JPH06244741A - 誤り訂正方法 - Google Patents

誤り訂正方法

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JPH06244741A
JPH06244741A JP2834093A JP2834093A JPH06244741A JP H06244741 A JPH06244741 A JP H06244741A JP 2834093 A JP2834093 A JP 2834093A JP 2834093 A JP2834093 A JP 2834093A JP H06244741 A JPH06244741 A JP H06244741A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】誤り訂正の信頼度を向上させ、リードソロモン
積符号の誤り訂正能力を最大限に発揮させる。 【構成】入力データのシンドロームS10〜S17の計算値
が全て0ならば(102)、ノーエラーとしてエラーフ
ラグF0 〜F2 を「0」にセットする(115)。シン
ドロームが全て0でないならば、ユークリッド互除アル
ゴリズムおよびチェンのアルゴリズムにより誤り位置、
誤りパターンを計算してエラーシンボル数を推定し(1
03)、推定エラーシンボル数が最大訂正可能エラーシ
ンボル数よりも大きいときは訂正不能と判定し、推定エ
ラーシンボル数に応じて処理フローを判定する(10
4)。推定エラーシンボル数が1のとき、2または3の
とき、4のときのそれぞれに対し除算回数と比較し、更
に、誤り位置と符号長とを比較した後に誤り訂正を行
い、エラーフラグF0 〜F2 に対し判定条件に応じたフ
ラグをセットする(105〜114)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル画像記録装置
等に適用する誤り訂正方法に関し、特にリードソロモン
符号の積符号に対してユークリッド互除アルゴリズムお
よびチェンのアルゴリズムを用いイレージャ訂正する誤
り訂正方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル映像信号の記録再生を行うデ
ィジタル画像記録装置において、発生するバーストエラ
ーやランダムエラーを効率よく訂正するために、リード
ソロモン符号を2重に符号化した積符号が用いられてい
る。
【0003】積符号は、図7に示すように、ディジタル
データを2次元配列し、横方向のデータに対して誤り訂
正符号(外符号と称する)をそれぞれ付加し、また、縦
方向のデータおよび外符号に対して誤り訂正符号(内符
号と称する)をそれぞれ付加した2重符号化の構成とな
っている。
【0004】一般に、このような積符号により記録され
たディジタル映像信号を復号する場合は、まず、内符号
に対し誤り訂正して復号処理を行い、その後、内符号に
より訂正されたデータに対し更に外符号によって誤り訂
正して復号する。また、内符号の誤り訂正時に訂正能力
を超える誤りが生じていることを示すエラーフラグを内
符号系列ごとに付加し、外符号による誤り訂正時にエラ
ーフラグの情報を利用してイレージャ訂正を行ってい
る。
【0005】図5は、従来の内符号の誤り訂正処理の一
例を示すフローチャートである。ここでは、リードソロ
モン積符号の内符号における符号間最小距離d1 を9と
し、最大訂正可能エラーシンボル数t1 を4とした場合
について示している。なお、一般的に、t1 =(d1
1)/2である。
【0006】まず入力データからシンドロームS10,S
11,……,S17をそれぞれ計算する(ステップ50
1)。シンドロームS10,S11,……,S17が全て0な
らば(ステップ502)、ノーエラーモードへ移行して
エラーフラグFに「0」をセットして処理を終了する
(ステップ510)。また、シンドロームS10,S11
……,S17が全て0にならないときはエラー訂正モード
へ移行し、ユークリッド互除アルゴリズムによりシンド
ロームから誤り数値多項式および誤り位置多項式を求
め、更にチェンのアルゴリズムにより誤り数値多項式お
よび誤り位置多項式から誤り位置および誤りパターンを
計算する(ステップ503)。
【0007】なお、ユークリッド互除アルゴリズムおよ
びチェンのアルゴリズムについては、例えば、今井他,
誤り訂正符号化技術の要点(エレクトロニクスエッセン
シャルズNo.20),日本工業技術センター,昭和6
1年3月初版,第298頁〜第307頁に記載されてい
る。
【0008】次に、ステップ503における計算結果か
らエラーシンボル数を推定して処理フローを分岐する
(ステップ504)。ここで、推定エラーシンボル数が
最大訂正可能エラーシンボル数t1 (t1 =4)よりも
大きいときは訂正不能とし、エラーフラグFに「1」を
セットして処理を終了する(ステップ509)。また、
推定エラーシンボル数が1,2,3,4ならば、それぞ
れの誤り訂正を実行し、エラーフラグFに「0」をセッ
トして処理を終了する(ステップ505,506,50
7,508)。
【0009】図6は、従来の外符号の誤り訂正処理の一
例を示すフローチャートである。ここでは、外符号にお
ける符号間最小距離d2 を9とし、最大訂正可能エラー
シンボル数t2 を4とし、最大訂正可能イレージャシン
ボル数pを8とした場合について示している。なお一般
的に、t2 =(d2 −1)/2、p=2t2 である。
【0010】まず入力データからシンドロームS20,S
21,……,S27を計算する(ステップ601)。シンド
ロームS20,S21,……,S27が全て0ならば(ステッ
プ602)、ノーエラーモードへ移行してエラーフラグ
Fに「0」をセットして処理を終了する(ステップ60
9)。また、シンドロームS20,S21,……,S27が全
て0にならないならば、内符号の誤り訂正処理において
エラーフラグFに「1」がセットされたシンボル数を計
数し、この計数値が2t2 (2t2 =8)以上のときは
訂正不能と判定し、計数値が7以内のときはエラー・イ
レージャ訂正モードへ移行する(ステップ603)。訂
正不能と判定されたときはエラーフラグFに「1」をセ
ットして処理を終了する(ステップ608)。
【0011】また、ステップ603の計数結果に応じて
イレージャを設定し、ユークリッド互除アルゴリズムに
よって誤り数値多項式および誤り位置多項式を求め、更
にチェンのアルゴリズムによって誤り位置多項式と誤り
数値多項式とから誤り位置および誤りパターンを計算す
る(ステップ604)。
【0012】次に、ステップ603における計数結果の
イレージャシンボル数とステップ604における計算結
果の推定エラーシンボル数とにより訂正可能か否かを判
定する(ステップ605)。ここで、推定エラーシンボ
ル数が4のとき、推定エラーシンボル数が3且つイレー
ジャシンボル数が0〜2のとき、推定エラーシンボル数
が2且つイレージャシンボル数が0〜4のとき、推定エ
ラーシンボル数が1且つイレージャシンボル数が0〜6
のとき、イレージャシンボル数が1〜7ときの、いずれ
かに該当する場合は、該当するエラー訂正を行い、エラ
ーフラグFを「0」にセットして処理を終了する(ステ
ップ607)。
【0013】一方、いずれにも該当しない場合は、訂正
不能と判定してエラーフラグFに「1」をセットして処
理を終了する(ステップ606)。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の誤り訂
正方法では、内符号の誤り訂正処理において訂正不能の
場合に、各内符号系列のエラーフラグに「1」をセット
し、外符号の誤り訂正処理においてエラーフラグが
「1」にセットされている数を計数してイレージャシン
ボル数を求めて誤り訂正している。しかし、内符号の誤
り訂正処理において、誤訂正の可能性が高い最大訂正可
能エラーシンボル数の誤り訂正を行った場合であって
も、また、誤訂正の可能性が低いノーエラーと判定され
た場合であっても、いずれの場合もエラーフラグに
「0」をセットしている。このため、エラーフラグの信
頼度が低いという問題点がある。
【0015】また、外符号の誤り訂正処理において、信
頼度が低いエラーフラグによって誤り訂正しており、ま
た、イレージャシンボル数が最大訂正可能イレージャシ
ンボル数以上の場合には訂正不能と判定しているため
に、訂正能力が十分でないという問題点を有している。
【0016】本発明の目的は、ユークリッド互除アルゴ
リズムにおける除算回数がエラーシンボル数と一致する
こと、および誤り位置が符号長より大きくないことを利
用することにより、誤り訂正の信頼度を向上でき、リー
ドソロモン積符号の誤り訂正能力を最大限に発揮できる
誤り訂正方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、リードソロモ
ン符号の積符号に対して内符号の誤り訂正処理後に外符
号の誤り訂正処理を行う誤り訂正方法において、前記内
符号の最大訂正可能エラーシンボル数がt1 (t1 は正
の整数)である場合における前記内符号の誤り訂正処理
は、入力データのシンドロームを計算して第1のシンド
ロームを求め、この第1のシンドロームが全て0の場合
にはノーエラーと判定し、全て0でない場合には前記第
1のシンドロームを基にユークリッド互除アルゴリズム
およびチェンのアルゴリズムにより第1の誤り位置およ
び誤りパターンを計算すると共に第1の除算回数および
第1の推定エラーシンボル数を求め、この第1の推定エ
ラーシンボル数がt1 よりも大きいときは訂正不能と判
定し、t1 以下の場合には前記第1の推定エラーシンボ
ル数と前記第1の除算回数とを比較して一致していなけ
れば訂正不能と判定し、一致していれば前記第1の誤り
位置と符号長とを比較して前記第1の誤り位置が前記符
号長よりも大きいものがあれば訂正不能と判定した後、
ノーエラーまたは訂正不能と判定されたもの以外に対し
て前記第1の推定エラーシンボル数に応じた誤り訂正を
行い、3個のエラーフラグF0 ,F1,F2 に対して判
定条件に応じた所定のフラグをそれぞれセットするよう
に構成される。
【0018】また、前記エラーフラグF0 ,F1 ,F2
にそれぞれセットするフラグは、ノーエラーと判定され
た場合には前記エラーフラグF0 ,F1 ,F2 の全てに
「0」をそれぞれセットし、前記第1の推定エラーシン
ボル数が1以上でt1 −1以下の場合には前記エラーフ
ラグF0 のみに「1」をセットし、前記第1の推定エラ
ーシンボル数がt1 の場合には前記エラーフラグF0
1 に「1」をそれぞれセットし、訂正不能と判定され
た場合には前記エラーフラグF0 ,F1 ,F2の全てに
「1」をそれぞれセットするように構成される。
【0019】本発明の誤り訂正方法における前記外符号
の誤り訂正処理は、前記外符号の最大訂正可能エラーシ
ンボル数がt2 (t2 は正の整数)である場合、入力デ
ータのシンドロームを計算して第2のシンドロームを求
め、この第2のシンドロームが全て0の場合はノーエラ
ーと判定し、全て0でない場合には前記エラーフラグF
1 ,F2 を基に前記内符号の誤り訂正処理におけるエラ
ー訂正数がt1 であったシンボル数および訂正不能と判
定されたシンボル数を計数し、この計数結果が2t2
りも大きい場合は訂正不能と判定し、2t2 以内の場合
には前記エラーフラグF1 ,F2 に応じてイレージャフ
ラグを設定して前記シンドロームを基にユークリッド互
除アルゴリズムおよびチェンのアルゴリズムにより第2
の誤り位置および誤りパターンを計算すると共に第2の
除算回数および第2の推定エラーシンボル数並びにイレ
ージャシンボル数を求め、この第2の推定エラーシンボ
ル数とイレージャシンボル数とにより訂正不能か否かを
判定し、訂正不能でないと判定された場合には前記第2
の推定エラーシンボル数と前記第2の除算回数とを比較
し一致していなければ訂正不能と判定し、一致していれ
ば前記第2の誤り位置と符号長とを比較して前記第2の
誤り位置が前記符号長よりも大きいものがあれば訂正不
能と判定した後、ノーエラーまたは訂正不能と判定され
たもの以外について前記第2の推定エラーシンボル数に
応じた誤り訂正を行い、外符号訂正処理用の1個のエラ
ーフラグに対して判定条件に応じた所定のフラグをセッ
トするように構成される。
【0020】また、前記第2の推定エラーシンボル数お
よびイレージャシンボル数の算出に際して前記エラーフ
ラグF1 ,F2 に応じて設定するイレージャフラグは、
前記エラーフラグF1 が「1」となっている数が2t2
−1以下の場合、前記エラーフラグF1 をイレージャフ
ラグとして設定し、前記エラーフラグF2 が「1」とな
っている数が2t2 −1以下の場合、前記エラーフラグ
2 をイレージャフラグとして設定し、前記エラーフラ
グF1 ,F2 が共に「1」となっている数が2t2 の場
合、前記エラーフラグF1 をイレージャフラグとして設
定するように構成される。
【0021】更に、前記第2の推定エラーシンボル数と
イレージャシンボル数とによる訂正不能か否かの判定
は、前記第2の推定エラーシンボル数をu(uは正の整
数)としイレージャシンボル数をv(vは正の整数)と
すれば、前記エラーフラグF1が「1」となっている数
が2t2 −1以下の場合、u=t2 のとき、u=t2
i(iはi=1,2,…,t2 −1)且つv=0ないし
v=2iのとき、u=0且つv=1ないしv=2t2
1のときの、いずれにも該当しないときに訂正不能と判
定し、前記エラーフラグF2 が「1」となっている数が
2t2 −1以下の場合、u=t2 のとき、u=t2 −i
且つv=0ないしv=2i(iはi=1,2,…,t2
−1)のとき、u=0且つv=1ないしv=2t2 −1
のときの、いずれにも該当しないときに訂正不能と判定
し、前記エラーフラグF1 ,F2 が共に「1」となって
いる数が2t2 の場合、v=2t2 でないときに訂正不
能と判定するように構成される。
【0022】また更に、前記外符号訂正処理用の1個の
エラーフラグにセットするフラグは、ノーエラーのとき
及びエラー訂正を行ったときには「0」をセットし、前
記エラーフラグF1 が「1」となっている数が2t2
1以下の場合に訂正不能と判定されたときには前記エラ
ーフラグF0 のフラグをそのままセットし、前記エラー
フラグF2 が「1」となっている数が2t2 −1以下の
場合に訂正不能と判定されたときには前記エラーフラグ
1 のフラグをそのままセットするように構成される。
【0023】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0024】図1は、リードソロモン積符号の内符号に
対する本発明の誤り訂正処理の一実施例を示すフローチ
ャートである。ここでは、内符号の符号間最小距離d1
を9とし、最大訂正可能エラーシンボル数t1 を4とし
ている。また、符号語のエラーフラグとして、3個のエ
ラーフラグF0 ,F1 ,F2 をそれぞれ設けている。
【0025】まず入力データからシンドロームS10,S
11,……,S17をそれぞれ計算する(ステップ10
1)。シンドロームS10,S11,……,S17が全て0な
らば(ステップ102)、ノーエラーモードへ移行して
エラーフラグF0 ,F1 ,F2 の全てに「0」をセット
して処理を終了する(ステップ115)。また、シンド
ロームS10,S11,……,S17が全て0にならないなら
ばエラー訂正モードへ移行し、ユークリッド互除アルゴ
リズムによってシンドロームを基に誤り数値多項式およ
び誤り位置多項式を求め、更にチェンのアルゴリズムに
よって誤り数値多項式および誤り位置多項式を基に誤り
位置および誤りパターンを計算する(ステップ10
3)。
【0026】次にステップ103における計算結果から
エラーシンボル数を推定し、この推定エラーシンボル数
に応じて処理フローを判定する(ステップ104)。す
なわち、推定エラーシンボル数が最大訂正可能エラーシ
ンボル数t1 (t1 =4)よりも大きいときは訂正不能
とする。また、推定エラーシンボル数が1のとき、推定
エラーシンボル数が2ないし3のとき、推定エラーシン
ボル数が最大訂正可能エラーシンボル数t1 のときのそ
れぞれに応じて処理ルートを判定する。
【0027】その後、推定エラーシンボル数とユークリ
ッド互除アルゴリズムにおける除算回数とが一致してい
るか否かを調べ、一致していなければ訂正不能と判定す
る(ステップ105,106,107)。同時に、ステ
ップ103において計算された誤り位置が符号長よりも
大きければ訂正不能と判定する(ステップ108,10
9,110)。訂正不能と判定されたときは、エラーフ
ラグF0 ,F1 ,F2の全てに「1」をセットして処理
を終了する(ステップ114)。
【0028】一方、推定エラーシンボル数が1であって
訂正不能と判定されなかったときは、エラーフラグF0
に「1」を、F1 に「0」を、F2 に「0」をそれぞれ
セットし誤り訂正して処理を終了する(ステップ11
1)。また、推定エラーシンボル数が2ないし3であっ
て訂正不能と判定されなかったときは、エラーフラグF
0 に「1」を、F1 に「0」を、F2 に「0」をそれぞ
れセットし誤り訂正して処理を終了する(ステップ11
2)。更に、推定エラーシンボル数が4であって訂正不
能と判定されなかったときは、エラーフラグF0
「1」を、F1 に「1」を、F2 に「0」をそれぞれセ
ットし誤り訂正して処理を終了する(ステップ11
3)。このように3個のエラーフラグF0 ,F1 ,F2
は、誤り訂正の信頼度を示すパラメータとなる。上述し
た内符号の誤り訂正処理を実現する回路のブロック図を
図3に示している。ここで、シンドローム計算部31
は、入力データからシンドロームS10,S11,……,S
17を計算する。ユークリッド計算部32は、ユークリッ
ド互除アルゴリズムによってシンドロームを基に誤り数
値多項式および誤り位置多項式を計算すると共に除算回
数kを示す信号を送出する。チェン計算部33は、チェ
ンのアルゴリズムによって誤り数値多項式および誤り位
置多項式を基に誤り位置E1および誤りパターンEpを
計算すると共に推定エラーシンボル数mを示す信号を送
出する。比較部34は、推定エラーシンボル数mと除算
回数kとを比較して比較結果を送出する。比較部35
は、誤り位置E1および所定の符号長nを示す信号を受
けて比較して比較結果を送出する。訂正部36は、シン
ドロームS10,S11,……,S17と誤り位置E1と誤り
パターンEpと推定エラーシンボル数mと比較部34,
35の比較結果とをそれぞれ受けて誤り訂正を実行し、
同時にエラーフラグF0 ,F1 ,F2 を判定条件に応じ
てセットする。
【0029】次に外符号の誤り訂正処理フローについて
図2により説明する。
【0030】ここでは、外符号の符号間最小距離d2
9とし、最大訂正可能エラーシンボル数t2 を4とし、
最大訂正可能イレージャシンボル数pを8としている。
また、1個のエラーフラグFを設けている。なお一般的
に、t2 =(d2 −1)/2、p=2t2 である。
【0031】まず入力データからシンドロームS20,S
21,……,S27をそれぞれ計算する(ステップ20
1)。シンドロームS20,S21,……,S27が全て0な
らば(ステップ202)、ノーエラーモードへ移行して
エラーフラグFに「0」をセットして処理を終了する
(ステップ221)。また、シンドロームS20,S21
……,S27が全て0にならないならばエラー・イレージ
ャ訂正モードへ移行し、内符号の誤り訂正処理において
エラーフラグF1 ,F2 が「1」にセットされたシンボ
ル数を計数して処理フローを判定する。ここで、エラー
フラグF1 が「1」にセット(以下、F1 =「1」のよ
うに記す)されているシンボル数が7以下の場合、つま
り、2t2 −1以下の場合(ステップ203)、エラー
フラグF2 =「1」のシンボル数が7以下の場合(ステ
ップ204)、エラーフラグF1 =「1」またはF2
「1」のシンボル数が共に8の場合、つまり、最大訂正
可能イレージャシンボル数2t2 と等しい場合(ステッ
プ205)の、いずれかにより判定する。なお、いずれ
の場合にも該当しないときは訂正不能と判定する。その
後、エラーフラグF1 ,F2 による判定条件に応じてイ
レージャフラグを設定し、ユークリッド互除アルゴリズ
ムを用いて誤り数値多項式および誤り位置多項式を求
め、更にチェンのアルゴリズムにより誤り位置および誤
りパターンを計算する(ステップ206)。
【0032】次に、ステップ203におけるイレージャ
シンボル数とステップ206における推定エラーシンボ
ル数とにより判定する。すなわち、エラーフラグF1
「1」のシンボル数が7以下およびエラーフラグF2
「1」のシンボル数が7以下の場合においては、推定エ
ラーシンボル数が4のとき、推定エラーシンボル数が3
且つイレージャシンボル数が0〜2のとき、推定エラー
シンボル数が2且つイレージャシンボル数が0〜4のと
き、推定エラーシンボル数が1且つイレージャシンボル
数が0〜6のとき、イレージャシンボル数が1〜7とき
の、いずれかに該当するか否かを判定する(ステップ2
07,208)。また、F1 =「1」またはF2
「1」の数が8の場合は、イレージャシンボル数が8で
あるか否かにより判定する(ステップ209)。
【0033】なお、ステップ207,208,209に
おいて訂正不能と判定されない条件を一般的に表現すれ
ば、次の通りである。ここでは、推定エラーシンボル数
をu(uは正の整数)、イレージャシンボル数をv(v
は正の整数)とする。
【0034】エラーフラグF1 =「1」となっている数
が2t2 −1以下の場合は、u=t2 のとき、u=t2
−i(iはi=1,2,…,t2 −1)且つv=0ない
しv=2iのとき、u=0且つv=1ないしv=2t2
−1のとき。
【0035】エラーフラグF2 が「1」となっている数
が2t2 −1以下の場合は、u=t2 のとき、u=t2
−i且つv=0ないしv=2i(iはi=1,2,…,
2−1)のとき、u=0且つv=1ないしv=2t2
−1のとき。
【0036】エラーフラグF1 ,F2 が共に「1」とな
っている数が2t2 の場合は、v=2t2 のとき。
【0037】さて、ステップ207,208,209に
おいて訂正不能と判定されないときは、推定エラーシン
ボル数とユークリッド互除アルゴリズムによる除算回数
とが一致している否かを調べる。ここで一致しなければ
訂正不能とする(ステップ210,211,212)。
また一致していれば、ステップ206において計算され
た誤り位置と符号長とを比較し、誤り位置が所定の符号
長よりも大きければ訂正不能とする(ステップ213,
214,215)。
【0038】このようなステップを経由した後、各判定
条件に対応したエラー訂正を行うと共に、次のようにエ
ラーフラグFをセットして処理を終了する。
【0039】ノーエラー(シンドロームが全て0)のと
き又は誤り訂正を行ったときは、エラーフラグF=
「0」とする(ステップ217,219,220,22
1)。内符号の誤り訂正処理においてエラーフラグF1
=「1」にセットされていて訂正不能と判定されたとき
は、エラーフラグFにF0 と同じフラグ(以下、F=
「F0 」と記す)をセットし(ステップ216)、ま
た、エラーフラグF2 =「1」にセットされていて訂正
不能と判定されたときは、エラーフラグF=「F1 」と
する(ステップ218)。
【0040】図4は、上述した外符号の誤り訂正処理を
実現する回路のブロック図である。
【0041】ここで、シンドローム計算部41は、入力
データからシンドロームS20,S21,……,S27を計算
する。エラーフラグ計数部42は、図3に示した内符号
の誤り訂正処理回路からエラーフラグF0 ,F1 ,F2
を受け、エラーフラグF1 ,F2 が「1」にセットされ
たシンボル数を計数して計数値cを送出する。ユークリ
ッド計算部43は、計数値cに応じてユークリッド互除
アルゴリズムによりシンドロームS20,S21,……,S
27から誤り数値多項式および誤り位置多項式を計算する
と共に除算回数kを示す信号を送出する。チェン計算部
44は、チェンのアルゴリズムによって誤り数値多項式
および誤り位置多項式から誤り位置E1および誤りパタ
ーンEpを計算すると共にエラーシンボル数mを示す信
号を送出する。比較部45は、エラーシンボル数mと除
算回数kとを比較して比較結果を送出する。比較部46
は、誤り位置E1と符号長nとを示す信号を受けて比較
して比較結果を送出する。訂正部47は、シンドローム
20,S21,……,S27とエラーフラグF0 ,F1 ,F
2 と誤り位置E1と誤りパターンEpとエラーシンボル
数mと比較部45,46の比較結果とをそれぞれ受けて
誤り訂正を実行し、同時にエラーフラグFをセットす
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
ードソロモン積符号の内符号の誤り訂正処理において、
各符号語に3個のエラーフラグを設け、ユークリッド互
除アルゴリズムおよびチェンのアルゴリズムによって求
めたエラーシンボル数、除算回数、誤り位置等により訂
正不能を判定し、また、各判定条件に応じて誤り訂正す
ると共に3個のエラーフラグに所定値をセットした後、
外符号の誤り訂正処理において、3個のエラーフラグの
状態を基にユークリッド互除アルゴリズムおよびチェン
のアルゴリズムによりエラーシンボル数、イレージャシ
ンボル数、除算回数、誤り位置等を求めて訂正不能を判
定し、各判定条件に応じて誤り訂正することにより、誤
り訂正の信頼度を向上でき、リードソロモン積符号の誤
り訂正能力を最大限に発揮できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における内符号の誤り訂正処
理のフローチャートである。
【図2】本発明の一実施例における外符号の誤り訂正処
理のフローチャートである。
【図3】図1に示した内符号の誤り訂正処理を実現する
回路のブロック図である。
【図4】図2に示した外符号の誤り訂正処理を実現する
回路のブロック図である。
【図5】従来の内符号の誤り訂正処理の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図6】従来の外符号の誤り訂正処理の一例を示すフロ
ーチャートである。
【図7】積符号の構成を示す図である。
【符号の説明】
31,41 シンドローム計算部 32,43 ユークリッド計算部 33,44 チェン計算部 34,35,45,46 比較部 36,47 訂正部 42 エラーフラグ計数部 101〜115 内符号の誤り訂正処理ステップ 201〜221 外符号の誤り訂正処理ステップ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードソロモン符号の積符号に対して内
    符号の誤り訂正処理後に外符号の誤り訂正処理を行う誤
    り訂正方法において、前記内符号の最大訂正可能エラー
    シンボル数がt1 (t1 は正の整数)である場合におけ
    る前記内符号の誤り訂正処理は、入力データのシンドロ
    ームを計算して第1のシンドロームを求め、この第1の
    シンドロームが全て0の場合にはノーエラーと判定し、
    全て0でない場合には前記第1のシンドロームを基にユ
    ークリッド互除アルゴリズムおよびチェンのアルゴリズ
    ムにより第1の誤り位置および誤りパターンを計算する
    と共に第1の除算回数および第1の推定エラーシンボル
    数を求め、この第1の推定エラーシンボル数がt1 より
    も大きいときは訂正不能と判定し、t1 以下の場合には
    前記第1の推定エラーシンボル数と前記第1の除算回数
    とを比較して一致していなければ訂正不能と判定し、一
    致していれば前記第1の誤り位置と符号長とを比較して
    前記第1の誤り位置が前記符号長よりも大きいものがあ
    れば訂正不能と判定した後、ノーエラーまたは訂正不能
    と判定されたもの以外に対して前記第1の推定エラーシ
    ンボル数に応じた誤り訂正を行い、3個のエラーフラグ
    0,F1 ,F2 に対して判定条件に応じた所定のフラ
    グをそれぞれセットすることを特徴とする誤り訂正方
    法。
  2. 【請求項2】 前記エラーフラグF0 ,F1 ,F2 にそ
    れぞれセットするフラグは、ノーエラーと判定された場
    合には前記エラーフラグF0 ,F1 ,F2 の全てに
    「0」をそれぞれセットし、前記第1の推定エラーシン
    ボル数が1以上でt1 −1以下の場合には前記エラーフ
    ラグF0 のみに「1」をセットし、前記第1の推定エラ
    ーシンボル数がt1 の場合には前記エラーフラグF0
    1 に「1」をそれぞれセットし、訂正不能と判定され
    た場合には前記エラーフラグF0 ,F1 ,F2 の全てに
    「1」をそれぞれセットすることを特徴とする請求項1
    記載の誤り訂正方法。
  3. 【請求項3】 前記外符号の最大訂正可能エラーシンボ
    ル数がt2 (t2 は正の整数)である場合における前記
    外符号の誤り訂正処理は、入力データのシンドロームを
    計算して第2のシンドロームを求め、この第2のシンド
    ロームが全て0の場合はノーエラーと判定し、全て0で
    ない場合には前記エラーフラグF1 ,F2 を基に前記内
    符号の誤り訂正処理におけるエラー訂正数がt1 であっ
    たシンボル数および訂正不能と判定されたシンボル数を
    計数し、この計数結果が2t2よりも大きい場合は訂正
    不能と判定し、2t2 以内の場合には前記エラーフラグ
    1 ,F2 に応じてイレージャフラグを設定して前記シ
    ンドロームを基にユークリッド互除アルゴリズムおよび
    チェンのアルゴリズムにより第2の誤り位置および誤り
    パターンを計算すると共に第2の除算回数および第2の
    推定エラーシンボル数並びにイレージャシンボル数を求
    め、この第2の推定エラーシンボル数とイレージャシン
    ボル数とにより訂正不能か否かを判定し、訂正不能でな
    いと判定された場合には前記第2の推定エラーシンボル
    数と前記第2の除算回数とを比較し一致していなければ
    訂正不能と判定し、一致していれば前記第2の誤り位置
    と符号長とを比較して前記第2の誤り位置が前記符号長
    よりも大きいものがあれば訂正不能と判定した後、ノー
    エラーまたは訂正不能と判定されたもの以外について前
    記第2の推定エラーシンボル数に応じた誤り訂正を行
    い、外符号訂正処理用の1個のエラーフラグに対して判
    定条件に応じた所定のフラグをセットすることを特徴と
    する請求項1記載の誤り訂正方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の推定エラーシンボル数および
    イレージャシンボル数の算出に際して前記エラーフラグ
    1 ,F2 に応じて設定するイレージャフラグは、 前記エラーフラグF1 が「1」となっている数が2t2
    −1以下の場合、前記エラーフラグF1 をイレージャフ
    ラグとして設定し、 前記エラーフラグF2 が「1」となっている数が2t2
    −1以下の場合、前記エラーフラグF2 をイレージャフ
    ラグとして設定し、 前記エラーフラグF1 ,F2 が共に「1」となっている
    数が2t2 の場合、前記エラーフラグF1 をイレージャ
    フラグとして設定することを特徴とする請求項3記載の
    誤り訂正方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の推定エラーシンボル数とイレ
    ージャシンボル数とによる訂正不能か否かの判定は、前
    記第2の推定エラーシンボル数をu(uは正の整数)と
    しイレージャシンボル数をv(vは正の整数)とすれ
    ば、 前記エラーフラグF1 が「1」となっている数が2t2
    −1以下の場合、u=t2 のとき、u=t2 −i(iは
    i=1,2,…,t2 −1)且つv=0ないしv=2i
    のとき、u=0且つv=1ないしv=2t2 −1のとき
    の、いずれにも該当しないときに訂正不能と判定し、 前記エラーフラグF2 が「1」となっている数が2t2
    −1以下の場合、u=t2 のとき、u=t2 −i且つv
    =0ないしv=2i(iはi=1,2,…,t2 −1)
    のとき、u=0且つv=1ないしv=2t2 −1のとき
    の、いずれにも該当しないときに訂正不能と判定し、 前記エラーフラグF1 ,F2 が共に「1」となっている
    数が2t2 の場合、v=2t2 でないときに訂正不能と
    判定することを特徴とする請求項4記載の誤り訂正方
    法。
  6. 【請求項6】 前記外符号訂正処理用の1個のエラーフ
    ラグにセットするフラグは、 ノーエラーのとき及びエラー訂正を行ったときには
    「0」をセットし、前記エラーフラグF1 が「1」とな
    っている数が2t2 −1以下の場合に訂正不能と判定さ
    れたときには前記エラーフラグF0 のフラグをそのまま
    セットし、前記エラーフラグF2 が「1」となっている
    数が2t2 −1以下の場合に訂正不能と判定されたとき
    には前記エラーフラグF1 のフラグをそのままセットす
    ることを特徴とする請求項5記載の誤り訂正方法。
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