JPH0648489B2 - 光学文字読取装置 - Google Patents

光学文字読取装置

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JPH0648489B2
JPH0648489B2 JP58039789A JP3978983A JPH0648489B2 JP H0648489 B2 JPH0648489 B2 JP H0648489B2 JP 58039789 A JP58039789 A JP 58039789A JP 3978983 A JP3978983 A JP 3978983A JP H0648489 B2 JPH0648489 B2 JP H0648489B2
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達生 本多
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明は利用者の所望の様式の帳票に手書文字を記入し
たものを光学的に読取る光学文字読取装置に関するもの
である。
(2) 従来技術と問題点 従来、光学文字読取装置(OCR)で、利用者の所望の
様式(フォーマット)の帳票に手書文字を記入する場
合、その様式の帳票用紙は通常利用者が所望の様式の原
稿を印刷屋に発注し、印刷された様式の枠,欄に手書文
字を書込み、これをOCRに入力していた。一般に利用
者がOCRに入力すべき帳票には、帳票の大きさ,読取
りフィールドの位置等の物理的条件や、スタッカの選択
や修正の有無,シリアルナンバリング等の帳票処理条件
や、編集,チェック,演算,表示,出力等のデータ処理
条件等により非常に多くの種類が存在する。この多種類
の帳票を上述のような手順で入手することは煩雑で時間
もかかり、とくに多種少量の場合や緊急を要する場合に
は処理上の隘路となつた。一方、OCRには前述の各種
の条件に対し読取処理機能の外、印刷,表示機能を有す
るから、これらの機能を活用して所望の様式の帳票用紙
を自身で作成することが考えられる。
(3) 発明の目的 本発明の目的は、利用者の所望の様式の帳票に手書文字
を記入したものを読取る装置において、自身で、前記所
望の様式の帳票を作成できるようにした光学文字読取装
置を提供することである。
(4) 発明の構成 前記目的を達成するため、本発明の光学文字読取装置
は、利用者の所望の様式の帳票に手書文字を記入したも
のを読取部で光学的に読取る光学文字読取装置におい
て、装置部より入力された利用者の様式要求と前記光学
文字読取装置の読取処理に関する仕様に基き、フィール
ドを指定する各領域及び各領域の周辺と行間のクリア領
域の帳票内配列及び帳票のサイズを算出する算出手段
と、該算出手段によって算出された帳票のサイズが前記
読取部で読取可能か否かを判定する判定手段と、該判定
手段が読取可能と判定したとき、作成された帳票フォー
マットを出力する出力手段とを具えたことを特徴とする
ものである。
(5) 発明の実施例 第1図は本発明の実施例の構成説明図であり、光学文字
読取装置(OCR)のブロック図を示す。同図におい
て、制御部1は装置内の各機構の動作を制御し、管理を
行なう。具体的にはマイクロプロセッサおよびメモリ
(RAMおよびROM)から構成され、外部記憶装置8
から制御プログラムをメモリにロードして処理を実行す
る。帳票搬送機構部2はOCR帳票の搬送を行なうもの
であり、ホッパ部,フィード部,シリアルナンバリング
部,スタッカ部から成る。
走査部3はOCR帳票紙面を走査して画像をデジタル化
して記憶する。認識部4は走査部3で得られた画像情報
を判別し、文字認識を行つて読取結果を記憶する。通信
部5は認識部4で得られた読取結果を制御部1のプロセ
ッサや他のデータ装置に送信したり、これらからの制御
情報を受信したりする。
表示機構部6は、操作パネル部7とともに利用者の帳票
様式(フォーマット)要求に対し応答を行なつたり、メ
ッセージの出力または文字修正用の画面として利用され
る。またOCRフォーマット自動生成部9や自動帳票設
計機構10で作られるOCR帳票画像および帳票フォー
マットを表示する。操作パネル7は、利用者からの指示
パラメータの投入,装置の運転,文字修正における修正
情報の入力を行なう。外部記憶装置8は制御プログラ
ム,OCR帳票フォーマット,読取結果等が格納され
る。
OCRフォーマット自動生成部9と自動帳票設計機構1
0は本発明の要部となるものであり、表示機構部6と操
作パネル部7により利用者の帳票フォーマット要求に応
答し、得られたOCR処理情報から前述のOCR帳票の
物理的条件,帳票処理条件,データ処理条件を装置に適
応した仕様に合せて創成し、外部記憶装置8に出力す
る。またこの創成されたOCR帳票フォーマットや帳票
画像を表示機構6に表示し、利用者は必要に応じて修正
を行なうことができる。
また、このOCR帳票フォーマットや帳票画像は印刷部
11に送られ、未記入の帳票が得られる。なお印刷部1
1に出力された帳票画像の物理的条件がOCRに適応し
ていると、そのまま入力帳票として利用できる。
第2図(a),(b)は第1図の実施例の要部であるOCRフ
ォーマット自動生成部9および自動帳票設計機構10の
詳細ブロック部(a)と、これに適用される帳票例の様式
説明図(b)を示す。同図(a)のブロックに対応する同図
(b)の帳票部分はブロック番号にダッシュを付して示
す。
同図(a)において、同図(b)の帳票の上端部12′,右端
部13′,左端部17′,行間18′,下端部21′に
対応し、各クリア領域算出部12,13,17,18,
21を有し、これらのクリア領域の算出を行ない、見出
し領域14′,文字枠位置15′,フイールド(間隔)
位置16′,シリアルナンバ領域19′,スタンプ領域
20′に対応し各算出部14,15,16,19,20
でそれぞれ該当位置の算出を行なう。これらの情報を付
加情報作成部22に送り、補正マーク22′等の付加情
報の設定を行なつた後、帳票サイズ算出部23に送り帳
票のサイズを算出する。そして、この設計された帳票の
サイズがOCRで読取れるかどうかを判定部24で判定
し、適さない場合は配置換えを行なつて算出を再試行す
る。条件に適するものが完成すれば帳票フォーマットデ
ータ作成部25から帳票フォーマットデータを出力し、
これを表示情報作成部26に送り表示情報を出力し、印
刷情報作成部27に送り印刷情報を印刷部に出力する。
以上の帳票フォーマットデータと、利用者と画面との会
話で入力されたOCR運用に関する情報とから、OCR
フォーマット自動生成部9及び自動帳票設計機構10で
装置が読取りに使用するOCRフォーマットデータを作
成し、外部記憶装置8に出力する。
第3図は上述の実施例の動作を示す流れ図である。
同図において、利用者の帳票フォーマット要求を表示機
構部6と操作パネル部7を用いて入力し、入力データの
項目名やデータ長,文字種およびシリアルナンバ,スタ
ンプの有無,用紙,筆記具について問合せ、さらにデー
タのチェック,演算,編集,出力,修正方法,スタッカ
選択方法を問合せ、これらの要求に基づき前述の手法に
よりOCRフォーマット自動生成部を含む要部(9,10)て
OCRフォーマットを自動作成する。これを外部記憶装
置8にファイルし、帳票のフォーマットと画像を表示
し、これが利用者の要求条件に適していると設計終了
し、これを印刷して帳票が得られ、OCRのジヨブを実
行する。
もし要求条件に不適であると再試行する。
(6) 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、利用者の所望の
様式の帳票に手書文字を記入したものを読取る装置にお
いて、自身で所望の様式の帳票を作成できるようにした
ものである。
これにより、OCR利用者にとつて負担であつた帳票設
計およびフォーマット指定を簡単に行ない直ちに所望の
様式の帳票が得られる外、多種少量の帳票や緊急を要す
る帳票の作成にも即応できる。さらに、この場合従来動
作時に実施していたフォーマット指定ミスのチェックを
省くことができるという利点もあり、制御機構の簡素化
が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成説明図、第2図(a),(b)
は第1図の実施例の要部の詳細説明図(a)とこれに適用
される帳票例の様式説明図(b)、第3図は第1図の実施
例の動作を示す流れ図であり、図中1は制御部、2は帳
票搬送機構部、3は走査部、4は認識部、5は通信部、
6は表示機構部、7は操作パネル部、8は外部記憶装
置、9はOCRフォーマット自動生成部、10は自動帳
票設計機構、11は印刷部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者の所望の様式の帳票に手書文字を記
    入したものを読取部で光学的に読取る光学文字読取装置
    において、装置部より入力された利用者の様式要求と前
    記光学文字読取装置の読取処理に関する仕様に基き、フ
    ィールドを指定する各領域及び各領域の周辺と行間のク
    リア領域の帳票内配列及び帳票のサイズを算出する算出
    手段と、該算出手段によって算出された帳票のサイズが
    前記読取部で読取可能か否かを判定する判定手段と、該
    判定手段が読取可能と判定したとき、作成された帳票フ
    ォーマットを出力する出力手段とを具えたことを特徴と
    する光学文字読取装置。
JP58039789A 1983-03-10 1983-03-10 光学文字読取装置 Expired - Lifetime JPH0648489B2 (ja)

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JP58039789A JPH0648489B2 (ja) 1983-03-10 1983-03-10 光学文字読取装置

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JP58039789A JPH0648489B2 (ja) 1983-03-10 1983-03-10 光学文字読取装置

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JPS59165187A JPS59165187A (ja) 1984-09-18
JPH0648489B2 true JPH0648489B2 (ja) 1994-06-22

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07107695B2 (ja) * 1985-07-12 1995-11-15 株式会社日立製作所 情報処理システム
JPS62100563U (ja) * 1985-12-11 1987-06-26
JPH0285984A (ja) * 1988-06-01 1990-03-27 Dainippon Printing Co Ltd 光学式読取装置の制御プログラム作成方法及び装置
JP3001065B2 (ja) * 1991-03-19 2000-01-17 テイ・エイ・エス通商株式会社 プログラムの作成方法
JP2857642B2 (ja) * 1992-06-19 1999-02-17 株式会社東邦ビジネス管理センター Ocrシステム
EP1793338A3 (en) 1996-11-15 2007-12-19 Toho Business Management Center Business management system

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