JPS58217203A - スロ−アウエイチツプ - Google Patents
スロ−アウエイチツプInfo
- Publication number
- JPS58217203A JPS58217203A JP9884782A JP9884782A JPS58217203A JP S58217203 A JPS58217203 A JP S58217203A JP 9884782 A JP9884782 A JP 9884782A JP 9884782 A JP9884782 A JP 9884782A JP S58217203 A JPS58217203 A JP S58217203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- breaker groove
- breaker
- tip
- protrusion
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/14—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
- B23B27/141—Specially shaped plate-like cutting inserts, i.e. length greater or equal to width, width greater than or equal to thickness
- B23B27/143—Specially shaped plate-like cutting inserts, i.e. length greater or equal to width, width greater than or equal to thickness characterised by having chip-breakers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2200/00—Details of cutting inserts
- B23B2200/20—Top or side views of the cutting edge
- B23B2200/201—Details of the nose radius and immediately surrounding area
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2200/00—Details of cutting inserts
- B23B2200/32—Chip breaking or chip evacuation
- B23B2200/321—Chip breaking or chip evacuation by chip breaking projections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スローアウェイチップに関し、特に仕上加工
用にチップのブレーカ形状を改良したスローアウェイチ
ップに関するものである。
用にチップのブレーカ形状を改良したスローアウェイチ
ップに関するものである。
従来、仕上加工用として、小さな切込み、小さな送りで
加工する際切屑処理の良好なブレーカを有するスローア
ウェイチップが各種提案されているが、切込み９．５
ａ以下、送り０．１５”／ ｒｅｖ以下の範囲での切屑
処理を改善するにはいたっていなかった。その為、仕上
加工時の切屑処理性能を真に良好ならしめたブレーカ溝
を有するスローアウェイチップが強く要請されていた。
加工する際切屑処理の良好なブレーカを有するスローア
ウェイチップが各種提案されているが、切込み９．５
ａ以下、送り０．１５”／ ｒｅｖ以下の範囲での切屑
処理を改善するにはいたっていなかった。その為、仕上
加工時の切屑処理性能を真に良好ならしめたブレーカ溝
を有するスローアウェイチップが強く要請されていた。
本発明の目的は、上述した要請に応えるために、仕上加
工特番こおいて良好な切屑処理能力を有するスローアウ
ェイチップを提供することにある。
工特番こおいて良好な切屑処理能力を有するスローアウ
ェイチップを提供することにある。
このような目的は、多角形板状の上下面の少なくとも一
方で、少なくとも１つのチップノーズ８部のみに形成さ
れたブレーカ溝および該ブレーカ溝に連なる陵部を有す
るスローアウェイチップにおいて、前記陵部から前記ブ
レーカ溝を形成したノーズＲＩＥｇこ向かつて凸状の突
起部を当該ブレーカ溝に形成すると共に、前記陵部の面
より下げて切刃部を形成することによって達成される。
方で、少なくとも１つのチップノーズ８部のみに形成さ
れたブレーカ溝および該ブレーカ溝に連なる陵部を有す
るスローアウェイチップにおいて、前記陵部から前記ブ
レーカ溝を形成したノーズＲＩＥｇこ向かつて凸状の突
起部を当該ブレーカ溝に形成すると共に、前記陵部の面
より下げて切刃部を形成することによって達成される。
以下図面を用いて本発明を詳述する。
第１図に本発明の一実施例を示し、ここで、１゜は三角
形板状のスローアウェイチップ、１１はチップ１０の上
面で各ノーズ８部１２にのみ形成したブレーカ溝、１３
はブレーカ溝１１を掘った残りの中央陸部、１４は、中
央陸部１３から各ノーズ８部１２に向かってブレーカ溝
１１中に突き出た凸状突起部である。なお、ブレーカ溝
１１、突起部１４の形成個所は１つの７一ズＲ部であっ
てもよい。
形板状のスローアウェイチップ、１１はチップ１０の上
面で各ノーズ８部１２にのみ形成したブレーカ溝、１３
はブレーカ溝１１を掘った残りの中央陸部、１４は、中
央陸部１３から各ノーズ８部１２に向かってブレーカ溝
１１中に突き出た凸状突起部である。なお、ブレーカ溝
１１、突起部１４の形成個所は１つの７一ズＲ部であっ
てもよい。
このように構成したスローアウェイチップｌＯのブレー
カ形状を説明する。
カ形状を説明する。
第２図に、第１図におけるＡ、Ａからみた各ノーズ８部
１２に関するブレーカ形状を示す。中央陸部１３から伸
長している突起部１４は、中央陸部１３の高さより１段
（０，０５０）低くなつ・ている。
１２に関するブレーカ形状を示す。中央陸部１３から伸
長している突起部１４は、中央陸部１３の高さより１段
（０，０５０）低くなつ・ている。
そして、突起部１４の先端部から俯角α（＝４５°）で
前下りの第１傾斜面３１、切刃部２１から俯角β（＝１
４°）の第２傾斜面３３および内傾斜面３３．３１を滑
らかに結ぶ半径肛１（＝０．３ｆｌ）の第１湾曲面３２
の連なった曲線状で幅の狭いブレーカ溝１５が形成され
ている。寸法関係は、ブレーカ溝１５の幅Ｗｌ（＝０．
６ｇ１）、切刃部２１は突起部１４の表面から距離Ｗ２
（＝０．０５０）だけ下っており、突起部１４は中央陸
部１３の表面から距離Ｗ３（＝０．０５ｆｌ）だけ下っ
ている。
前下りの第１傾斜面３１、切刃部２１から俯角β（＝１
４°）の第２傾斜面３３および内傾斜面３３．３１を滑
らかに結ぶ半径肛１（＝０．３ｆｌ）の第１湾曲面３２
の連なった曲線状で幅の狭いブレーカ溝１５が形成され
ている。寸法関係は、ブレーカ溝１５の幅Ｗｌ（＝０．
６ｇ１）、切刃部２１は突起部１４の表面から距離Ｗ２
（＝０．０５０）だけ下っており、突起部１４は中央陸
部１３の表面から距離Ｗ３（＝０．０５ｆｌ）だけ下っ
ている。
次に、第１図におけるＢ−Ｂからみた各ノーズ８部１２
に隣接しているブレーカ溝１１の幅広部分を第３図に示
す。図において、突起部１４から俯角δ（＝４５°）で
前下りの第３傾斜面４１、切刃部２１から俯角γ（＝１
４°）の第４傾斜１ｉＩ４３および内傾斜面４１．４３
を清らかに結ぶ半径ｈ２（中０．３１１１１ ）の第２
湾曲面４２の連なった曲線状で幅の広いブレーカ溝１６
が形成されている。
に隣接しているブレーカ溝１１の幅広部分を第３図に示
す。図において、突起部１４から俯角δ（＝４５°）で
前下りの第３傾斜面４１、切刃部２１から俯角γ（＝１
４°）の第４傾斜１ｉＩ４３および内傾斜面４１．４３
を清らかに結ぶ半径ｈ２（中０．３１１１１ ）の第２
湾曲面４２の連なった曲線状で幅の広いブレーカ溝１６
が形成されている。
こ−こて、切刃部２１が突起部１４の表面から距離Ｗ４
（＝０．０！Ｍｌｌ）だけ下がッテイル。
（＝０．０！Ｍｌｌ）だけ下がッテイル。
突起部１４の先端は半円状となっておリプレーカ溝１１
と中央陸部１３との境界位置は、第１図で示されるよう
に切刃部２１の仮想頂点からＷ５（＝２．５９ｆｌ）の
距離に位置している。また、チップ内接円寸法φ＝ ９
．５２５ｊｆｆ、チップ１ｏの厚みｄ＝４．７６ｆｌと
している。
と中央陸部１３との境界位置は、第１図で示されるよう
に切刃部２１の仮想頂点からＷ５（＝２．５９ｆｌ）の
距離に位置している。また、チップ内接円寸法φ＝ ９
．５２５ｊｆｆ、チップ１ｏの厚みｄ＝４．７６ｆｌと
している。
上述した本発明実施例において、ブレーカ溝１１中に凸
状突起部１４を中央陸部１３から伸長させて形成させ、
ノーズ８部１２番こおけるブレーカ溝１５の幅を実質的
に狭くしたのは、仕上切削時の切屑処理性能を良好とす
るためである。また、突起部１４は中央陸部１３より■
゛３だけ下がっている。これは、チップ製作上切刃部２
１と突起部１４との高さ関係を一定に保つ為である。中
央陸部１３は研磨する為、寸法が安定しないので、突起
部１４を研磨面である中央陸部１３から下けている。
状突起部１４を中央陸部１３から伸長させて形成させ、
ノーズ８部１２番こおけるブレーカ溝１５の幅を実質的
に狭くしたのは、仕上切削時の切屑処理性能を良好とす
るためである。また、突起部１４は中央陸部１３より■
゛３だけ下がっている。これは、チップ製作上切刃部２
１と突起部１４との高さ関係を一定に保つ為である。中
央陸部１３は研磨する為、寸法が安定しないので、突起
部１４を研磨面である中央陸部１３から下けている。
切刃部２１を突起部１４の平面より位置的に低く （Ｗ
２＝Ｗ４＝０．０５ａ）してある。これは、同一ブレー
カ溝幅でも切刃部を突起部より若干低くした方が切屑処
理か良好となるからである。
２＝Ｗ４＝０．０５ａ）してある。これは、同一ブレー
カ溝幅でも切刃部を突起部より若干低くした方が切屑処
理か良好となるからである。
ｉＪ４図に、上述した本発明実施例のスローアウェイチ
ップ１０の切屑処理性能を示す。実険した条件は、被削
材８４５（ｊ、切削速度２００ｍ／分とし、送り、切込
みを変えて切屑処理範囲を調べたものである。図からも
明らかなように、切込み０、１０および送り０．０６１
１ＪＲ７ｒｅｖの切削条件下でも十分に切屑か切断され
、仕上加工での性能の良さか判明した。なお、従来の仕
上用ブレーカ（突起なし）の切屑処理範囲も合わせて図
示しであるが、従来のブレーカをはるかにしのぐ性能が
現われている。
ップ１０の切屑処理性能を示す。実険した条件は、被削
材８４５（ｊ、切削速度２００ｍ／分とし、送り、切込
みを変えて切屑処理範囲を調べたものである。図からも
明らかなように、切込み０、１０および送り０．０６１
１ＪＲ７ｒｅｖの切削条件下でも十分に切屑か切断され
、仕上加工での性能の良さか判明した。なお、従来の仕
上用ブレーカ（突起なし）の切屑処理範囲も合わせて図
示しであるが、従来のブレーカをはるかにしのぐ性能が
現われている。
なお、チップおよびブレーカの寸法関係は上記実施例に
限られることなく種々の適用例があることは勿論である
。またチップの片面のみならず両面にブレーカを形成し
てもよく、チップ板の形状も三角形状に限られることな
く、多角形状、ひし形等としてもよい。
限られることなく種々の適用例があることは勿論である
。またチップの片面のみならず両面にブレーカを形成し
てもよく、チップ板の形状も三角形状に限られることな
く、多角形状、ひし形等としてもよい。
第１図は本発明によるスローアウェイチップの一実施例
を示す平面図、第２図は第１図における矢印Δ？−Ａか
ら見た断面図、第３図は第１図における矢印Ｂ ｅ−Ｂ
からみた断面図、第４図は本発明実施例における切屑処
理範囲を従来のものと比較して示す図である。 １０・・・スローアウェイチップ、１１・・・ブレーカ
溝、１２・・・ノーズＲ部、１３・・・中央陸部、１４
・・・凸状突起部、１５・・・幅の狭い部分のブレーカ
溝、１６・・・幅の広い部分のブレーカ溝、２１・・・
切刃部、３１・・・第１傾斜面、３３・・・第２傾斜面
、３２・・・第１湾曲面、４１・・・第３傾斜面、４３
・・・第４傾斜面、招・・・第２湾曲面。 特許出願人 京都セラミック株式会社 ■・・ 本１ｊＩ１１喝幅券１１屯１１（）・・・４Ｉ
！東州屑処ｆ球１ 第４図
を示す平面図、第２図は第１図における矢印Δ？−Ａか
ら見た断面図、第３図は第１図における矢印Ｂ ｅ−Ｂ
からみた断面図、第４図は本発明実施例における切屑処
理範囲を従来のものと比較して示す図である。 １０・・・スローアウェイチップ、１１・・・ブレーカ
溝、１２・・・ノーズＲ部、１３・・・中央陸部、１４
・・・凸状突起部、１５・・・幅の狭い部分のブレーカ
溝、１６・・・幅の広い部分のブレーカ溝、２１・・・
切刃部、３１・・・第１傾斜面、３３・・・第２傾斜面
、３２・・・第１湾曲面、４１・・・第３傾斜面、４３
・・・第４傾斜面、招・・・第２湾曲面。 特許出願人 京都セラミック株式会社 ■・・ 本１ｊＩ１１喝幅券１１屯１１（）・・・４Ｉ
！東州屑処ｆ球１ 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 多角形板状の上下面の少なくとも一方で、少なくと
も１つのチップ７一ズＲ部のみに形成したブレーカ溝、
および該ブレーカ溝に連なる陵部を有するスローアウェ
イチップにおいて、前記陵部から前記ブレーカ溝を形成
した、ノーズＲ部に向って凸状の突起部を当該ブレーカ
溝ｌζ形成すると共Ｃご、前記陵部の面より下げて切刃
部を形成したことを特徴とするスローアウェイチップ。 ２、特許請求の範囲第１項記載のスローアウェイチップ
において、前記突起部の先端部−Ｃおけるブレーカ溝を
狭く、該突起部が形成されてｌＩイる近接陵部における
ブレーカ溝を広くしたこと、を特徴とするスローアウェ
イチップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9884782A JPS58217203A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | スロ−アウエイチツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9884782A JPS58217203A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | スロ−アウエイチツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58217203A true JPS58217203A (ja) | 1983-12-17 |
Family
ID=14230630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9884782A Pending JPS58217203A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | スロ−アウエイチツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58217203A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62271606A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 高硬度焼結体切削工具 |
-
1982
- 1982-06-08 JP JP9884782A patent/JPS58217203A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62271606A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-25 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | 高硬度焼結体切削工具 |
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