JPS59135472A - オフセツト印刷機のマ−ク書込装置 - Google Patents

オフセツト印刷機のマ−ク書込装置

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JPS59135472A
JPS59135472A JP58165302A JP16530283A JPS59135472A JP S59135472 A JPS59135472 A JP S59135472A JP 58165302 A JP58165302 A JP 58165302A JP 16530283 A JP16530283 A JP 16530283A JP S59135472 A JPS59135472 A JP S59135472A
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JP
Japan
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printing plate
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Application number
JP58165302A
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English (en)
Inventor
Hideo Takeuchi
竹内 秀朗
Michiaki Kobayashi
道明 小林
Hiroyuki Hashimoto
弘之 橋本
Daiji Suzuki
大二 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59135472A publication Critical patent/JPS59135472A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オフセット印刷版へのフィルム原版の焼き付
けに必要な、焼き付は位置を指示するケガキ線と印刷機
に於て、自動見当合せを行うだめの見当マークを印刷版
に自動的に吉込むためのマーク書込装置に関する。
従来、印刷版へのフィルム原版の焼き付は位置の指示用
のマーク(ケガキ線)はアルミ寺の金属板にマーキング
したい位置に半円または三角形等の窓をあけた台紙を印
刷版の上にビン穴基準で朋ね、この窓にそってマーキン
グすることにより、書き込まれていた。この台紙の作成
は、焼き付けるフィルム原版のサイズ、焼き付け1m数
、印刷版のサイズ、有効範囲、製本形態等から手計算に
よって焼き付けのレイアウトを決め、ポンチやハンマー
、ドリル、ヤスリ等で手作業で行なわれていた。一度作
成した台紙は保存され、何度も再使用される。この方式
では長く使用して行くうちに、ピン孔の磨耗によるガタ
や窓の磨耗による、マーキング位置のずれ等が起り、印
刷機で見当合せが行/Lえないような不良焼き付けが発
生するという欠点があった。また、台紙を保存しておく
ので、保存台紙の数は通常数ばから数千種類に達し、使
用したい台紙の捜し出しに多大な時間のかかるという欠
点かあった。さらには、台紙の作成には一精度か要求さ
れる為、熟練者により数時間をかげて行1よりれるのが
常であった。
また印刷版への見当マークは、マークの入ったフィルム
原版をピン基準でセットして焼き付けられていたが、ピ
ン基準によるセット誤差か大ぎく絵柄と見当マークの相
対位置か合わす尖質的には印刷機での目動見当合せは不
可能であった。
本発明は以上の点に鑑み、マークの書込位置データを作
成し、このデータから台紙を用いず、マーキングを自動
的に行い、絵柄と41」対位置の合う見当マークの書込
みが自動的に行なえるようなマークM込み装置を提供す
ることを目的とする。
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明す
る。
第1図において、マーク書込み装置Mは、マークの書込
み位置データを計算するデータ作成部1と、このデータ
作成部1からマーキングを自動的に行うマーク書込部2
とから1ヨっている。
前記データ作成部1はレイアウトした図面や、次に入力
すべきデータの種類や、メニュー等の各種のメツセージ
を表示するディスプレイ装N3と、各種データと作業に
必要なフログラムを格納しておく、フロッピーディスク
4と、レジスターマーク剋−込部へのデータ転送の為の
磁気ノy−ド入出力装置6′5と、l/イアウドの計算
結果を図形印字出力するプリンター6と、フロッピーデ
ィスク4に記憶されているプログラムを実行し、これら
の装置を制御し、レイアウト位置を計算する本体7から
なっている。
前記マーク書込部2は脚8,8を備えた機台9を有し、
この機台9の前後端に沿ってカイトレールio 、 i
oか設けられ、このカイトレール10 、10上にスラ
イド棒11の前後端が摺動自在に係合しており、このス
ライド棒】1は案内板10a、]、OaKよって上方に
外れないようになっている。スライド棒J1には、ケガ
キ線および見当マーク書込ヘッド12が摺動自在に支持
されている。前記案内板用aの一方には図示しないマイ
クロコンピユータラ操作する操作パネルPが設けられ、
この操作パネルPの操作により、スライド棒11がガイ
ドレール1oに沿って、マーク書込ヘッド12かスライ
ド棒]1に沿って、それぞれ自動的に、J習動するよう
になっている。そして、前記マーク書込ヘッド12は自
!1’tII製図機のプロッタの如きものである。この
マーク書込ヘッド12にはケガキ線、/形見当マークを
1−込むためのケガキ針、また色間見当用マークを書込
むためのグラインダ、ラッカー塗布ペンあるいは遮光用
インキを塗布するペンあるいはマーク書込ヘッド12の
位置を検出するためのセンサーが内蔵されている。゛ 前記マーク書込ヘッドJ2ば、第2図に示すように、本
体]3を有し、この本体13の側部にはフランジ13a
、1.3aが設けられ、このフランジ13a[支持軸1
4が」=下動可能に支持されている。支持軸14の下端
にはケガキ針15がコレットチャック16ヲ介して連結
されている。lll1l114の上部にはブラケット」
7か固着され、ブラケット17の他端はンレノ、イド1
8上に臨んでいろ。
前記ブラケット17はばね19によって−に一方に伺処
(されており、このばね19は支持枠ム)に取付り′ら
れている。一方前記軸171の中央部には係止部材21
が設けられ、この係止都相21と上方のフランジ13.
+間に一定深さで印刷版表面を切削できるように圧縮ば
ね22か設けられ、この圧縮はね22か軸14ン下方に
付勢しでいる。
また、前記係止部材2]には調整ねじ2:うが設けられ
、この調整ねじ23を上下動さセることによりQ’ll
1月のF降長さか微調整される。
前記ソレノイド18をONすると軸14はトー降してケ
ガキ針15が印刷版に接触し、ソレノイド■8をOFF
すると、ばね19の作用でケガキ針J5が持上けられる
第3図は、ネガ型の印刷版に遮光性インクを塗布するた
めのペンの支持機4W’g示し、この支持機構は、前記
ケガキ針15の支持機構の反対側に設けられたフランジ
13b、13bに支持された上下動15」能な軸a1を
有し、この軸24の上端にはブラケット5か設けられ、
このブラケット25はソレノイド26上に臨むとともに
はね27により支持枠28に支持されている。
軸24の中間部には支持板29か固着され、この支持板
29の係止フランジ29 aと上方のフランジ13b間
に一定圧で印刷版−ヒに接するように圧縮はね3゜が設
けられている。6iJ記支持板29の外方端にはインク
ペン31が固着され、ソレノイドのON、OFF作用に
よりペン先3];1か上下動するようにな−っている。
かかるインクペンは公知の中空ペン、フェルトペン、ボ
ールペンま)るいは烏口等でもよい。
第4図は第2図のケガキ針15の代わりにグラインダを
使用する揚台のグラインタ支持機構を示し、本体13.
7ランジI3a、13a、支持枠32、ソレノイド3:
つ、ばね34およびブラケット35、軸36およびばね
37については前述と同様の構成である。
軸37の下端には支持ブラケット38が固着され、この
支持ブラケツ)38に斜めにグラインダ装置39が取付
ゆられ、グラインダ装置39の下端に円形の回転砥石3
9aが取付けられている。
支持ブラケット38の基部には、刷版押付機構40が取
付けられ、刷版押付は機構40はグラインダ装置39と
ともに上下動し、グラインダの回転砥石39aは、あら
かじめ研削・切削する深さだけ、刷版押付は機構40よ
り突出させておぎ、刷版押付は機構40が印刷版表面に
接した時、回転砥石39aが所定の深さだけ研削・切削
するようになっている。
また、刷版押付り゛機構40はその先端にヘッド13が
移動する時に印刷版表面を保護するためにローラ40a
を有し−このローラ40aは印刷版表面上を回転する。
第5図はラッカー塗布ペンの支持機構図であり、ペン4
1は支持部材42により固定され、支持部材42は軸4
3に固定されている。軸43の上部にはブラケット44
が固定されブラケット44の他端はソレノイド45上に
臨んでいる。支持部材42とヘッド13の固定端との間
にはスプリング46が設けられ、一定の圧力で印刷版表
面に筆記ができるようになっている。
本装置は、各種見当合せのために使用され、それら見当
合せについて第6図を参照して説明す本第6図(姐まオ
フセット枚葉機における見当合せ方法であり、先ずデー
タ作成部1にてケガキ線と/形マークの書込位置データ
を作成し、このマーク書込部2に転送する(第1工程)
。次に印刷版材を色数に応じた数だけ準備し、書込部2
により、ケガキ線およびZ形の見当マークを書込み(第
2工程)、通常のフィルム原版を焼き付け(第3工程)
、次いで印刷機上で版面の/形見当マークを検出し、見
当マーク基準で見当自動調整を行なうものである(第4
工程)。
第6図(b)はオフセット輪転機における見当合せ方法
であり、この方法はデータ作成部1にてケガキ線、Z形
マーク、色間見当マークの書込位置データを作成し、こ
のデータを書込部2に転送する(第1工程)。次いで印
刷版材を色数に応じた数だけ準備し、書込部2によりケ
ガキ線およびZ形の見当マークを書込み(第2工程)、
通常のフィルム原版を焼付ける(第3工程)。その後、
現像、ガム引き工程を終了した印刷版は再び書込部2に
より/形見当マーク基準で色間見場用マークを書込む(
第4工程)。さらに、印刷機上では先ず版面の/形見当
マークを検出し、/形見当マーク基準で見当自動調整を
行なうものである(第5工程)。
また、運転中は、刷本から色間見当用マークを検出し、
色間の見当調整を行なうものである(第6エ程)。
枚葉機の場合は版面がらの/形マーク検出のみで見当自
動調整が行なえるのに対し、輪転機の場合は印刷中のテ
ンションや印刷速度等の種々の変動により、色間見当か
ずれるため版面がらの/形マ・−り検出の他、刷本から
色間見当マークを検出する必要がある。
才だ、第6図(C)の如く、前記色間見当マークを未露
光の印刷版に遮光性の・インキな塗布することによりケ
ガキ線、/形の見当マークと同時[書込む方法もある。
各種見当合せを実施する際のデータ作成部2によるレイ
アウトの決定は以下のようにして行なわれる。
プログラムとデータファイルの入ったフロッピーディス
ク4をセットして本体7を始動させ、これによりフロッ
ピーディスク上のプログラムを本体7に読み取らせる。
レイアウトを自動計算させルニハ、まずレイアウトする
印刷版のサイズやフィルム原版を焼き付けられる有効範
囲、用紙上への印刷不能エリア等の印刷機の基本データ
が必要であり、これらのデータはレイアウト計算の都度
入力するのは不便であるので代表番号を付けて、フロッ
ピィ−ディスク[登録してお6見当マーク用の/形マー
ク位置も印刷機固有のデータであるので同時に登録して
お(。印刷機データの登録モードを指定すると、入力す
べきデータの種類か表示されるのでそれに従って順次デ
ータを入力して行けば良い。
データの登録が終ると、レイアウト計算か出来る。レイ
アウト計算のモードを指定し、印刷機の代表番号、焼き
付けるフィルム原版のサイズ、焼き付は面数(面付数)
を入力すると登録されているデータをもとに自動的にレ
イアウト位置を計算し、レイアウト図をディスプレイ3
に表示する。
面付けに何らかの指示かあれば修正モードを使用してレ
イアウト位置の変更を行l謳えば良い。何らの指示も無
(、またディスプレイ3の表示を見、レイアウトの変更
が必要でなければ作業者がそれを確認してレイアウト終
了を指定する。指定した印刷機番号の印刷機が輪転機で
あれば、次は色間見当マークの書込位置をレイアウト位
置を参照して指定し、その後データの磁気カードへの書
込みとプリンターへの出力の選択を行う。指定した印刷
機番号の印刷機か枚葉機であればデータの磁気カードへ
の■゛込みとプリンターへの出力の選択を行う。データ
を磁気カードへ書込む選択をすると、レイアウトされた
各面の十字マークの位置を計算した上、このマークの位
置と、/形見当マーク位置及び、輪転機の場合は色間見
当マーク位置をレジスターマーク書込装晋の機械座標系
に座標変換してデータを転送する。レイアウトされた各
面の十字マークの位置が書込むケガキ線の位置となる。
ぬ プリンターへの出力叛選択を行うとディスプレイに表示
されているレイアウト図と各種のレイアウトデータか印
字出力される。以上のようにしてレイアウトデータが作
成される。データを書込まれた磁気カードはマーク書込
部2に入力され、書込部2は磁気カードのデータtもと
に書込みを行なうつ 更に本装置のレイアウトについて詳細に説明する。
第11図は本装置の制御プログラムのフローチャートを
示したものである。
この装置によるレイアウトの決定は以下のようにして行
プよりれる。
A、データの登録 基本的に、枚葉印刷機に用いられる印刷版へのフィルム
原版の焼き付けのレイアウト(割り付け)は、印刷版に
対して第12図のようにY軸は印刷版の左右対称位置に
、Y軸は咬端の有効印刷範囲の開始位置にそれぞれ座標
軸を設定し印刷版の左右方向には、Y軸を中心にして対
称に焼き付は面を振りわけ、印刷版な咬側を下にして置
いた場合上下方向にはY軸と焼き付は面の最下段、最下
端が一致するように配置して、これより上方に焼き付は
面を振りわけるようにして行なわれる。
印刷版の回転方向の長さに対応する長さに用紙か断裁さ
れて排紙される形式の輪転印刷機では、第13図のよう
にY軸は印刷版に対して左右対称な位置に、Y軸は、印
刷版を印刷機版胴に装着した際の版胴の円周方向の中心
位置、即ち断裁され排紙される用爪の中心位置に割り付
けの座標か設定され、左右方向、上下方向とも基本的に
軸対称に焼き付は面が振りわけられる。
印刷版の回転方向の長さに対応する長さの半分に用紙が
断裁されて排紙される形式の輪転印刷機では第14図の
ようにY軸は印刷版に対して左右対称な位置に、Y軸は
この時2ケ所あり第1のY軸は印刷版の下側(咬側)に
あり第1に断裁される用紙の中心位置に対応する位Wv
c、第2のY軸は印刷版の上側(咬尻側)にあり第2に
断裁される用紙の中心位置に対応する位置に割り付しナ
の座標が設定され、左右方向はY軸に対称に9Aぎ付は
面を振りわけ、」−下方向は、焼き付は面数か偶数であ
れば半数の面を第1のY軸に対称に、残りの半数の面を
第2のXiFMlK対称に撮りわけ、奇数面であるとき
は、第1と第2のY軸の中間位1行を基準にしてこれン
対称に振りわけられる。現在この形式の印刷機としては
B縦全判輪転印刷機がある。
以上のように印刷機は割り付けの座標と割り付けの基本
方式から3種に大別されろ。また座標以外に割り伺は時
に必要な、印刷版のサイズ、フィルム原版の焼さ+Jけ
が有効な範囲、印刷出来ない用紙のエリア等のデータか
あるが一座標を含めたこれらデータは、各々の印刷機に
対して固有、不変のものである。
また、これまでに発明者らか提案して来た/形の見当マ
ークを印刷版に形成し、印刷版を印刷機の版胴に装着す
る場合にこのマークを光学的にセンサーで検出して、多
色刷りの見当を自動的に合わせる方法に於て用いる/形
マークの形成位置も使用する自動見当調整装置の機械仕
様により固有、即ち印刷機に対(〜て同様に固有と考え
られる。従ってこれらデータは割り付けのたびごとに入
力していたのでは不便であるので、代表番号又は代表名
を付けて登録し、以後はこの代表番号、代表名の指定の
みで一連のデータを使用出来る。これbデータの登録は
以下のようにして行う。
(1)  印刷(表データの登録 プログラムにしたがってディスプレイに表示さ」tでい
ろメニュー(1,ケガキモード、2テータモード、3カ
・−トヨミドリモート)のうちから入力装fitにより
データモードを選択する、戻IJちキーボードの2のキ
ーを押しE N T E Rキーを押す。次に表示され
るメニュー(1,ティーチング、2.チェック)から1
を選択する。その次に表示されるメニュー(1,フレス
テイーチングア2.マシンテイーチング)からます1を
選択する。これで印刷機データを登録出来るモードと1
より「印刷機番号を入力せよ」と表示される。これはこ
れより登録しようとする一連のデータの「代表番号を指
定せよ」ということである。ここで最適な数値を入力す
る。
次vc[印刷機の池類を指定せよ」と表示されメニュー
(10枚葉磯、2輪転機、3.B縦全輪転機)も表示さ
れ、登録しようとする印刷機の種類を指示する。ここで
メニューの3は円周方向の印刷版長さに対応する長さの
半分に用紙か断裁される形式の印刷機である。以後は印
刷版の犬ぎさ、焼き付けの有効範囲、/形マークの位置
、枚葉機を指定し7た際は、印刷版の咬側端よlp有効
範囲までの長さと、用紙の印刷不能幅、輪転機を指定し
ていた場合は印刷版の咬111]端より断裁して排出さ
れる用紙の流れ方向の中心に対応する位置までの長さ、
B鍍金輪転機を指定していた場合は、印刷版の咬側端よ
り第1番目と第2番目VCI析裁して排出される用紙の
流れ方向の中心に対応する位置までの長さをそれぞれナ
イスプレイの入力すべきデータの神仙の表示の指示に従
って順次入力して行く。全てのデータの入力が完了する
と入力データが一覧表の形式で表示され、入力データの
確認を作業者が行う。誤入力があれば表示を訂正するこ
とにより再入力が可能である。チェックが終われば「チ
ェック終了」のキーを押せばデータがフロッピーディス
クに登録される。この時すでに同一の代表番号でデータ
が登録されていれば、「エラー」を“表示し、代表番号
の変更を指示する。この時は作業者は番号を変更して「
チェック完了」のキーを押す1、データのフロッピーデ
ィスクへの書込みが終了すると、ディスプレイにメニュ
ー(1,ディーチングツヅケル、2.ティーチングオワ
リ)が表示される。1を指定すると登録モ・−ドの最初
(l戻り代表番号を聞いてくる。2を指定すると最初に
表示されていたモード指定のメニュー表示にプログラム
の実行か戻る。別の印刷機の登録を続行したいならば、
■を指定すれば続けて順次データの登録が行なえろ。す
べての登録か完了すれば2を指定する。以上で印刷機デ
ータの登録が行え、印刷版1の焼き付は面のレーイアウ
トを行5前準備か終了する。印刷機データの登録は本装
置の導入時と新規印刷機の導入時のみ行なわれることで
常時必要なことではない。
(2)マシンデータの登録 データモードを指定し、次にティーチングモードを指定
した後に表示されるメニュー(1、プレスティーチング
、2.マシンティーチング)から2を指定すると、装置
のデータを登録出来るモードとなる。これは装置の周辺
の環境を指定するものである。例えば磁気カード入出力
装置は使用しない、或いはプリンターは使用しない等の
指定である。
これにより以後のプログラムの進行で表示されるメニュ
ーの内容が指定した周辺環境によって変わってくる。ま
た、マーキングする線の長さも指定することが出来る。
データモードの次に表示されるメニュー(1,ティーチ
ング、2.チェック)のうち2はメニュー1で登録した
データを呼び出し、内容確認と変更を行うためのモード
である。
B0枚葉印刷機の場合 (1)  レイアウトの決定(割り付は計算)次に実際
の割り付は計算であるが、割り付けを行うだめの元とな
るデータ(使用印刷機、フィルム原版のサイズ、焼き付
は面数や、焼き付は間隔、左右上下方向のずらし、或い
は製本形態、と使用用紙ナイス、その他特別な場合焼き
付けの細かな指示)は、フィルム原版と共に刷版への作
業指示票に記載されて、本装置の導入されている刷版部
門へ入稿している。
焼き付けるフィルム原版のサイズか1a類でマス目状に
並んだ割り付け(正則面付)をする場合は、ティスプレ
ィに表示されているメニュー(1゜ケガキモード、2.
データモード、3カートヨミドリモート)から10ケカ
キモードを指定し、次に表示されるメニュー(1,セイ
ンクメンツケ、2.ヘンソクメンツケ)から1の正則面
付モードを指定する。1を指定すると次に「印刷機番号
を入力せよ」と表示される。これは前述した印刷機デー
タの登録の際に最初に入力した代表番号で、使用する印
刷機に対応する番号をここで入力する。入力されると装
置は入力された番号の付いたデータをフロッピーディス
クから捜し出し装置本体側に読み取り、ディスプレイに
印刷機番号、印刷版サイズの数値と、印刷版の形状と、
/形マークの位置データか零でなければ/形マークの絵
を表示し、[フィルム原版のサイズを入力せよ]と表示
する。
ここで作業指示票記載の数値を入力すると次に1焼き伺
は面数を入力せよ1と表示されるので、続いてこれを入
力する。すると印刷機固有の座標系に前述した通りの基
本方式に従って自動的に面と面とが接した形で各焼き付
は面の位置か計算され、そのレイアウトの結果か絵とし
て先はど表示された印刷版の枠線内に表示される。同時
に入力したフィルム原版のサイズ、焼き付は面数の数値
と各面間の中心間隔が表示され、「入力データにミスは
ないか」のメニュー(1,ミスナシ、2、ミスアリ)も
表示される。作業者は表示を確認してJ又は2を選択す
る。2を選択した場合は再度原版のサイズと焼き付は面
数を聞いて来る。】を選択した場合は次に特殊指定のメ
ニューが表示される。
入力していた印刷機が枚葉機であるとメニューは1、ド
ブイレ、2.サユウジョウゲズラシ、3.ケントウカゲ
ン、4.オワリである。これまでの自動レイアウトの計
算では、各面は接した状態で割り付けられており、焼き
付は面の間隔をあけたゆれは、メニューの1を指定し、
間隔をあけたい位置とその巾を入力すれば、それに応じ
て自動的に位置が修正されディスプレイにもそれに準じ
た絵か表示される。これら一連の作業に於てディスプレ
イに入力すべきデータか何かをメツセージでその都度指
示するので作業者はそれに従って希望の数値を人力して
行けば良い。これはどのモードでの作業に於ても同椋で
ある。
割り付けのレイアウトを全体に左右、または上下にずら
したければ2を指定しすらず方向とずらし量を入力する
と、それに応じて自動的に位置が修正され、ディスプレ
イにもそれに準じた転か表示される。レイアウトされた
ある而だけを微小量動かしたい時は3を指定する。これ
は印刷機固有のくせによる絵柄の印刷すれを前もって焼
き付は位置で補正してお(ためのものである。3を指定
した後は、表示されるメツセージに従って移動させたい
面の番号と”移動量を入力すれば、それに応じて位置が
修正され、ナイスプレイにもそれに準じた絵が表示され
る。しかしこの時移動量が微小でディスプレイの図形の
表示の分解能以下であると表示出来ないので、移動され
たことを示すためにその面に「カゲン」と表示し、また
入力したデータを数値で表示するようになっている。
以上特殊指定を終え、割り付けの状態を確認したならば
、4.オワリを指定する。
(2)データ転送 4を指定すると次にはデータ転送の有無に関するメニュ
ーが表示される。メニューは 1、ジキカードサクセイトプリントアウト、2.ジキカ
ードサクセイ、3.プリントアウト、4.テンソウ′シ
ナイ である。1または2が指定されると「@気カードをセッ
トせよ」とメツセージが表示され、磁気カードを磁気カ
ード装置に挿入すると、これまでにレイアウトした結果
をマーク書込部2の機械座標基準に座標変換したデータ
か書込まれて排出される。次には書込み内容チェックの
為−1−磁気カードを挿入せよ」と表示され、カードを
挿入するとカードの内容を読み取り書き込んだデータと
比較して書込みのチェックを行う。書込みにエラーかあ
る場合は再書込みのメツセージを表示し、エラーがない
と、1を指定していた場合はプリンタにレイアウト結果
を印字出力して割l)利けのモードを終り、始めに表示
していたメニューの表示にフログラムの実行か戻る。3
ン指定するとレイアウト結果を印字出力して始めに表示
していたメニューの表示にプログラムの実行が戻る。
C9輪転機の場合 入力していた印刷機か輪転イ幾かB鍍金輪転機の場合に
は、特殊指定のメニコーー表示の内容以降か枚葉機とは
異なる。表示されるメニューは、1.7・バジドウケイ
サンノドブイレ、2ノ・ノく、イチ/ドウケイサンノド
ブイVトサユウズラノ、3.トブイレ、4.ジョウゲザ
ユウズラシ、5.オワリて゛あり、メニュー3 、’ 
4 、5は枚葉印刷機の場合と同じであるが1と2のモ
ードが追加される。
輪IL機、B縦輪転機では印刷後用紙は断裁され2〜4
回折られて排出されるのが一般的である。
折り回数は印刷物の太ぎさによって決っており折りかた
は印刷物の製本形態によって指定される。
乎トジ、無線トジ等の製本形態の印刷物の折り方は完全
な対称折りである。
この折りの場合は各ページの絵柄の位置は左右、上下の
余白が均等になるように焼き付けられている必要がある
。本装置でフィルム原版のサイズと面付数を入力しただ
けのレイアウトでは、印刷版の中心にずべての曲か接し
た形になるのでこの状態で折られるとベージの余白か均
等でなくなってしま5゜この為に余白を均等になるよう
にするモードが1の・・ハジドウケイサンドブイレであ
る。
このモードを指定すると「用紙の巾を入力せよ」と表示
される。用紙サイズを入力するとフィルム原版のサイズ
と面付数から、余白を設ける位置とそのrpを自動的に
計算しレイアウト位置を修正して、ディスプレイにもそ
れに準じた絵か表示される。
製本形態が中トジの印刷物の折りかたQ土、製本機で印
刷物にラップと呼ばれる、■(ねて折られていない所(
第1.5図)が必要な為、非対称である。
一般的な16ページの中トジでは、本装置でフィルム原
版のサイズと面付数の入力のみで印刷版中心(座標軸中
)し)に全ての面か接してレイアウトされるので、あと
は5の「オワリ」を選択すれば良い。但し、用紙かその
流れに対して垂直に断裁される以前に、流れに対して左
右均等に水平に断裁され、また、水平、垂直の断裁のあ
との折りが縦と横に各1回である、いわゆる「8ページ
中トジ2列出し」の印刷物では、座標のY軸、印刷版の
回転方向の軸の左右の面は接せずドブ(絵柄でない白い
部分)か入っている必要かあり、また鯛−ぎ付は位置は
そのドブの1]に応じて左又は右にすれている必要かあ
る。このような印刷物の場合、メニューの2を指定し用
紙の巾を入力すれば、フィルム原版のサイズと面付数と
用紙中からドブ巾とずらし超を自動的に計算しレイアウ
ト位置を修正L7てディスプレイにもそれに準じた絵か
表示される。その他時別な位置指定がある時はメニュー
3又は4を用いて枚葉機の場合と同様な作業を指定に従
って行なえば良い。
以上のように使用する印刷機番号、フィルム原版のサイ
ズ、面伺数を入力し、画面のレイアウト状態を兄なから
各種の特殊な指定モードを用いて対話形式で用紙のサイ
ズを入力し自動イ13正したり、数値を入力した修正を
行って、最終的な割り伺けを完成させる。なお、一般的
な多くの場合、特殊な指定はぜず、印刷機番号、フィル
ム原版のサイズ、而t」数の入力のみで割り付けか(テ
こ了し、以後はデータ転送のメニューを指定ずれはレイ
アウト作業は光子する。
D、変則面伺 次に細隙機能の、焼き伺けるフィルム原版のサイズが一
柚類でない場合や焼きイス1す“の配置でまず目状の繰
り返しでな(、特別な指定かある場合のレイアウト方法
について説明する。
あらかじめ使用する印刷機の座標系にあわせてフィルム
原版のサイズと面付数から配置を考えて各面の座標を計
算しておく。” 配置形状が指定されている場合は、その形状に合わせて
印刷機の座標系に配置した場合の各面の座標を計算して
お(。
表示されているメニュー(1,クガキモード、2゜デー
タモード、:3.カード:ヨミトリモード)から1を指
定し、次に表示されるメニュー(1,セイソクメンツケ
、2.へ:/ソクメンツケ)から2を指定する。すると
[−使用する印刷機の番号を入力せよ」と表示されるの
で−これを入力する。装置は、登録されているf−夕か
ら核力するものを取り出しそのデータに%づいて印刷版
の形状とデータをディスプレイに表示し、レイアウトす
る[−第1面のフィルム原版のサイズを入力せよ」とメ
ツセージか出る。サイズを入力すると、第1面の座標位
f直を聞いて来るから、これを入力するとこの第1面を
繰り返しレイアウトするために、横方向と縦方向の繰り
返しの回数を聞いて来る。例えは〜l; 16 ri′
Jのようなレイアウトが指定されていたとすると、第1
面と同じサイズのものが横に他に3面並んでいる。第1
面〜第6面まで全てその面のサイズと座標を随時入力し
ても良いか、同じサイズが規則的に並んでいるのであれ
ば、面のサイズとその並びの最初の位置と繰り返しの回
数のデータかあれば他の面の座標は自動的に計算出来、
随時座標指定する手間かはふけろ。
この第16図の例で、これを枚葉印刷機で印刷する場合
の入力の例を説明すると、第1面のサイズの入力メツセ
ージが出ると、サイズをX=230、Y = 460と
して入力する。次に第1面の座標位置入力のメツセージ
が出るとX = −345、Y = 230と入力する
。次に、縁り返しの回数入力のメツセージが出るとここ
で横方向4.縦方向1を入力する(第17図)。これで
第2〜4面までの各面の座標が自動的に計算され、レイ
アウトされた絵とデータがディスプレイに表示される。
作業者は表示内容を確認してミス入力があれば、表示さ
れているメニュー(1,ミスナシ、2.ミスアリ)から
2を選択し、第1面から再入力する。ミスが無げれば、
■を選択する。これに基き追加してレイアウトする面が
あるかどうかのメニュー(]、アリ、2.ナシ)が表示
される。第16図の例では、第5,6面があるので、■
を選択する。′1−ると第5面の版面サイズ、座標位置
、繰り返し回数を順次閉いて来るので、これを版面サイ
ズ460X230 、座標−230゜575、繰り返し
横2、縦1で入力する(第17図)。
これにより第6面の位置も計算され、レイアウトした絵
とデータがディスプレイに表示される。表示を確認して
入力ミスかあれば表示されているメニュー(1,ミスナ
シ、2.ミスアリ)から2を選択し第5面から書入力す
る。ミス入力が無ければ1を選択する。すると追加する
面が有るか無いかのメニュー(1,アリ、2.ナシ)が
表示される。この例では第7面は存在しないので2を選
択する。2を選択した場合は次にメニューとして1.イ
チノイドウ(レンサ イドウ)、2.イチシュウセイ(
タンドク)、3.オワリ が表示される。通常の作業で
はあらかじめレイアウト位置を計算の上、データを入力
するので、3を選択すれば良い。何らかの都合で全体の
面付けが終了した後、面付は位置の修正を行ないたい場
合のためにモード1と2を用意している。モード1の機
能は例えば第16図のレイアウトで第2面を左に移動さ
せたい時、版面番号2と左への移動量を入力すると移動
させる側にある第3,4面も同じ移動量だけ移動させる
ものである。即ちある面を移動させても、他の面と重な
り合うことが無いように関係する面も同じ量移動させる
というものである。モード2ば、指定した面だけを単独
に移動させるもので他の面と車なるようにも移動出来る
。特に必要な場合はモード1.モード2を使ってレイア
ウトの修正を行う。
この時の作業も全てメツセージに示された内容に従って
データを入力して行けば良い。
以上で割り付けは終了する。レイアウト結果の転送は正
則面付と同じである。
なお磁気カードに結果を記憶させた場合は始めに表示さ
れているメニュー(1,ケガキモード、2データモード
、3.カートヨミドリモート)のうちから3を指定し結
果を記憶させた磁気カードを装置の磁気カード装置に挿
入すれば一画面にレイアウト結果が再現できる。
第18図は、色間見当マークの書込み機能を制御するた
めの制御フローチャートであり、これは第11図のフロ
ーチャートに、自動的にレイアウトした後に色間見当マ
ーク書込位tv指定するルーチンと、単独に書込み位置
を指定するルーチンを付は加えたものである。
なお、本実施例では、データの転送を、磁気カードを介
したオフライン方式としているか両装置をケーブルで接
続したオンライン方式のデータ転送でも、電磁波や一光
、音波等を用いたオンライン転送でも良(、またオフラ
イン方式でもデータ転送の媒体に磁気カードを用いづ“
、祇テーグや、紙カード、磁気テープ、半導体メモリ等
の公知の記憶媒体を用いても良い。
次に、本装置を用いて、未露光1) 8版に対し、のぞ
き焼用のケカキ線および/形見当マークを書込む場合に
ついて説明−J−ル。
機台9上に製版工程で作成されたフィルム原版を焼付け
る印刷版を載置し、前述したデータ作成部1において作
成したケガキ条件、/形見歯マークの書込位置か入力さ
れた磁気カード等の記憶手段を装置本体に入力する。人
力されたデータにより、書込みヘッドが指定された位置
にケガキ線およびZ形見当マークを書込む。
次に、オフセット輪転機用の色間見当マークを書込む場
合について述べる。
この色間見当マークは印刷中のテンションや印刷速度等
の種々の変動による色間見当のすれを自動修整するため
のマークであり、用紙に印刷される必要がある。
印刷版に画線と1.cるマークを形成する手段としては
焼付は前の未露光印刷版に対しマーク部分の感光樹脂を
残す方法と刷版工程の終了した印刷版に対し、非画線部
に新たに印刷詩画線と1よるマークを形成する方法かあ
る。
焼付は前の未露光印刷版に対し、マーク部分の感光樹脂
を残す方法は、ポジ型の印刷版(光崩壊型の感光樹脂が
塗布された印刷版で、光が照射した所は樹脂か崩壊し、
現像後画線部として残らないタイプのもの)とネガ型の
印刷版(光硬化型の感光樹脂か塗布された印刷版で、光
が照射した所は樹脂が硬化して、現像後画線部として残
るタイプのもの)では異なる。
つまり、ポジ型印刷版の場合にはマーク部分を遮光する
ことで画線部になり、ネガ型印刷版の場合にはマーク部
分にのみ光か照射1′るよ’5[Lなければlよもない
ポジ型の印刷版の場合には遮光性のインキで色間見当用
マークを所定の位置に書込む。この畳込みを前述のケガ
キ線、/形マークの畳込みと同時に行7Zうことにより
、ケガキ線、/形マークと相対位悩、の合った所定位置
に色間見当マークを形成することかり能となる。絵柄の
焼付けの終った印刷版は次に現像か行なわれる。現像の
際、遮光性のインキで書かれた色間見当マークは露光さ
れないので画線のマーク(露光された所は現像により感
光樹脂層か除去され、アルミの砂目立てされた非画線部
となる。)として残る。
ネガ型の印刷版の場合は色間見当マーク形状部分のみ口
ぬけと7jるよ5外部を塗りつぶす形で印刷版の所定位
置に遮光性インキを正方形状に塗布し、その後この書込
部分を選択的に露光することにより行な5゜これによっ
て白ぬり゛部分が硬化して見当マークとして印刷版上に
形成される。
こ1Lらの遮光性インキは未露光印刷版の感光樹脂層に
光を透過させない例えば黒色のインキまたは印刷版の分
光感度波長域300〜450μmを完全に遮光できるイ
ンキを用いる。この遮光性インキを入れるペンは第5図
に示されている。
次に、刷版工程の終了した印部IJ版に対し、非画線部
に新たに印刷詩画線と1よる色間見当マークを形成する
場合について述べる。
色間見当マークの加鍬方法として、印刷版の膜面保護の
ために引かれるゴムの上から印刷版表面を研削または切
削し、その研削面または切削面に加筆液を塗布すること
が考えられるか、本装置では、この方法を用いてオフセ
ット輪転機用の色間見当マークを刷版工程の終了した印
刷版に形成する。
先ず、刷版工程の終了した印刷版を機・合9上に載置す
る。前述のデータ作成部■にお(・てf「成された色間
見当マーク書込位置、印刷版の色、表裏等の書込み条件
が入っている磁気カードを入力することにより、ヘッド
12か移動し一ヘッドに内蔵されているセンサー(図示
なし)により、日」届1111に書込まれている/形マ
ークの正確な位置を認識するー この/形マークの位置を基準に入力されL:庁Jeピ情
報から算出し、認識した前記/形マークの位f行により
補正した所定の位置にヘッド12を移動して、まずグラ
インダ装置39により印刷版表面を色間見当マーク形状
に合わせ仙削−!チとすj削し一次にその研削面また一
切削而にペンにより加電液を踵ユイbする0 加筆液を研削面、切削面に塗布する場合、佑t I’)
IJ、切削された部分からはみ出たとし2ても、(1み
taた部分は印刷版に引かれたコ゛ム膜上にσ)って(
・るため、印刷前のゴム膜除去時に一緒に除去されるの
ではみ出た部分が印刷時に画線となる心配はない。
印刷版表面をグラ・インダで研削または切削する」動台
、その研削面、切削面の深さにより、加筆した画線部の
画線品質、耐刷力が著しく変わることから、研削面、切
削面の深さは均一であることが必要である。研削面、切
削面の深さは実j倹によれば5〜40μm1]、好まし
7くは10〜30μn1か画線品質、耐刷力の而で適し
ており、また研削面、切削面は粗い方が加筆液との接合
強度か増大するため耐刷性に優れる。
このため本発明による装置ではグラインダによる研削1
n1−切削面の深さか均一 と7.Cろように、グライ
ンダの両側に刷版押付は機構40を彼け、これか印刷版
表面と接する[イロな基準IfIiとし、基準面から研
削、切削する深さを設定し、常に基準面が印刷版表面と
接した状態で研削、切削する機構になっている。
通常の刷版工程およびオフセット輪転機におけろ刷本に
よる見当合せのための色間見当マーク)()込みを終了
した印刷版は版胴に装着され、印刷機−1=での見当合
せが行なわれる。
第7図において、版胴90の回転軸90 a Kは基準
点設定部51が設けられ、この基準点設定部51は回転
軸90aに形成された設定リング52と、この設定リン
グ52が予め設定した基準位置にきたとぎにそれぞれを
検出するセンサ53からなる。このセンサ53は基準点
信号発生器63に接続されている。
版胴90の印刷版面を臨む位iff取付けられた光学セ
ンサ50 、5t)は第7図に示すように基準点設定部
51で設定されろ基準点Sと見当マークmの水平細線5
1とこの水平細線54と角度θをなず傾斜細線55との
距離を求める1、見当が合っている場合は各版胴の各マ
ークの基準点Sからの各組線54 、55までの距離は
等しくなる。このとぎ、各版胴における見当マークの状
態は第8(a)図のようになる。
ある版胴と他の版胴間で、基準点Sからの距離に関して
第8(b)図のように、天地方向にのみε1だげ誤差が
検知された場合は、その信号はマーク検出回路56 、
56を経て、天地方向誤差量検出回路571C入力され
、この回路57からの出力信号により版力同位相修整用
モータ駆動回路58が作動して公知の手段によって各版
胴の回転位相か合わされる。
また、ある版胴での左右両者の見当マークmが第8(C
)図に示す如く天地方向と左右方向の両方向に等しくず
れている場合に、その天地方向へのずれε1は上記のよ
うにして修正され、左右方向へのずれ ε2(−#’1
2−A’。:4”2−#2−ε1−43tan(90°
−θ)) は、左右方向誤差量検出回路59で検知され
、この検出信号は左右方向版胴駆動回路60に入力され
て公知の手段によって版胴自体が左右方向にのみ移動修
正される。
一つの版胴において、左右一方の見当マークm2か標準
状態(第8(a)図)で、他方が8(C)図のような状
態にあるとき、或いは両方とも(C)図の状態でも左右
で!1□の値の異なるときは、印刷版Pがひねった状態
で版胴に取付けられていることになるので、そのひねり
誤差(ε1,6□の結合)はひねり量検出回路61で検
出され、この検出回路61からの信号はひねり修整用モ
・−夕駆動回路62に入力される。
ひねり量修正は第9図に示すような公知のコツキング装
置70により行なわれる。すなわち、版胴90は駆動側
(ギア側)VC対し操作側が前後に移動可能にされてお
り、この移動は版胴の回転軸90aに上方に偏心して取
付けられた回動軸受71か〜前記回路62により回転す
る駆動軸72により僅かに回動されることにより行なわ
れる。前記回動軸受71の下部にはねじ部71aが形成
され、このねじ部71aは駆動軸72のねじ部72aに
噛合し、駆動軸72の回転により回動軸受71がその中
心Oを軸とし、で回動するので版胴が図の左右方向に僅
かに移動することに1よる。この修正は版胴とブランケ
ット胴の接点がずれ、機械構造上好ましくないので、そ
の修正量は通常±0.3 mm以内に押えられる。
版胴の修正後にさらに見当マークmが読み取られ修正量
か不適当であれば再度修正信号か発せられ、このように
じてフィートノくツク制御が行なわれる。これにより、
印刷版を装着後、印刷することなく、版胴の空転により
見当合せが行なえる。
なお、実施例では、基準点Sば、機械に固有な基準点信
号発生器63により形成されているが−これ以外に、例
えば印刷機第1胴目の版面からの見当マークの水平線読
み取り信号を基準信号とする方式であっても良い。
以上の見当合せは枚葉印刷機および輪転印刷機に共通し
て行なわれるものであるか、次に輪転印刷機の印刷中に
おける見当調整について説明する。
第10図において、上ユニットの版胴90、プランケッ
ト胴91および下ユニットの版胴91、ブランケット胴
93からなる輪転機ユニットの上ユニツトブランケット
胴92と下ユニツトブランケット胴93間を通って色間
見当用マーク1(1・・・・・・I(4が印刷された印
刷用紙94が流れている。前記色間見当マークの通過軌
道直上には光学センサー81が設けられ、このセンサー
81は各マーク間の距離を検出する。
光学センサー81からの16号は増幅回路82を介して
カウント回路83に入力され、このカウント回路83に
はパルス発生器84から一定間隔のパルスが人力され、
各マーク間におけるパルス数によってその距離が測定さ
れる。そして、各マーク間のパルスのカウント数が演算
回路85Vcよって基準値発生回路86からの基準信号
と比較され、それらの差に応じて版胴駆動回路87が各
色を印刷するそれぞれの版胴の回転位相を変化せしめる
本発明によるマーク書込装置を用いて、ケガキ線および
印刷機上での見当合せに用いる見当マークを印刷版に書
込むことにより印刷機への印刷版を装着した後の見当合
せは一形見当マークを基準にして行ない、輪転機の運転
中の色間の見当合せは色間見当用マークを基準にして行
なうので、枚葉機あるいは輪転機の両者における印刷さ
trだ絵柄と見当マークとの相対位置のずれが確実に解
消され、見当マークをセンサーで読み取っての見当合せ
か高精度に行なえるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマーク1−込装置の構成図、第2図は
ケガキ針支持機構の正面図、第3図はインクペン支持機
構の正面図、第4図はグラインダ装置支持機構の正面図
、第5図はラッカーベン支持機構の正面図、第6図は見
当合せ方法のフローチャート図、第7図は輪転印刷機の
版胴上での見当合せ方法を示すブロックダイヤグラム、
第8 (a)(b)(C)図は修正方法原理説明図、第
9図はコツキング装置斜視図、第10図は色間見当合せ
方法を示すためのブロックダイヤグラム、第11図は同
装置の動作説明用フローチャート、第12図は枚葉印刷
機の場合のレイアウト位置決定方法を示す図、第13図
は通常の輪転印刷機の場合のレイアウト位置決定方法を
示す図、第14図は特殊(B鍍金)輪転印刷機の場合の
レイアウト位置決定方法を示す図、第15図は印刷物の
折り方の特殊な例を示す図、第16図および第17図は
レイアウトの例を示す図、1″A418図は第11図の
フローチャートに色間見当マーク位置指定処理を付加し
たフローチャートである。 】・・・データ作成部、2・・マーク嶺−込部、3・・
ディスプレイ装置、5・・・磁気カード入力装置、9・
・・機台、11・・・スライド棒、12・・・マーク層
、込ヘッド、15・・・ケカキ針、40・・・刷版押付
は機h0第6図 第12図 第13図 第14図 収    1 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機台上に載置固定された印刷版に、製版工程で作成
    されたフィルム原版を印刷版に焼き付ける際の位置決め
    に必要なマークと、印刷機上で、その版胴上の印刷版か
    ら見当マークを検出して自動見当合せを行なうための見
    当マークを自動的VC書込むために移動自在の1.込み
    ヘッドを有するマーク書込部と、前記両マークを書込む
    ための種々のデータを作成し、マーク書込部の書込ヘッ
    ドを作動せしめるデータ作成部を有することを%徴とす
    るオフセット印刷4aのマーク:訃込装置。 2、前記書込みヘッドが、印刷版表面を研削、切削する
    ためのケガキ針又はグラインダを有すること?特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のマーク書込装置。 3、前記書込ヘッドが用紙に印刷された見当マークを検
    出して行う自動見当合せ用見当マークを書込むために未
    露光の印刷版に遮光性のインキを塗布するためのインク
    ベンを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のマーク書込装置。 4、前記書込みヘッドは、用紙に印刷された見当マーク
    を検出して行う自動見当合せ用見当マークの畳込みを、
    印刷版の膜面保護のために引かれたゴムの上から、印刷
    版表面を研削または切削し、その研削面または切削面に
    加筆液を塗布するための加筆塗布ペンを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第2項記載のマーク書込装置。 5、前記書込みヘッドは用紙に印刷された見当マークを
    検出して行う自動見当合せ用見当マークの書込みを、印
    刷版に形成された見当マークを検出し、その見当マーク
    の位置基準で行うためのセンサーを有することを特徴と
    する特許紬求の範囲第4項記載のマーク書込装置。 6、nIJ記見当マークを検出するセンサー及び、前記
    見当マークを書込む部材を備えた書込みヘッドが機台上
    に於て、任意の方向に移動自在であることを特徴とする
    特許請求の範囲第】項記載のマーク書込装置。 7、前記データ作成部は製版工程で作成された複数のフ
    ィルム原版を1枚の印刷版に焼き付ける際の位置決めに
    必要なマークの印刷版への書込位置ケ、印刷版の有効サ
    イズと、フィルム原版のサイズと、焼き付(す面の数と
    、製本形態、或いは焼き付は間隔と、使用用紙のサイズ
    とのデータから自動的に計算し、版胴上の印刷版から見
    当マークを検出し自動見当合せを行う見当マークの書込
    位置と、用紙に印刷された見当マークを検出し自動見当
    合せを行う見当マークの川。 込位置の少なくとも一つを指定可能であり、これら一連
    の印刷版基準で計算又は指示された位置をマーク書込部
    の機械座標に変換し、それらのデータをマーク書込部に
    転送することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    マーク1.込装置。
JP58165302A 1983-01-24 1983-09-09 オフセツト印刷機のマ−ク書込装置 Pending JPS59135472A (ja)

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US460602 1999-12-14

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JP (1) JPS59135472A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61226753A (ja) * 1985-03-30 1986-10-08 Dainippon Printing Co Ltd 印刷版の自動ケガキ装置
EP0598406A1 (en) * 1992-11-19 1994-05-25 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Method of and apparatus for producing register mark pattern
US8565527B2 (en) 2005-01-27 2013-10-22 Thomson Licensing Film marking detection system
JP2023049358A (ja) * 2021-09-29 2023-04-10 イワサキインターナショナル株式会社 輪転印刷機

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