JP2754258B2 - フィーラー付きビード用収納ホルダーおよびフィラー付きビードとフィラー付きビード用収納ホルダーとの取出し装置 - Google Patents

フィーラー付きビード用収納ホルダーおよびフィラー付きビードとフィラー付きビード用収納ホルダーとの取出し装置

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JP2754258B2
JP2754258B2 JP1245580A JP24558089A JP2754258B2 JP 2754258 B2 JP2754258 B2 JP 2754258B2 JP 1245580 A JP1245580 A JP 1245580A JP 24558089 A JP24558089 A JP 24558089A JP 2754258 B2 JP2754258 B2 JP 2754258B2
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    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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    • B29D30/0016Handling tyres or parts thereof, e.g. supplying, storing, conveying
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、フィラー付きビードを収納する収納ホル
ダーおよび収納ホルダーが積重ねられた山からフィラー
付きビードと収納ホルダーとを順次取出す取出し装置に
関する。
従来の技術 従来、フィラー付きビードは、メガホン状をした薄肉
のプラスチックシートからなる仕切り板を間に挟みなが
ら台車上に次々と積重ねて保管するようにしていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、前述したような仕切り板は薄肉で剛性
が極めて小さいため、フィラー付きビードの重量を受け
ると簡単に変形し、この結果、積重ねて保管すると、フ
ィラー付きビードもこの仕切り板とともに変形してしま
うという問題点がある。しかも、前述のような変形によ
り仕切り板とフィラーとが接触してフィラーが仕切り板
に密着し、この結果、フィラー付きビードを仕切り板か
ら剥離させるのに多大の労力と時間が必要になるととも
に、自動取出しが困難となるという問題点もある。
この発明は、フィラー付きビードを変形させることな
く、またフィラーとの密着を生じさせることなくフィラ
ー付きビードを積重ねて収納することができるフィラー
付きビード用収納ホルダーを、また、このような収納ホ
ルダーの山から高能率でフィラー付きビードおよび収納
ホルダーを次々と取出すことができる取出し装置を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 このような目的は、下方に向かって末広がりで截頭円
錐形をした傾斜部と、傾斜部の上端から半径方向内側に
向かって延びるリング状をした載置部と、傾斜部の下端
部から上方に向かって延びその軸方向距離がビードの幅
より大きい略円筒状の支持部と、を備え、ビードを載置
部上に載置するとともにフィラーを傾斜部の外側を囲む
よう配置した状態で支持部の上端に支持部の下端を当接
させながら次々と積重ねフィラー付きビードを収納する
ようにしたフィラー付きビード用収納ホルダーにより、
また、フィラー付きビードを収納した収納ホルダーの山
が載置される台車を該山とともに支持部の軸方向距離と
等距離だけ間欠的に上昇させる上昇手段と、前記山から
フィラー付きビードを取出すビード取出し手段と、前記
山からフィラー付きビードが取去された収納ホルダーを
取出すとともに、取出した収納ホルダーを前記山の上方
において積重ねた状態でストックするホルダー取出し手
段と、を備えたフィラー付きビードとフィラー付きビー
ド用収納ホルダーとの取出し装置により、達成すること
ができる。
作用 まず、収納ホルダーの載置部上にフィラー付きビード
のビードを載置するとともに、傾斜部の外側にフィラー
付きビードのフィラーをこの傾斜部を囲むようにして配
置する。ここで、フィラーは自重によって先端に向かう
に従い垂れ下がろうとするが、前記傾斜部は下方に向か
って末広がりの截頭円錐形をしているため、このフィラ
ーが傾斜部に密着するようなことは殆どない。次に、こ
の収納ホルダー上に収納ホルダーを積重ねるが、この
際、下側の収納ホルダーの支持部の上端に上側の収納ホ
ルダーの支持部の下端を当接させる。ここで、前記支持
部の軸方向距離はビードの幅より大きいため、下側の収
納ホルダーと上側の収納ホルダーとの間にビードの幅よ
り広い幅の空間が形成され、この空間に前記フィラー付
きビードが収納されることになる。この結果、フィラー
付きビードは変形を受けることなく保管される。なお、
フィラー付きビードは、前記積重ね後に収納ホルダー上
に載置する。そして、前述のようにフィラー付きビード
が載置された収納ホルダーを次々と積重ねて山を形成し
フィラー付きビードの保管を行なう。
次に、このようなフィラー付きビードと収納ホルダー
との山からフィラー付きビードと収納ホルダーとを交互
に取出す場合には、前記山が載置された台車を支持部の
軸方向距離と等距離だけ上昇させ、山の最上段に位置す
る収納ホルダーを取出し位置まで移動させる。次に、ビ
ード取出し手段により最上段の収納ホルダーに載置され
ているフィラー付きビードを取出し次工程へと搬出す
る。ここで、保管中においても前述のようにフィラーは
傾斜部に密着するようなことは殆どないので、該フィラ
ー付きビードは容易に山から取出すことができる。次
に、フィラー付きビードが取去られた最上段の収納ホル
ダーをホルダー取出し手段によって取出し、前記山の上
方において積重ねた状態でストックする。この結果、取
出した収納ホルダーを遠く離れたストック位置まで搬送
する必要がなくなり、作業能率が向上するとともに、装
置を小型化することもできる。次に、前記台車を山とと
もに再び上昇させ最上段に位置する収納ホルダーを取出
し位置まで移動させるが、このようにすることにより、
複雑な動作を行なうビード取出し手段、ホルダー取出し
手段の動作をこれ以上複雑にすることを阻止することが
でき、この結果、作業能率を向上させることができると
ともに、装置を小型化することができる。そして、前述
のような動作を繰返し行ない山からフィラー付きビード
と収納ホルダーとを交互に取出す。
また、前述のようなフィラー付きビードは1個のタイ
ヤの成型に少なくとも一対必要であるため、前記山を載
置する台車として、このような山を少なくとも一対載置
できるものを用いることが好ましく、しかも、これらの
山の間隔は前記取出し装置に対応して互いに所定距離だ
け離れていることが好ましい。
実施例 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図において、1はフィラー付きビード2を収納す
る収納ホルダーであり、この収納ホルダー1は剛性の高
い、例えばABS樹脂等で成形される。収納ホルダー1は
下方に向かって末広がりとなった截頭円錐形の傾斜部3
を有し、この傾斜部3の肉厚tは多少の外力が作用して
も変形しない程度の厚さで、しかも、軸方向位置に拘ら
ず一定厚である。そして、この傾斜部3の、軸線に垂直
な平面に対する傾斜角Kはタイヤ部材として製造規格と
同一角度とする。なお、この実施例では前記傾斜角Kを
70度としている。4は傾斜部3の上端に連続する載置部
であり、この載置部4は傾斜部3の上端から半径方向内
側に向かって延びるリング状をしている。なお、この載
置部4の半径方向内端には上方に向かって突出する円筒
状のガイド5が設けられている。8は傾斜部3の下端部
から上方に向かって延びる略円筒状の支持部であり、こ
の支持部8の軸方向距離Lはフィラー付きビード2のビ
ード9の幅wより大きい。この結果、支持部8の上端に
支持部8の下端を当接させた状態で収納ホルダー1を次
々と上方に積重ねたとき、隣接する収納ホルダー1間に
は、截頭円錐形の空間10が形成される。このようにフィ
ラー6と収納ホルダー1との接触がない形状にすること
により、積重ね時の押圧によるフィラー6の密着や変形
を防止することができる。そして、各収納ホルダー1に
収納されたフィラー付きビード2、即ち載置部4上に載
置されたビード9および傾斜部3の外側を囲むよう配置
されたフィラー6は、この空間10内に位置する。また、
前記支持部8の下端部外周には半径方向外側に向かって
突出するフランジ11が設けられ、このフランジ11は収納
ホルダー1を積重ねるときあるいは収納ホルダー1の山
から取去るときに引掛けて支持するためのものである。
第2、3、4図において、16は床面17上を走行するこ
とができる複数の台車であり、各台車16の四隅部下面に
は床面17上を転動する車輪18がそれぞれ回転可能に支持
されている。各台車16上には一対のホルダー受け19が取
付けられ、これらのホルダー受け19は互いに所定距離M
だけ離れている。そして、これらホルダー受け19上には
前記フィラー付きビード2を収納している収納ホルダー
1を多数段積上げて構成した山20がそれぞれ載置されて
いる。
第3、5図において、25は床面17上に設置されたフレ
ームであり、このフレーム25の上面にはモータ26が設置
され、このモータ26の出力軸27の回転は傘歯車機構28を
介して複数本の伝達シャフト29に伝達される。また、こ
のフレーム25の上面でその四隅部にはそれぞれ受けブロ
ック30が固定され、これらの受けブロック30には上下方
向に延びる昇降軸31が昇降可能に支持されている。そし
て、これらの昇降軸31は前記伝達シャフト29の回転を受
けることにより同期して上下方向に移動する。なお、32
は前記伝達シャフト29の回転量を検出しその検出結果を
制御手段に送るロータリーエンコーダであり、前記制御
手段は検出結果に基ずいてモータ26を間欠的に一定量だ
け回転させる。各昇降軸31の下端には前記台車16を引掛
けて下方から支持する昇降フック33が固定され、これら
の昇降フック33に設けられたスライドベアリング34は前
記フレーム25に取付けられた上下方向に延びるガイドレ
ール35に摺動可能に係合している。前述したモータ26、
傘歯車機構28、伝達シャフト29、昇降軸31、ロータリー
エンコーダ32、昇降フック33は全体として、一対の山20
が載置された台車16を引掛けて該台車16を山20とともに
支持部8の軸方向距離Lと等距離だけ間欠的に上昇させ
ることができる上昇手段36を構成する。
前記フレーム25の前方の床面17上には支持フレーム41
が設置され、この支持フレーム41の上端部には第3、6
図に示すように、上下方向に延びるシリンダ42が取付け
られている。このシリンダ42のピストンロッド43の先端
には昇降台44が連結されている。45は前記支持フレーム
41に固定された上下方向に延びる一対のガイドレールで
あり、これらのガイドレール45には前記昇降台44に取付
けられたスライドベアリング46が摺動可能に係合してい
る。この結果、シリンダ42が作動すると、昇降台44はガ
イドレール45にガイドされながら昇降する。前記昇降台
44には前後方向に延びる一対の水平な支持ビーム48が設
けられ、これらの支持ビーム48の下面にはそれぞれ支持
ビーム48に沿って延びるガイドレール49が固定されてい
る。50は前記ガイドレール49に摺動可能に係合するスラ
イドベアリング51が取付けられた可動台であり、この可
動台50は前記昇降台44に固定された前後方向に延びるロ
ッドレスタイプのシリンダ52によりガイドレール49にガ
イドされながら前後方向に移動する。この可動台50の下
面には複数個の軸受54を介して前後方向に延びる水平な
一対の回動軸55が回動可能に支持され、これらの回動軸
55の軸線間距離は前記山20間の距離Mに等しい。各回動
軸55の山20に近接する先端部には固定プレート57が取付
けられ、各固定プレート57にはシリンダ58がそれぞれ固
定されている。各シリンダ58のピストンロッド59の先端
には円板状をした可動プレート60が連結され、これら可
動プレート60と前記固定プレート57との間で前記ピスト
ンロッド59の周囲にはスプリング61が介装されている。
62は前記固定プレート57に取付けられた複数個のガイド
ブロックであり、これらのガイドブロック62内には前記
可動プレート60に固定されたガイドロッド63がそれぞれ
摺動可能に挿入されている。
各可動プレート60の周縁部には第3、7図に示すよう
に、ビード9を吸着する複数個の永久磁石66が埋設さ
れ、これらの永久磁石66は周方向に等距離離れて配置さ
れている。また、前記可動プレート60の周縁部上面には
スリーブ68がそれぞれ固定された複数個のブラケット67
が取付けられ、これらのスリーブ68内にはフィラー付き
ビード2の取出し時、支持部8の上端を押える押えロッ
ド69が摺動可能に挿入されている。70は各押えロッド69
の下端部に取付けられた受けであり、これらの受け70と
前記スリーブ68との間には押えロッド69を支持部8に向
かって付勢するスプリング71が介装されている。さら
に、前記可動プレート60の周縁部上面には第3、8図に
示すように、複数のブラケット75が固定され、各ブラケ
ット75には前記ガイドロッド63に平行に延びるシリンダ
76が取付けられている。そして、各シリンダ76のピスト
ンロッド77の先端には前記可動プレート60に形成された
貫通孔78内に遊嵌された離脱ブロック79が固定されてい
る。そして、シリンダ76が作動してピストンロッド77が
突出すると、これらの離脱ブロック79はフィラー付きビ
ード2を押出して永久磁石66の吸着から離脱させる。再
び、第3、6図において、81は前記可動台50の下面にブ
ラケット80を介して連結された一対のシリンダであり、
各シリンダ81のピストンロッド82の先端は前記回動軸55
にそれぞれ取付けられたアーム83に連結されている。こ
の結果、シリンダ81が作動すると、前記回動軸55は固定
プレート57、可動プレート60とともに回転軸55の軸線回
りに第6図に実線で示す位置と仮想線で示す位置の間を
90度だけ回動する。前述した支持フレーム41、シリンダ
42、昇降台44、支持ビーム48、可動台50、回動軸55、固
定プレート57、シリンダ58、可動プレート60、永久磁石
66、押えロッド69、シリンダ76、離脱ブロック79、シリ
ンダ81、アーム83は全体として、前記各山20から最上段
に位置するフィラー付きビード2を同時に取出すビード
取出し手段85を構成する。
第3、5図において、前記フレーム25の上部には上下
方向に延びる一対のポスト91が固定され、これらのポス
ト91の上端同士は左右方向に延びる水平な頂板92により
連結されている。93は頂板92の直下に配置された昇降フ
レームであり、この昇降フレーム93は上下方向に離れた
一対の矩形をした昇降プレート94、95と、これら昇降プ
レート94、95同士を連結する上下方向に延びる一対の連
結ロッド96とから構成されている。そして、各連結ロッ
ド96の外側面に固定されたスライドブロック97は前記ポ
スト91の内側面に固定された上下方向に延びるガイドレ
ール98に摺動可能に係合している。99は前記頂板92に取
付けられた上下方向に延びるシリンダであり、このシリ
ンダ99のピストンロッド100の先端は前記昇降プレート9
4に連結されている。この結果、前記シリンダ99が作動
すると、昇降フレーム93はガイドレール98に案内されな
がら昇降する。また、前述した昇降プレート94、95には
それぞれ一対の孔104、105が形成され、これら昇降プレ
ート94、95に形成された一方(左側)の孔104、105同士
および他方(右側)の孔104、105同士は同軸に配置され
ている。そして、昇降プレート94に形成された一対の孔
104の中心間距離および昇降プレート95に形成された一
対の孔105の中心間距離は前記山20間の距離Mに等し
い。また、前記一方の孔104、105の内周には上下方向に
延びる複数本、ここでは3本のガイドロッド106が固定
され、これらのガイドロッド106の下端には前記山20が
傾いていたとき、これら山20の傾きを矯正する截頭円錐
形のガイド107が取付けられている。また、他方の孔10
4、105の内周にも前述と同様に複数本のガイドロッド10
8が固定され、これらのガイドロッド108の下端にも図示
していないが前述と同様にガイドが固定されている。第
3、5、9図において、各ガイドロッド106、108の下端
部にはそれぞれブラケット110を介して上下方向に延び
るシリンダ11が連結され、各シリンダ111のピストンロ
ッド112の先端には爪113の外端部がピン114を介して連
結されている。これらの爪113の中央部はピン115を介し
てガイドロッド106、108に揺動可能に連結されている。
そして、前記シリンダ111が作動してピストンロッド112
が突出すると、爪113の内端部は第9図に示すようにガ
イドロッド106、108から半径方向内側に突出し、一方、
シリンダ111のピストンロッド112が引込むと、これら爪
113の内端部はガイドロッド106、108の外側に退避す
る。前述したポスト91、頂板92、昇降フレーム93、シリ
ンダ99、ガイドロッド106、108、ガイド107、シリンダ1
11、爪113は全体として、前記各山20からフィラー付き
ビード2が取去られた最上段の収納ホルダー1を同時に
取出すとともに、該取出した収納ホルダー1を前記山20
の上方において積重ねた状態でストックするホルダー取
出し手段117を構成する。
第3、4図において、ホルダー取出し手段117の直下
の床面17上には、左右方向に延びるベース121が設置さ
れ、このベース121上にはスライド台122がガイドレール
123を介して摺動可能に支持されている。このスライド
台122には上下方向に延びるシリンダ124が取付けられ、
このシリンダ124のピストンロッド125の先端にはフック
126が取付けられている。127は前記スライド台122に摺
動可能に支持されたガイドロッドであり、このガイドロ
ッド127の上端は前記フック126に固定されている。そし
て、このフック126はシリンダ124が作動して上昇したと
き、台車16の中央ビーム128に係止される。130はベース
121と平行に延びるロッドレスタイプのシリンダであ
り、このシリンダ130の作動により前記スライド台122は
左右方向に移動する。そして、前記フック126が台車16
に係止された状態でシリンダ130が作動すると、ホルダ
ー取出し手段117の直下の作業位置Xに位置していた台
車16は左方(矢印方向)に移送されて排出位置Yまで移
動し、一方、待機位置Zに位置していた台車16は同様に
左方に移送されて作業位置Xまで移動する。前述したベ
ース121、スライド台122、シリンダ124、フック126、シ
リンダ130は全体として、台車16および台車16上の山20
を移送する移送手段132を構成する。
第3図において、135はビード取出し手段85の直下の
床面17上に後端部が設置された前後方向に延びるベース
であり、このベース135上に敷設されたガイドレール136
には、前記ビード取出し手段85によって取出されたフィ
ラー付きビード2を受取って図示していないビードセッ
ターに供給するビード供給機137が摺動可能に支持され
ている。
次に、この発明の一実施例の作用について説明する。
まず、収納ホルダー1にフィラー付きビード2を収納
する場合には、該収納ホルダー1の載置部4上にフィラ
ー付きビード2のビード9を載置する。このとき、ビー
ド9に密着しているフィラー6は、傾斜部3の外側を囲
むよう配置されるが、前記傾斜部3が下方に向かって末
広がりの截頭円錐形をしているため、このフィラー6が
傾斜部3に密着するようなことは殆どない。この結果、
フィラー付きビード2を収納ホルダー1から取出す作業
が容易となり、自動取出しも可能となる。次に、このよ
うにフィラー付きビード2が載置された収納ホルダー1
上に収納ホルダー1をさらに積重ねるが、この際、下側
の収納ホルダー1の支持部8の上端に上側の収納ホルダ
ー1の支持部8の下端を当接させる。ここで、前記支持
部8の軸方向距離Lはビード9の幅wより大きいため、
下側の収納ホルダー1と上側の収納ホルダー1との間に
ビード9の幅wより広い幅の空間10が形成され、この空
間10に前記フィラー付きビード2が収納されることにな
る。この結果、フィラー付きビード2は変形を受けるこ
となく保管される。次に、上側の収納ホルダー1上に前
述と同様にしてフィラー付きビード2を載置する。そし
て、前述と同様にしてフィラー付きビード2が載置され
た収納ホルダー1を次々と積上げ、収納ホルダー1とフ
ィラー付きビード2との山20を形成し、フィラー付きビ
ード2の保管を行なう。
次に、前述したような収納ホルダー1とフィラー付き
ビード2との山20が載置された台車16から、収納ホルダ
ー1とフィラー付きビード2とを交互に取出す作業につ
いて説明する。
この場合には、まず、シリンダ130を作動してスライ
ド台122を右側に移動させ、次に、シリンダ124を作動し
てフック126を待機位置Zに位置する台車16の中央ビー
ム128に係止させる。このとき、待機位置Zに位置する
台車16上には一対の山20が載置されており、また、作業
位置Xに位置する台車16上には空の収納ホルダー1を積
上げた山が一対載置されている。次に、シリンダ130を
作動してスライド台122、フック126を左方に向かって移
動させると、作業位置Xに位置していた台車16、収納ホ
ルダー1の山および待機位置Zに位置していた台車16、
一対の山20は、同時に排出位置Yおよび作業位置Xにそ
れぞれ移送される。次に、移送手段132のシリンダ124が
作動してフック126が台車16から離脱する。
次に、上昇手段36のモータ26が作動して昇降軸31が同
期して上昇する。この結果、昇降フック33が作業位置X
に位置している台車16を下側から引っ掛けて所定距離だ
け上昇させる。そして、この台車16の上昇が停止したと
き、各山20の最上段に位置する収納ホルダー1およびフ
ィラー付きビード2はビード取出し手段85およびホルダ
ー取出し手段117による取出しが行なわれる取出し位置
Uに到達する。次に、ビード取出し手段85のシリンダ52
を作動して可動台50を山20に向かって後方に移動させ、
各可動プレート60を山20の直上までそれぞれ移動させ
る。次に、各シリンダ58のピストンロッド59を突出して
可動プレート60を下降させ、取出し位置Uの各収納ホル
ダー1に接近させる。この接近時、押えロッド69の先端
が最上段の収納ホルダー1の支持部8の上端に当接す
る。この当接後も前記可動プレート60は若干下降するた
め、押えロッド69はスリーブ68内に押込まれスプリング
71が圧縮される。そして、この可動プレート60は取出し
位置Uのビード9に当接したときその下降を停止する
が、このとき、該フィラー付きビード2のビード9は永
久磁石66に吸着され、収納ホルダー1からビード取出し
手段85に移載される。ここで、フィラー6は保管中にお
いても前述のように傾斜部3に密着することは殆どない
ため、収納ホルダー1からフィラー付きビード2を容易
に取出すことができるが、仮に、フィラー6の一部が傾
斜部3に密着している場合でも、最上段の収納ホルダー
1はスプリング71のスプリング力により押えロッド69を
介して下方に押付けられているため、フィラー付きビー
ド2は確実に収納ホルダー1から引き剥される。次に、
シリンダ58のピストンロッド59を引込めると、フィラー
付きビード2は永久磁石66とともに上昇し、収納ホルダ
ー1から取去られる。次に、シリンダ52を作動して可動
台50、可動プレート60およびフィラー付きビード2を前
方に向かって第3図に仮想線で示す位置まで移動させ
る。次に、シリンダ81のピストンロッド82を突出させ、
可動プレート60およびフィラー付きビード2を回動軸55
を中心して第6図に実線で示す位置から仮想線で示す位
置まで90度だけ回動させる。次に、シリンダ42のピスト
ンロッド43を突出させて昇降台44、支持ビーム48、可動
台50、可動プレート60、フィラー付きビード2を一体的
に下降させる。そして、フィラー付きビード2がビード
供給機137と同一高さまで下降すると、シリンダ42の作
動を停止し、次に、シリンダ58のピストンロッド59を突
出させる。これにより、可動プレート60に支持された一
対のフィラー付きビード2はビード供給機137の両側方
に到達する。次に、シリンダ76のピストンロッド77を突
出して離脱ブロック79をビード供給機137に向かって移
動させる。これにより、永久磁石66に吸着されていたフ
ィラー付きビード2は該離脱ブロック79に押出されてビ
ード供給機137に移載される。このようにしてビード供
給機137に移載されたフィラー付きビード2はビード供
給機137の前方への移動によってビードセッターまで搬
送された後、該ビードセッターに移載される。次に、こ
のビードセッターに移載されたフィラー付きビード2は
成形ドラム上のカーカスプライの規定位置にセットされ
る。次に、前記シリンダ42、52、58、76、81が作動し、
ビード取出し手段85が初期位置に復帰する。
前述のようにして最上段の収納ホルダー1からフィラ
ー付きビード2が取出されると、ホルダー取出し手段11
7のシリンダ99のピストンロッド100が突出し、昇降フレ
ーム93が空となった最上段の収納ホルダー1に向かって
下降する。このとき、山20が多少傾いているような場合
には、ガイド107がこの山20の傾きを矯正する。そし
て、前記昇降フレーム93の下降は爪113が最上段の収納
ホルダー1の略側方に到達したとき停止する。次に、シ
リンダ111のピストンロッド112が引込み、爪113が揺動
してその内端部がガイドロッド106、108の外側まで退避
する。ここで、前記爪113が空の収納ホルダー1を積重
ねた状態で保持していた場合には、これら収納ホルダー
1は爪113の揺動によって保持から解放され、前記最上
段の収納ホルダー1上に積上げられる。この状態でシリ
ンダ99のピストンロッド100が再び突出し、昇降フレー
ム93が支持部8の軸方向距離Lと等距離だけさらに下降
する。次に、シリンダ111のピストンロッド112が突出し
て爪113が揺動し、その内端部が取出し位置Uに位置す
る最上段の収納ホルダー1のフランジ11の直下に侵入す
る。次に、シリンダ99のピストンロッド100が引込む
と、最上段の収納ホルダー1は爪113に下方から支持さ
れながら昇降フレーム93とともに初期位置まで上昇し、
山20から取出される。ここで、前記最上段の収納ホルダ
ー1上に既に取出された収納ホルダー1が積上げられて
いる場合には、これらの収納ホルダー1も昇降フレーム
93とともに上昇する。この結果、これらの収納ホルダー
1は山20の上方において積重ねられた状態でガイドロッ
ド106、108により外側から拘束されながらストックされ
る。このように、各山20の上方において収納ホルダー1
を積重ねた状態でストックするようにすると、取出した
収納ホルダー1を遠く離れたストック位置まで搬送する
必要もなく、作業能率が向上するとともに、ホルダー取
出し手段117を小型化することもできる。次に、上昇手
段36を前述と同様に作動して台車16を再び支持部8の軸
方向距離Lと等距離だけ上昇させ、最上段に位置するこ
とになった収納ホルダー1およびフィラー付きビード2
を取出し位置Uまで移動させる。このように収納ホルダ
ー1およびフィラー付きビード2を台車16とともに上昇
させることで、複雑な動作を行なうビード取出し手段8
5、ホルダー取出し手段117の作動がこれ以上複雑になる
のを阻止することができる。この結果、作業能率が向上
するとともに、これらビード取出し手段85、ホルダー取
出し手段117を小型化することもできる。そして、前述
したような動作を繰返し行ない、各山20からフィラー付
きビード2と収納ホルダー1とをビード取出し手段85お
よびホルダー取出し手段117によって交互に取出す。
そして、全てのフィラー付きビード2および収納ホル
ダー1が山20から取出されると、シリンダ99のピストン
ロッド100を突出させてストックされた収納ホルダー1
を下降させ、再び台車16のホルダー受け19上に載置す
る。次に、シリンダ111のピストンロッド112を引込めて
爪113を収納ホルダー1から抜出し、収納ホルダー1を
爪113の支持から解放する。次に、シリンダ99、111を作
動してホルダー取出し手段117を初期位置に復帰させ
る。次に、上昇手段36のモータ26を作動して昇降軸31お
よび空の収納ホルダー1が載置された台車16を下降させ
て床面17に着地させる。なお、前述した作業中に、待機
位置Zに一対の山20が載置された台車16を搬入して次の
作業まで待機させ、一方、排出位置Yに移送された空の
収納ホルダー1を載置している台車16をフィラー付きビ
ード2の積込み位置まで搬送する。
なお、前述の実施例においては、各台車16上に一対の
山20を載置するようにしたが、この発明においては複数
対の山20を載置するようにしてもよい。また、前記山20
が載置された台車16を走行させる際、山20が大きく傾く
ようであれば、コの字形をした防止具の両端部を隣接す
る山20の中央部に形成された孔にそれぞれ挿入し、これ
ら山20の傾きを防止するにすればよい。さらに、前述の
実施例においては、台車16に一対のホルダー受け19を設
け、各ホルダー受け19上に山20を載置したが、この発明
においては、ホルダー受け19の代わりに収納ホルダー1
を配置するようにしてもよい。
発明の効果 以上説明したように、この発明によれば、フィラー付
きビードを変形させることなく、またフィラーとの密着
を生じさせることなく積重ねて収納保管することができ
る。また、このような収納ホルダーの山から高能率でフ
ィラー付きビードおよび収納ホルダーを次々と取出すこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すフィラー付きビード
を収納しているフィラー付きビード用収納ホルダーの正
面断面図、第2図は取出し装置の全体概略平面図、第3
図は取出し装置の正面断面図、第4図は第3図のI−I
矢視断面図、第5図は第3図のII−II矢視図、第6図は
第3図のIII−III矢視図、第7図は第3図のA部拡大断
面図、第8図は第3図のB部拡大断面図、第9図はシリ
ンダ、爪近傍の拡大正面図である。 1……フィラー付きビード収納用ホルダー 2……フィラー付きビード 3……傾斜部、4……載置部 6……フィラー、8……支持部 9……ビード、16……台車 20……山、36……上昇手段 85……ビード取出し手段 117……ホルダー取出し手段 w……ビードの幅
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 57/00 - 57/32,60/00,61/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下方に向かって末広がりで截頭円錐形をし
    た傾斜部と、傾斜部の上端から半径方向内側に向かって
    延びるリング状をした載置部と、傾斜部の下端部から上
    方に向かって延びその軸方向距離がフィラー付きビード
    のビードの幅より大きい略円筒状の支持部と、を備え、
    フィラー付きビードのビードを載置部上に載置するとと
    もにフィラーを傾斜部の外側を囲むよう配置した状態で
    支持部の上端に支持部の下端を当接させながら次々と積
    重ねフィラー付きビードを収納するようにしたことを特
    徴とするフィラー付きビード用収納ホルダー。
  2. 【請求項2】フィラー付きビードを収納した請求項1記
    載のフィラー付きビード用収納ホルダーの山が載置され
    る台車を該山とともに支持部の軸方向距離と等距離だけ
    間欠的に上昇させる上昇手段と、前記山からフィラー付
    きビードを取出すビード取出し手段と、前記山からフィ
    ラー付きビードが取去られた収納ホルダーを取出すとと
    もに、取出した収納ホルダーを前記山の上方において積
    重ねた状態でストックするホルダー取出し手段と、を備
    えたことを特徴とするフィラー付きビードとフィラー付
    きビード用収納ホルダーとの取出し装置。
  3. 【請求項3】前記台車上に互いに所定間隔離れた少なく
    とも一対の山を載置するとともに、前記ビード取出し手
    段またはホルダー取出し手段によって各山から同時にフ
    ィラー付きビードまたは収納ホルダーを取出すようにし
    た請求項2記載のフィラー付きビードとフィラー付きビ
    ード用収納ホルダーとの取出し装置。
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