JP2714222B2 - カード処理装置 - Google Patents

カード処理装置

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JP2714222B2 JP10754590A JP10754590A JP2714222B2 JP 2714222 B2 JP2714222 B2 JP 2714222B2 JP 10754590 A JP10754590 A JP 10754590A JP 10754590 A JP10754590 A JP 10754590A JP 2714222 B2 JP2714222 B2 JP 2714222B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば切符や回数券等の乗車券を販売
するカード処理装置に係り、特に、金銭的価値情報が付
与された記録媒体を処理および再発行可能なカード処理
装置に関する。
(従来の技術) 近年、鉄道の駅等において、金銭的価値情報が付与さ
れた記録媒体、いわゆるプリペイドカードを使用して切
符や回数券等の乗車券を販売する自動券売機等が数多く
実用化されている。
この種自動券売機において、乗車券を購入する際に
は、金銭的価値情報が付与された記録媒体(プリペイド
カード)を投入口に投入した後、目的地までの乗車指定
釦を押下する。この時、自動券売機では記録媒体に記録
されている金銭的価値情報を読取り、押下された乗車指
定釦の金額が記録媒体に記録されている金銭的価値情報
以内であれば乗車券が発行されて発券口に放出される。
一方、乗車券の販売後において、記録媒体には購入分
の金銭的価値情報を差引いた新しい金銭的価値情報が記
録され、また、目安パンチが穿たれて媒体返却口に返却
されるようになっている。
従来、この種の装置においては、金銭的価値情報が付
与された記録媒体を返却するにあたって、書き込まれた
新しい金銭的価値情報が何等かの原因で、その後段に配
置された読取装置での読取り結果から、正確に書込まれ
ていないと判定された、いわゆる、書込み異常が発生し
た場合には、その記録媒体を媒体回収部に搬送して回収
し、その後、係員が対応するようになっていた。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、新しい金銭的価値情報の書込み異常が発生し
た場合には、その記録媒体を単に媒体回収部に回収する
だけであり、係員は、確認作業や現金による精算作業等
をしなければならず、その後の対応に時間がかかるだけ
でなく、極めて面倒で係員の負担が大きいといった問題
があった。
この発明は、上記事情に基づきなされたもので、その
目的とするところは、たとえば乗車券等の物品購入後
に、記録媒体に対する新しい金銭的価値情報の書込み異
常が発生した場合、係員による対応を容易かつ確実に行
えるようにしたカード処理装置を提供しようとするもの
である。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するため、この発明に係る
カード処理装置は、金銭的価値が記録されているカード
が挿入されるカード挿入部と、上記カード挿入部に挿入
された上記カードから上記金的価値を読取る読取手段
と、上記カードに対して、上記読取手段で読取った上記
金銭的価値から所定の金銭的価値を差し引くための書込
み処理を行う書込み手段と、上記書込み手段による上記
カードへの書込み処理が正確に行われたか否かを判定す
る判定手段と、上記判定手段により上記カードへの書込
み処理が正確に行われたと判定された際、上記書込み手
段により書込み処理された上記カードを排出する排出手
段と、上記判定手段により上記カードへの書込み処理が
正確に行われていないと判定された際、上記カードへの
書込み処理に異常が発生した旨の情報を表示する表示手
段と、カードの再発行を指示入力する入力手段と、上記
入力手段が操作された際、上記カードの再発行処理を行
う再発行手段と、を具備したことを特徴としている。
(作用) 上記手段によれば、物品購入後に、記録媒体への情報
書込み時に異常が発生した場合に、購入分の金銭的価値
情報を差引いた新しい金銭的価値情報を記録した新たな
記録媒体を発行することができる。これにより、書込み
異常発生後における係員による対応を容易かつ確実に行
え、係員の負担を大幅に軽減することが可能となる。
(実施例) 以下、この発明を切符、回数券カード、および金額券
カードの発行機能を有する自動券売機に適用した一実施
例ついて図面を参照して説明する。
第2図は装置全体の構成を示すブロック図であり、図
中1は制御装置であり、この制御装置1には、貨幣処理
装置2、入力手段および表示手段として機能する入力装
置3、券発行装置4、およびカード処理手段とカード発
行手段とを兼ねるカード処理/発行装置5が接続されて
いる。
貨幣処理装置2は、顧客により投入された紙幣または
効果の金種や真偽を判定する機能および釣銭発行機能を
備える。
入力装置3は、切符、金額券カード(プリペイドカー
ド)、回数券カードのいずれかの発行を指定する券種指
定釦と、切符購入時の目的地までの金額(例えば290
円)を指定する第1の金額釦群(乗車指定釦群)と、金
額券カードの額面(例えば500円、1000円、3000円、500
0円)を指定する第2の金額釦群と、回数券カードの区
間(例えば1区、2区、3区,4区、5区)を指定する区
間指定釦群とを有する。
券発行装置4は、切符の発行機能を有し、入力装置3
から券種指定釦により切符の発行が指定されることで動
作可能状態となり、ついで、第1の金額釦群を介して目
的地までの金額が押されたとき、予め貨幣処理装置2に
投入金額内であれば切符を発行する構成となっている。
カード処理/発行装置5は、金銭的価値情報が付与さ
れた記録媒体である金額券カード(プリペイドカード)
Aの処理機能と、金額券カードAの発行機能と、回数券
カードBの発行機能とを有する。
また、制御装置1は、貨幣処理装置2、入力装置3、
券発行装置4、およびカード処理/発行装置5の全体を
制御するとともに、判定手段および係員報知手段として
機能する。
カード処理/発行装置5は、第3図に示すような構成
となっている。
装置本体10の前面にはカード挿入/排出口11が形成さ
れており、このカード挿入/排出口11に挿入された金額
券カードAは装置本体10内に設けられたカード搬送路12
を介して装置本体10内のほゞ中央部まで取込まれ、カー
ド待機搬送路13に送り込まれるようになっている。
カード搬送路12の中途部には、読取手段としての磁気
読取装置14、書込み手段としての磁気書込装置15、およ
びカードパンチ穴穿け装置16が取込み方向に順次配設さ
れた状態となっている。
また、装置本体10内の後方上方部位には、金額券カー
ドAの原券A′を供給する第1のカード供給装置として
の金額券カード用カードホッパ17が、さらに、その下方
には回数券カードBの原券B′…を収容する第2のカー
ド供給装置としての回数券カード用カードホッパ18が配
置されている。
そして、金額券カード用カードホッパ17から取出され
た金額券カードAの原券A′は、カード搬送路12に接続
する第1のカード搬送路19に送り込まれるようになって
いる。また、回数券カード用カードホッパ18から取出さ
れた回数券カードBの原券B′は、第1のカード搬出路
19の中途部に合流する第2のカード搬出路20に送り込ま
れるようになっている。
第1のカード搬出路19の第2のカード搬出路20の合流
位置より下流側には、目視情報を印刷する印刷装置21が
設けられている。そして、金額券カード用カードホッパ
17、第1のカード搬出路19、印刷装置21、カード搬送路
12、磁気書込装置15、および磁気読取装置14は、後述す
るように再発行手段を構成している。
さらに、カード待機搬送路13には、回収手段を構成す
る第1,第2のカード回収路22,23が接続されており、第
1のカード回収路22の終端部に対応してカード回収部24
が設けられている。
また、カード待機搬送路13と第1のカード搬出路19と
の分岐部には、第1のゲート25が設けられ、第1のカー
ド回収路22と第2のカード回収路23との分岐部には、第
2のゲート26が設けられている。
図中30…はカード検出器であり、31…はカード案内ロ
ーラである。カード案内ローラ31は、カード搬送路12と
共に排出手段を構成している。
また、金額券カードAの原券A′および回数券カード
Bの原券B′は、第4図に示すように、表面が印刷面3
2、裏面が磁気記録面33となっている。
つぎに、金額券カードAを使用しての切符の発券動作
について、第5図および第6図を参照して説明する。
まず、金額券カードAをカード挿入/排出口11に挿入
する。
このカード挿入/排出口11に挿入された金額券カード
Aは、カード搬送路12を第5図中矢印aで示すように装
置本体10内に取込まれ、磁気読取装置14により磁気記録
面33に記録されている金銭的価値情報が読取られるとと
もにカード待機搬送路13に送り込まれここで待機する。
一方、乗客は、金額券カードAをカード挿入/排出口
11に挿入した後、入力装置3の金額釦群(乗車指定釦
群)から目的地までの金額(例えば290円)を指定す
る。
この押下された金額釦の金額が金額券カードAに記録
されている金銭的価値情報以内であると制御装置1で判
定されると目的地まで切符(図示しない)が券発行装置
4から発行される。
一方、カード待機搬送路13に待機していた金額券カー
ドAが第6図に示すように矢印b方向にカード搬送路12
を逆送されてカード挿入/排出口11に向けて排出され
る。この搬送途上において、金額券カードAにはカード
パンチ穴穿け装置16により目安パンチが穿たれるととも
に、磁気記録面33に記録されている金銭的価値情報が磁
気書込装置15により購入分の金銭的価値情報を差引いた
新しい金銭的価値情報に記録し直され、ついで、新しい
金銭的価値情報が磁気読取装置14により読取られ、正し
く記録されているかチェックされる。そして正しく記録
されていると判定されるとカード挿入/排出口11に排出
される。
つぎに、金額券カードAの発行動作について、第7図
を参照して説明する。
まず、乗客は、貨幣処理装置2に貨幣を投入した後、
入力装置3の券種指定釦を押下して金額券カードAの発
行であることを指定するとともに金額釦を押下して購入
したい金額券カードAの額面(例えば1000円)を指定す
る。
この押下された金額釦の金額が、貨幣処理装置2に投
入された貨幣の金額以内であると制御装置1で判定され
ると金額券カード用カードホッパ17から金額券カードA
の原券A′が矢印c方向に取出され第1のカード搬出路
19に送り込まれる。そして、この第1のカード搬出路19
における搬送途上において、印刷装置21により原券A′
の印刷面32に必要な目視情報が印刷される。ついで、印
刷面32に必要な目視情報が印刷された原券A′は、カー
ド搬送路12に送り込まれ、磁気書込装置15により磁気記
録面33に金銭的価値情報等の必要な情報が記録された
後、磁気読取装置14により読取られ、正しく記録されて
いるかチェックされる。そして正しく記録されていると
判定されるとカード挿入/排出口11に排出される。
つぎに、回数券カードBの発行動作について、第8図
を参照して説明する。
まず、乗客は、貨幣処理装置2に貨幣を投入した後、
入力装置3の券種指定釦を押下して回数券カードBの発
行であることを指定するとともに区間指定釦を押下して
購入したい回数券カードBの区間(例えば2区)を指定
する。
この押下された区間指定釦の金額が、貨幣処理装置2
に投入された貨幣の金額以内であると制御装置1で判定
されると回数券カード用カードホッパ18から回数券カー
ドBの原券B′が矢印d方向に取出され第2のカード搬
出路20に送り込まれる。そして、この第2のカード搬出
路20を経由して第1の搬出路19に送り込まれ、この第1
の搬出路19における搬送途上において、印刷装置21によ
り原券B′の印刷面32に必要な目視情報が印刷される。
ついで、印刷面32に必要な目視情報が印刷された原券
B′は、カード搬送路12に送り込まれ、磁気書込装置15
により磁気記録面33に区間情報等の必要な情報が記録さ
れた後、磁気読取装置14により読取られ、正しく記録さ
れているかチエックされる。そして正しく記録されてい
ると判定されるとカード挿入/排出口11に排出される。
なお、金額券カードAおよび回数券カードBの発行時
において、磁気記録面33に金銭的価値情報、区間情報等
の必要な情報が正しく記録されていないと判定された場
合には、この書込異常カードAa,Baがカード挿入/排出
口11に排出されずに搬送路12を逆搬送され、カード待機
搬送路13および第1のカード回収路22を経てカード回収
部24に回収されるとともに、再度、金額券カードAもし
くは回数券カードBの発行動作が行われることになる。
また、金額券カードAと貨幣との同時投入による切
符、金額券カードA、および回数券カードBの購入も可
能となっている。
さらに、前述した金額券カードAを使用しての切符、
金額券カードA、および回数券カードBの購入につい
て、第1図Aおよび第1図Bを参照しながら説明する。
切符、金額券カードA、および回数券カードBを購入
する場合には、これらの購入者は、金額券カードAをカ
ード挿入/排出口11に投入する。投入された金額券カー
ドAは、矢印e方向の磁気読取装置14へと搬送され、こ
の磁気読取装置14により磁気記録面33に記憶されている
金銭的価値情報が読取られ(ステップ100、110および12
0)、カード待機搬送路13に搬送され待機される(ステ
ップ130)。
また、この際、磁気読取装置14で読取った金銭的価値
情報を制御装置1の図示しないメモリセーブエリアに格
納する(ステップ140)。
この間に、購入者が入力装置3の金銭釦群の内から所
望の金銭釦を選択し、この選択が有効な選択であると制
御装置1で判定されると、購入者が所望の券の発券処理
が券発行装置4において開始(ステップ150)される。
そして、カード待機搬送路13に待機されていた金額券
カードAは、矢印e方向とは反対方向の矢印f方向に搬
送され、購入者が購入した所望の券の金銭的価値を金額
券カードAの金銭的価値情報から差引くための磁気書込
処理が磁気書込装置15にて施される(ステップ160)。
つぎに、磁気読取装置14において、磁気書込装置15に
て施された磁気書込処理が正確に行われたかどうかを判
定する(ステップ170)。
磁気書込装置15にて施された磁気書込処理が正確に行
われていた場合には、金額券カードAはカード挿入/排
出口11に排出され(ステップ180)、券の購入操作は終
了する(ステップ190)。
これに対し、磁気書込装置15にて施された磁気書込処
理が正確に行われていない場合には、磁気書込処理に対
する異常信号が検知され(ステップ200)、券の購入者
に対して磁気書込み処理において異常が発生した旨の情
報を表示し、また、入力装置3に設けられる図示しない
カード再発行釦を押圧するように表示する(ステップ21
0)。
このとき、券の購入者が図示しないカード再発行釦を
押圧すると、図示しないメモリセーブエリアに格納され
ていた金銭的価値情報を読出し(ステップ220)、再発
券処理を開始する(ステップ230)。この後、ステップ1
60に戻り磁気書込み読取り処理が行われる。
ついで、購入者が購入した所望の券の金銭的価値を金
銭的価値情報から差引き新たな金額券カードAに対し磁
気書込み処理が正確に行われたどうかが判定され(ステ
ップ170)、磁気書込処理が正確に行われていれば、金
額券カードAはカード挿入/排出口11に排出されて(ス
テップ180)、券の購入操作は終了する(ステップ19
0)。
また、購入分の金銭的価値情報を差引いた新しい金銭
的価値情報がチエックの結果、正しく記録されていない
と判定された場合には、この書込異常券Aaは第1図Aの
破線矢印gで示すように搬送路12を逆搬送され、つい
で、カード待機搬送路13および第1のカード回収路22を
経てカード回収路24に回収される。
しかしながら、このようにして、ある決められた数、
例えば、2回(2回以上であっても良い)購入者による
再発券操作が繰返されても、まだ、書込異常があると判
定されると、その旨、駅員に報知され、駅員対応とな
る。
そして、駅員は利用者と対応する一方、図示しない内
部モニターにより状況を確認した後、再発行釦(図示し
ない)を押す。
これにより、第1図Aの実線矢印fで示すように金額
券カード用カードホッパ17から金額券カードAの原券
A′が取出され第1のカード搬出路19に送り込まれ、こ
の第1のカード搬出路19における搬送途上において、再
び前述したと同様な発券動作ステップに入る。
そして、制御装置1に記憶されているデータを基に、
印刷装置21により原券A′の印刷面32に必要な目視情報
が印刷される。
ついで、印刷面32に必要な目視情報が印刷された原券
A′は、カード搬送路12に送り込まれ、磁気書込装置15
によって磁気記録面33に投入時の金銭的価値から購入分
の金銭的価値情報を差引いた金銭的価値情報が記録され
るとともに、カードパンチ穴穿け装置16によりこれに対
応する目安パンチが予め穿たれる。
この後、磁気読取装置14において、磁気書込装置15に
て施された磁気書込処理が正確に行われたかどうかを判
定され、磁気書込処理が正確に行われていれば、金額券
カードAはカード挿入/排出口11に排出されて、券の購
入操作は終了することになる。
なお、上述の一実施例において、切符、回数券カー
ド、および金額券カードの発行機能を有する自動券売機
に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限
らず、要は、金銭的価値情報が付与された記録媒体を使
用して物品を販売し得る自動販売機であれば、どのよう
なものに適用しても良い。
その他、本発明は要旨を変えない範囲で種々変形実施
可能なことは勿論である。
[発明の効果] 本発明は、上述のように構成されているので、金銭的
価値情報が付与された記録媒体が使用されて物品の販売
を行うカード処理装置において、物品購入後に、記録媒
体への情報書込み時に異常が発生した場合に、購入分の
金銭的価値情報を差引いた新しい金銭的価値情報を記録
した記録媒体を新たに発行することができる。これによ
り、係員による対応を容易かつ確実に行うことでき、係
員の負担を大幅に軽減することができるといった効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図Aは書込異常の金額券カードの回収と金額券カー
ドの再発行動作時のカードの流れ状態を示す説明図、第
1図Bはカード再発行処理の流れを示すフローチャー
ト、第2図は自動券売機の構成を示すブロック図、第3
図は要部であるカード処理/発行装置の概略的構成図、
第4図はカードの原券の層構造を示す断面図、第5図は
金額券カードの読取り動作時のカードの流れを示す説明
図、第6図は金額券カードの返却時のカードの流れを示
す説明図、第7図は金額券カードの発行時のカードの流
れを示す説明図、第8図は回数券カードの発行時のカー
ドの流れを示す説明図である。 A……金額券カード(記録媒体)、B……回数券カー
ド,金額券カード,切符(物品)、1……制御装置、5
……カード処理/発行装置(記録媒体処理手段)、14…
…読取装置、15……書込装置、17……金額券用カード用
カードホッパ(カード供給装置)。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金銭的価値が記録されているカードが挿入
    されるカード挿入部と、 上記カード挿入部に挿入された上記カードから上記金的
    価値を読取る読取手段と、 上記カードに対して、上記読取手段で読取った上記金銭
    的価値から所定の金銭的価値を差し引くための書込み処
    理を行う書込み手段と、 上記書込み手段による上記カードへの書込み処理が正確
    に行われたか否かを判定する判定手段と、 上記判定手段により上記カードへの書込み処理が正確に
    行われたと判定された際、上記書込み手段により書込み
    処理された上記カードを排出する排出手段と、 上記判定手段により上記カードへの書込み処理が正確に
    行われていないと判定された際、上記カードへの書込み
    処理に異常が発生した旨の情報を表示する表示手段と、 カードの再発行を指示入力する入力手段と、 上記入力手段が操作された際、上記カードの再発行処理
    を行う再発行手段と、 を具備したことを特徴とするカード処理装置。
  2. 【請求項2】上記判定手段により上記書込み手段による
    書込み処理が正確に行われていないと判定された際に、
    書込み処理が正確に行われなかった上記カードを回収す
    る回収手段と、を具備したことを特徴とする請求項1に
    記載のカード処理装置。
  3. 【請求項3】上記表示手段は、カード挿入者に対して上
    記情報を表示し、 上記再発行手段により再発行処理が所定回数繰返されて
    も、上記判定手段により上記カードへの書込み処理が正
    確に行われていないと判定された際に、上記カードへの
    書込み処理に異常がある旨を係員に報知する係員報知手
    段を具備していることを特徴とする請求項1に記載のカ
    ード処理装置。
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