JP2726982B2 - コンクリートブロックの運搬装置及びそれを用いるコンクリートブロックの運搬方法 - Google Patents

コンクリートブロックの運搬装置及びそれを用いるコンクリートブロックの運搬方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボックス状やU字状を
呈する大型のコンクリートブロックを所定場所にまで運
搬する際に用いて好適であるコンクリートブロックの運
搬装置及びそれを用いるコンクリートブロックの運搬方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ボックスカルバートを順次連結
状態に敷設して暗渠を構築する従来工法は、敷設地盤に
設けた掘削溝の上部両側縁部分に該掘削溝に沿ってレー
ルを配設し、該レールを走行する門形クレーンにボック
スカルバートを吊下せしめ、これを所定場所まで運搬す
るものであった。
【0003】しかしながら、このような門形クレーンに
よる大掛かりな運搬方法は、運搬コストの上昇を招く問
題があった他、施工現場によってはクレーンを導入でき
ないために施工に著しい困難が伴う問題があった。
【0004】かかる問題点を解決するために本出願人
は、実願平5−4122号において、図13に示すよう
なコンクリートブロックの運搬装置を提供した。該運搬
装置は、コンクリートブロックaの左右対向する外側面
部b,bの前後に、ジャッキcの下端に車輪dを設けて
なる走行装置eを着脱自在に取り付け、該ジャッキcの
伸長によって、前記車輪dがブロックの下方向に突出し
てブロックを浮上させるものとし、然る後、車輪走行に
よって該ブロックaを敷設場所まで運搬するものであっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記運搬装置は、ブロ
ックに着脱自在であるジャッキ下端の車輪の走行によっ
てブロックを運搬するものであったため、従来の門形ク
レーンを用いてブロックを運搬する場合に比べて運搬手
段を大幅に簡素化でき、施工コストの低減を期しうる利
点を有するものであったが、未だ以下の如き問題が残さ
れていた。
【0006】即ち、前記運搬装置は、ブロックの外側面
部にジャッキを着脱自在に取り付けるものであったた
め、ブロックの両側方部分に、着脱作業に支障が生じな
いように、作業者が入れる40〜50センチ程度のスペ
ースfを必要とした。
【0007】しかしながら施工現場によっては、民地と
の境界や地下埋設構造物の埋設状態等により、ブロック
を敷設すべき掘削溝の溝幅を例えば図1に示すように、
ブロックの幅程度にしか確保できない場合がある。かか
る場合は、ブロックに対するジャッキの着脱を行うため
のスペースを取れないために、前記運搬装置を採用でき
なかった。このような問題は、都市部における施工で頻
繁に発生するものである。
【0008】 そこで本発明は、かかる問題点に鑑み、
作業スペースがとれない施工現場においても、簡便な台
車走行(車輪走行)によってコンクリートブロックを敷
設場所まで容易に運搬することができる運搬装置及び運
搬方法の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下の手段を採用する。即ち本発明に係る
運搬装置は、コンクリート製のブロックを吊り下ろす作
業開始場所から該ブロックの敷設場所にまで、連続して
配設された、所要間隔を隔てて平行する2本のレール
と、前記レールの上部を嵌入させるための、底部全長に
亘る嵌合溝が、底部下面の左右部位に平行して設けられ
たコンクリート製のブロックと、前記レール上を走行で
き、且つ前記ブロックの嵌合溝に嵌入してブロックを支
持する支持部を具えた台車とからなり、前記支持部が、
垂直な軸線回りに回転自在であることを特徴とするもの
である。
【0010】 かかる運搬装置において嵌合溝は、例え
ば、ブロックの底部下面に凹設される。この場合該嵌合
溝の内面を、鋼製の被覆材で被覆されたものとするのが
よい。又該嵌合溝は、下方開放の溝形鋼の頂面部をブロ
ックの底部下面に固着しても形成される。又前記各運搬
装置において、台車をモータ駆動の自走式のものとする
のがよい。
【0011】又本発明に係るブロックの運搬方法は、前
記運搬装置を用いるものであり、両レール上に、その前
後に位置させて台車を乗せ、且つ該4台の台車の支持部
を、ブロックの左右の嵌合溝に嵌入させ、該支持部でブ
ロックを支持せしめて後、台車の走行によってブロック
をその敷設場所に移動させ、敷設場所に到着した後、ブ
ロックをジャッキで上昇させ或いはブロックを吊り上げ
て台車を取り除き、その後、ブロックを下降させてレー
ルの上部を嵌合溝に嵌入させ、そのレール上面でブロッ
クを支持させることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】然して本発明の運搬装置によるときは、両レー
ル上に、その前後に位置させて台車を乗せ、かつ該台車
の支持部をブロックの左右の嵌合溝に嵌入させ、該支持
部でブロックを支持させると、該嵌合溝に位置規制され
てブロックが台車に安定的に支持された状態となる。従
ってブロックは、この安定状態で、台車走行によりその
敷設場所にまで運搬される。
【0013】 この運搬の際、台車の支持部が、垂直な
軸線回りに回転自在であるため、運搬路がカーブしてい
ても、その支持部の所要の回転によって、比較的無理の
ない状態でこのカーブに追随しながら運搬できる。
【0014】敷設場所に到着した後、ブロックをジャッ
キで上昇させ或いはブロックを吊り上げて台車を取り除
き、その後ブロックを下降させてレールの上部を嵌合溝
に嵌入させると、この嵌合によってブロックを安定的に
レール上に載設させうる。この敷設後、ブロックを多少
押して移動させる必要のある場合も、嵌合溝がレールを
正しく案内するため、ブロックは横触れすることなく移
動せしめられる。この移動は、嵌合溝が鋼製の被覆材で
被覆せしめられ或いは溝形鋼を以って嵌合溝が形成され
ているときは、摩擦係数が小さいために、比較的容易に
行われる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜2において、本発明に係る運搬装置1は、
コンクリートブロック2と、該コンクリートブロックを
支持する台車3を走行させるための一対のレール5,5
とを具えるものである。
【0016】前記コンクリートブロック2は、例えばボ
ックスカルバートとして構成されており、図3に示すよ
うに、その底部下面6の左右部位に、前記レール5,5
の上部7,7を図4〜5に示すように嵌入させるため
の、底部全長に亘る嵌合溝9が、底部下面の左右部位に
平行して設けられている。本実施例において、この嵌合
溝9は、ブロックの底部下面に凹設され、且つその内面
が、横断面コ字状をなして下方に開放する鋼製の被覆材
10で被覆されている。
【0017】又前記レール5,5は、図4、図6に示す
ように、コンクリートブロックを吊り下ろす作業開始場
所11から該ブロックの敷設場所12にまで、基礎コン
クリート13上に連続して配設されている。
【0018】又前記台車3は、図7〜8に示すように、
レール5上を走行する前後の車輪14,14を回転保持
する保持枠15の上部に、前記ブロックの嵌合溝9に嵌
入してブロック2を下方より支持でき且つ垂直な軸線回
りに回転しうる支持部16を具えている。なお該支持具
16は、保持枠15に固設された支持板17上に、玉軸
受18を介して取付けられており、該玉軸受18の回転
によって垂直な軸線回りに回転できるようになってい
る。
【0019】かかる構成を有する台車3は、例えば図9
に示すようにブロック2の下面部の四隅に夫々配置さ
れ、その支持部16が嵌合溝9の底面9aを支持する
(図1、図8)。本実施例においては、この4台の台車
3,3,3,3の位置関係を一定に保って、コンクリー
トブロックをこの台車上に正しく吊り下ろすことができ
るようにするため、4台の台車を矩形枠状の連結装置1
9で連結している。そのため図7に示すように、台車3
の保持枠内面側に、上方に開口した保持筒20を固定し
ている。
【0020】前記連結装置19は、図7、図9に示すよ
うに、両レール5,5上に載って左右対向する前側台車
3a,3a相互を連結する前の連結杆21と、後側台車
3b,3b相互を連結する後の連結杆22と、前後の連
結杆21,22相互を、その両端側において連結する左
側の連結杆23と右側の連結杆25とからなる。前後の
連結杆21,22の両端部分には、前記保持筒20内に
着脱自在に挿入しうる挿入軸部26(図7)が下方向に
折曲形成されている。又前記左右の連結杆23,25の
両端部分には、前後の連結杆の端部寄り部位に固設され
た保持突片27の挿入孔29を下方向に挿入する(着脱
自在の挿入)挿入軸部30(図7)が折曲形成されてい
る。
【0021】然して、前記構成を有する運搬装置1を用
いてブロックを運搬する運搬方法は次のようである。先
ず、図6に示す作業開始場所11において、両レール
5,5上に、図9に示すように、矩形枠状の連結装置1
9によって連結された4台の台車3,3,3,3を載せ
る。その後図2に示すようにブロック2をクレーンで吊
り下ろし、4台の台車の支持部16,16,16,16
を嵌合溝9,9に嵌入させ、支持部上端でブロック2を
支持せしめる。然る後、台車の走行によってブロック2
をその敷設場所12に移動F1させる(図6)。この台
車走行による運搬は、台車がモータ駆動による自走式の
ものであるときは非常に容易である。特に本実施例にお
いては、支持部16がその垂直な軸線回りに回転可能で
あるため、ブロックの運搬路がカーブしている場合にお
いても、その支持部の所要の回転によって、比較的無理
のない状態でこのカーブに追随できる。
【0022】ブロックが敷設場所12に到着した後、例
えば図6に一点鎖線で示すように、ブロックの下面部四
隅部分に油圧ジャッキ31を当てがい、且つ図10に示
すように、油圧ジャッキ31でブロック2を一点鎖線の
矢印F2で示すように持ち上げ(持ち上げられた状態を
図1において一点鎖線で示す)、各台車3をブロックか
ら取り外すことになる。そのために、運搬されたブロッ
ク2は、ジャッキアップの作業に支障が生じないよう、
図6に示すように、既に敷設されているブロック列の端
部のブロック2aから稍離れた運搬状態(2b)とす
る。この油圧ジャッキ31によるジャッキアップは、例
えば図10に示すように、Z字状をなす持ち上げ金具3
2の一片33を油圧ジャッキの上端に固定すると共に、
その他片35をブロックの底部下面36に当接状態にし
て後、全ての油圧ジャッキを同時に伸長させる。
【0023】その後、全てのジャッキを、図10に二点
鎖線の矢印F3で示すように同時に縮小させると、図4
に示すように、両レール5,5の上部7,7の全体が嵌
合溝9に納まって、ブロック2がレール5,5に安定的
に支持される。然る後、ブロック2を図6に矢印F4で
示すように前方に押して移動させ、該ブロック2bを敷
設済のブロック2aの端部に密着させる。この移動の
際、嵌合溝9がレール5の案内部となるために、ブロッ
クは横振れすることなく正しく移動せしめられる。特に
本実施例においては前記のように、嵌合溝9の内面が鋼
製の被覆材10で被覆されているため、摩擦係数が比較
的小さく、従ってブロックの移動を比較的容易に行うこ
とができる。このように敷設されたブロック2の下面
と、基礎コンクリート上面との間の隙間37には、図5
に示すように敷モルタル39が充填される。なお、前記
台車の取り外しは、台車が矩形枠状の連結装置によって
連結されているために、全ての台車について同時に行わ
れる。そしてこの取り外された台車は、連結装置によっ
て連結されたままの状態で或いは連結装置の分解によっ
て分離され、再び前記作業開始場所に戻されて次のブロ
ック運搬に利用される。
【0024】図11は、下方開放の溝形鋼40の頂面部
41をブロックの底部下面42に固着して嵌合溝9を形
成した場合を示すものである。該溝形鋼9は、例えば図
12に示すように、ブロックの底部に埋設されるアンカ
ー部材45を介して底部下面42に固着状態とされる。
或いは、頂面部41においてブロック底部下面にボルト
固定される。このような構成を有する嵌合溝9も前記と
同様に機能し、図12(A)に示すように台車の支持部
16を嵌入させ、又図12(B)に示すようにレールの
上部7を嵌入させる。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成しているた
め、ブロックを運搬する運搬路の幅が狭い場合であって
も、台車の走行によって該ブロックをその敷設場所にま
で容易に運搬できることになる。
【0026】そしてブロックの底部下面には、底部全長
に亘る嵌合溝が設けられているため、この嵌合溝に支持
部を嵌入させることに伴う位置規制によって、台車でブ
ロックを安定的に支持してこれを運搬できることにな
る。又運搬後は、この嵌合溝にレールの上部を嵌め込ま
せてブロックを安定的に敷設できる。この敷設後、ブロ
ックを多少押して移動させる必要のある場合も、嵌合溝
がレールを正しく案内するため、ブロックを横振れさせ
ることなく正しく移動させることができ、従って該ブロ
ックを、既に敷設されたブロックの端面に自ずから位置
合わせされた状態で連結させうる。なおこの移動は、嵌
合溝が鋼製の被覆材で被覆せしめられ或いは溝形鋼を以
って嵌合溝が形成されているときは、摩擦係数が小さい
ために比較的容易に行われる。
【0027】 又台車の支持部が、垂直な軸線回りに回
転自在であるため、運搬路がカーブしていても、該支持
部の所要の回転によって、比較的無理のない状態でこの
カーブに追随できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】運搬装置を説明する一部断面正面図である。
【図2】運搬装置を説明する側面図である。
【図3】ブロックを説明する斜視図である。
【図4】敷設場所においてブロックをレールに載せた状
態を示す正面図である。
【図5】その部分拡大図である。
【図6】ブロックを作業開始場所から敷設場所にまで移
動させる工程を説明する説明図である。
【図7】台車の構成を説明する斜視図である。
【図8】台車の支持部の回転機構を説明する断面図であ
る。
【図9】両レール上に四台の台車を載せた状態を示す平
面図である。
【図10】油圧ジャッキでブロックを持ち上げて下降さ
せる工程を説明する説明図である。
【図11】嵌合溝を溝形鋼を用いて形成したブロックの
他の例を示す部分斜視図である。
【図12】溝形鋼からなる嵌合溝に台車の支持部とレー
ルの上部を嵌入させた状態を示す部分正面図である。
【図13】従来のブロック運搬装置を説明する斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 運搬装置 2 ブロック 3 台車 5 レール 6 底部下面 7 レールの上部 9 嵌合溝 10 被覆材 11 作業開始場所 12 ブロックの敷設場所 16 支持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 栄 福井県福井市漆原町第11号14番地 ホク コン技研株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−263458(JP,A) 実開 昭62−31186(JP,U)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート製のブロックを吊り下ろす
    作業開始場所から該ブロックの敷設場所にまで、連続し
    て配設された、所要間隔を隔てて平行する2本のレール
    と、 前記レールの上部を嵌入させるための、底部全長に亘る
    嵌合溝が、底部下面の左右部位に平行して設けられたコ
    ンクリートブロックと、 前記レール上を走行でき、且つ前記ブロックの嵌合溝に
    嵌入してブロックを支持する支持部を具えた台車とから
    なり、前記支持部が、垂直な軸線回りに回転自在である
    ことを特徴とするコンクリートブロックの運搬装置。
  2. 【請求項2】 嵌合溝が、ブロックの底部下面に凹設さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のコンクリート
    ブロックの運搬装置。
  3. 【請求項3】 嵌合溝の内面が鋼製の被覆材で被覆され
    ていることを特徴とする請求項2記載のブロックの運搬
    装置。
  4. 【請求項4】 嵌合溝が、下方開放の溝形鋼の頂面部を
    ブロックの底部下面に固着して形成されていることを特
    徴とする請求項1記載のコンクリートブロックの運搬装
    置。
  5. 【請求項5】 台車がモータ駆動の自走式のものである
    ことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のコンク
    リートブロックの運搬装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の運搬装置を用いてブロッ
    クを運搬する運搬方法であって、 両レール上に、その前後に位置させて台車を載せ、且つ
    該4台の台車の支持部を、ブロックの左右の嵌合溝に嵌
    入させ、該支持部でブロックを支持せしめて後、台車の
    走行によってブロックをその敷設場所に移動させ、敷設
    場所に到着した後、ブロックをジャッキで上昇させ或い
    はブロックを吊り上げて台車を取り除き、その後、ブロ
    ックを下降させてレールの上部を嵌合溝に嵌入させ、そ
    のレール上面でブロックを支持させることを特徴とする
    コンクリートブロックの運搬方法。
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