JP2761971B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2761971B2 JP20317990A JP20317990A JP2761971B2 JP 2761971 B2 JP2761971 B2 JP 2761971B2 JP 20317990 A JP20317990 A JP 20317990A JP 20317990 A JP20317990 A JP 20317990A JP 2761971 B2 JP2761971 B2 JP 2761971B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインク吐出部から被記録材へインクを吐出し
て記録を行なうインクジェット記録装置に関する。
〔従来の技術〕
プリンタ、複写機、ファクシミリ等の記録装置は、画
像情報に基づいて、紙やプラスチック薄板等のシート状
の被記録材上にドットパターンから成る画像を記録して
いくように構成されている。
前記記録装置は、記録方式により、インクジェット
式、ワイヤドット式、サーマル式、レーザービーム式等
に分けることができ、そのうちのインクジェット式(イ
ンクジェット記録装置)は、被記録材にインクを吐出さ
せて記録を行なうように構成されている。
インクジェット記録装置は、高精細な画像を高速で記
録することができ、ノンインパクト方式であるため騒音
が少なく、しかも、多色のインクを使用してカラー画像
を記録するのが容易であるなどの利点を有している。
このインクジェット記録装置においては、記録ヘッド
とインクタンクを一体にした交換可能なヘッドカートリ
ッジを使用することが広く行われている。
第9図は、従来の交換可能なヘッドカートリッジを有
するインクジェット記録装置の構成例を示す斜視図であ
る。
第9図において、キャリッジ1上には4個のヘッドカ
ートリッジ2A、2B、2C、2Dが搭載され、該キャリッジ1
は走査レール3上を本図面において左右方向に摺動す
る。
前記キャリッジ1は、駆動モーター4により、駆動プ
ーリー5および駆動ベルト6を介して、駆動走査され
る。
前記キャリッジ1の走査に従って、前記各ヘッドカー
トリッジ2A〜2Dから画像信号に応じてインクを吐出させ
ることにより、被記録材7上に画像が記録される。
第9図中の破線Aは、非記録時のキャリッジ停止位置
を示す。
キャリッジ1が前記破線Aの位置にある時、各ヘッド
カートリッジ2A〜2Dの記録ヘッドをキャップ手段8でキ
ャッピングすることにより、インクの蒸発防止がなされ
る。
また、ヘッドカートリッジを交換する場合も同様に前
述の停止位置で行なうことでヘッドカートリッジ着脱時
のインク飛散防止を図っている。
〔発明が解決しようとする技術的課題〕
しかし、通常動作状態では、非記録時に、キャリッジ
1は必ず前記破線Aのキャリッジ停止位置に停止する
が、例えば、ジャム(紙詰まり)が生じた時や記録途中
で突然電源が切れた時などの異常時には、前記キャリッ
ジ停止位置以外の位置でキャリッジ1が停止する場合が
ある。
このような異常状態という状況下でヘッドカートリッ
ジ2A〜2Dの交換を行なわなければならない場合、該装置
構成上ヘッドカートリッジの記録ヘッドと前記被記録材
7との間隔が約0.5〜2.0mm程度の小さい値に設定されて
いるので、着脱動作時に記録ヘッドが被記録材7に接触
し、該記録ヘッドが破損する場合があった。
また、着脱動作時の振動により、記録ヘッドからイン
クが飛散し、記録装置内部を汚染する原因になることも
あった。
特に、被記録材7の搬送経路でインクの飛散が生じた
場合には、記録再開時に被記録材7の裏面を汚してしま
うことになる。
本発明はこのような技術的課題に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的は、インクジェット記録ヘッドや
インクジェットヘッドカートリッジの着脱時における、
被記録材等との接触や振動による該記録ヘッドやカート
リッジの破損やインク飛散を無くし得るインクジェット
記録装置を提供することである。
〔課題解決のための手段〕
請求項1の発明は、上記目的を達成するため、キャリ
ッジに対して着脱自在に搭載されるインクジェット記録
ヘッドのインク吐出部から吐出されるインクにより被記
録材に記録がなされるインクジェット記録装置におい
て、前記インクジェット記録ヘッドにより前記被記録材
に記録がなされる記録領域と非記録領域とにわたって前
記キャリッジを走査させるキャリッジ駆動手段と、前記
キャリッジに設けられ、前記キャリッジに対する前記イ
ンクジェット記録ヘッドの着脱を行うための着脱手段
と、前記着脱手段を用いた前記インクジェット記録ヘッ
ドの着脱の実行を禁止する着脱禁止手段と、前記インク
吐出部が前記非記録領域に位置する際に、前記着脱禁止
手段による前記着脱の実行禁止を解除する解除手段と、
を有し、前記インクジェット記録ヘッドのインク吐出部
が前記記録領域に位置する際には、前記着脱禁止手段に
より、前記着脱手段を用いた前記インクジェット記録ヘ
ッドの着脱が禁止されることを特徴とする。
請求項3の発明は、上記目的を達成するため、キャリ
ッジに搭載されるインク吐出部とインクタンクとが一体
のインクジェットヘッドカートリッジの前記インク吐出
部から吐出されるインクにより被記録材に記録がなされ
るインクジェット記録装置において、前記インク吐出部
により前記被記録材に記録がなされる記録領域と非記録
領域とにわたって前記インクジェットヘッドカートリッ
ジを搭載するための前記キャリッジを走査させるキャリ
ッジ駆動手段と、前記キャリッジに設けられ、前記キャ
リッジに対する前記インクジェットヘッドカートリッジ
の着脱を行うための着脱手段と、前記着脱手段を用いた
前記インクジェットヘッドカートリッジの着脱の実行を
禁止する着脱禁止手段と、前記インク吐出部が前記非記
録領域に位置する際に、前記着脱禁止手段による前記着
脱の実行禁止を解除する解除手段と、を有し、前記イン
クジェットヘッドカートリッジのインク吐出部が前記記
録領域に位置する際には、前記着脱禁止手段により、前
記着脱手段を用いた前記インクジェットヘッドカートリ
ッジの着脱が禁止されることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明によるインクジェット記録装置の一実
施例の斜視図である。
なお、以下の各図面を通して、同一または対応部分は
全て同一符号で表示されている。
第1図において、インクジェット記録ヘッド10A、10
B、10C、10D(不図示)を備えたヘッドカートリッジ2
A、2B、2C、2Dは、キャリッジ1上に着脱自在に装着さ
れている。
前記キャリッジ1は走査レール3上に摺動自在に案内
され、その他端部分は摺動レール11上に載置されてい
る。
該キャリッジは、従来と同様、駆動モーターにより駆
動プーリーおよび駆動ベルトを介して往復駆動され、被
記録材7に対して矢印S方向の往復走査を行なう。
このキャリッジ1の走査に従い、ヘッドカートリッジ
2A〜2Dの記録ヘッド10A〜10Dから、画像信号に応じてイ
ンクを吐出させることにより、被記録材7上に文字や図
形等の画像が記録される。
この場合、各記録ヘッド10A〜10Dに対しては、各ヘッ
ドカートリッジ2A〜2D内のインクタンク(インク貯留
部)からインクが供給される。
前記各記録ヘッド10A〜10Dは、それぞれ、異なるイン
クで画像記録を行なうものであり、カラー記録の場合
は、例えば、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
インク色に対応させることができる。
前記各記録ヘッド10A〜10Dは、熱エネルギーを利用し
てインクを吐出するインクジェット記録ヘッドであっ
て、熱エネルギーを発生するための電気熱交換体を備え
たものである。
また、前記記録ヘッド10A〜10Dは、前記電気熱変換体
によって印加される熱エネルギーにより生じる膜沸騰に
よる気泡の成長、収縮によって生じる圧力変化を利用し
て、吐出口よりインクを吐出させ、記録を行なうもので
ある。
なお、以下では、前記ヘッドカートリッジ2A〜2Dおよ
び前記記録ヘッド10A〜10Dなど、複数個の同様の構成部
品については、いずれか任意の一つを示す場合、または
総称する場合は、それらの符号A〜Dを省略し、ヘッド
カートリッジ2および記録ヘッド10などで示すことにす
る。
前記被記録材7は、画像記録に応じて、送りローラ対
12、13および14、15によって順次搬送され、その所定位
置に所定の画像が記録される。
この場合、前記被記録材7は、その側縁をガイド板16
によってガイドされ、左右方向の位置を規制されてい
る。
各ヘッドカートリッジ2に対しては、信号線束(フレ
キシブルケーブル)17から、本体コネクター18A、18B、
18C、18Dを介して、画像記録信号が伝送される。
各本体コネクター18A〜18Dは、キャリッジ1に対し矢
印M方向に移動可能に係合されたコネクターホルダー19
によって保持されている。
また、信号線束17は、前記コネクターホルダー19にビ
ス20A、20Bで固定された押さえ板21により、固定されて
いる。
キャリッジ1上には解除レバー22が回動可能に軸支さ
れている。
この解除レバー22は、通常時には各ヘッドカートリッ
ジ2を位置決め状態に保持し、特定のキャリッジ位置で
は、回動駆動されて各ヘッドカートリッジ2を位置決め
状態から解放するものである。
また、キャリッジ1上には、前記解除レバー22と前記
コネクターホルダー19に係合するリンク板23が設けられ
ている。
さらに、キャリッジ1上には、後述するロック手段を
構成する、ロック爪24およびロックバネ25が設けられて
いる。
このロック手段は、後述するように、通常時には前記
解除レバー22をヘッドカートリッジ位置決め状態にロッ
クし、キャリッジ1が装置筐体26のガイド部27に当接し
た時、すなわち、該キャリッジがキャップ手段8による
各記録ヘッド10のキャッピング可能な前記キャリッジ停
止位置Aにある時には、前記解除レバー22を解除位置へ
回動可能なように、解除レバー22の動作を規制するよう
に動作する。
前記キャップ手段8には、各記録ヘッド10A〜10Dと当
接可能なキャップ部28A、28B、28C、28Dが設けられてい
る。
第2図は、第1図の中のヘッドカートリッジ2の記録
ヘッド10のインク吐出部を模式的に示す部分斜視図であ
る。
第2図において、被記録材7に所定の隙間(例えば、
約0.5〜2.0mm程度)をおいて対面する吐出口面31には、
所定のピッチで複数の吐出口32が形成され、共通液室33
と各吐出口32とを連通する各液路34の壁面に沿ってイン
ク吐出用のエネルギーを発生するための電気熱変換体
(発熱抵抗体など)35が配設されている。
本例においては、吐出口がキャリッジの走査方向と交
叉する方向に並ぶような位置関係で記録ヘッドは装置に
装着される。
画像信号または吐出信号に基づいて対応する電気熱変
換体35を駆動(通電)して液路34内のインクを膜沸騰さ
せ、その時に発生する圧力によって吐出口32からインク
を吐出させるように構成されている。
第3図は第1図中のキャリッジ1および記録部の側断
面図である。
第3図において、ヘッドカートリッジ2は、その突き
当て面36、37、38を、キャリッジ1の突き当て面39、4
0、41に当接させることにより、位置決め装着されてい
る。
すなわち、前記コネクターホルダー19にバネ42で突出
方向に付勢されて装着された押しピン43によって、ヘッ
ドカートリッジ2を第3図中左方向へ押圧することによ
り、前記突き当て面36および37が前記突き当て面39、40
に圧接され、これによって、キャリッジ1に対するヘッ
ドカートリッジ2の水平方向の位置決めが行われてお
り、さらに、前記押しピン43の先端でヘッドカートリッ
ジ2の斜面44を押し圧する力fの下向き分力f1により、
ヘッドカートリッジ2の突き当て面38がキャリッジ1の
突き当て面41に圧接され、これによって、ヘッドカート
リッジ2の高さ方向の位置決めが行われている。
一方、前記コネクターホルダー19には、本体コネクタ
ー18が取り付けられている。
なお、キャリッジ1の垂直面45とヘッドカートリッジ
2の垂直面46は、該ヘッドカートリッジを該キャリッジ
へ装着する際のラフガイドとなる部分である。
ヘッドカートリッジ2の記録ヘッド10は、キャリッジ
1が所定位置にある時、キャップ手段8のキャップ部28
と当接し、該記録ヘッドの吐出口面31(第2図)のキャ
ッピングが行なわれる。
第4図は、キャリッジ1からヘッドカートリッジ2を
取り外した状態を示す側断面図である。
第4図において、ヘッドカートリッジ2を取り外す場
合には、先ず、コネクターホルダー19が右方向へ移動す
る。
このコネクターホルダー19の移動時には、ラフガイド
45、46の当接によりヘッドカートリッジ2の移動が防止
されるので、本体コネクター18がヘッドコネクター47か
ら離れ、同時に、押しピン43がヘッドカートリッジ2か
ら離れるので、ヘッドカートリッジ2は前記位置決め状
態から解放される。
前記ヘッドコネクター47と本体コネクター18との接合
が解除され、かつ、前記押しピン43もヘッドカートリッ
ジ2から離れると、該ヘッドカートリッジは矢印R方向
に着脱が可能となる。
第5図は、前記コネクターホルダー19を移動させる機
構例を示す側面図であり、同時に解除レバー22の動作規
制構成例を示す側面図である。
第5図において、コネクターホルダー19に設けられた
軸51はリンク板23と一体的に結合されている。
この軸51はキャリッジ1に形成されたスライド孔52と
嵌合しており、また、リンク板23に形成されたスライド
孔53は、キャリッジ1に設けられたキャリッジ軸54と嵌
合しており、したがって、コネクターホルダー19および
リンク板23はキャリッジ1に対して前後方向にスライド
移動可能である。
解除レバー22は前記キャリッジ軸54を中心に回動可能
に取り付けられており、また、前記リンク板23に設けら
れた突起55は該解除レバー22に形成された溝状のカム孔
56と嵌合している。
したがって、前記解除レバー22の回動に従って、前記
リンク板23がヘッドカートリッジのヘッドコネクター47
に対して近接あるいは離れる方向の前後方向(第5図中
では左右方向)に移動する。
ロック爪24は、キャリッジ1に設けられたロック軸57
を中心に回動可能に取り付けられ、該キャリッジ1との
間に張設されたロックバネ25により第5図中の時計回り
に付勢されている。
したがって、第5図に示すように、前記ロック爪24に
形成されたロック部59と前記解除レバー22に形成された
ロック部60が係合することにより、該解除レバー22の回
動が阻止されるように構成されている。
第6図は前記解除レバー22のロック解放状態を示す側
面図である。
キャリッジ1がキャリッジ停止位置A(第1図参照)
に移動してくると、該キャリッジ上のロック爪24のガイ
ド面61が装置筐体26のガイド部27(第1図)と当接し、
該ロック爪24はロックバネ25に抗して第6図中の反時計
方向に回動させられる。
このようにロック爪24が回動させられると、第6図に
示すように、該ロック爪のロック部が解除レバー22のロ
ック部60から離れ、該解除レバー22は回動可能な状態に
なる。
第6図において、実線で示す解除レバー22は、ヘッド
カートリッジ2の着脱が可能な解放位置に回動させた状
態を示し、破線で示す解除レバー22は、未だ回動され
ず、ヘッドカートリッジ2をロック(位置決め)してい
る状態を示す。
解除レバー22をロック位置から解放位置へ回動させる
と、前記カム孔56と前記突起55のカム作用により、リン
ク板23と一体に結合されたコネクターホルダー19は、ヘ
ッドカートリッジの電気コネクターと離れる方向である
後方へ(第6図中の右方へ)移動する。
コネクターホルダー19が後方へ移動すると、本体コネ
クター18がヘッドコネクター47から離され、また、前記
押しピン43(第3図)もヘッドカートリッジ2から離さ
れ、該ヘッドカートリッジ2は着脱自在な解放状態にな
る。
以上の各部により、本発明を適用したインクジェット
記録装置の一実施例、すなわち、キャリッジ1に搭載さ
れるインク吐出部10とインクタンクとが一体のインクジ
ェットヘッドカートリッジ2の前記インク吐出部から吐
出されるインクにより被記録材7に記録がなされるイン
クジェット記録装置において、前記インク吐出部10によ
り前記被記録材7に記録がなされる記録領域と非記録領
域とにわたって前記インクジェットヘッドカートリッジ
2を搭載するための前記キャリッジ1を走査させるキャ
リッジ駆動手段と、前記キャリッジ1に設けられ、前記
キャリッジ1に対する前記インクジェットヘッドカート
リッジ2の着脱を行うための着脱手段22、23と、前記着
脱手段を用いた前記インクジェットヘッドカートリッジ
2の着脱の実行を禁止する着脱禁止手段24、25と、前記
インク吐出部10が前記非記録領域に位置する際に、前記
着脱禁止手段による前記着脱の実行禁止を解除する解除
手段27と、を有し、前記インクジェットヘッドカートリ
ッジ2のインク吐出部10が前記記録領域に位置する際に
は、前記着脱禁止手段24、25により、前記着脱手段22、
23を用いた前記インクジェットヘッドカートリッジ2の
着脱が禁止されることを特徴とするインクジェット記録
装置が構成されている。
以上説明した実施例によれば、着脱可能なヘッドカー
トリッジ2を使用するインクジェット記録装置におい
て、キャリッジ1がキャッピング位置に代表される所定
の停止位置以外に時には、該キャリッジ上のヘッドカー
トリッジ2の着脱機構をロック状態とし、該ヘッドカー
トリッジを位置決め状態に保持するように構成したの
で、前記ヘッドカートリッジ2を隙間が小さい記録領域
で着脱することによる被記録材7等との接触を無くし、
該ヘッドカートリッジの記録ヘッド10の破損発生を防止
することができた。
また、ヘッドカートリッジ2を着脱する際にインクが
飛散した場合にも、記録領域を外れた所定位置でカート
リッジを着脱するので、記録位置での飛散インクによる
被記録材7の汚損や装置内部の汚染を防止することがで
きた。
第7図は、本発明によるインクジェット記録装置の他
の実施例の要部構成を示す部分側面図である。
本実施例は、解除レバー22のロック解除機構として、
前述の機械的手段に代えて、電気的に制御可能な手段を
使用するものである。
第7図において、ロック爪24のアーム部66には、キャ
リッジ1に取り付けられたソレノイド67のソレノイド軸
68が連結されている。
前記ソレノイド67のオンオフ動作、すなわち、解除レ
バー22のロック解除動作は、電気制御回路69によって制
御される。
キャリッジ1には位置検出部70が設けられ、装置筐体
側に設置されたフォトセンサー71により、該キャリッジ
が所定の位置にあるか否かを検出するように構成されて
いる。
前記フォトセンサー71からの信号は前記電気制御回路
69へ入力され、カートリッジが装着されたキャリッジが
キャッピング位置にあることを検出することで、該電気
制御回路の制御により前記ソレノイド67がオンになる
と、前記ロック爪24が第7図中の時計回りに回動させら
れ、前述の実施例の場合と同様、解除レバー22のロック
が解除される。
本実施例は以上説明した点で第1図〜第6図の実施例
と相違しており、その他の部分では実質上同じ構成を有
しており、それぞれ対応する部分を同一符号で表示し、
それらの詳細説明は省略する。
したがって、本実施例によっても、前述の実施例の場
合と同様の効果を達成することができた。
第8図は、本発明を実施するのに好適なインクジェッ
ト記録装置の要部構成を例示する模式的斜視図である。
第8図において、記録装置の前面には、キャリッジ1
の走査域の全域を開放させ得る前ドア72が、前ドア軸73
を中心に回動(開閉)可能に取り付けられている。
このような前ドア72を設けておけば、キャリッジ1が
走査域のどの位置にあっても、該前ドアを開いて前記解
除レバー22を操作し得るように構成することができ、し
たがって、記録装置のジャム(紙詰まり)を処理する際
の作業性を向上させることができる。
なお、以上の実施例では、本発明を、4個のヘッドカ
ートリッジ2A〜2Dを使用するカラーインクジェット記録
装置の場合を説明したが、本発明は、1個のヘッドカー
トリッジ(したがって、1個の記録ヘッド)を使用する
単色記録用、あるいは色彩が同じで濃度が異なる複数の
ヘッドカートリッジを使用する諧調記録用のインクジェ
ット記録装置など、ヘッドカートリッジの個数にも関係
無く同様に適用でき、同様の作用効果を達成し得るもの
である。
本発明は、特に、インクジェット記録方式の中でも、
キヤノン(株)が提唱するバブルジェット方式の記録ヘ
ッド、記録装置において、優れた効果をもたらすもので
ある。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特
許第4723129号明細書、同第4740796号明細書に開示され
ている基本的な原理を用いて行なうのが好ましい。
この方式は、所謂オンデマンド型、コンティニュアス
型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマンド
型の場合には、液体(インク)が保持されているシート
や液路が対応して配置されている電気熱変換体に、記録
情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇を与
える少なくとも一つの駆動信号を印加することによっ
て、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘ
ッドの熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動信号
に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成出来るの
で有効である。
この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体
(インク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形成す
る。
この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気泡
の成長収縮が行なわれるので、特に応答性に優れた液体
(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。このパル
ス形状の駆動信号としては、米国特許第4463359号明細
書、同第4345262号明細書に記載されているようなもの
が適している。
尚、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特
許第4313124号明細書に記載されている条件を採用する
と、更に優れた記録を行なうことができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示さ
れているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わ
せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱作用部
が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特
許第4558333号明細書、米国特許第4459600号明細書を用
いた構成も本発明に含まれるものである。
加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリ
ットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開
昭59年第123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収す
る開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59年
第138461号公報に基づいた構成としても本発明は有効で
ある。
更に、記録装置が記録できる最大記録媒体の幅に対応
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドとして
は、上述した明細書に開示されているような複数記録ヘ
ッドの組み合わせによって、その長さを満たす構成や一
体的に形成された一個の記録ヘッドとしての構成のいず
れでも良いが、本発明は、上述した効果を一層有効に発
揮することができる。
加えて、装置本体に装着されることで、装置本体との
電気的な接続や装置本体からのインクの供給が可能にな
る交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あるいは記録
ヘッド自体に一体的に設けられたカートリッジタイプの
記録ヘッドを用いた場合にも本発明は有効である。
又、本発明の記録装置の構成として設けられる、記録
ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加
することは本発明の効果を一層安定できるので好ましい
ものである。
これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対しての、
キャッピング手段、クリーニング手段、加圧或は吸引手
段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子或はこれら
の組み合わせによる予備加熱手段、記録とは別の吐出を
行なう予備吐出モードを行なうことも安定した記録を行
なうために有効である。
更に、記録装置の記録モードとしては黒色等の主流色
のみの記録モードだけではなく、記録ヘッドを一体的に
構成するか複数個の組み合わせによってでもよいが、異
なる色の複色カラー又は、混色によるフルカラーの少な
くとも一つを備えた装置にも本発明は極めて有効であ
る。
以上説明した本発明実施例においては、インクを液体
として説明しているが、本発明では、室温で固体状であ
るインクであっても、室温で軟化状態となるインクであ
っても用いることができる。
上述のインクジェット装置では、インク自体を30℃以
上70℃以下の範囲内で温度調整を行なってインクの粘性
を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般的
であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をなす
ものであればよい。
加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの
固形状態から液体状態への態変化のエネルギーとして使
用せしめることで防止するか、または、インクの蒸発防
止を目的として放置状態で固化するインクを用いるかし
て、いずれにしても、熱エネルギーの記録信号に応じた
付与によってインクが液化してインク液状として吐出す
るものや、被記録材に到達する時点で既に固化し始める
もの等のような、熱エネルギーによって初めて液化する
性質のインク使用も本発明には適用可能である。
このような場合、インクは、特開昭54−56847号公報
あるいは特開昭60−71260号公報に記載されるような、
多孔質シートの凹部または貫通孔に液状または固形物と
して保持された状態で、電気熱変換体に対して対向する
ような形態としてもよい。
本発明においては、上述した各インクに対して最も有
効なものは、上述した膜沸騰方式を実行するものであ
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなごとく、請求項1の発明によ
れば、キャリッジに対して着脱自在に搭載されるインク
ジェット記録ヘッドのインク吐出部から吐出されるイン
クにより被記録材に記録がなされるインクジェット記録
装置において、前記インクジェット記録ヘッドにより前
記被記録材に記録がなされる記録領域と非記録領域とに
わたって前記キャリッジを走査させるキャリッジ駆動手
段と、前記キャリッジに設けられ、前記キャリッジに対
する前記インクジェット記録ヘッドの着脱を行うための
着脱手段と、前記着脱手段を用いた前記インクジェット
記録ヘッドの着脱の実行を禁止する着脱禁止手段と、前
記インク吐出部が前記非記録領域に位置する際に、前記
着脱禁止手段による前記着脱の実行禁止を解除する解除
手段と、を有し、前記インクジェット記録ヘッドのイン
ク吐出部が前記記録領域に位置する際には、前記着脱禁
止手段により、前記着脱手段を用いた前記インクジェッ
ト記録ヘッドの着脱が禁止される構成としたので、イン
クジェット記録ヘッドの被記録材等との接触を防止して
該記録ヘッドの破損の可能性を無くすことができ、イン
クジェット記録ヘッド着脱時の振動による記録領域での
インク飛散による被記録材や装置内部の汚染を防止する
ことができるインクジェット記録装置が提供される。
請求項3の発明によれば、キャリッジに搭載されるイ
ンク吐出部とインクタンクとが一体のインクジェットヘ
ッドカートリッジの前記インク吐出部から吐出されるイ
ンクにより被記録材に記録がなされるインクジェット記
録装置において、前記インク吐出部により前記被記録材
に記録がなされる記録領域と非記録領域とにわたって前
記インクジェットヘッドカートリッジを搭載するための
前記キャリッジを走査させるキャリッジ駆動手段と、前
記キャリッジに設けられ、前記キャリッジに対する前記
インクジェットヘッドカートリッジの着脱を行うための
着脱手段と、前記着脱手段を用いた前記インクジェット
ヘッドカートリッジの着脱の実行を禁止する着脱禁止手
段と、前記インク吐出部が前記非記録領域に位置する際
に、前記着脱禁止手段による前記着脱の実行禁止を解除
する解除手段と、を有し、前記インクジェットヘッドカ
ートリッジのインク吐出部が前記記録領域に位置する際
には、前記着脱禁止手段により、前記着脱手段を用いた
前記インクジェットヘッドカートリッジの着脱が禁止さ
れる構成としたので、インクジェットヘッドカートリッ
ジの被記録材等との接触を防止して該ヘッドカートリッ
ジの破損の可能性を無くすことができ、インクジェット
ヘッドカートリッジ着脱時の振動による記録領域でのイ
ンク飛散による被記録材や装置内部の汚染を防止するこ
とができるインクジェット記録装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインクジェット記録装置の一実施
例の要部構成を示す斜視図、第2図は第1図中のヘッド
カートリッジのインク吐出部の構成を模式的に示す部分
斜視図、第3図は第1図中のヘッドカートリッジ着脱機
構の掛止状態を示す縦断面図、第4図は第3図のヘッド
カートリッジ着脱機構の開放状態を示す縦断面図、第5
図は第1図中のヘッドカートリッジ着脱機構のロック手
段のロック状態を示す側面図、第6図は第5図のロック
手段のロック解除状態を示す側面図、第7図は本発明の
他の実施例のロック手段を示す側面図、第8図は本発明
を実施するのに好適なインクジェット記録装置を例示す
る模式的斜視図、第9図は従来のインクジェット記録装
置の要部構成例を示す平面図である。 以下に、図面中の主要な構成部分を表す符号を列挙す
る。 1……キャリッジ、2……ヘッドカートリッジ、7……
被記録材、8……キャップ手段、10……記録ヘッド、18
……本体コネクター、19……コネクターホルダー、22…
…着脱手段(解除レバー)、23……着脱手段(リンク
板)、24……着脱禁止手段(ロック爪)、25……着脱禁
止手段(ロックバネ)、26……装置筐体、27……解除手
段(ガイド部)、28……キャップ部、31……吐出口面、
32……吐出口、35……電気熱変換体、43……押しピン、
47……ヘッドコネクター、56……カム孔、59、60……ロ
ック部、67……ソレノイド、69……電気制御回路、71…
…フォトセンサー(キャリッジ位置検出手段)、72……
前ドア。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリッジに対して着脱自在に搭載される
    インクジェット記録ヘッドのインク吐出部から吐出され
    るインクにより被記録材に記録がなされるインクジェッ
    ト記録装置において、 前記インクジェット記録ヘッドにより前記被記録材に記
    録がなされる記録領域と非記録領域とにわたって前記キ
    ャリッジを走査させるキャリッジ駆動手段と、 前記キャリッジに設けられ、前記キャリッジに対する前
    記インクジェット記録ヘッドの着脱を行うための着脱手
    段と、 前記着脱手段を用いた前記インクジェット記録ヘッドの
    着脱の実行を禁止する着脱禁止手段と、 前記インク吐出部が前記非記録領域に位置する際に、前
    記着脱禁止手段による前記着脱の実行禁止を解除する解
    除手段と、 を有し、 前記インクジェット記録ヘッドのインク吐出部が前記記
    録領域に位置する際には、前記着脱禁止手段により、前
    記着脱手段を用いた前記インクジェット記録ヘッドの着
    脱が禁止されることを特徴とするインクジェット記録装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のインクジェット記録装置
    に用いられることを特徴とするインクジェット記録ヘッ
    ド。
  3. 【請求項3】キャリッジに搭載されるインク吐出部とイ
    ンクタンクとが一体のインクジェットヘッドカートリッ
    ジの前記インク吐出部から吐出されるインクにより被記
    録材に記録がなされるインクジェット記録装置におい
    て、 前記インク吐出部により前記被記録材に記録がなされる
    記録領域と非記録領域とにわたって前記インクジェット
    ヘッドカートリッジを搭載するための前記キャリッジを
    走査させるキャリッジ駆動手段と、 前記キャリッジに設けられ、前記キャリッジに対する前
    記インクジェットヘッドカートリッジの着脱を行うため
    の着脱手段と、 前記着脱手段を用いた前記インクジェットヘッドカート
    リッジの着脱の実行を禁止する着脱禁止手段と、 前記インク吐出部が前記非記録領域に位置する際に、前
    記着脱禁止手段による前記着脱の実行禁止を解除する解
    除手段と、 を有し、 前記インクジェットヘッドカートリッジのインク吐出部
    が前記記録領域に位置する際には、前記着脱禁止手段に
    より、前記着脱手段を用いた前記インクジェットヘッド
    カートリッジの着脱が禁止されることを特徴とするイン
    クジェット記録装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のインクジェット記録装置
    に用いられることを特徴とするインクジェットヘッドカ
    ートリッジ。
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