JP2754285B2 - チップコントロール付切削インサート - Google Patents

チップコントロール付切削インサート

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JP2754285B2
JP2754285B2 JP4504488A JP50448892A JP2754285B2 JP 2754285 B2 JP2754285 B2 JP 2754285B2 JP 4504488 A JP4504488 A JP 4504488A JP 50448892 A JP50448892 A JP 50448892A JP 2754285 B2 JP2754285 B2 JP 2754285B2
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    • B23B27/141Specially shaped plate-like cutting inserts, i.e. length greater or equal to width, width greater than or equal to thickness
    • B23B27/143Specially shaped plate-like cutting inserts, i.e. length greater or equal to width, width greater than or equal to thickness characterised by having chip-breakers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本願発明は切削工具、特にカットの深さ又は送り込み
のレートのようなパラメータの、広い範囲に亘るチップ
コントロールを与えるチップコントロールの外形をもつ
割出し可能な切削インサートに関するものである。
現在の切削インサートの外形の選択では、カットの深
さ又は送り込みのレートがかなり変化するときは、特定
のパラメーターに対し最も効果のある希望される外形を
もつものに切削インサートを変える必要がある。この手
続きのため、切削パラメータを満足させるために切削イ
ンサートを変えることを必要とするばかりでなく、必要
なときに所望の外形のインサートが利用できるように色
々な切削インサートの在庫を保つことを必要とさせる。
従って色々なパラメーターに亘って有効に利用され、
この用途の広さによってインサートの交換の頻度を減少
し、且つ多種類の異ったインサートの外形にする必要性
を減少させる切削インサートを与えることが本発明の目
的である。
更に切削インサートが利用されるパラメーターの範囲
に亘って有効なチップコントロールが維持されるように
チップコントロールの外形を与えることも本発明の目的
である。
本発明の概要 耐磨耗性材料で上面と底面とを持ち、且つその間に側
面と丸味を帯びた角とをもつ周辺の壁がある多角形体の
割出し可能な切削インサートが提案されている。周辺の
壁と上面との交差点には切削刃がある。上面は、切削刃
と結び、本体の中心に向って内側に伸びる平担領域を含
んでいる。この平担領域は隅の部分の平担領域と側面部
分の平担領域から成立っている。上面は又平面領域と本
体中心との間に平担領域よりも低い位置に配置された床
を含む。上面は更に平担領域から床に向って下方向内側
に傾斜した傾斜壁部分を含んでいる。
最後に上面は、本体の夫々の隅に配置され2等分線の
まわりに位置する隅の部分を含む。床面上に、傾斜壁部
分から離れて間隔を置き床面から昇る傾斜した側面をも
ち、隅の部分に向って伸びる台地面が配置されている。
1つの実施例においては、夫々の隅の部分は、平担部
分が隣接する側面部分の平担部分よりも少ない量内側に
伸び、ここで隅の部分において、より少ない巾の平担部
分を与えるように隅の部分の平担領域に固定され、且つ
ここから突出している。
もう1つの実施例においては、夫々の隅の部分は、隅
の部分の平担領域から離れて間隔をおき、隣接する傾斜
壁部分から伸びここで隅の部分に均一な巾の平担領域を
与えている。
これらの実施例の夫々の中で、台地面と傾斜壁部分の
間の位置において、2等分線のまわりに位置された夫々
の隅の部分に関連した隆起が導入されることがある。
更にもう1つの実施例においては台地面は隅の部分に
伸び、切削刃と平担領域より上の高さ迄高められてい
る。このようにしてインサートの上面と底面は共に切削
表面として利用されることができる。
これらの実施例の夫々の中で、傾斜壁部分の上に配置
された波状の要素をもつ突起が導入されることがある。
図面の簡単な説明 本発明の正確な本質は添付図面に関連して行われた以
下の詳細な仕様を参照することにより一見してより明ら
かとなるであろうが、この中で; 第1図は本発明による切削インサートの1つの実施例
を示す等角図である。
第2図は第1図に示された切削インサートの上平面図
である。
第3図は第2図において矢印“3−3"に沿った切削イ
ンサートの側面図である。
第4図は第2図の矢印“4−4"によって示された2等
分線に沿って見られた切削インサートの断面図である。
第5図は第2図の矢印“5−5"に沿って見られたイン
サートの部分の断面図である。
第6図は第2図の矢印“6−6"に沿って見られたイン
サートの断面図である。
第7図は第1−6図に例示された実施例と類似してい
るが、インサートの隅の部分に接触するよう伸びた台地
面をもつ、本発明の代案の実施例を示すインサートの上
平面図である。
第8図は第7図に示された矢印“8−8"に沿って見ら
れたインサートの断面図である。
第9図は第1−6図に例示された実施例に類似する
が、夫々の隅に突起の追加をもつ、本発明の代案の実施
例を示すインサートの等角図である。
第10図は第9図に示された代案の実施例の上平面図で
ある。
第11図は第10図において矢印“11-11"に沿って見られ
たインサートの部分の断面図である。
第12図は夫々の隅の部分の領域に、均一な巾の隅の部
分の平担部を示す、本発明の代案の実施例の上平面図で
ある。
第13図は波状の要素を持つ突起のないインサートを示
す、本発明の代案の実施例の上平面図である。
第14図は切削インサートが利用される1つの位置を示
すため作業片を加えた第10図に示されたものと同じ上平
面図である。
本発明の詳細な説明 第1−6図は本発明の1つの実施例を示す。第1図は
一般的に多角形の割出し可能の切削インサート10の等角
図を示す。インサート10は耐摩耗性材料の多角形の本体
12をもっている。この本体は上面14と底面16を含み、そ
の間に側面18と丸味を帯びた隅19をもつ周辺の壁17とを
含む。
この議論のために、80度ダイヤモンドとして示された
インサートの外形が呈示されて居るが、これは2つの80
度の隅と2つの100度の隅をもつ菱形構造である。しか
し乍ら本発明の構成は80度のダイヤモンドに限定される
べきではなく、他の外面的形態も代り得ることを認識さ
れるべきである。
これらの形の中では、例えば4角形、55度のダイヤモ
ンド(これは2つの55度の隅と2つの125度の隅をも
つ)、3角形のような他の斜方形構造であってもよい。
切削インサートは耐摩耗性材料から作られるべきであ
る。耐火性のものをコートされた、KC850(登録商
標)、KC950(登録商標)又はKC990(登録商標)のよう
な浸炭されたカーバイド材料が用いられる。KYON(登録
商標)4000のようなセラミック材料も又用いられる。
KC850(登録商標)は母材の上にTiC/TiCN/TiNのコー
テイングをもつ、コートされたカーバイド品位を代表す
るケンナメタル社の商標でらる。Cの多孔性のカーバイ
ドの母材の多層はコバルトを豊富にされている。コーテ
イングの手配の更に詳細は1977年7月12日発行され、こ
こで譲受人に譲渡された、スミス外による“3層でコー
トされた焼結され浸炭されたカーバイド本体”と題する
米国特許第4.035.541号に記載されている。
KC950は母材の上にTiC/Al2O3/TiNのコーテイングを施
した、セラミックをコートしたカーバイド品位を代表す
るケンナメタル社の商標である。カーバイド母材の外側
の層はコバルトを豊富にされている。この材料に関する
更に詳細は、1986年9月9日発行されここで譲渡人に譲
渡されたネメス外による“選択的にバインダーを豊富に
された浸炭されたカーバイド本体と製造方法”と題する
米国特許第4.610.931号に記載されている。KC850(登録
商標)及びKC950(登録商標)双方の詳細は、公開番号M
M8507として1985年に公開された“チップ コントロー
ル インサート”と題するケンナメタル社の公告の中で
討議されている。
KC990(登録商標)は母材の上にTiCN/Al2O3/TiNのコ
ーテイングを持つ多層コートされたカーバイド品位を代
表するケンナメタル社の商標である。この材料の組成の
詳細は、1991年1月15日発行、ここで譲渡人に譲渡され
たブライアント外による“多層コートの浸炭された切削
インサート”と題する米国特許第4.984.940号に記載さ
れている。KC990(登録商標)は更にKC950(登録商標)
及びKC990(登録商標)から作られた切削インサートに
対する申請書に従って、公開番号A89-45(25)C9にて19
89年に公開された“多層コートされた品位の新しいKC99
0……非常に進歩しているので次の10年を超えて貴方の
生産性を獲得するのであろう”と題するケンナメタル社
の公告に記載されている。
公開番号A84-18(140)J4にて1984年に公開された
“ケンナメタル/85のより大きい生産性をもつ金属切削
工具”と題するケンナメタルのカタログ284頁から291頁
にはこれらの材料から作られた切削インサートに対する
応用を含むKC850(登録商標)とCK950(登録商標)のよ
り詳細を与えている。
KYON(登録商標)4000は、約1.5%のシリコンカーバ
イドホイスカー、約10%の酸化ジルコニウムを含み、こ
の中少なくとも60%から70%は正方晶形の酸化ジルコニ
ウムの形であり、且つ少量の(たとえば約0.55%)のマ
グネシアの添加される場合又は添加されない場合もあ
り、又これら凡てはアルミナの母材の中に拡散されてい
る、セラミック組成の材料を代表するケンナメタル社の
商標である。KYON(登録商標)4000型の切削インサート
に関するこれ以上の情報は、米個特許第4.959.331号及
び第4.959.332号並びに1990年12月18日に申請されここ
に譲受人に委譲されたビーグリー外による米国特許申請
第629,760号に見出されることができる。
上に引用された全ての米国特許及び刊行物は参考とし
てこの文書にここに組入れられる。
第1図に立ち戻ると、切削刃の平担領域21は切削刃20
から内側に本体12の中心の方向に伸びている。平担領域
は隅の部分の平担領域22と側面部分の平担領域23とを含
む。傾斜壁部分25、26、28及び30は平担領域21から下に
向って且つ内側に床面32に伸びる。床面32は平担領域21
よりも低い高さに置かれている。
隅の部分34、36、38及び40は本体12の夫々の隅に配置
されている。これらの隅の部分34、38及び36、40は夫々
2等分線42及び44(第2図)のまわりに配置されてい
る。この2等分線は切削刃20から夫々の隅の部分におい
て夫々の隣接する側面18に沿って伸びる線の交差によっ
て形成された角を2等分する。実際には隅の部分34、3
6、38及び40に対し夫々1本、計4本の2等分線である
が、第1図及び第2図に示されたインサート10の形のた
めに、2つの2等分線は2等分線42に共通であり、2つ
は2等分線44に共通である。
本発明の1つの実施例において、夫々の隅の部分34、
36、38及び40は夫々の隅の部分の平担領域22の中へ突き
出るので隅の部分の平担領域22は隣接する側面部分の平
担領域23よりも少ない量だけ内側に伸びている。隅の部
分の平担領域22の巾は夫々の2等分線において最小の巾
に減少する。これは第1図及び第2図に示されている。
第2の実施例においては隅の部分34、36、38及び40に
おける隅の部分の平担領域22は均一な巾をもっている。
このことは第12図で討議される。
ここにおいて隅の部分34、36、38及び40は詳細に記述
される。しかし簡単明瞭にするために、隅の部分34の詳
細のみが呈示される。残りの隅の部分36、38及び40は異
った方向をむいてはいるが、この隅の部分34に類似して
いることは理解されなければならない。
第1図における隅の部分34に焦点をおくと、上の下降
壁46は隅の部分の平担領域22から、平担領域21より高度
の低い凹んだ平面の領域48に伸びている。低い方の下降
壁50は凹んだ平面の領域48から床面32へ伸びている。上
の下降壁46の形は凹状であり、低い方の下降壁の形は凸
状であってよい。
例示されたように、上の下降壁46は隅の部分の平担領
域22の中に配置されているので、隅の部分34における隅
の部分の平担領域22は隣接する側面部分の平担領域より
も巾が小さい。更にこの結果隅の部分34に隣接する切削
刃20の2つの側面から伸びる想像線の交差によって規定
される含まれた角度は、上の下降壁46と凹んだ平面領域
48の交差点に形成されるこれらの真直な部分によって規
定される含まれた角よりも大きい。
突起52、54、56及び58は夫々傾斜壁部分25、26、28及
び30の上で且つ隣接する隅の部分の間に配置されてい
る。再び簡略化と明瞭化のために突起52、56及び58は類
似であるとの了解の下に突起54の詳細のみが記述され
る。傾斜壁部分26の上に配置された突起54は床面32に向
って下方に且つ内側に伸びる少なくとも1つの波状の要
素55を含む。波状の要素55は本体12の中心24の方向に伸
びる平担領域21より低い高さに位置する平面の、上の表
面60を含む。表面60は傾斜面61と交差し、この傾斜面61
は下方に中心24に向って伸び、ここで床32と出会う。突
起54は隅の部分36及び38から間隔をあけて、隅の部分36
と突起54の間及び隅の部分38と突起54の間のチップをカ
ールさせる領域を規定している。要素55は突起54のいく
つかの要素の中の1つであることに注目されたい。この
ような状態であるので第1図に示されたように要素55が
突起54の中に1つ以上あることがのぞましい。
今記述した第1図の構造に加えて、台地62が床面32の
上に配置されることがある。第1図において、台地62は
傾斜壁部分25、26、28及び30と突起52、54、56及び58か
ら床面32によって離れて間隔をあけられている。台地62
は周辺66をもつ先端表面64を持ち、この周辺は隣接する
傾斜した側面76の形を規定するように働く隅のカーブ6
8、70、72及び74を含む。夫々の隅のカーブ68、70、72
及び74は夫々隅の部分34、36、38及び40の近くに位置
し、2等分線52、44(第2図)によって2等分されてい
るので、台地62の先端64への凸面の上り表面78、80、82
及び84は夫々の隅の部分34、36、38及び40と一直線に並
んで形成されている。
先端表面14から本体12の底の表面16を通って伸びる円
型の開口部86が切削インサート10を機械加工作業に使用
するために、工具ホールダーに固定することができるよ
うに設けられている。
第1図のより詳細は、第2図−第6図に提示されてい
る。
第2図は第1図に示された切削インサートの上から見
た平面図をあらわしている。切削インサートの以前に討
議された部分に対する項目の番号は第2図に含まれてい
る。
第3図は第2図に示された切削インサートの側面図で
あって、隅の部分の平担領域22を例示し、且つ側面18に
沿った側面部分23のカーブを示す。隅の36と38は参考の
ために示されている。台地62(第1図及び第2図)は、
台地が側面部分の平担領域23のレベル以下であるため
に、第3図においては見ることができないことは注目さ
れる。これらの理由により第1図に示されたインサート
の実施例は、単一側面にインサートとしてのみ用いられ
る。第7図及び第8図に示されるような代案において
は、台地62は隅の部分の平担領域22と側面部分の平担領
域23の上方のレベルに上昇されることができた。このよ
うな場合に底の表面16は上の表面と似せて形成されるこ
とができ、切削インサートはこのときは反転可能であり
2重側面インサートとしての作用をもつことができる。
しかしこの特徴を活用するためには第1図の上面14に示
されたものと同一の詳細を、第1図の底の表面16に持つ
ことが必要である。更に台地62はインサート10に構造上
の支持のためより大きな表面の領域を与えるように延長
される。
第3図に示された参考領域45は、本体12の切削刃20に
おいて隅の部分の平担領域22に交差する平面によって規
定される。このような平面はしばしばインサート10の角
度を確認するために参照される。
第4図は2等分線42である矢印“4−4"に沿って切削
インサート10を2等分する断面図を示す。従って、これ
は第2図に示された隅の部分34と38を通る断面図であ
る。切削インサート10の先端表面14は周辺の壁17と交差
して切削刃20を形成する。隅の部分の平担領域22は切削
刃20からインサート10の中心24に向って伸びる。隅の部
分34の中で上の下降壁46は隅の部分の平担領域22から凹
んだ平面領域48に伸びる。
隅の部分の平担領域22の表面は、インサートの中心24
に向う方向において参考平面45(第3図)に平行であ
り、且つこのようにして中立のレーキ角として知られて
いるものをもう一方において、隅の部分の平担領域22は
参考平面と異った角度を形成し、正又は負を持つことも
ある。この角度は中立のレーキ角から何れかの方向に約
10度の偏位迄変化することができる。
第4図に戻ると、上の下降壁46が参考平面と形成する
角度Aは18度と30度の間、好ましくは26度である。凹ん
だ平面領域48はインサート10の中心24に向かって伸び、
床面32の方へ内側に下降する低い方の下降壁と交差す
る。低い方の下降壁50は参考平面と約25度から30度の間
の角度Bを形成する。床面32はインサート10の中心24に
向って伸び、台地62の傾斜した側面76と交差する。床面
32は参考平面と約4度の角度Cを形成する。
傾斜した側面76が参考平面と台地62の隅のカーブ68に
おいて形成する角度Dは、15度と30度の間、好ましくは
16度である。
第1図−第6図に示された実施例において、床面32は
4つに区分されていることが見られる。併し若し角度C
が0度であるとすると、床面は平面であって従って単一
の区分のようである。
突起52、54、56及び58並びに関連する波状の要素53、
55、57及び59の夫々の詳細を与えるために、第5図は突
起54に関連した波状の要素55の詳細を明らかにする第2
図に示された矢印“5−5"に沿った断面を示す。前と同
様に、先端表面14は周辺の壁17と交差して切削刃20を形
成する。側面部分の平担領域23は、床面32の方向に下に
向って内側に伸びる傾斜壁部分26の方に向って内側に伸
びる。傾斜壁部分26が参考平面45と形成する角度Eは約
18度である。傾斜壁部分26の上に配置された突起の波状
の要素53をもって、要素53の平面の上面60は、傾斜した
壁部分26から内側にインサートの中心(図示されていな
い)に向って傾斜面61に伸びる。
傾斜面61は更に床面の方向に下に向って内側に伸び
る。傾斜面61が参考平面と形成する角度Fは15度と25度
の間で、好ましくは18度である。傾斜面61はこれが床面
32と交差する迄続く。
第6図は第2図の矢印“6−6"に沿ったインサート10
の断面である。第6図の詳細は今後討議されるものを除
いて第5図に見出されるものと類似している。特に第6
図は突起52の波状の要素53が本質的に傾斜壁部分26と同
一平面にある線に沿ってとられているので、第1図及び
第6図に見ることができるように、傾斜壁部分26と要素
53は連続した表面を与える。併し、これは図面において
角度Eが角度Fに等しいときのみ正しい。若しも約18度
である角度Eと15度から25度の間の範囲を持ち得る角度
Fが同一でないならば、このときは傾斜壁部分26と傾斜
面61との間に不連続(図示されていない)が生ずるので
あろう。傾斜した側面76と矢印“6−6"に沿った参考平
面の間に形成される角度Gは約15度と35度の間であるこ
とができる。
第7図は本発明の代案の実施例を示す。台地62に対す
る改造が周辺を変更することによって行われるので隅の
カーブ68、70、72及び74は延長されて、台地62は切削イ
ンサート10の夫々の隅の部分34、36、38及び40と交差す
る。隅の部分34、36、38及び40は2等分線42と44のまわ
りに再び配置される。其の他の詳細は第1図から第6図
に示されたものに類似している一方で、台地62は、夫々
の隅のカーブ68、70、72及び74が夫々の隅のカーブにお
いて台地62の傾斜した側面76が夫々の隅の部分34、36、
38及び40と交差するよう伸ばされているように、台地62
は改造された。
この改造は第1図−第6図に示された実施例の中に組
込まれることができる一方において、この実施例は切削
のためにインサートの両側を利用する機会があると云う
追加の利点を与えると云うことは注目されなければなら
ない。第3図の構造の支持のための底の表面16と、イン
サート10の側面18に沿ってカーブされている側面部分の
平担領域23をもつ先端表面14とをもつ単一側面のインサ
ートを示す。前に述べたように、インサートの台地62は
平担領域21と切削刃20の高さよりも低いレベルにある。
このような構造をもってしては、両側のインサートを得
ることは不可能であろう。何故ならば逆転された位置に
おいて与えられた支持は隅のみにあり、これでは不充分
であるからである。両側のインサートは、若しインサー
トが過度の応力を生ずることなしにインサートを支持す
るように夫々の側に適当な構造上の支持を持っておれば
できるものである。この目的のために、第7図及び第8
図は、台地が隅の部分34、36、38及び40に向って伸ばさ
れているのみならず、切削刃20と平担領域21より上に上
げられた両側のインサートを示している。こうすること
によって、インサートは台地62の面上に支持され、一方
インサートの反対側は金属切削に用いられる。延長され
た台地62によって、台地62と隅の部分34、36、38及び40
の間の支持されない距離は最小となる。
第8図は第7図の矢印“8−8"に沿ったインサートの
2等分線の断面図を示し、台地62が隅の部分34に伸びこ
れと交差することを例示している。隅の部分の平担領域
22は切削刃20から隅の部分34の上の下降壁46に伸びてい
る。上の下降壁46から、凹んだ平面領域48が低い方の下
降壁50に伸びている。しかし、低い方の下降壁50は今や
台地62の傾斜した側面76と交差し、台地62は隅の部分34
に延長されている。
このために床面はインサートの上のどこかで依然とし
て曝されているが、隅の部分34の領域において台地62に
よって覆われている。傾斜した側面76は台地62の先端64
に上昇している。台地62の高さは切削刃20の上にあり、
この特徴は拡大された台地62と組合わされてインサート
を2重側面型とし従って逆転可能とすることができる。
角度A,B及びDは前に討議したこれらの同じ角度と類似
している。
第9図−第11図は第1図−第6図に示された実施例に
類似の実施例の中に隆起が含まれている本発明の他の実
施例を示している。第9図は隅の部分34、36、38及び40
と台地62の隅のカーブ68、70、72及び74の夫々の間のイ
ンサート10の床面32の上に配置された隆起90、94、98及
び102を示す。再び簡単明瞭にするために隆起90と隅の
カーブ68とをもつ隅の部分34が、これらの詳細は隆起9
4、98及び102のものと類似できるとの了解の下に討議さ
れる。隆起90は又突起53及び59と接触していることは注
目されなければならない。この接触は本発明の必要な特
徴ではない。
第10図は第9図に示された切削インサートの上から見
た平面図を示す。第9図における切削インサートの以前
に討議された項目番号は第10図に含まれている。隅の部
分34、36、38及び40は再び2等分線42及び44のまわりに
配置されている。
第11図は第10図において矢印“11-11"又は2等分線42
に沿って示されたインサートの断面図を示す。前と同様
に周辺の壁17はインサート10の先端表面14と交差して切
削刃20を形成する。切削刃の平担領域21は、隅の部分の
平担領域22と側面部分の平担領域とを含み、切削刃20か
らインサートの中心24の方向に内側に伸びる(第10図及
び第11図)。上の下降壁46は隅の部分の平担領域22から
この隅の部分の平担領域22よりも低い高さにある凹んだ
平面領域48に伸びている。低い方の下降壁50は凹んだ平
面領域48から伸びている。しかし隆起90は隅の部分34に
おいて床面上に配置されており、従って低い方の下降壁
50は今や隆起90の上昇する表面91に伸びている。表面91
はインサートの中心24に向って内側に上昇し且つ隆起の
先端92に上昇する。隆起92の先端は凹んだ平面領域48よ
り低い高さにある。隆起の下降表面93は隆起の先端92か
らインサートの中心24の方向に伸びている。下降表面93
は台地62の傾斜側面76と交差する。台地62の高さは隆起
先端92よりも高いこともあり又低いこともあることは注
目される。角度A、B及びDは前に討議されたこれらの
値に類似している。隆起の上昇表面91が参考平面45と形
成する角度Hは約15度である。隆起の下降表面93が参考
平面45と形成する角度Iは約25度である。床面32(第9
図)はインサート表面上隆起90、94、98及び102が存在
する場所を除いてこれらの領域の全てに存在することは
注目されなければならない。
第12図は、夫々の隅において隅の部分の平担領域22の
中で凹んでいない隅の部分34、36、38及び40をもつ切削
インサート10の上から見た平面図を示す。このようにし
て、夫々の隅の部分34、36、38及び40の中の隅の部分の
平担領域22は均一な巾を持つ。第12図は又平面の床32の
例を示す。側面図は示されていないが第12図に示された
床に対して第5図に示されたものに比較し得る角度Cは
0度である。第12図は他の特徴も示しているが、第12図
は夫々の隅の部分と平面の床32を横切って均一な巾をも
つ隅の部分の平担領域22を与えるために夫々の隅の部分
の位置極めを示すためのみに呈示されている。これらの
特徴は本発明の実施例の何れかにおいて実行されてい
る。参考迄に2等分線42及び44が示されている。
今迄の夫々の図面が第1図の波状の要素53をもつ突起
52のような波状の要素をもつ突起を例示して来たが、本
発明のもう1つの実施例はそのような突起のないインサ
ートの設計を含んでいる。第13図は突起53、55、57及び
59を取去った第1図の詳細を本質的に示している。従っ
て傾斜壁部分25、26、28及び30は突起によって中断され
ることなく夫々連続した表面である。前と同様に、第13
図には示されていないが、台地62は隅のカーブ68、70、
72及び74が2等分線42及び44のまわりに配置された夫々
の隅の部分34、36、38及び40と交差するように伸びるよ
う台地62は拡大されている。
一般的にチップコントロールのための切削インサート
の異なった部分の利用を示すために、第14図は軸112の
まわりにある角速度で回転する作業片110に配置された
第10図の切削インサート10を示す。切削インサート10の
寸法は特徴を示すため作業片110に関して意図的に誇張
されていることに注目されなければならない。切削イン
サート10は矢印114の方向において作業片の端に関する
深さに位置される。この作業片110に関する位置は切削
の深さとして知られている。切削インサート10は矢印11
6の方向において供給率として知られる率で作業片110の
中へ進められる。
深い切削深さと軽い送り込みの率に対しては領域118
は作業片110と突起58と係合され、波状要素59は作業片1
10に接触するであろう。深い切削深さと重い送り込みの
率に対しては領域120が係合され台地62が接触されるで
あろう。軽い切削深さと中位の送り込みの率に対しては
領域122が係合され隅の領域34が接触されるであろう。
最後に適度の切削深さと適度の送り込み率に対しては領
域124が係合され隆起90が接触される。
チップコントロールは又このとき作業片110の角速度
によって決定される速度の関数であることは注目されな
ければならない。チップコントロールはより速い速度に
よって高められるが、しかしより大きな応力が切削イン
サートに発生されるので或る種のインサート材料は受け
入れられない。特に切削インサートがKYON(登録商標)
4000から作られているとき、より高速が可能であり、許
容されるチップコントロールが隆起90又は何等かの他の
隆起を使用することなく可能である。しかし切削インサ
ートがチタニウム カーバイド又は他の浸炭されたカー
バイドから作られているときは、より遅い速度のときは
所要のチップコントロールのレベルのためには隆起90の
ような隆起を加えることが必要である。
ここに記述したのは、色々な切削パラメーターの下で
インサートが使用されることができ且つこれらのパラメ
ーターの夫々の下でチップコントロールを与える形状構
成をもつ切削インサートである。
補正は附属する請求項の範囲内で行われることができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−139104(JP,A) 実開 昭61−75907(JP,U) 実開 昭59−191201(JP,U) 実開 昭51−46171(JP,U) 特公 昭63−25882(JP,B2) 実公 昭63−37121(JP,Y2) 実公 昭57−43603(JP,Y2)

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】耐摩耗性材料の多角形の本体を含む割り出
    し可能な切削インサートにおいて、当該本体は先端表面
    と底の表面とその間に側面と丸味を帯びた隅をもつ周辺
    の壁とを含み、当該周辺の壁と当該先端表面の交差部分
    は切削刃を形成し、当該先端表面は: (イ) 当該切削刃と結合し当該本体の中心に向って内
    側に伸びる平担領域であって、隅の部分の平担領域と側
    面部分の平担領域よりなる当該平担領域と; (ロ) 当該平担領域と当該平担領域よりも低い高さに
    配置された当該本体の当該中心との間の床面と; (ハ) 当該平担領域から当該床面に、下に向って且つ
    内側に傾斜する傾斜壁部分と; (ニ) 当該本体の夫々の隅に配置された隅の部分であ
    って、夫々の隅の部分は切削刃から夫々の隣接する側面
    に沿って伸びる、当該隅の部分における線の交差によっ
    て形成される角を2等分する2等分線のまわりに位置
    し、夫々の隅の部分の平担領域が隣接する側面部分の平
    担領域よりも少ない量だけ内側に伸びるように夫々の隅
    の部分の平担領域に埋め込まれ突き出ている夫々の隅の
    部分とを含み、ここにおいて参考平面は切削刃に沿った
    隅の部分の平担領域と交差する平面によって規定され且
    つここにおいて各隅の部分は: i) 当該隅の部分の平担領域と当該床面との間の高さ
    において、当該傾斜壁部分の中に配置されてここから突
    き出る凹んだ平面領域と, ii) 当該隅の部分の平担領域から当該凹んだ平面領域
    への上の下降壁と, iii) 当該凹んだ平面領域から当該床面への当該夫々
    の2等分線のまわりの凸面の低い下降壁とを含み、且つ
    当該床面上に配置された台地であって、当該台地は当該
    傾斜壁部分から離れて間隔を置き、当該床面から上昇す
    る傾斜側面をもつ当該台地を含むことを特徴とする切削
    インサート。
  2. 【請求項2】請求項1の切削インサートにおいて、台地
    は隅のカーブを規定する周辺をもち、隣接する傾斜した
    側面の形状を規定する夫々の隅のカーブをもつ先端表面
    をもち、夫々の隅のカーブは凸面の台地の先端への上昇
    表面が夫々の隅の部分によって形成され且つ揃えられる
    ように、夫々の隅の部分に近く、夫々の2等分線のまわ
    りに位置していることを特徴とする切削インサート。
  3. 【請求項3】請求項1の切削インサートにおいて、当該
    台地の周辺は更に夫々の隅のカーブの間の位置に凸面の
    上昇表面を規定するカーブを含むことを特徴とする切削
    インサート。
  4. 【請求項4】請求項1の切削インサートは更に隣接する
    1組の隅の部分の間の傾斜壁部分上に配置された少なく
    とも1つの波状の要素をもつ突起を含み、当該少なくと
    も1つの要素は当該平担領域より低く当該底面より高い
    高さに位置し、当該傾斜壁部分から中心に向って伸びる
    平面の上の表面を含み、且つ又当該平面の表面から当該
    床面へ伸びる下向きの内側に傾斜した表面を含み、当該
    少なくとも1つの要素は当該隅の部分から間隔をおかれ
    て、当該隅の部分と当該突起の間にチップをカールさせ
    る領域を規定することを特徴とする切削インサート。
  5. 【請求項5】請求項1の切削インサートは更に各隅の部
    分に関連して隆起を含み、夫々の隆起は当該床面から伸
    びて、当該台地と当該傾斜壁部分の間の位置において夫
    々の対角2等分線のまわりに位置することを特徴とする
    切削インサート。
  6. 【請求項6】請求項5の切削インサートにおいて、夫々
    の隆起は当該台地の傾斜した側面の1部、当該傾斜壁部
    分及び隅の部分の下の下降壁に接触することを特徴とす
    る切削インサート。
  7. 【請求項7】請求項1の切削インサートは更に隣接する
    1組の隅の部分の間の当該傾斜壁部分の上に配置された
    少なくとも1つの波状の要素をもつ突起を含み、当該少
    なくとも1つの要素は、当該平担領域より低く当該床面
    より上の高さに位置し、中心に向って当該傾斜壁部分か
    ら伸びる平面の上の表面と、当該平らな表面から伸びる
    下向きの内側に傾斜した表面とを含み、当該少なくとも
    1つの要素は当該隅の部分から間隔をあけてチップをか
    カールさせる領域を当該隅の部分と当該突起の間に規定
    し、更に夫々の隅の部分に関連して隆起を含み、夫々の
    隆起は当該床面から伸びて、当該台地と当該傾斜壁部分
    の間の位置において夫々の対角2等分線のまわりに位置
    することを特徴とする切削インサート。
  8. 【請求項8】耐摩耗性材料の多角形の本体を含む割り出
    し可能な切削インサートにおいて、当該本体は先端表面
    と底の表面とその間に側面と丸味を帯びた隅をもつ周辺
    の壁とを含み、当該周辺の壁と当該先端表面の交差部分
    は切削刃を形成し、当該先端表面は: (イ) 当該切削刃と結合し、当該本体の中心に向って
    内側に伸びる平担領域であって、隅の部分の平担領域と
    側面部分の平担領域よりなる当該平担領域と; (ロ) 当該平担領域と、当該平担領域よりも低い高さ
    に配置された当該本体の当該中心との間の床面と; (ハ) 当該平担領域から当該床面に、下に向って内側
    に傾斜する傾斜壁部分と; (ニ) 当該本体の夫々の隅に配置された隅の部分であ
    って、夫々の隅の部分は切削刃から夫々の隣接する側面
    に沿って伸びる線の当該隅の部分における交差によって
    形成される角を2等分する2等分線のまわりに位置し、
    隅の部分の平担領域が均一な巾であるように隣接する傾
    斜壁部分から伸び、夫々の隅の部分の平担領域から離れ
    て間隔をあけた夫々の隅の部分とを含み、ここにおいて
    参考平面は切削刃に沿った隅の部分の平担領域と交差す
    る平面によって規定され且つここにおいて夫々の隅の部
    分は; i) 当該隅の部分の平担領域と当該床面との間の高さ
    において、当該傾斜壁部分の中に配置されてここから突
    きでる凹んだ平らな領域と, ii) 当該隅の部分の平担領域から当該凹んだ平らな領
    域への上の下降壁と, iii) 当該凹んだ平面領域から当該床面への当該夫々
    の2等分線のまわりの凸面の低い下降壁とを含み;更に (ホ) 当該床面上に配置された台地であって、当該傾
    斜壁部分から離れて間隔をあけ、当該床面から上昇する
    傾斜側面を有する台地と; (ヘ) 隣接する組の隅の部分の間の傾斜壁部分の上に
    配置された複数の隣接する波状の要素をもつ突起とを含
    み、当該要素は夫々当該傾斜壁部分から中心に向って伸
    びる当該平担領域より低く当該床部分より上の高さに位
    置する平らな上の表面を含み且つ又当該平らな表面から
    当該床部分に伸びる下に向って内側に傾斜する表面を含
    み、当該要素は当該隅の部分から間隔をあけてチップを
    カールさせる領域を当該隅の部分と当該突起との間及び
    夫々の隣接する要素の間に規定することを特徴とする切
    削インサート。
  9. 【請求項9】請求項8の切削インサートにおいて、台地
    は隅のカーブを規定する周辺をもつ先端表面を有し、夫
    々の隅のカーブにより隣接する傾斜した側面の形を規定
    し、夫々の隅のカーブは夫々の隅の部分に近く且つ夫々
    の2等分線のまわりに位置されるので、凸面の台地の先
    端に上昇する表面が形成されて夫々の隅の部分と一線に
    並ぶことを特徴とする切削インサート。
  10. 【請求項10】請求項9の切削インサートにおいて、当
    該台地の周辺は更に夫々の隅のカーブの間の位置におい
    て凸面の上昇表面を規定するカーブを含むことを特徴と
    する切削インサート。
  11. 【請求項11】請求項8の切削インサートは更に夫々の
    隅の部分と関連して隆起を含み、夫々の隆起は当該台地
    と当該傾斜壁部分の間の位置において夫々の対角2等分
    線のまわりに位置し当該床部分から伸びることを特徴と
    する切削インサート。
  12. 【請求項12】請求項8の切削インサートは更に隣接す
    る組の隅の部分の間の当該傾斜壁部分に配置された少な
    くとも1つの波状の要素をもつ突起を含み、当該少なく
    とも1つの要素は、当該傾斜壁部分から中心に向って伸
    びる当該平担部分より低い当該床より高い高さに位置す
    る平らな上の表面と、当該平らな表面から伸びる下に向
    った内側に傾斜した表面とを含み、当該少なくとも1つ
    の要素は当該隅の部分から間隔をあけて当該隅の部分と
    当該突起の間にチップをカールする領域を規定し、更に
    夫々の隅の部分に関連した隆起を含み、夫々の隆起は当
    該床から伸びて当該台地と当該傾斜壁部分の間の位置で
    夫々の対角2等分線のまわりに位置することを特徴とす
    る切削インサート。
  13. 【請求項13】耐摩耗性材料の多角形の本体を含む割り
    出し可能な切削インサートにおいて、当該本体は先端表
    面と底の表面とその間に側面と丸味を帯びた隅をもつ周
    辺の壁とを含み、当該周辺の壁と当該先端表面の交差部
    分は切削刃を形成し当該先端表面は: (イ) 当該切削刃と結合し当該本体の中心に向って内
    側に伸びる平担領域であって、隅の部分の平担領域と側
    面部分の平担領域よりなる当該平担領域と; (ロ) 当該平担領域と、当該平担領域よりも低い高さ
    に配置された当該本体の中心との間の床面と; (ハ) 当該平担領域から当該床面に、下に向って内側
    に傾斜する傾斜壁部分と; (ニ) 当該本体の夫々の隅に配置された隅の部分であ
    って、切削刃から夫々の隣接する側面に沿って伸びる線
    の当該隅の部分における交差によって形成される角を2
    等分する2等分線のまわりに位置し、ここにおいて参考
    平面は切削刃に沿った隅の部分の平担領域と交差する平
    面によって規定される隅の部分と; (ホ) 当該床面上に配置された台地であって、当該傾
    斜壁部分から離れて間隔をあけ、当該床面から上昇する
    傾斜側面を有し、当該隅の部分に向って伸びこれと接触
    する台地と; (ヘ) 隣接する組の隅の部分の間の傾斜壁部分の上に
    配置された複数の隣接する波状の要素をもつ突起であっ
    て、当該要素は夫々当該傾斜壁部分から中心に向って伸
    びる当該平担領域より低く当該床部分より上の高さに位
    置する平らな上の表面を含み、且つ又当該平らな表面か
    ら当該床部分に伸びる下に向って内側に傾斜する表面を
    含み、当該要素は当該隅の部分から間隔をあけてチップ
    をカールさせる領域を当該隅の部分と当該突起との間及
    び夫々の隣接する要素の間に規定する突起とを含むこと
    を特徴とする切削インサート。
  14. 【請求項14】請求項13の切削インサートにおいて、台
    地は隅のカーブを規定する周辺をもつ先端表面を有し、
    夫々の隅のカーブによって隣接する傾斜した側面の形を
    規定し、夫々の隅のカーブは、台地の先端に上昇する凸
    面の表面が形成され夫々の隅の部分と揃うように、夫々
    の隅の部分の近くに夫々の2等分線のまわりに位置する
    ことを特徴とする切削インサート。
  15. 【請求項15】請求項14の切削インサートにおいて、当
    該台地の周辺は更に夫々の隅のカーブの間の位置に凸面
    の上昇表面を規定するカーブを含むことを特徴とする切
    削インサート。
  16. 【請求項16】請求項15の切削インサートにおいて、当
    該隅の部分は隣接する平担領域から突き出し、夫々の隅
    の部分は: i) 当該傾斜壁の部分の中に配置され、当該平担領域
    と当該床面との間の高さにおいて、当該傾斜壁から突き
    出る凹んだ平らな領域と、 ii) 当該平担領域から当該凹んだ平らな領域への上の
    下降壁と、 iii) 当該凹んだ平らな領域から当該床面への下の下
    降壁とを含むことを特徴とする切削インサート。
  17. 【請求項17】請求項13の切削インサートにおいて、台
    地は隅のカーブを含む周辺をもつ先端表面を有し、当該
    隅のカーブは隣接する傾斜側面の形を規定し、夫々の隅
    のカーブは台地の先端への凸面の上昇平面が形成され且
    つ夫々の隅の部分と揃うように、夫々の隅の部分の近く
    に夫々の2等分線によって2等分されて位置することを
    特徴とする切削インサート。
  18. 【請求項18】請求項17の切削インサートにおいて、当
    該台地の周辺は更に夫々の隅のカーブの間の位置におい
    て凸面の上昇表面を規定するカーブを含むことを特徴と
    する切削インサート。
  19. 【請求項19】請求項17の切削インサートにおいて、当
    該隅の部分は隣接する平担領域から突き出し、夫々の隅
    の部分は: i) 当該傾斜壁部分の中に配置され、当該平担領域と
    当該床面との間の高さにおいて当該傾斜壁から突き出る
    凹んだ平らな領域と、 ii) 当該平担領域から当該凹んだ平らな領域への上の
    下降壁と、 iii) 当該凹んだ平らな領域から当該床面への下の下
    降壁とを含むことを特徴とする切削インサート。
  20. 【請求項20】耐摩耗性材料の多角形の本体を含む割り
    出し可能な切削インサートにおいて、当該本体は先端表
    面と底の表面と、その間に側面と丸味を帯びた隅をもつ
    周辺の壁とを含み、当該周辺の壁と当該先端表面の交差
    部分は切削刃を形成し、当該先端表面は: (イ) 当該切削刃と結合し、当該本体の中心に向って
    内側に伸びる平担領域であって、隅の部分の平担領域と
    側面部分の平担領域よりなる当該平担領域と; (ロ) 当該平担領域と、当該平担領域よりも低い高さ
    に配置された当該本体の中心との間の床面と; (ハ) 当該平担領域から当該床面に、下に向って内側
    に傾斜する傾斜壁部分と; (ニ) 当該本体の夫々の隅に配置された隅の部分であ
    って、切削刃から夫々の隣接する側面に沿って伸びる線
    の当該隅の部分における交差によって形成される角を2
    等分する2等分線のまわりに位置し、隅の部分の平担領
    域が均一な巾であるように隣接する傾斜壁部分から伸
    び、夫々の隅の部分の平担領域から離れて間隔をあけた
    夫々の隅の部分とを含み、ここにおいて参考平面は切削
    刃に沿った隅の部分の平担領域と交差する平面によって
    規定され且つここにおいて夫々の隅の部分は; i) 当該隅の部分の平担領域と当該床面との間の高さ
    において、当該領域壁部分の中に配置されてここから突
    きでる凹んだ平ら領域と; ii) 当該隅の部分の平担領域から当該凹んだ平らな領
    域への上の下降壁と、 iii) 当該凹んだ平らな領域から当該床面への低い下
    降壁とを含み;更に (ホ) 当該床面上に配置された台地であって、当該傾
    斜壁部分から離れて間隔をあけ、当該床面から上昇する
    傾斜側面を有する台地と; (ヘ) 夫々の隅の部分と関連した隆起であって、当該
    床面から伸び当該台地と当該傾斜壁部分の間の位置にお
    いて夫々の対角2等分線のまわりに位置し且つ当該台地
    の傾斜側面の1部と当該傾斜壁部分及び隅の部分の低い
    方の下降壁と接触する各隆起とを含むことを特徴とする
    切削インサート。
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