JPH045224B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045224B2 JPH045224B2 JP60017242A JP1724285A JPH045224B2 JP H045224 B2 JPH045224 B2 JP H045224B2 JP 60017242 A JP60017242 A JP 60017242A JP 1724285 A JP1724285 A JP 1724285A JP H045224 B2 JPH045224 B2 JP H045224B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- symbol
- input
- code
- pair
- symbols
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 2
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 2
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はワードプロセツサで文章等を作成す
る場合の記号入力におけるペアコード学習方法に
関する。
る場合の記号入力におけるペアコード学習方法に
関する。
[従来技術とその問題点]
日本語ワードプロセツサで文章等を作成すると
き、“(”や“「”などのように常にペアで用いら
れる記号をコードにより入力する場合、従来は、
片方の記号コードを入力して、次に、この記号と
ペアとなる記号コードを選択した上で入力してい
た。
き、“(”や“「”などのように常にペアで用いら
れる記号をコードにより入力する場合、従来は、
片方の記号コードを入力して、次に、この記号と
ペアとなる記号コードを選択した上で入力してい
た。
このように、必ずペアとして用いられる記号で
あつても、ペアになる他方の記号のコード検索が
必要であり、又、これにより文書作成中の思考を
中断させ、能率を低下させていた。
あつても、ペアになる他方の記号のコード検索が
必要であり、又、これにより文書作成中の思考を
中断させ、能率を低下させていた。
[発明の目的]
この発明は上述の欠点をなくすためになされた
ものであり、ペアとして用いられる片方の記号コ
ードが入力された場合、ペアとなる記号を学習機
能により瞬時に入力できる記号入力におけるペア
コード学習方法を提供することを目的とする。
ものであり、ペアとして用いられる片方の記号コ
ードが入力された場合、ペアとなる記号を学習機
能により瞬時に入力できる記号入力におけるペア
コード学習方法を提供することを目的とする。
[発明の構成]
この発明の記号入力におけるペアコード学習方
法は、ワードプロセツサにより文章等を作成する
場合にペアとして用いられる記号が入力される
と、次の記号入力時、前記入力記号とペアとなる
記号を候補として優先して画面に表示させること
を特徴とする。
法は、ワードプロセツサにより文章等を作成する
場合にペアとして用いられる記号が入力される
と、次の記号入力時、前記入力記号とペアとなる
記号を候補として優先して画面に表示させること
を特徴とする。
[実施例]
第1図はこの発明の1実施例を示すブロツク図
である。
である。
1は入力装置であるキーボード、2は編集制御
部でキーボード1から入力されたカナ等を種々の
機能により処理して編集する中央制御部、3は編
集制御部2に入力されたカナ列を漢字に変換する
カナ漢字変換制御部でこの変換に必要な辞書を含
んでいる。4は他のフロツピイデイスク(図示せ
ず)等から入力されたシステムプログラムを格納
するユニツトで前記編集制御部2はこのプログラ
ムに基づいて種々の制御を行なう。5は前記編集
に際しと必要となる編集メモリで、編集した文字
を記憶する文字バツフア51、最後に選択された
記号から優先して順次記憶する記号学習バツフア
52、予め優先順位の決められた記号を記憶して
いる記号バツフア53、ペアとなる記号を記憶す
るペアコードテーブル54とを含み、記号バツフ
ア53とペアコードテーブル54とは前記システ
ムプログラムが読み込まれるときにそのデータが
格納される。6は表示部であるCRT装置、7は
編集した文章等をプリントするプリンタである。
部でキーボード1から入力されたカナ等を種々の
機能により処理して編集する中央制御部、3は編
集制御部2に入力されたカナ列を漢字に変換する
カナ漢字変換制御部でこの変換に必要な辞書を含
んでいる。4は他のフロツピイデイスク(図示せ
ず)等から入力されたシステムプログラムを格納
するユニツトで前記編集制御部2はこのプログラ
ムに基づいて種々の制御を行なう。5は前記編集
に際しと必要となる編集メモリで、編集した文字
を記憶する文字バツフア51、最後に選択された
記号から優先して順次記憶する記号学習バツフア
52、予め優先順位の決められた記号を記憶して
いる記号バツフア53、ペアとなる記号を記憶す
るペアコードテーブル54とを含み、記号バツフ
ア53とペアコードテーブル54とは前記システ
ムプログラムが読み込まれるときにそのデータが
格納される。6は表示部であるCRT装置、7は
編集した文章等をプリントするプリンタである。
次に上記の構成による動作を第2図のフローチ
ヤートにより説明する。
ヤートにより説明する。
文書作成中にペアになつている記号を入力する
場合、先づ、記号入力指定キーを押すと、ステツ
プS.1にて記号入力画面になる。ステツプS.2にて
ペアになつている片方の記号コードを入力する
と、ステツプS.3では入力された記号が、そして、
ステツプS.4では前記入力された記号とペアにな
る記号とがそれぞれ学習される。ステツプS.5で
文章等が入力され、ステツプS.6で記号入力が指
定されないときはステツプS.5で続けて文章が入
力されるが、記号入力が指定されるとステツプ
S.7にて記号入力画面に変わるとともに、ステツ
プS.8にてペアになる記号が学習により優先して
表示されるので、この記号のコードの選択によ
り、ペアになる記号コードを簡単に入力すること
ができる。
場合、先づ、記号入力指定キーを押すと、ステツ
プS.1にて記号入力画面になる。ステツプS.2にて
ペアになつている片方の記号コードを入力する
と、ステツプS.3では入力された記号が、そして、
ステツプS.4では前記入力された記号とペアにな
る記号とがそれぞれ学習される。ステツプS.5で
文章等が入力され、ステツプS.6で記号入力が指
定されないときはステツプS.5で続けて文章が入
力されるが、記号入力が指定されるとステツプ
S.7にて記号入力画面に変わるとともに、ステツ
プS.8にてペアになる記号が学習により優先して
表示されるので、この記号のコードの選択によ
り、ペアになる記号コードを簡単に入力すること
ができる。
上記ステツプS.2〜S.4のペアコード学習につい
て、更に、第3図のフローチヤート及び第4、第
5図のバツフア内のデータ、第6図の画面表示に
従つて説明する。前記したように記号入力モード
が設定されると、ステツプS.10にて記号学習バツ
フア52に学習による記号データの有無が判定さ
れ、データが有る場合、ステツプS.11にて学習さ
れた優先順に、例えば、第4図イで示すようなデ
ータが第6図イで示すように、記号“P”、“Q”
等が数字メツセージとともにCRT装置6に表示
される。ここで表示された記号リストの中に所望
の記号がなければ、ステツプS.12で、例えばカー
ソルキー等の綴りキーにより、ステツプS.10〜
S.12間を繰り返して下位の優先記号を順に表示さ
せる。記号学習バツフア52内の優先度最下位の
記号が表示されると、今度は、記号バツフア53
内の記号が予め設定された優先順、例えば第5図
に示す順位で表示されるようになる。尚、ステツ
プS.10でデータが無い場合には、ステツプS.13に
てCRT装置6に記号バツフア53内の記号
“A”、“B”…等が数字メツセージとともに表示
される。
て、更に、第3図のフローチヤート及び第4、第
5図のバツフア内のデータ、第6図の画面表示に
従つて説明する。前記したように記号入力モード
が設定されると、ステツプS.10にて記号学習バツ
フア52に学習による記号データの有無が判定さ
れ、データが有る場合、ステツプS.11にて学習さ
れた優先順に、例えば、第4図イで示すようなデ
ータが第6図イで示すように、記号“P”、“Q”
等が数字メツセージとともにCRT装置6に表示
される。ここで表示された記号リストの中に所望
の記号がなければ、ステツプS.12で、例えばカー
ソルキー等の綴りキーにより、ステツプS.10〜
S.12間を繰り返して下位の優先記号を順に表示さ
せる。記号学習バツフア52内の優先度最下位の
記号が表示されると、今度は、記号バツフア53
内の記号が予め設定された優先順、例えば第5図
に示す順位で表示されるようになる。尚、ステツ
プS.10でデータが無い場合には、ステツプS.13に
てCRT装置6に記号バツフア53内の記号
“A”、“B”…等が数字メツセージとともに表示
される。
今、表示されている記号から所望の記号に対応
する選択用のメツセージ数字を入力すると、ステ
ツプS.14にて、この選択された記号は文章バツフ
ア51に記憶され、次のステツプS.15にて、この
文章バツフア51内のデータはCRT装置6に表
示され、そして、通常の文章作成画面に戻る。次
のステツプS.16で、選択された前記記号例えば
“「”記号は第4図ロで示すように、記号学習バツ
フア52の最優先位置に挿入されることに従来の
各記号は順次下位へシフトされ、優先度最下位の
記号“Z”は削除される。そして、ステツプS.17
で上記の優先順位が記憶され、ステツプS.18に進
む。ステツプS.18では上記記号“「”のコードが
ペアコードテーブル54に送給され、記号コード
の照合によりペアとなる記号“」”のコード選出
が行なわれ、このペア記号コードは、ステツプ
S.19、S.20で上述したような過程により、第4図
ハで示すように記号学習バツフア52の最優先位
置に挿入される。従つて、次に記号入力モードに
設定されると、第6図ロで示すように、前記入力
記号とペアになる記号“」”がCRT装置6に優先
して表示されることになり、記号コードの入力が
容易となる。
する選択用のメツセージ数字を入力すると、ステ
ツプS.14にて、この選択された記号は文章バツフ
ア51に記憶され、次のステツプS.15にて、この
文章バツフア51内のデータはCRT装置6に表
示され、そして、通常の文章作成画面に戻る。次
のステツプS.16で、選択された前記記号例えば
“「”記号は第4図ロで示すように、記号学習バツ
フア52の最優先位置に挿入されることに従来の
各記号は順次下位へシフトされ、優先度最下位の
記号“Z”は削除される。そして、ステツプS.17
で上記の優先順位が記憶され、ステツプS.18に進
む。ステツプS.18では上記記号“「”のコードが
ペアコードテーブル54に送給され、記号コード
の照合によりペアとなる記号“」”のコード選出
が行なわれ、このペア記号コードは、ステツプ
S.19、S.20で上述したような過程により、第4図
ハで示すように記号学習バツフア52の最優先位
置に挿入される。従つて、次に記号入力モードに
設定されると、第6図ロで示すように、前記入力
記号とペアになる記号“」”がCRT装置6に優先
して表示されることになり、記号コードの入力が
容易となる。
尚、上述の例では記号の記憶に記号コードを用
いて記号バツフアに記憶させたが、JISコードの
コード算出テーブルを用いてもよい。JISコード
による各記号は区点コードの連続でコード割付け
されているため、相対的なデータで記号コードを
算出することができるからである。
いて記号バツフアに記憶させたが、JISコードの
コード算出テーブルを用いてもよい。JISコード
による各記号は区点コードの連続でコード割付け
されているため、相対的なデータで記号コードを
算出することができるからである。
[発明の効果]
この発明は、ペアとして用いられる片方の記号
コードが入力されたとき、ペアとなる他の記号を
学習機能により、画面上に優先して表示するよう
にしたので、このペア記号の選択入力が容易とな
る。
コードが入力されたとき、ペアとなる他の記号を
学習機能により、画面上に優先して表示するよう
にしたので、このペア記号の選択入力が容易とな
る。
第1図はこの発明の1実施例を示すブロツク
図、第2図は第1図の動作を示すブロツク図、第
3図は第2図のペアコード学習部を詳しく描いた
フローチヤート、第4図は記号学習バツフア内の
メモリ図、第5図は記号バツフア内のメモリ図、
第6図はCRT装置の表示を示す図である。 1……キーボード、2……編集制御部、3……
カナ漢字変換装置、4……システムプログラムユ
ニツト、5……編集メモリ、6……CRT装置、
7……プリンタ、51……文字バツフア、52…
…記号学習バツフア、53……記号バツフア、5
4……ペアコードテーブル。
図、第2図は第1図の動作を示すブロツク図、第
3図は第2図のペアコード学習部を詳しく描いた
フローチヤート、第4図は記号学習バツフア内の
メモリ図、第5図は記号バツフア内のメモリ図、
第6図はCRT装置の表示を示す図である。 1……キーボード、2……編集制御部、3……
カナ漢字変換装置、4……システムプログラムユ
ニツト、5……編集メモリ、6……CRT装置、
7……プリンタ、51……文字バツフア、52…
…記号学習バツフア、53……記号バツフア、5
4……ペアコードテーブル。
Claims (1)
- 1 ワードプロセツサにより文章等を作成する場
合にペアとして用いられる記号が入力されると、
次の記号入力時、前記入力記号とペアとなる記号
を候補として優先して画面に表示させることを特
徴とする記号入力におけるペアコード学習方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60017242A JPS61175768A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 記号入力におけるペアコ−ド学習方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60017242A JPS61175768A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 記号入力におけるペアコ−ド学習方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175768A JPS61175768A (ja) | 1986-08-07 |
JPH045224B2 true JPH045224B2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=11938476
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60017242A Granted JPS61175768A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 記号入力におけるペアコ−ド学習方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61175768A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0719188B2 (ja) * | 1985-11-26 | 1995-03-06 | カシオ計算機株式会社 | データ入力装置 |
JPH0719189B2 (ja) * | 1985-11-26 | 1995-03-06 | カシオ計算機株式会社 | データ入力装置 |
JPS635466A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-11 | Nec Corp | かな漢字変換候補優先度決定方式 |
JPH0740265B2 (ja) * | 1986-12-19 | 1995-05-01 | 松下電器産業株式会社 | 仮名漢字変換装置 |
JPS63250767A (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-18 | Canon Inc | 文書処理装置 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP60017242A patent/JPS61175768A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61175768A (ja) | 1986-08-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |