JP2750419B2 - レジスタマークパターン作成装置 - Google Patents

レジスタマークパターン作成装置

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JP2750419B2
JP2750419B2 JP33558092A JP33558092A JP2750419B2 JP 2750419 B2 JP2750419 B2 JP 2750419B2 JP 33558092 A JP33558092 A JP 33558092A JP 33558092 A JP33558092 A JP 33558092A JP 2750419 B2 JP2750419 B2 JP 2750419B2
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一征 松岡
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷製版工程におい
て使用されるレジスタパターンを作成する装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レジスタマークは、印刷製版工程におけ
る印刷、断裁、折り加工、検査などの各工程で見当合わ
せに使用されるマークであり、特に写真製版では「トン
ボ」と呼ばれるレジスタマークがよく用いられる。1枚
の印刷紙上には最終的に製品となる印刷物の領域がM列
N行のマトリクス状に面付けされ、その周囲に複数のト
ンボが配置される。トンボの形状や位置やその位置によ
って決まる方向(向き)は、面付けのパターンによって
異なり、また、印刷物の種類(本、チラシ、パッケージ
等)によっても異なる。このため、従来は、面付けパタ
ーンなどに応じて所望の位置に所望のトンボを配置した
トンボ台紙を表わすトンボ台紙データを予め複数種類準
備しておき、その中の1つを選択して使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トンボの形状や配置を
変えたり、面付けのマトリクスを変えたりして新たなト
ンボ台紙データを作成したい場合があるが、従来は、ト
ンボ台紙データを新たに作成する簡易な装置が知られて
いなかった。この問題は、トンボに限らず、一般に、印
刷画面上のレジスタマークのパターンを表わすレジスタ
マークパターンに共通した問題であった。
【0004】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、新たなレジスタ
マークパターンデータを容易に作成することのできるレ
ジスタマークパターン作成装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明による装置は、(A)複数種類のレジスタ
マークの形状を表わすレジスタマーク形状データを記憶
する第1の記憶手段と、(B)印刷画面上におけるM列
N行(M,Nは0でない正の整数)の面付けパターンを
指定するための第1の入力手段と、(C)前記面付けパ
ターンに対応して前記印刷画面上に複数のレジスタマー
ク候補位置を設定するとともに、各レジスタマーク候補
位置におけるレジスタマークの回転角を設定する候補位
置データ設定手段と、(D)前記各レジスタマーク候補
位置について、前記印刷画面上における座標と、前記レ
ジスタマークの回転角とを記憶する第2の記憶手段と、
(E)前記第1と第2の記憶手段に記憶されたデータに
従って、前記印刷画面上における前記面付けパターン
と、前記複数のレジスタマーク候補位置と、前記複数種
類のレジスタマークとを表示する表示手段と、(F)前
記複数種類のレジスタマークの1つを選択するととも
に、選択したレジスタマークを配置するレジスタマーク
候補位置を選択する第2の入力手段と、(G)前記選択
されたレジスタマークを前記選択されたレジスタマーク
候補位置に前記回転角に応じて回転して配置するととも
に、レジスタマークが配置された印刷画面を表わすレジ
スタパターンデータを作成するレジスタパターンデータ
作成手段と、を備える。なお、ここで「回転角に応じて
回転する」とは、回転角が0°の場合に回転を行なわな
いことも含んでいる。
【0006】
【作用】表示手段に表示された面付けパターンとレジス
タマーク候補位置とを見ながらレジスタパターンとレジ
スタマーク候補位置とを第2の入力手段で選択すると、
レジスタパターンデータ作成手段がレジスタマーク候補
位置における回転角に応じて回転して配置するので、レ
ジスタマークを正しい向きで所望の候補位置に配置する
ことができる。
【0007】
【実施例】図1はこの発明の一実施例としてのトンボパ
ターンデータ作成装置を示すブロック図である。このト
ンボパターンデータ作成装置は、CPU10と、バスラ
イン12とを備えている。バスライン12には、ROM
14と、RAM16とが接続されており、また、入出力
インタフェイス20を介してキーボード30と、マウス
32と、カラーCRT34と、磁気ディスク36とが接
続されている。
【0008】RAM16はこの発明における第1と第2
の記憶手段に相当する。また、キーボード30は第1の
入力手段に、マウス32は第2の入力手段に、カラーC
RT34は表示手段にそれぞれ相当する。図示しないR
OMに記憶されたプログラムをCPU10が実行するこ
とによって実現されるトンボ位置情報作成部10aおよ
びトンボパターンデータ作成部10bは、この発明にお
ける候補位置データ設定手段とレジスタパターンデータ
作成手段にそれぞれ相当する。なお、トンボ位置情報作
成部10aとトンボパターンデータ作成部10bは、ハ
ードウエアで実現するようにしてもよい。
【0009】RAM16には、磁気ディスク36から読
出されたトンボ形状データが記憶される。図2は、予め
準備された複数種類のトンボ形状と、トンボ形状を表わ
すトンボ形状データの構成とを示す説明図である。この
実施例では、図2(A)に示す3種類のトンボT1〜T
3が用意されている。図2(B)は、第1のトンボT1
の形状を表わすトンボ形状ベクトルV1〜V4、および
各ベクトルV1〜V4の端点P1〜P7を示している。
この第1のトンボに対するトンボ形状データは、図2
(C)に示すように、トンボの種類を特定するトンボ番
号および回転角データ(後述する)を含むヘッダ領域
と、各ベクトルV1〜V4の始点と終点の座標を含むベ
クトルデータ領域とで構成されている。なお、図2
(B)の端点P1は、このトンボの基準点であり、各端
点の座標は、この基準点P1を原点とする座標として規
定されている。回転すれば互いに同一の形状となるトン
ボについては、その1つの方向の形状だけをトンボ形状
データとして記憶しておけばよい。なお、基準点の位置
は、任意に設定することが可能である。
【0010】図3は、トンボパターンを新たに作成する
手順を示すフローチャートである。ステップS1では、
オペレータがトンボパターン作成モードに入ることをキ
ーボード30またはマウス32を用いて指定する。ステ
ップS2では、M列N行の面付けパターンを指定する。
この実施例では面付けパターンを4列2行とする。
【0011】ステップS3では、入力された面付けパタ
ーンに応じたトンボ候補位置をトンボ位置情報作成部1
0aが決定し、各トンボ候補位置に関するデータを含む
トンボ位置情報テーブルを作成する。図4は、面付けパ
ターンとトンボ候補位置とを示す説明図である。図4に
おいて、印刷画面PSの中に印刷物領域PAが4列2行
に配列されており、4列2行の印刷物領域PAをすべて
含む領域の周辺と、印刷物領域PA相互の間を区切る線
上とにトンボ候補位置Q00,Q01,…Q42が配置されて
いる。
【0012】図5は、トンボ位置情報作成部10aによ
って作成されるトンボ位置情報テーブルを示す概念図で
ある。トンボ位置情報テーブルは、各候補位置Q00,Q
01,…Q42に対する座標と、各トンボがその位置に配置
される場合の回転角θとが登録されている。例えば、印
刷画面PSの左下にある最初の候補位置Q00の座標は
(0,0)であり、3つのトンボに対する回転角θはそ
れぞれ90°,0°,0°である。また、第2の候補位
置Q10の座標は(Sx+Wx+Gx/2,0)である。
なお、図4にも示すように、Sx,Syはトンボと印刷
物領域PAとの間の間隔、Wx,Wyは印刷物領域PA
のサイズ、Gx,Gyは印刷物領域PA相互の間隔であ
る。このように、各候補位置の座標はパラメータSx,
Sy,Wx,Wy,Gx,Gyを用いて表わされてお
り、指定された面付けパターンの列数と行数とに基づい
てトンボ位置情報作成部10aによって自動的に決定さ
れる。ただし、カラーCRT34に表示する際にはこれ
らのパラメータSx,Sy,Wx,Wy,Gx,Gyに
予め定められた値(デフォールト値)が適用される。
【0013】図5において、第2ないし第4の候補位置
Q10,Q20,Q30に対する第3のトンボの回転角に関し
ては、「反転」である旨が登録されている。反転はθ=
180°と同じ意味である。第5の候補位置Q40の回転
角に関しては、「不可」である旨が登録されている。
「不可」とは、その候補位置にはその種類のトンボを配
置できないことを示している。
【0014】各種類のトンボに関して、各候補位置にお
ける回転角θをどのように設定するかを示す回転角デー
タは、図2(C)のトンボ形状データのヘッダ領域に予
め登録されている。この回転角データは、印刷画面PS
内における候補位置の分類に応じて定められている。図
6は一般の面付けパターンにおけるトンボ候補位置の分
類を示す説明図である。トンボ候補位置は、次の9つの
分類に区分される(図6では各分類に含まれる候補位置
を実線で囲んで示している)。 (1)左上位置QLU: (2)右上位置QRU: (3)左下位置QLL: (4)右下位置QRL: (5)X方向に平行な上端の周辺位置QXU: (6)X方向に平行な下端の周辺位置QXL: (7)Y方向に平行な左端の周辺位置QYL: (8)Y方向に平行な右端の周辺位置QYR: (9)内部位置QIN: ただし、上記以外の分類を採用しても良い。
【0015】4列2行の面付けであることが指定される
と、トンボ位置情報作成部10aは図4のトンボ候補位
置Q00,Q01,…Q42を設定するとともに、図6の分類
に応じて回転角θを決定する。
【0016】図3のステップS4では、図7に示すよう
に、トンボの種類を選択するための第1のウィンドウW
1と、トンボ候補位置Q00,Q01,…Q42を含む印刷画
面を示す第2のウィンドウW2とがカラーCRT34に
表示される。なお、図7における破線や一点鎖線は折り
目や切断位置を示す補助線である。これらの補助線は必
ずしも表示する必要はない。
【0017】ステップS5では、オペレータが第1のウ
ィンドウW1内のトンボを1つ選択するとともに、第2
のウィンドウW2においてトンボを配置すべき候補位置
を選択する。これらの選択は、例えば、第1のウィンド
ウW1中の1つのトンボの上でマウス32のボタンを押
下げ、マウスボタンを押したまま第2のウィンドウW2
の所望のトンボ候補位置(例えばQ02)の近くまでドラ
ッグした後、マウスボタンを放すことによって実行され
る。なお、図5に示すトンボ位置情報テーブルにおいて
「不可」と登録されたトンボ候補位置にそのトンボを配
置することが指定された場合には、配置が不可であるこ
とを示す警告がカラーCRT34に表示される。
【0018】ステップS6では、トンボパターンデータ
作成部10bが、選択されたトンボを選択されたトンボ
候補位置に配置する。図8は、ステップS6の詳細手順
を示すフローチャートである。ステップS61では、選
択されたトンボの基準点(図2(B)の例では点P1)
を、選択された候補位置の座標(X,Y)に等しく設定
する。「選択された候補位置」は、ステップS5におい
てマウスボタンを放した時にマウスカーソルの位置から
最も近い候補位置Q02(図7)であり、選択されたトン
ボの基準点がこの候補位置Q02に引き込まれる。マウス
カーソルを引き込む技術は周知の技術であり、例えば図
9に示すように実行される。すなわち、図9の各候補位
置Q02,Q12,Q01,Q11の周囲は、各候補位置相互の
中間にある境界線BLによって領域Z02,Z12,Z01,
Z00に予め分割されている。マウスボタンを放した時の
マウスカーソルPPがどの領域に属するかによって引き
込まれる候補位置が決定される。例えば、領域Z02にマ
ウスカーソルがある場合には、領域Z02に対応する候補
位置Q02にトンボの基準点が引き込まれる。
【0019】図8のステップS62〜S65では、図5
に示すトンボ位置情報テーブルに登録された回転角θに
従って、トンボ形状データに対して回転処理または反転
処理が行なわれる。トンボ形状データは、図2(C)に
示すようにベクトルデータなので反転や回転を容易に行
なうことができる。
【0020】こうして選択されたトンボの位置と回転角
が決定されると、ステップS66において、印刷画面上
におけるトンボのレイアウトを表わすトンボパターンデ
ータが作成され、RAM16内に記憶される。
【0021】そして、図3のステップS7では、配置さ
れたトンボが図7の第2のウィンドウW2内に表示され
る。トンボのレイアウトを継続する場合にはステップS
8からステップS5に戻り、上述のステップS5〜S7
の処理を繰り返す。
【0022】図10は、最終的に作成されたトンボパタ
ーンの一例を示しており、図11はこのトンボパターン
を表わすトンボパターンデータの構造を示している。ト
ンボパターンデータは、図11(A)に示す統括データ
と、図11(B)に示す位置関連データと、図11
(C)に示すトンボ形状データとで構成される。総括デ
ータは、トンボパターンデータの名称(ファイル名)
と、面付けの列数Mおよび行数Nと、位置関連データフ
ァイルのポインタとを含んでいる。位置関連データは、
トンボが配置された位置の座標(X,Y)と、トンボの
回転角θと、トンボ形状データファイルのポインタとを
含んでいる。トンボ形状データは、図2(C)に示すデ
ータと同じものである。なお、図10および図11に示
すように、候補位置Q00,Q40には同じ種類のトンボが
配置されているので、これらのトンボ形状データファイ
ルポインタは、同じデータファイルを示している。
【0023】図11(B)にも示すように、位置関連デ
ータファイルにおける座標は、パラメータSx,Sy,
Wx,Wy,Gx,Gyを用いて表わされているので、
実際にトンボパターンを使用する際にはこれらのパラメ
ータを所望の値に設定し直すことによって、トンボの配
置を調整することが可能である。
【0024】以上のように、面付けの列数と行数を指定
するとカラーCRT34上に面付けのレイアウトとトン
ボ候補位置とが自動的に表示される。次に、トンボの種
類とトンボ候補位置とを選択すると、トンボがその候補
位置に引き込まれるとともに、その候補位置に応じた回
転角で回転されて配置される。このように、オペレータ
は、面付けの列数と行数を指定し、トンボの種類とそれ
を配置する候補位置を選択するという簡単な操作だけ
で、新たなトンボパターンを作成することができる。ま
た、回転すれば互いに同一の形状のトンボになるもの
は、1つの方向の形状のみを予めRAM16に記憶して
おけばよいので、予め準備しておくデータ量を少なくす
ることができる。
【0025】なお、この発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり、例えば以下の
ような変形が可能である。
【0026】(1)図5に示すトンボ位置情報テーブル
の代わりに図12(A)に示すようなテーブルを使用し
てもよい。図5のテーブルでは、トンボごとに各候補位
置の回転角θが登録されていたのに対して、図12
(A)のテーブルではトンボをグループ化し、各グルー
プごとに各候補位置の回転角θが登録されている。ただ
し、図12(A)ではX座標とY座標のデータの図示を
省略している。図12の例では、コーナトンボのグルー
プが2つ、センタトンボのグループが2つにそれぞれ分
類されており、同じグループに属するトンボは各候補位
置における回転角θが互いに等しい。トンボをグループ
化した時には、図12(B)〜(E)に示すようにトン
ボのグループ分けを登録したトンボグループテーブルも
準備される。図8のステップS62〜S65においてト
ンボを回転または反転させる場合には、選択されたトン
ボが所属するグループを、図12(B)〜(E)のトン
ボグループテーブルを参照して決定し、所属するグルー
プの回転角の情報を用いて回転や反転を実行する。な
お、図12(A)において、x軸反転、y=x直線反転
とはx軸およびy=xの直線をそれぞれ中心として反転
することを意味している。
【0027】一般に、コーナトンボ同士、およびセンタ
トンボ同士は各候補位置における回転角が等しいものが
多いので、図12に示すようにトンボをグループ化すれ
ば、図5の例に比べてトンボ位置情報テーブル内の回転
角データのデータ量が少なくて済むという利点がある。
【0028】なお、図12(C)のコーナトンボグルー
プ2における2つのトンボCT1,CT2は、互いに1
80°回転させた形状を有している。これらのトンボC
T1,CT2を例えば図4の左上の候補位置Q02に配置
した場合には、それぞれ図12(C)に示される向きで
配置される。このように、同じ候補位置でその向きだけ
が異なるトンボを配置したい場合には、向きが異なるト
ンボ毎に予め登録しておくようにしてもよい。
【0029】(2)各候補位置においてトンボを選択し
た後、そのトンボの回転角を必要により任意の角度に変
更するようにしてもよい。これは、予め準備されている
回転角変更モードをオペレータが指定し、図11(B)
に示す位置関連データ内における回転角θを変更するよ
うにすればよい。回転角を任意の角度に変更できる場合
には、図12(C)のコーナトンボグループ2では、2
つの向きだけが異なる2つのトンボCT1,CT2のい
ずれか1つのみを登録するようにしてもよい。
【0030】(3)上記実施例では、回転角データは回
転の角度や反転の態様(x軸反転等)を示していたが、
この代わりに、トンボを構成するベクトルの端点を回転
または反転させるための座標変換の係数のマトリクスを
回転角データとして使用してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレジスタ
マークパターン作成装置によれば、面付けの列数と行数
を指定するとともに、レジスタマークの種類とそれを配
置する候補位置を選択するだけで、新たなレジスタマー
クパターンデータを容易に作成することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例としてのトンボパターンデ
ータ作成装置を示すブロック図。
【図2】予め準備された複数種類のトンボ形状とそれら
のトンボ形状データの構成とを示す説明図。
【図3】トンボパターンを新たに作成する手順を示すフ
ローチャート。
【図4】面付けパターンとトンボ候補位置とを示す説明
図。
【図5】トンボ位置情報作成部によって作成されるトン
ボ位置情報テーブルを示す概念図。
【図6】一般の面付けパターンにおけるトンボ候補位置
の分類を示す説明図。
【図7】トンボの種類とトンボ候補位置の選択方法を示
す説明図。
【図8】ステップS6の詳細手順を示すフローチャー
ト。
【図9】マウスカーソルをトンボ候補位置に引き込む技
術を示す説明図。
【図10】最終的に作成されたトンボパターンの一例を
示す説明図。
【図11】トンボパターンデータの構造を示す概念図。
【図12】トンボ位置情報テーブルの他の例を示す概念
図。
【符号の説明】
10…CPU 10a…トンボ位置情報作成部 10b…トンボパターンデータ作成部 12…バスライン 14…ROM 16…RAM 20…入出力インタフェイス 30…キーボード 32…マウス 34…カラーCRT 36…磁気ディスク BL…境界線 M…列数 N…行数 P1〜7…ベクトルの端点 PA…印刷物領域 PP…マウスカーソル PS…印刷画面 Q00〜Q42…トンボ候補位置 T1〜T3…トンボ V1〜V4…トンボ形状ベクトル W1…トンボ選択用の第1のウィンドウ W2…トンボ候補位置選択用の第2のウィンドウ Z02,Z12,Z01,Z11…候補位置Q02,Q12,Q01,
Q11の対応領域 θ…回転角

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷画面上にレジスタマークを配置した
    レジスタマークパターンを作成する装置であって、
    (A)複数種類のレジスタマークの形状を表わすレジス
    タマーク形状データを記憶する第1の記憶手段と、
    (B)印刷画面上におけるM列N行(M,Nは0でない
    正の整数)の面付けパターンを指定するための第1の入
    力手段と、(C)前記面付けパターンに対応して前記印
    刷画面上に複数のレジスタマーク候補位置を設定すると
    ともに、各レジスタマーク候補位置におけるレジスタマ
    ークの回転角を設定する候補位置データ設定手段と、
    (D)前記各レジスタマーク候補位置について、前記印
    刷画面上における座標と、前記レジスタマークの回転角
    とを記憶する第2の記憶手段と、(E)前記第1と第2
    の記憶手段に記憶されたデータに従って、前記印刷画面
    上における前記面付けパターンと、前記複数のレジスタ
    マーク候補位置と、前記複数種類のレジスタマークとを
    表示する表示手段と、(F)前記複数種類のレジスタマ
    ークの1つを選択するとともに、選択したレジスタマー
    クを配置するレジスタマーク候補位置を選択する第2の
    入力手段と、(G)前記選択されたレジスタマークを前
    記選択されたレジスタマーク候補位置に前記回転角に応
    じて回転して配置するとともに、レジスタマークが配置
    された印刷画面を表わすレジスタパターンデータを作成
    するレジスタパターンデータ作成手段と、を備えるレジ
    スタマークパターン作成装置。
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