JP2719348B2 - 埋込型光コンセント - Google Patents

埋込型光コンセント

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JP2719348B2
JP2719348B2 JP63128684A JP12868488A JP2719348B2 JP 2719348 B2 JP2719348 B2 JP 2719348B2 JP 63128684 A JP63128684 A JP 63128684A JP 12868488 A JP12868488 A JP 12868488A JP 2719348 B2 JP2719348 B2 JP 2719348B2
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淳 佐羽
博之 立石
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、先端に光コネクタを有する光ファイバケー
ブルを接続する埋込型光コンセントに関するものであ
る。
[従来の技術] 最近では光ファイバケーブルによる光通信によって情
報伝送を行う機器がオフィスなどでも用いられるように
なっており、またこのような光ファイバケーブル同士を
接続する光コネクタも種々開発されている。そこで、光
ファイバケーブルを通常の電気配線などのように壁面に
先行配線し、通常の配線器具のように光コネクタを壁面
などに埋め込んで配線したいという要望が高くなってい
る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、壁面などに容易に設置することが
できる埋込型光コンセントを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は背面が開口する
箱状で規格化された既製の壁面取付型の配線器具の3個
モジュールの大きさに形成され、モジュール化された既
製の壁面取付型の配線器具を取り付ける取付枠で壁面に
取り付けられるボディと、光ファイバケーブルを接続す
る光コネクタと、このボディ内に収納され上記光コネク
タを取り付ける取付板とを備え、上記ボディの前面に光
コネクタの先端部を露呈させる開口を穿設し、この開口
に臨む取付板の光コネクタの取付面に光コネクタの先端
部を挿入する挿入穴を穿設し、上記開口を開閉自在に閉
塞するカバーをボディに設けるとともに、上記取付枠が
有する係止孔に挿入係止される係止爪をボディの側面に
突設してある。
(作用) 本発明は、上述のように背面が開口する箱状で規格化
された既製の壁面取付型の配線器具の3個モジュールの
大きさに形成され、モジュール化された既製の壁面取付
型の配線器具を取り付ける取付枠で壁面に取り付けられ
るボディと、光ファイバケーブルを接続する光コネクタ
と、このボディ内に収納され上記光コネクタを取り付け
る取付板とを備え、上記ボディの前面に光コネクタの先
端部を露呈させる開口を穿設し、この開口に臨む取付板
の光コネクタの取付面に光コネクタの先端部を挿入する
挿入穴を穿設することにより、既製の配線器具の取付枠
を用いて、容易に壁面に光コネクタを備える光コンセン
トを埋め込んで設けることができるようにしたものであ
る。また、開口を開閉自在に閉塞するカバーをボディに
設けることにより、光コンセントを使用していないとき
な光コネクタにごみなどが付着することをカバーを閉塞
して防止できるようにもしてある。さらに、取付枠が有
する係止孔に挿入係止される係止爪をボディの側面に突
設することにより、既製の壁面取付型の配線器具と取付
枠を共用することができるとともに、取付枠の係止孔に
係止爪を挿入係止することでボディを取付枠に容易に取
り付けることができるようにもしてある。
(実施例1) 第1図乃至第4図に本発明の一実施例を示す。本実施
例の埋込型光コンセントは、背面が開口され規格化され
た既製の壁面取付型の配線器具のモジュール寸法に形成
された矩形箱状の合成樹脂製のボディ1に光コネクタ3
を取り付けるようにしたものである。このボディ1は、
後述する既製の合成樹脂製の取付枠7(なお、金属製の
ものもあるが、本実施例の以下の説明では合成樹脂製の
ものを用いた場合について述べる。)取り付けられる一
連の大きさ(1個モジュール寸法の配線器具を3個連設
した大きさ)に形成され、前面中央に光コネクタ3の先
端部を露呈させる開口11を形成してある。なお、第1図
の埋込型光コンセントは壁面内に配線される光ファイバ
ケーブル50が光コネクタ3に直接に接続されるものであ
る。このボディ1の両側側の背面側には夫々外鍔部14を
形成してあり、上記側面の夫々の外鍔部14の前面部に壁
面取付用の既製の金属製取付枠(図示せず)に本実施例
の埋込型光コンセントを取り付けるための係止凹所13
が、外鍔部14の前面に開口側が臨むことコ字状凸リブに
よって一対形成してあり、夫々の外鍔部14の前面の側端
からは合成樹脂製の取付枠7にボディ1を取り付けるた
めの係止爪12が4個側方に突設してある。このボディ1
には開口11を閉塞するカバー4が取り付けられており、
ボディ1の前面の一端部にカバー4を回動自在にボディ
1に取り付ける枢支部15が形成してある。カバー4は背
面が開口した矩形箱状であり、一端側に上記ボディ1の
枢支部15を嵌め込む切欠凹所41を形成してある。枢支部
15には、カバー4を取り付ける軸42が挿通され、カバー
4を開くように付勢するスプリング43が収納されてい
る。つまり、上記カバー4の凹所41にスプリング43を収
納した枢支部15を嵌めてカバー4の挿入孔44を通してス
プリング43に軸42を嵌めるようにして挿入することによ
り、カバー4を枢支部15に回動自在に取り付けるように
してある。このカバー4は180゜開くようになってい
る。なお、ボディ1の前面の他端部にはカバー4を閉塞
状態に保持する爪片18を突設してある。つまり、このカ
バー4は埋込型光コンセントを使用していないときに光
コネクタ3に埃やごみが付着することを防止するもので
ある。
取付板2は、両端にコ字状の取付片21,22を備え、開
口側を外側方に折り曲げてボディ1の外鍔部14の背面に
固定ねじ80で固定する固定片23,24を形成してあり、夫
々の取付片21,22の側に光コネクタ3を取り付ける取付
部25を形成してある。なお、第1図においては固定ねじ
80で取付板2をボディ1に固定するようにしてあるが、
勿論ボディ1の外鍔部14の背面に突起を突設し、この突
起で取付板2をボディ1に溶着して固定するようにして
も良い。この取付部25は、両端が取付片21,22の中央片
に連結され、取付片22側を背方にへこむように折り曲
げ、光コネクタ3の取付面25aが約20゜傾くように形成
してある。この取付面25aの両側は側方25bで覆ってあ
る。上記取付け面25aには光コネクタ3の先端を挿入す
る挿入穴26が穿設してあり、この挿入穴26の両側に光コ
ネクタ3を固定ねじ81及びナット82で固定する透孔27が
穿孔してある。上述の取付板2は、壁面の取り付けた状
態で取付面25aが斜め下方を向き、光コネクタ3に接続
された光伝送機器側の光ファイバケーブル50に取着され
た光コネクタ6の出っ張りが少なくなるようにしてあ
る。
光コネクタ3は、略中央に固定鍔31が取着された略矩
形筒状のハウジング本体30と、このハウジング本体30の
背面側に被着されるキャップ36とからなる受け側のコネ
クタである。上記夫々の固定鍔31には、固定ねじ81のね
じ部を挿通する挿通孔32を形成してある。ハウジング30
の内部には第2図に示すように前面側と背面側とを隔絶
する隔壁33が形成してあり、この隔壁33の2箇所を前面
側に有底円筒状に突出し、この有底円筒部の内部に光フ
ァイバケーブル50の先端を挿入する円筒状のスリーブ52
を収納するようにしてある。この光コネクタ3に直接に
接続される壁面内に配線された光ファイバケーブル50の
先端にはフェール51が取着され、その後方にスプリング
53を装着してある。この光ファイバケーブル50はハウジ
ング本体30の背面部にキャップ36を被着することにより
光コネクタ3に接続される。つまり、フェルール51の細
くなった先端をスリーブ52内に挿入して、フェルール51
との間にスプリング53を介在させてキャップ36をハウジ
ング本体30に被着する。上記キャップ36の両側片には開
口38を形成してあり、ハウジング本体30の両端面の背面
側に形成された係止突起37を上記開口38に凹凸嵌合して
キャップ36をハウジング本体30に被着する。なお、ハウ
ジング本体30の隔壁33の背面側の光ファイバケーブル50
の収納部には両光ファイバケーブル50同士を隔絶すると
共に、ハウジング本体30の背面部の強度を保つ隔絶壁39
が設けてある。光伝送機器などからの光ファイバケーブ
ル50は、上述の光コネクタ3と略同様のハウジング本体
60とキャップ66とからなる差し込み側の光コネクタ6に
接続され、この光コネクタ6を光コネクタ3の全面側に
挿入することにより光コネクタ3,6の嵌合接続を行う。
なお、光コネクタ6のハウジング60の隔絶63にはフェル
ール51の先端を挿入する挿入孔だけを穿孔してある。そ
して、このように光コネクタ3,6同士を接続すると、光
コネクタ6側のフェルール51の先端が光コネクタ3の挿
入孔35に挿入され、スリーブ52によってフェルール51同
士が互いに対向して光接続が行われるのである。
本実施例の埋込型光コンセントでは、まずボディ1に
取付板2を固定ねじ80で取り付け、その後この埋込型光
コンセントを既製の合成樹脂製の取付枠7に取り付け
る。この取付枠7の左縦枠72には各1個モジュール寸法
の配線器具の取付位置に対応する位置に各一対の係止孔
73が穿設され、右縦枠74には各配線器具の取付位置に対
応する位置に右縦枠74から離間してそれぞれ側枠75が設
けられている。各側枠75の中央部にはそれぞれ解除片76
が突設されており、解除片76の両側に右縦枠74と側枠75
と解除片76とに囲まれた保持孔77が形成されている。従
って、埋込型光コンセントのボディ1の左右に突設され
た係止爪12を、係止孔73及び保持孔77に挿入すれば、ボ
ディ1が取付枠7に保持される。なお、ボディ1を取付
枠7から外す場合には、ドライバ等の治具の先端部を用
いて右縦枠74と側枠75との距離を広げるように解除片76
を押圧すれば、係止爪12との係合が解除される。また、
取付枠7の上下両端部には壁に埋設される壁面ボックス
(図示せず)に取り付けるための横長の取付孔78、およ
び化粧プレート御(図示せず)をねじ止めするためのね
じ孔79が形成されている。取付板2への光コネクタ3の
取付は、光コネクタ3の先端部を挿入穴26内に挿入し、
固定ねじ81を透孔27を通してナット82に螺合して、光コ
ネクタ3の固定鍔31を取付面25の背面とナット82で挟持
して固定する。その後壁面に埋設された埋込ボックスな
どに取付枠7を固定して、化粧プレートなどを被着すれ
ば、埋込型光コンセントの施工が完了する。このように
本実施例によれば、光コネクタ3を既製の配線器具と同
様にして壁面に容易に設けることができ、しかも既製の
配線器具の取付棒7や化粧プレートなどを用いることが
できる。また、上記一連の大きさのボディ1が2個並ら
ぶ形状の2連接プレートを用いれば、他の配線器具と光
コンセントとを連設することもできる。
上述の第1図及び第2図は2本の光ファイバケーブル
50を同時に接続するコネクタ3を備えた光コンセントで
あったが、第3図及び第4図に示す1本の光ファイバケ
ーブル50を接続するコネクタ9を備えた光コンセントで
あっても良い。なお、上述のコネクタ3は壁面内に配線
される光ファイバケーブル50を光コネク3に直接に行う
ようにしてあったが、このコネクタ9は両側からコネク
タ接続するようにしてある。また、このコネクタ9の形
状に合わせて取付板2の挿入孔26′を形成してある。こ
のコネクタ9は、周面の中央に固定片91が突設された略
円筒状のハウジング本体90内に、周面に鍔を有するスリ
ーブ52′が装着された形状のものである。上記ハウジン
グ本体90は、固定片91の幅方向の中央で前後に分割され
た半割体を挿通孔92部分ではとめなどにより接合して形
成され、接合時にスリーブ52′の鍔の半割体の間に挟ん
で固定してある。光ファイバケーブル50の先端には差し
込み側のコネクタ10が取着されており、このコネクタ10
の周面には抜け止め用の凸部あるいは凹部を形成し、ハ
ウジング本体90の開口縁に凹凸係合して装着するように
してある。
(実施例2) 第5図及び第6図に本発明の他の実施例を示す。本実
施例ではカバー4を透明に形成した点に特徴を有する。
つまり、透明なカバー4とすることで、光コンセントが
備えている光コネクタの種類をカバー4を開けなくても
分かるようにしたものである。ところで、上述の第1図
の光コンセントでは、壁面内に配線される光ファイバケ
ーブル50を光コネクタ3に直接に接続するようにしてあ
ったが、本実施例では第6図に示すように上述した差し
込み側の光コネクタ6と同様の光コネクタ6を壁面側の
光ファイバケーブル50の先端に取着して、壁面及び光伝
送機器側の両光ファイバケーブル50をコネクタ接続する
ようにしてある。この場合の光コネクタ3′のハウジン
グ本体30′は、両端面の略中央から側方に固定片31′が
突設された矩形筒状に形成され、固定片31′の先端部に
固定ねじ81を挿通する切欠32′を形成してある。このハ
ウジング本体30′の内部は、第6図に示すように隔壁3
3′で前面側及び背面側に分離して、夫々の光コネクタ
6を装着する装着部としてあり、この隔壁33′に光ファ
イバケーブル50の先端を挿入する2個の円筒状のスリー
ブ52を貫着してある。なお、このハウジング本体30′に
は嵌合孔61を形成し、光コネクタ6の側面の突起62を凹
凸嵌合して光コネクタ6とハウジング本体30′との嵌合
接続を行うようにしてある。
(実施例3) 第7図及び第8図に本発明のさらに他の実施例を示
す。本実施例では光ファイバケーブル50に張力が加わっ
て光ファイバケーブル50が断線することを防止する張力
止め具5を備えたものである。なお、上述の第2の実施
例と同様の光コネクタ3′を備えており、取付板2′が
上述の実施例の取付板2と形状を異にする。本実施例の
取付板2′は、金属製の平板を下方に開口した断面コ字
状に形成し、両側に固定片23′を長手方向の全長にわた
って形成してあり、この固定片23′を固定ねじ80でボデ
ィ1の外鍔部14の背面にねじ止めして取付板2′をボデ
ィ1に取り付ける。この取付板2′の前面には光コネク
タ3′の先端部を挿入する挿入穴26′が穿設してあり、
挿入穴26′の両側に光コネクタ3′を固定ねじ81及びナ
ット82で固定するための透孔27′が穿孔してある。一方
の固定片23′には、第8図に示すように互いに対向する
ように2個の保持片27が切り起こし形成され、この保持
片27に形成された保持孔に後述する張力止め具5の止め
金具51,52の夫々の一端に形成された耳片53,55を回動自
在に取着するようになっている。
張力止め具5は、2枚の止め金具51,52にて形成さ
れ、光ファイバケーブル50を取付板2′の背面に固定す
るものであり、取付板2′の両側に形成さた固定片23′
間に架橋して取り付けられる。一方の止め金具52の一端
には、上記取付板2′の保持片27の保持孔に回動自在に
挿入される耳片53が両側に形成され、他端部に張力止め
具5を取付板2′の他方の固定片23′に取り付ける取付
ねじ83用の透孔54が形成されている。他方の止め金具51
は、一端部をL字状に折り曲げ、この折曲片51bの先端
両側に耳片55を形成してあり、他端部には張力止め具5
を取付板2′の固定片23′に取り付ける取付ねじ83用の
透孔56を形成してある。なお、この止め金具51の長手方
向の中央には断面略U字状の湾曲部57を形成してある。
つまり、止め金具51,52を耳片53,55によって保持片27に
回動自在に取り付ける。そして、壁面側の光コネクタ6
の接続を行った後、止め金具52と止め金具51の湾曲部57
との間に2本の光ファイバケーブル50をまとめて被覆を
施した部分を挟み、この状態で止め金具5の他端部をフ
ァスナ84を夫々の止め金具51,52の他端部間に挟んでね
じ83にて取付板2′の固定片23′にねじ止めして、光フ
ァイバケーブル50の張力止めを行う。
[発明の効果] 本発明は上述のように、背面が開口する箱状で規格化
された既製の壁面取付型の配線器具の3個モジュールの
大きさに形成され、モジュール化された既製の壁面取付
型の配線器具を取り付ける取付枠で壁面に取り付けられ
るボディと、光ファイバケーブルを接続する光コネクタ
と、このボディ内に収納され上記光コネクタを取り付け
る取付板とを備え、上記ボディの前面に光コネクタの先
端部を露呈させる開口を穿設し、この開口に臨む取付板
の光コネクタの取付面に光コネクタの先端部を挿入する
挿入穴を穿設してあるので、既製の配線器具の取付枠を
用いて、容易に壁面に光コネクタを備える光コンセント
を埋め込んで設けることができる利点がある。また、開
口を開閉自在に閉塞するカバーをボディに設けてあるの
で、光コンセントを使用していないときに光コネクタに
ごみなどが付着することをカバーを閉塞して防止でき
る。さらにまた、取付板の挿入穴の穴あけ加工を変えれ
ば、種々の光コネクタを取付板に取り付けることができ
る。しかも、取付枠が有する係止孔に挿入係止される係
止爪をボディの側面に突設してあるので、既製の壁面取
付型の配線器具と取付枠を共用することができるととも
に、取付枠の係止孔に係止爪を挿入係止することでボデ
ィを取付枠に容易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光コンセントの分解斜視
図、第2図は同上の光コネクタの構造を示す断面図、第
3図は他の光コネクタを備える光コンセントの分解斜視
図、第4図は同上の光コネクタの構造を示す断面図、第
5図は他の実施例の光コンセントの分解斜視図、第6図
は同上の光コネクタの構造を示す断面図、第7図はさら
に他の実施例の光コンセントの分解斜視図、第8図は同
上への光コネクタの接続状態を示す背面から見た斜視図
である。 1はボディ、2は取付板、3は光コネクタ、4はカバ
ー、7は取付枠、11は開口、25aは取付面、26は挿入
穴、50は光ファイバケーブルである。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】背面が開口する箱状で規格化された既製の
    壁面取付型の配線器具の3個モジュールの大きさに形成
    され、モジュール化された既製の壁面取付型の配線器具
    を取り付ける取付枠で壁面に取り付けられるボディと、
    光ファイバケーブルを接続する光コネクタと、このボデ
    ィ内に収納され上記光コネクタを取り付ける取付板とを
    備え、上記ボディの前面に光コネクタの先端部を露呈さ
    せる開口を穿設し、この開口に臨む取付板の光コネクタ
    の取付面に光コネクタの先端部を挿入する挿入穴を穿設
    し、上記開口を開閉自在に閉塞するカバーをボディに設
    けるとともに、上記取付枠が有する係止孔に挿入係止さ
    れる係止爪をボディの側面に突設して成ることを特徴と
    する埋込型光コンセント。
  2. 【請求項2】上記カバーを透明にして成る請求項1記載
    の埋込型光コンセント。
  3. 【請求項3】上記光ファイバケーブルを2枚の止め金具
    で挟持して固定する張力止め具を備えて成る請求項1記
    載の埋込型光コンセント。
JP63128684A 1988-05-26 1988-05-26 埋込型光コンセント Expired - Lifetime JP2719348B2 (ja)

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JP2571810B2 (ja) * 1988-01-26 1997-01-16 松下電工株式会社 光コンセント
JP2771818B2 (ja) * 1988-04-15 1998-07-02 松下電工株式会社 埋込型光コンセント

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