JPS6284906A - 切削屑を除去する切削用差し込み工具 - Google Patents

切削屑を除去する切削用差し込み工具

Info

Publication number
JPS6284906A
JPS6284906A JP61154255A JP15425586A JPS6284906A JP S6284906 A JPS6284906 A JP S6284906A JP 61154255 A JP61154255 A JP 61154255A JP 15425586 A JP15425586 A JP 15425586A JP S6284906 A JPS6284906 A JP S6284906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
cutting edge
nose
insert
chip breaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61154255A
Other languages
English (en)
Inventor
ラルス トゥレ ペーターソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Santrade Ltd
Original Assignee
Santrade Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Santrade Ltd filed Critical Santrade Ltd
Publication of JPS6284906A publication Critical patent/JPS6284906A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/14Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
    • B23B27/141Specially shaped plate-like cutting inserts, i.e. length greater or equal to width, width greater than or equal to thickness
    • B23B27/143Specially shaped plate-like cutting inserts, i.e. length greater or equal to width, width greater than or equal to thickness characterised by having chip-breakers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2200/00Details of cutting inserts
    • B23B2200/20Top or side views of the cutting edge
    • B23B2200/201Details of the nose radius and immediately surrounding area
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2200/00Details of cutting inserts
    • B23B2200/32Chip breaking or chip evacuation
    • B23B2200/321Chip breaking or chip evacuation by chip breaking projections
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T407/00Cutters, for shaping
    • Y10T407/23Cutters, for shaping including tool having plural alternatively usable cutting edges
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T407/00Cutters, for shaping
    • Y10T407/23Cutters, for shaping including tool having plural alternatively usable cutting edges
    • Y10T407/235Cutters, for shaping including tool having plural alternatively usable cutting edges with integral chip breaker, guide or deflector

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は切削屑を除去する切削用差し込み工具に関する
〔従来の技術と問題点〕
切削屑を除去する切削用の従来の差し込み工具はすくい
面にチップブレーカを有しており、このすくい面は1つ
の切削隅部から隣りの切削隅部へ向かう方向に切刃に沿
った延長線を有している。
チップブレーカの1端は差し込み工具の側面に端を発し
、その結果側面の最下点は関連のノーズ部の最上点以下
にある。こうして切削隅部は側面のチップブレーカの最
下点周りに中立、または負の切削形状を成し、この切削
形状はすくい角の測られる長手方向切刃に近づくに従っ
て正値に変化していく。負の切削形状は、加工材や差し
込み工具に作用する切削力が大きくなり、それ故に差し
込み工具は壊れる危険があった。更には、概してチップ
ブレーカの内側部は直線状の延長線を有しており、この
ことは主として送り速度が小さく、しかも切込み深さの
小さい場合、即ちノーズ部のみで加工を行なう場合には
差し込み工具は切削屑を満足できるようには生成できな
い。従来型の差し込み工具によってそのようにして切削
された切削屑は大きな曲率半径と急勾配のピッチとを成
すため、この切削屑は加工材や差し込み工具の周りに巻
きつく傾向があり、特に低炭素含有の硬質加工材の荒削
り中は加工材や差し込み工具を損傷させる危険性がある
依って、本発明は斯る問題点の解決を図ることのできる
形状、構造を有した差し込み工具を提供しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段と作用〕本発明は上述し
た発明目的に鑑みて、硬質、耐摩耗性の材料から成る略
多角形状の本体を具備し、略平行な状態に併設された別
々の上面と下面とを有し、更に該2つの面を連結する複
数個の側面を有した差し込み工具を提供する。この上面
、または下面のうち少なくとも一方に、少なくとも1個
のチップブレーカが対称に配設されており、少なくとも
1個のノーズ部に切刃が備えられている。
このチップブレーカは外側部と内側部とから構成され、
前記外側部は第1側面との交線で切刃を形成している。
ノーズ部近くの内側部端部は内側部の主方向から偏位し
ており、この端部と関連した切刃、または下面と平行な
平面内での切刃の延長線との距離は第2側面へ近づくに
従って増加する。
切刃、ノーズ部そしてノーズ部の切刃母は関連の上面ま
たは下面から離隔して配設されている。
以下余白 〔実施例〕 以下、本発明を添付図面を参照しながら更に詳細に説明
する。
第1A図、第1B図及び第2図は好ましくは外丸削り用
の本発明による順次使用可能な差し込み工具を図示して
いる。この差し込み工具10は三角形の基本形状をして
おり、別々の略平行平面から成る上面11と下面12と
、これらの面と連結している3つの側面13.13′、
13’とを具備している。この3つの側面13.13′
、1γは上面及び下面を略垂直に連結している。差し込
み工具10は超硬合金のような硬く、耐摩耗性の材料か
ら成る。またこの工具には締結機構を受は入れる中心孔
14が設けられている。更に上面11には3つのチップ
ブレーカ15が形成されている。各チップブレーカ15
は関連側面に沿って延長している。切削隅部は2つの側
面の交線上に形成している。各切削隅部は先端の丸めら
れたノーズ部16を有している。3つのノーズ部の切刃
1「は上面及び下面に平行な平面に沿って延長している
チップブレーカ15はノーズ部工6から隣接したノーズ
部に向かって延長している。チ・7プブレーカは外側部
17と内側部18とから成る。外側部17は関連した側
面13との交線に沿って切刃19を形成している。略平
面である外側部17は内側に傾斜しており、差し込み工
具lOの中心に向かって下向傾斜している。また略平面
である内側部18は外側部17の内側終端部から上面1
1に向かって上昇している。内側部の端面18′はノー
ズ部16の二等分線Bで終端している。この端面18′
は略平面であり、上面図(第1図)において端面18′
に沿った線、または接線Tは二等分線Bと顧角αを成す
。この角度αは15゛ と60°との間である。また接
線Tはノーズ部16の外周点から距離d、だけ内側に入
った、ノーズ半径の中心より内側で二等分線Bと交わる
。距igd+ はノーズ半径Rよりも長い。
差し込み工具の厚さWは対応した機械に使用する従来型
の差し込み工具の厚さよりも厚い。これは材料がチップ
ブレーカの内側部18が上向き傾斜するよう厚さ方向に
必要なので切刃19と15とは同時に基準高さに並設さ
れる必要があることによる。この切刃の面と関連した上
面11との垂直距離りは差し込み工具の厚さWのAから
1/15倍であり、好ましくは178から1712倍で
ある。
切刃1「と19とは上面または下面と略平行な共通平面
内に配設されている。こうしてチップブレーカ15の内
側部18とその端部18′とは切刃1σ219により決
定される平面の上方に部分的に配設されている。
円錐形状をしたすくい面20はノーズ部16の円弧状に
形成された切刃1「の内側半径方向に形成されている。
この円錐形傾斜面の軸線は上面11に略垂直である。ま
たこの円錐形傾斜面と2つの側面との交線は円弧形状を
した切刃1σを形成している。更にこの円孤形傾斜面2
0は側面13と共に一定鋭角の刃先角βを形成する。こ
の刃先角βは切刃1σに垂直な断面において見ると、端
面18′が上面11へ向かって登るに従い連続的に増加
する。この刃先角βは不連続的に増加してもよい。
突起21がノーズ半径の中心点とその周囲に形成されて
いる。この突起21は長円形形状をしており、切刃19
と略平行な方向に延長している。
この突起は切込み深さが小さく、しかも送り速度が小さ
い場合に切削屑を支持するよう意図されており、その結
果切削屑はチップブレーカ15の底面に当接せず、この
ことにより第1のチップブレーカとしての役割を果たす
第3図は差し込み工具10の切削隅部の1つを斜視図で
図示している。図示目的のためにだけ分離させている切
削先端ユニットは丸められた尖塔体(ピラミッド)形状
をしている。ノーズ部16の切刃1「は円弧状に形成さ
れており、全てのノーズ部の切刃に共通な単一の平面内
に設けられている。すくい面20は内側に向かって下方
に傾斜しており、それ故に切刃1「は加工材を正のすく
い角で切削する。このすくい面20は面20’を経由し
て内側部18の端面18′と滑らかに繋がっている。
第4図は本発明による差し込み工具の別の実施例の部分
上面図である。この実施例においてチップブレーカ15
の内側部分18の端面18′は該内側部の主方向から曲
がってはずれている。このチップブレーカ15は本実施
例においては幾分狭いので前述の突起は設けられていな
い。前記実施例において記載した差し込み工具と同様の
部分には前記例と同一の参照番号を付記している。チッ
プブレーカ15の内側部18の端面18′はノーズ部1
6近くの内側部の主方向から逸脱しており、その結果端
面18′と切刃19−との平面P内での距離は端面18
″が側面13′に近づくに従い増加する。
ここで平面Pはノーズ部16の切刃16′が横たわって
いる平面として定義されている。上記「・−近くの−」
という表現は端面18′が距離dtO所の内側部18の
主方向から逸脱していることを意味し、この距離d2は
ノーズ部16の刃先16′から垂直に切刃19の延長線
に沿った距離であり、4つのノーズ半径Rの長さよりも
短い。距離a、は切刃19から垂直に端面18′まで平
面P上で測定され、一方距離a、より大きな距離a2は
切刃19の延長線から垂直に端面18′までノーズ部に
より近い平面P上で測定される。
第5図は加工材22を仕上げている従来型差し込み工具
の一部を図示しており、この差し込み工具は例えば低炭
素鋼でつくられており、長い切削屑をつくり、短く分断
することが困難である。この差し込み工具は矢印Cの方
向に送られる。この送り速度と切込み深さは小さい。幅
が狭く、長さの長い切削屑がノーズ部において発生する
。切削屑流れの初期方向は切削隅部の二等分線と略一致
する。チップブレーカの内側部は加工材の中心軸線と略
垂直に延長しており、このため切削屑は小さな変形をし
て大きな曲率半径の大きな捩れ角度を有する。この切削
屑形状により切削屑は差し込み工具と加工材の周りに無
秩序に投げ出され、その結果切削屑は差し込み工具や加
工材を傷つけることがある。
第6図は加工材22を切削している本発明による差し込
み工具10の一部を図示している。この差し込み工具は
矢印Cの方向に送られる。送り速度と切込み深さは共に
小さく、故に差し込み工具は仕上げ加工を行なうのであ
る。狭い切削屑23はノーズ部の切刃16′によって生
成される。この切削屑はその主方向が加工材の中心軸線
と鋭角を成すチップブレーカの内側端部1「によって曲
げられる。こうして切削屑23は十分な変形をし、小さ
な曲率半径と小さな捩れ角度を有して堅くなり、従って
意図した制御方向に流れる。
第7図は荒削り中の差し込み工具10を図示している。
差し込み工具は切削屑24を既知の方法で切断する。こ
の切削屑24はチップブレーカの内側部18で形成され
て曲げられる。然しなからこうした荒削りでは端面18
′は切削屑を形成するのに全く実質的に寄与しない。こ
の場合の送り方向も矢印Cで与えられる。
第8図と第9図とは各々第6図の矢視線■−■、第7図
の矢視線IX−IXによる断面図である。第8図はチッ
プブレーカの局部に当接して狭い切削屑23を形成して
いる図を示す。切削屑23は切刃19によって削り取ら
れ、続いて突起21の突出によって決定される短距離だ
けチ・ツブブレーカの外側部を流れる。この切削屑23
は端面18′に案内され、曲げられて切削領域から離隔
させられる。
第9図は切刃19によって切削される荒削り切角11屑
24を図示している。この切削屑24番よ内側部の傾斜
によって定まる距離だけ外側部17を続し)で流れ、そ
の後切削屑24は内側部に当接して曲げられ、切削領域
から離隔させられる。
第10図は本発明による正方形の差し込み工具10′を
図示している。この差し込み工具に番ま4つの切削部と
4つのチ・ノブブレーカとが準備されている。この切削
部は前述の三角形状の差し込み工具の切削部と略同−で
ある。
本発明の差し込み工具は複数の多角形状が可能であり、
例えば菱形の基本形状でもよく、三角形や正方形に限定
されるものではない。突起21しま差し込み工具を特徴
づける切削屑を改善する力蒐、ある場合には無くても済
む。
以下余白 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように、本発明によれば加工材
の荒削り、または仕上削りのどちらの場合でも低炭素含
有の硬質加工材であっても十分な切削屑の制御が可能で
ある構造の差し込み工具が提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は本発明による三角形形状の差し込み工具の上
面図、第1B図は第1A図の矢視線IB−IBによる差
し込み工具の断面図、第2図は差し込み工具の側面図、
第3図は差し込み工具の部分斜視図、第4図は他の実施
例による差し込み工具の部分上面図、第5図は仕上切削
中の加工材と共に示した従来型の差し込み工具の部分上
面図、第6図は仕上削り中の加工材と共に示した本発明
による差し込み工具の部分上面図、第7図は荒切削中の
加工材と共に示した本発明による差し込み工具の部分上
面図、第8図は第6図の矢視線■−■による差し込み工
具の断面図、第9図は第7図の矢視線IX−IXによる
差し込み工具の断面図、第10図は本発明による他の実
施例である正方形の差し込み工具の斜視図。 10・・・差し込み工具、11・・・上面、12・・・
下面、  13.13′、1γ・・・側面、14・・・
中心孔、    15・・・チップブレーカ、16・・
・ノーズ部、   16′・・・ノーズ部の切刃、17
・・・外側部、   18・・・内側部、18′・・・
内側部端面、  19・・・切刃、20・・・円錐形状
をしたすくい面、  21・・・突起、β・・・刃先角

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硬質、耐摩耗材から成る略多角形状本体を具備し、
    該本体が別々に略平行な平面状に配設された上面(11
    )と下面(12)と、該両面を連結している複数の側面
    (13、13′、13″)とを有し、前記上、下面のう
    ち少なくとも片方の面に対称に配設された少なくとも1
    つのチップブレーカ(15)と、前記側面のうち2つの
    側面の交線に先を丸められた少なくとも1つのノーズ部
    (16)とを有し、該ノーズ部(16)は切刃(16′
    )が装備され、前記チップブレーカ(15)は外側部(
    17)と内側部(18)とから成り、前記外側部(17
    )は第1の側面(13)との交線に切刃(19)を形成
    した好ましくは外丸削り用の切削屑を除去する切削用差
    し込み工具であって、前記内側部(18)の端面(18
    ′)が前記ノーズ部(16)の近辺の内側部の主方向か
    ら偏位しており、前記下面(12)と平行な平面P内で
    測定した前記端面(8′)と関連した切刃(19)また
    はその延長線との距離は第2側面(13′)に近づくに
    従って増加し、更に前記切刃(19)とノーズ部(16
    )と該ノーズ部の切刃(15)とは関連した上面または
    下面(11、12)から距離(h)離隔して配設されて
    おり、前記切刃(16′、19)は平面Pと略平行な共
    通平面内に存在することを特徴とする切削屑を除去する
    切削用差し込み工具。 2、前記ノーズ部(16)と、該ノーズ部の切刃(16
    ′)そして切刃(19)は前記平面P内に配設されてお
    り、該平面Pと前記上面(11)との距離(h)が差し
    込み工具(10;10′)の厚さ(W)の1/2から1
    /15、好ましくは1/8から1/12の間である特許
    請求の範囲第1項に記載の切削屑を除去する切削用差し
    込み工具。 3、前記チップブレーカ(15)の内側部(18)が略
    平面形状をしており、該内側部の前記端面(18′)が
    ノーズ部(16)の近くにおいて内側部の主方向から偏
    位しており、端面への接線(T)がノーズ部の二等分線
    (B)と該ノーズ部の最外周点からノーズ半径(R)よ
    りも大きな距離(d_1)だけ離隔して交差する特許請
    求の範囲第1項に記載の切削屑を除去する切削用差し込
    み工具。 4、チップブレーカ(15)と前記第1及び第2の側面
    (13;13′)とは前記切刃(19)に対し垂直な方
    向において鋭角の刃先角(β)を形成し、該刃先角はノ
    ーズ部の切刃(16′)から上面へ近づくに従いノーズ
    部(16)と上面(11)との間で増加してなる特許請
    求の範囲第1項に記載の切削屑を除去する切削用差し込
    み工具。 5、内側部(18)の端面(18′)がノーズ半径中心
    から測定して4つのノーズ半径(R)よりも小さな距離
    (d_2)の所にある内側部の主方向から偏位してなる
    特許請求の範囲第1項に記載の切削屑を除去する切削用
    差し込み工具。 6、チップブレーカ(15)のノーズ部(16)は軸線
    が前記上面(11)と略垂直である円錐面(20)を有
    し、該円錐面(20)と2つの側面(13;13′)と
    の交線は円弧形状の切刃(16′)を形成し、前記円錐
    面(20)は切刃(16′)の存在する平面と一定の正
    のすくい角をなす特許請求の範囲第3項に記載の切削屑
    を除去する切削用差し込み工具。 7、刃先角(β)がノーズ部(16)と上面(11)と
    の間の遷移部において連続的に増加してなる特許請求の
    範囲第4項に記載の切削屑を除去する切削用差し込み工
    具。 8、刃先角(β)がノーズ部(16)と上面(11)と
    の間の遷移部において不連続に増加してなる特許請求の
    範囲第4項に記載の切削屑を除去する切削用差し込み工
    具。 9、前記切刃(19)があるノーズ部(16)から他の
    隣接ノーズ部に向かって延長し、前記チップブレーカ(
    15)が切刃(19)に沿って延長し、該切刃から差し
    込み工具(10;10′)の中心に向かった方向の断面
    において前記チップブレーカは各切刃(19)に隣接し
    た外側部(17)を有し、そして該外側部(17)の内
    側端部から前記上面(11)に向かって上昇傾斜してお
    り、外側部(17)はチップブレーカの短い一端部から
    短い他端部に向かって略一定の刃先角(β)を有してな
    る特許請求の範囲第1項から第8項までの何れか1項に
    記載の切削屑を除去する切削用差し込み工具。 10、前記チップブレーカのノーズ半径の中心に突起(
    21)が形成されており、該突起はチップブレーカの最
    下点とその周りに配設され、更に差し込み工具(10;
    10′)が多角形の選択可能な切削差し込み工具の形状
    をしてなる特許請求の範囲第1項に記載の切削屑を除去
    する切削用差し込み工具。
JP61154255A 1985-07-03 1986-07-02 切削屑を除去する切削用差し込み工具 Pending JPS6284906A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8503305-8 1985-07-03
SE8503305A SE447709B (sv) 1985-07-03 1985-07-03 Sker for spanavskiljande bearbetning

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6284906A true JPS6284906A (ja) 1987-04-18

Family

ID=20360794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61154255A Pending JPS6284906A (ja) 1985-07-03 1986-07-02 切削屑を除去する切削用差し込み工具

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4681487A (ja)
EP (1) EP0207912B1 (ja)
JP (1) JPS6284906A (ja)
DE (1) DE3662342D1 (ja)
SE (1) SE447709B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012045704A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Sandvik Intellectual Property Ab 刃先交換可能な両面旋削インサート
JP2014046444A (ja) * 2012-09-04 2014-03-17 Mitsubishi Materials Corp 切削インサートセットおよび切削インサート
JP2018034282A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 京セラ株式会社 切削インサート、切削工具及び切削加工物の製造方法

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5373900A (en) 1988-04-15 1994-12-20 Baker Hughes Incorporated Downhole milling tool
US5032050A (en) * 1987-09-04 1991-07-16 Kennametal Inc. On-edge cutting insert with chip control
JPH01138505U (ja) * 1988-03-07 1989-09-21
KR930011655B1 (ko) * 1988-08-25 1993-12-16 스미도모덴기고오교오 가부시기가이샤 나사절삭용 드로우 어웨이팁
SE465959B (sv) * 1988-09-06 1991-11-25 Sandvik Ab Skaer foer spaanavskiljande bearbetning
EP0458003B1 (en) * 1990-05-22 1995-02-15 Seco Tools Ab Cutting insert
US5076122A (en) * 1990-12-24 1991-12-31 Mcdonnell Douglas Corporation Tube end finishing tool
DE69215724T2 (de) * 1991-03-29 1997-05-07 Mitsubishi Materials Corp Wendeschneidplatte
JP2553321Y2 (ja) * 1992-04-27 1997-11-05 住友電気工業株式会社 スローアウェイチップ
SE502362C2 (sv) * 1993-09-10 1995-10-09 Sandvik Ab Skär för gängsvarvning
IL111367A0 (en) * 1994-10-23 1994-12-29 Iscar Ltd An exchangeable cutting insert
DE19738456A1 (de) * 1997-09-03 1999-03-11 Kennametal Inc Gewindeschneidplatte
SE9801501L (sv) * 1998-04-29 1999-01-11 Sandvik Ab Skär för skalsvarvning
SE513951C2 (sv) 1998-11-20 2000-12-04 Seco Tools Ab Skär med s-formad spånbrytare
US6848868B2 (en) 2001-04-23 2005-02-01 Kennametal Inc. Multiple groove chip control for cutting insert
EP2239074A4 (en) * 2007-12-27 2011-02-16 Kyocera Corp FOREST
KR100978424B1 (ko) 2008-06-26 2010-08-26 대구텍 유한회사 절삭 삽입체 및 그 제조방법
US7955032B2 (en) * 2009-01-06 2011-06-07 Kennametal Inc. Cutting insert with coolant delivery and method of making the cutting insert
DE102011105978B4 (de) * 2011-06-29 2022-06-23 Kennametal Inc. Wendeschneidplatte sowie Plan-Eckfräser mit Wendeschneidplatte
DE102014102800A1 (de) 2013-03-04 2014-09-04 Kennametal India Limited Schneideinsatz mit assymetrischem Spanformer
EP3260225B1 (en) 2016-06-20 2022-11-30 Sandvik Intellectual Property AB Turning insert
JP6717951B2 (ja) * 2016-08-29 2020-07-08 京セラ株式会社 切削インサート、切削工具及び切削加工物の製造方法
EP3311941B1 (en) 2016-10-19 2021-10-06 Seco Tools Ab Turning insert
JP6776199B2 (ja) * 2017-07-18 2020-10-28 日本特殊陶業株式会社 切削インサート

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111288A (en) * 1974-06-14 1976-01-29 Ugine Carbone Setsusakupureeto
JPS51123978A (en) * 1975-04-09 1976-10-29 Ugine Carbone Cutting machine having chip braker
JPS534270A (en) * 1977-06-14 1978-01-14 Aida Eng Ltd Connecting means and device for feed bars of transfer roll press
JPS5728603A (en) * 1980-07-25 1982-02-16 Sumitomo Metal Ind Ltd Detecting method for amount of abrasion of caliber roll

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1295438A (ja) * 1968-12-06 1972-11-08
US3694879A (en) * 1970-09-28 1972-10-03 Kennametal Inc Tool holder and method of using
SE349758B (ja) * 1971-10-27 1972-10-09 Sandvik Ab
SE349760C (sv) * 1971-10-27 1974-02-28 Sandvik Ab Skär för spånskärande bearbetning
US3733664A (en) * 1971-11-23 1973-05-22 Kennametal Inc Cutting insert
DE2162682A1 (de) * 1971-12-17 1973-07-05 Index Werke Kg Hahn & Tessky Wendeschneidplatte
US3781956A (en) * 1972-02-23 1974-01-01 Kennametal Inc Cutting insert
US3800379A (en) * 1972-08-02 1974-04-02 Valeron Corp Cutting insert
CA997129A (en) * 1973-03-15 1976-09-21 Daniel R. Stashko Cutting inserts
DE2544991C2 (de) * 1975-10-08 1981-06-04 Hertel, Karl, 8500 Nürnberg Schneideinsatz für die spanabhebende Bearbeitung
JPS5821602Y2 (ja) * 1978-10-06 1983-05-09 住友電気工業株式会社 スロ−アウエイチツプ
DE8125049U1 (de) * 1981-08-27 1983-02-10 Komet Stahlhalter- Und Werkzeugfabrik Robert Breuning Gmbh, 7122 Besigheim Dreieckfoermige wendeschneidplatte fuer drehwerkzeuge

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5111288A (en) * 1974-06-14 1976-01-29 Ugine Carbone Setsusakupureeto
JPS51123978A (en) * 1975-04-09 1976-10-29 Ugine Carbone Cutting machine having chip braker
JPS534270A (en) * 1977-06-14 1978-01-14 Aida Eng Ltd Connecting means and device for feed bars of transfer roll press
JPS5728603A (en) * 1980-07-25 1982-02-16 Sumitomo Metal Ind Ltd Detecting method for amount of abrasion of caliber roll

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012045704A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Sandvik Intellectual Property Ab 刃先交換可能な両面旋削インサート
JP2014046444A (ja) * 2012-09-04 2014-03-17 Mitsubishi Materials Corp 切削インサートセットおよび切削インサート
JP2018034282A (ja) * 2016-09-02 2018-03-08 京セラ株式会社 切削インサート、切削工具及び切削加工物の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE3662342D1 (en) 1989-04-20
EP0207912B1 (en) 1989-03-15
EP0207912A1 (en) 1987-01-07
SE8503305D0 (sv) 1985-07-03
US4681487A (en) 1987-07-21
SE447709B (sv) 1986-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6284906A (ja) 切削屑を除去する切削用差し込み工具
JP4489874B2 (ja) 切り屑を形成する機械加工用の切削チップ
JP4616483B2 (ja) 切削インサート
US4215957A (en) Cutting insert for chipforming machine
JP3371733B2 (ja) スローアウェイチップ
EP0046874B1 (en) Cutting insert
JP3923678B2 (ja) 切削チップ
US6599061B1 (en) Cutting insert with radially aligned chip forming grooves
JP2815147B2 (ja) ボーリング、ミーリングツール
JP3626190B2 (ja) ねじ切削インサート
RU2277458C2 (ru) Сверло
US4575888A (en) Thread cutting insert
US5085542A (en) Indexable cutting insert
EP0364421A1 (en) Cutting insert
US4606679A (en) Cutting insert with chip control
US5915889A (en) Cutting tip developed as a polygon with a chip breaker
JPH08511208A (ja) 切削インサート
KR20010043370A (ko) 엔드밀에 사용되는 분할 가능한 인서트
US3866282A (en) Cutting insert
JP4520045B2 (ja) 旋削加工用の切削インサート
EP0207025A2 (en) Cutting tool
US5474406A (en) Cutting plate for a reamer
JP2001047306A (ja) スローアウェイチップ
JPH11197909A (ja) スローアウェイチップ
JP3406779B2 (ja) ドリルインサート