JP2724143B2 - 文書処理方法 - Google Patents

文書処理方法

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JP2724143B2
JP2724143B2 JP62004095A JP409587A JP2724143B2 JP 2724143 B2 JP2724143 B2 JP 2724143B2 JP 62004095 A JP62004095 A JP 62004095A JP 409587 A JP409587 A JP 409587A JP 2724143 B2 JP2724143 B2 JP 2724143B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はフォーマット原稿を読み取って、文字或いは
罫線が存在する位置に所定の文字コードからなるフォー
マット表示パターンを表示し、その後の文字入力等の作
業を行い易くした文書処理方法に関するものである。 [従来の技術] 従来の文書処理装置では、枠線や見出しの文字,項目
の文字などのある用紙に対してプリント出力するための
原稿を入力するにあたって、原稿を見ながら、キーボー
ド等の文字入力装置を用いて、その原稿に適合する枠線
を表示装置の画面上に映出させて、かかる枠線を編集し
ていた。また、見出しの文字や項目の文字などについて
も、必要に応じて文字入力装置を用いて表示装置の画面
上で編集を行っていた。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、このような枠線や見出し、項目などのフォー
マットが定まっている用紙、あるいはある特定の枠内で
あるとか、特定の文字や図形などの部分に、部分的に色
付けをしてプリント出力したい場合などの文字入力を行
うことは、上述した従来の文書処理装置では不可能であ
る。 あるいはまた、複雑なフォーマットを編集したい場合
などには、上述した従来装置では時間的にみても効率的
ではなく、オペレータにかかる負担は大きいものであっ
た。 そこで、本発明の目的は、上述した従来例の欠点を除
去し、既に、枠線、図形、見出しや項目の文字等が、印
刷されている用紙の上に、編集した文字等をプリントア
ウトすることを可能にし、印刷ずみの複雑な枠線や見出
し文字を文字入力のためにだけわざわざ編集するのに要
する無駄な時間を省き、従来の原稿よりもより高品質の
原稿を作成することのできる文書処理方法を提供するこ
とにある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は、フォーマット原稿
を光学的に読み取って、イメージデータとして入力し、
前記入力されたイメージデータから文字或いは罫線が存
在する位置を判定し、前記文字或いは罫線の存在が判定
された位置に所定の文字コードからなるフォーマット表
示パターンを表示し、前記フォーマット表示パターンが
表示された画面上で文字情報を入力し、前記入力された
文字情報を、前記入力されたイメージデータとは別個に
出力することを特徴とする。 [作用] 本発明によれば、フォーマット原稿を読み取って得ら
れたイメージデータから文字或いは罫線が存在する位置
を判定し、この判定された位置に所定の文字コードから
なるフォーマット表示パターンを表示し、フォーマット
表示パターンが表示された画面上で文字情報を入力する
ことによって、表示上で、フォーマットと入力された文
字情報とが混同することなく、明確に区別される。 [実施例] 以下、添付図面に従って本発明に係る実施例を詳細に
説明する。 第1図は、本発明文書処理装置の一実施例を示す。 第1図において、1は枠線,図形や文字等を含む見出
しや項目などによるフォーマットの印刷された用紙など
の原稿を読み込むイメージスキャナ(イメージリーダ)
1Aを有し、かかるフォーマットをイメージデータとして
読み込むイメージデータ入力手段である。 2は入力手段1により入力されたイメージデータを1
ライン分記憶することができるバッファメモリである。
3はバッファメモリ2からのイメージデータを格納する
ビデオRAMである。 4は文字記号パターンが格納されている文字フォント
ROMであり、この文字フォントROM4から、キーボードな
どの文字入力手段5の操作により入力されたコードに示
される文字コードの表示用パターンを読み出して、VRAM
3に格納する。 6はVRAM3に格納されたイメージデータを表示手段7
に表示するためのビデオ回路である。 8はコードデータのみをプリント出力する出力手段と
してのプリンタである。 9は装置全体を制御するCPUであり、その内部には、C
PU9の動作手順(プログラム)、すなわち文字処理のプ
ログラムと第3図に示すイメージデータ表示制御用のプ
ラグラムとを格納したROM9Aおよび文書情報を格納し、
かつCPU9のワークエリアとして使用するRAM9Bを有す
る。 このCPU9は文字入力手段5から入力された文字の処理
と編集を行うと共に、VRAM3を制御し、このVRAM3と共に
イメージデータの表示制御手段をも構成する。 以上の構成を備えた本実施例の文字処理装置の外観の
一例を第2図に示す。 第2図において、イメージデータ入力手段1のイメー
ジリーダ1Aを出力手段としてのプリンタ9に設ける。10
は各部分2,3,4,6および9を有するホストコンピュータ
である。11はプリンタ9によりプリントアウトを行うた
めのフォーマットのついた用紙であり、その一例は第4
図に示されている。 表示手段7はビットマップディスプレイの形態とす
る。 以上の構成を備えた本実施例の動作手順を制御するプ
ログラムのフローチャートの一例を第3図に示す。この
プログラムは第1図のROM9Aにあらかじめ格納してお
く。 まず、ステップS1において、第4図に示すように枠線
等のフォーマットがあらかじめ印刷されている用紙11を
入力手段のイメージリーダ1Aにより読み込み、バッファ
メモリ2に格納する。 次のステップS2では、バッファメモリ2に格納された
イメージデータをビットマップディスプレイ7上に第5
図に示すように表示する。すなわち、ビットマップディ
スプレイ7には、第5図のように、イメージリーダ1Aか
ら入力された原稿が表示される。 次に、ステップS3では、キーボード5からの文字入力
およびキーボード5の操作による入力文字の編集を行
う。 次のステップS4では、第6図(C)に示すように、イ
メージリーダ付プリンタ8によって、第4図の用紙11上
に、そのフォーマットに従った枠線や項目に応じて、空
白部分11Aに入力文字のプリント出力を行う。 第6図(A)〜(C)は、イメージリーダ付プリンタ
8の操作手順を示す。 第6図(A)はイメージデータの入力の操作手順であ
り、まず最初に、入力したい用紙11の裏を正面に向け
て、プラテン8Aにセットする。プラテン11の回転ととも
に、イメージリーダ1Aが用紙11上にフォーマットのイメ
ージデータを読み込んでいく。 かかるフォーマットのイメージ読み取りが最後まで終
了したならば、プラテン8Aは逆に回転し、第6図(B)
に示すように、最初のプリント位置まで用紙を逆方向に
搬送する。 このように読み込んだフォーマットに対する文字の編
集を行った後に、プリントアウトしたい場合には、第6
図(C)のように、第6図(A)と同様の搬送を行い、
印字ヘッド8Bによって用紙11の枠線の始端をチェックし
た後、印字場所を確認してプリントアウトしていく。こ
のような操作手順を行うことにより、プリントアウト時
のズレを防止することができる。 第7図は、本発明文書処理装置の他の実施例を示す。 本実施例において、部分1〜9は第1図の対応個所と
同一であり、その説明は省略する。 12はバッファメモリ2内に蓄えられたイメージデータ
中の文字記号を1つずつ特定の文字コードに変換する手
段であり、それによりイメージデータを認識する認識処
理部として機能する。この認識処理部12により文字記号
(線,図,文字等)の存在することが確認されたなら
ば、その個々の認識の都度、特定の文字パターン(例え
ばX)を文字フォントROM4から取り出し、キャラクタデ
ィスプレイとして機能する表示手段7の上に表示する。 本実施例では、装置全体を制御するCPU9におけるROM9
Aには、CPU9による文字処理の動作手順のプログラムお
よび第8図に示すイメージデータ処理のためのプログラ
ムを格納する。RAM9Bは文書情報を格納し、およびCPU9
のワークエリアとして使用する。 以上の構成を備えた本実施例の外観図は第2図に示し
たようになる。 以上の構成を備えた本実施例の動作手順を制御するプ
ログラムのフローチャートの一例を第8図に示す。この
プログラムは第7図のROM9Aにあらかじめ格納してお
く。 まず、第6図(A)に示すようにして用紙11をイメー
ジリーダ付プリンタ8にセットする。そして、ステップ
S11においては、第4図に示したように枠線等のフォー
マットがあらかじめ印刷されている用紙11を入力手段1
のイメージリーダ1Aにより1行分を読み込み、バッファ
メモリ2に格納する。 次のステップS12およびS13では、バッファメモリ2に
格納されたイメージデータを、第9図に示すように、行
ピッチ(上下の文字列、すなわち行の中心から次の行の
中心までの間隔)と文字ピッチ(1行において10cmに入
る文字数)から、よこrmm,たてr′mmのエリアサイズを
決め、そのエリアに、データ(黒点)が存在するか否か
を認識し、存在する場合には、さらにステップS14に進
み、ここで、データ(黒点)の存在に対応して、文字フ
ォントROM4に格納されている、“X"文字に該当する文字
のコードに変換する。 次に、ステップS15において、そのコードに示される
文字コードの表示用パターンを文字フォントROM4から読
み出して、表示手段7に表示する。イメージリーダ1Aが
用紙11上のフォーマットのイメージデータを読み込み終
ると、第6図(B)に示すように、プラテン8Aは逆回転
して用紙11を最初のプリント位置に搬送する。 このとき、表示手段7においては、第10図に示すよう
に用紙11の枠,図,文字等の位置には、文字“X"が表示
されている。 次に、ステップS16においては、キーボード5の操作
により、文字等を入力し、表示手段7上では、第11図に
示すように空白の部分に文章を編集する。第11図では、
「提案の内容は…」を入力した状態を示している。 このようにして文字入力と編集が終ったならば、次の
ステップS17では、第6図(C)に示すように、イメー
ジリーダ付プリンタ8で第4図の用紙11上に入力した文
字をプリント出力する。このとき、第11図の文字“X"は
印字されずに、編集した文字等のみをプリント出力する
ので、第6図(C)に示すように、第4図の用紙11の空
白の個所11Aに編集した文字等がプリント出力される。 [発明の効果] 以上に説明したように、本発明によれば、次のような
効果を発揮できる。 (A)用紙のフォーマットが複雑であっても、そのフォ
ーマットをオペレータがキーボードを用いて一から作成
しなくても、文字或いは罫線の存在する位置に所定の文
字コードからなるフォーマット表示パターンを表示する
ので、フォーマットに合わせた文字の入力や編集が行い
易い環境でフォーマットデータが提供されることにな
り、従って、簡単な操作で、かつ短時間で様々なフォー
マット原稿との整合のとれた文章の入力や編集を行うこ
とができる。 (B)入力された文字情報を、既にフォーマットの印刷
されている用紙に合わせて出力するので、見た目にも美
しい原稿を作成することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第2図はその外観の一実施例を示す外観図、 第3図は第1図の実施例の制御手順の一例を示すフロー
チャート、 第4図は本発明で用いるフォーマットのついた用紙の説
明図、 第5図は本発明における表示手段の説明図、 第6図(A)〜(C)は本発明におけるイメージリーダ
付プリンタの操作手順の説明図、 第7図は本発明の他の実施例を示すブロック図、 第8図は第7図の実施例の制御手順の一例を示すフロー
チャート、 第9図は本発明で用いるフォーマットのついた用紙の説
明図、 第10図および第11図は本発明における表示手段の説明図
である。 1……イメージデータ入力手段、 1A……イメージリーダ、 2……バッファメモリ、 3……VRAM、 4……文字フォントROM、 5……文字入力手段(キーボード)、 6……ビデオ回路、 7……表示手段、 8……出力部(イメージリーダ付プリンタ)、 8A……プラテン、 8B……印字ヘッド、 9……CPU、 9A……ROM、 9B……RAM、 10……ホストコンピュータ、 11……用紙、 11A……空白部分、 12……イメージデータ−文字コード変換手段(認識処理
部)。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.フォーマット原稿を光学的に読み取って、イメージ
    データとして入力し、 前記入力されたイメージデータから文字或いは罫線が存
    在する位置を判定し、 前記文字或いは罫線の存在が判定された位置に所定の文
    字コードからなるフォーマット表示パターンを表示し、 前記フォーマット表示パターンが表示された画面上で文
    字情報を入力し、 前記入力された文字情報を、前記入力されたイメージデ
    ータとは別個に出力することを特徴とする文書処理方
    法。
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