JPH03100706A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH03100706A
JPH03100706A JP23691289A JP23691289A JPH03100706A JP H03100706 A JPH03100706 A JP H03100706A JP 23691289 A JP23691289 A JP 23691289A JP 23691289 A JP23691289 A JP 23691289A JP H03100706 A JPH03100706 A JP H03100706A
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Minoru Sugiyama
実 杉山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラマブルコントローラを内蔵シた数値制
御装置に関する。
〔従来の技術〕
プログラマブルコントローラを内蔵し、工作機械等を予
め登録した運転データに基づいてメモリ運転により制御
する数値制御装置としては、例えば第5図に示すような
ものがある。
データ入力部11から予め登録しておく運転データおよ
びラダープログラムが入力され、メモリ運転用に入力さ
れた運転データはデータ格納部12に格納され、登録さ
れる。データ処理部13ではその運転データを処理して
サーボモータ制御部14に指令を出し、サーボモータ1
5を駆動する。一方、ラダープログラムはプログラマブ
ルコントローラ16 (以下、PCl3という)に格納
され、外部入出力装置17(以下、外部l1017とい
う)との間で入出力処理(以下、I10処理という)を
行う。
第6図はメモリ運転用の運転データを示すものであり、
Xll1IY軸データ18およびA軸データ19とから
構成され、データ処理部13ではxmy軸データ18を
実行処理し、その後にA軸データ19を実行処理するよ
うになっている。
第7図は第6図の運転データに基づき実行処理した場合
のX軸、Y軸、A軸の移動状態を示す説明図であり、X
軸の移動20およびY軸の移動21の完了後にA軸の移
動22が行われることを示している。このように従来の
数値制御装置は、データ格納部12に登録された運転デ
ータを1ブロツクごとに実行するものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来の数値制御装置は、データ格納部に登録
された運転データを1ブロツクごとに実行するだけであ
り、またPCl3はI10処理するだけであったので、
メモリ運転で1ブロック実行中に移動指令のない軸を動
作させることはできなかった。すなわち、メモリ運転で
1ブロック実行中に移動指令のない軸をPCl3に登録
したラダープログラムのI10条件で移動させることが
できないので、特殊な動作やサイクルタイムの短縮がで
きないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の数値制御装置は、工作機械等を予め登録した運
転データに基づいてメモリ運転により制御する数値制御
装置において、運転データおよびラダープログラムを入
力するためのデータ入力部と、メモリ運転用の運転デー
タを格納する第1のデータ格納部と、ラダープログラム
に基づいて外部入出力装置との間で入出力処理をすると
共に、入出力条件によって運転データを作成し、メモリ
運転中の運転データと重畳処理させるための起動をかけ
るプログラマブルコントローラと、このプログラマブル
コントローラで作成した運転データを格納する第2のデ
ータ格納部と、第1のデータ格納部の運転データを処理
する第1のデータ処理部と、第2のデータ格納部の運転
データを処理する第2のデータ処理部と、プログラマブ
ルコントローラの重畳処理指令により、第1のデータ処
理部の出力データと第2のデータ処理部の出力データと
を重畳処理する第3のデータ処理部と、この第3のデー
タ処理部により分配されたデータに基づきサーボモータ
を制御するサーボモータ制御部とを具備する。
〔作用〕
これにより、PCに登録したラダープログラムのI10
条件によって作成した運転データをメモリ運転中の運転
データに重畳処理し、メモリ運転用の運転データの1ブ
ロツクに移動指令のない軸があっても、その軸を移動可
能とする。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例を図面について参照して説明す
る。
第1図は本発明の数値制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。同図において、第1のデータ格納部12A
にメモリ運転用として登録された運転データを第1のデ
ータ処理装置13Aで処理し、一方PC16で作成され
第2のデータ格納部12Bに格納された運転データを第
2のデータ処理部13Bで処理し、PCl3のラダープ
ログラムのI10条件により、第3のデータ処理部13
Cで、これら第1のデータ処理部13Aおよび第2のデ
ータ処理部13Bの出力データを重畳処理するようにし
たものである。
すなわち、データ入力部11から予め登録しておくメモ
リ運転用の運転データおよびラダープログラムが入力さ
れ、第1のデータ格納部12Aにはメモリ運転用の運転
データが格納される。そして、第1のデータ処理部13
Aで運転データが処理される。一方、PCl3は予め登
録したラダープログラムにより外部11017との処理
を行い、かつI10条件によって運転データを作成する
そして、その運転データを第2のデータ格納部12Bに
格納し、実行をかけるものである。第2のデータ処理部
13Bは第2のデータ格納部12Bに格納された運転デ
ータを処理し、第3のデータ処理部13Cで、第1のデ
ータ処理部13Aの出力データと重畳され、サーボモー
タ制御部14を介してサーボモータ15を制御するよう
になっている。
第2図はPCl3のラダープログラムの機能説明図であ
る。ラダープログラムは入出力機能23を有し、この例
ではPCl3内のメモリアドレスl000が割り振られ
ている。BLK命令24は入出力機能23の入出力状態
がON(接点閉)になることにより有効となるものであ
り、このBLK命令は運転データを登録作成し、かつ入
出力機能の条件により第2のデータ格納部12Bに登録
した運転データを指令し、メモリ運転中の運転データと
の重畳処理を起動するものである。
ここで、「GO」は準備機能え示す運転データ、rA、
ROOO」は軸の移動指令で、Aは軸の名称、ROoo
はPCl3内のメモリアドレスで演算されたA軸の移動
量を示す。したがって、A軸の移動量が固定であれば直
接データを登録しておくことができる。また、リレー機
能25はBLK命令が有効中にON出力するものである
第3図は本発明のメモリ運転用の運転データを示すもの
であり、X1lllY軸データ18から構成される。
第4図は第3図の運転データに基づき、メモリ運転中に
第2図のBLK命令24が有効になった場合のI10状
態と、X軸、Y軸、A軸の移動を示した説明図である。
入出力機能23がON(接点閉)状態26となると、B
LK命令24が有効状態27となり、メモリ運転用の運
転データに基づく実行処理のX軸の移動20およびY軸
の移動21のみならず、BLK命令24で指令された運
転データに基づく実行処理も行われ、A軸の移動22が
重畳して行われる。つまり、メモリ運転用の運転データ
に含まれていなかったA軸が起動されることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、メモリ運転中の運転デー
タとPCでラダープログラミングされた■/○条件によ
り、PCで作成した運転データを重畳して運転するよう
にしているので、メモリ運転用の運転データlブロック
実行中に、移動指令のない軸であっても移動させること
ができる。したがって、特殊な動作やサイクルタイムの
短縮が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の数値制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図は本発明のPCにふけるラダープログラム
の機能説明図、第3図は本発明のメモリ運転用の運転デ
ータを示す説明図、第4図は本発明によるX軸、Y軸、
A軸の移動を示す説明図、第5図は従来の数値制御装置
を示すブロック図、第6図は従来の数値制御装置におけ
るメモリ運転用の運転データを示す説明図、第7図は従
来の数値制御装置によるX軸、Y軸、A軸の移動を示す
説明図である。 11・・・・・・データ入力部、 12・・・・・・データ格納部、 12A・・・・・・第1のデータ格納部、12B・・・
・・・第2のデータ格納部、13・・・・・・データ処
理部、 13A・・・・・・第1のデータ処理部、13B・・・
・・・第2のデータ処理部、13C・・・・・・第3の
データ処理部、14・・・・・・サーボモータ制御部、
15・・・・・・サーボモータ、16・・・・・・PC
。 17・・・・・・外部1/P、18・・・・・・X軸Y
軸データ、19・・・・・・A軸データ、20・旧・・
X軸の移動、21・・・・・・Y軸の移動、22・・・
・・・A軸の移動、23・・・・・・入出力機能、24
・・・・・・BLK命令、25・・・・・・リレー機能
、26・旧・・ON状態、27・・・・・・BLK命令
の有効状態。 篤1 図 A20 鼠3図 ″A5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 工作機械等を予め登録した運転データに基づいてメモリ
    運転により制御する数値制御装置において、 前記運転データおよびラダープログラムを入力するため
    のデータ入力部と、 前記メモリ運転用の運転データを格納する第1のデータ
    格納部と、 前記ラダープログラムに基づいて外部入出力装置との間
    で入出力処理をすると共に、入出力条件によって運転デ
    ータを作成し、前記メモリ運転中の運転データと重畳処
    理させるための起動をかけるプログラマブルコントロー
    ラと、 このプログラマブルコントローラで作成した運転データ
    を格納する第2のデータ格納部と、前記第1のデータ格
    納部の運転データを処理する第1のデータ処理部と、 前記第2のデータ格納部の運転データを処理する第2の
    データ処理部と、 前記プログラマブルコントローラの重畳処理指令により
    、前記第1のデータ処理部の出力データと前記第2のデ
    ータ処理部の出力データとを重畳処理する第3のデータ
    処理部と、 この第3のデータ処理部により分配されたデータに基づ
    きサーボモータを制御するサーボモータ制御部 とを具備することを特徴とする数値制御装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60132207A (ja) * 1983-12-20 1985-07-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 制御装置
JPS6249503A (ja) * 1985-08-29 1987-03-04 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60132207A (ja) * 1983-12-20 1985-07-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 制御装置
JPS6249503A (ja) * 1985-08-29 1987-03-04 Mitsubishi Electric Corp 数値制御装置

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