JPH02262985A - ロボットの再稼働制御装置 - Google Patents

ロボットの再稼働制御装置

Info

Publication number
JPH02262985A
JPH02262985A JP8353289A JP8353289A JPH02262985A JP H02262985 A JPH02262985 A JP H02262985A JP 8353289 A JP8353289 A JP 8353289A JP 8353289 A JP8353289 A JP 8353289A JP H02262985 A JPH02262985 A JP H02262985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
manipulator
point
movement
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8353289A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kobayashi
裕 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8353289A priority Critical patent/JPH02262985A/ja
Publication of JPH02262985A publication Critical patent/JPH02262985A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、ロボットが移動を停止した場合に再び作業を
再開するための制御を行うロボットの再稼働制御装置に
関する。
(従来の技術) 例えば、移動ロボットやマニプレータ等のロボットの移
動制御は移動プログラムに従って実行されている。ここ
で、第6図に示すような多関節のマニプレータ1の移動
制御について説明すると、このマニプレータ1のマニプ
レータ制御装置2は第7図に示す移動プログラムの実行
により行なわれるようになっており、この移動プログラ
ムは第8図に示すA点からB点に移動し、次にC点に移
動する内容となっている。すなわち、マニプレータ制御
装置は先ず「A点へ移動」の指令を発し、次にこのA点
を始点として「B点へ移動」の指令を発し、次にこのB
点を始点として「C点へ移動」の指令を発するものであ
る。このように各指令が発することによりマニプレータ
1の先端つまりハンド1aは第8図に示すようにA点が
らB点に向って直線的に移動し、次にC点に向って直線
的に移動する。
ところが、マニプレータ1に対して例えば「B点へ移動
」の指令が発せられた後にマニプレータ1が非同期に8
点で停止し、この後に再びマニプレータ1を移動制御す
ると、このときマニブレーク制御装置2は「B点へ移動
」の指令が既に発せられているので次の10点へ移動」
の指令が発せられる。これにより、マニプレータ1のハ
ンド1aは8点から矢印(イ)方向に向って移動したり
、又8点から直接つまり矢印(ロ)方向に向って0点に
移動したりする。このため、これら移動経路(矢印(イ
)(ロ)方向)に物体3が存在すると、マニプレータハ
ンド1aはこの物体3に衝突してしまう。なお、以上の
説明はマニプレータ1の移動制御について説明したが、
移動ロボットの場合も同様である。
(発明が解決しようとする課m) 以上のような移動制御では非同期に停止すると、移動を
再開した場合に所定の移動経路に従って移動することが
できない。
そこで本発明は、移動中に非同期に停止したときに移動
を再開しても所定の移動経路に従って移動できるロボッ
トの再稼働制御装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、ロボットが所定位置に向って移動中に停止し
た場合に再び作業を再開させるロボットの再稼働制御装
置において、停止した現在位置を読込む位置読込み手段
と、ロボットを再稼働させる際に位置読込み手段で読込
んだ現在位置を始点としてロボットを所定位置に向って
移動させる再稼働手段とを備えて上記目的を達成しよう
とするロボットの再稼働制御装置である。
(作用) このような手段を備えたことにより、ロボットが所定位
置に向って移動中に停止すると読込む位置読込み手段に
よって停止した現在位置が読込まれ、ロボットを再度移
動させる際に移動手段によって位置読込み手段で読込ん
だ現在位置を始点としてロボットが所定位置に向って移
動される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。なお、第6図及び第8図と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明は省略する。
第1図はロボットの再稼働制御装置の構成図であって、
マニプレータに適用した場合を示している。同図におい
て1はマニプレータであり、10はマニプレータ制御装
置である。、このマニプレータ制御装置10はマニプレ
ータ1の移動制御を実行する機能を有するもので、特に
第2図の制御流れ図に示す機能、つまりマニプレータ1
が所定位置に向って移動中に停止するとこの停止した現
在位置を読込む位置読込み手段としての機能、マニプレ
ータ1を再度移動させる際に位置読込み手段で読込んだ
現在位置を始点としてマニプレータ1を所定位置に向っ
て移動させる移動手段としての機能が備えられている。
そして、マニプレータ装置10には第3図に示すメイン
プログラム及び第4図に示すサブプログラムが記憶され
ている。
次に上記の如く構成された装置の作用について説明する
マニプレータ制御装置10からプログラム番地m1の「
A点へ移動」の指令が発せられてマニプレータ1のハン
ド1aがA点にある状態に次のプログラム番地m2の指
令「B点へ移動」がマニプレータ1に発せられると、マ
ニプレータ1は第5図に示すA点からB点に向って移動
する。この移動中にマニプレータ制御装置10はステッ
プS1においてマニプレータ1が停止するかを判断する
そして、マニプレータ1が停止せずB点に到達すると、
次にマニプレータ装置10はB点を始点としてプログラ
ム番地m3の「0点へ移動」の指令を発する。このよう
に各指令が発せられることによりマニプレータ1のハン
ド1aは第5図に示すようにA点からB点に向って直線
的に移動し、次に0点に向って直線的に移動する。
このようにマニプレータ1が移動の途中で停止しなけれ
ば上記経路を通って最終的に0点に到達するが、マニプ
レータ1が移動中に停止すると、次のような移動制御が
実行される。すなわち、例えばマニプレータ1がA点か
らB点に向って移動中に8点で非同期に停止すると、マ
ニプレータ制御装置10はステップs2に移って第4図
に示すサブプログラムを実行し、マニプレータ1が停止
した8点での現在位置を読込む。そして、マニプレータ
制御装置10はプログラム番地m2の「B点へ移動」の
指令の始点を8点に変更する。この状態にマニプレータ
制御装置10はステップs3においてマニプレータ1を
再動作させるかを判断する。そうして、再動作するとき
マニプレータ制御装置10はステップs4において始点
を8点に変更したプログラム番地m2の「B点へ移動」
の指令を発する。これにより、マニプレータ1は8点か
らB点に向って移動する。このようにしてマニプレータ
1がB点に到達すると、マニプレータ制御装置10は次
のプログラム番地m3の「0点へ移動」の指令を発し、
この結果マニプレータ1は0点に到達する。なお、始点
が8点に変更された指令は、この指令の実行の後に変更
前の始点に直される。
このように上記一実施例においては、マニプレータ1が
所定位置に向って移動中に停止すると停止した現在位置
が読込まれ、再度マニプレータ1を移動させる際に現在
位置を始点として所定位置に向って移動させるようにし
たので、マニプレータ1が移動中に停止して再び移動を
再開しても指令に従った移動経路、例えばA点からB点
へ移動し次に0点へ移動する移動経路に従って移動でき
る。従って、指示された移動経路から外れて物体3に衝
突することがない。
なお、本発明は上記一実施例に限定されるものでなくそ
の主旨を逸脱しない範囲で変形してもよい。例えば、マ
ニプレータ1の移動制御に限らず移動ロボットの移動制
御にも適用できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、移動中に非同期に
停止したときに移動を再開しても所定の移動経路に従っ
て移動できるロボットの再稼働制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明に係わるロボットの再稼働制
御装置の一実施例を説明するための図であって、第1図
は構成図、第2図は移動制御流れ図、第3図はメインプ
ログラムの模式図、第4図はサブプログラムの模式図、
第5図は移動経路を示す模式図、第6図乃至第8図は従
来技術を説明するための図である。 1・・・マニプレータ、10・・・マニプレータ制御装
置、3・・・物体。 第1図 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第 図 第 図 第 図 第 図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットが所定位置に向って移動中に停止した場合に再
    び作業を再開させるロボットの再稼働制御装置において
    、前記停止した現在位置を読込む位置読込み手段と、前
    記ロボットを再稼働させる際に前記位置読込み手段で読
    込んだ現在位置を始点として前記ロボットを前記所定位
    置に向って移動させる再稼働手段とを具備したことを特
    徴とするロボットの再稼働制御装置。
JP8353289A 1989-03-31 1989-03-31 ロボットの再稼働制御装置 Pending JPH02262985A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8353289A JPH02262985A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 ロボットの再稼働制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8353289A JPH02262985A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 ロボットの再稼働制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02262985A true JPH02262985A (ja) 1990-10-25

Family

ID=13805107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8353289A Pending JPH02262985A (ja) 1989-03-31 1989-03-31 ロボットの再稼働制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02262985A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015012230A1 (de) 2014-09-25 2016-03-31 Fanuc Corporation Robotersteuervorrichtung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015012230A1 (de) 2014-09-25 2016-03-31 Fanuc Corporation Robotersteuervorrichtung

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102033241B1 (ko) 로봇의 이동 속도 제어 장치 및 방법
JPH07299777A (ja) 搬送ロボットの制御方法
JPH02262985A (ja) ロボットの再稼働制御装置
JPH08305429A (ja) ロボット急停止後の再開方法
JP2022125486A (ja) ロボット監視装置及びロボットシステム
JPH056213A (ja) 産業用ロボツト制御方法およびその装置
JPH0750410B2 (ja) ロボツト座標補正装置
JPH04205386A (ja) イメージデータ編集制御方法
JPH08141978A (ja) 複数ロボットの制御方法
JPS63239511A (ja) ロボツト・システム
JPS6091404A (ja) 産業用ロボツト
JPS62103710A (ja) ロボツト制御装置
JPS60101606A (ja) ロボツト自動運転方式
JP3287304B2 (ja) 産業用ロボット
JPH1195825A (ja) 数値制御プログラムの実行方法
JPH04209008A (ja) 工業用ロボットの移動制御装置
JP3260788B2 (ja) ロボット制御装置及び方法
JPH11134010A (ja) プログラマブルコントローラにおけるプログラム実行方法
JPH03100706A (ja) 数値制御装置
JPH05127735A (ja) 産業用ロボツトの制御方法
JP2000231405A (ja) ロボット制御装置
JPH01119804A (ja) プログラマブルコントローラのスキャンタイム一定化方式
JPH06259120A (ja) ロボットの制御装置
JPS6344207A (ja) 産業用ロボツトの制御方法
JPH07121226A (ja) ロボツト制御装置