JPS59142632A - 文字処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は入力データ列中の個々のデータに対し興なる処
理を指定しうる文字処理装置に関するものである。

従来の文字処理装置において、例えば漢字部指勺ゝ 定入力１文節劣多書き入力等の複数の処理アルゴリズム
を備えている装置もあったが、文章作成開始時に複数の
処理アルゴリズムの１つを選択し、選択した後はその処
理アルゴリズムに基づいて入力文字列を処理し、文章を
作成していた。そして入力データ列中の個々のデータに
対し相異なる処理を指定することはできなかった。

従って例えば仮名漢字変換処理の際に検索される漢字辞
書中に一般、工学・−・等の分野で使用される漢字が含
まれる場合、工学分野の「機械」を出力すべく６きかい
”と入力したとき、前記辞書時間もかかシ、変換率も向
上しないという欠点があった。

本発明は上述の欠点を改善した文字処理装置を提供する
ものである。

本発明の他の目的は入力データ列中の個々のデータに対
し異なる処理を指定しうる文字処理装置を提供するもの
である。

本発明の他の目的は、入力データ列中の個々のデータに
対し異なる処理を指定するために入力データ列にその指
定情報を入力しうる文字処理装置を提供するものである
。

本発明の他の目的は以下図面を参照して行われる実施例
の説明よυ明らかとなるであろう。

まず、本発明文字処理装置の詳細構成の例を第１図に示
す。図示の構成において、１はマイクロプロセサであシ
、２はアドレスバスであって、各入出カメモリ装置等の
番地を指定するものである。

また、６はデータバスであって、各種のデータを転送す
るために用いる双方向性のパスである。さらに、４はコ
ン）０−ルパスであって、メモリ装置等におけるリード
およびライトあるいはインターラットの受付け、データ
セットのタイ電ング等を伝送するために用いるものであ
る。また、５はキーボードであって、アルファベットキ
ー、平仮名ヤー２片仮名午−１漢字指定午−、スペース
キー等からなる文字記号キー等を備えている。

さらに、６はキーボードコントローラであって、會−ボ
ード５からの入力データをエンコードして符号化すると
ともに、インターラット信号をコントロールパス４に送
出する。また、７は陰極線管すなわちＣＲＴのコントロ
ー２であって、陰極線管表示装置８、キャラクタジェネ
レータ９、リフレッシュメモリ１０、リフレツシニメモ
リコントロー２１１を制御する。すなわち、８は陰極線
管表示装置であって、テレビジョン受像機等と同様の画
像表示を行うことができ、９はキャラクタジェネレータ
であって、文字コード、文字パターンの行アドレス等の
＝−ド入力によってその文字パターンのその行アドレス
に対応した部分を順次に出カスるものであり、１０はリ
フレッシュメモリであって、陰極線管表示装置８に表示
する文字コードを記憶し、ＣＲＴ−ントローラ７からの
表示に対する指示に応じて文字コードを繰返して表示す
るものであり、１１はリフレッシュメモリコントローラ
であって、ＣＦＩＴコントローラ７の指示ニ従って、Ｃ
Ｒ７表示のためのリフレッシュサイクルとマイクロプロ
セサ１からのデータの書込み、読出しを制御するもので
ある。

さらに、１２は読出し専用メモリ、すなわち、いわゆる
ＲＯＭであって、第３図に示す如き処理手順を記憶する
と共に各処理手順を記憶する。また第４図に示す如き各
アルゴリズムを記憶する。

１５はＲＯＭ１２のコントローラである。１４はランダ
ムアク・ヒスメモリ、すなわち、いわゆるＲＡＭであっ
て、各種のデータを一時記憶するのに用いる。例えばレ
ジスタ５ＴＰＲに処理のためのパラメータを記憶する。

また、１５はＦＩＡＭ１４のコントローラであυ、１６
は記録再生素子としてのフ四ツビイを駆動するフ鴛ツビ
イ駆動装置であり、１７はそのフロッピィ駆動装置１６
のコン）　ｅｌ−１である。さらに、１８はプリンタで
あり、１９はそのプリンタ１８のコントローラである。

かかる各構成要素からなる本発明文字処理装置において
は、キーボード５からの各種の入力に応じて作動するも
のであって、午−ボード５からの入力が供給されると、
まず、インターラット信号がマイク四プ胃セス１に送ら
れ、そのマイクロプロセサ１によ多制御してＲＯＭ１２
内に記憶しである各種の制御命令を読出し、それらの制
御命令に従って各種の制御が行われる。

次に以上の構成から成る実施例の作動を説明する０ ステップ５−１でキーよシデータが入力される。

ステップ５−２において、仮名漢字変換始めであるか否
かを判定し、仮名漢字変換始めでない場合ニハ、ステッ
プ６−５の仮名人力モードなどのその他の処理を行う。

仮名漢字変換始めである場合には、ステップ５−４に移
る。

ステップ５−４において、入力データ列中に第２図の２
（きかい口２）の２に示されるようなパラメータ指定が
あるか否かを判定する。

パラメータ指定が無い場合は、ステップ５−６に移シ、
Ｉ（２メータ指定がある場合は、ステップ６−５に移る
。

ステップ５−５において、前記パラメータデータをデー
タレジスタ５ＴＰＲに格納する。

ステップ！１−６において、前記データレジスタ５ＴＰ
Ｆｔに格納されている値により、ステップ６−７〜５−
１０に示す各アルゴリズムの処理に移る。

かくアルゴリズムの内容は第４図に示すものから成る。

第４図は前記第２図において、仮名文字データ列と共に
入力されるパラメータの機能の例で、必要に応じていく
らでも機能を追加することができる。ここではパラメー
タ１が通常処理、２が分野辞書検索指定、６が表示され
る同音語の制御、４が最長二数法、５が総当り法、６が
何単語の複合語の組み合せまでを許すかの処理である。

（ここでステップ５−１０のｎは整数を意味し、必要に
応じて前記ｎの値はいくらでも大きくすることができる
。） ステップ５−１〜５−１０において、各々定められた異
なる方法において仮名漢字変換処理を行う。

ステップ５−１１において、ＣＲＴ表示処理などのその
他の処理を行う。

次に本発明の他の実施例について説明する。

本発明は漢字部指定方式についての実施例を述べたが、
文節分かち書き入力であっても表示装置上に仮名漢字変
換処理方法を指定する／＜ラメータ入力領域を設けるこ
とによって実現することができる。またキーボード上に
直接前記を指定するキーを設けることもできる。

以上の説明から明らかなように、本発明によれば、個々
の仮名漢字変換入力データ列ごとに仮名漢字変換処理方
法を個々のデータ列入力時に選択することができる。

したがって、あらゆる仮名漢字変換入力データ列に対し
て変換効率の良い文字処理装置を実現することができた
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の全体構成を示す図、 第２図は入力方法、パラメータ指定の仕方の説明図、 第６図は本発明の動作を示すフ胃−チヤード図、第４図
は入力時にパラメータで示す機能の具体例を示す図であ
る。 ５ＴＰＲ・・會・・レジスタ 出願人　キャノン株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 仮名漢字変換方式において、複数の仮名漢字変換処理ア
   ルゴリズムを持ち、各々の入力データ列入力時に、前記
   処理を指定するための指定手段を持つことを特徴とする
   文字処理装置。