JP2748683B2 - 自動車の車体骨格部材とその製造方法 - Google Patents

自動車の車体骨格部材とその製造方法

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JP2748683B2 JP2287611A JP28761190A JP2748683B2 JP 2748683 B2 JP2748683 B2 JP 2748683B2 JP 2287611 A JP2287611 A JP 2287611A JP 28761190 A JP28761190 A JP 28761190A JP 2748683 B2 JP2748683 B2 JP 2748683B2
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2206/00Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
    • B60G2206/01Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
    • B60G2206/012Hollow or tubular elements
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    • B60G2206/60Subframe construction

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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車の各種ピラーを始めとして、ルーフサ
イドレール,サイドシル等、アウタパネルとインナパネ
ルとで閉断面空間を形成した車体骨格部材の構造と、そ
の製造方法に関する。
従来の技術 第6〜9図は従来の車体骨格部材であるフロントピラ
ー,サイドシル,ルーフサイドレール等の集合部周りの
構造を示すもので、1はアウタパネル2とインナパネル
3とで閉断面空間を形成したフロントピラーで、その下
端部はサイドシル4に接合してある一方、上端部はレー
ルアウタ6とレールインナ7とで閉断面空間を形成した
ルーフサイドレール5に接合してある。また、このフロ
ントピラー1の上側部には3股状のルーフレールブレー
ス8を介してフロントルーフレール9を接合してある。
ここで、このフロントピラー1は、そのウエスト部分に
ウレタンブロック10を充填すると共に、上端部内に発泡
ゴム11を充填して、エンジンルームEからの透過音がピ
ラー閉断面空間からルーフサイドレール5の閉断面空間
を通して車室内へ伝わるのを防止しようとしている。第
4図中12はルーフパネル、13はカウルボックス、14はフ
ロントフェンダを示す。この類似構造は、例えば特開昭
61−129369号公報に示されている。
発明が解決しようとする課題 シリンダブロック10はフロントピラー1のインナパネ
ル3に開設したドアヒンジ取付孔15よりピラー閉断面空
間に挿入されるのであるが、このウレタンブロック10は
ピラー閉断面空間の隅々にまで充填されることはなく、
ピラー閉断面空間の隅部に第6図に示すように隙間が不
可避的に生じてしまう。また、発泡材としての発泡ゴム
11もフロントピラー1の上端部において、熱発泡性のゴ
ムシート11aをフロントピラー1のインナパネル3,アウ
タパネル4の各内側面に第7図鎖線で示す状態に貼設し
てあって、フロントピラー1,ルーフサイドレール5等の
骨格部材の接合後に、その内,外側面を防錆処理すると
共に外側面を仕上げ塗装し、乾燥工程の塗装ブース通過
時の加熱により発泡させるのであるが、そもそも熱発泡
性のゴムシート11a自体が大きく発泡するものではない
ので、ピラー閉断面空間の大きさに対し発泡が不十分に
なりがちであり、ピラー閉断面空間の隅部に隙間が生じ
たり、発泡ゴム11の中心部に空洞が生じてしまい、しか
も、これらの隙間や空洞は外部から確認することができ
ない状態にある。この結果、折角高価な遮音対策を施し
た割には期待する程の遮音効果が得られないという不具
合があった。また、前述のようにフロントピラー1のア
ウタパネル2の内側面にも熱発泡性のゴムシート11aを
貼設するため、該貼設部分が防錆処理されず、車外に晒
される該アウタパネル2の前記ゴムシート11aの貼設相
当部の表面に錆の浮き上がりを生じるおそれがある。そ
こで、本発明は簡単な構成により遮音効果を著しく高め
ることができることは勿論、剛性を高めることができ、
しかも、アウタパネル表面に部分的に錆の浮き上がりを
生じることのない自動車の車体骨格部材とその製造方法
を提供するものである。
課題を解決するための手段 アウタパネルとインナパネルとで閉断面空間が形成さ
れた車体骨格部材において、前記インナパネルの内側面
にアウタパネル側に延出するブラケット部を設けるとと
もに、このブラケット部周縁のほぼ全体にフランジを延
設してアウタパネルの内側面に幾分の隙間を介して対向
させ、このフランジのアウタパネルに面する側に発泡性
のシート材を貼設して発泡させ、この発泡させたシート
材によってブラケット部とアウタパネルとの隙間を閉塞
してある。
また、前記車体骨格部材は、予め、インナパネルの一
側面に側方へ延出するブラケット部を設けるとともに、
このブラケット部周縁のほぼ全体にフランジを延設し、
このフランジの表面に発泡性のシート材を貼設しておい
てから、インナパネルとアウタパネルとを接合して閉断
面空間を形成して、ブラケット部のフランジをアウタパ
ネルの内側面に幾分の隙間を介して対向させ、該アウタ
パネルの内側面に防錆塗装を施した後、塗装処理工程通
過時に前記シート材を発泡さてブラケット部とアウタパ
ネルとの隙間を閉塞するようにしてある。
さらに、前記発泡性のシート材は、発泡量が少ないゴ
ムシート材であってもよい。
作用 インナパネルのブラケット部周縁とアウタパネルとが
発泡ゴム層を介して接続するため、車体骨格部材の閉断
面空間がこのブラケット部と発泡ゴム層とによって隔成
される。この結果、車体骨格部材の閉断面空間を透過す
る振動音等が遮音される。しかも、このブラケット部が
発泡ゴム層を介してアウタパネルに接続するため、該ブ
ラケット部が補強材として機能し、車体骨格部材の剛性
が高められる。
一方、ブラケット部表面に熱発泡性のゴムシートを貼
設しておいて、このブラケット部を内側にしてインナパ
ネルとアウタパネルとを接合して閉断面空間を形成し、
そして、少くとも該アウタパネルの内側面に防錆処理を
施した後、前記ゴムシートを加熱発泡させるため、アウ
タパネル内側面に部分的に非防錆処理部が発生すること
はない。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1〜3図は車体骨格部材としてのフロントピラーと
ルーフサイドレールとの接続部周りの構造を示すもの
で、フロントピラー1のインナパネル3は、その上部端
末にフロントピラー1のアウタパネル2の上端部内面に
対向し、かつ、該内面と幾分の隙間をおいて位置するフ
ランジ17を有するブラケット部16を一体に曲折成形して
ある。フランジ17の前記アウタパネル2に対向した表面
には、予め熱発泡性のゴムシート18aを貼設してある。
そして、後述する車体組立て後の加熱(例えば塗装ブー
ス通過時)により、該ゴムシート18aが発泡してフラン
ジ17とアウタパネル2内面との間に発泡ゴム層18が介在
し、微少な隙間を生じることのないようにしてある。ま
た、インナパネル3の前記ブラケット部16の成形基部近
傍に作業孔19を形成しておけば、この作業孔19よりスポ
ットガン20を挿入してスポット接合との併用を行った
り、また、万一の発泡不良等の補修作業を容易に行える
ようにしてある。補修に際しては、該作業孔19を利用し
てフランジ17とアウタパネル2の継目部分の発泡不良部
分のシーリングガン21によるシーリング作業を行えばよ
い。作業孔19は最終的には図外のグロメットにより閉塞
されるが、サンルーフ仕様車にあっては、この作業孔19
を通してサンルーフドレーンホースを挿通配索すること
ができ、その有効利用が図られる。
また、前述のスポット接合を併用する場合にあって
は、ブラケット部16のアウタパネル2へのスポット接合
後に、ルーフレールブレース8,フロントルーフレール9
が接合される。フロントピラー1のウエスト部分には第
4,6図に示した従来の構造と同様にウレタンブロック10
が充填される。
ここで、前述のフロントピラー1は、インナパネル3
のブラケット部16のフランジ17表面に予め熱発泡性のゴ
ムシート18aを貼設しておいて、このブラケット部16を
内側に向けてインナパネル3とアウタパネル2とを、そ
れらの側縁フランジ3a,2aをスポット接合して閉断面空
間に形成する。そして、フロントピラー1,サイドシル4,
ルーフサイドレール5,フロントルーフレール9,カウルボ
ックス13等の骨格部材同志を接合して車体骨格構造を形
成すると共に、ルーフパネル12やフロントフェンダ14等
の車体外板を組付けて所謂ホワイトボデイを形成する。
その後、このホワイトボデイを防錆塗料槽に浸漬して各
骨格部材の内側面にも防錆塗料を行き渡らせて防錆処理
を行う。この防錆処理後、ホワイトボデイを仕上げ塗装
して塗装ブースを通過させて乾燥する。この塗装ブース
通過時の加熱により前述のゴムシート18aが発泡し、ブ
ラケット部16のフランジ17とフロントピラー1のアウタ
パネル2とが、発泡ゴム層18を介して接続するようにな
る。
以上の実施例構造によれば、エンジンルームEからの
透過音等がフロントピラー1の閉断面空間に伝ったとし
ても、該フロントピラー1の上端部ではブラケット部16
および発泡ゴム層18によってピラー閉断面空間が確実に
隔成されて、ルーフサイドレール5の閉断面空間と非連
通状態となっているため、該ブラケット部16,発泡ゴム
層18によって前記透過音を遮断することができる。特に
本実施例にあっては、ブラケット部16のフランジ17がア
ウタパネル2の内側面に近接し、この隙間でゴムシート
18aが発泡して発泡ゴム層18を形成するため、発泡量が
少ないゴムシートであってもフランジ17とアウタパネル
2とがこの発泡ゴム層18を介して密接状態となって微少
な隙間を生じることがなく、かつ、該ブラケット部16が
インナパネル3とアウタパネル2とに跨設されるから、
該ブラケット部16が補強材として機能し、フロントピラ
ー1の剛性を高めることができる。特に、このブラケッ
ト部16によりフロントピラー上端部の剛性を高めること
ができるので、車両転倒時に発生するルーフ圧壊入力に
対抗してルーフを潰れにくくすることができて、安全性
を高めることができる。また、ブラケット部16自体は発
泡ゴム層18により、フロントピラー1上端部内に固着さ
れることになるため、ガタツキ音等の発生もない。更に
は、万一発泡不良が生じても、作業孔19を通してフラン
ジ17とアウタパネル2との継目部分にシーリング材を施
すことができるので、前述の透過音の遮音効果をより一
層向上することができる。
一方、前述の熱発泡性のゴムシート18aは、予めブラ
ケット部16のフランジ17の表面に貼設されていて、イン
ナパネル3とアウタパネル2とを接合して閉断面空間の
フロントピラー1を形成した状態において、該フロント
ピラー1の内側面にも防錆処理を行った後に加熱発泡さ
せるため、アウタパネル2の内側面に非防錆処理部分が
生じることがなく、防錆対策上非常に有利となる。
第4,5図は本発明を車体後部の上下方向骨格部材であ
るリヤピラー22に適用した場合を示す。リヤピラー22は
インナパネルであるリヤピラーインナ23と、アウタパネ
ルであるリヤフェンダ24とを、それらの側縁フランジ23
a,24aをスポット接合して閉断面空間に形成してある。
リヤピラーインナ23の内側面にはリヤフェンダ23に近接
する断面略ハット型のピラーレインフオース25を上下方
向に接合してある。このピラーレインフオース25の上端
部は袋状に閉止され、下端は図外のリヤホイールハウス
アウタに接合してある。
本実施例では前述のピラーレインフオース25を、ブラ
ケット部とすると共に、このピラーレインフオース25の
前側部位にブラケット部26を接合配置してある。このブ
ラケット部26は平面方形状に形成してあって、その一側
縁に曲折成形した接合片27をリヤピラーインナ23の内側
面にスポット接合してある。ブラケット部26の周縁部に
はフランジ28を下向きに曲折成形してあり、これらフラ
ンジ28がリヤフェンダ24およびピラーレインフオース25
前側面に近接して対向配置するようにしてある。そし
て、このフランジ28の表面と、ピラーレインフオース25
の前記フランジ28と略同位置の表面とに、それぞれ熱発
泡性のゴムシート18aを貼設してあって、このゴムシー
ト18aを前記実施例の場合と同様に、ホワイトボデイの
完成後、防錆処理,仕上げ塗装して塗装ブースを通過さ
せて乾燥する工程で発泡させ、フランジ28,ピラーレイ
ンフオース25とリヤフェンダ24内面との間に発泡ゴム層
18を介在させて、該発泡ゴム層18によりリヤピラー22の
閉断面空間を隔成してある。
従って、この実施例の場合にあっても、ピラーレイン
フオース25及びブラケット部26のフランジ28が、リヤフ
ェンダ24の内側面に近接し、この隙間でゴムシート18a
が発泡して発泡ゴム層18を形成するため、発泡量が少な
いゴムシートを使用してもリヤピラー22の閉断面空間が
ピラーレインフオース25,ブラケット部26と、発泡ゴム
層18とによって確実に隔成されるので、リヤホイールハ
ウス29からリヤピラー22の閉断面空間に通過するサスペ
ンション振動音等を遮断することができると共に、これ
らピラーレインフオース25,ブラケット部26が発泡ゴム
層18を介してリヤフェンダ24に接続しているため、リヤ
ピラー22の剛性を一段と高めることができて、さらに大
きな閉断面空間を内側に有するリヤフェンダ24の張り剛
性も確保することができる。また、発泡ゴム層18は、ブ
ラケット部26,ピラーレインフオース25の表面に予め貼
設しておいて、リヤフェンダ24内面の防錆処理がなされ
た後で加熱発泡して形成されるので、該リヤフェンダ24
内側面に非防錆処理部分が生じることはない。
なお、本発明は前記実施例で開示した他、ルーフサイ
ドレールやサイドシル、およびセンターピラー等、イン
ナパネルとアウタパネルとで閉断面空間に形成した車体
骨格部材であれば、何れに適用しても前述と同様の効果
を得ることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、車体骨格部材の閉断面
空間が、インナパネルの内側面に設けられてアウタパネ
ル側に延出したブラケット部と、その表面とアウタパネ
ルとの間に介在した発泡ゴム層とで隔成されるため、該
閉断面空間を透過する騒音を確実に遮断することがで
き、騒音が車室内へ波及するのを回避できて品質感を一
段と向上することができる。また、前記ブラケット部が
発泡ゴム層を介してアウタパネルに接続されることか
ら、車体骨格部材の剛性を更に高めることができる。更
には、前記発泡ゴム層はブラケット部の表面に予め熱発
泡性のゴムシートを貼設しておいて、少くともアウタパ
ネルの内側面の防錆処理後にこのゴムシートを加熱発泡
して形成するので、車外に晒される傾向にあるアウタパ
ネルの内側面に非防錆処理部分が全く生じることがな
く、アウタパネルの発泡ゴム層配設相当部の表面に錆が
浮き出るようなこともなく、品質感,信頼性をより一層
高められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
ブラケット部形成部分の拡大図、第3図は第1図のIII
−III線に沿う断面図、第4図は本発明の異なる例を示
す透視斜視図、第5図は第4図のV−V線に沿う断面
図、第6図は自動車のフロント骨格構造を示す斜視図、
第7図は従来の構造を示す分解斜視図、第8,9図は第6
図のVIII−VIII線,IX−IX線に沿う断面図である。 1,22……車体骨格部材、2,24……アウタパネル、3,23…
…インナパネル、16,25,26……ブラケット部、18a……
熱発泡性のゴムシート、18……発泡ゴム層。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アウタパネルとインナパネルとで閉断面空
    間が形成された車体骨格部材において、前記インナパネ
    ルの内側面にアウタパネル側に延出するブラケット部を
    設けるとともに、このブラケット部周縁のほぼ全体にフ
    ランジを延設してアウタパネルの内側面に幾分の隙間を
    介して対向させ、このフランジのアウタパネルに面する
    側に発泡性のシート材を貼設して発泡させ、この発泡さ
    せたシート材によってブラケット部とアウタパネルとの
    隙間を閉塞したことを特徴とする自動車の車体骨格部
    材。
  2. 【請求項2】予め、インナパネルの一側面に側方へ延出
    するブラケット部を設けるとともに、このブラケット部
    周縁のほぼ全体にフランジを延設し、このフランジの表
    面に発泡性のシート材を貼設しておいてから、インナパ
    ネルとアウタパネルとを接合して閉断面空間を形成し
    て、ブラケット部のフランジをアウタパネルの内側面に
    幾分の隙間を介して対向させ、該アウタパネルの内側面
    に防錆塗装を施した後、塗装処理工程通過時に前記シー
    ト材を発泡さてブラケット部とアウタパネルとの隙間を
    閉塞することを特徴とする自動車の車体骨格部材の製造
    方法。
  3. 【請求項3】前記発泡性のシート材は、発泡量が少ない
    ゴムシート材であることを特徴とする請求項1に記載の
    自動車の車体骨格部材。
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