ
れ、第2ソレノイド61が励磁されると、プランジャ6
1aが中伝動部材45とともに上動して搖動レバ44の
後片44bが上方へ搖動しかつ前片44aが下方へ搖動
し、開閉部材47が下方へ回動して特定領域入口37が
シャッタ片47aによって閉鎖される。
【0052】第2ソレノイド61が消磁されると、プラ
ンジャ61aがスプリング61bの弾発力によって中伝
動部材45とともに下動して搖動レバ44の後片44b
が下方へ搖動しかつ前片44aが上方へ搖動し、開閉部
材47が上方へ回動して特定領域入口37が開放され
る。
【0053】開閉部材47の下側には底板39の若干上
方に配設された方形枠状の基片69aと、この基片69
aの前端面の中央部に連接されて前方へ突出された突片
69bと、基片69aの後端面に突設されてガイド部材
68のガイド孔68a内に横方向へのスライド可能に嵌
挿された左右1対の摺動片69cとを有するスライダ6
9が水平移動可能に設置されている。
【0054】スライダ69の突片69bの前端には1個
のパチンコ球の受け止めが可能な形状を有し、入賞球排
出溝41内で下球受け部材19の後側に設置されて橋を
模擬した可動停留部材70が取付けられ、この可動停留
部材70の上端面には後下り状に傾斜した中誘導面70
aと、この中誘導面70aの両側縁に連接されて内方へ
下傾した左右1対の側誘導面70bとが形成され、中誘
導面70aの前端縁は下球受け部材19の球誘導面19
eの後端縁に整合されている。
【0055】スライダ69の両摺動片69cにはスライ
ダ69の後方へ延出された下伝動部材71が共動可能に
結合され、この下伝動部材71には前端がスライダ69
にビス着されて後方へ延出された基片71aと、この基
片71aの後端に連接されて垂立された後片71bと、
この後片71bの後面に上下方向に沿って突設された突
条71cとが形成され、この突条71cには後方開放の
縦長状の摺動溝72が凹設されている。
【0056】後ベース板50の後方には第2ソレノイド
61にシール板91を介して結合された基板取付け板7
4が垂直状に設置され、この基板取付け板74の後面下
端には下モータ75が前向き状に取付けられるととも
に、基板取付け板74には入賞装置2の内外の電気配線
を接続する回路基板90が垂直状に取付けられている。
【0057】下モータ75の出力軸75aには円盤状の
基部76aと、この基部76aの外周面にその半周面に
わたって連接された半円環状の感知片76bと、基部7
6aの前面の偏心位置に凸設された駆動片76cとを有
する下回動部材76が固定され、この下回動部材76の
駆動片76cは下伝動部材71の摺動溝72内に嵌挿さ
れている。
【0058】下モータ75が回転して下回動部材76が
回転駆動されると、下伝動部材71が駆動片76cによ
って押動されてスライダ69とともに左右方向へ往復移
動し、可動停留部材70が入賞球排出溝41内で特定球
通路20から転落した入賞球の受け入れが可能な位置で
特定球通路20と特定領域入口37とを橋渡しする橋渡
し位置を通ってその両側へ往復移動する。
【0059】可動停留部材70が橋渡し位置へ移行した
時点で入賞球が特定球通路20へ導入されると、その入
賞球が特定球通路20から可動停留部材70上へ移載さ
れる。このとき、特定領域入口37が開閉部材47によ
って閉鎖されている場合には可動停留部材70上に1個
の入賞球が停留した状態で可動停留部材70が往復移動
し、特定領域入口37が開放された時点で可動停留部材
70上の入賞球が特定領域入口37を通り抜けて特定領
域35へ導入される。
【0060】取付け板74の前面下端には可動停留部材
70がその移動ストロークの中間位置で静止するように
下モータ75を停止させる検出信号を発信する下定位置
検出スイッチ77が下回動部材76に対向して取付けら
れ、この下定位置検出スイッチ77には下回動部材76
の感知片76bが挿脱される検出溝77aが形成されて
いる。
【0061】球誘導部材19の誘導突片19dの下側に
は前後方向へ後下り状態で配列された4つの装飾LED
81が設置されている。
【0062】遊技盤1の左右端部に取付けられた左右1
対のランプケース8内と、各入賞始動装置5,6内と、
左右固定式役物4内にはそれぞれA表示灯82が設置さ
れ、両ランプケース8内には上下各1対のB表示灯83
が設置され、入賞装置2内の上部および下端部には左右
各1対のC表示灯84が設置され、左右チューリップ式
役物7内および遊技盤面1a端部に組付けられた右装飾
プレート88B内にはそれぞれD表示灯85が設置さ
れ、入賞装置2内の中央部付近には左右2対のE表示灯
86が設置され、左装飾プレート88A内には賞品球払
出し兼賞品球切れ表示灯87が設置されている。
【0063】収納部材18内には下球受け部材19によ
って覆蓋されたLED基板78が装入され、このLED
基板78の前面の左右部には各5個の大入賞口入賞数表
示LED79が設置され、LED基板78の前面の中央
部には左右1対の図柄表示体(表示LED)80が設置
されている。
【0064】両図柄表示体80はパチンコ球が大入賞口
16へ入賞して入賞球が大入賞口入賞検出スイッチ17
によって検出されたときに00,22,33,44,5
5,66,77,88の8図柄を始めに1図柄0.03
2秒、1周期0.256秒の移行速度で0.256秒間
高速変動表示し、続いて、8図柄を1図柄0.128
秒,1周期1.024秒の移行速度で0.256秒間低
速変動表示してから、図柄の変動表示を停止して図柄を
特定し、両図柄表示体80が図柄の変動表示を停止した
時点で両図柄表示体80が特定した図柄が判定される。
【0065】表示灯および表示LEDの点灯態様につい
て説明すると、パチンコ機の電源投入時にはC表示灯8
4は2.048秒間隔で点減し、両図柄表示体80は
「00」を表示し、大入賞口入賞数表示LED79は左
上から左下右下から右上の順に移動点減し、装飾LED
81は前から順に移動点滅する。賞品球払出し兼賞品球
切れ表示灯87は賞品球がない場合および賞品球の払出
し時に点灯する。
【0066】パチンコ球が各入賞始動口5a,6aに入
賞すると、大入賞口16の閉鎖後3.5秒間はA表示灯
82およびC表示灯84が0.256秒間隔で点滅し、
D表示灯85がA表示灯82と交互に点滅し、両図柄表
示体80が8図柄を変動表示して図柄の変動表示を停止
し、大入賞口入賞数表示LED79および装飾LED8
1が移動点滅する。
【0067】入賞球が特定領域35を通過してから4秒
間はA表示灯82およびC表示灯84と、B,D,E表
示灯83,85,86および当たり表示灯(図示しな
い)とが0.128秒間隔で交互に点滅し、両図柄表示
体80が「−−」を上方から下方へ移動点滅してから、
0.5秒間大入賞口16の開閉回数を点灯表示し、大入
賞口入賞数表示LED79が移動点滅する。
【0068】大入賞口16の18回連続開閉時および連
続開閉終了後3.5秒間はA,C表示灯82,84と、
B,D,E表示灯83,85,86および当たり表示灯
とが0.512秒間隔で交互に点滅し、両図柄表示体8
0が0.512秒の間隔で大入賞口16の開閉回数を点
滅表示し、大入賞口入賞数表示LED79が大入賞口入
賞数を点灯表示する。
【0069】不正行為が検出されてパチンコ機の防犯装
置が作動したときには両図柄表示体80が不正対象に対
応して「E1」,「E2」を点灯表示し、また、スピー
カが異常音を出力する。
【0070】表1は表示灯および表示LEDの点灯態様
を一覧表にしたものである。
【表1】
【0071】次に、ゲーム態様について説明すると、パ
チンコ球の電源投入時には上モータ57および下モータ
5が回転して両可動キャラクタ部材53が0〜3秒後に
内方の移動端で1.9秒停止して左右方向へ3秒間に1
回往復移動する往復移動動作を反復し、可動停留部材7
0が0〜3秒後に左右方向へ3秒間に1回往復移動する
往復移動動作を反復し、特定領域入口37は開放状態で
保持され、両図柄表示体80の表示図柄は「00」とな
っている。
【0072】遊技盤面1aへ打出されたパチンコ球が大
入賞口16へ入賞すると10個の賞品球が払い出され、
パチンコ球が天入賞口13、左右入賞口4a、左右下入
賞口7a、左右入賞始動口5a、中入賞始動口6aに入
賞すると、6個の賞品球が払い出される。
【0073】パチンコ球が左右入賞始動口5aに入賞す
ると、大入賞口16が1.5秒後に0.4秒間1回開放
される。
【0074】パチンコ球が中入賞始動口6aに入賞する
と、大入賞口16が1.5秒後に0.4秒間0.5秒の
間隔をおいて2回開放される。
【0075】各入賞始動口5a,6aへの入賞によって
パチンコ球が大入賞口16へ入賞すると、両図柄表示体
80が8図柄の変動表示を開始し、0.512秒後に図
柄の変動表示を停止する。
【0076】両図柄表示体80が図柄の変動表示を停止
して特定した図柄が「77」となった場合には0〜3秒
後に両可動キャラクタ部材53の往復移動動作が3秒間
に1回往復移動する往復移動動作に切換えられ、可動停
留部材70はその移動ストロークの中間点の橋渡し位置
で静止する。
【0077】両図柄表示体80が特定した図柄が「7
7」以外となった場合には両可動キャラクタ部材53お
よび可動停留部材70はそれぞれ電源投入時の通常動作
を継続する。
【0078】両可動キャラクタ部材53が往復移動動作
を反復し、可動停留部材70が橋渡し位置で静止してい
るときに両図柄表示体80が図柄の変動表示の停止時に
特定した図柄が「77」以外となった場合には両可動キ
ャラクタ部材53の動作が内方の移動端で1.9秒停止
して3秒間に1回往復移動する通常の往復移動動作に切
換えられ、可動停留部材70が往復移動動作を再開す
る。但し、このとき両図柄表示体80が特定した図柄が
「77」となった場合は両可動キャラクタ部材53は同
じ動作を反復し、可動停留部材70は静止したままの状
態で保持される。
【0079】大入賞口16の開放中に入賞球が特定領域
35を通過したときには役物連続作動装置が作動し、大
入賞口16が4秒後に26秒間にわたって18回連続的
に開閉される。この18回連続開閉の回数は初回を含め
て最高16回まで許容される。
【0080】この大入賞口16の18回連続開閉に際
し、18回のうちの11回目までは大入賞口16の各回
の開放時間および閉鎖時がそれぞれ0.748秒となる
ように設置され、12回目から18回目までは大入賞口
16の各回の開放時間が0.5秒で閉鎖時間が1秒とな
るように設定されている。
【0081】入賞球が特定領域35を通過すると、両可
動キャラクタ部材53は内方の移動端へ移動した時点で
一時的に静止し、大入賞口16が1回目に開放された時
点で、外方の移動端で2秒間静止して3秒間に1回往復
移動する往復移動動作を開始して大入賞口16が18回
目に閉鎖されるまでその動作を反復し、大入賞口の18
回連続開閉が終了して3.4秒後に電源投入時の通常動
作に切換えられる。
【0082】入賞球が特定領域35を通過すると、可動
停留部材70は橋渡し位置まで移動して静止し、大入賞
口16が10回目に閉鎖された時点若しくは特定領域3
5の通過球数が4個カウントされた時点で通常の動作に
切換えられ、大入賞口16が18回目に閉鎖されてから
橋渡し位置へ移動して一時的に静止し、大入賞口16の
18回目の閉鎖時から3.4秒後に通常動作を再開す
る。
【0083】入賞球が特定領域35を通過すると、特定
領域入口37は大入賞口16が1回目に開放された時点
で開閉部材47によって閉鎖され、大入賞口16が10
回目に閉鎖されてから、1秒後、若しくは特定領域35
の通過球数が4個カウントされてから1秒後に開放さ
れ、大入賞口16の18回連続開閉終了後も引き続いて
開放される。
【0084】両図柄表示体80は大入賞口16の18回
連続開閉終了後再び「00」を表示する。
【0085】パチンコ球が大入賞口16に10個入賞し
たときにはその時点で大入賞口16が閉鎖され、大入賞
口16が開閉されている間にパチンコ球が左右入賞始動
口5a、中入賞始動口6aに入賞したときには規定数の
賞品球が払い出されるだけで大入賞口16は連続開閉終
了後に引続き開閉されない。
【0086】続いて、上記した構成をもつ実施例の作用
と効果を説明する。本例では大入賞口16と特定領域3
5とを備えた入賞装置2内の上部には内外方向へ移動制
御され、入賞装置2内の上部に形成された上球通路23
を通過する入賞球の転動態様を変化させる可動キャラク
タ部材53を設置し、入賞装置2内の下部には特定領域
入口37とその先方に形成された特定球通路20との間
に左右方向に沿って形成された入賞球排出溝41内に装
入され、特定領域入口37と特定球通路23とを橋渡し
する橋渡し位置で静止し若しくは前記橋渡し位置を通過
するように左右方向へ移動制御される可動停留部材70
を設置し、入賞装置2の適所には可動キャラクタ部材5
3および可動停留部材70の作動態様を切換える図柄を
含む図柄群を変動表示して図柄を特定する図柄表示体8
0とを組込んである。
【0087】このため、可動キャラクタ部材53の動き
によって入賞球が特定球通路20へ導入され易い状況と
導入され難い状況とを出現させ、可動キャラクタ部材5
3の動きを切換えることによって入賞球が特定球通路2
0に導入される難易度を変更することができる。
【0088】また、可動停留部材70および開閉部材4
7の動きによって特定領域35への入賞球の導入が可能
な状況と不能な状況とを出現させ、可動停留部材70の
動きを切換えることによって入賞球が特定領域35を通
過する難易度を変更することができる。
【0089】さらに、可動キャラクタ部材53の動き
と、可動停留部材70の動きと、開閉部材47の動きと
の組合わせによって入賞装置2内での入賞球の通過態様
を相乗的に多様化させることができる。
【0090】従って、入賞装置2に対して新規な趣向を
付与して遊技者の興趣を引起すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す遊技盤の正面図であ
る。
【図2】同じく、遊技盤の背面図である。
【図3】入賞装置の正面図である。
【図4】入賞装置の側断面図である。
【図5】可動キャラクタ部材駆動機構の分解斜視図であ
る。
【図6】可動停留部材駆動機構の分解斜視図である。
【図7】可動翼片駆動機構の背面図である。
【図8】開閉部材駆動機構付近の縦断面図である。
【図9】可動停留部材による球停留動作を説明する斜視
図である。
【図10】可動キャラクタ部材の往復動作を順に示す正
面図である。
【図11】可動停留部材の往復動作を順に示す正面図で
ある。
【図12】遊技盤の電気配線のブロック図である。
【図13】入賞始動口入賞時のブロック図である。
【図14】可動キャラクタ部材および可動停留部材の電
源投入時のタイムチャートである。
【図15】可動キャラクタ部材および可動停留部材の図
柄判定時のタイムチャートである。
【図16】図柄表示体の図柄表示のタイムチャートであ
る。
【図17】入賞球が特定領域を通過したときのタイムチ
ャートである。
【図18】特定領域を通過した入賞球が10個カウント
されたときのタイムチャートである。
【図19】入賞球が再度特定領域を通過したときのタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
1 遊技盤 2 入賞装置 16 大入賞口 20 特定球通路 23 上球通路 35 特定領域 41 入賞球排出溝 53 可動キャラクタ部材 70 可動停留部材 80 図柄表示体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大入賞口と特定領域とを備えた入賞装置
    内には内外方向へ移動制御され、入賞装置内の上部に形
    成された上球通路を通過する入賞球の転動経路を変更さ
    せる可動部材と、特定領域の入口とその先方に形成され
    た特定球通路との間に左右方向に沿って形成された入賞
    球排出溝内に装入され、特定領域の入口と前記特定球通
    路とを橋渡しする橋渡し位置で静止し若しくは前記橋渡
    し位置を通過するように左右方向へ移動制御される可動
    停留部材と、前記可動部材および前記可動停留部材の作
    動態様を切換える図柄を含む図柄群を変動表示して図柄
    を特定する図柄表示体とを組込んだことを特徴とするパ
    チンコ機。
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