JP2736136B2 - 二重ケージエレベータの群制御方法及び該方法実施のための装置 - Google Patents

二重ケージエレベータの群制御方法及び該方法実施のための装置

Info

Publication number
JP2736136B2
JP2736136B2 JP1281605A JP28160589A JP2736136B2 JP 2736136 B2 JP2736136 B2 JP 2736136B2 JP 1281605 A JP1281605 A JP 1281605A JP 28160589 A JP28160589 A JP 28160589A JP 2736136 B2 JP2736136 B2 JP 2736136B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cost
response
cage
double
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1281605A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02169478A (ja
Inventor
ヨハンネス・ツエー・フアン・シユトラーテン
ミロスラフ・コストカ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INBENTEIO AG
Original Assignee
INBENTEIO AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INBENTEIO AG filed Critical INBENTEIO AG
Publication of JPH02169478A publication Critical patent/JPH02169478A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2736136B2 publication Critical patent/JP2736136B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/24Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration
    • B66B1/2408Control systems with regulation, i.e. with retroactive action, for influencing travelling speed, acceleration, or deceleration where the allocation of a call to an elevator car is of importance, i.e. by means of a supervisory or group controller
    • B66B1/2458For elevator systems with multiple shafts and a single car per shaft
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/10Details with respect to the type of call input
    • B66B2201/102Up or down call input
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/211Waiting time, i.e. response time
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/212Travel time
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/20Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
    • B66B2201/222Taking into account the number of passengers present in the elevator car to be allocated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B2201/00Aspects of control systems of elevators
    • B66B2201/30Details of the elevator system configuration
    • B66B2201/306Multi-deck elevator cars
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S187/00Elevator, industrial lift truck, or stationary lift for vehicle
    • Y10S187/902Control for double-decker car

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、二重ケージを具備したエレベータを群制御
する方法及び装置に係わり、この方法及び装置ではスキ
ャナ位置αの階Eで入力された階指定への応答に最適に
適用可能なエレベータを検出するために、指定への応答
の際に巻き込まれる全乗客の損失時間として規定される
応答コストが決定基準として用いられ、この応答コスト
は各エレベータについて別個に、かつコスト計算周期内
に各スキャナ位置αに関して階指定が存在してもしなく
ても計算及び記憶され、その後コスト比較周期内に全エ
レベータの応答コストが比較され、最小の応答コストを
有するエレベータが制御デバイスにより当該スキャナ位
置αに、場合によって存在する階指定への応答に最適な
エレベータとして割り当てられ、その際対応する二重ケ
ージの一定のユニットケージを応答されるべきスキャナ
位置に関連付けることも行なわれる。このような群制御
によって、二重ケージを階指定に、乗客の平均待ち時間
が最短となり、かつ乗客が目的地までエレベータに乗る
平均時間も最短となるように割り当てることが可能とな
る。その結果、エレベータ群において輸送効率が向上
し、運転特性が改善され、かつそれによって交通が全般
に容易となる。
ヨーロッパ特許第0 032 213号から公知である、単一
ケージを具備したエレベータ用の群制御装置の場合、ケ
ージの階指定への関連付けは時間的に(及び距離に従属
して)最適化される。この装置では、マイクロプロセッ
サの形態の計算デバイスによって第1のスキャナの1走
査周期の間に各階毎に、当該階とセレクタが指示するケ
ージ位置の階との間の距離、この距離内に予測される中
途停止及び瞬間的なケージ荷重から、階で待つ乗客の時
間損失及びケージ内の乗客の時間損失に比例する損失和
が算出される。その際、計算時点に存在するケージ荷重
は、将来中途停止の際に降りると予測される乗客及び過
去の乗降者数から乗り込むと推測される乗客を考慮して
修正される。応答コストとも呼称される上記損失和はコ
ストメモリに記憶される。第2のスキャナによってもた
らされるコスト比較周期の間に全エレベータの応答コス
トが比較装置によって互いに比較され、その際その時々
の最小応答コストを有するエレベータの割り当てメモリ
に、そのエレベータのケージが時間的に最適に関連付け
られる階を示す割り当て指示が記憶され得る。
スイス特許第660 585号によって、二重ケージを具備
したエレベータから成るエレベータ群用の制御装置が公
知であり、この装置では上述の群制御装置が改良され
て、二重ケージの個々のケージが階指定に時間的に最適
に関連付けられ得る。この装置では二重ケージの2つの
ケージそれぞれに関して応答コストが計算され、それら
の応答コストは比較回路によって互いに比較されて、小
さい方の応答コストが当該エレベータのコストメモリに
記憶され、その際隣りう2つの階で入力された、同方向
への運行を求める階指定に関する割り当て指示が存在す
る場合、及び/またはケージ指定が指す階とスキャナ位
置の階とが一致する場合は、記憶されるべき応答コスト
は減小される。このエレベータ群制御装置は二重ケージ
を、互いに競合する2つの単一ケージと解釈する。
ヨーロッパ特許第0 032 213号から公知である、応答
コストとも呼称される損失和は専ら指定の位置及び方
向、ケージ荷重並びにケージの運転状態に従属し、また
スイス特許第660 585号では二重ケージの2つのケージ
それぞれに関して計算が行なわれる。そのような計算で
は両ケージ相互の影響及び従属性は十分に考慮されな
い。そこで、二重ケージの両ケージの応答コストの小さ
い方が当該エレベータのコストメモリに記憶されて、各
階毎にエレベータ群の他の二重ケージの小さい方の応答
コストと比較される。このような制御では、階指定は最
適の二重ケージにではなく、個々のケージのうちで最適
のものに関連付けられる。従って、エレベータ群を構成
する複数の二重ケージに乗客を均等に配分することがエ
レベータ設備の正常運転において達成されない。二重ケ
ージの両ケージの応答コストが別個に計算されることに
より、一方のケージのケージ指定が指す階とスキャナ位
置の階との一致のみが当該ケージの応答コストの減小に
よって促進され得る。ケージ指定に関与しない方のケー
ジも係わる、隣り合う階への停止は促進されない。従っ
て、階指定を二重ケージに最適に配分することは常に可
能ではない。結論として、二重ケージを具備したエレベ
ータ用の群制御装置であって二重ケージの両ケージを単
一ケージと看做す装置が、停止回数を最少とし、乗客の
平均待ち時間を短縮し、かつ輸送効率を向上させるうえ
で最適の成果を達成し得ないことは明らかである。
本発明は、スイス特許第660 585号から出発して、二
重ケージを具備したエレベータのための群制御において
各二重ケージのユニットケージ及びエレベータ群の各二
重ケージによってもたらされる指定への応答のための2
自由度を完全に用いる方法及び装置を提供することを目
的とする。その際、二重ケージが階指定への応答に適用
され得るかどうかは、当該階指定の位置及び方向並びに
両ユニットケージの荷重状態及び運転状態によるのみで
なく、隣り合う2つの階で入力された2指定が両ユニッ
トケージによって同時に応答される可能性に由来する、
指定への応答の様々な変化によっても決定されるべきで
ある。従って、二重ケージの応答コスト計算の際には両
ユニットケージのコストの相互影響が考慮されるべきで
ある。更に、様々な運転条件及び交通事情に容易かつ迅
速に適応し得、かつ計算に最小限の手間しか必要としな
い方法及び装置が実現されるべきである。
上記目的の達成のために、特許請求の範囲各項に記し
た諸特徴を有する本発明によって提供される方法及び装
置では、全スキャナ位置に関してエレベータ群の個々の
二重ケージ毎に全応答コストが、各ユニットケージ毎に
別個に計算される部分応答コスト同士の相互影響を考慮
しつつ(例えば帰納的に)計算され、その際隣り合う2
つの階で入力された、同方向への運行を求める階指定に
関する割り当て指示が存在する場合(合同)、及び/ま
たはケージ指定が指す階とスキャナ位置の階とが一致す
る場合は記憶されるべき全応答コストは減小され、全エ
レベータの全応答コストは比較装置で互いに比較され、
その際その時々の最小の全応答コストを有するエレベー
タの割り当てメモリに、そのエレベータの二重ケージが
時間的に最適に関連付けられる階を示す割り当て指示が
記憶され得、また各二重ケージの一連の基準に基づく選
択によって一定のユニットケージが階指定に、ケージ指
定及び該指定が指す階で入力された、同方向への運行を
求める階指定への応答、隣り合う2つの階で入力され
た、同方向への運行を求める階指定への応答、並びにケ
ージ指定及び隣り合う2つの階で入力された、同方向へ
の運行を求める階指定への応答が促進されるように、
“自己の”停止位置のオーバーラップ、即ち一方のユニ
ットケージの、他方のユニットケージが少し先に停止し
たかまたは少し後に停止する階への停止が避け得ない例
外にまで減少されるように、及び“他者の”停止位置と
のオーバラップ、即ち或る二重ケージの、同じエレベー
タ群の他の二重ケージが停止する階への同時停止が可能
な限り回避されるように割り当てられる。
本発明によって得られる長所はその時々の最小の全応
答コストを有する二重ケージが階指定に割り当てられる
ことであり、その際個々の階指定毎に、一致及び/また
は合同が生起していない場合、荷重のより小さいユニッ
トケージ、あるいはまた選択的に運行方向“前方”かま
たは“後方”のユニットケージが階指定に割り当てら
れ、ケージ指定と、同方向への運行を求める階指定とが
指す同じ階への停止、及び/または同方向への運行を求
める階指定が指す隣り合った階か、またはケージ指定及
び同方向への運行を求める階指定とが指す隣り合った階
への停止が、個々の二重ケージに全交通量を均等に配分
する比較的僅かな停止が起こり、1つの二重ケージの両
ユニットケージが均等に満たされ、それによって階での
待ち時間及び運行時間が短縮され、場合によって行なわ
れる中途停止の際に応答に適用されないユニットケージ
内での待ち時間が“絶対に必要な”最小値に制限された
ままであり、かつ輸送効率が向上するように促進され
る。そのうえ、本発明は、調節され得るパラメータによ
ってエレベータの応答特性に関する優先順位が設定され
得るという点で優れており、この長所によって例えば両
ユニットケージ内の荷重が同じ大きさとされ、または荷
重補償が両ユニットケージの調節され得る不均衡を離れ
て初めて有効となる。
本発明を、添付図面に示した実施例に基づき以下に詳
述する。
第1図において、例えば3基のエレベータa、b及び
cから成るエレベータ群のエレベータaのエレベータシ
ャフトを符号1で示す。巻き上げ機2が巻き綱3を介し
て、共通のケージフレーム内に配置された2つのユニッ
トケージ5、6から成る、エレベータシャフト1内を案
内される二重ケージ4を駆動し、この二重ケージ4は一
例として選択した図示のエレベータ設備の場合16の階E1
〜E16で乗降に用いられる。ユニットケージ5と6との
間隔は、隣り合う2つの階の間の距離に一致するように
選択される。巻き上げ機2はヨーロッパ特許第0 026 40
6号から公知である駆動制御装置によって制御され、そ
の際目標値発生、調整機能及び停止開始はマイクロコン
ピュータシステム7によって実現され、また駆動制御装
置の符号8によって示した測定及び調節要素は第1のイ
ンタフェースIF1を介してマイクロコンピュータシステ
ム7と接続されている。二重ケージ4の各ユニットケー
ジ5、6は荷重測定装置9、当該ユニットケージのその
時々の運転状態Zを告知する装置10、及びケージ指定発
生器11を具備する。装置9、10は第1のインタフェース
IF1を介してマイクロコンピュータシステム7に接続さ
れている。ケージ指定発生器11及び各階に設置された階
指定発生器12は、例えばヨーロッパ特許第0 062 141号
から公知である入力装置13及び第2のインタフェースIF
2を介してマイクロコンピュータシステム7に接続され
ている。マイクロコンピュータシステム7は、階指定メ
モリRAM1、二重ケージ4のユニットケージ5、6に関連
する2つのケージ指定メモリRAM2、RAM3、各ユニットケ
ージ5、6の瞬間的な荷重PMを記憶する荷重メモリRAM
4、ユニットケージ5、6の運転状態Zを記憶する2つ
のメモリRAM5、RAM6、当該エレベータのユニットケージ
に関連する、テーブルの形態の2つの部分コストメモリ
RAM7、RAM8、第1の全コストメモリRAM9、第2の全コス
トメモリRAM10、ユニットケージ−指定関連付けメモリR
AM11、各スキャナ位置及び応答方向毎に最小応答コスト
を有するエレベータを示す二重ケージ−指定割り当てメ
モリRAM12、プログラムメモリEPROM、電圧降下保障型デ
ータメモリDBRAM、及びバスBを介してメモリRAM1〜RAM
12、EPROM及びDBRAMと接続されたマイクロプロセッサCP
Uから成る。記号R1及びR2によって示した走査装置の第
1及び第2のスキャナは、階番号及び運行方向に対応す
るアドレスを構成するレジスタである。コストメモリRA
M7〜RAM10は各々、個々の可能なケージ位置に関連し得
る1つから複数の記憶場所を有する。記号R3及びR4で示
した、個々のユニットケージに対応するセレクタは、ケ
ージ運行中に関連ユニットケージがなお停止し得る階の
アドレスを指示するレジスタの形態を有する。静止状態
ではセレクタR3及びR4は、指定が応答され得る階か、ま
たは(“見せ掛けの”階の場合)可能なケージ位置を示
す。上述の駆動制御装置から知られているように、セレ
クタアドレスには目的地までの距離が関連し、これらの
距離は目標値発生器において発生された目的地までの距
離と比較される。両距離が等しく、かつ停止命令が存在
すれば減速段階が開始される。停止命令が存在しない場
合は、セレクタR3及びR4は次の階に切り替えられる。部
分コストメモリRAM7、RAM8、全コストメモリRAM9、RAM1
0及びユニットケージ−指定関連付けメモリRAM11と接続
された比較回路VSを第2図に示す。個々のエレベータ
a、b、cのマイクロコンピュータシステム7は、ヨー
ロッパ特許第0 050 304号から公知である比較装置14及
び第3のインタフェースIF3並びにヨーロッパ特許第0 0
50 305号から公知であるパーティライン転送システム15
及び第4のインタフェースIF4を介して互いに接続され
て、本発明による群制御装置を構成する。
第3図に基づき、上述の群制御装置の経時的な作動経
過及び機能を以下に説明する。
例えばケージ指定の入力、階指定の割り当て、荷重状
態もしくはドア状態の変化またはセレクタ位置の変化の
ようなエレベータ群の特定エレベータa、b、cに関す
る事象が出現すると、当該エレベータに関連する第1の
スキャナR1はケージ運行方向において“後方の”セレク
タ位置から出発して、以後コスト計算周期KBZと呼称す
る一巡を開始し(運行方向が定まっていない場合は下方
のユニットケージにおいて開始)、この一巡は他の方向
にも、また連続的にも実施され得る。事象がエレベータ
aにおいて発生したとする(時点I)。今や、各スキャ
ナ位置毎にマイクロコンピュータシステム7のマイクロ
プロセッサCPUによって各ユニットケージ5、6及び二
重ケージ4に関し、応答コストKとも呼称される、巻き
込まれる全乗客の時間損失に比例する和が特許請求の範
囲各項に記した方法によって計算され、その際後述の原
理によって作動する、二重ケージを具備したエレベータ
用の群制御装置によって個々のコスト部分が求められ
る。
計算過程において、内部応答コスト、及び外部応答コ
ストの増加分はユニットケージ5と6とに関して別個に
求められる。二重ケージ位置(α,α+1)に関する内
部コストの合計は、階α及びα+1に位置する両ユニッ
トケージ5及び6の別個に計算された内部応答コストを
加え合わせることによって求められる。外部応答コスト
は、単一ケージ用の群制御装置の場合同様3つの部分、
即ち 階間隔運行時間に従属する部分m・tmと、 両ユニットケージの運転状態に従属する部分KAEと、 中途階での指定への応答に従属する部分KAZと から成る。運転状態及び指定への応答に起因して生じる
延長分は各ユニットケージ毎に別個に計算される。二重
ケージによる指定への応答に起因して生じる外部応答コ
スト増加分としては、両ユニットケージの増加分のうち
の大きい方が採用される。それと同時にこの増加分は、
個々のケージの両ユニットケージの増加分のうちで最大
のものと規定される。即ち、上記いずれの場合も“最悪
の事態”の値が採用される。或る二重ケージ位置に関す
る全外部応答コストは、前の二重ケージ位置での外部応
答コストに上記3部分を加算することによってもたらさ
れる。全応答コストは内部応答コストと外部応答コスト
とから成る。エレベータ位置(α,α+1)に関する全
コストKg(α)が全コストメモリRAM9の記憶場所α+1
に書き込まれ、スキャナR1が次の階に切り替えられて、
計算が方向に従って繰り返される。コスト計算周期KBZ
が終了すると(時点II)、全エレベータa、b、cの第
2のスキャナR2が同時に、以後コスト比較周期KVZと呼
称する一巡を第1階から開始する(時点III)。コスト
比較周期KVZは、例えば毎秒5〜10回開始される。各ス
キャナ位置毎に、エレベータa、b、cの全コストメモ
リRAM10に保有された修正全応答コストKgmが比較装置14
に送られて互いに比較され、その際その時々の最小の修
正全応答コストKgmを有するエレベータa、b、cの割
り当てメモリRAM12に、当該エレベータa、b、cが時
間的に最適に関連付けられる階を示す論理状態“1"の割
り当て指示が記憶され得る。例えば、スキャナ位置9で
の比較に基づいて、エレベータbでの割り当て指示の消
去及びエレベータaでの割り当て指示の書き込みにより
新たな割り当てが行なわれたとする(第1図)。スキャ
ナ位置9での新たな割り当てによって、エレベータa及
びbではそれぞれ新しいコスト計算周期KBZが開始さ
れ、コスト比較周期KVZは中断され、なぜなら周期KBZの
方が優先権を有するからである。図示の例によれば、階
E9に関して階指定が記憶されており、かつこの指定への
応答にエレベータaが割り当てられているので、コスト
計算周期KBZの間にスキャナR1のスキャナ位置9でフロ
ア−指定関連付けアルゴリズムDRZによって、エレベー
タaのいずれのユニットケージの方が上記階指定に応答
させるのに好ましいかが解析結果としてユニットケージ
−指定関連付けメモリRAM11に記録される。
続いて、スキャナ位置10からコスト比較が継続される
が、スキャナ位置9(下降方向)でエレベータcに関す
る事象、例えばセレクタ位置の変化が起こることにより
再び中断される(時点IV)。この事象生起によって惹起
されたエレベータcでのコスト計算周期KBZが終了(時
点VII)してからコスト比較周期KVZの継続が行なわれ、
該周期KVZはスキャナ位置2(下降方向)で終了する。
時点VIIIから時点IXまでエレベータaに関する、例えば
ケージ指定によって惹起された別のコスト計算周期KBZ
が続き、その後時点Xに達すると次のコスト比較周期KV
Zが開始される。コスト比較周期全体を(選択的に)中
断無しで(生起する事象から独立に)実現することも可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による群制御装置の、3基のエレベータ
から成るエレベータ群の1基のエレベータに関する部分
を示す概略的説明図、第2図は第1図の群制御装置の、
1基のエレベータ用の比較回路の概略的説明図、第3図
は制御装置の経時的作動経過を示す線図である。 4……二重ケージ、5,6……ユニットケージ、7……マ
イクロコンピュータシステム、14……比較装置。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二重ケージを具備したエレベータを群制御
    する方法であって、スキャナ位置の階で入力された階指
    定への応答に最適に適用可能なエレベータを検出するた
    めに、指定への応答の際に巻き込まれる全乗客の損失時
    間として規定される応答コストが決定基準として用いら
    れ、この応答コストは各エレベータについて別個に、か
    つコスト計算周期内に各スキャナ位置に関して階指定が
    存在してもしなくても計算及び記憶され、その後コスト
    比較周期内に全エレベータの応答コストが比較され、最
    小の応答コストを有するエレベータが制御デバイスによ
    り当該スキャナ位置に、場合によって存在する階指定へ
    の応答に最適なエレベータとして割り当てられ、その際
    対応する二重ケージの一定のユニットケージを応答され
    るべきスキャナ位置に関連付けることも行なわれ、 二重ケージをスキャナ位置の階で入力された階指定への
    応答に適用できるかどうかを明確化するべく当該二重ケ
    ージに関して全応答コストが式 Kg(α)=G・KIg(α)+KAg(α) (I) によって計算され、式中、 Kg(α)は二重ケージのスキャナ位置αに関する全応答
    コストであり、 KIg(α)は二重ケージのスキャナ位置αに関する全内
    部応答コストであり、 KAgは二重ケージのスキャナ位置αに関する全外部応答
    コストであり、 Gは重み付け係数であり、 二重ケージによるスキャナ位置αへの応答に関して、ユ
    ニットケージの位置により一定の基準応答位置が応答方
    向に応じて確定され、即ち下降応答方向では応答位置
    (α,α+1)が、上昇応答方向では応答位置(α,α
    −1)が確定され、その際標準化された全応答コストが
    式 Kgs(α)=G・{S・KIv(α)+KIh(α±1)]} +[KAv(α)+KAh(α±1)] (II) によって計算され、式中 Kgs(α)は二重ケージのスキャナ位置αに関する標準
    全応答コストであり、 Gは重み付け係数であり、 Sはスキャナ位置とケージ指定との一致に関する状態係
    数で、一致の場合にはS=0、不一致の場合にはS=1
    であり、 KIv(α)は運行方向において前方に位置するユニット
    ケージのスキャナ位置αに関する内部応答コストであ
    り、 KIh(α±1)は運行方向において後方に位置するユニ
    ットケージの位置α+1、α−1での内部応答コストで
    あり、 KAv(α)は運行方向において前方に位置するユニット
    ケージのスキャナ位置αに関する外部応答コストであ
    り、 KAh(α±1)は運行方向において後方に位置するユニ
    ットケージの位置α+1、α−1での外部応答コストで
    あり、 その際 KIv(α)+KIh(α±1)は全内部応答コストK
    Ig(α)に等しく、 KAv(α)+KAh(α±1)は全外部応答コストK
    Ag(α)に等しく、 各二重ケージに関し、そのコスト計算周期内に各スキャ
    ナ位置で、前記式(II)で求められる標準全応答コスト
    がコスト計算アルゴリズムによって計算されて第1の全
    コストメモリに記憶され、その際内部応答コストK
    Iv(α)とKIh(α±1)、及び外部応答コストK
    Av(α)とKAh(α±1)とは別個に計算されて、対応
    する部分コストメモリにやはり別個に記憶され、 各二重ケージに関し、そのコスト計算周期内に各スキャ
    ナ位置で応答に最適のユニットケージが決定されてユニ
    ットケージ−指定関連付けメモリに記録され、その際コ
    スト計算アルゴリズム終了直後にフロア関連付けアルゴ
    リズムによって、順位付けられた一連の基準に照らして
    当該スキャナ位置に関し最適である応答位置(α,α+
    1)または(α,α−1)が求められ、 各二重ケージに関し、そのコスト計算周期内に各スキャ
    ナ位置で、修正された全応答コストKgm(α)として示
    される、前記のようにして得た最適応答位置に関する全
    応答コストが求められて第2の全コストメモリに記憶さ
    れ、その際フロア関連付けアルゴリズム終了直後にコス
    ト修正アルゴリズムによって標準全応答コストが、前記
    のようなフロア関連付けが先に述べたようにして確定さ
    れた標準の応答位置に一致すれば受容され、一致しなけ
    れば修正され、 エレベータ群の全エレベータを包括するコスト比較周期
    内に全エレベータの修正全応答コストが比較装置で各ス
    キャナ位置に関して比較され、最小の修正全応答コスト
    を有する二重ケージが二重ケージ−指定割り当てメモリ
    に、当該スキャナ位置に場合により存在する階指定への
    応答に最適な二重ケージとして記録され、かつ場合によ
    っては直ちに割り当てられることを特徴とする二重ケー
    ジエレベータの群制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の方法を実施するための装
    置であって、共通のケージフレーム内に配置され、毎回
    隣り合う2つの階に応答する2つのユニットケージによ
    って構成された二重ケージを具備したエレベータ用の群
    制御装置から成り、この装置はケージに関連するケージ
    指定メモリ及び荷重測定装置と、階指定メモリと、エレ
    ベータ群の各エレベータに関連し、その時々の可能なエ
    レベータ位置の階(停止階)を指示するセレクタ、及び
    各階に関し少なくとも1つの位置を有する走査装置と、
    マイクロコンピュータシステム及び計算デバイスとを有
    し、計算デバイスは走査装置の第1のスキャナの各位置
    毎に巻き込まれる全乗客の待ち時間に対応する応答コス
    トを求め、その際内部及び外部の部分コストをそれぞれ
    記憶する2つの部分コストメモリは各ユニットケージの
    コストである部分コストのために個々のスキャナ位置毎
    に2つの記憶場所を有し、 各スキャナ位置に関して内部応答コスト及び外部応答コ
    ストから求められる標準全コストを記憶する第1の全コ
    ストメモリと、 一連の基準に基づいてスキャナ位置に最適に関連付けら
    れるユニットケージが記録されるユニットケージ−指定
    関連付けメモリと、 各スキャナ位置に関して標準全コストをユニットケージ
    と指定との関連付けに基づいて修正することによって求
    められる修正全コストを記憶する第2の全コストメモリ
    と、 バスを介して全エレベータの第2の全コストメモリ及び
    二重ケージ−指定割り当てメモリと接続されており、第
    2のスキャナの一巡の間に各スキャナ位置での修正全コ
    スト同士の比較を行なう比較装置と、 スキャナ位置に関して最小の修正全コストを有するエレ
    ベータへの割り当て指示が書き込まれ得る二重ケージ−
    指定割り当てメモリと、 ユニットケージの運転状態メモリと接続されており、第
    1の延長分算出のためには前方及び後方のユニットケー
    ジのドア状態係数のうちの大きい方を選択し得、第2の
    延長分算出のためには前方及び後方のユニットケージの
    損失時間tv′+k1v+k2v及びtv′+k1h+k2hのうち値の
    大きい方を選択し得る比較回路とを特徴とする二重ケー
    ジエレベータの群制御方法実施のための装置。
JP1281605A 1988-10-28 1989-10-27 二重ケージエレベータの群制御方法及び該方法実施のための装置 Expired - Fee Related JP2736136B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH432/88-6 1988-10-28
CH403288 1988-10-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02169478A JPH02169478A (ja) 1990-06-29
JP2736136B2 true JP2736136B2 (ja) 1998-04-02

Family

ID=4268537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1281605A Expired - Fee Related JP2736136B2 (ja) 1988-10-28 1989-10-27 二重ケージエレベータの群制御方法及び該方法実施のための装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4993518A (ja)
EP (1) EP0365782B1 (ja)
JP (1) JP2736136B2 (ja)
AT (1) ATE96124T1 (ja)
CA (1) CA2001607C (ja)
DE (1) DE58905966D1 (ja)
ES (1) ES2047073T3 (ja)
FI (1) FI97215C (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007034691A1 (ja) * 2005-09-21 2007-03-29 Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha エレベータの群管理制御装置
CN101108707B (zh) * 2006-07-20 2010-06-09 东芝电梯株式会社 电梯组管理控制装置

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2062606T3 (es) * 1990-06-01 1994-12-16 Inventio Ag Mando de grupo para ascensores con cabinas dobles con asignacion inmediata de llamadas de destino.
US5625176A (en) * 1995-06-26 1997-04-29 Otis Elevator Company Crowd service enhancements with multi-deck elevators
FI111929B (fi) 1997-01-23 2003-10-15 Kone Corp Hissiryhmän ohjaus
JP3889108B2 (ja) * 1997-02-28 2007-03-07 東芝エレベータ株式会社 乗り場機器パラメータ設定装置
FI107379B (fi) * 1997-12-23 2001-07-31 Kone Corp Geneettinen menetelmä hissiryhmän ulkokutsujen allokoimiseksi
SG126669A1 (en) * 1998-02-02 2006-11-29 Inventio Ag Double-decker or multi-decker elevator
JP2001310876A (ja) * 2000-04-19 2001-11-06 Otis Elevator Co ダブルデッキエレベータシステムの制御装置および制御方法
US6439349B1 (en) 2000-12-21 2002-08-27 Thyssen Elevator Capital Corp. Method and apparatus for assigning new hall calls to one of a plurality of elevator cars
FI112062B (fi) * 2002-03-05 2003-10-31 Kone Corp Menetelmä matkustajien allokoimiseksi hissiryhmässä
EP1854755A4 (en) * 2005-03-03 2012-11-07 Mitsubishi Electric Corp OPERATING SUPPORT DEVICE FOR THREE-DECK CARRIERS
AU2006275280B2 (en) * 2005-08-04 2012-01-19 Inventio Ag Method for assigning a user to an elevator system
FI118381B (fi) * 2006-06-19 2007-10-31 Kone Corp Hissijärjestelmä
WO2009021016A1 (en) 2007-08-06 2009-02-12 Thyssenkrupp Elevator Capital Corporation Control for limiting elevator passenger tympanic pressure and method for the same
WO2009024853A1 (en) 2007-08-21 2009-02-26 De Groot Pieter J Intelligent destination elevator control system
FI119686B (fi) * 2007-10-11 2009-02-13 Kone Corp Hissijärjestelmä
KR101705910B1 (ko) 2008-07-31 2017-02-10 인벤티오 아게 신체 장애자 및 특권 사용자를 고려하는 엘리베이터 시스템을 제어하는 방법
JP5347492B2 (ja) * 2008-12-25 2013-11-20 フジテック株式会社 エレベータの群管理制御方法及び装置
JP5761454B2 (ja) * 2012-05-01 2015-08-12 三菱電機株式会社 エレベーターシステム
JP6431841B2 (ja) * 2012-09-11 2018-11-28 コネ コーポレイションKone Corporation エレベータシステム
JP6505887B1 (ja) * 2018-02-16 2019-04-24 東芝エレベータ株式会社 エレベータ群管理装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH625767A5 (ja) * 1978-01-17 1981-10-15 Inventio Ag
CH632723A5 (de) * 1978-08-22 1982-10-29 Inventio Ag Einrichtung zur auswahl einer aufzugskabine fuer direktfahrten bei einer mittels gruppensteuerung gesteuerten aufzugsgruppe.
CH649517A5 (de) * 1979-09-27 1985-05-31 Inventio Ag Antriebssteuereinrichtung fuer einen aufzug.
CH648001A5 (de) * 1979-12-21 1985-02-28 Inventio Ag Gruppensteuerung fuer aufzuege.
CH651950A5 (de) * 1980-10-20 1985-10-15 Inventio Ag Multiprozessoranordnung.
CH651951A5 (de) * 1980-10-20 1985-10-15 Inventio Ag Einrichtung zur steuerung des zugriffes von prozessoren auf eine datenleitung.
CH653155A5 (de) * 1981-03-26 1985-12-13 Inventio Ag Schaltungsanordnung zur eingabe von steuerbefehlen in ein mikrocomputersystem.
CH660585A5 (de) * 1983-08-12 1987-05-15 Inventio Ag Gruppensteuerung fuer aufzuege mit doppelkabinen.
EP0177741B1 (de) * 1984-10-09 1988-05-11 Inventio Ag Einrichtung zur Steuerung von Aufzügen mit Doppelkabinen
US4632224A (en) * 1985-04-12 1986-12-30 Otis Elevator Company Multicompartment elevator call assigning
DE3762040D1 (de) * 1986-04-11 1990-05-03 Inventio Ag Gruppensteuerung fuer aufzuege.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007034691A1 (ja) * 2005-09-21 2007-03-29 Toshiba Elevator Kabushiki Kaisha エレベータの群管理制御装置
CN101108707B (zh) * 2006-07-20 2010-06-09 东芝电梯株式会社 电梯组管理控制装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4993518A (en) 1991-02-19
FI97215C (fi) 1996-11-11
EP0365782B1 (de) 1993-10-20
CA2001607A1 (en) 1990-04-28
FI97215B (fi) 1996-07-31
FI895103A0 (fi) 1989-10-27
EP0365782A1 (de) 1990-05-02
JPH02169478A (ja) 1990-06-29
CA2001607C (en) 1999-01-05
ES2047073T3 (es) 1994-02-16
ATE96124T1 (de) 1993-11-15
DE58905966D1 (de) 1993-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2736136B2 (ja) 二重ケージエレベータの群制御方法及び該方法実施のための装置
JP2706151B2 (ja) 目的階指定を即座に割り当てるエレベータ用群制御装置
JP4098366B2 (ja) エレベータ群の制御
JP5089577B2 (ja) エレベータシステム
US7108106B2 (en) Control for allocating main floor destination calls to multiple deck elevator
JP2632377B2 (ja) エレベータ用群制御装置
JP2568905B2 (ja) 荷重従属型のケージ制御装置を具備したエレベータ用群制御装置
JP3040524B2 (ja) 階床の呼び入力位置に応じて目的の呼びを即時割当てるエレベータ用群制御装置
US4582173A (en) Group control for elevators with double cars
JPH078706B2 (ja) エレベ−タ用群制御システム
US20090032339A1 (en) Elevator group management control device
JPH0124711B2 (ja)
JPWO2010047201A1 (ja) エレベーター群管理装置
US5086883A (en) Group control for elevators with double cars with immediate allocation of target calls
CN1042130A (zh) 电梯群控装置
JPS61238668A (ja) ダブルデッキ型エレベータの呼出し割当て法
JP2825299B2 (ja) 目的階指定を即座に割り当てるエレベータ用群制御装置
JPH0158111B2 (ja)
US4869348A (en) Group control for elevators with immediate allocation of calls of destination
JP3073650B2 (ja) ダブルデッキエレベーターの制御装置
US5305194A (en) Method and apparatus for preventing local bunching of cars in an elevator group with variable traffic flow
JP3378368B2 (ja) ダブルデッキエレベータの運転制御装置
US4029175A (en) Elevator system
JP3428522B2 (ja) ダブルデッキエレベーターの運行制御装置
JPH0241505B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees