JP2710237B2 - 半導体記憶装置およびその冗長メモリセル部の置換方法 - Google Patents
半導体記憶装置およびその冗長メモリセル部の置換方法Info
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Description
し、特に特に冗長セルを有する一括消去型の電気的に書
換消去可能な不揮発性半導体記憶装置(フラッシュメモ
リ)に関する。
性半導体記憶装置、特にフローテングゲート型電界効果
トランジスタ1個で1ビット記憶可能であり一括消去型
の不揮発性半導体記憶装置であるフラッシュメモリは、
記憶データの消去時に特有のエラティックイレースと呼
ぶ不良現象が発生する。
セルのしきい値分布を示す図5(A)を参照して上記エ
ラティックイレースの発生メカニズムについて説明する
と、フラッシュメモリは、データ消去時の最初の動作で
あるプリプログラムにおいて、全メモリセルのフローテ
ィングゲートにホットエレクトロンを注入し、メモリセ
ルのしきい値を高電位に上昇して揃えることにより上記
しきい値電位差を低減する。この時点で上記しきい値は
ほぼ1v〜2vの電位差範囲に収束する(曲線a)。次
に、上記しきい値を下げるため全メモリセルのソースに
高電圧,コントロールゲートにGNDをそれぞれ接続
し、ソースとフローティングゲート間に高電界を発生さ
せる。この高電界により、フローティングゲートからソ
ースに向って電子がトンネリングを起し上記しきい値が
低下する。この動作を消去と云い、上記しきい値がある
値この例では3V以下になるまで消去をおこなう(曲線
b)。このとき、上記しきい値の電位差のばらつきは、
大多数1〜2v以内に収まるが、しきい値電位が0v以
下となるメモリセルも少数含まれることがある。この少
数のメモリセルを過消去不良セルと呼んでいる(曲線
c)。
返し書込消去を行うと、それまでの過消去不良セルのう
ちの一部のセルは過消去不良を起こさなくなり通常のメ
モリセルと同様の振る舞いをする。このメモリセルの一
時的な過消去不良現象を特にエラティックイレースと呼
び、書込消去を繰り返しおこなっても過消去不良セルの
ままでいる過消去不良とは区別している。
に対するしきい値変化の一例を示す図5(B)を参照す
ると、この図の横軸に書込消去回数を縦軸にメモリセル
のしきい値をそれぞれ示し、破線で示す0.5v〜3.
0vの範囲は消去時のしきい値の主分布を示す。また、
線aおよび線bはそれぞれあるメモリセルのしきい値電
位の書込回数による変化を示している。すなわち、線a
のメモリセルは書込消去回数4×103 回まで通常のメ
モリセルの振る舞いだったが、それ以降過消去不良とな
っている。また、線bのメモリセルは書込消去回数0〜
2×103 回と7×103 〜9×103 回の区間過消去
不良であり、それ以外は、通常のメモリセルの振る舞い
ななっている。このようにエラティックイレースは、初
め通常の振る舞いを示していたメモリセルが書込消去を
繰り返すことにより突然過消去不良になったり、過消去
不良だったメモリセルが突然通常のメモリセルに復帰し
たりする現象であり、フラッシュメモリに特有の不良モ
ードである。
に不良メモリセルが存在した場合、内部で自動的に冗長
メモリセルと置換えを行い上記不良を救済する半導体記
憶装置がある。
作において正規メモリセルに不良があった場合、特にメ
モリセル消去後に過消去不良セルを救済するため冗長メ
モリセルを自動的に置換える自動冗長メモリセル置換手
段を含む従来の半導体記憶装置をブロックで示す図6を
参照すると、この従来の半導体記憶装置は、メインメモ
リセル1と、メインメモリセル1を選択するロウデコー
ダ2とカラムデコーダ3およびカラム選択回路4と、冗
長メモリセル5とその冗長メモリセル5を選択する冗長
セル選択回路6と、メインメモリセル1または冗長メモ
リセル5のデータを読み出すセンスアンプ7と、センス
アンプ7から出力されるデータが期待値と一致している
かしていないかを比較するデータ比較回路8と、メイン
メモリセル1のアドレスを発生するアドレスカウンタ9
と、冗長セル置換情報を記憶するn個の同一構成の置換
情報回路201〜20nと、置換情報回路201〜20
nに上記置換情報を記憶させたり読出したりするための
置換情報制御回路11と、置換情報回路10選択用のト
ランジスタから成るスイッチ回路S1〜Snとを備え
る。
を冗長メモリセル部に置換するための冗長メモリセル選
択情報すなわち置換情報および不良アドレス情報を記憶
する電気的に書込可能な不揮発性半導体メモリ例えばE
EPROMなどのメモリ素子M1〜M3と、メモリ素子
M1〜M3の各々の置換情報の書込回路W1〜W3と、
メモリ素子M1〜M3の各々の読出時の置換情報と一致
しているかどうかを判定するエクスクルーシブNOR回
路などで構成した判定回路H1〜H3と、判定回路H1
〜H3の出力信号の全ての論理積演算を行い信号RED
を出力するAND回路A11とを備える。
過程をフローチャートで示す図7を参照してフラッシュ
メモリの消去時の動作手順を説明すると、前述のよう
に、まず、プリプログラムを行い(ステップQ1)、次
に消去を行う(ステップQ3)。このとき、プリプログ
ラムまたは消去時に不良メモリが存在した場合、図中の
“フェイル”行程に移り冗長セルの切換動作を行う(ス
テップQ2,Q4)。ここで冗長セルの切り換えが行わ
れたならば“パス”行程に移り次の動作を行い、不可能
であれば“フェイル”行程に移り不良と判定され(ステ
ップQ5)終了する。
手順をフローチャートで示す図8を参照して、従来の半
導体記憶装置のプリプログラム後の冗長メモリセル部の
置換方法について説明すると、まず、フラッシュメモリ
内部のレジスタに変数領域を設け、その内の変数MAD
に読出しアドレス数を代入する(ステップP1)。次
に、メモリセルのコントロールゲートに一定電位を供給
し読出を行い正規メモリセルのしきい値レベルを点検す
る(ステップP2)。例えば、プリプログラム後のしき
い値レベル点検の場合、コントロールゲートに約6〜7
Vのゲート電位を供給し、正規メモリセルのしきい値が
このゲート電位以上であれば「パス」でありステップP
3に、ゲート電位以下であれば「フェイル」でありステ
ップP5にそれぞれ進む。
1’かどうかを判定し、MAD=1であればこの冗長置
換処理を終了し、MAD≠1であれば変数MADの値を
1つ減じた後ステップP2に戻り、次のアドレスの正規
メモリセルのしきい値レベルの点検を行う。
冗長セルの切換を行う。まずステップP5で変数RAD
に冗長セルの切換個数(系統数n)を代入し、次に置換
情報用メモリセルに選択情報が記憶されているか否かの
点検を行う(ステップP6)。選択情報が記憶されてい
れば、ステップP7に、記憶されていなければステップ
P10にそれぞれ進む。ステップP7では、変数RAD
が’1’かどうかを判定し、RAD=1であれば、置換
可能な冗長メモリセルは存在しないことを意味し、置換
失敗となる(ステップP9)。RAD≠1であれば、ス
テップP8に進み変数RADの値を1つ減した後ステッ
プP6に戻り、次の冗長メモリの選択情報が記憶されて
いる置換情報メモリセルデータを点検する。
リセルは使用可能であることを示し、その置換情報メモ
リセルに置換情報(冗長メモリセル選択情報および正規
メモリアレイ不良アドレス)を記憶して冗長セル置換を
終え、再びステップP2に戻る。
は、前述のプリプログラム後の冗長メモリセル置換処理
と同様に行う。相違点は、ステップP2の正規メモリセ
ルのしきい値レベル点検時に、コントロールゲートに印
加するゲートレベルを約0〜1Vに設定する点であり、
後は同様に正規メモリセルのしきい値が設定値以上であ
ればステップP3に、設定値以下であればステップP5
に進む。本処理フローは、フラッシュメモリの消去動作
ごとに実行されるフローであり、冗長セルは自動的に切
換る。
来の半導体記憶装置の動作について説明すると、まず、
説明の便宜上冗長メモリセル選択情報を記憶しているメ
モリセルは置換情報回路201のメモリセルM1とす
る。まずアドレスカウンタ9内部のカウンタに読出アド
レス数2(K+1) を信号SETにより設定する(ステップ
P1)。次に、アドレスカウンタ9から内部アドレス信
号を発生しメインメモリセル1の読出を行い、センスア
ンプ7はこの読出データをデータ比較回路8に送る。こ
のとき、期待値データと比較した結果を信号Pにより、
アドレスカウンタ9および置換情報制御回路11に伝え
る(ステップP2)。メインセルデータと期待値データ
との比較結果が一致すればステップP3に進み、アドレ
スカウンタ9のデータMADが1であるか否かを比較す
る。MAD=1ならば冗長切換は終了し信号RCEを出
力する。MAD≠1であればステップP4に進みアドレ
スカウンタ9内のカウンタを1つ減らしてステップP2
に戻り、再びステップP2メインメモリセル1の読出を
行う。
ば、ステップP5に進み、置換情報制御回路11内のカ
ウンタに冗長メモリセル5の系統数を代入する。次に、
置換情報制御回路11が、冗長メモリセル5の使用有無
をチェックする(ステップP6)ため、信号FSにより
置換情報回路101内の冗長メモリセル選択情報を記憶
しているメモリセルここではM1の内容を読出す。読出
し結果を信号USとして出力し、冗長メモリセル5が使
用中であればステップP7に進み置換情報制御回路11
内のカウンタのデータRADが1であるかどうかを判定
する。ここでRAD=1ならば冗長切換は不良として終
了し、信号EFを出力する(ステップP9)。RAD≠
1であればステップP8に進み、置換情報制御回路11
内のカウンタを1つ減らして、再び次の置換情報回路2
01内にある冗長メモリセル5選択情報を読出す。
でなければステップP10に進み、信号FWによって置
換情報回路201内のメモリセルM1にその時のアドレ
スデータ(不良アドレスデータ)と冗長メモリセル選択
情報とを書込回路W1により記憶する。その後、再びメ
インメモリセル1の読出を行なう。このようにして冗長
メモリセルの置換処理は終了または、不良の行程へと進
む。
と置換られたメインメモリセル1を読出す場合の動作に
ついて説明すると、メモリ読出時の入力アドレス信号A
ddは、ロウ,アドレスの各デコーダ2,3および置換
情報回路201に送られる。置換情報回路201内の判
定回路例えば、H1はアドレス信号Addと置換情報と
が一致するかどうかを判定する。このときアドレス信号
Addと置換情報が全て一致し、かつ冗長メモリセル選
択情報セルM1にデータが記憶されていれば信号RED
を出力し、冗長セル選択回路6はこの信号REDの供給
に応答して冗長メモリセル5を選択し、センスアンプ7
はその読出データをI/Cに出力する。冗長メモリセル
に未置換メインメモリセル1の場合、信号REDは出力
されずアドレス信号ALの選択どおりメインメモリセル
1が選択されセンスアンプ7は読出データをI/Oに出
力する。
ように電気的に書込可能な不揮発性半導体メモリセルに
記憶する置換方法の他に、例えば、特開昭63−293
60号公報記載の半導体記憶装置のように、ヒューズセ
ルを用いて置換情報を記憶する方法がある。
記憶装置およびその冗長メモリセル部の置換方法は、置
換情報を不揮発性半導体メモリセルやヒューズセルに記
憶する方法を用いているが、フラッシュメモリ特有のエ
ラティックイレースを生じたメモリセルを冗長メモリセ
ルに置換することにより救済した場合、上記エラティッ
クイレースが書込消去の反復により解消されても冗長メ
モリセルはそのまま置換された状態にあり、無駄に冗長
セルを置換して使用しているという欠点があった。
ースに対応するため多数の冗長メモリセルおよび冗長メ
モリセルの制御用の周辺回路を必要とし、チップ面積の
増大要因となるという欠点があった。
は、メインメモリセル部と、このメインメモリセル部の
不良メモリセルを列または行の予め定めたアレイ単位の
不良メモリセル部単位で交換するための冗長メモリセル
部と、前記冗長メモリセル部の置換情報を記憶するメモ
リ素子を有する複数の置換情報記憶手段とこれら複数の
置換情報記憶手段に前記置換情報の書込および読出の制
御を行う置換情報制御手段とを含む自動置換手段とを備
える一括消去型の電気的に書換および消去可能な不揮発
性の半導体記憶装置において、前記置換情報記憶手段
が、前記不良メモリセル部の不良が解消したときに前記
メモリ素子に記憶したこの不良メモリセル部対応の前記
置換情報を消去する置換情報消去手段を備えて構成され
ている。
部の置換方法は、メインメモリセル部と、このメインメ
モリセル部の不良メモリセルを列または行の予め定めた
アレイ単位で交換するための冗長メモリセル部と、前記
冗長メモリセル部の置換情報を記憶する複数の置換情報
記憶手段とを含む自動置換手段とを備える一括消去型の
電気的に書換および消去可能な不揮発性の半導体記憶装
置の冗長メモリセル部の置換方法において、前記メイン
メモリの一括消去時に前記メインメモリセル部のメモリ
セルのしきい値電圧が予め定めた正常しきい値電圧より
低い不良メモリセルであることを検出する第1のステッ
プと、前記第1のステップの検出結果前記メインメモリ
セル部に前記不良メモリセルがなくかつ前記置換情報が
記憶されていたときこの置換情報を消去する第2のステ
ップと、前記第1のステップの検出結果前記メインメモ
リセル部に前記不良メモリセルがあればこの不良メモリ
セルを前記冗長メモリセル部に置換する第3のステップ
とを含むことを特徴とするものである。
と共通の構成要素は共通の文字を付して同様にブロック
で示す図1を参照すると、この図に示す本実施の形態の
半導体記憶装置は、従来と共通のメインメモリセル1
と、ロウデコーダ2と、カラムデコーダ3と、カラム選
択回路4と、冗長メモリセル5と、冗長セル選択回路6
と、センスアンプ7と、データ比較回路8と、アドレス
カウンタ9と、スイッチ回路S1〜Snとに加えて、置
換情報回路201〜20nの代りに冗長メモリセル使用
禁止情報用メモリセルを付加し冗長セル置換情報を記憶
するn個の同一構成の置換情報回路101〜10nと、
置換情報制御回路11の代りに置換情報回路101〜1
0nに上記置換情報を記憶させたり読出したりするため
の置換情報制御回路11Aと、置換情報回路101〜1
0nの選択禁止情報切替用のトランジスタから成るスイ
ッチ回路S11〜S1nとを備える。
路201と共通のメモリ素子M1〜M3と、書込回路W
1〜W3と、判定回路H1〜H3とに加えて、冗長メモ
リセル使用禁止情報を記憶するメモリ素子M1〜M3と
同様のメモリ素子M4およびその書込回路W4と、メモ
リ素子4の読出データの判定回路H4と、判定回路H4
の出力データを反転するインバータI1と、インバータ
I1の出力をさらに反転しスイッチ回路S11に供給す
るインバータI2と、AND回路A11の代りに判定回
路H1〜H3およびインバータI1の出力信号の全ての
論理積演算を行い信号REDを出力するAND回路A1
と、置換情報の消去回路E1とを備える。
ュメモリ消去後に発生するエラティックイレース不良の
冗長メモリセルによる置換処理手順を図8と共通の処理
には共通の文字を付して同様にフローチャートで示す図
2を参照して本実施の形態の冗長メモリセル部の置換方
法について説明すると、まず、説明の便宜上、置換情報
回路101を用いるものとし、冗長メモリセル選択情報
および冗長メモリセル使用禁止情報の各々を記憶してい
るメモリセルは置換情報回路101のメモリセルM1お
よびM4とする。
作により過消去不良になっていないかどうかを確認す
る。初めに、置換情報制御回路11A内にあるカウンタ
に冗長メモリセル5の系統数をセットする(変数RAD
=n)(ステップS1)。次に、置換情報制御回路11
Aは信号REDを出力して冗長セル選択回路6に供給
し、冗長メモリセル5のうちのカラムデコーダ3が選択
している置換対象メモリセルのカラムラインを選択する
(このときロウデコーダ2は全選択状態すなわち、全ワ
ードラインが選択されている状態となっている)。する
とセンスアンプ7は上記置換対象メモリセルのデータを
読出し、データ比較回路8に送る。ここで、上記メモリ
セルのコントロールゲートに判別対象しきい値レベルす
なわち過消去不良点検用の0Vを入力し、センスアンプ
7はonセルかoffセルかの判別を行ないそのデータ
をデータ比較回路8に送付する。データ比較回路8はo
nセルデータを過消去不良セル,offセルデータを良
セルと判別し、その結果を信号P1にて置換情報制御回
路11Aに送る(ステップS2)。
場合ステップS4に進み、置換情報制御回路11Aは信
号FW2を出力し置換情報回路101のメモリ素子M4
に禁止情報を書込む。書込終了後、変数RADの値をチ
ェックし(ステップS6)、RAD≠1ならば(N
1)、ステップS7に進み変数RADの値を1つ減らし
再び冗長メモリセル5の置換対象メモリセルのしきい値
をチェックする。ステップS6で変数RAN=1の場合
(Y1)、従来と同様のステップP1に進む。
ス1)、ステップS3に進み冗長メモリセル使用禁止情
報の読出を行う。置換情報制御回路11Aは読出制御信
号FS2をスイッチ回路S11のトランジスタのゲート
に供給して置換情報回路101内のメモリ素子M4から
の冗長メモリセル使用禁止情報をスイッチ回路S11の
出力信号US2として読出す。この読出の結果、信号U
Sが使用禁止状態(禁止)になっていればステップS5
に進み、置換情報を消去する。このとき、置換情報制御
回路11Aは消去信号FEを供給し、置換情報回路10
1内の消去回路E1に消去動作させる。その後、ステッ
プS6に進み、変数RADのチェックを行う。
報信号USが使用禁止状態でなかった場合(許可)、ス
テップS6に進み、上述と同様の変数RADのチェック
を行う。
用可,不可チェックを消去毎に行うフローであり、冗長
メモリセル5がエラティックイレースで不良になれば冗
長メモリセル5を使用禁止に、エラティックイレースが
回復すれば、再び使用可能にすることを実現している。
アドレス数mをセットする。置換情報制御回路11Aが
供給する信号P2によりアドレスカウンタ9内のカウン
タにアドレス数m=2(K+1) をセットし、アドレスカウ
ンタ9はアドレス信号Addを発生する。このアドレス
信号Addはカラムコデコーダ3を介しカラム選択回路
4に供給され、カラム選択回路4は指定カラムラインを
選択する。このとき、ロウデコーダ2は全選択状態にな
っている。次にステップP2でステップS2と同様に、
選択したメモリセルのコントロールゲートに約0vを印
加し、センスアンプ7にてonセルまたはoffセルの
判別を行いデータをデータ比較回路8に送る。データ比
較回路8はデータがoffセルすなわち良セルの場合
(パス2)ステップS8に進み、onセルすなわち過消
去不良セルの場合(フェイル2)ステップS10に進む
よう指示する制御信号P1を置換情報制御回路11Aに
送る。
去で過消去不良により冗長メモリセル5が使用されたか
否かを置換情報とアドレス信号Addを比較し信号RE
Dにより一致,不一致を判別して一致していればステッ
プS9に、不一致ならばステップP3にそれぞれ進む。
一致した場合は前回の消去で冗長メモリセル5が使用さ
れていたことを示し、今回の消去で過消去不良を解消し
ているので、信号FEにより置換情報回路101の該当
の冗長メモリセル置換情報を消去し、冗長メモリセル5
を未置換状態に戻す(ステップS9)。次に、変数MA
Dのチェックを行う(ステップP3)。不一致の場合は
前回の消去で冗長メモリセル5が不使用であったことを
意味し、そのまま変数MADのチェックを行う。
ップS8と同様に前回の消去で過消去不良による冗長メ
モリセル5の使用されたか否かを置換情報とアドレス信
号Addを比較し信号REDにより一致,不一致を判別
して一致していればステップP3に、不一致ならばステ
ップP5にそれぞれ進む。一致した場合は、すでに冗長
セル置換情報は記憶されているのでステップP3で変数
MADのチェックを行う。不一致の場合は、新たに過消
去不良が発生したことを意味し、ステップP5以降の冗
長メモリセル5の置換フローに入る。
モリセル5系統数を代入する。この場合、置換情報制御
回路11内カウンタに冗長メモリセル系統数をセットす
る。次に使用可能冗長メモリセル5を検知するため、順
次、置換情報回路101〜10nの冗長メモリセル選択
情報および冗長メモリセル使用禁止情報の読出を行う。
すなわち信号FS1,FS2により各置換情報回路10
1〜10nの冗長メモリセル選択情報メモリ素子M1〜
M3および冗長メモリセル5用禁止情報メモリ素子M4
の選択を行い、その結果を信号US1,US2として出
力し、置換情報制御回路11Aに供給する(ステップS
11)。ここで、冗長メモリセル選択情報が選択状態も
しくは冗長メモリセル使用禁止情報が禁止状態(否)で
あればステップP7に、非選択状態(可)であればステ
ップP10にそれぞれ進む。
中の置換情報回路101が最後の置換情報回路かどうか
の確認のため、変数RAD=1かどうかチェックする。
変数RAD=1の場合、置換情報回路101は最後の置
換情報回路であり、ステップP9に進む。この場合は置
換可能な冗長メモリセル5はもうないことを意味し、消
去不良として信号FEを出力して終了する。変数RAD
≠1の場合、ステップP8に進み、次の置換情報回路の
冗長メモリセル選択情報および、冗長メモリセル使用禁
止情報メモリセルを読み出すため、変数RADを1つ減
らして再び読出を行う。
な冗長メモリセル5があることを意味し、置換情報メモ
リ素子M1〜M3に置換情報(冗長メモリセル選択情報
および正規メモリアレイ不良アドレス)を記憶し、冗長
セル置換を終え、ステップP3で変数MADのチェック
を行う。この動作は、置換情報制御回路11Aからの信
号FW1により置換情報回路101の書込回路W1〜W
3を動作させ、上記置換情報をメモリ素子M1〜M3に
書込む。以上が新たに過消去不良が発生した場合の冗長
メモリセル5の置換フローである。
ックを行う。変数MAD=1のとき、チェック対象の正
規メモリアレイを全てチェックしたことを意味し冗長メ
モリセル置換処理は終了する。変数MAD≠1のとき
は、ステップP4に進み再び正規メモリセルのしきい値
チェックを行う。
不良の救済を効率的に行うことができる。
通の構成要素は共通の文字を付して同様にブロックで示
す図3を参照すると、この図に示す本実施の形態の上述
の第1の実施の形態との相違点は、置換情報回路101
〜10nの代りに、冗長メモリセル使用禁止情報用メモ
リ素子M4と書込回路W4と判定回路H4とインバータ
I1,I2とを削除した置換情報回路301〜30nを
備え、さらに、これにともなってスイッチ回路S11〜
S1nも削除されていることである。
するエラティックイレースの不良を無視することにな
る。
共通の処理は共通の文字を付して同様にフローチャート
で示す図4を参照して動作を説明すると、ステップS1
〜S7までを省略したほかは、上述の第1の実施の形態
のステップP1以降と全く同一であり説明を省略する。
実現できる。また、冗長メモリセルのメモリ容量は小さ
いのでエラティックイレース不良になる確率は低く、実
質上第1の実施の形態と同等の効果があると考えられ
る。
憶装置およびその冗長メモリセル部の置換方法は、置換
情報記憶手段が、不良メモリセル部の不良が解消したと
きにメモリ素子に記憶した置換情報を消去する置換情報
消去手段を備えることにより、冗長メモリセルにて置換
したアドレスのメモリセルのエラティックイレース不良
が書込消去の反復により解消した場合にこのメモリセル
対応の冗長メモリセルの置換データを消去し、他のアド
レス対応のエラティックイレースへの置換に対処可能と
なり、したがって、所要の冗長メモリセルの数を低減で
きるという効果がある。
もないその周辺回路も削減できるので回路面積の増加要
因を除去できるという効果がある。
示すブロック図である。
一例を示すフローチャートである。
示すブロック図である。
一例を示すフローチャートである。
のしきい値分布と消去回数に対するエラスティックイレ
ースセルのしきい値の変化をおれぞれ示す特性図であ
る。
である。
チャートである。
ーチャートである。
置換情報回路 A1,A1A AND回路 E1 消去回路 H1〜H4 判定回路 I1,I2 インバータ M1〜M4 メモリ素子 S1〜Sn,S11,S1n スイッチ回路
Claims (8)
- 【請求項1】 メインメモリセル部と、このメインメモ
リセル部の不良メモリセルを列または行の予め定めたア
レイ単位の不良メモリセル部単位で交換するための冗長
メモリセル部と、前記冗長メモリセル部の置換情報を記
憶するメモリ素子を有する複数の置換情報記憶手段とこ
れら複数の置換情報記憶手段に前記置換情報の書込およ
び読出の制御を行う置換情報制御手段とを含む自動置換
手段とを備える一括消去型の電気的に書換および消去可
能な不揮発性の半導体記憶装置において、 前記置換情報記憶手段が、前記不良メモリセル部の不良
が解消したときに前記メモリ素子に記憶したこの不良メ
モリセル部対応の前記置換情報を消去する置換情報消去
手段を備えることを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記置換情報が前記メインメモリセル部
の一括消去時における選択メモリセルのしきい値電圧が
予め定めた正常しきい値電圧より低い状態にある不良ア
ドレス情報および前記冗長メモリセル部選択情報である
ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記メモリ素子が電気的に書込消去可能
な不揮発性半導体記憶装置である請求項1記載の半導体
記憶装置。 - 【請求項4】 前記置換情報が、前記冗長メモリセル部
の任意の一括消去時における冗長メモリセルのしきい値
電圧が前記正常しきい値電圧より低い不良状態を示す使
用禁止情報をさらに含むことを特徴とする請求項2記載
の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記置換情報制御手段が、前記メインメ
モリセル部の任意の一括消去時に前記不良アドレスが存
在すれば前記不良アドレスおよび冗長メモリセル部選択
情報の各々を前記メモリ素子に記憶するよう制御し、 前記一括消去時に前記不良アドレスが存在しなくなれば
前記メモリ素子に記憶した前記不良アドレスおよび冗長
メモリ選択情報を消去するよう制御することを特徴とす
る請求項2記載の半導体記憶装置。 - 【請求項6】 メインメモリセル部と、このメインメモ
リセル部の不良メモリセルを列または行の予め定めたア
レイ単位で交換するための冗長メモリセル部と、前記冗
長メモリセル部の置換情報を記憶する複数の置換情報記
憶手段とを含む自動置換手段とを備える一括消去型の電
気的に書換および消去可能な不揮発性の半導体記憶装置
の冗長メモリセル部の置換方法において、 前記メインメモリの一括消去時に前記メインメモリセル
部のメモリセルのしきい値電圧が予め定めた正常しきい
値電圧より低い不良メモリセルであることを検出する第
1のステップと、 前記第1のステップの検出結果前記メインメモリセル部
に前記不良メモリセルがなくかつ前記置換情報が記憶さ
れていたときこの置換情報を消去する第2のステップ
と、 前記第1のステップの検出結果前記メインメモリセル部
に前記不良メモリセルがあればこの不良メモリセルを前
記冗長メモリセル部に置換する第3のステップとを含む
半導体記憶装置の冗長メモリセル部の置換方法。 - 【請求項7】 前記冗長メモリセル部の一括消去時に前
記冗長メモリセル部のメモリセルのしきい値電圧が予め
定めた正常しきい値電圧より低い不良メモリセルである
ことを検出する第4のステップと、 前記第4のステップの検出結果前記冗長メモリセル部に
前記不良メモリセルがなくかつ前記置換情報にこの冗長
メモリセル部が不良状態であることを示す使用禁止情報
を含んで記憶されていたときこの置換情報を消去する第
5のステップと、 前記第4のステップの検出結果前記冗長メモリセル部に
前記不良メモリセルがあれば前記置換情報にこの冗長メ
モリセル部の前記使用禁止情報を含んで記憶する第6の
ステップとを含みこれら第4〜第6のステップが前記第
1のステップの前に行われることを特徴とする請求項6
記載の半導体記憶装置の冗長メモリセル部の置換方法。 - 【請求項8】 メインメモリセル部と、このメインメモ
リセル部の不良メモリセルを列または行の予め定めたア
レイ単位で交換するための冗長メモリセル部と、前記冗
長メモリセル部の置換情報を記憶する置換情報記憶手段
とを含む自動置換手段とを備える一括消去型の電気的に
書換および消去可能な不揮発性の半導体記憶装置の冗長
メモリセル部の置換方法において、 最初に前記冗長メモリ置換情報を消去する第1のステッ
プと、 前記メインメモリセル部のメモリセルのしきい値電圧が
予め定めた正常しきい値電圧より低い不良メモリセルで
あることを検出する第2のステップと、 前記第1のステップの検出結果前記メインメモリセル部
に前記不良メモリセルがあればこの不良メモリセルを前
記冗長メモリセル部に置換する第3のステップとを含む
半導体記憶装置の冗長メモリセル部の置換方法。
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