JPS6344207A - 産業用ロボツトの制御方法 - Google Patents

産業用ロボツトの制御方法

Info

Publication number
JPS6344207A
JPS6344207A JP18653586A JP18653586A JPS6344207A JP S6344207 A JPS6344207 A JP S6344207A JP 18653586 A JP18653586 A JP 18653586A JP 18653586 A JP18653586 A JP 18653586A JP S6344207 A JPS6344207 A JP S6344207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
standard
stored
base
standard program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18653586A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Sato
章 佐藤
Taichi Inoue
太一 井上
Ryuichi Kitamura
北村 竜一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP18653586A priority Critical patent/JPS6344207A/ja
Publication of JPS6344207A publication Critical patent/JPS6344207A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、予め記憶されたデータに基づいて
ワークの搬送等を行う産業用ロボットの制御方法に関す
る。
「従来の技術2 第4図は、従来の産業用ロボットの制御プログラムが記
憶されるメモリの内容を示す概念図である。この図にお
いて、lはロボットのベースプログラムが記憶されてい
るメモリ、2はスタンダードプログラムが3己憶されて
いるメモリである。ここで、ベースプログラムとは、作
業対象物であるワークの形状等に寄らない基本動作命令
が記憶されたプログラムであり、スタンダードプログラ
ムとは、扱うワークによって異なる動作命令が記憶され
たプログラムである。この場合、スタンダードプログラ
ムは、通常1つのベースプログラムに対して復数設けら
れる。
そして、従来の制御は、これらのプログラムを用いて以
下の通りに行われていた。
まず、ベースプログラムが記憶されたメモリ1の第1番
地をアクセスして命令X12345を読出す。ここで、
命令「X・・・・・・」は、ロボットの腕を位置口・・
・・・」に移動仕よという命令である。この命令を実行
した後は、2番地に移り、手を開いてワークを離せとい
う命令r212Jを読み出し、同命令を実行する。そし
て、3番地に移ると、命令r7001jを読み出す。こ
の命令r7001Jは、メモリ2内の所定のスタンダー
ドプログラム(例えば、第7番のスタンダードプログラ
ム)の1番目に書かれた命令を実行せよという命令であ
る。したがって、処理は、所定のスタンダードプログラ
ムの1番目に記憶されている命令「X25000」の実
行となり、位置r25000Jに腕を移動する。以下、
同様にしてメモリ1の4番地以降の命令が順次実行され
て行く。
なお、第4図に記載されている他の命令の意味は、以下
の通りである。
r212J  ・・・・・・手を閉じてワークをっかc
0r7002j・ ・・所定のスタンダードプログラム
の2番目の命令を実行する。
r7003j ・・・・所定のスタンダードプログラム
の3番目の命令を実行する。
rs+oz ・・・・・先頭番地へ戻る。
「8020」・・・・・タイマによる待機動作であり、
8020の場合は2秒待機。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、上述した従来の制御方法においては、各スタ
ンダードプログラムをベースプログラムとは別個のメモ
リに記憶し、かつ、スタンダードプログラム内の命令を
読出す際には、スタンダードプログラム自体の指定と、
指定したスタンダードプログラム中の何番目の命令かを
指定するようにしている。したがって、スタンダードプ
ログラム用のエリアが予め決められ、このエリアが各ス
タンダードプログラムに割り当てられるため、スタンダ
ードプログラムの大きさが固定されるという問題があっ
た。したがって、1つのスタンダードプログラムにおけ
るデータ数をあまり多くとることり(できず、また、制
御の変更に伴うデータの増加等が行えないという欠点が
あった。
また、各スタンダードプログラムに対するベースプログ
ラムが1つしかないので、制御の態様の自由度が小さく
、システムの変更や増加に伴う対応が迅速に行えないと
いう欠点があった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、スタン
ダードプログラム内のデータ数の制限を無くすことがで
き、また、処理の変更に素早く対処することができる工
業用ロボットの制御方法を提供することを目的としてい
る。
「問題点を解決するための手段」 この発明は、上述した問題点を解決するために、作業対
象物によらない基本動作命令が記憶されるベースプログ
ラムと、作業対象物によって異なる固有の動作命令が記
憶されるスタンダードプログラムとを設け、スタンダー
ドプログラム内の命令を読出す際はベースプログラムに
おいて前記命令が記憶されたスタンダードプログラム中
のアドレスを直接指定するようにしている。
また、制御態様を多くするために、前記スタンダードプ
ログーラム中にいずれかのベースプログラムを指定する
データを記憶し、ベースプログラムを選択し得るように
している。
「作用 」 必要とされるスタンダードプログラム中のデータが、ベ
ースプログラムにおいて直接に番地指定されるので、ベ
ースプログラムとスタンダードプログラムとがコンピュ
ータからみて区別なく取り扱え、これらを同一のメモリ
空間に配置することができ、スタンダードプログラムの
エリアをBgに設定することができる。
また、スタンダードプログラムからベースプログラムを
指定することにより、ロボットの制御プログラムの変更
に迅速に対処することができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1図は、この発明によるロボット制御方法を適用した
場合のプログラムメモリの内容を示す概念図である。な
お、第1図においては、第4図に示す命令コードと同じ
命令コードが用いられている。
図において、5.6は各々ベースプログラムおよびスタ
ンダードプログラムが記憶されたメモリ上のエリアであ
る。図に示すようにベースプログラムは、エリア5の第
1番地から第10番地まで記憶されており、また、スタ
ンダードプログラムは、エリア6の第7001番地から
順に記憶されている。
今、エリア5の第1番地、第2番地を7′@に続出して
処理を行っていき、第3番地に達すると命令r7001
jを読み出す。命令7000番代は予約語であり、この
命令r7001Jは、番地「700I」内の命令を実行
せよという命令であり、この結果、処理は指定された番
号のスタンダードプログラムが記憶されている7001
番地内の命令実行となる。そして、この番地内の命令r
X25000jを実行すると再びベースプログラムに戻
り、以後順次ベースプログラムを実行する。この場合、
ベースプログラムの′f、5、第9番地においては、命
令・r7002J、r7003jが読み込まれ、各々ス
タンダードプログラムの7002番地、7003番地の
命令が実行される。
上述した処理によれば、スタンダードプログラム内の命
令を読出す際に、その命令が記憶されている番地を直接
指定するので、スタンダードプログラムをベースプログ
ラムと同一のアクセス空間に設定することができ、かつ
、そのエリアを任意の大きさとすることができる。した
がって、スタンダードプログラム内のデータ数に制限か
ない。
なお、上記実施例において、池のスタンダードプログラ
ムを設定するときは、そのスタンダードプログラムに番
号を付記し、同じ<7000番地(エリア7)に命令を
設定する。
次に、第2図は上記実施例の一変形例を示す図である。
この変形例は複数のベースプログラムに対して複数のス
タンダードプログラムが配される実施例である。
まず、エリアEIOはベースプログラムN0110が記
憶されるエリアであり、エリアE100はスタンダード
プログラムNo、20が記憶されるエリアである。この
ように、ベースプログラムおよびスタンダードプログラ
ムの各々に対し固有のプログラム番号が付されている。
そして、スタンダードプログラムNo、20においては
、いずれかのベースプログラムを指定するデータが記憶
されており、この例の場合は、スタンダードプログラム
No、10を指定するデータが記憶されている。
そして、制御動作は、以下のようにして行われる。
まず、スタンダードプログラムN0.20を指示してス
タンダードプログラムNo、20を実行すると、ベース
プログラムNO,10を指定するデータを読出す。これ
により、ベースプログラムNo、10の先頭番地から処
理を開始する。また、ベースプログラムNO,10にお
いては、第1図に示すような方法で、いずれかのスタン
ダードプログラム内のデータが直接指定されて読出され
る。
このような処理を行えば、ロボットの制御処理が、複数
のべ・−スプログラムと複数のスタンダードプログラム
との間において、適宜データを読出して行われるから、
極めて多様な処理を行うことができ、かつ、処理内容の
変更に対しても迅速かつ柔軟に対処することができる。
例えば、第3図に示すような構成であれば、スタンダー
ドプログラムA゛からベースプログラムAに入ることも
でき、また、スタンダードプログラムA I”からスタ
ンダードプログラム八〃に入り、さらに、スタンダード
プログラムA〃からベースプログラムAに入ることら可
能となる。そして、スタンダードプログラムA 、 /
/→スタンダードプログラムA〃−ベースプログラムA
なる処理を行っている場合において、スタンダードプロ
グラムA 、 //がスタンダードプログラムA 2 
”に変更された際は、スタンダードプログラムA 2/
/においてスタンダードプログラムA〃を指定すればよ
く、この結果、スタンダードプログラムA 、 // 
−+スタンダードプログラムーA〃−ベースプログラム
Aなる処理が行われ、処理の変更に対して柔軟に対処す
ることが可能となる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、作業対象物に
よらない基本動作命令が記憶されるベースプログラムと
、作業対象物によって異なる固有の動作命令が記憶され
るスタンダードプログラムとを設け、スタンダードプロ
グラム内の命令を読出す際はベースプログラムにおいて
前記命令が記憶されたスタンダードプログラム中のアド
レスを直接指定するようにしたので、必要とされるスタ
ンダードプログラム中のデータが、ベースプログラムに
おいて直接に番地指定されるので、ベースプログラムと
スタンダードプログラムとがコンピュータからみて区別
なく取り扱え、これらを同一のメモリ空間に配置するこ
とができるので、スタンダードプログラムのエリアを任
意に設定することがで、記憶し得るデータ数の制限を無
くすことができる。
また、スタンダードプログラム中にいずれかのベースプ
ログラムを指定するデータを記憶させると、ロボ・!ト
制御プログラムの変更に対して迅速に対応することがで
きろ利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した一実施例のメモリ内容を示
す概念図、第2図は同実施例の一変形例におけるメモリ
内容を示す概念図、第3図は同変形例において制御処理
の変更があった場合のプログラムの対応状況を示すため
の概念図、第4図は従来の制御方法におけるメモリ内容
を示す概念図である。 5・・・・・・エリア(ベースプログラム)、6・・・
・・・エリア(スタンダードプログラム)、EIO・・
・・・エリア(ベースプログラム)、E20・・・・・
・エリア(スタンダードプログラム)。 第1図 第2図 第8図 第4図 1欠 命令     全今

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)作業対象物によらない基本動作命令が記憶される
    ベースプログラムと、作業対象物によって異なる固有の
    動作命令が記憶されるスタンダードプログラムとを設け
    、スタンダードプログラム内の命令を読出す際はベース
    プログラムにおいて前記命令が記憶されたスタンダード
    プログラム中のアドレスを直接指定することを特徴とす
    る産業用ロボットの制御方法。
  2. (2)作業対象物によらない基本動作命令が記憶される
    複数のベースプログラムと、作業対象物によって異なる
    固有の動作命令が記憶される複数のスタンダードプログ
    ラムとを設け、前記スタンダードプログラム中にはいず
    れかのベースプログラムを指定するデータを記憶し、か
    つ、スタンダードプログラム内の命令を読出す際には、
    ベースプログラムにおいて前記命令が記憶されたアドレ
    スを直接指定することを特徴とする産業用ロボットの制
    御方法。
JP18653586A 1986-08-08 1986-08-08 産業用ロボツトの制御方法 Pending JPS6344207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18653586A JPS6344207A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 産業用ロボツトの制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18653586A JPS6344207A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 産業用ロボツトの制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6344207A true JPS6344207A (ja) 1988-02-25

Family

ID=16190191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18653586A Pending JPS6344207A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 産業用ロボツトの制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6344207A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5943407A (ja) * 1982-09-02 1984-03-10 Shinko Electric Co Ltd 産業用ロボツトの制御方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5943407A (ja) * 1982-09-02 1984-03-10 Shinko Electric Co Ltd 産業用ロボツトの制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4722043A (en) Control system with changable time-shared execution of ladder and non-ladder programs
JPS6344207A (ja) 産業用ロボツトの制御方法
JPS6091404A (ja) 産業用ロボツト
JPH056213A (ja) 産業用ロボツト制御方法およびその装置
JP2978008B2 (ja) メモリ管理方式
JPH07121225A (ja) ロボツト制御装置
JPH03288906A (ja) Pcの命令実行方式
JPH04268922A (ja) ロボット用プログラム処理方法およびその装置
JP2642451B2 (ja) 数値制御装置
JPS58155406A (ja) フロ−チヤ−ト式プログラマブル・コントロ−ラ
JPH03139703A (ja) プログラマブルコントローラのタイマ命令処理方式
JPH01159704A (ja) 数値制御装置
JPH08221973A (ja) マイクロコントローラー
JPS6046747B2 (ja) 初期プログラム読込方式
JPS60128532A (ja) 電子計算機装置
JPH048818B2 (ja)
JPS63311506A (ja) プログラマブルコントロ−ラ
JPH04232533A (ja) プログラムコントローラ
JPS57209502A (en) Sequence controller
JPS6299804A (ja) I/o転送をプログラマブルに行うプログラマブルシ−ケンスコントロ−ラ
JPH06250710A (ja) マルチ言語コントローラ
JPS62251929A (ja) 機械語命令追加方式
JPH02239304A (ja) 数値制御プログラム実行装置
JPS63257033A (ja) 制御移行方式
JPS63221401A (ja) プログラムコントロ−ラの関数設定方式