JPH047691A - カード処理装置 - Google Patents
カード処理装置Info
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- JPH047691A JPH047691A JP10754590A JP10754590A JPH047691A JP H047691 A JPH047691 A JP H047691A JP 10754590 A JP10754590 A JP 10754590A JP 10754590 A JP10754590 A JP 10754590A JP H047691 A JPH047691 A JP H047691A
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- ticket
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 7
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
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- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、たとえば切符や回数券等の乗車券を販売す
る自動券売機等の自動販売機に係わり、詳しくは金銭的
価値情報が付与された記録媒体を使用して物品を販売し
得る自動販売機に関する。
る自動券売機等の自動販売機に係わり、詳しくは金銭的
価値情報が付与された記録媒体を使用して物品を販売し
得る自動販売機に関する。
(従来の技術)
近年、鉄道の駅等において、金銭的価値情報が付与され
た記録媒体、いわゆるプリペイドカードを使用して切符
や回数券等の乗車券を販売する自動券売機等が数多く実
用化されている。
た記録媒体、いわゆるプリペイドカードを使用して切符
や回数券等の乗車券を販売する自動券売機等が数多く実
用化されている。
この一種自動券売機において、乗車券を購入する際には
、金銭的価値情報が付与された記録媒体(プリペイドカ
ード)を投入口に投入した後、目的地までの乗車指定釦
を押下する。この時、自動券売機では記録媒体に記録さ
れている金銭的価値情報を読取り、押下された乗車指定
釦の金額が記録媒体に記録されている金銭的価値情報以
内であれば乗車券が発行されて発券口に放出される。
、金銭的価値情報が付与された記録媒体(プリペイドカ
ード)を投入口に投入した後、目的地までの乗車指定釦
を押下する。この時、自動券売機では記録媒体に記録さ
れている金銭的価値情報を読取り、押下された乗車指定
釦の金額が記録媒体に記録されている金銭的価値情報以
内であれば乗車券が発行されて発券口に放出される。
一方、乗車券の販売後において、記録媒体には購入分の
金銭的価値情報を差引いた新しい金銭的価値情報が記録
され、また、目安パンチが穿たれて媒体返却口に返却さ
れるようになっている。
金銭的価値情報を差引いた新しい金銭的価値情報が記録
され、また、目安パンチが穿たれて媒体返却口に返却さ
れるようになっている。
従来、この種の装置においては、金銭的価値情報が付与
された記録媒体を返却するにあたって、書き込まれた新
しい金銭的価値情報が何等かの原因で、その後段に配置
された読取装置での読取り結果から、正確に書込まれて
いないと判定された、いわゆる、書込み異常が発生した
場合には、その記録媒体を媒体回収部に搬送して回収し
、その後、係員が対応するようになっていた。
された記録媒体を返却するにあたって、書き込まれた新
しい金銭的価値情報が何等かの原因で、その後段に配置
された読取装置での読取り結果から、正確に書込まれて
いないと判定された、いわゆる、書込み異常が発生した
場合には、その記録媒体を媒体回収部に搬送して回収し
、その後、係員が対応するようになっていた。
(発明が解決しようとする課題)
従来は、新しい金銭的価値情報の書込み異常が発生した
場合には、その記録媒体を単に媒体回収部に回収するだ
けであり、係員は、確認作業や現金による精算作業等を
しなければならず、その後の対応に時間がかかるだけで
なく、極めて面倒で係員の負担が大きいといった問題が
あった。
場合には、その記録媒体を単に媒体回収部に回収するだ
けであり、係員は、確認作業や現金による精算作業等を
しなければならず、その後の対応に時間がかかるだけで
なく、極めて面倒で係員の負担が大きいといった問題が
あった。
この発明は、上記事情に基づきなされたもので、その目
的とするところは、たとえば乗車券等の物品購入後に、
記録媒体に対する新しい金銭的価値情報の書込み異常が
発生した場合、係員による対応を容易かつ確実に行える
ようにした自動販売機を提供しようとするものである。
的とするところは、たとえば乗車券等の物品購入後に、
記録媒体に対する新しい金銭的価値情報の書込み異常が
発生した場合、係員による対応を容易かつ確実に行える
ようにした自動販売機を提供しようとするものである。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記課題を解決するために、金銭的価値情報
が付与された記録媒体が使用され物品の販売を行う自動
販売機において、前記記録媒体を取込みこの記録媒体に
記録されている情報を読取って物品の販売の際に前記記
録媒体に販売した料金分が差引かれた情報を書込む処理
手段と、この処理手段での前記記録媒体への情報書込み
時に異常が発生した場合に料金分が差引かれた情報を前
記記録媒体に記録して発行する記録媒体処理手段とを具
備してなる構成としたものである。
が付与された記録媒体が使用され物品の販売を行う自動
販売機において、前記記録媒体を取込みこの記録媒体に
記録されている情報を読取って物品の販売の際に前記記
録媒体に販売した料金分が差引かれた情報を書込む処理
手段と、この処理手段での前記記録媒体への情報書込み
時に異常が発生した場合に料金分が差引かれた情報を前
記記録媒体に記録して発行する記録媒体処理手段とを具
備してなる構成としたものである。
(作用)
上記手段によれば、物品購入後に、記録媒体への情報書
込み時に異常が発生した場合に、購入分の金銭的価値情
報を差引いた新しい金銭的価値情報を記録した新たな記
録媒体を発行することができる。これにより、書込み異
常発生後における係員による対応を容易かつ確実に行え
、係員の負担を大幅に軽減することが可能となる。
込み時に異常が発生した場合に、購入分の金銭的価値情
報を差引いた新しい金銭的価値情報を記録した新たな記
録媒体を発行することができる。これにより、書込み異
常発生後における係員による対応を容易かつ確実に行え
、係員の負担を大幅に軽減することが可能となる。
(実施例)
以下、この発明を切符、回数券カード、および金額券カ
ードの発行機能を有する自動券売機に適用した一実施例
ついて図面を参照して説明する。
ードの発行機能を有する自動券売機に適用した一実施例
ついて図面を参照して説明する。
第2図は装置全体の構成を示すブロック図であり、図中
1は制御装置であり、この制御装置1には、貨幣処理装
置2、入力装置3、券発行装置4、およびカード処理手
段とカード発行手段とを兼ねるカード処理/発行装置I
t5が接続されている。
1は制御装置であり、この制御装置1には、貨幣処理装
置2、入力装置3、券発行装置4、およびカード処理手
段とカード発行手段とを兼ねるカード処理/発行装置I
t5が接続されている。
貨幣処理装置2は、顧客により投入された紙幣または硬
貨の金種や真偽を判定する機能および釣銭発行機能を備
える。
貨の金種や真偽を判定する機能および釣銭発行機能を備
える。
入力装置3は、切符、金額券カード(プリペイドカード
)、回数券カードのいずれがの発行を指定する券種指定
釦と、切符購入時の目的地までの金額(例えば290円
)を指定する第1の金額釦群(乗車指定釦群)と、金額
券カードの額面(例えば500円、1000円、300
0円、5000円)を指定する第2の金額釦群と、回数
券カードの区間(例えば1区、2区、3区、4区、5区
)を指定する区間指定釦群とを有する。
)、回数券カードのいずれがの発行を指定する券種指定
釦と、切符購入時の目的地までの金額(例えば290円
)を指定する第1の金額釦群(乗車指定釦群)と、金額
券カードの額面(例えば500円、1000円、300
0円、5000円)を指定する第2の金額釦群と、回数
券カードの区間(例えば1区、2区、3区、4区、5区
)を指定する区間指定釦群とを有する。
券発行装置4は、切符の発行機能を有し、入力装置3か
ら券種指定釦により切符の発行が指定されることで動作
可能状態となり、ついで、第1の金額釦群を介して目的
地までの金額が押されたとき、予め貨幣処理装置2に投
入金額内であれば切符を発行する構成となっている。
ら券種指定釦により切符の発行が指定されることで動作
可能状態となり、ついで、第1の金額釦群を介して目的
地までの金額が押されたとき、予め貨幣処理装置2に投
入金額内であれば切符を発行する構成となっている。
カード処理/発行装置5は、金銭的価値情報が付与され
た記録媒体である金額券カード(プリペイドカード)A
の処理機能と、金額券カードAの発行機能と、回数券カ
ードBの発行機能とを有する。
た記録媒体である金額券カード(プリペイドカード)A
の処理機能と、金額券カードAの発行機能と、回数券カ
ードBの発行機能とを有する。
また、制御装置1は、貨幣処理装置2、入力装置3、券
発行装置4、およびカード処理/発行装置5の全体を制
御する。
発行装置4、およびカード処理/発行装置5の全体を制
御する。
カード処理/発行装置5は、第3図に示すような構成と
なっている。
なっている。
装置本体10の前面にはカード挿入/排出口11が形成
されており、このカード挿入/排出口11に挿入された
金額券カードAは装置本体10内に設けられたカード搬
送路12を介して装置本体10内のほり中央部まで取込
まれ、カード待機搬送路13に送り込まれるようになっ
ている。
されており、このカード挿入/排出口11に挿入された
金額券カードAは装置本体10内に設けられたカード搬
送路12を介して装置本体10内のほり中央部まで取込
まれ、カード待機搬送路13に送り込まれるようになっ
ている。
カード搬送路12の中途部には、磁気読取装置14、磁
気書込装置15、およびカードパンチ穴穿は装置16が
取込み方向に順次配設された状態となっている。
気書込装置15、およびカードパンチ穴穿は装置16が
取込み方向に順次配設された状態となっている。
また、装置本体10内の後方上方部位には、金額券カー
ドAの原券A′を供給する第1のカード供給装置として
の金額券カード用カードホッパ17が、さらに、その下
方には回数券カードBの原券B′・・・を収容する第2
のカード供給装置としての回数券カード用カードホッパ
18が配置されている。
ドAの原券A′を供給する第1のカード供給装置として
の金額券カード用カードホッパ17が、さらに、その下
方には回数券カードBの原券B′・・・を収容する第2
のカード供給装置としての回数券カード用カードホッパ
18が配置されている。
そして、金額券カード用カードホッパ17から取出され
た金額券カードAの原券へ′は、カード搬送路12に接
続する第1のカード搬出路19に送り込まれるようにな
っている。また、回数券カード用カードホッパ18から
取出された回数券カードBの原券B′は、第1のカード
搬出路19の中途部に合流する第2のカード搬出路20
に送り込まれるようになっている。
た金額券カードAの原券へ′は、カード搬送路12に接
続する第1のカード搬出路19に送り込まれるようにな
っている。また、回数券カード用カードホッパ18から
取出された回数券カードBの原券B′は、第1のカード
搬出路19の中途部に合流する第2のカード搬出路20
に送り込まれるようになっている。
第1のカード搬出路19の第2のカード搬出路20の合
流位置より下流側には、目視情報を印刷する印刷装置2
1が設けられている。
流位置より下流側には、目視情報を印刷する印刷装置2
1が設けられている。
さらに、カード待機搬送路13には、第1.第2のカー
ド回収路22.23が接続されており、第1のカード回
収路22の終端部に対応してカード回収部24が設けら
れている。
ド回収路22.23が接続されており、第1のカード回
収路22の終端部に対応してカード回収部24が設けら
れている。
また、カード待機搬送路13と第1のカード搬出路19
との分岐部には、第1のゲート25が設けられ、第1の
カード回収路22と第2のカード回収路23との分岐部
には、第2のゲート26が設けられている。
との分岐部には、第1のゲート25が設けられ、第1の
カード回収路22と第2のカード回収路23との分岐部
には、第2のゲート26が設けられている。
図中30・・・はカード検出器であり、31・・・はカ
ード案内ローラである。
ード案内ローラである。
また、金額券カードAの原券A′および回数券カードB
の原券B′は、第4図に示すように、表面が印刷面32
、裏面が磁気記録面33となっている。
の原券B′は、第4図に示すように、表面が印刷面32
、裏面が磁気記録面33となっている。
つぎに、金額券カードAを使用しての切符の発行動作に
ついて、第5図および第6図を参照して説明する。
ついて、第5図および第6図を参照して説明する。
まず、金額券カードAをカード挿入/排出口11に挿入
する。
する。
このカード挿入/排出口11に挿入された金額券カード
Aは、カード搬送路12を第5図中矢印aで示すように
装置本体10内に取込まれ、磁気読取装置14により磁
気記録面33に記録されている金銭的価値情報が読取ら
れるとともにカード待機搬送路13に送り込まれここで
待機する。
Aは、カード搬送路12を第5図中矢印aで示すように
装置本体10内に取込まれ、磁気読取装置14により磁
気記録面33に記録されている金銭的価値情報が読取ら
れるとともにカード待機搬送路13に送り込まれここで
待機する。
一方、乗客は、金額券カードAをカード挿入/排出口1
1に挿入した後、入力装置3の金額釦群(乗車指定釦群
)から目的地までの金額(例えば290円)を指定する
。
1に挿入した後、入力装置3の金額釦群(乗車指定釦群
)から目的地までの金額(例えば290円)を指定する
。
この押下された金額釦の金額が金額券カードAに記録さ
れている金銭的価値情報以内であると制御装置1で判定
されると目的地まで切符(図示しない)が券発行装置4
から発行される。
れている金銭的価値情報以内であると制御装置1で判定
されると目的地まで切符(図示しない)が券発行装置4
から発行される。
一方、カード待機搬送路13に待機していた金額券カー
ドAが第6図に示すように矢印す方向にカード搬送路1
2を逆送されてカード挿入/排出口11に向けて排出さ
れる。この搬送途上において、金額券カードAにはカー
ドパンチ穴穿は装置16により目安パンチが穿たれると
ともに、磁気記録面33に記録されている金銭的価値情
報が磁気書込装置15により購入分の金銭的価値情報を
差引いた新しい金銭的価値情報に記録し直され、ついで
、新しい金銭的価値情報が磁気読取装置14により読取
られ、正しく記録されているかチエツクされる。そして
正しく記録されていると判定されるとカード挿入/排出
口11に排出される。
ドAが第6図に示すように矢印す方向にカード搬送路1
2を逆送されてカード挿入/排出口11に向けて排出さ
れる。この搬送途上において、金額券カードAにはカー
ドパンチ穴穿は装置16により目安パンチが穿たれると
ともに、磁気記録面33に記録されている金銭的価値情
報が磁気書込装置15により購入分の金銭的価値情報を
差引いた新しい金銭的価値情報に記録し直され、ついで
、新しい金銭的価値情報が磁気読取装置14により読取
られ、正しく記録されているかチエツクされる。そして
正しく記録されていると判定されるとカード挿入/排出
口11に排出される。
つぎに、金額券カードAの発行動作について、第7図を
参照して説明する。
参照して説明する。
まず、乗客は、貨幣処理装置2に貨幣を投入した後、入
力装wt3の券種指定釦を押下して金額券カードAの発
行であることを指定するとともに金額釦を押下して購入
したい金額券カードAの額面(例えば1000円)を指
定する。
力装wt3の券種指定釦を押下して金額券カードAの発
行であることを指定するとともに金額釦を押下して購入
したい金額券カードAの額面(例えば1000円)を指
定する。
この押下された金額釦の金額が、貨幣処理装置2に投入
された貨幣の金額以内であると制御装置1で判定される
と金額券カード用カードホッパ17から金額券カードA
の原券A′が矢印C方向に取出され第1のカード搬出路
19に送り込まれる。そして、この第1のカード搬出路
19における搬送途上において、印刷装置21により原
券A′の印刷面32に必要な目視情報が印刷される。
された貨幣の金額以内であると制御装置1で判定される
と金額券カード用カードホッパ17から金額券カードA
の原券A′が矢印C方向に取出され第1のカード搬出路
19に送り込まれる。そして、この第1のカード搬出路
19における搬送途上において、印刷装置21により原
券A′の印刷面32に必要な目視情報が印刷される。
ついで、印刷面32に必要な目視情報が印刷された原券
A′は、カード搬送路12に送り込まれ、磁気書込装置
15により磁気記録面33に金銭的価値情報等の必要な
情報が記録された後、磁気読取装置14により読取られ
、正しく記録されているかチエツクされる。そして正し
く記録されていると判定されるとカード挿入/排出口1
1に排出される。
A′は、カード搬送路12に送り込まれ、磁気書込装置
15により磁気記録面33に金銭的価値情報等の必要な
情報が記録された後、磁気読取装置14により読取られ
、正しく記録されているかチエツクされる。そして正し
く記録されていると判定されるとカード挿入/排出口1
1に排出される。
つぎに、回数券カードBの発行動作について、第8図を
参照して説明する。
参照して説明する。
まず、乗客は、貨幣処理装置2に貨幣を投入した後、入
力装置3の券種指定釦を押下して回数券カードBの発行
であることを指定するとともに区間指定釦を押下して購
入したい回数券カードBの区間(例えば2区)を指定す
る。
力装置3の券種指定釦を押下して回数券カードBの発行
であることを指定するとともに区間指定釦を押下して購
入したい回数券カードBの区間(例えば2区)を指定す
る。
この押下された区間指定釦の金額が、貨幣処理装置2に
投入された貨幣の金額以内であると制御装置1で判定さ
れると回数券カード用カードホッパ18から回数券カー
ドBの原券B′が矢印d方向に取出され第2のカード搬
出路20に送り込まれる。そして、この第2のカード搬
出路20を経由して第1の搬出路19に送り込まれ、こ
の第1の搬出路19における搬送途上において、印刷装
置21により原券B′の印刷面32に必要な目視情報が
印刷される。ついで、印刷面32に必要な目視情報が印
刷された原券B′は、カード搬送路12に送り込まれ、
磁気書込装置15により磁気記録面33に区間情報等の
必要な情報が記録された後、磁気読取装置14により読
取られ、正しく記録されているかチエツクされる。そし
て正しく記録されていると判定されるとカード挿入/排
出口11に排出される。
投入された貨幣の金額以内であると制御装置1で判定さ
れると回数券カード用カードホッパ18から回数券カー
ドBの原券B′が矢印d方向に取出され第2のカード搬
出路20に送り込まれる。そして、この第2のカード搬
出路20を経由して第1の搬出路19に送り込まれ、こ
の第1の搬出路19における搬送途上において、印刷装
置21により原券B′の印刷面32に必要な目視情報が
印刷される。ついで、印刷面32に必要な目視情報が印
刷された原券B′は、カード搬送路12に送り込まれ、
磁気書込装置15により磁気記録面33に区間情報等の
必要な情報が記録された後、磁気読取装置14により読
取られ、正しく記録されているかチエツクされる。そし
て正しく記録されていると判定されるとカード挿入/排
出口11に排出される。
なお、金額券カードAおよび回数券カードBの発行時に
おいて、磁気記録面33に金銭的価値情報、区間情報等
の必要な情報が正しく記録されていないと判定された場
合には、この書込異常カドAa、Baがカード挿入/排
出口11に排出されずに搬送路12を逆搬送され、カー
ド待機搬送路13および第1のカード回収路22を経て
カード囲収部24に回収されるとともに、再度、金額券
カードAもしくは回数券カードBの発行動作が行われる
ことになる。
おいて、磁気記録面33に金銭的価値情報、区間情報等
の必要な情報が正しく記録されていないと判定された場
合には、この書込異常カドAa、Baがカード挿入/排
出口11に排出されずに搬送路12を逆搬送され、カー
ド待機搬送路13および第1のカード回収路22を経て
カード囲収部24に回収されるとともに、再度、金額券
カードAもしくは回数券カードBの発行動作が行われる
ことになる。
また、金額券カードAと貨幣との同時投入による切符、
金額券カードA、および回数券カードBの購入も可能と
なっている。
金額券カードA、および回数券カードBの購入も可能と
なっている。
さらに、前述した金額券カード八を使用しての切符、金
額券カードA1および回数券カードBの購入について、
第1図Aおよび第1図Bを参照しながら説明する。
額券カードA1および回数券カードBの購入について、
第1図Aおよび第1図Bを参照しながら説明する。
切符、金額券カードA1および回数券カードBを購入す
る場合には、これらの購入者は、金額券カードAをカー
ド挿入/排出口11に投入する。
る場合には、これらの購入者は、金額券カードAをカー
ド挿入/排出口11に投入する。
投入された金額券カードAは、矢印e方向の磁気読取装
置14へと搬送され、この磁気読取装置14により磁気
記録面33に記憶されている金銭的価値情報が読取られ
(ステップ100.110および120)、カード待機
搬送路13に搬送され待機される(ステップ130)。
置14へと搬送され、この磁気読取装置14により磁気
記録面33に記憶されている金銭的価値情報が読取られ
(ステップ100.110および120)、カード待機
搬送路13に搬送され待機される(ステップ130)。
また、この際、磁気読取装置14で読取った金銭的価値
情報を制御装置1の図示しないメモリセーブエリアに格
納する(ステップ140)。
情報を制御装置1の図示しないメモリセーブエリアに格
納する(ステップ140)。
この間に、購入者が入力装置3の金銭釦群の内から所望
の金銭釦を選択し、この選択が有効な選択であると制御
装置1で判定されると、購入者が所望の券の発券処理が
券発行装置4において開始(ステップ150)される。
の金銭釦を選択し、この選択が有効な選択であると制御
装置1で判定されると、購入者が所望の券の発券処理が
券発行装置4において開始(ステップ150)される。
そして、カード待機搬送路13に待機されていた金額券
カードAは、矢印e方向とは反対方向の矢印f方向に搬
送され、購入者が購入した所望の券の金銭的価値を金額
券カードAの金銭的価値情報から差引くための磁気書込
処理が磁気書込装置15にて施される(ステップ160
)。
カードAは、矢印e方向とは反対方向の矢印f方向に搬
送され、購入者が購入した所望の券の金銭的価値を金額
券カードAの金銭的価値情報から差引くための磁気書込
処理が磁気書込装置15にて施される(ステップ160
)。
つぎに、磁気読取装置14において、磁気書込装置15
にて施された磁気書込処理が正確に行われたかどうかを
判定する(ステップ170)。
にて施された磁気書込処理が正確に行われたかどうかを
判定する(ステップ170)。
磁気書込装置15にて施された磁気書込処理が正確に行
われていた場合には、金額券カードAはカード挿入/排
出口11に排出され(ステップ180)、券の購入操作
は終了する(ステップ190)。
われていた場合には、金額券カードAはカード挿入/排
出口11に排出され(ステップ180)、券の購入操作
は終了する(ステップ190)。
これに対し、磁気書込装置15にて施された磁気書込処
理が正確に行われていない場合には、磁気書込処理に対
する異常信号が検知され(ステップ200)、券の購入
者に対して磁気書込み処理において異常が発生した旨の
情報を表示し、また、入力装置3に設けられる図示しな
いカード再発行釦を押圧するように表示する(ステップ
210)。
理が正確に行われていない場合には、磁気書込処理に対
する異常信号が検知され(ステップ200)、券の購入
者に対して磁気書込み処理において異常が発生した旨の
情報を表示し、また、入力装置3に設けられる図示しな
いカード再発行釦を押圧するように表示する(ステップ
210)。
このとき、券の購入者が図示しないカード再発行釦を押
圧すると、図示しないメモリセーブエリアに格納されて
いた金銭的価値情報を読出しくステップ220)、再発
券処理を開始する(ステ・ツブ230)。この後、ステ
ップ160に戻り磁気書込み読取り処理が行われる。
圧すると、図示しないメモリセーブエリアに格納されて
いた金銭的価値情報を読出しくステップ220)、再発
券処理を開始する(ステ・ツブ230)。この後、ステ
ップ160に戻り磁気書込み読取り処理が行われる。
ついで、購入者が購入した所望の券の金銭的価値を金銭
的価値情報から差引き新たな金額券カードAに対し磁気
書込み処理が正確に行われたどうかが判定され(ステッ
プ170)、磁気書込処理が正確に行われていれば、金
額券カードAはカード挿入/排出口11に排出されて(
ステ・ツブ180)、券の購入操作は終了する(ステ・
ツブ190)。
的価値情報から差引き新たな金額券カードAに対し磁気
書込み処理が正確に行われたどうかが判定され(ステッ
プ170)、磁気書込処理が正確に行われていれば、金
額券カードAはカード挿入/排出口11に排出されて(
ステ・ツブ180)、券の購入操作は終了する(ステ・
ツブ190)。
また、購入分の金銭的価値情報を差引いた新しい金銭的
価値情報がチエツクの結果、正しく記録されていないと
判定された場合には、この書込異常券Aaは第1図Aの
破線矢印gで示すように搬送路12を逆搬送され、つい
で、カード待機搬送路13および第1のカード回収路2
2を経てカード回収部24に回収される。
価値情報がチエツクの結果、正しく記録されていないと
判定された場合には、この書込異常券Aaは第1図Aの
破線矢印gで示すように搬送路12を逆搬送され、つい
で、カード待機搬送路13および第1のカード回収路2
2を経てカード回収部24に回収される。
しかしながら、このようにして、ある決められた数、例
えば、2回(2回以上であっても良い)購入者による再
発券操作が繰返されても、まだ、書込異常があると判定
されると、その旨、駅員に報知され、駅員対応となる。
えば、2回(2回以上であっても良い)購入者による再
発券操作が繰返されても、まだ、書込異常があると判定
されると、その旨、駅員に報知され、駅員対応となる。
そして、駅員は利用者と対応する一方、図示しない内部
モニターにより状況を確認した後、再発行釦(図示しな
い)を押す。
モニターにより状況を確認した後、再発行釦(図示しな
い)を押す。
これにより、第1図Aの実線矢印fで示すように金額券
カード用カードホッパ17から金額券カードAの原券A
′が取出され第1のカード搬出路19に送り込まれ、こ
の第1のカード搬出路19における搬送途上において、
再び前述したと同様な発券動作ステップに入る。
カード用カードホッパ17から金額券カードAの原券A
′が取出され第1のカード搬出路19に送り込まれ、こ
の第1のカード搬出路19における搬送途上において、
再び前述したと同様な発券動作ステップに入る。
そして、制御装置1に記憶されているデータを基に、印
刷装置21により原券A′の印刷面32に必要な目視情
報が印刷される。
刷装置21により原券A′の印刷面32に必要な目視情
報が印刷される。
ついで、印刷面32に必要な目視情報が印刷された原券
A′は、カード搬送路12に送り込まれ、磁気書込装置
15によって磁気記録面33に投入時の金銭的価値から
購入分の金銭的価値情報を差引いた金銭的価値情報が記
録されるとともに、カードパンチ穴穿は装置16により
これに対応する目安パンチが予め穿たれる。
A′は、カード搬送路12に送り込まれ、磁気書込装置
15によって磁気記録面33に投入時の金銭的価値から
購入分の金銭的価値情報を差引いた金銭的価値情報が記
録されるとともに、カードパンチ穴穿は装置16により
これに対応する目安パンチが予め穿たれる。
この後、磁気読取装置14において、磁気書込装置15
にて施された磁気書込処理が正確に行われたかどうかを
判定され、磁気書込処理が正確に行われていれば、金額
券カードAはカード挿入/排出口11に排出されて、券
の購入操作は終了することになる。
にて施された磁気書込処理が正確に行われたかどうかを
判定され、磁気書込処理が正確に行われていれば、金額
券カードAはカード挿入/排出口11に排出されて、券
の購入操作は終了することになる。
なお、上述の一実施例において、切符、回数券カード、
および金額券カードの発行機能を有する自動券売機に適
用した場合について説明したが、本発明はこれに限らず
、要は、金銭的価値情報が付与された記録媒体を使用し
て物品を販売し得る自動販売機であれば、どのようなも
のに適用しても良い。
および金額券カードの発行機能を有する自動券売機に適
用した場合について説明したが、本発明はこれに限らず
、要は、金銭的価値情報が付与された記録媒体を使用し
て物品を販売し得る自動販売機であれば、どのようなも
のに適用しても良い。
その他、本発明は要旨を変えない範囲で種々変形実施可
能なことは勿論である。
能なことは勿論である。
[発明の効果]
本発明は、上述のように構成されているので、金銭的価
値情報が付与された記録媒体が使用されて物品の販売を
行う自動販売機において、物品購入後に、記録媒体への
情報書込み時に異常が発生した場合に、購入分の金銭的
価値情報を差引いた新しい金銭的価値情報を記録した記
録媒体を新たに発行することができる。これにより、係
員による対応を容品かつ確実に行うことでき、係員の負
担を大幅に軽減することができるといった効果を奏する
。
値情報が付与された記録媒体が使用されて物品の販売を
行う自動販売機において、物品購入後に、記録媒体への
情報書込み時に異常が発生した場合に、購入分の金銭的
価値情報を差引いた新しい金銭的価値情報を記録した記
録媒体を新たに発行することができる。これにより、係
員による対応を容品かつ確実に行うことでき、係員の負
担を大幅に軽減することができるといった効果を奏する
。
第1図Aは書込異常の金額券カードの回収と金額券カー
ドの再発行動作時のカードの流れ状態を示す説明図、第
1図Bはカード再発行処理の流れを示すフローチャート
、第2図は自動券売機の構成を示すブロック図、第3図
は要部であるカード処理/発行装置の概略的構成図、第
4図はカードの原券の層構造を示す断面図、第5図は金
額券カードの読取り動作時のカードの流れを示す説明図
、第6図は金額券カードの返却時のカードの流れを示す
説明図、第7図は金額券カードの発行時のカードの流れ
を示す説明図、第8図は回数券カードの発行時のカード
の流れを示す説明図である。 A・・・金額券カード(記録媒体)、B・・・回数券カ
ード、金額券カード、切符(物品)、1・・・制御装置
、5・・・カード処理/発行装置(記録媒体処理手段)
14・・・読取装置、15・・・書込装置、17・・
・金額券用カード用カードホッパ(カード供給装置)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図
ドの再発行動作時のカードの流れ状態を示す説明図、第
1図Bはカード再発行処理の流れを示すフローチャート
、第2図は自動券売機の構成を示すブロック図、第3図
は要部であるカード処理/発行装置の概略的構成図、第
4図はカードの原券の層構造を示す断面図、第5図は金
額券カードの読取り動作時のカードの流れを示す説明図
、第6図は金額券カードの返却時のカードの流れを示す
説明図、第7図は金額券カードの発行時のカードの流れ
を示す説明図、第8図は回数券カードの発行時のカード
の流れを示す説明図である。 A・・・金額券カード(記録媒体)、B・・・回数券カ
ード、金額券カード、切符(物品)、1・・・制御装置
、5・・・カード処理/発行装置(記録媒体処理手段)
14・・・読取装置、15・・・書込装置、17・・
・金額券用カード用カードホッパ(カード供給装置)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 金銭的価値情報が付与された記録媒体が使用され物品の
販売を行う自動販売機において、前記記録媒体を取込み
この記録媒体に記録されている情報を読取って物品の販
売の際に前記記録媒体に販売した料金分が差引かれた情
報を書込む処理手段と、 この処理手段での前記記録媒体への情報書込み時に異常
が発生した場合に料金分が差引かれた情報を前記記録媒
体に記録して発行する記録媒体処理手段と を具備することを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10754590A JP2714222B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | カード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10754590A JP2714222B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | カード処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047691A true JPH047691A (ja) | 1992-01-13 |
JP2714222B2 JP2714222B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=14461905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10754590A Expired - Lifetime JP2714222B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | カード処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2714222B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP10754590A patent/JP2714222B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2714222B2 (ja) | 1998-02-16 |
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Legal Events
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