JP2001067344A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2001067344A
JP2001067344A JP24294199A JP24294199A JP2001067344A JP 2001067344 A JP2001067344 A JP 2001067344A JP 24294199 A JP24294199 A JP 24294199A JP 24294199 A JP24294199 A JP 24294199A JP 2001067344 A JP2001067344 A JP 2001067344A
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JP24294199A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Suzuki
勝利 鈴木
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】イメージスキャナ等の読取り装置から読取った
データを編集し、その結果を出力するに際し、編集結果
を全て出力する必要がなく、印刷処理の迅速化を図った
情報処理装置の提供。 【解決手段】文書情報や編集処理の指示入力を行う入力
装置と、文書情報を表示する表示装置と、文書情報を読
み取る読取り装置と、文書情報や編集処理の結果を出力
する出力装置と、前記入力装置、表示装置、読取り装
置、出力装置を制御する制御装置とを備えた情報処理装
置において、前記読取り装置から読取ったデータと編集
処理の結果の変更部を自動的に識別し、変更データを出
力する手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イメージスキャナ
等からデータを入力する機能や印刷する機能を備えたパ
ーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ、ハンドヘル
ドPC、携帯情報端末等の情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータやワード
プロセッサでは、例えば作成した文書データをある決ま
ったフォーマットの用紙に印刷するときは、印刷装置側
で用紙のセット位置を調節したり、パーソナルコンピュ
ータやワードプロセッサ側で用紙サイズ、余白、文字サ
イズ、行間等を設定し、印刷を行っていた。あるいは特
定のフォーマットについては用紙サイズ、余白、文字サ
イズ、行間等を専用のデータとして登録しておき、文書
を作成時にそのデータから設定する方法もある。
【0003】また印刷装置側では、用紙サイズによっ
て、用紙をセットする位置が決まっている場合、フィー
ダーに用紙をセット、あるいはトレイに用紙をセットす
る方法がある。印刷装置側では用紙セットについては容
易になってきている。また自動で用紙サイズを識別する
ことも可能になってきている。
【0004】なお、情報処理装置に関する先行技術は、
例えば特開平1−318149号、特開平5−6185
6号、特開平5−165821号、開平5−30357
4号公報等に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、イメ
ージスキャナ等の読取り装置から読取ったデータを編集
し、その結果を出力するには、編集した結果全てを出力
するようにしている。
【0006】本発明の目的は、イメージスキャナ等の読
取り装置から読取ったデータを編集し、その結果を出力
するに際し、編集結果を全て出力する必要がなく、印刷
処理の迅速化を図った情報処理装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的は、文書情報や
編集処理の指示入力を行う入力装置と、文書情報を表示
する表示装置と、文書情報を読み取る読取り装置と、文
書情報や編集処理の結果を出力する出力装置と、前記入
力装置、表示装置、読取り装置、出力装置を制御する制
御装置とを備えた情報処理装置において、前記読取り装
置から読取ったデータと編集処理の結果の変更部を自動
的に識別し、変更データを出力する手段を備えることに
よって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。
【0009】図2は、本実施例の情報処理装置の外観図
である。
【0010】この情報処理装置は入力装置1、表示装置
2、読取り装置3、出力装置4および制御装置を備えて
いる。入力装置1は、キーボード、マウス、ペン等を使
用することができる。表示装置2は液晶を使用している
が、CRTを使用することもできる。読取り装置3はイ
メージスキャナを使用している。出力装置4は印刷装置
を使用している。
【0011】図3は、本実施例の情報処理装置の制御部
のブロック図を示す。
【0012】制御部5はメイン制御部301、入力制御
部302、表示制御部304、読取り制御部307、出
力制御部308、メインメモリ303、表示メモリ30
5、プログラムメモリ306、自動位置合わせ印刷用の
読取りデータメモリ309、編集データメモリ310、
変更データメモリ311を備えている。
【0013】メイン制御部301は、各制御部のメイン
の処理を実行する。メインメモリ303は、メイン制御
部301による各処理の実行を支援する。表示メモリ3
05は表示装置2に表示する表示データを格納するメモ
リである。プログラムメモリ306は、メイン制御部3
01が実行する処理プログラムを格納する。入力制御部
302は入力装置1であるキーボード、ペン入力を制御
する。表示制御部304は表示装置2即ち液晶表示の制
御を行う。読取り制御部307は読取り装置3即ちスキ
ャナからのデータの読取りの制御を行う。出力制御部3
08は出力装置4即ち印刷装置の印刷制御を行う。スキ
ャナから読込んだデータを読取りデータメモリ309に
格納する。読取りデータを編集し再登録するときは、編
集データメモリ310に格納する。編集データメモリ3
10に登録すると同時に読取りデータを編集することで
変更されたデータの変更部のみを変更データメモリ31
1に格納する。
【0014】図1は、本実施例の情報処理装置の自動位
置合せ印刷のためのデータ読込み処理について示す図で
ある。
【0015】まずスキャナから読み込まれたデータを読
取る(100)。読取りデータを読取りデータメモリ3
09に登録する(101)。読取りデータには文字や図
形データだけでなく、用紙サイズ、用紙の色、用紙に書
かれている文字や図形の位置を示すデータもいっしょに
登録される。読取りデータを編集する(102)。編集
結果のデータは編集データとして編集データメモリ31
0に登録される(103)。このとき同時に変更データ
が自動的に作成される。具体的には読取りデータと編集
データが比較される(104)。読取りデータと編集デ
ータの違いから変更データが作成される(105)。変
更データが変更データメモリ311に登録される(10
6)。変更データには読取りデータを編集したときに読
取りデータに追加したデータ、削除したデータ、訂正し
たデータが登録される。
【0016】図4は、本実施例の情報処理装置の自動位
置合せ印刷の処理について示す図である。
【0017】印刷するときの処理を情報処理装置本体の
処理401と印刷装置の処理402に分けて示す。
【0018】印刷装置に用紙をセットする(403)。
印刷装置で用紙の有無をチェックする(404)。用紙
のセットを確認したことを情報処理装置本体に知らせる
と、用紙を検知する(405)。次に印刷装置で用紙の
先頭位置、用紙幅を検知する(404)。検知したデー
タを情報処理装置本体に知らせる(407)。情報処理
装置本体で用紙の検知が済んだならば、印刷開始位置ま
で紙送り制御の指示を出す(408)。印刷装置で紙送
りを行う(409)。印刷開始位置まで紙送りが済んだ
ならば、印刷を開始する制御の指示を出す(410)。
印刷を開始する(411)。変更データを印刷する場
合、処理(409)のところでは変更データから印刷開
始位置を読取り、印刷装置の用紙の印刷開始位置まで紙
送りの調整を行う。変更データには追加、削除、訂正デ
ータがある。追加データについては通常の印刷を行う。
削除データでは削除した文字や図形のところを用紙の
色、用紙が白ならば、白べたで印刷する。訂正データは
訂正前の文字にあたるところを白で印刷し、訂正前の文
字の上に訂正後の文字を印刷する。
【0019】次に本実施例の情報処理装置のスキャナか
らのデータ読取りの操作について説明する。
【0020】図5のメニュー画面(501)の「スキャ
ナー読込み」(502)を選択しペンでタップすると白
黒反転表示する。「実行」(503)をタップすると図
6に示すような設定画面(601)になる。設定画面
(601)では通常のスキャナからの読込み(603)
か、自動位置合わせ処理をして読込む(602)かを選
択する。「通常」(603)を選択すると文字や図形の
みの文書データを読込む。「自動位置合わせ」(60
2)を選択すると文字や図形の文書データの他に用紙サ
イズ、用紙の色のデータをいっしょに読込む。スキャナ
に用紙を検知するセンサがあり、用紙の四隅を検知し、
サイズを自動計測する。
【0021】図7は本実施例の情報処理装置の印刷の操
作について説明する図である。
【0022】印刷する画面を表示させ、「機能」(70
2)をタップすると図8に示すように機能の一覧が表示
され、そのなかの「印刷」(703)をペンでタップす
ると通常印刷(801)か、自動位置合わせ印刷(80
2)かを選択する画面(800)が表示される。「位置
合わせ印刷」(802)をペンでタップすると全てを印
刷する(803)か、変更のみを印刷する(804)か
を選択する。「全て印刷」(803)または「変更のみ
印刷」(804)をペンでタップすると自動位置合わせ
印刷処理を開始する。
【0023】まず印刷開始時に印刷装置で用紙の有無の
検知、用紙の幅の検知をする。変更データに登録されて
いる印刷開始位置のデータから、印刷開始いちまで用紙
の紙送りを行う。また印刷装置の印刷ヘッドを印刷開始
位置と用紙幅から位置を調整する。「変更のみ印刷」
(804)を選択したとき自動位置合わせ印刷では変更
データのみの印刷を行う。
【0024】自動位置合わせ印刷を使用する例として
は、ある決まったフォーマット用紙に装置本体で編集し
たデータを印刷するようなときに使用する。まず、フォ
ーマットをスキャナから読込む。読込んだフォーマット
上にデータを入力し、文書を作成する。作成した文書を
フォーマット用紙に印刷するとき、自動的に印刷位置を
調整し、印刷する。また最初に読込んだフォーマットの
データは印刷せずに、作成した文書のみを印刷する。
【0025】一度作成した文書の一部を訂正し、再度同
じ用紙に印刷し、用紙の節約を図ることも可能である。
修正しようとする文書をスキャナから読込む。文書の一
部を修正し、再度同じ用紙に印刷するとき、自動位置合
わせ印刷を使用すると容易に印刷できる。この場合も変
更部のみの印刷で、修正した部分のみを上書き印刷す
る。
【0026】図9は本実施例の情報処理装置の印刷例を
示す図である。
【0027】例えば最初の文書901の2行目「かきく
けこ」904を変更して印刷する例を示す。
【0028】まず、この用紙を白とする。「かきくけ
こ」(904)を白べた印刷する。印刷後は(902)
に示すように2行目(905)が消される。その後に変
更後のデータ「さしすせそ」(906)が印刷される。
最終的に(903)のような文書になる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、イメージスキャナ等の
読取り装置から読取ったデータを編集し、その結果を出
力するに際し、編集結果を全て出力する必要がなく、印
刷処理の迅速化を図った情報処理装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の情報処理装置の自動位置合せ印刷の
ためのデータ読込み処理について示す図である。
【図2】本実施例の情報処理装置の外観を示す図であ
る。
【図3】本実施例の情報処理装置の制御部のブロック図
である。
【図4】本実施例の情報処理装置の自動位置合せ印刷の
処理について示す図である。
【図5】本実施例の情報処理装置のメニュー画面を示す
図である。
【図6】本実施例の情報処理装置の設定画面を示す図で
ある。
【図7】本実施例の情報処理装置の印刷の操作画面につ
いて説明する図である。
【図8】本実施例の情報処理装置の印刷の設定画面につ
いて説明する図である。
【図9】本実施例の情報処理装置の印刷例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…入力装置、2…表示装置、3…読取り装置、4…出
力装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書情報や編集処理の指示入力を行う入
    力装置と、文書情報を表示する表示装置と、文書情報を
    読み取る読取り装置と、文書情報や編集処理の結果を出
    力する出力装置と、前記入力装置、表示装置、読取り装
    置、出力装置を制御する制御装置とを備えた情報処理装
    置において、 前記読取り装置から読取ったデータと編集処理の結果の
    変更部を自動的に識別し、変更データを出力する手段を
    有する情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報処理装置において、
    変更データを出力するとき、自動的に出力位置を合わせ
    る手段を有する情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の情報処理装置において、
    編集処理の結果を他の文書に上書き出力するとき、他の
    文書と編集処理の結果を比較し相違部を自動的に識別
    し、相違データを出力する手段を有する情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の情報処理装置において、
    前記読取り装置から読取るデータに用紙の色情報も含ま
    れるデータを読取る機能を有し、前記読取り装置から読
    取ったデータを編集し、再度同じ用紙に変更データを印
    刷するとき、変更前の箇所を用紙と同じ色で塗り潰し印
    刷し、そのうえに変更データを印刷する手段を有する情
    報処理装置。
JP24294199A 1999-08-30 1999-08-30 情報処理装置 Pending JP2001067344A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006109788A1 (ja) * 2005-04-12 2006-10-19 Sharp Kabushiki Kaisha 情報処理装置、及び情報処理方法
JP2011096070A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Toshiba Corp 情報処理装置、文書管理方法、文書管理プログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006109788A1 (ja) * 2005-04-12 2006-10-19 Sharp Kabushiki Kaisha 情報処理装置、及び情報処理方法
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