JP2738538B2 - データ受信機 - Google Patents

データ受信機

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JP2738538B2
JP2738538B2 JP63051791A JP5179188A JP2738538B2 JP 2738538 B2 JP2738538 B2 JP 2738538B2 JP 63051791 A JP63051791 A JP 63051791A JP 5179188 A JP5179188 A JP 5179188A JP 2738538 B2 JP2738538 B2 JP 2738538B2
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    • HELECTRICITY
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    • H03M13/37Decoding methods or techniques, not specific to the particular type of coding provided for in groups H03M13/03 - H03M13/35
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    • HELECTRICITY
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    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes
    • H03M13/19Single error correction without using particular properties of the cyclic codes, e.g. Hamming codes, extended or generalised Hamming codes

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、受信したデータワードXから差動復号化に
よりデータワードYが形成され、該データワードYおよ
びそれに対応づけられたパリティ検査マトリックスHと
からシンドロームSYが形成され、データワードXの受信
時に2進の信頼性ワードQが形成され、該信頼性ワード
Qの各ビットはデータワードYの各ビットに対応づけら
れており、前記信頼性ワードQにおいて非信頼性を表す
ビットの個数が所定の最大数Fを超えていないかぎり、
データワードYの各ビットを用いることで補正が試行さ
れるように構成されているRDS受信機に関する。
放送電波により伝送されるデータの受信は種々の障害
を受ける可能性がある。そのため伝送誤りの検出および
/または補正方法が公知である。いわゆるラジオデータ
方式(RDS)方式の場合、副搬送波をディジタル符号化
された信号により変調する。この場合にデータは、それ
ぞれ4つのデータワードから成る群で伝送され、その際
に各データワードは、16bitの1つの情報ワードと10bit
の1つの検査ワードから成る。検査ワードはラジオデー
タ方式の場合には、前もつて与えられているアルゴリズ
ムにしたがつて情報ワードから形成されその際に、実際
の検査ワードに更に1つのいわゆるオフセツトワードが
重畳される。オフセツトワードは同期に用いられる。
受信の際に復調後に検査ワードを用いて誤り検査およ
び誤り補正が行なわれる。ラジオデータ方式RDSの詳細
は文献“Specification of the Radio Data System RDS
for VHF/FM Sound Broadcasting"(Tech.3244−E,1984
年3月刊,ヨーロツパ放送連合(EBU))に記載されて
いる。
受信データの検査を含む、ラジオデータ方式と関連し
てこれまでに提案された受信方式は十分に良好には機能
していない。例えば、それぞれの方式に依存して制限さ
れる誤り補正能力は、実質的に発生しない誤りパターン
のためにも使用される。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、できるかぎり効率の高い誤り補正を
行なう、放送電波により伝送されるデータのデータ受信
機を提供することにある。
問題を解決するための手段 本発明によればこの課題は以下の構成により解決され
る。すなわち、補正の試行のため、前記パリティ検査マ
トリックスHから導出される第2のパリティ検査マトリ
ックスKが用いられ、該第2のパリティ検査マトリック
スKは、前記パリティ検査マトリックスHの最初の行と
最後の行を引き継ぎ、該第2のパリティ検査マトリック
スKのそのほかの行は、前記パリティ検査マトリックス
Hにおける隣り合う行の排他的OR結合により形成され、
前記第2のパリティ検査マトリックスKの各行は前記信
頼性ワードQの各ビットならびに先行する信頼性ワード
の最後のビットに対応づけられており、前記信頼性ワー
ドQにおいて非信頼性を表すF個のビットに対応づけら
れている前記第2のパリティ検査マトリックスKの行S1
〜SFが互いに排他的OR結合され、該排他的OR結合により
形成された組み合わせのうちの1つがゼロを有していれ
ば、前記データワードYは無効なものとして処理される
ことにより解決される。
ここで信頼性ワードとは1つの信号であって、その信
号のビットにより、差動復号器の出力側から取り出され
る対応のデータワードYにおける各ビットの信頼性が表
される。この場合に有利であるのは、信頼性ワードを導
出するため、データ信号を形成するための第1の閾値の
ほかに、第1の閾値よりも下に位置する下限閾値と第1
の閾値よりも上に位置する上限閾値とを形成し、復調器
の出力信号が下限閾値よりも下または上限閾値よりも上
に位置する場合には、信頼性信号は第1の値をとり、復
調器の出力信号が下限閾値と上限閾値の間に位置する場
合には信頼性信号が第2の値をとるよう構成することで
ある。
本発明の有利な実施形態によれば、排他的OR結合によ
り形成された組み合わせのいずれも値ゼロを有しておら
ず、かつ各々がSYと等しくなくSYがゼロでなければ、デ
ータワードYは補正できないものとして処理される。
さらに本発明の有利な実施形態によれば、いずれの組
み合わせもSYもゼロではなく前記組み合わせのうちの1
つがSYと等しければ、データワードYが補正される。
本発明の機器においては、個々の操作を有利にはマイ
クロプロセツサにより実施するにもかかわらず、固定配
線された回路も適している。この場合に例えばメモリ等
の他の必要素子を本発明の機器の要件に整合させること
もできる。その都度に選定された構成に依存して本発明
の機器の他の有利な実施例により回路コストを直接に低
くすることができるかまたは演算時間を短縮しひいては
コストを低くするか補正能力を高めることができる。
このような1つの構成例においてはデータワードは、
データワードの当該ビツトの非信頼性を意味する値を有
する、信頼性ワードのビツトの数が所与の数より大きい
場合には無効とされる。
非信頼性ビツトは実質的に信頼性ワードの発生と同時
に計数することができるので、データワードの受信期間
に所定の数を既に上回つてしまつた場合には引続いての
処理を中止することができる。
これらの有利な構成例のうちの1つにおいては別のシ
ンドロームの組合わせの値が零であるかが検査され、別
のシンドロームの1つの組合わせが零に等しい場合には
当該データワードの処理が中断される。
同様にコスト低減を実現できる別の1つの構成におい
ては別のシンドロームをメモリから読出しその際にメモ
リに、非信頼性ビツトのそれぞれから導出されるアドレ
スを供給する。この有利な実施例においては各非信頼性
ビツトに対して、シンドロームの形成に必要な操作を行
なう必要はない。
この有利な構成により別のシンドロームを有利に引続
いて処理することができる。
本発明の別の1つの有利な構成においては、誤りを有
するデータワードの補正を、別のシンドロームの組合わ
せの値がデータワードのシンドロームに相応しかつ零に
等しくない。別のシンドロームの組合せを表わす2進数
と信頼性ワードとから誤りワードを導出しこの誤りワー
ドをデータワードと論理結合して誤り補正に用いる。
請求項に記載の他の有利な構成においては本発明の機
器におけるメモリの必要性が最適化されている。
本発明の機器の別の1つの構成においては別のシンド
ロームを別の1つのパリテイ検査マトリツクスを用いて
形成しその際に別のシンドロームの第1の行および最後
の行はパリテイ検査行列の第1の行および最後の行にそ
れぞれ相応し別のシンドロームの、第1の行と最後の行
との間に位置する行は、パリテイ検査マトリツクスの隣
接する行を排他的OR結合して形成される。
この有利な構成においては本発明の機器が、差動符号
化されたデータを受信する場合に有利に使用されてい
る。この場合に有利には、先行する信頼性ワードの最後
のビツトを誤り補正の際に使用することができるので有
利である。
別の1つの構成においては、差動符号化されたデータ
における誤り補正は、誤りワードを、データワード補正
に使用する前に1bitだけ右方向にシフトし引続いて誤り
ワードを、1bitだけ右方向へシフトされたワードと排他
的OR結合することにより行なわれる。
実施例 次に本発明を実施例に基づいて図を用いて詳しく説明
する。
第1図のブロツク回路図は、本発明の機器の概略を示
しその際に、理解に必要な部分のみが示されている。他
の詳細部分例えば復調および、ワードまたはビツト同期
等は例えばEPUの冒頭に記載の論文等の文献に述べられ
ている。更に分りやすくするために第1図においては、
信号処理における時間的シーケンスは詳しくは考慮され
ていない。これは他の図に関連して詳しく説明されてい
る。
図示されていない復調器の出力信号は入力側1を介し
て6bitカウンタ2のイネーブル入力側ENに供給される。
6bitカウンタ2は信号T57によりクロツク制御される。
信号T57の周波数はこの実施例においては副搬送波周波
数57KHzに相応する。入力側7に供給されたビツトクロ
ツク信号Tにより6bitカウンタ2は初期値にセツトされ
る。その都度セツトの前に達した計数状態は、第1a図に
したがつてデータ信号Xおよび信頼性信号Qを発生す
る。その際に6bitカウンタ2は初期値8にセツトされ55
まですなわち48だけ正方向に計数する、何故ならばRDS
方式の場合に副搬送波周波数はビツト周波数の48倍に相
応するからである。
データ信号Xを形成するための閾値は第1a図において
全領域の中央に位置するので計数状態の最高桁ビツト
(MSB)をデータ信号Xとして直接に適用することがで
きる。信頼性信号Qのための上限閾値と下限閾値との間
にデータ信号Xのための閾値が位置する。上限閾値と下
限閾値との間においては各計数状態の第2のビツトおよ
び第3のビツトは互いに等しく上限閾値の上方および下
限閾値の下方においては第2のビツトおよび第3のビツ
トは互いに異なる。したがつて排他的OR回路3を用いて
信頼性信号Qを導出することができる。
各ビツト周期の終りにおいて短時間のみ持続する、デ
ータ信号Xのビツトは、2つのデータフリツプフロツプ
4および5と排他的OR回路6とから成る差動復号器に供
給される。フリツプフロツプ4および5が、入力側7に
供給されたビツトクロツク信号Tによりトリガされる
と、データフリツプフロツプ4および5を介して2進信
号はその都度に1つのクロツク周期分だけ遅延される。
排他的OR回路6は、受信信号の、連続する2つのビツト
が異なる値を有する場合には論理値1を送出する。
ラジオデータ方式の場合には情報はデータワードの形
で送信されその際にそれぞれ4つのデータワードが1つ
の群を形成する。各データワードは、16bitを有する1
つの情報ワードと、10bitを有する1つの検査ワードと
から成るので各データワードの全長は26bitとなる。
差動復号器の出力側から取出されるデータワードYか
ら公知の方法で8においてシンドロームSYが形成英され
る。このシンドロームの値と他のシンドロームの値とに
依存してデータワードYまたはその情報部分はAND回路
9およびOR回路10を介して出力側11に導びかれ、出力側
11から例えば表示等の引続いての処理のために取出され
るかまたは、不要の場合には保留される。補正可能な限
りの場合にはそのデータワードは排他的OR回路12により
補正され、AND回路13およびOR回路10を介して出力側11
へ導びかれる。
排他的OR回路3の出力側にはデータフリツプフロツプ
14が接続され、データフリツプフロツプ14は同様に、入
力側7に供給されたクロツク信号Tによりクロツク制御
される。したがつてデータフリツプフロツプ14の出力側
からデイジタル信頼性信号Qが取出され各デイジタル信
頼性信号Qにおいては1つのビツトにデータワードYの
1つのビツトが対応する。信頼性信号Qは、差動復号す
る前のデータワードYの個々の信頼性または非信頼性を
表わす。
信頼性信号を評価する費用は、非信頼性ビツトの数が
増加すると共に著しく増加しそして更に、ラジオデータ
方式のための選定された符号のハミング距離が小さいた
めに多くの誤りを一度に補正することはいずれにしても
できないので、信頼性ワードが余りにも多くの非信頼性
ビツトを含んでいるデータワードの評価は初めから中断
される。したがつて第1図の実施例においては計数およ
び比較回路15において、非信頼性ビツトの数Fが所定の
値Fmより大きいかどうかが検出され、その際にFmの値は
例えば6とすることができる。Fmより大きい場合には計
数および比較回路15は論理値1を送出し論理値1は反転
回路16で反転されて、AND回路に供給されるので、評価
操作の詳細な結果と無関係にAND回路9は、データワー
ドが出力側11へ供給されるのを阻止する。
各非信頼性ビツトに対してマトリツクスKから1つの
シンドロームが呼出され、メモリ17に格納され、排他的
OR回路18で、累算器19の中の別の1つのシンドロームと
論理結合される。論理結合のうちの1つの値が零である
ことが等価回路21で検出されると、ただちにフリツプフ
ロツプ22がセツトされる。このようにしてフリツプフロ
ツプ22は出力信号を送出し、出力信号はAND回路9を介
して同様に、データワードが出力側11に供給されるのを
阻止する。したがつて別のシンドロームの論理結合のう
ちの1つが論理値零を有する場合にはデータワードは無
効とされる。
別の1つの等価回路23では、別のシンドロームのうち
の1つがデータワードのシンドロームSYに相応するかが
検査される。相応する場合にはフリツプフロツプ24がセ
ツトされその非反転出力信号はAND回路25を介して、反
転回路26で反転された。等価回路27の出力信号と論理結
合される。このようにしてAND回路25の出力側からは、
別のシンドロームSIないしSFの論理結合のうちの1つが
データワードYのシンドロームSYに相応する場合そして
この論理結合またはシンドロームSYが零ではない場合に
は論理値1が取出される。この場合にはAND回路13は導
通状態となり、補正されたデータワードは出力側11へ導
びかれる。補正のために誤りワード導出回路20で誤りワ
ードが導出され排他的OR回路12に供給されて排他的OR結
合される。
別のシンドロームの論理結合のうちのいずれもデータ
ワードのシンドロームSYに等しくない場合にはフリツプ
フロツプ24はセツトされずその反転入力側からは論理値
1が取出されて、AND回路28に供給され、AND回路28の出
力側からは、更にシンドロームSYが零に等しくない場合
には信号が取出される。これは、データワードYが補正
不能であることを意味する。
次の表には第1図に関連して述べられた種々の可能性
がまとめて示されている。
シンドローム形成を説明するために第2図に、前記EB
U刊論文で提案されているパリテイマトリツクスHおよ
び、データワードYと、このデータワードおよびマトリ
ツクスHとから形成されたシンドロームSYの1つの例が
示されている。マトリツクスHは26行10列から成る。デ
ータワードYのためのシンドロームの計算は、データワ
ードが値1を有する、マトリツクスHのすべての行が互
いに排他的OR結合されるように行なわれる。このように
多数回にわたる論理結合の結果の値は公知のように、論
理値1の数が奇数の場合には1となり、論理値1の数が
偶数の場合には零となる。
差動符号化により、伝送区間における信号が1つの1b
it誤りを有する場合にはデータワードYにおいて2bitの
誤りを有することになる。信頼性ワードQを発生する場
合に伝送区間における誤りの持続時間は拡大されないの
で各非信頼性ビツトは伝送区間における1つの1bit誤り
すなわち、データワードYにおける2bit誤りに対応す
る。したがつて非信頼性ビツトからのシンドローム形成
は、第2図に部分的に示されマトリツクスHから、 1行目と最後の行はマトリツクスKの1行目と最後の
行とにそれぞれ相応しこれらの2つの行の間の各行は、
マトリツクスHの隣接する行をそれぞれ排他的OR結合す
ることにより形成されるようにして 導出されるマトリツクスKを用いて行なわれる。マト
リツクスKはしたがつて27行を有する。このようにし
て、先行の信頼性ワードの最後のビツトを考慮すること
ができる。
マトリツクスKを用いてすべての個々の非信頼性ビツ
トのシンドロームが形成されメモリ17(第1図)に記憶
される。シンドロームS1ないしSFの排他的OR結合におけ
る演算費用は、次に第3図に関連して説明する、本発明
の1つの有利な実施例にしたがうと大幅に低減すること
ができる。
この場合に、4つの評価された非信頼性ビツトから出
発する。数nは変数でありこの変数からグレー符号にし
たがつて、別のシンドロームS1ないしS4のいずれを排他
的OR結合すべきかをその都度指示する数Zを求める。簡
単に示すために排他的OR結合は図中、略号XORにより示
されている。この場合に行から行へは常に1bitのみ変化
するグレ符号を使用することにより、各新たな演算ステ
ツプの際にただ1つの新しいシンドロームがメモリ17か
ら排他的OR結合回路18へ供給される。この場合にn=15
においてシンドロームS4は、論理結合されることなしに
累算器19(第1図)の出力側に導びかれる。n=14(=
1110)においてシンドロームS1とS4とが互いに論理結合
され、引続いてシンドロームS2がメモリ17から読出され
シンドロームS1およびS4と論理結合される。以下同様。
各組合わせからただ1つの排他的OR結合により新しい組
合わせが生ずる。
第4図は、第3図に関連して説明された、後続のシン
ドロームの論理結合のためのフローチヤートを示す。プ
ログラムが33でスタートした後に34において変数nは、
F個の非信頼性ビツトにおいて可能な論理結合の数にセ
ツトされる。更に累算器AにシンドロームSFが書込ま
れ、フラグは零にセツトされる。引続いて35において、
累算器Aの内容すなわち、1回目のプログラムの場合に
はシンドロームSFが零であるかどうかが検査される。零
である場合には検査は36において中断される。累算器A
の内容が零でない場合には累算器Aの内容がシンドロー
ムSYと合致するかどうかが検査される。合致する場合に
はフラグは1にセツトされ数mは数nにセツトされる。
後者の設定動作は、後に検査の終了の際に、A=SYであ
る組合わせを保持するために行なわれる。
39においては、変数nが値1に達したかどうかが検査
され、1に達しておりそしてフラグが1にセツトされて
いる場合には40において数mはデータワードの補正のた
めに出力される。
nが1に達していないかぎりプログラムステツプ41な
いし43のそれぞれで、2進数nのビツトn0ないしn2(n0
=最小桁ビツト)のそれぞれが値1を有するかどうかが
検査される。このようにして、後続プログラムシーケン
スをグレー符号にしたがつて排他的OR結合44ないし47に
分割することが行なわれる。これらの部分プログラムの
それぞれにおいて累算器Aの内容が、シンドロームS1
いしS4のうちの1つを、先行の累算器内容と排他的OR結
合することにより求められる。引続いて変数nは48にお
いて減分され、プログラムは35において続行される。
データワードYを補正するために使用する誤りワード
の形成方法を次に第5図を用いて説明する。図中、aに
示されている信頼性ワードの場合に零は非信頼性ビツト
を意味し、値1を有するビツトは、伝送による誤りがほ
ぼありえないことを意味する。3つの非信頼性ビツトが
存在するのでF=3でありしたがつて、第4図のプログ
ラムはn=7で始まる。
n=4の場合に、累算器Aの内容がデータワードYの
シンドロームSYに等しいことが検出されるとmも4にセ
ツトされる。これは2進数0100に相応する。第3図か
ら、この2進数がZ=0110に対応しひいてはシンドロー
ムS2とS3との排他的OR結合に対応することが分る。した
がつて信頼性ワードQの1番目の零は誤りを意味せず2
番目および3番目の零は誤りと推論される。したがつ
て、信頼性ワードQにおける2番目および3番目の非信
頼性ビツトに相応するビツトが値1を有する補正ワード
が形成される。
第5図のbに示されている誤りワードKXはしかし伝送
区間における誤りに基いている。しかし差動符号化によ
り、誤りが2倍になるので、この誤りワードから、cに
示されている誤りワードKYが形成される。これは簡単に
は、bに示されている誤りワードKYを1桁だけ右方向シ
フトし、誤りワードKYを右方向にシフトされた誤りワー
ドと排他的OR結合することにより行なわれる。第5図の
cに示されている誤りワードはデータワードYと排他的
OR結合されて(第1図の排他的OR回路12)誤り補正に使
用される。
前述のように、簡単に説明するために第1図のブロツ
ク回路図においては個々の操作ステツプの時間的シーケ
ンスは示されていない。別のシンドロームS1ないしSF
形成および、非信頼性ビツトの数Fの検出は確かに、信
頼性ワードQおよびデートワードYを書込む間に行なう
ことができるが、しかし後続する評価は26bitワードの
終りに初めて開始される。したがつて緩衝記憶が必要と
なる。この緩衝記憶は、第6図および第7図に関連して
詳しく説明する。第6図の実施例において評価のために
必要なデータすなわち別のシンドロームおよび、非信頼
性ビツトの数は記憶され第7図の実施例においてはデー
タワードおよび信頼性ワードが緩衝記憶される。
第6図の装置において信頼性ワードQはレジスタ51に
書込まれ、しかもカウンタ52の入力側に供給される。カ
ウンタ52は各零信号(=非信頼性)毎に増分される。ク
ロツク信号Tはカウンタ53に供給され、カウンタ53はワ
ード長に相応して零から26までを計算する。ROM54には
信頼性信号Qの個々のビツトのためのシンドロームが格
納される。1番目のクロツクパルスの場合にはROM54か
ら、1つの零と26個の1とから成る1つの信頼性ワード
Qに相応するシンドロームが読出され2番目のクロツク
パルスの場合には、1つの信頼性ワード10と25個の1と
に相応するシンドロームが読出される。以下同様。ROM5
4と接続されているRAM55はそのロード入力側およびその
アドレス入力側を介してカウンタ52に接続されている。
この場合に、シンドロームをRAM55に格納するためのア
ドレスはその都度の計数状態に相応しシンドロームは、
信頼性ワードが1つの零を有する場合にのみ書込まれ
る。
信頼性ワードQの終りにはRAM55において、非信頼性
ビツトに相応するシンドロームが続く。前述の過程は、
後続する信頼性ワードQの始まりと共に再び繰返される
ので、RAM55に記憶されているシンドロームS1ないしSF
は別のRAM56に転送される。シーケンス制御回路57によ
りカウンタ52,53をリセツトし前もつてカウンタ52の計
数状態を、非信頼性ビツトの数のためのメモリ58へ転送
することができる。
RAM56に格納されている他のシンドロームの評価およ
び、レジスタ51に緩衝記憶されている信頼性ワードQの
評価はしたがつて、第4図および第5図と関連して述べ
た方法により行なわれRAM55には次の信頼性ワードQの
シンドロームが書込まれる。
第7図の装置の場合にはデータワードYおよび信頼性
ワードQはそれぞれ各レジスタ63,64にクロツク信号T
によりクロツク制御されて書込まれる。更にクロツク信
号Tによりクロツク制御されてカウンタ65は零から26ま
で計数する。カウンタ65の出力側に接続されている制御
回路66は主に、別のレジスト68に接続されている切換ス
イツチ67を制御し、レジスタ68には信頼性ワードQが、
レジスタ63を通過した後に書込まれる。新しい信頼性ワ
ードがレジスタ63に書込まれるのに対して、先行する信
頼性ワードはレジスタ68の出力側から読出されレジスタ
68の入力側に切換スイツチ67を介して帰還される。これ
が行なわれている時間にわたりカウンタ69は非信頼性ビ
ツトを計数し、別のカウンタ70はこの時間の間に発生す
るクロツクパルスを計数する。
第6図の装置に関連して述べたようにカウンタ70の計
数状態から、ROM71から他のシンドロームを読出すため
のアドレスが得られ、カウンタ69の計数状態は、非信頼
性ビツトに相応するシンドロームを書込むためのアドレ
スとして使用される。カウンタ69の内容およびRAM72の
内容は、第4図および第5図に関連て述べたように評価
と誤り補正のために使用される。
第7図の装置の場合にはデータワードYは同様に別の
レジスタ73に緩衝記憶され引続いてシンドローム形成回
路74において、シンドロームSYを形成するために使用さ
れる。
第8図は、シンドロームSYおよびS1ないしSFを評価す
る装置を示す。この場合にシンドロームS1ないしSFはメ
モリ81に格納される。メモリ81は例えばRAM56(第6
図)またはRAM72(第7図)でもよい。検査すべきまた
は補正すべきデータワードYはメモリ82に格納され、対
応する信頼性ワードQはメモリ83に格納されている。
ダウンカウンタ84は初期値n0にセツトされる。このた
めに非信頼性ビツトの数Fはメモリ58(第6図)または
カウンタ59(第7図)から転送されn0は式 n=2F−1
により算出される。アドレス発生器85において、第3
図にしたがいグレー符号を使用して、シンドロームS1
いしS7をメモリ81から読出すためのアドレスが得られ
る。
排他的OR回路86は、その都度に自身に供給されるシン
ドロームを、累算器87に記憶されているシンドロームを
論理結合し、得られたシンドロームを累算器87に記憶す
る。累算器87の内容は比較器88において値零と比較され
る。1つのシンドロームまたは、複数のシンドロームの
1つの組合わせが累算器87において値零を有するとただ
ちに比較器88から、操作の中断を意味する信号が送出さ
れる。
累算器87の内容は、シンドローム回路89においてデー
タワードYから第2図の演算方法により得られたシンド
ロームSYと比較される。累算器87の内容とシンドローム
SYを比較するために10bit比較器90が設けられ比較器90
の出力側は、フラグおよび数mを記憶することのできる
メモリ91と接続される。数mは、累算器87の内容がシン
ドロームSYに等しい、カウンタ84の計数状態を表わし、
したがつて累算器87の内容AとシンドロームSYとを等し
くする、非信頼性ビツトの組合わせをマーキングする。
第8図の装置を作動する際の時間的シーケンスはシー
ケンス制御装置92により制御される。シーケンス制御装
置92にはカウンタ92から信号が、計数状態nが1に等し
い場合に供給される。このようにして、累算器87の内容
Aが値0に達せずフラグが零に等しくならずに信号がシ
ーケンス制御装置92に供給されると、シーケンス制御装
置92は2進/グレー符号変換器93を付勢し2進/グレー
符号変換器93は数mをグレー符号に変換しこのようにし
て、第5図と関連して述べたように、データワードYに
おける補正可能なビツトを指示する、信頼性ワードQに
おけるビツトが検出される。これらのビツトを含む補正
値KXが誤りワード形成回路94で形成される。誤りワード
形成回路95においてはKXがKYに変換され補正回路96にお
いてデータワードYと排他的OR結合され補正回路96はそ
の出力側97を介して、補正されたデータワードYKを送出
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機器のブロツク回路略図である。第1a
図は信号に対する閾値説明図である。第2図は、1つの
シンドロームを導出するためのマトリツクスを示す図で
ある。第3図は、他のシンドロームの組合わせの導出す
る方法を説明した図である。第4図は、他のシンドロー
ムの組合わせを導出し、補正すべきビツトを表わす数を
得るためのフローチヤートを示す図である。第5図は、
誤りワードを導出するための種々のデイジタル信号を示
す図である。第6図は、他のシンドロームを導出するた
めの回路装置のブロツク回路図である。第7図は、他の
シンドロームを導出するための別の1つの回路装置のブ
ロツク回路図である。第8図は、シンドロームを評価し
誤り補正を行なう装置のブロツク回路図である。 1……入力側、2……6bitカウンタ、3……排他的OR回
路、4,5……データフリツプフロツプ、6……排他的OR
回路、7……入力側、8……シンドローム形成回路、9
……AND回路、10……OR回路、12……排他的OR回路、13
……AND回路、15……計数および比較回路、16……反転
回路、17……メモリ、18……排他的OR回路、19……累算
器、20……誤りワード導出回路、21……等価回路、22…
…フリツプフロツプ、23……等価回路、24……フリツプ
フロツプ、25……AND回路、26……反転回路、27……等
価回路、28……AND回路、T57……信号、T……ビツトク
ロツク信号、Q……信頼性信号、SY……シンドローム、
51……レジスタ、52……カウンタ、53……カウンタ、54
……ROM、55……RAM、56……RAM、57……シーケンス制
御回路、58……メモリ、63,64……レジスタ、65……カ
ウンタ、66……制御回路、67……切換スイツチ、68……
レジスタ、69……カウンタ、70……カウンタ、71……RO
M、72……RAM、73……レジスタ、74……シンドローム形
成回路、81……メモリ、82……メモリ、83……メモリ、
84……ダウンカウンタ、85……アドレス発生器、86……
排他的OR回路、87……累算器、88……比較器、89……シ
ンドローム回路、90……比較器、91……メモリ、92……
シーケンス制御装置、93……2進/グレー符号変換器、
9……誤りワード形成回路、95……誤りワード形成回
路、96……補正回路

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信したデータワードXから差動復号化に
    よりデータワードYが形成され、該データワードYおよ
    びそれに対応づけられたパリティ検査マトリックスHと
    からシンドロームSYが形成され、 データワードXの受信時に2進の信頼性ワードQが形成
    され、該信頼性ワードQの各ビットはデータワードYの
    各ビットに対応づけられており、 前記信頼性ワードQにおいて非信頼性を表すビットの個
    数が所定の最大数Fを超えていないかぎり、データワー
    ドYの各ビットを用いることで補正が試行されるように
    構成されているRDS受信機において、 補正の試行のため、前記パリティ検査マトリックスHか
    ら導出される第2のパリティ検査マトリックスKが用い
    られ、 該第2のパリティ検査マトリックスKは、前記パリティ
    検査マトリックスHの最初の行と最後の行を引き継ぎ、
    該第2のパリティ検査マトリックスKのそのほかの行
    は、前記パリティ検査マトリックスHにおける隣り合う
    行の排他的OR結合により形成され、 前記第2のパリティ検査マトリックスKの各行は前記信
    頼性ワードQの各ビットならびに先行する信頼性ワード
    の最後のビットに対応づけられており、 前記信頼性ワードQにおいて非信頼性を表すF個のビッ
    トに対応づけられている前記第2のパリティ検査マトリ
    ックスKの行S1〜SFが互いに排他的OR結合され、 該排他的OR結合により形成された組み合わせのうちの1
    つがゼロを有していれば、前記データワードYは無効な
    ものとして処理されることを特徴とする、 RDS受信機。
  2. 【請求項2】前記組み合わせのいずれも値ゼロを有して
    おらず、かつ各々がSYと等しくなくSYがゼロでなけれ
    ば、データワードYは補正できないものとして処理され
    る、請求項1記載のRDS受信機。
  3. 【請求項3】いずれの組み合わせもSYもゼロではなく前
    記組み合わせのうちの1つがSYと等しければ、データワ
    ードYが補正される、請求項1または2記載のRDS受信
    機。
  4. 【請求項4】パリティ検査マトリックスKの行S1〜SF
    排他的OR結合は、結合すべき行S1〜SFの選定を表す2進
    数が1つの2進桁においてのみ変化するような順序で実
    行される、請求項1記載のRDS受信機。
  5. 【請求項5】行S1〜SFの組み合わせの検査において、組
    み合わせるべきシンドロームをグレー符号に従って選定
    するための変数が用いられ、非信頼性ビットの個数から
    得られる最大の個数から出発してダウン方向に計数され
    る、請求項4記載のRDS受信機。
  6. 【請求項6】パリティ検査マトリックスKの行S1〜S
    Fは、行S1〜SFに対応づけられたデータワードに続くデ
    ータワードの処理が終了するまで記憶される、請求項1
    〜5のいずれか1項記載のRDS受信機。
  7. 【請求項7】1つのデータワードにおいて、対応づけら
    れた行S1〜SFが第1のメモリに書き込まれ、該データワ
    ードの終わりに第2のメモリに伝送される、請求項6記
    載のRDS受信機。
  8. 【請求項8】データワードおよび該データワードに対応
    づけられた信頼性ワードは、後続するデータワードの受
    信中、一時記憶される、請求項1〜5のいずれか1項記
    載のRDS受信機。
  9. 【請求項9】データワードおよび非信頼性ビットの位置
    は、後続のデータワードの受信中、記憶される、請求項
    1〜5のいずれか1項記載のRDS受信機。
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JPS6453632A (en) 1989-03-01
EP0280913A3 (de) 1992-02-19
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EP0280913A2 (de) 1988-09-07
DE3707152A1 (de) 1988-09-15
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