JPS58139878A - 車体閉断面の閉塞方法 - Google Patents
車体閉断面の閉塞方法Info
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- JPS58139878A JPS58139878A JP2314882A JP2314882A JPS58139878A JP S58139878 A JPS58139878 A JP S58139878A JP 2314882 A JP2314882 A JP 2314882A JP 2314882 A JP2314882 A JP 2314882A JP S58139878 A JPS58139878 A JP S58139878A
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- Japan
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- section
- vehicle body
- closed cross
- closed
- cross
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/08—Insulating elements, e.g. for sound insulation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車等の車体閉断面の閉*7’j法の改良
に関する。
に関する。
自動車等においては、その車体のピラ一部等に、多くの
中空の閉断面部分があり、一般的に自動中等の空調性能
を確保するためにこれら閉断面を―成するパネルの一部
に空気排出口を設番ノ、空気の流通が促進されるように
している。
中空の閉断面部分があり、一般的に自動中等の空調性能
を確保するためにこれら閉断面を―成するパネルの一部
に空気排出口を設番ノ、空気の流通が促進されるように
している。
また、車体の塗装工程において、特に電着塗装時におけ
る電着液を閉断面内に流す套装性から、閉断面に開口が
形成されている。
る電着液を閉断面内に流す套装性から、閉断面に開口が
形成されている。
従って、従来は、前記排出口に至る室内の通常の空気排
出ルートの他に、前記開口から閉断面内を流れる空気の
流通ルートが形成され、これが、゛車室内騒音を増大さ
せるというt+uii点があった。
出ルートの他に、前記開口から閉断面内を流れる空気の
流通ルートが形成され、これが、゛車室内騒音を増大さ
せるというt+uii点があった。
この対策として、予め閉断面を所要個所で閉塞させるこ
とも考えられるが、これは、電着塗装の際における電着
液の閉断面内への流れを妨げ、従って、車体の防鏑性能
および塗装品質の低下を来たすことになるという新たな
問題点を生じる。
とも考えられるが、これは、電着塗装の際における電着
液の閉断面内への流れを妨げ、従って、車体の防鏑性能
および塗装品質の低下を来たすことになるという新たな
問題点を生じる。
従って、従来は、前記騒音を抑制するために、車体塗装
後、車室内の内装工程時に、シート状部材によって前記
開口等を覆っていたが、騒音抑制が不充分であるととも
にコストがかかるという問題点があった。
後、車室内の内装工程時に、シート状部材によって前記
開口等を覆っていたが、騒音抑制が不充分であるととも
にコストがかかるという問題点があった。
この発明は上記従来の問題点に1みてなされたものであ
って、簡単かつ安価な手段により、電着塗装液の閉断面
内の流れを妨げることなく車体閉断面を閉塞することが
できる方法を提供することを目的とする。
って、簡単かつ安価な手段により、電着塗装液の閉断面
内の流れを妨げることなく車体閉断面を閉塞することが
できる方法を提供することを目的とする。
この発明は、塗装工程の前工程において、車体の閉断面
内の所要個所に、該閉断面よりも小さい未発泡状態の発
泡材を配置し、塗装乾燥工程における熱源により前記発
泡材を加熱発泡させて、前記車体の閉断面を閉塞するこ
とにより上記目的を達成するものである。
内の所要個所に、該閉断面よりも小さい未発泡状態の発
泡材を配置し、塗装乾燥工程における熱源により前記発
泡材を加熱発泡させて、前記車体の閉断面を閉塞するこ
とにより上記目的を達成するものである。
またこの発明は、前記車体閉断面の閉塞方法において、
前記重体の閉断面の断面積を、一部において、前記未発
泡状態の発泡材よりも小さく縮小し、この縮小部の上方
位置に前記本発泡状態の発泡材を配置することにより上
記目的を達成するものである。
前記重体の閉断面の断面積を、一部において、前記未発
泡状態の発泡材よりも小さく縮小し、この縮小部の上方
位置に前記本発泡状態の発泡材を配置することにより上
記目的を達成するものである。
またこの発明は、前記車体閉断面の閉IIh?−Iiに
おいて、前記未発泡状態の発泡材を、前記閉断面内側に
貼着して配置するにより上記目的を達成するものである
。
おいて、前記未発泡状態の発泡材を、前記閉断面内側に
貼着して配置するにより上記目的を達成するものである
。
以下本発明に係る車体閉断面の閉塞方法の*論例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
この実施例は、第1図ないし第3図に示されるように、
塗装工程の前工程において、車体1の閉断面2内の所要
個所に、該閉断面2よりも小さい未発泡状態の発泡材3
を配置し、塗装乾燥工程における熱源により前記発泡材
3を加熱発泡させて、前記車体1の閉断面2を閉塞する
ようにしたものである。
塗装工程の前工程において、車体1の閉断面2内の所要
個所に、該閉断面2よりも小さい未発泡状態の発泡材3
を配置し、塗装乾燥工程における熱源により前記発泡材
3を加熱発泡させて、前記車体1の閉断面2を閉塞する
ようにしたものである。
前記車体1の閉断面2の断面積は、一部において、前記
未発泡状態の発泡材3よりも小さく縮小され、第3図に
示されるように、該縮小部4の上方位置に前記本発泡状
態の発泡材3が配置される。
未発泡状態の発泡材3よりも小さく縮小され、第3図に
示されるように、該縮小部4の上方位置に前記本発泡状
態の発泡材3が配置される。
前記縮小部4は、閉断面2を構成するインナパネル2A
と7ウタパネル2Bのうち、イン大パネル2A側に、こ
のインナパネル2Aのプレス成型の際に同時に形成され
るものである。
と7ウタパネル2Bのうち、イン大パネル2A側に、こ
のインナパネル2Aのプレス成型の際に同時に形成され
るものである。
また前記未発泡状態の発泡材3は、縮小部4の上方位置
において、インナパネル2Aとアウタパネル2Bをその
両端を溶接して閉断面2を形成する前に、インナパネル
2Aの内側に貼着することによって配置する。この場合
、発泡剤3を成形シー5とすると、シーラ自体接着力に
より貼着される。
において、インナパネル2Aとアウタパネル2Bをその
両端を溶接して閉断面2を形成する前に、インナパネル
2Aの内側に貼着することによって配置する。この場合
、発泡剤3を成形シー5とすると、シーラ自体接着力に
より貼着される。
内側に未発泡状態の発泡材3が配置された閉断面2を有
する車体1を、塗装する場合、例えば電着塗装する場合
は、該閉断面2内を電着液が流されるが、未発泡状mの
発泡材3は閉所1m2の断面積よりも小さいので、電着
液の流れを阻害することはない。また、電着液の流下中
に、発泡剤3がインナパネル2Aの内側面からはがれて
も、縮小部4部分における閉断面2の断面積が未発泡状
態の発泡材3よりも小さいので、該発泡材3が閉断面2
内から流出するようなことはない。
する車体1を、塗装する場合、例えば電着塗装する場合
は、該閉断面2内を電着液が流されるが、未発泡状mの
発泡材3は閉所1m2の断面積よりも小さいので、電着
液の流れを阻害することはない。また、電着液の流下中
に、発泡剤3がインナパネル2Aの内側面からはがれて
も、縮小部4部分における閉断面2の断面積が未発泡状
態の発泡材3よりも小さいので、該発泡材3が閉断面2
内から流出するようなことはない。
mi!工程の最終段階において、車体1は塗装乾燥炉内
において加熱乾燥されるが、この時、本発泡状態の発泡
材3は塗装乾燥のための熱により発泡膨張し、閉断面2
を完全に閉塞する。
において加熱乾燥されるが、この時、本発泡状態の発泡
材3は塗装乾燥のための熱により発泡膨張し、閉断面2
を完全に閉塞する。
従って、塗装工程の完了後に新たな作業を伴うことなく
閉断面2を完全に閉塞できる。
閉断面2を完全に閉塞できる。
なお上記実施例において、本発泡状態の発泡材3を電着
液によって流されないようにする手段として、閉断面2
に縮小部4を形成しているが、これは、発泡材3の電着
液による流出を実質的に防止できるものであればよく、
実施例の構成に限定されるものでない。
液によって流されないようにする手段として、閉断面2
に縮小部4を形成しているが、これは、発泡材3の電着
液による流出を実質的に防止できるものであればよく、
実施例の構成に限定されるものでない。
従って、発泡材3は、例えば閉断面2内に突出するねじ
、あるいは閉断面2内に溶着された突出゛部材、発泡材
3を所要個所において吊り下げるようにした線材あるい
は発泡材3を粘着塗装液等によって溶かされない接着剤
により閉断面2の内側に貼着する手段等の他の手段であ
ってもよい。
、あるいは閉断面2内に溶着された突出゛部材、発泡材
3を所要個所において吊り下げるようにした線材あるい
は発泡材3を粘着塗装液等によって溶かされない接着剤
により閉断面2の内側に貼着する手段等の他の手段であ
ってもよい。
ただし、実施例にように、閉断面2を形成するインナパ
ネル2Aのプレス成型時に、縮小部4を同時に成型する
ようにした場合は、発泡材3の流出防止手段の取付作業
が不要となるという利点がある。
ネル2Aのプレス成型時に、縮小部4を同時に成型する
ようにした場合は、発泡材3の流出防止手段の取付作業
が不要となるという利点がある。
本発明は1配のようにしたので、簡単な手段により、粘
着塗装液の流れを阻害して塗装および防錆性能を低下さ
せたりすることなく、車体閉断面を完全に閉塞できると
いう優れた効果を有する。
着塗装液の流れを阻害して塗装および防錆性能を低下さ
せたりすることなく、車体閉断面を完全に閉塞できると
いう優れた効果を有する。
第1図は本発明に係る車体閉断面の閉塞方法を実施すべ
き車体の一部を示す斜視図、第2図は第1図のA部を拡
大して示す斜視図、第3図は第2図の■−■線に沿う拡
大断面図である。 1・・・車体、2・・・閉断面、3・・・発泡材、4・
・・縮小部。 代理人 松 山 圭 佑 (ほか1名)
き車体の一部を示す斜視図、第2図は第1図のA部を拡
大して示す斜視図、第3図は第2図の■−■線に沿う拡
大断面図である。 1・・・車体、2・・・閉断面、3・・・発泡材、4・
・・縮小部。 代理人 松 山 圭 佑 (ほか1名)
Claims (3)
- (1)塗装工程の前工程において、車体の閉断面内の所
要個所に、該閉断面よりも小さい未発泡状態の発泡材を
配置し、tIn装乾燥工程における熱源により前記発泡
材を加熱発泡させて、前記車体の閉断面を閉塞するよう
にした車体閉断面の閉塞方法。 - (2)前記車体の閉断面の断面積を、一部において、前
記未発泡状態の発泡材よりも小さく縮小し、この縮小部
の上方位置に前記未発泡状態の発泡材を配置することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車体閉断面の閉
塞方法。 - (3)前記未発泡状態の発泡材を、前記開断面内側に貼
着して配置することを特徴とする特許請求の範囲第1項
または第2項記載の車体閉断面の閉塞方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2314882A JPS58139878A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 車体閉断面の閉塞方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2314882A JPS58139878A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 車体閉断面の閉塞方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58139878A true JPS58139878A (ja) | 1983-08-19 |
JPH0156945B2 JPH0156945B2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=12102480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2314882A Granted JPS58139878A (ja) | 1982-02-16 | 1982-02-16 | 車体閉断面の閉塞方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58139878A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03208777A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-09-11 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車の車体骨格部材とその製造方法 |
EP0447939A1 (en) * | 1990-03-16 | 1991-09-25 | The Dexter Corporation | Barrier for use in hollow channel in motor vehicle body and method for producing same |
WO1995025005A1 (en) * | 1994-03-14 | 1995-09-21 | Ymos Aktiengesellschaft Industrieprodukte | Composite material with foamable core |
JPH1199960A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-04-13 | Mazda Motor Corp | 車両ボデーの強化組立体および強化組立法 |
US6474726B1 (en) | 1999-08-05 | 2002-11-05 | Mazda Motor Corporation | Automobile bodyshell frame structure |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57126633A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-06 | Kasai Kogyo Co Ltd | Forming of insulator dash |
-
1982
- 1982-02-16 JP JP2314882A patent/JPS58139878A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57126633A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-06 | Kasai Kogyo Co Ltd | Forming of insulator dash |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03208777A (ja) * | 1989-10-30 | 1991-09-11 | Nissan Motor Co Ltd | 自動車の車体骨格部材とその製造方法 |
EP0447939A1 (en) * | 1990-03-16 | 1991-09-25 | The Dexter Corporation | Barrier for use in hollow channel in motor vehicle body and method for producing same |
WO1995025005A1 (en) * | 1994-03-14 | 1995-09-21 | Ymos Aktiengesellschaft Industrieprodukte | Composite material with foamable core |
JPH1199960A (ja) * | 1997-09-29 | 1999-04-13 | Mazda Motor Corp | 車両ボデーの強化組立体および強化組立法 |
US6474726B1 (en) | 1999-08-05 | 2002-11-05 | Mazda Motor Corporation | Automobile bodyshell frame structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0156945B2 (ja) | 1989-12-01 |
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