JPH0530127B2 - - Google Patents

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JPH0530127B2
JPH0530127B2 JP62218679A JP21867987A JPH0530127B2 JP H0530127 B2 JPH0530127 B2 JP H0530127B2 JP 62218679 A JP62218679 A JP 62218679A JP 21867987 A JP21867987 A JP 21867987A JP H0530127 B2 JPH0530127 B2 JP H0530127B2
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JP
Japan
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hole
connector
mounting
pieces
data communication
Prior art date
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JP62218679A
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Hiroyuki Tateishi
Taizo Kawajiri
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はデータ通信用配線器具を取り付ける取
付付構造に関するものである。
[従来技術] 従来より、実開昭48−64785号公報に開示され
た一般パネル用セミ埋込型配線器具は、プレート
の中央に円筒状の埋込部を一体形成し、該埋込部
を壁の埋込孔に突出させると共に、該埋込部の内
部に配線部品を設置してネジ止めする構造であ
る。特開昭61−295813号公報に開示された配線器
具取付装置は、配線器具を穴あきナツトとネジを
用いて取付台の開口部に固定する構造である。こ
れら従来例は、いずれもネジを用いて配線器具を
取付枠に取付けているため、部品点数の増加等に
よつて、取付けに手間がかかり、施工性に劣ると
いう問題がある。
他の従来例として、特開昭60−77616号公報に
は、ネジを用いずに配線器具の両側面に形成した
係合孔に取付枠の一対の突片をかしめ固定する構
造が開示されているが、ドライバー等の工具が必
要となり、また取付けに力を要するという問題が
ある。さらにかしめによる取付けのため、配線器
具を取付枠から外すのも困難である。
さらに他の従来例として、実公昭53−23595号
公報には、パネルのパネル孔にフランジ付き函体
を弾性的に係止させる取付構造が開示され、また
実開昭56−171504号公報には、パネルのパネル孔
にフランジ付きパネルを弾性的に係止し、このフ
ランジ付きパネルのパネル孔に電気機器本体を係
止させる取付構造が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記実公昭53−23595号公報、実開
昭56−171504号公報の取付構造では、1つのフラ
ンジ付き函体(又はフランジ付きパネル)をパネ
ルのパネル孔に弾性的に係止させる構造であり、
例えば2つの配線器具を互いに連結させる場合
に、上記取付構造を利用できないという問題があ
る。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたも
ので、2つのデータ通信用配線器具を容易に且つ
確実に連結させることができるようにしたデータ
通信用配線器具の取付構造を提供することを目的
とする。
[発明が解決しようとする課題] 上記課題を解決するために、本発明は、取付枠
の両端に取付用枠片を形成するとともに中央には
プレートの窓孔に裏方より嵌入させる突部を既製
の配線器具を寸法モジユールで形成し、各取付用
枠片に埋め込むボツクスに対する取付螺子用挿通
孔、埋め込み穴を開口した壁パネルの開口縁を挟
持する挟み金具の取着孔及びプレート取付用螺子
孔とを穿孔し、上記突部表面にはデータ通信用コ
ネクタを裏方より嵌合する嵌合孔を少なくとも開
口し、該嵌合孔の内壁に一対の突片を相対突設す
ると共に、上記データ通信用コネクタの両側部に
は上記一対の突片間に圧入される一対の弾性片を
設け、各弾性片の先端部にはこれらの弾性片を上
記突片間に圧入したときに弾性片の弾性力で該突
片に着脱自在に係合する係止爪を夫々設け、且つ
弾性片の各先端には1組の係合片及び切欠き孔と
を設け、突片から突出する係止爪によつてコネク
タが取付枠に対して着脱自在に取付けられると共
に、上記1組の係合片及び切欠き孔が突片から取
付枠の背後側に突出して夫々配置して成るもので
ある。
[作用] 本発明によれば、一方のコネクタ3の弾性片1
8a,18bの係止爪16を取付枠8の突片15
に係止させることにより、一方のコネクタ3を取
付枠8に係止させることができる。この状態で、
上記弾性片18a,18bの1組の係合片25及
び切欠き孔24が突片15よりも後方(取付枠8
の背後側)に突出した状態となるため、上記弾性
片18a,18bと同じ弾性片を備えた他方のコ
ネクタを上記一方のコネクタ3に連結できるよう
になる。つまり、取付枠8の背後側において、他
方のコネクタの弾性片18a,18bの切欠き孔
24と係合片25とを上記取付枠8の背後側に突
出している一方のコネクタ3の係合片25及び切
欠き孔24に夫々着脱自在に係止させて、両コネ
クタ3を互いに連結することができるので、2つ
のデータ通信用配線器具の容易且つ確実な連結が
可能となる。
[実施例] 以下本発明を実施例により説明する。
実施例 1 第1図は本実施例を示しており、本発明取付枠
にかかる取付枠8は合成樹脂により成形されたも
ので、中央には既製の配線器具の3個モジユール
に対応した突部9を設け、この突部9の上下両端
に取付用枠片10を一体連設してある。これらの
枠片10は中央に埋め込みボツクス用取付螺子の
挿通用孔11を穿設し、この挿通用孔11の両側
には埋め込み穴(図示せず)を穿孔した壁パネル
(図示せず)の開口縁を挟持して取付枠を固定さ
せる公知の挟み金具(図示せず)を取着するため
のL状の取着孔12を穿設し、更に上記挿通用孔
11の外側の枠片10の中央にはプレート1を固
定するための取付螺子4を螺入させる螺子孔13
を穿設してある。
突部9は図に於いて表面上部にデータ通信用コ
ネクタ3を取付枠8の裏方から嵌合させて装着す
るための嵌合孔14を開口し、その嵌合孔14の
裏側開口縁近傍の両側内壁より相対するように突
片15を設けてある。この突片15はデータ通信
用コネクタ3の両側部に設けた係止爪16を着脱
自在に係止してデータ通信用コネクタ3を嵌合孔
14内に固定する係止部を構成する。
ここで、データ通信用コネクタ3は、第2図に
示すように、コネクタ本体17の両側部に一体連
設した弾性片18a,18bの先端部に上記係止
爪16を設け、図示するように突片15,15間
に圧入したときに弾性片18a,18bの弾性力
で着脱自在に係止爪16が突片15に係合するの
である。嵌合孔14の表面開口から露呈するデー
タ通信用コネクタ3の接触部はハウジング19内
に配設した複数の接触舌片20と、ハウジング1
9の外周に配設されたシールド板21a,21b
の先端に設けられた接触片22a,22bとから
なり、接触舌片20にはケーブル23の対応する
線を接続し、各シールド板21a,21bにはケ
ーブル23のシールドを接触させており、第3図
に示すように同じ形のデータ通信用コネクタ3を
接続するようになつている。つまり器具側のデー
タ通信用コネクタ3に対して接続側のデータ通信
用コネクタ3を図において上下を逆にして接続口
同士を接続すれば接触舌片20同士が係合して接
続され、また一方の接触片22aが他方に接触片
22bに接触し、他方の接触片22bが一方の接
触片22aに接触して電気的に接続され、また一
方のコネクタ3の弾性片18aの先端に設けた切
り欠き孔24に、他方のコネクタ3の弾性片18
bの先端に設けた係合片25が着脱自在に結合さ
れる。ここで、取付枠8の嵌合孔14の内壁に相
対突設した一対の突片15,15缶に、データ通
信用コネクタ3の両側部に設けた一対の弾性片1
8a,18bを圧入することにより、各弾性片1
8a,18bに設けた係止爪16が該弾性力で高
突片15に弾発的に係合するので、コネクタ3を
取付枠8の嵌合孔14内に押し込むだけで、コネ
クタ3の係止爪16を嵌合孔14の突片15の係
合させることができる。従つて、コネクタ3を取
付枠8にワンタツチで取付けることができる。ま
た、上記係止爪16が突片15から離反する方向
に弾性片18a,18bの一方を撓ませることに
より、係止爪16と突片15との嵌合状態が解除
され、取付枠8からコネクタ3を容易に取外すこ
とができる。
つまり、データ通信用コネクタ3は、第3図に
示すように、1つのコネクタ(以下、「一方のコ
ネクタ3」と称する。)の弾性片18a,18b
の係止爪16を取付枠8の突片15に係止させる
ことにより、一方のコネクタ3を取付枠8に係止
させることができ、この状態で、上記弾性片18
a,18bの1組の係合片25及び切欠き孔24
が突片15よりも後方(取付枠8の背後側)に突
出した状態となるため、上記一方のコネクタ3に
上記弾性片18a,18bと同じ弾性片を備えた
別のコネクタ(以下、「他方のコネクタ」と称す
る。」が連結可能となる。つまり、取付枠8の背
後側において、他方のコネクタの弾性片18a,
18bの切欠き孔24と係合片25とを上記取付
枠8の背後側に突出している一方のコネクタ3の
係合片25及び切欠き孔24に夫々着脱自在に係
止させることにより上記弾性片18a,18bの
連結手段(係合片25、切欠き孔24)を利用し
て、2つのデータ通信用配線器具を容易に且つ確
実に連結させることが可能となる。尚上記両コネ
クタ3のケーブル20の導出方向が異なつている
が、いずれの方向でも良いのは勿論である。
而して嵌合孔14にデータ通信用コネクタ3を
装着した取付枠8を配設するに当つて、埋め込み
ボツクス(図示せず)を使用する場合には挿通用
孔11に表面側から挿通した取付螺子(図示せ
ず)を埋め込みボツクス(図示せず)の螺子孔
(図示せず)に螺入させて取付枠8を固定し、然
る後に3個モジユールに対応して穿孔したプレー
ト1の窓孔26に裏方から突部9を嵌合してプレ
ート1の表面側に露出させ、プレート1の螺子挿
通孔27に表面側から挿通させた取付螺子28を
取付枠8の螺子孔13に螺入させてプレート1を
固定するのである。
また埋め込みボツクスを使用しない場合、つま
り所謂埋め込みボツクレス工事の場合には、取着
孔12を用いて挟み金具(図示せず)を取付枠8
に装着し、埋め込み穴(図示せず)の穿孔した壁
パネル(図示せず)を開口縁を挟み金具で狭持し
て取付枠8を固定するのである。その後のプレー
ト1の取付けは上述と同様に行う。
尚3個モジユールタイプであれば既製の配線器
具のプレートを上記プレート1に使用することが
可能で、プレート1を設置場所のインテリアに合
わせることができる。
実施例 2 上記実施例1は嵌合孔2の開口部が常時露出す
るため、データ通信用コネクタ3の接続部にほこ
りが侵入する恐れがあるので、第4図に示すよう
に開閉自在な扉29を突部9の表面側に枢着して
突部9の表面を被蔽できるようにしたのが本実施
例である。
つまり突部9の上端表面中央に筒状部30を一
体突設し、第5図に示すように扉29の上端両側
に設けた軸挿着部32の間に上記筒状部30を嵌
め込んで、軸装着部32に対して筒状部30を同
軸線に配置し、片側の軸挿着部32の孔を挿通し
た回動軸33を筒状部30に回動自在に貫通させ
反対側の軸挿着部32の孔に先端を挿入すること
により扉29を回動自在に枢支している。また突
部9の下端表面中央に下方向に撓み可能な扉29
の係止部31を穿設してある。この係止部31は
第6図に示すように扉29の下端中央に穿設して
ある突起34により扉29の閉成時に第4図に於
いて下方に押されて撓み、係止部32の上面に設
けた係止孔35に突起34を係合するようになつ
ており、この係合により扉29の閉成状態を保持
する。扉29を開く際には係止部31を下方に押
して係止孔35より突起34を離脱させることに
より、扉29を開成することができるようになつ
ている。尚第4図中36は係止部31の両側の突
部である。
又扉29を設けた構造以外は実施例1と同じ構
成である。
実施例 3 上記実施例1、2ではデータ通信用コネクタ3
のみを装着できる取付枠8であつたが、本実施例
ではデータ通信用コネクタ3とともに、電話用モ
ジユラーコネクタ37を併設できるようにしたも
ので、第7図は本実施例を示す。本実施例は突部
9表面に電話用モジユラーコネクタ6の接続部を
露呈させるための孔38を穿設し、且つこの孔3
8に対応した突部9の裏部に電話用モジユラーコ
ネクタ6を装着するための装着部を設けている点
で、実施例1と相違し、その他の構成は実施例1
に準ずる。
第8図は電話用モジユラーコネクタ6を突部9
の裏部に装着した状態を示しており、孔38に連
通する筒部39を装着部として突部9の裏部に設
けてある。
而して筒部39に電話用モジユラーコネクタ6
の先部を嵌合して、電話用モジユラーコネクタ6
の下面側に突設した係合爪40aを筒部39の下
部に穿設した係止孔41aに係止させ、また後端
を電話用モジユラーコネクタ6の上面に一体連設
し、先部を前方に延設した弾性片37の先端を筒
部39の上部に形成した段部42に衝合させた状
態で段部42に穿孔した係止孔41bに弾性片3
7の先端上部に設けてある係止爪40bに離脱自
在に係止させることにより、取付枠8に電話用モ
ジユラーコネクタ6を装着することができ、孔3
8には電話用モジユラーコネクタ6の接続部が臨
むことになる。
このように本実施例では1つの取付枠8にデー
タ通信用コネクタ3と電話用モジユラーコネクタ
6とが装着でき、電話回線を使用したデータ通信
等が簡単に行える。
実施例 4 本実施例は上記実施例3に実施例2と同様な扉
29を第9図、第10図及び第11図に示すよう
に突部9に枢着したもので、扉29の枢着構成は
実施例29に準じ、また電話用モジユラーコネク
タ6の装着構成は実施例3に準ずる。第12図は
本実施例の取付枠8の背面及び断面を示してお
り、図示するように突片15の先端より裏方にリ
ブ43を一体に延設して嵌合孔14と共に、デー
タ通信用コネクタ3を収納する筒状の収納部を構
成している。この構成は上記実施例1〜3も採用
している。尚第11図中44はモジユラープラグ
である。
[発明の効果] 本発明は上述のように両端に取付用枠片を形成
するとともに中央にはプレートの窓孔に裏方より
嵌入させる突部を既製の配線器具の寸法モジユー
ルで形成し、各取付用枠片には埋め込みボツクス
に対する取付螺子挿通孔、埋め込み穴を開口した
壁パネルの開口縁を挟持する挟み金具の取着孔及
びプレート取付用螺子孔とを穿孔し、上記突部表
面にはデータ通信用コネクタを裏方より嵌合する
嵌合孔を少なくとも開口し、該嵌合孔の内壁に一
対の突片を相対突設すると共に、上記データ通信
用コネクタの両端部には上記一対の突片間に圧入
される一対の弾性片を設け、各弾性片の先端部に
はこれらの弾性片を上記突片間に圧入したときに
弾性片の弾性力で該突片に着脱自在に係合する係
止爪を夫々設け、且つ弾性片の各先端には1組の
係合片及び切欠き孔とを設け、突片から突出する
係止爪によつてコネクタが取付枠に対して着脱自
在に取付けられると共に、上記1組の係合片及び
切欠き孔が突片から取付枠の背後側に突出して
夫々配置してあるから、上記コネクタの各弾性片
の連結手段(係合片、切欠き孔)を利用して、2
つのデータ通信用配線器具を容易に且つ確実に連
結させることができるという効果を奏する。さら
に、上記取付枠の一対に突片間にデータ通信用コ
ネクタの一対の弾性片を圧入するだけで、各弾性
片の弾性力で上記係止爪が突片に弾性的に係合
し、取付けをワンタツチで行うことができる。さ
らに、上記係止爪が突片から離反する方向に弾性
片を撓ませるだけで、係止爪と突片との嵌合を解
除することができ、配線器具の取外しも容易とな
る。その結果、2つのデータ通信用配線器具の連
結を可能とし、且つ取付枠に対する配線器具の取
付け及び取外しに手間がかからず、施工性が大幅
に向上するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の分解斜視図、第2
図及び第3図は同上使用のデータ通信用コネクタ
の断面図及び使用説明図、第4図は本発明の実施
例2の分解斜視図、第5図は同上使用の扉を開成
した状態の一部省略せる斜視図、第6図a及びb
は同上使用の扉の中央拡大側断面図及び拡大背面
図、第7図は本発明の実施例3の分解斜視図、第
8図は同上使用の電話用モジユラーコネクタの装
着部の一部省略した拡大断面図、第9図は本発明
の実施例4の分解斜視図、第10図は同上使用の
扉を開成した状態の一部省略せる斜視図、第11
図は同上の使用状態を示す拡大斜視図、第12図
a及びbは同上の背面図及び中央側断面図であ
る。 1……プレート、3……データ通信用コネク
タ、6……電話用モジユラーコネクタ、8……取
付枠、9……突部、10……枠片、11……挿通
用孔、12……取着孔、13……螺子孔、14…
…嵌合孔、15……突片、16……係止爪、26
……窓孔、29……扉、38……孔、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 取付枠の両端に取付用枠片を形成するととも
    に中央にはプレートの窓孔に裏方より嵌入させる
    突部を既製の配線器具の寸法モジユールで形成
    し、各取付用枠片に埋め込みボツクスに対する取
    付螺子挿通孔、埋め込み穴を開口した壁パネルの
    開口縁を挟持する挟み金具の取着孔及びプレート
    取付用螺子孔とを穿孔し、上記突部表面にはデー
    タ通信用コネクタを裏方より嵌合する嵌合孔を少
    なくとも開口し、該嵌合孔の内壁に一対の突片を
    相対突設すると共に、上記データ通信用コネクタ
    の両例部には上記一対の突片間に圧入される一対
    の弾性片を設け、各弾性片の先端部にはこれらの
    弾性片を上記突片間に圧入したときに弾性片の弾
    性力で該突片に着脱自在に係合する係止爪を夫々
    設け、且つ弾性片の各先端には1組の係合片及び
    切欠き孔とを設け、突片から突出する係止爪によ
    つてコネクタが取付枠に対して着脱自在に取付け
    られると共に、上記1組の係合片及び切欠き孔が
    突片から取付枠の背後側に突出して夫々配置して
    成ることを特徴とするデータ通信用配線器具の取
    付構造。 2 上記突部表面には上記嵌合孔の他に電話用モ
    ジユラーコネクタの接続部を露呈させる孔を開口
    するとともに該孔に対応して突部の裏部には電話
    用モジユラーコネクタを装着する装着部を設けて
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のデータ通信用配線器具の取付構造。
JP62218679A 1987-09-01 1987-09-01 Fixing frame for data communication wiring fitting Granted JPS6464519A (en)

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