JP2747380B2 - ロボット言語編集装置 - Google Patents

ロボット言語編集装置

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JP2747380B2
JP2747380B2 JP3152465A JP15246591A JP2747380B2 JP 2747380 B2 JP2747380 B2 JP 2747380B2 JP 3152465 A JP3152465 A JP 3152465A JP 15246591 A JP15246591 A JP 15246591A JP 2747380 B2 JP2747380 B2 JP 2747380B2
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幸夫 見▲崎▼
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロボット言語の命令部
分を補正するためのロボット言語編集装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ロボットの制御プログラムにおい
て、ロボットに動作指令等を与えるためのロボット言語
のある命令を引数の個数とタイプが同一の他の命令に補
正をするときは、命令から引数までを全て補正しなけれ
ばならなかった。例えば、現在位置より指定された2点
間を滑らかな軌跡を描きながら移動する関節補間で任意
の点LAへ移動する命令をMOVE(LA)とする(こ
こで、MOVEは命令部分、LAは引数部分)。今、こ
の命令を同じ位置LAへロボットの動作範囲内に設置さ
れた周辺装置に接触しない直線補間で移動するMOVS
(LA)に補正したいとする。
【0003】これらの補正操作も、上記関節補間命令M
OVE(LA)を、まったく関連のない命令、例えば、
1秒間待つ命令DELAY(1.0)に補正するのと同
じ操作となるため、命令部分と引数部分両方を補正する
ように指定する。具体的には、図3に示すように、ある
ロボット言語で書かれたプログラムの命令MOVE(L
A)をMOVS(LA)に変更する補正操作では引数値
が同じ場合でも再度設定し直さなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した如く、従来の
補正操作は、命令部分の補正であっても、引数部分の補
正指定も必要であるため、命令部分だけを補正したい場
合、その分手間と時間を要していた。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためのなされたもので、命令部分だけを補正したいとき
の手間と時間を低減するこができるロボット言語編集装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るロボット言
語編集装置は、命令部分と引数で構成されるロボット言
語の中から切換対象命令と切換命令を指定するための入
力手段と、予め切換可能な命令をグルーピングした中か
ら与えられた切換対象命令の命令部データと切換命令の
命令部データとが切換可能であるか否かをチェックし、
切換可能な場合に指定された切換命令の命令部データを
返送するデータベースと、上記入力手段により指定され
た上記切換対象命令の命令部データと上記切換命令の命
令部データとを上記データベースに与えて該データベー
スから返送される切換命令の命令部データと上記切換対
象命令の引数部データとを送出する編集操作部と、上記
編集操作部からの命令部データと引数部データとに基づ
いて命令データを作成し、作成された命令データをプロ
グラム管理部に与えてロボット言語の上記切換対象命令
の命令部データを上記切換命令の命令部データに補正さ
せる切換操作部とを備えたものである。
【0007】
【作用】本発明におけるロボット言語編集装置では、
ータベースは、予め切換可能な命令をグルーピングした
中から入力手段を介して指定され編集操作部により与え
られた切換対象命令の命令部データと切換命令の命令部
データとが切換可能であるか否かをチェックし、切換可
能な場合に指定された切換命令の命令部データを上記編
集操作部に返送する。そして、編集操作部は、上記デー
タベースから返送される切換命令の命令部データと入力
手段を介して指定された切換対象命令の引数部データと
を送出し、切換操作部は、編集操作部からの命令部デー
タと引数部データとに基づいて命令データを作成し、作
成された命令データをプログラム管理部に与えてロボッ
ト言語の上記切換対象命令の命令部データを上記切換命
令の命令部データに補正させるようにする
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図について説明す
る。図1は本実施例に係るロボット言語編集装置の構成
図を示し、図において、1は入力装置、2は編集操作
部、3はロボット言語を引数の個数とタイプ別にグルー
プ分けしたデータベース、4は引数部データバッファ、
5は命令部データバッファ、6は命令データバッファ、
7は引数部データ4と命令部データ5より命令データ6
を作成する切換操作部、8は命令の追加、補正、削除を
行うプログラム管理部、9はプログラムを記憶するメモ
リである。
【0009】次に上記構成に係る動作について説明す
る。図2に示すフローチャートを参照して入力装置1よ
り例えば切換対象命令MOVE(LA)と切換命令MO
VS(LA)が指定されると、編集操作部2は上記切換
対象命令MOVE(LA)の命令部データMOVEと指
定切換命令MOVS(LA)の命令部データMOVSを
データベース3に渡す。データベース3では予め切換可
能な命令をグルーピングしていた中から上記命令部デー
タMOVEとMOVSが切換可か不可かのチェックを行
い、切換可ならば、指定切換命令の命令部データMOV
Sを編集操作部2に返す。編集操作部2はデータベース
3より返ってきた指定切換命令MOVS(LA)の命令
部データMOVSと、切換対象命令MOVE(LA)の
引数部データLAを、切換操作部7の各バッファ4と5
に渡す。切換操作部7は、引数部データバッファ4と命
令部データバッファ5より、命令データMOVS(L
A)を作成し命令データバッファ6を介してプログラム
管理部8へ、プログラムNO.、編集対象ラインNO.
とともに渡し、補正操作を指定する。プログラム管理部
8は、渡されたデータよりメモリ9上の命令を補正す
る。
【0010】すなわち、上記実施例によれば、引数が同
じ値をとる命令に補正する場合、上述した如く命令切換
機能を用いれば、命令部分のMOVEをMOVSに変更
するように指定するだけで命令の補正操作が可能とな
る。よって、編集時の編集操作が簡略化でき、編集時間
を短縮することができる。
【0011】なお、引数のみを補正する引数切換機能も
実現可能であり、上記実施例と同様の効果が得られる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、命令の
みを補正する機能を実現するため、プログラムの補正操
作を簡単化し、補正のための編集時間を短縮できる。
た、データベースにより予め切換可能な命令をグルーピ
ングした中から入力手段を介して指定され編集操作部に
より与えられた切換対象命令の命令部データと切換命令
の命令部データとが切換可能であるか否かをチェックす
るようにしているので、入力手段から切換命令を入力ミ
スしても切換対象命令が誤入力された切換命令に変わる
ことなく、正しく補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるロボット編集装置のブ
ロック図である。
【図2】図1における動作フローチャートである。
【図3】従来例における動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 入力装置 2 編集操作部 3 データベース 4 引数部データバッファ 5 命令部データバッファ 6 命令データバッファ 7 切換操作部 8 プログラム管理部 9 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 19/408 G06F 9/06 540

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 命令部分と引数で構成されるロボット言
    語の中から切換対象命令と切換命令を指定するための入
    力手段と、 予め切換可能な命令をグルーピングした中から与えられ
    た切換対象命令の命令部データと切換命令の命令部デー
    タとが切換可能であるか否かをチェックし、切換可能な
    場合に指定された切換命令の命令部データを返送するデ
    ータベースと、上記入力手段により指定された上記切換
    対象命令の命令部データと上記切換命令の命令部データ
    とを上記データベースに与えて該データベースから返送
    される切換命令の命令部データと上記切換対象命令の引
    数部データとを送出する編集操作部と、 上記編集操作部からの命令部データと引数部データとに
    基づいて命令データを作成し、作成された命令データを
    プログラム管理部に与えてロボット言語の上記切換対象
    命令の命令部データを上記切換命令の命令部データに補
    正させる切換操作部と を備えたことを特徴とするロボッ
    ト言語編集装置。
JP3152465A 1991-05-28 1991-05-28 ロボット言語編集装置 Expired - Lifetime JP2747380B2 (ja)

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JPH04350703A JPH04350703A (ja) 1992-12-04
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JPS58184653A (ja) * 1982-04-23 1983-10-28 Casio Comput Co Ltd 電子計算機のコマンド置換方式
JPS5974403U (ja) * 1982-11-11 1984-05-21 シャープ株式会社 プログラム装置
JPS62267804A (ja) * 1986-05-15 1987-11-20 Fanuc Ltd Ncデ−タ変更方法

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