JP2742786B2 - 文字列変換装置 - Google Patents
文字列変換装置Info
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- JP2742786B2 JP2742786B2 JP61077331A JP7733186A JP2742786B2 JP 2742786 B2 JP2742786 B2 JP 2742786B2 JP 61077331 A JP61077331 A JP 61077331A JP 7733186 A JP7733186 A JP 7733186A JP 2742786 B2 JP2742786 B2 JP 2742786B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、かな文字列を入力し日本語のかな漢字文字
列を作成する。文字列変換装置に関する。 〔従来技術〕 従来技術では、かな漢字変換において住所、姓名等を
変換する場合、一般文章と同等の変換方法と、共有化さ
れた辞書を使用していた。この為、住所、姓名等の固有
の性格と情報を使用できず、一般文章の変換に対しても
住所、姓名等の変換に対しても、あいまいな候補を作成
してしまうと共に、的中率を減少してしまい使用者の負
荷を増大していた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 前述の従来技術に対して、住所や氏名の変換用の辞書
を用意し、曖昧な候補の作成を減らそうという試みもな
されているが（例えば、特開昭59−43433号公報の「日
本語入力方式」など）、専用の辞書を用意するだけで
は、誤変換を完全には解消できないという問題があっ
た。特に、通常の日本語文章の一部に氏名や住所などが
混在すると、たとえ辞書を切り換えたとしても、いずれ
の辞書でも変換しようとしている文章全体を正しく変換
することは困難であった。 例えば一般辞書に「門」，「和」，「問題」などの自
立語と「だ」，「や」などの付属語が登録されており、
氏名辞書に「門田」，「和也」，「伊賀」などの氏名の
みが登録されているとする。このとき、「もんだかずや
は、かずやずけいのもんだいがとくいです」というかな
文字列を一度に変換する場合、一般辞書を用いたので
は、「門だ数やは、数や図形の問題が得意です」と変換
し、氏名辞書を用いたのでは、「門田和也は、和也ずけ
いの門田伊賀とくいです」と変換してしまい、いずれの
変換でも所望の日本語文字列を得ることができない。 〔課題を解決するための手段〕 かかる課題を解決するために本発明の文字列変換装置
は次の構成を採った。即ち、 かな文字列を入力する入力手段と、 該入力される文字列に対して指定可能な住所，氏名等
の複数の属性毎に用意され、該属性に対応した変換方法
により変換を行ない、文節単位で候補文字列を得る複数
の変換手段と、 前記入力されたかな文字列に対して変換の指示がなさ
れたとき、前記複数の変換手段のうち予め指定されたひ
とつの変換手段による変換を、前記入力される文字列全
体に対して行なう第１の変換実行手段と、 前記第１の変換実行手段の実行により得られた複数の
文節について、前記候補文字列を文節単位で表示する表
示手段と、 使用者の指示により、該表示手段に表示された前記複
数の文節の一部について、前記属性の一つを指定する一
部属性指定手段と、 該属性の指定がなされた文節のみを対象として、前記
予め指定されたひとつの変換手段とは異なりかつ該一部
属性指定手段により指定された前記属性に対応した変換
手段による変換を、前記予め指定された変換手段に替え
て行なわせる第２の変換実行手段と を備えることを要旨とする。 ［作用］ かかる構成を備えた本発明の文字列変換装置は、入力
されたかな文字列から文節単位で候補文字列を作成する
が、その際、入力されたかな文字列全体に対して、予め
指定した一つの変換手段による変換を実行させる。この
結果、入力されたかな文字列全体に対して一つの変換方
法による変換がなされ、候補文字列が得られる。この
時、得られた複数の文節は、表示手段により、文節単位
で表示される。そこで、使用者が、これらの文節の一部
の文節について、その文節の属性を指定すると、属性が
指定された文節のみを対象として、予め指定された変換
手段とは異なりかつその属性に対応した変換手段よる変
換が、予め定めた変換手段に替えて行なわれる。従っ
て、単に住所，氏名等に対して専用に用意された複数の
辞書を切り換えて変換を行なうのではなく、複数の文節
の一部についてのみ、その文節の属性に対応した変換方
法による変換が行なわれるので、例えば一部の文節につ
いては付属語を含まない語の連続を優先させるなど、入
力されたかな文字列の属性を生かした高い変換効率を実
現することができる。 ［実施例］ 以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。 第１図は本発明の文字列変換装置の一実施例であるか
な漢字変換装置を示す図である。図中符号１は入力部２
（キーボード等）より入力されたデータに基づきシステ
ム全体の制御を行なう中央処理装置である。入力部２に
よって読み込まれた文字列および制御コードは、かな漢
字変換装置８に送られ入力かな文字列はかな漢字文字列
に変換される。 まず、入力部２よりかな文字列を受け取りかな表示部
３に表示し、かな漢字変換をかな漢字変換装置８に依頼
する。ここでは、変換切換部７により変換方法と辞書の
属性を指定し、変換切換指定部17により変換方法が指定
され、対象となるかな文字列が、かな文字入力部９によ
り変換分岐部10により、指定された変換方法の装置、す
なわち、一般文章の場合は一般変換部11、住所の場合は
住所変換部13、姓名の場合は姓名変換部15に送られ、そ
れぞれ一般国語辞書12、住所辞書14、姓名辞書16を使用
して、かな漢字変換されたかな漢字文節候補を変換候補
格納部18に送り、ここに一時格納される。 この変換された候補は、変換候補出力部19により、文
節候補表示部４により文節単位に表示され、文節候補選
択部５により文節単位にかな漢字変換候補を確定してゆ
く。 ここで、かな漢字候補選択部６において候補選択中
に、変換切換部７を使用し変換方法と辞書の属性を指定
した場合は、変換切換指定部17により変換方法が指定さ
れ、文節単位にかな文字列を受け取り、かな漢字変換を
かな漢字変換装置８に依頼する。ここでは、変換切換部
７により変換方法と辞書の属性を指定し、変換切換指定
部17により変換方法が指定され、対象となるかな文字列
が、かな文字入力部９により変換分岐部10により、指定
された変換方法の装置、すなわち、一般文章の場合は、
一般変換部11、住所の場合は住所変換部13、姓名の場合
は姓名変換部15に送られ、それぞれ一般国語辞書12、住
所辞書14姓名辞書16を使用して、かな漢字変換されたか
な漢字文節候補を変換候補格納部18に送り、文章変換時
の候補より優先度を上げて一緒に一時格納される。 よって、この優先度により候補は変換候補出力部19に
より、文節候補表示部４で文節単位に表示され、文節候
補選択部５により文節単位にかな漢字変換候補を確定し
てゆく。 全文節候補が確定したら、文字列確定部６により、こ
れらの候補総てが確定し記憶される。なお変換切換の属
性は、文章単位の場合は次に指定し直すまで変わらず維
持され、文節単位の場合は変換処理終了後、文章単位に
指定した属性に戻る。 第２図は、実施例装置の動作を示すフローチャートで
ある。まず、200によりかな文字列の入力前に変換方法
を切り換える。変換方法の切り換えは、ハード的にスイ
ッチによって指定するものとしても良いし、ソフト的な
スイッチによって指定するものとしても良い。実施例で
は、ソフト的なスイッチを使用した。所定の操作、例え
ば特定のキーの組み合わせを予め定めておき、これを操
作したとき、あるいは変換方法の切り換えを行なうモー
ドに入って設定をしたとき、入力しているかな文字列の
属性（文章，氏名，住所等）に適した変換方法を指定す
る特定のフラグが立つ。そこで201によりかな文字列を
入力すると、このフラグにより202の姓名変換203の文章
変換204の住所変換が行なわれる。これらにより作成さ
れた漢字候補は205により文節単位に表示される。 ここで、文節単位に候補を選択していくが、文節単位
に206で変換方法を切り換え再変換を行なうと、この時
点のみ有効な所望の方法のフラグが立つ。そこで文節単
位のかな文字列を対象として、このフラグにより207の
姓名再変換208の文章再変換209の住所再変換が行なわれ
る。これらにより作成された漢字候補の前に表示され21
0により、文節は表示・選択・確定される。 なお、上記実施例では、住所や名前の変換を独自のも
のとして例示しているが、本発明は、住所，氏名への適
用に限るものではなく、会社名、摘要名，その他、固有
の特性を持つ文章のかな漢字変換に応用することが可能
であることは勿論である。 〔発明の効果〕 以上説明した通り本発明によれば、得られた複数の文
節は、文節単位で表示されており、使用者がこれらの文
節候補の一部について属性の指定を行なうと、属性の指
定が行なわれた文節候補についてのみ、予め指定された
ひとつの変換方法に替えて、指定された属性に対応した
変換方法により変換を行なうので、属性の異なる言葉が
混在した場合でも容易に所望の変換結果を得ることがで
きる。しかも指定のされた一部の文節以外では全体に対
して予め指定した変換方法がそのまま適用されるので、
かな文字をかな漢字文字に変換する場合の変換効率を高
めると共にその的中率を向上できる。 そして、各変換したいかな文字列が備える属性に応じ
て変換手段を独立させた為、お互いの負荷の削減と、悪
影響を回避できるという利点もある。
列を作成する。文字列変換装置に関する。 〔従来技術〕 従来技術では、かな漢字変換において住所、姓名等を
変換する場合、一般文章と同等の変換方法と、共有化さ
れた辞書を使用していた。この為、住所、姓名等の固有
の性格と情報を使用できず、一般文章の変換に対しても
住所、姓名等の変換に対しても、あいまいな候補を作成
してしまうと共に、的中率を減少してしまい使用者の負
荷を増大していた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 前述の従来技術に対して、住所や氏名の変換用の辞書
を用意し、曖昧な候補の作成を減らそうという試みもな
されているが（例えば、特開昭59−43433号公報の「日
本語入力方式」など）、専用の辞書を用意するだけで
は、誤変換を完全には解消できないという問題があっ
た。特に、通常の日本語文章の一部に氏名や住所などが
混在すると、たとえ辞書を切り換えたとしても、いずれ
の辞書でも変換しようとしている文章全体を正しく変換
することは困難であった。 例えば一般辞書に「門」，「和」，「問題」などの自
立語と「だ」，「や」などの付属語が登録されており、
氏名辞書に「門田」，「和也」，「伊賀」などの氏名の
みが登録されているとする。このとき、「もんだかずや
は、かずやずけいのもんだいがとくいです」というかな
文字列を一度に変換する場合、一般辞書を用いたので
は、「門だ数やは、数や図形の問題が得意です」と変換
し、氏名辞書を用いたのでは、「門田和也は、和也ずけ
いの門田伊賀とくいです」と変換してしまい、いずれの
変換でも所望の日本語文字列を得ることができない。 〔課題を解決するための手段〕 かかる課題を解決するために本発明の文字列変換装置
は次の構成を採った。即ち、 かな文字列を入力する入力手段と、 該入力される文字列に対して指定可能な住所，氏名等
の複数の属性毎に用意され、該属性に対応した変換方法
により変換を行ない、文節単位で候補文字列を得る複数
の変換手段と、 前記入力されたかな文字列に対して変換の指示がなさ
れたとき、前記複数の変換手段のうち予め指定されたひ
とつの変換手段による変換を、前記入力される文字列全
体に対して行なう第１の変換実行手段と、 前記第１の変換実行手段の実行により得られた複数の
文節について、前記候補文字列を文節単位で表示する表
示手段と、 使用者の指示により、該表示手段に表示された前記複
数の文節の一部について、前記属性の一つを指定する一
部属性指定手段と、 該属性の指定がなされた文節のみを対象として、前記
予め指定されたひとつの変換手段とは異なりかつ該一部
属性指定手段により指定された前記属性に対応した変換
手段による変換を、前記予め指定された変換手段に替え
て行なわせる第２の変換実行手段と を備えることを要旨とする。 ［作用］ かかる構成を備えた本発明の文字列変換装置は、入力
されたかな文字列から文節単位で候補文字列を作成する
が、その際、入力されたかな文字列全体に対して、予め
指定した一つの変換手段による変換を実行させる。この
結果、入力されたかな文字列全体に対して一つの変換方
法による変換がなされ、候補文字列が得られる。この
時、得られた複数の文節は、表示手段により、文節単位
で表示される。そこで、使用者が、これらの文節の一部
の文節について、その文節の属性を指定すると、属性が
指定された文節のみを対象として、予め指定された変換
手段とは異なりかつその属性に対応した変換手段よる変
換が、予め定めた変換手段に替えて行なわれる。従っ
て、単に住所，氏名等に対して専用に用意された複数の
辞書を切り換えて変換を行なうのではなく、複数の文節
の一部についてのみ、その文節の属性に対応した変換方
法による変換が行なわれるので、例えば一部の文節につ
いては付属語を含まない語の連続を優先させるなど、入
力されたかな文字列の属性を生かした高い変換効率を実
現することができる。 ［実施例］ 以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。 第１図は本発明の文字列変換装置の一実施例であるか
な漢字変換装置を示す図である。図中符号１は入力部２
（キーボード等）より入力されたデータに基づきシステ
ム全体の制御を行なう中央処理装置である。入力部２に
よって読み込まれた文字列および制御コードは、かな漢
字変換装置８に送られ入力かな文字列はかな漢字文字列
に変換される。 まず、入力部２よりかな文字列を受け取りかな表示部
３に表示し、かな漢字変換をかな漢字変換装置８に依頼
する。ここでは、変換切換部７により変換方法と辞書の
属性を指定し、変換切換指定部17により変換方法が指定
され、対象となるかな文字列が、かな文字入力部９によ
り変換分岐部10により、指定された変換方法の装置、す
なわち、一般文章の場合は一般変換部11、住所の場合は
住所変換部13、姓名の場合は姓名変換部15に送られ、そ
れぞれ一般国語辞書12、住所辞書14、姓名辞書16を使用
して、かな漢字変換されたかな漢字文節候補を変換候補
格納部18に送り、ここに一時格納される。 この変換された候補は、変換候補出力部19により、文
節候補表示部４により文節単位に表示され、文節候補選
択部５により文節単位にかな漢字変換候補を確定してゆ
く。 ここで、かな漢字候補選択部６において候補選択中
に、変換切換部７を使用し変換方法と辞書の属性を指定
した場合は、変換切換指定部17により変換方法が指定さ
れ、文節単位にかな文字列を受け取り、かな漢字変換を
かな漢字変換装置８に依頼する。ここでは、変換切換部
７により変換方法と辞書の属性を指定し、変換切換指定
部17により変換方法が指定され、対象となるかな文字列
が、かな文字入力部９により変換分岐部10により、指定
された変換方法の装置、すなわち、一般文章の場合は、
一般変換部11、住所の場合は住所変換部13、姓名の場合
は姓名変換部15に送られ、それぞれ一般国語辞書12、住
所辞書14姓名辞書16を使用して、かな漢字変換されたか
な漢字文節候補を変換候補格納部18に送り、文章変換時
の候補より優先度を上げて一緒に一時格納される。 よって、この優先度により候補は変換候補出力部19に
より、文節候補表示部４で文節単位に表示され、文節候
補選択部５により文節単位にかな漢字変換候補を確定し
てゆく。 全文節候補が確定したら、文字列確定部６により、こ
れらの候補総てが確定し記憶される。なお変換切換の属
性は、文章単位の場合は次に指定し直すまで変わらず維
持され、文節単位の場合は変換処理終了後、文章単位に
指定した属性に戻る。 第２図は、実施例装置の動作を示すフローチャートで
ある。まず、200によりかな文字列の入力前に変換方法
を切り換える。変換方法の切り換えは、ハード的にスイ
ッチによって指定するものとしても良いし、ソフト的な
スイッチによって指定するものとしても良い。実施例で
は、ソフト的なスイッチを使用した。所定の操作、例え
ば特定のキーの組み合わせを予め定めておき、これを操
作したとき、あるいは変換方法の切り換えを行なうモー
ドに入って設定をしたとき、入力しているかな文字列の
属性（文章，氏名，住所等）に適した変換方法を指定す
る特定のフラグが立つ。そこで201によりかな文字列を
入力すると、このフラグにより202の姓名変換203の文章
変換204の住所変換が行なわれる。これらにより作成さ
れた漢字候補は205により文節単位に表示される。 ここで、文節単位に候補を選択していくが、文節単位
に206で変換方法を切り換え再変換を行なうと、この時
点のみ有効な所望の方法のフラグが立つ。そこで文節単
位のかな文字列を対象として、このフラグにより207の
姓名再変換208の文章再変換209の住所再変換が行なわれ
る。これらにより作成された漢字候補の前に表示され21
0により、文節は表示・選択・確定される。 なお、上記実施例では、住所や名前の変換を独自のも
のとして例示しているが、本発明は、住所，氏名への適
用に限るものではなく、会社名、摘要名，その他、固有
の特性を持つ文章のかな漢字変換に応用することが可能
であることは勿論である。 〔発明の効果〕 以上説明した通り本発明によれば、得られた複数の文
節は、文節単位で表示されており、使用者がこれらの文
節候補の一部について属性の指定を行なうと、属性の指
定が行なわれた文節候補についてのみ、予め指定された
ひとつの変換方法に替えて、指定された属性に対応した
変換方法により変換を行なうので、属性の異なる言葉が
混在した場合でも容易に所望の変換結果を得ることがで
きる。しかも指定のされた一部の文節以外では全体に対
して予め指定した変換方法がそのまま適用されるので、
かな文字をかな漢字文字に変換する場合の変換効率を高
めると共にその的中率を向上できる。 そして、各変換したいかな文字列が備える属性に応じ
て変換手段を独立させた為、お互いの負荷の削減と、悪
影響を回避できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例としてのかな漢字変換装置の
概略を示す機能ブロック図である。 第２図は実施例の装置の動作を示すフローチャートであ
る。 12……一般国語辞書 14……住所辞書 16……姓名辞書
概略を示す機能ブロック図である。 第２図は実施例の装置の動作を示すフローチャートであ
る。 12……一般国語辞書 14……住所辞書 16……姓名辞書
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭55−153032（ＪＰ，Ａ)
特開 昭59−142632（ＪＰ，Ａ)
特開 昭55−44608（ＪＰ，Ａ)
特開 昭53−930（ＪＰ，Ａ)
特開 昭59−111517（ＪＰ，Ａ)
特開 昭59−111518（ＪＰ，Ａ)
特開 昭61−62975（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．かな文字列を入力する入力手段と、 該入力される文字列に対して指定可能な住所，氏名等の
複数の属性毎に用意され、該属性に対応した変換方法に
より変換を行ない、文節単位で候補文字列を得る複数の
変換手段と、 前記入力されたかな文字列に対して変換の指示がなされ
たとき、前記複数の変換手段のうち予め指定されたひと
つの変換手段による変換を、前記入力される文字列全体
に対して行なう第１の変換実行手段と、 前記第１の変換実行手段の実行により得られた複数の文
節について、前記候補文字列を文節単位で表示する表示
手段と、 使用者の指示により、該表示手段に表示された前記複数
の文節の一部について、前記属性の一つを指定する一部
属性指定手段と、 該属性の指定がなされた文節のみを対象として、前記予
め指定されたひとつの変換手段とは異なりかつ該一部属
性指定手段により指定された前記属性に対応した変換手
段による変換を、前記予め指定された変換手段に替えて
行なわせる第２の変換実行手段と を備えた文字列変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61077331A JP2742786B2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 文字列変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61077331A JP2742786B2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 文字列変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62233881A JPS62233881A (ja) | 1987-10-14 |
| JP2742786B2 true JP2742786B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=13630943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61077331A Expired - Lifetime JP2742786B2 (ja) | 1986-04-03 | 1986-04-03 | 文字列変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2742786B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02289038A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-11-29 | Sharp Corp | 文字処理装置 |
| JP2011076415A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Casio Computer Co Ltd | 文字入力装置、文字入力方法及びプログラム |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53930A (en) * | 1976-06-18 | 1978-01-07 | Toshiba Corp | Kanji letter input device |
| JPS601645B2 (ja) * | 1978-09-25 | 1985-01-16 | 株式会社東芝 | カナ漢字変換装置 |
| JPS55153032A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-28 | Fujitsu Ltd | Documentation device for writing in mixed japanese letter and chinese character |
| JPS59111518A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-27 | Sharp Corp | 仮名漢字変換方式の文章処理装置 |
| JPS59111517A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 辞書用メモリ |
| JPS59142632A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-15 | Canon Inc | 文字処理装置 |
| JPS6162975A (ja) * | 1984-09-05 | 1986-03-31 | Fujitsu Ltd | 辞書索引処理装置 |
| JPS61253577A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Toshiba Corp | 日本語処理フイルタ |
-
1986
- 1986-04-03 JP JP61077331A patent/JP2742786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62233881A (ja) | 1987-10-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |