JP2760272B2 - 消火栓箱等の箱体の埋込み工法 - Google Patents

消火栓箱等の箱体の埋込み工法

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JP2760272B2
JP2760272B2 JP5321528A JP32152893A JP2760272B2 JP 2760272 B2 JP2760272 B2 JP 2760272B2 JP 5321528 A JP5321528 A JP 5321528A JP 32152893 A JP32152893 A JP 32152893A JP 2760272 B2 JP2760272 B2 JP 2760272B2
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冨久男 中原
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Itachibori Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビル等に備えつける
消火栓箱等の箱体の壁面への埋め込み工法、および、埋
め込み工法に使用する袋ナットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように消火栓箱を壁面に埋め
込んで設置するような場合の従来の工法を図2、図3を
用いて説明する。図2は図1の消火栓箱のA−A断面図
である。消火栓箱は、消火栓弁、消防用ホース等を収め
る本体1、前面の扉3と扉枠4よりなる扉ユニット2、
箱の本体1を取り囲み、本体1と扉ユニット2を固定す
るL字鋼材5により構成している。本体1と扉ユニット
2をL字鋼材5に固定する方法として、本体1の内側壁
1aに数カ所穴1bを設け、扉ユニット2の扉枠4の内
側壁4aに穴1bに相対する穴4bを設け、これらの穴
1b、4bを介して、L字鋼材5の、穴1b、4bに相
対して設けた穴5bに配した溶接ナット6に、ボルト7
によって固定する方法を採っている。図3に、ボルト7
と溶接ナット6によって、本体1、扉枠4をL字鋼材5
に固定している状態を示す。さて、埋め込み工法である
が、ここで必要な概略を示すと、一般には下記の工程に
よっている。 L字鋼材5の所定の位置に穴5bを設け、溶接ナット
6を溶接する。 L字鋼材5で枠を組み、これに本体1を嵌め込む。 溶接ナット6のL字鋼材5の枠の外側壁側に隠し板8
をあてがう。 L字鋼材5および本体1の外側壁周りにコンクリート
9を打設する。 コンクリート9が硬化した後、扉枠4を本体1の内側
に嵌め込む ボルト7によって、本体1、扉枠4をL字鋼材5に固
定する
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法では、溶接ナ
ット6にコンクリート9が入らないようにするために、
上記工程に示すように、コンクリート9を打設する前
に、溶接ナット6の裏側に隠し板8をあてがわなければ
ならない。この工程は、消火栓箱の埋め込み工法におい
て本質的なものではなく、非常に煩わしいものである。
また、この工程上で失敗すると、コンクリート9が溶接
ナット6の中に入ってしまうという事態が生じるが、隠
し板8は、ずれやすく失敗も生じやすかった。そして、
一度溶接ナット6内にコンクリート9が入ってしまえ
ば、これを除去することは不可能であり、扉ユニット2
を壁面にしっかりと固定できないという不都合を生じる
こととなる。また、工程でL字鋼材5に溶接ナット6
を溶接する際に、穴5bの中心と溶接ナット6の軸心が
ずれることがよくあり、ひどい場合はボルト7が通らな
くなる。かかる場合も、扉ユニット2を壁面にしっかり
と固定できない。さらに、工程で、本体の穴1b
と、扉枠の穴4bをL字鋼材5の溶接ナット6の軸心
に、その中心を揃えてから、ボルト7を通す必要がある
が、二重に重なった箱状のものの側面に設けた穴を揃え
るという作業は非常に困難なものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点を解決するために以下のような工法を用いる。 L字鋼材5の所定の位置に穴5bを設け、袋ナットを
溶接、もしくは嵌入する。 L字鋼材5で枠を組み、これに本体1を嵌め込む。 L字鋼材5および本体1の外側壁周りにコンクリート
9を打設する。 コンクリート9が硬化した後、扉枠4を本体1の内側
に嵌め込む ボルト7によって、本体1、扉枠4をL字鋼材5に固
定する
【0005】工程で使用する袋ナットは、袋状に封止
されている面の逆側に、筒状の凸部を設けることが望ま
しい。
【0006】さらに、上記凸部は、L字鋼材5の板厚を
越える高さをもったものであることが望ましい。
【0007】
【作用】かかる工法を用いることによって、袋ナットに
よりナット内部にコンクリート9が入ることがなく、工
程の溶接ナット6のL字鋼材5の枠の外側壁側に隠し
板8をあてがうという作業を省くことが出来る。
【0008】また、袋状に封止されている面の逆側に、
筒状の凸部を設けた袋ナットを用いることにより、袋ナ
ットのL字鋼材5の穴5bへの位置決めが確実に行え
る。
【0009】さらに、上記凸部を、L字鋼材5の板厚を
越える高さをもったものとすることで、工程でL字鋼
材5の枠に本体1を嵌め込む際に、L字鋼材5より突出
することとなる上記凸部に、本体1の穴1bを係合する
ことにより、穴1bの位置決めが確実に行える。
【0010】
【実施例】図を用いて本発明の実施例について説明す
る。図4は本発明の工法によって壁面内に埋め込んだ、
図1に示す消火栓箱のA−A断面図である。消火栓内部
の消火栓弁、消防用ホース等は便宜上省略してある。消
火栓箱の主要な構成要素は、コンクリート9に埋め込
み、複数の穴5bに袋ナット10を溶接した、枠状に組
んであるL字鋼材5、L字鋼材5の枠内に嵌まり、前面
が開口した箱状の消火栓箱の本体1、隠し兆番により開
閉自在に固定した扉3と、扉3を固定し本体1に嵌まる
扉枠4よりなる扉ユニット2、本体1と扉枠4をL字鋼
材5に固定するボルト7である。また、ボルト7を通す
ため、本体1の側面1aに穴1bが、扉枠4の側面4a
に穴4bがそれぞれ設けてある。
【0011】まず、本発明の特徴である袋ナット10に
ついて詳述する。図6は袋ナット10を示す斜視図であ
る。袋ナット10は、円筒の内壁にネジを切ってあるナ
ット部10a、ナット部10aを袋状に封止する封止部
10b、ナット部10aの開口端の外側面に周設したフ
ランジ部10c、ナット部10aの開口端に立設した円
筒状の凸部10dより構成している。なお、凸部10d
の高さは、前記L字鋼材5の厚さを越えるように設定し
てあり、その内壁にはネジが切ってある。袋ナット10
は、図に示すようにL字鋼材5に設けた、凸部10dの
外径とほぼ等しい内径の穴5bに、L字鋼材5の直角を
挟む面から挿入し、溶接によって固定する。
【0012】袋ナット10をL字鋼材5に固定した状態
を図5を用いて説明する。図5は前記本体1と扉枠4を
ボルト7によってL字鋼材5に固定した状態を示す断面
図である。図に示すように、袋ナット10の凸部10d
がL字鋼材5の板厚より高く設定してあるので、袋ナッ
ト10をL字鋼材5に固定した状態では、凸部10dは
L字鋼材5の本体1に接する面から微小量sだけ突出す
る。また、前記本体1に設けた穴1bは凸部10dの外
径より大きくなるよう設定している。従って、L字鋼材
5の枠に本体1を嵌め込んだときに、凸部10dのL字
鋼材5より突出した部分が本体1の穴1bに係合するこ
とになる。つまり、ボルト7によらなくても、本体1は
L字鋼材5に仮止めができ、穴1bの位置は確実に袋ナ
ット10の位置に一致することとなる。
【0013】つぎに、本実施例の消火栓箱の埋め込み工
程を以下に述べる。 (工程1)L字鋼材5の所定の位置に穴5bを設け、こ
の位置に袋ナット10の凸部10dを挿入し、フランジ
部10cをL字鋼材5に溶接し固定する。 (工程2)上記袋ナット10の封止部10bが外側面側
となり、かつ、袋ナット10を設けた面が前面に位置す
るように、L字鋼材5を枠状に組み、この枠内に本体1
を嵌め込み、袋ナット10の凸部10dのL字鋼材5よ
り突出した部分が本体1の穴1bに係合するようにす
る。 (工程3)L字鋼材5の枠およびも前記本体1の外側壁
周りにコンクリート9を打設する。 (工程4)コンクリート9が硬化した後に、扉枠4を前
記本体1の内側に嵌め込む。 (工程5)本体1の穴1bおよび扉枠4の穴4bにボル
ト7を通し、前記L字鋼材5に設けた袋ナット10に固
定する。
【0014】以上の実施例においては、袋ナット10は
L字鋼材5に溶接固定したが、これは嵌入固定でもよ
い。すなわち、L字鋼材5の穴5bを袋ナット10の凸
部10dの外径よりやや小さい内径に設定し、ここに、
凸部10dを嵌め入れる。この方法を採用することによ
って全工程から溶接を省くことができ、より作業が簡略
できる。この方法を使用する場合は、袋ナット10の回
転を防止するために、前記凸部の形状を、円筒の長手方
向に少なくとも1つ以上の面取り、溝、突起を設けたも
の、すなわち、図7(a)(b)(c)に示すような断
面形状を持つものとし、L字鋼材5の穴5bを、この円
筒が係合できるような形状とすることが望ましい。もし
くは、袋ナット10のナット部10a、フランジ部10
cの形状が、上記と同様に円筒の長手方向に少なくとも
1つ以上の面取り、溝、突起を設けたものとすることが
望ましい。この場合は、硬化したコンクリート9とこれ
らの溝等が係合することにより袋ナット10の回転を防
止することができる。
【0015】また、実施例においては、フランジ部10
を上記L字鋼材5の枠の外側面に位置するように固定し
たが、これはL字鋼材5の内側面に位置するように固定
してもよい。この場合は本体1に設けた穴1bの内径を
フランジ部10の外径よりも大きく設定し、凸部10d
の高さを扉枠4の内壁に達しないような高さとすればよ
い。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上に説明した特徴を有するの
で、以下に示すような効果を持つ。本発明による方法で
は、L字鋼材の枠およびも本体の外側壁周りにコンクリ
ートを打設する際に、ナット内に入るコンクリートを完
全に防止できるので、ボルトが確実にナットに係合し、
本体および扉枠をL字鋼材にしっかりと固定できる。ま
た、従来のような隠し板をあてがう作業が省け、作業効
率を上げることができる。
【0017】また、上記袋ナットに、袋状に封止されて
いる面の逆側に、筒状の凸部を設けることによって、L
字鋼材に設けた穴に袋ナットの位置決めができるので、
ナットの穴がL字鋼材に設けた穴と重なってボルトが通
らないという事態を防止することができる。
【0018】さらに、上記凸部が上記L字鋼材の板厚を
越える高さをもったものとすることにより、L字鋼材の
枠に本体を嵌め込む際に、本体の穴の位置がL字鋼材の
ボルト穴に確実に一致するので、この内部に扉枠を嵌め
込んで、扉枠の穴と本体の穴をL字鋼材のボルト穴に合
わせるときに、扉枠の穴だけを動かすだけでよく、作業
が非常に楽に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】埋め込み型の消火栓箱を示す斜視図である。
【図2】従来の埋め込み型の消火栓箱の構造を示す断面
図である。
【図3】従来の埋め込み型の消火栓箱の取り付け構造を
示す断面図である。
【図4】実施例に係る埋め込み型の消火栓箱の構造を示
す断面図である。
【図5】実施例に係る埋め込み型の消火栓箱の取り付け
構造を示す断面図である。
【図6】袋ナットを示す斜視図である。
【図7】袋ナットの形状の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 本体 3 扉 4 扉枠 5 L字鋼材 7 ボルト 9 コンクリート 10 袋ナット

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】L字鋼材の所定の位置に穴を設け、この穴
    位置に袋ナットを溶接もしくは嵌入固定する第一工程
    と、この袋ナットの袋状に封止された部分が外側面側と
    なるようにL字鋼材を枠状に組み、これに前面が開口し
    た箱体である消火栓箱等の本体を嵌め込む第二工程と、
    L字鋼材の枠および前記本体の外側壁周りにコンクリー
    トを打設する第三工程と、コンクリートが硬化した後
    に、扉を開閉自在に固定した扉枠を前記本体の内側に嵌
    め込む第四工程と、本体および扉枠を前記L字鋼材の袋
    ナットにボルトによって固定する第五工程よりなる消火
    栓箱等の箱体の埋込み工法。
  2. 【請求項2】上記袋ナットに、袋状に封止されている面
    の逆側に、筒状の凸部を設けたことを特徴とする請求項
    1に係る消火栓箱等の箱体の埋込み工法。
  3. 【請求項3】上記凸部が上記L字鋼材の板厚を越える高
    さをもったものである請求項2に係る消火栓箱等の箱体
    の埋込み工法。
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