JPS63314920A - ガロア体演算方法 - Google Patents

ガロア体演算方法

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JPS63314920A
JPS63314920A JP62151863A JP15186387A JPS63314920A JP S63314920 A JPS63314920 A JP S63314920A JP 62151863 A JP62151863 A JP 62151863A JP 15186387 A JP15186387 A JP 15186387A JP S63314920 A JPS63314920 A JP S63314920A
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村井 克己
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光ディスク等の媒体にデータを記録再生する場
合に使用する符号誤り検査訂正装置に適用するガロア体
演算方法に関するものである。
従来の技術 近年光ディスクを用いたデータ記録再生装置の開発が盛
んである。光デイスクメモリは磁気ディスクに比べ大容
量のデータが記録可能である反面、記録媒体の生のエラ
ー率が高いという欠点金持つ。
このため記録時にはデータに誤り検査訂正符号を付加し
て光ディスクにはデータと誤り検査訂正符号の両方を記
録し、再生時には前記誤り検査訂正符号を用いてデータ
の誤りを検出訂正する方法が一般に用いられる。この様
な誤り検査訂正符号として近年注目されているものに最
小距ud=17程度のリードソロモン符号がある。通常
リードソロモン符号の復号は、まず受信語よりシンドロ
ームを計算し、次にシンドロームがら誤り個数と誤り位
置多項式σ(x)および誤り量多項式ω(X)を求め、
最後に各多項式より誤り位置と誤り量を推定して訂正を
実行するのであるが、最小距疏が大きいため復号過程が
複雑で復号に長時間ががりまたハードウェアで実現する
ためには大きな回路が必要である9このうちシンドロー
ムの計算は復号速度に非常に影響するため並列演算ハー
ドウェアが使われる場合が多いが、特に高速性が要求さ
れる場合には他の訂正処理も純粋なハードウエアでなく
マイクロプログラミング手法によってハードウェアに近
い速度で処理を行う場合がある。このとき、誤り位置多
項式と誤り量多項式の導出計算にはユークリッドの互除
法等の高速解法アルゴリズムが知られており、誤り位置
多項式から誤り位置を求めるのにはChienのアルゴ
リズムが用いられる。また誤り量は誤り位置多項式をガ
ロア体上で形式微分した多項式と誤り量多項式の計算に
より求められる。このうちChienのアルゴリズムと
誤り位置多項式を微分した多項式の計算と誤り量多項式
の計算は、大部分が多項式にある変数を代入してその多
項式の値を求める計算である。多項式の値をある程度高
速に求める方法として一部1ヒしたHornerの方法
と呼ばれる繰り返し積和計算に帰着させる方法が従来用
いられてきた。(例えば電子通信学会技術報告I Ta
2−43、シストリックアルゴリズムに基ず(Reed
−3o l omon符号の復号器の構成法、木村他、
page5) 以下図面を参照しながら、従来のガロア体演算方法につ
いて説明する。第3図、第4図は従来の訂正処理で用い
られているガロア休演算回路の一部を示すものである。
第3図において11は0元判定回路、12.13.34
は入力バイブラインレジスタ、28はメモリー、2つは
ガロア体乗算回路、30はガロア体加算回路(排他的論
理和演算回路)、31.32はスイッチ論理ゲート回路
、33は原始元αの累乗発生回路(位置数発生回路)で
ある。この演算はGF (2r)上で行なわれる。
以下に従来のガロア休演算装置による多項式の計算につ
いて以下その動作を説明する。まず光ディスクより読み
出された受信語は、ディンターリーブ後シンドローム計
算回路に入力される。得られたシンドロームが全て0で
ない場合には誤りがあったと判定され、このシンドロー
ムをガロア休演算装置に送出し、誤り個数の計算および
誤り位置、誤り量の推定を行うのである。28のメモリ
ーには符号の最小距離をdとしたとき(d−1)個のシ
ンドロームがシンドローム演算回路から送られ、29の
乗算器および30の加算器、あるいは図には記していな
いがマイクロプログラムによる制御論理回路、逆光メモ
リー等によって誤りの個数tおよび(t−!−1)個の
誤り位置多項式の各次数の係数(0次を含む)が算出格
納される。いま、誤り位置多項式の根αNがすでに求ま
っていて、同じガロア体演算回路を用いて誤り位置多項
式を微分した多項式にα8を代入した値を求める動作を
説明する。全簡略化のため3個の誤りがあったとすると
誤り位置多項式は に3X3+に2X2+に、X+に、であり、この誤り位
置多項式を微分した多項式はk 3X2+に、である。
したがって31のスイッチ論理ゲート回路を33のαの
ガロア体加算回路側に、32のスイッチ論理ゲート回路
を28のメモリー側に倒し14のRCにはに3.01k
l、と係数を、12のRaにはα8を代入する。13の
Rbの内容は計算実行に先立ちOにクリアされているも
のとする。この時の30の加算器の出力はバ・イブライ
ン後α’*O+に3、αN*に3+Q、αN*(α’*
に3)+klとなり、3ステツプめで誤り位置多項式を
微分した多項式に誤り位置を代入計算した値が計算され
る。なお上式は全てガロア体上の演算であり、演算子士
は加算、*は乗算をしめす。一般に計算に必要なステッ
プ数は初期設定を除いて多項式の次数とおなしだけ必要
である。また0元判定回路11、αの累乗発生回路33
は誤り位置の計算において誤り位置多項式に誤り位置数
を代入して根であるか否かを判定するのに用いる。この
計算は、前述の多項式の計算方法と同一手順で行い得る
ので省略する。第4図は29の乗算回路の内部を示した
ちのである。第4図において1.2.3.4.5.6.
7.8はガロア体の固定係数乗算器、9は12のパイプ
ラインレジスタの各ビットがOのとき対応して各固定係
数乗算器出力に直列に0元を乗算する論理積回路であり
各固定係数乗算器出力に対して各ビット毎にそれぞれ設
けられている。また10はパリティジェネレータ回路で
あり乗算結果の全シンボルについて各ビットごとの排泄
的論理和を出力する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような方法では、誤りの発生個数が
多くなるほど誤り位置多項式と誤り位置多項式の次数が
大きくなり多項式の値を求めるための積和計算の量か増
加し復号時間が長くなるという問題点を有していた。た
とえば、誤り位置αlが求まっているとき、その誤り位
置に対応する誤り量e、は、誤り位置多項式をσ(X)
、誤り量多工貞式をω(x)としたとき e、=−αt・ω(αt)  σ“ (αr)−1で計
算できるが、多項式の計算としてω(α゛)の計算とσ
′ (α゛)の計算をおこなわなければならす、誤りの
発生個数が)い場合はと積和計算の計算量が多くなって
しまう。通常光ディスク等の記録再生にリードソロモン
符号を使する場合にはリアルタイムでデータを転送する
必要上復号時間が制限されているため、高能力の符号を
実用的に使用するためには、復号時間すなわち復号に要
する計算量を低減することが必要である。本発明は上記
問題点に鑑み高速性と小さなハードウェア量を両立させ
るガロア体演算方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点に諾み本発明は、符号語がガロア体GF(2
r)の元から構成されるリードソロモン符号のt次の誤
り位置多項式の各次数の係数値及び誤り位置多項式に位
置数を代入して計算した各次数における(t+1)シン
ボル以上の中間計算結果と記憶する記憶素子群と、前記
記憶素子に係数値を格納する手段と、第一の任意の1シ
ンボル入力に対して共通に前記ガロア体GF (2r)
の原始元αの0から(r−1)累乗すなわちα0からα
r−1までのr個の固定]糸数を乗ずるかあるいはまた
前記r個以内である(t+1)シンボルの記憶素子群に
対してα0からαtまでの固定係数を乗ずるr個の乗算
器群と、GF(2r)の下位0番目ビットから始めて偶
数番目のビットがO1奇数番目のビットが1となるシン
ボルを発生する固定係数発生回路と、前記とは別の第二
の任意の1シンボル入力の2進表現の下位0番目ビット
からr−1番目ビットに対応して前記α0からαr−1
までのr個の固定係数を前記ガロア体GF(2r)上の
0元の固定(糸数に切り換える手段と、前記第二の1シ
ンボル入力を前記固定係数発生回路の出力する固定係数
に切り換える手段と、前記第一の任意のシンボルと前記
記憶素子群の出力の値を入力として切り換えA択された
結果を前記乗算器群の入力に供給する手段と、前記乗算
器群によって得られた結果のr個のシンボルの2元ベク
トル各成分毎の排泄論理和をとり1シンボルの結果な得
るr個の奇偶判定器群と、前記奇偶判定器群の出力シン
ボルが0元であるかを検出する手段と、前記乗算器群に
よって得られた(t+1)シンボルの出力を前記記憶素
子群に帰還格納する手段とを備えたガロア体演算装置に
おいて、ガロア体の乗算を行う場合には第一の任意の1
シンボル入力にαOからα・川まてのr個の固定1系数
を乗じかつ第二の任意の1シシボル入力の2進表現の0
番目ビットからr−1番目ビットに対応して各ビットが
0ならば前記α0からα″′−1までのr個の固定係数
を前記ガロア体GF(2r)上の0元の固定係数に切り
換えて乗算結果を前記奇偶判定器群野出力シンボルに得
て、誤り位置数および誤り位置多項式の微分を求める場
合には前記固定係数乗算器のαtに対応する前記記憶素
子群に誤り位置多項式の第を次の係数を各々格納した後
、前記の第二の1シンボル入力として少なくとも下位か
らtビット目まで1を与えかつ前記乗算器の各入力とし
て対応する前記記+1素子の各々ご選択して前記乗算器
による(t+1)シンボルの乗算結果を各々の前言己記
憶素子に帰還して前記の奇遇判定器群の出力が0元とな
ったとき帰還を一旦停止して帰還回数を計測し誤り位置
数を得た後、更に前記第二の1シンボル入力として前記
の固定係数発生回路の出力を与え前記奇遇判定器群の出
力に誤り位置多項式の微分演算結果を得た後、再び・I
i還を継続して帰還回数が符号長−1回に至るまで上記
の操作を繰り返す。また本発明のガロア体演算方法はr
次以上の誤り位置数を求める場合誤り位置多項式の各次
数の係数値及び誤り位置多項式に誤り位置数を代入して
計算した各次数における中間結果を記憶する記・憶素子
群と前記r次以上の誤り位置数に対応する記憶素子群の
出力に前記αt以上の固定係数乗算器群と前記αt以上
の固定係数乗算器群の固定係数を0元に切り替える手段
とα0からαt−1までの固定乗算器群によって得られ
た乗算結果と前記αt以上の固定乗数乗算器群によって
得られた乗算結果の合計r+1個以上である(t+1)
閥のシンボルの2元ベクトル各成分海の排他論理和をと
って1シンボルの結果を得るr@の奇偶判定器群を設け
、ガロア体の乗算を行う場合には前記第一の任意の1シ
ンボル入力にα0からαr−1までのr個の固定係数を
乗じかつ第二の任意の1シンボル入力の2進表現の下位
0番目ピントからr−1番目ビットの各と、・トがOな
らば対応する前記α0からαr−1までのr個の固定係
数乗算器群の固定係数を前記ガロア体GF(2r)上の
0元の固定係数に切り換えるととらに前記奇偶I′lI
定器群の入力に前記αt以上の固定1系数乗算器群の出
力が0元を供給させるような手段を有して乗算結果を前
記奇遇判定器群の出力に得て、r次以上の誤り位置数を
求める場合には前記の第二の1シンボル入力として各と
71・に1を4えるとと乙に前記奇偶判定器群の入力に
前記α・以上の固定係数乗算器「Yの出力が入力される
ようにし、誤り位置多項式の微分を求める場合には第二
の任意の1シンボル入力として前記固定係数発生回路の
出力を与えるととらに前記61以上の固定係数乗算器群
のr番目から始めて偶数番目の固定係数乗算器出力が0
元を出力して前記奇偶判定器群の入力に供給するように
して誤り位置多項式の最高次数がr次以上の場合におい
ても前記と同様の操作を繰り返すのである。
作用 ガロア体GF(2r)の乗算は共通の1シンボルの乗数
に対してα0からαr伺までの固定係数を掛けたr個の
結果をまず求め、被乗数シンボルの2元ベクトルのr次
成分がOならばr次成分に対応した前記固定乗数乗算結
果を0とし、得られたr個のシンボルの排他論理和をと
るという手順で実行することができる。また同じ固定乗
数回路を使用して誤り位置多項式の0次からt次まで係
数値計算結果を格納したメモリー出力を固定乗数回路の
入力とし、メモリー出力にαOからαtまでの固定係数
をそれぞれ乗じかつ乗算結果を各次数毎にメモリーに帰
還しながら固定係数乗算器群によって得られた結果のt
lのシンボルの排他論理和を取り1シンボルの結果を得
て誤り位置多項式に誤り位置を代入した計算結果を求め
ることができろ。
このとき被乗数はその2進ベクトルがすべてlとなるよ
うにレジスタに設定すればよい。そして誤り個数tが(
r−1)より大きい場きには、誤り位置多項式に位置を
代入して計算した各次数における中間結果を記憶する記
憶素子群の出力シンボルにさらにr次以上の固定係数乗
3F 2%群を設ければよい。また前記誤り位置多項式
に誤り位置を代入した計算結果が0元であった時、その
誤り位置は誤り位置多項式の解である。ここで次の誤り
位置の計算にはいる前に誤り位置多項式の各次成分が求
まっていることを利用して誤り位置多項式を微分した多
項式に誤り位置を代入した多項式の値を求めることがで
きる。ガロア体での多項式の微分は、微分前の偶数次の
項は微分後はO11紋分前の奇数次の項の係数はそのま
まは背後に1吹酸次の項の係数となる。すなわち σ (X)  =に、X’+に7Xフ+k 6’X 6
+ k 5X ’ +に4X’+に3X3+に2X2+
klX+に、の微分は、σ’  (X)=に7X6+に
、X4+に3X24−k。
という関1系であるが、このとき X ・ σ (X)=に7Xフ+に5X’+に3X3+
−に、X’であることを利用してX・σ(X)を同じハ
ードウェアを使用して容易にもとめることができる。
すなわち誤り位置多項式の0次からt次まで各次数計算
結果を格納したメモリー出力にα0からαtまでの固定
係数をそれぞれ乗じた結果に対して、被乗数として2進
ベクトルが下位から偶数番目のビットがO1下位から奇
数番目のビットが1となるようなシンボルを用いれば、
固定係数乗算器群の出力のうちαの偶数乗に対応すると
・ソr成分がOとなり、αの奇数乗のみの固定乗数乗算
結果の排他的論理和をとることになり、誤り位置多項式
を微分した多項式に誤り位置を代入した結果Xσ(X)
を特別な計算をすることなく容易に求めることが可能で
ある。このようにして求めた微分した多項式の値は微分
時に多項式変数の次数を1次下げるという計算がはいっ
ていないため、実際に1蚊分した多項式の値に比較して
誤り位置が1送金分に掛かった値が求まるが、これは誤
り量を求める過程において例えば誤り量に誤り位置を1
口金分に掛けるという方法で解決可能である。
実施例 以下本発明の一実l7ai例のガロア休演算方法につい
て図面を参照しながら説明する。第1図a−1および第
1図a−2は本発明の第1の実施例の流れ図と示すもの
であり第1図すは本発明の第一の実施例に適用する装で
のブロック図を示すものである。第1図すにおいて、1
.2.3.4.5.6.7.8はガロア木の固定係数乗
算器、9は論理積回路、10はパリティジェネレータ回
路、12.13はパイプラインレジスタで以上は第4図
と同じものである。11は0元判定回路、14.15.
36はスイッチ論理ゲート回路、16.17.18は誤
り位置多項式の係数入力値及び各次数の誤り位置多項式
の位置数を乗じた中間値を記憶するレジスタである。3
5は8ヒツト固定シンボル発生回路で2進000000
10の定数を発生する。37はパイプラインレジスタで
ある。これらの演算はGF(28>上で行なわれ、第一
の実施例では誤りの個数tは2以下の場合を扱っている
0以上のように構成されたガロア体演算装置に適用する
演算方法ついて、以下第1図を用いてその流れを説明す
る。シンドロームのガロア体上での乗除算、加算処理に
より誤り個数と誤り位置多項式の各次数の係数渣含求め
る時、乗算はある1シンボル乗数入力に対して共通にG
F(2r)の原始元αのOから(r −1)累乗すなわ
ちα0からαr−1までのrHの固定係数を乗じ被乗数
シンボルの2元ベクトルの各r次成分に対応して0元の
固定1系数を直列に更に乗じて得たr個の乗算結果のシ
ンボルの排他論理和をとり1シンボルの乗算結果を得る
のであり、第1図の15のスイッチ論理ゲート回路を1
3の入力バイブラインレジスタ側に切り換えることによ
り本実施例のガロア体演算装置は第4図の乗算回路と同
様の働きをする。除算、加算は本実施例には記入してい
ない別のブロックの機能を含めて実行するのであるが、
例えば除算は逆光ROMと本実施例の乗算器により構成
することができる。この後誤り位置多項式の各次数の係
数の値をスイッチ論理ゲート回路14を帰還側てない入
力端にセットして16.17.18のレジスタに格納す
る。スイッチ論理ゲート回路15は乗算回路機能時の被
乗数シンボルを格納する13のパイプラインレジスタ出
力とαOからα2までの固定係数をそれぞれ乗じて誤り
位置多項式の各次数の誤り位置多項式の位置数を代入し
た中間値の帰還値を格納する16.17.18のレジス
タ出力とを切り換えるものであり、スイッチ論理ゲート
回路14を帰還側にして符号長nに相当するステyプ数
だけ帰還を繰り返す。この時13の入力バイブラインレ
ジスタには0元を入力しておき、12の入力パイプライ
ンレジスタにはすべてのビットに1を立てておいてα3
次以上の項が影響しないようにする。この処理は並列処
理であるため非常に高速に行なわれ、パリティジェネレ
ータ回路37の出力シンボルが0元であるかをO元判定
回路11により確認することにより根の判定を行ない、
求める誤りの位置は帰還回数によって得ることが出来る
。なお、本実施例では0元判定回路11は固定係数乗算
器のあとにあるため、誤り位置多項式の根がα0である
場合には0元判定回路11では根の判定が行えないが、
このときは誤り位置多項式の各法の係数の排他的論理和
が0であることと根がα0であることとが同じであるこ
とを利用して、例えば、レジスタ16.17.18に係
数値を格納する際などに並行して排他論理和をとりαO
の根を持つことを確認可能である。ここで帰還ステップ
中に0元判定回路11により誤り位置多項式の根が求ま
ったとき、次の帰還ステップに移る前にスイッチ論理ゲ
ート36を固定パターン発生器35側に切り替える。帰
還値レジスタ16.17.18には誤り位置多項式に誤
り位置を代入した式の各1系数値が格納されている状態
であり固定パターン発生器36は2進00000010
のシンボルを発生しているのでパリティジェネレータ回
路10にはαt次の項のみが出力され、パイプラインレ
ジスタ37には、誤り位置多項式を微分した多項式に誤
り位置を代入した場合の式の値を格納する。この式の値
を後の誤り量の計算に用いることにより、誤り位置の計
算に際し多項式の計算量を減らすことができる。説明を
簡単にするため本例では誤りの個数は2個以下の場合を
しめしているが、特に誤りの発生個数が多く誤り位置多
項式の次数が高くなったとき、すなわち従来の方法では
計算時間が多くかかる場合はど計算量の低減効果が大き
い。以上のように本実施例では第4図の乗算回路にαO
からαr−1までのrvIAの固定係数乗算器による部
分積を帰還し各ステップ毎の中間結果を記憶するレジス
タを設け、更にビット方向のパリティをとった出力シン
ボルが0元であることを検出する論理回路、被乗数のか
わりに10固定シンボルを発生する論理回路、一般的な
乗算と誤り位置多項式の根の計算と誤り位置多項式を微
分した多項式の値の計算の機能を切り換える論理回路を
付は加えてハードウェア資産の有効利用と高速化を同時
に実現している。
なお、本発明の第一の実施例において16.17.18
の記憶素子であるレジスタは専用のものを設ける必要は
なく、誤り位置多項式の1系数を算出する過程において
使用するメモリーでもよく、しかも誤り位置多項式の根
を求める過程においていつも同じ領域に帰還されなけれ
ばならないらのでもない。また14のスイッチ論理ゲー
ト回路を使用せずに論理和ゲート回路を使用して同様な
処理を行ってもよい。次に本発明の第二の実施例につい
て図面を参照しながら説明する。第2図a −1および
第2図a−2は本発明の第2の実施例の流れ図を示すも
のであり、第2図すは本発明の第二の実施例に適用する
ガロア体演算装置に於けるブロック図である。第2図す
において1.2.3.4.5.6.7.8はガロア体の
固定係数乗算器、9は論理積回路、lOはパリティジェ
ネレータ回路、12.13はパイプラインレジスタであ
って以上は第4図と同じものである。11は0元判定回
路、14.15.36はスイッチ論理ゲート回路、16
.17.18は誤り位置多項式の係数入力値及び各次数
の誤り位置多項式の位置数を乗じた中間値を記憶するレ
ジスタでこれらは第1図と同じものである。また19.
20.21.22.23.24は誤り位置多項式の係数
入力値及び各次数の誤り位置多項式の位置数を乗じた中
間値を記憶するレジスタ、25はα8の固定係数乗算器
である、26は1系統の論理スイッチ回路であり、27
は論理積回路である。35は8ビツト固定シンボル発生
回路で2進10101010の定数を発生する。37は
パイプラインレジスタである。
これらの演算はGF (28)上で行なわれ、第二の実
施例では誤りの個数tは8以下の場合を扱うため、記憶
素子の数を増やすと共に誤りの個数tがrを超過した分
、固定係数乗算器を誤り位置多項式の1以上の次数の計
算専用に追加している。以上のように構成されたガロア
体演算装置について、以下第2図すを用いてその動作を
説明する。誤り個数と誤り位置多項式の各次数の係数の
値を求める時、ガロア体での乗算は第1図a−1、第1
図a−2あるいは第4図における場合と同様に行なうが
、α8の乗算器の項の影響を除くため論理スイッチ回路
26はLレベルにする。このとき論理積回路27の出力
はすべてLレベルになりα8の乗算器25の出力が乗算
結果に影響することはない。
誤り位置多項式の計算は第1図a−1、第1図a−2と
同様にして行なうが誤り位置多項式の各次数は誤りの個
数に応じて最大8次の項まで初期設定される。また誤り
の個数が7個以下の場合に誤り位置多項式の根の計算及
び誤り位置多項式の微分した値の計算をする場合には使
用しない次数に対応するレジスタに0元を初期設定すれ
ば問題無く計算出来る。この様にしてChienの方法
によって誤り位置が確定した後、再び乗算回路を使用し
て誤り位置を微分した式の値を求めることができる。な
お通常のガロア体乗算器として働かすときには26の論
理スイッチのかわりに24のレジスタに0元を代入して
おいてもよい。
発明の効果 以上述べてきたように本発明の方式によれば、符号誤り
検査訂正装置のガロア体演算装置の一部分である乗算器
の多くの部分を誤り位置多項式の微分式の値を求める計
算に1吏用することができ、かつこの計算を高速容易に
行なうことができる。
特に誤りの発生1周数が多く誤り位置多項式の次数が高
くなったとき、すなわち従来の方法では計算時間か多く
かかる場合はど計算量の低減効果が大きい。このように
してハードウェア資産の共用により高速復号と小さなハ
ードウェアが同時に実現することになり、高速かつ高機
能要求される光デイスク装置等において、高い生誤り率
を有する記jヨ媒体の陵号念実用的に実行出来るためそ
の効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本発明の第一の実施例の流れ図、第1図すは
本発明の第一の実施例に適用するガロア体演算装置に於
けるブロック図、第2図aは本発明の第2の実施例の流
れ図、第2図すは本発明の第二の実施例に適用するガロ
ア体演算装置に於けるブロック図、第3図は従来例にお
けるガロア体演算装置のブロック図、第4図は従来例に
おけるガロア体乗算回路のブロック図である。 1・・・α0ガロア体固定係数乗算器、2 ・・αlガ
ロア体固定係数乗算器、3・・ α2ガロア体固定係数
乗算器、4・・・α3ガロア体固定係数乗算器、5・・
・α4ガロア体固定係数乗算器、(ン・・・α5ガロア
体固定係数乗算器、7・・・α6ガロア体固定係数乗算
器、8・・・α7ガロア体固定係数乗算器、9・・・論
理積回路、10・・・パリティジェネレータ回路、11
・ ・0元判定回路、12r・・パイプラインレジスタ
回路、13・・・パイプラインレジスタ回路、14・・
・スイッチ論理ゲート回路、15・・ スイッチ論理ゲ
ート回路、16・・・レジスタ回路、17・・・レジス
タ回路、18・・・レジスタ回路、35・・・固定パタ
ーン発生回路、37 ・・パイプラインレジスタ回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男はか1名=7コ χ: 第1図 ct(その1) 第 1 図   α(〈の2) l〜8−゛一方07#l:!]χ係紋東算59−′−輪
理−η8路 K)−−パリティジェネレータ凹路 第2図  (L−2 42図        α−) 第2図  b 第3図 真4図 手続補正書く方式) %式% 1 事件の表示 昭和62年特許願第 151863  号2 発明の名
称 ガロア体演算方法 3 補正をする者 事件との関係  特 許 出 願 人 任 所  大阪府門真市大字門真1006番地名 称 
 (582)  松下電器産業株式会社代表者    
     谷   井   昭   雄4代理人 〒5
71 住 所  大阪府門真市大字門真1006番地(ほか1
名) [連絡先 電話(東京) 437−1121  東京法
務分室17 補正の内容

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)符号語がガロア体GF(2^r)の元から構成さ
    れるリードソロモン符号のt次の誤り位置多項式の各次
    数の係数値及び誤り位置多項式に位置数を代入して計算
    した各次数における(t+1)シンボル以上の中間計算
    結果を記憶する記憶素子群と、前記記憶素子に係数値を
    格納する手段と、第一の任意の1シンボル入力に対して
    共通に前記ガロア体GF(2^r)の原始元αの0から
    (r−1)累乗すなわちα^0からα^r^−^1まで
    のr個の固定係数を乗ずるかあるいはまた前記r個以内
    である(t+1)シンボルの記憶素子群に対してα^0
    からα^tまでの固定係数を乗ずるr個の乗算器群と、
    GF(2^r)の下位0番目ビットから始めて偶数番目
    のビットが0、奇数番目のビットが1となるシンボルを
    発生する固定係数発生回路と、第二の任意の1シンボル
    入力の2進表現の下位0番目ビットからr−1番目ビッ
    トに対応して前記α^0からα^r^−^1までのr個
    の固定係数を前記ガロア体GF(2^r)上の0元の固
    定係数に切り換える手段と、前記第二の1シンボル入力
    を前記固定係数発生回路の出力する固定係数に切り換え
    る手段と、前記第一の任意のシンボルと前記記憶素子群
    の出力の値を入力として切り換え選択された結果を前記
    乗算器群の入力に供給する手段と、前記乗算器群によっ
    て得られた結果のr個のシンボルの2元ベクトル各成分
    毎の排他論理和をとり1シンボルの結果を得るr個の奇
    偶判定器群と、前記奇偶判定器群の出力シンボルが0元
    であるかを検出する手段と、前記乗算器群によって得ら
    れた(t+1)シンボルの出力を前記記憶素子群に帰還
    格納する手段とを備えたガロア体演算装置において、ガ
    ロア体の乗算を行う場合には前記第一の任意の1シンボ
    ル入力にα^0からα^r^−^1までのr個の固定係
    数を乗じかつ第二の任意の1シンボル入力の2進表現の
    0番目ビットからr−1番目ビットに対応して各ビット
    が0ならば前記α^0からα^r^−^1までのr個の
    固定係数を前記ガロア体GF(2^r)上の0元の固定
    係数に切り換えて乗算結果を前記奇遇判定器群の出力シ
    ンボルに得て、誤り位置数および誤り位置多項式の微分
    を求める場合には前記固定係数乗算器のα^tに対応す
    る前記記憶素子群に誤り位置多項式の第t次の係数を各
    々格納した後、前記の第二の1シンボル入力として少な
    くとも下位からをビット目まで1を与えかつ前記乗算器
    の各入力として対応する前記記憶素子の各々を選択 ■■O記乗算器による(t+1)シンボルの乗算結果を
    各々の前記記憶素子に帰還して前記の奇遇判定器群の出
    力が0元となったとき帰還を一旦停止して帰還回数を計
    測し誤り位置数を得た後、更に前記第二の1シンボル入
    力として前記の固定係数発生回路の出力を与え前記奇遇
    判定器群の出力に誤り位置多項式の微分演算結果を得た
    後、再び帰還を継続して帰還回数が符号長−1回に至る
    まで上記の操作を繰り返すことを特徴とするガロア体演
    算方法。
  2. (2)r次以上の誤り位置多項式の各次数の係数値及び
    誤り位置多項式に誤り位置数を代入して計算した各次数
    における中間結果を記憶する記憶素子群と前記に次以上
    の誤り位置数に対応する記憶素子群の出力にα^r以上
    の固定係数乗算器群と前記α^r以上の固定係数乗算器
    群の固定係数を0元に切り替える手段とを設け前記α^
    0からα^r^−^1までの固定乗算器群によって得ら
    れた乗算結果と前記α^r以上の固定乗数乗算器群によ
    って得られた乗算結果の合計r+1個以上である(t+
    1)個のシンボルの2元ベクトル各成分毎の排他論理和
    をとって1シンボルの結果を得るr個の奇偶判定器群を
    設け、ガロア体の乗算を行う場合には前記第一の任意の
    1シンボル入力にα^0からα^r^−^1までのr個
    の固定係数を乗じかつ第二の任意の1シンボル入力の2
    進表現の下位0番目ビットからr−1番目ビットの各ビ
    ットが0ならば対応するα^0からα^r^−^1まで
    のr個の前記固定係数乗算器群の固定係数を前記ガロア
    体GF(2^r)上の0元の固定係数に切り換えるとと
    もに前記奇偶判定器群の入力に前記α^r以上の固定係
    数乗算器群の出力が0元を供給させるような手段を有し
    て乗算結果を前記奇遇判定器群の出力に得て、r次以上
    の誤り位置数を求める場合には前記の第二の1シンボル
    入力として各ビットに1を与えるとともに前記奇偶判定
    器群の入力に前記αr以上の固定係数乗算器群の出力が
    入力されるようにし、誤り位置多項式の微分を求める場
    合には第二の任意の1シンボル入力として前記固定係数
    発生回路の出力を与えるとともに前記α^r以上の固定
    係数乗算器群のr番目から始めて偶数番目の固定係数乗
    算器出力が0元を出力して前記奇偶判定器群の入力に供
    給するようにして同様な手順の操作を行うところの特許
    請求の範囲第1項記載のガロア体演算方法。
JP62151863A 1986-12-10 1987-06-18 ガロア体演算方法 Expired - Fee Related JPH0834440B2 (ja)

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DE8787118248T DE3784459T2 (de) 1986-12-10 1987-12-09 Arithmetische und logische einheit fuer elemente von galois-feldern.
EP87118248A EP0271082B1 (en) 1986-12-10 1987-12-09 Galois field arithmetic logic unit
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03179924A (ja) * 1989-12-08 1991-08-05 Sony Corp 有限体の乗算回路
JPH03182122A (ja) * 1989-12-11 1991-08-08 Sony Corp 有限体の除算回路
JPH06244741A (ja) * 1993-02-18 1994-09-02 Nec Corp 誤り訂正方法

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JPH03179924A (ja) * 1989-12-08 1991-08-05 Sony Corp 有限体の乗算回路
JPH03182122A (ja) * 1989-12-11 1991-08-08 Sony Corp 有限体の除算回路
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