JP2708428B2 - ポリエステル仮撚捲縮加工糸の製造法 - Google Patents

ポリエステル仮撚捲縮加工糸の製造法

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JP2708428B2 JP62207754A JP20775487A JP2708428B2 JP 2708428 B2 JP2708428 B2 JP 2708428B2 JP 62207754 A JP62207754 A JP 62207754A JP 20775487 A JP20775487 A JP 20775487A JP 2708428 B2 JP2708428 B2 JP 2708428B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポリエステル仮撚捲縮加工糸の製造法に関
し、更に詳しくは、繊維軸方向に連続した中空部と開口
部とを有するC型横断面形状のポリエステル仮撚捲縮加
工糸の製造法に関するものである。 (従来の技術) 従来から、ポリエステル仮撚捲縮加工糸の製造法が数
多く提案されている。しかしながら、従来の方法では、
仮撚加工中に糸条の横断面形状が変形してしまうため、
一定の中空又は異型断面形状を有する仮撚捲縮加工糸を
得ることは極めて困難であった。例えば、中空断面糸条
に仮撚捲縮加工を施すと、中空部がつぶれてしまい、中
空断面糸条を有する嵩高性、保温性等の機能が果たせな
くなってしまう。このように、仮撚捲縮加工によって中
空部がつぶれるのを防ぐ方法として、アルカリ溶解速度
恒数の大きい熱可塑性重合体を芯成分とする芯一鞘型複
合繊維に仮撚加工を施し、次いでアルカリ水溶液で処理
して、鞘成分及び芯成分の一部を溶出させることによっ
て中空部を形成される方法が、特開昭57−11229号公報
で提案されている。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記特開昭57−11229号公報に記載さ
れている方法は、吸水性、吸湿性の付与を目的とし、繊
維表面に微細孔を形成させると共に、該微細孔が連通す
る中空部を形成させたものであって、風合の点では、十
分満足できるものが得られない。 本発明の目的は、上述の問題点を解消し、仮撚加工に
よる横断面形状の変形が起こらず、しかも風合、軽量感
(ボリューム感)の点で改善された特定のC型横断面形
状を有するポリエステル仮撚捲縮加工糸の製造法を提供
することにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、繊維軸方向に連続した中空部と開口部があ
り、該開口部の開口幅が該中空部の直径よりも小さいC
型横断面形状を有しているポリエステル仮撚捲縮加工糸
を提供するもので、C型横断面形状のポリエステルを鞘
成分とし、該鞘成分よりもアルカリ溶解速度恒数が大き
い熱可塑性重合体を芯成分とし、かつ、該芯成分の一部
が繊維表面に露出してなる複合繊維に、仮撚捲縮加工を
施し、しかる後、アルカリ水溶液で処理して芯成分を溶
出することを特徴とするポリエステル仮撚捲縮加工糸の
製造法である。 本発明により製造されるポリエステル仮撚捲縮加工糸
は、第1図及び第2図に示すように、繊維軸方向に連続
した中空部Hと開口部Oとを有するC型横断面形状の繊
維であることが必要である。このC型横断面形状をとる
ことによって、特徴のある風合を発現させることができ
る。即ち、完全な中空繊維ではないが、中空に類似した
C型に繊維が形成されているため、曲げ剛性が大きく、
このため、織編物とした際の、腰、張り、反撥性が強く
なり、ドレープ性やドライ感を有するものとなる。更
に、完全なる中空繊維ではなく、C型であるため、単繊
維それぞれが適度の柔軟性を持っており、ソフト感をよ
り強調することができる。 更に、本発明により製造されるポリエステル仮撚捲縮
加工糸においては、開口部Oの開口幅ωが、中空部Hの
直径dよりも小さいことが必要である。開口幅ωが中心
部dよりも大きいと、仮撚加工中に隣接する単繊維の開
口端部が中空部内に嵌合し、軽量感(ボリューム感)が
なくなってしまうので不適当である。 本発明により製造される加工糸の横断面形状では、実
際的にC型であればよく、第1図及び第2図に示すよう
に、外周部及び内周部共に円弧状であるもののほか、外
周部及び/又は内周部が異形形状を有するものであって
もよい。尚、本発明で言うポリエステルは、テレフタル
酸を酸成分とし、炭素数2〜6のアルキレングリコー
ル、即ちエチレングリコールトリメチレングリコール、
テトラメチレングリコール、ペンタメチレングリコー
ル、ヘキサメチレングリコールから、特に好ましくはエ
チレングリコール、テトラメチレングリコールから選ば
れた少なくとも一種のグリコールをグリコール成分とす
るポリエステルを主たる対象とする。また、テレフタル
酸成分の一部を他の二官能性カルボン酸で置き換えたポ
リエステルであってもよく、及び/又はグリコール成分
の一部を上記グリコール以外のジオール成分でも置き換
えたポリエステルであってもよい。 上述の如きポリエステル捲縮加工糸を製造するには、
C型横断面形状のポリエステルを鞘成分とし、該鞘成分
よりもアルカリ溶解速度恒数が大きい熱可塑性重合体を
芯成分とし、かつ、該芯成分の一部が繊維表面に露出し
てなる複合繊維に、仮撚捲縮加工を施し、しかる後、ア
ルカリ水溶液で処理して芯成分を溶出すればよい。 該複合繊維の芯成分として使用する熱可塑性重合体
は、鞘成分よりも3倍以上大きいアルカリ溶解速度恒数
を有するものが好ましい。芯成分のアルカリ溶解速度恒
数が鞘成分と接近している場合には、鞘成分の繊維強度
が耐フィブリル性を実用性のある範囲に保ったまま芯成
分を溶出することが困難となってしまう。 本発明ではいうアルカリ溶解速度恒数とは、鞘成分、
芯成分をそれぞれ単独で同一条件で紡糸、延伸して製造
した繊維を180℃で45秒間熱処理した後、35g/NaOH水
溶液で沸騰処理した際の溶解速度定数であり、測定法
は、繊維学会誌第14巻 第150頁(1958)記載の方法に
よる。 芯成分の熱可塑性重合体としては、例えばポリアルキ
レンオキサイド、ポリオキシアルキレングリコール、飽
和ポリエステルが好ましくは、これらは単独又は適宜混
合もしくは共重合して使用される。特に、飽和ポリエス
テルを単独で使用するときは、その酸成分及び/又はグ
リコール成分を2種以上併用してアルカリ溶解速度恒数
を適当に高めて使用するのが好ましい。また、飽和ポリ
エステルに適当な変性剤を混合もしくは共重合させてア
ルカリ溶解速度恒数を高めたものも好ましく、かかる変
性剤としては、下記一般式で表される化合物が好まし
い。 上記、鞘成分と芯成分とから複合繊維を製造するに
は、格別の方法を採用する必要はなく、通常の複合繊維
の溶融紡糸方法が任意に採用され、この際の製糸条件
は、鞘成分及び芯成分の特性に応じて適宜定められる。
但し、得られる複合繊維の横断面形状は、第3図に示す
ように、芯線分Bの一部が繊維表面に露出し、かつ、鞘
成分Aの開口幅が芯成分Bの直径よりも小さくなるよう
に構成する。 かくして得られた複合繊維に仮撚捲縮を付与するため
の仮撚加工方式としては、任意の方式、例えば、スピン
ドル方式、チューブ、ディスク又はベルト等によるフリ
クション方式等のいずれの方式でもよい。、また、一旦
延伸した後、仮撚加工しても、延伸と仮撚加工とを同時
に行ういわゆるDTY方式によってもよい。 仮撚加工条件として、格別の条件を採用する必要はな
く、目的とする捲縮性能に応じて通常の条件から任意に
選択される。例えば、撚係数K(撚数(T/M)×繊度で
定義される)は25,000〜35,000の範囲、ヒーター温度は
160〜230℃の範囲で選定される。 仮撚捲縮を付与した複合繊維は、編織して布帛とな
し、この布帛をアルカリ化合物の水溶液に浸漬してアル
カリ溶解処理することによって容易に行うことができ
る。ここで使用するアルカリ化合物としては水酸化ナト
リウム、水酸化カリウムが特に好ましい。 かかるアルカリ化合物の水溶液の濃度は、アルカリ化
合物の種類、処理条件等によって異なるが、通常0.01〜
40重量%の範囲が好ましく、特に0.1〜30重量%の範囲
が好ましい。処理温度は常温〜100℃の範囲が好まし
く、処理時間は1分〜4時間の範囲で通常行われる。ま
た、アルカリ化合物の水溶液の処理による複合繊維の減
量率は、耐フィブリル性等の点から7〜85重量%の範囲
が好ましく、特に15〜75重量%の範囲が好ましい。 (実施例) 以下に実施例をあげて、本発明をさらに説明する。な
お、実施例中の部は重量部を示す。 実施例1 テレフタル酸ジメチル100部、エチレングリコール60
部、酢酸カルシウム1水塩0.06部をエステル交換缶に仕
込み、窒素ガス雰囲気下、4時間かけて140℃から230℃
まで昇温して生成するメタノールを系外へ留去しながら
エステル交換反応を行った後、重合缶に移して1時間か
けて760mmHgから1mmHgまで減圧し、同時に1時間30分か
けて230℃から280℃まで昇温した。1mmHg以下の減圧
下、重合温度280℃で更に3時間、合計4時間30分重合
し、極限粘度0.640、軟化点260℃のポリマーを得た。こ
のポリマーをAとする。 別に、テレフタル酸ジメチル100部、3,5−ジ(カルボ
メトキシ)−ベンゼンスルホン酸Na、11.4部(テルフタ
ル酸ジメチルに対して7.5モル%)、エチレングリコー
ル70部、酢酸マンガン4水塩0.03部及び酢酸ナトリウム
3水塩0.3部をエステル交換缶に仕込み、4時間かけて1
40℃から230℃まで昇温して生成するメタノールを系外
へ留去しながらエステル交換反応を行った。続いて、得
られた生成物を正リン酸の56%水溶液0.03部及び三酸化
アンチモン0.04を添加して重合缶に移し1時間かけて76
0mmHgから1mmHgまで減圧し、同時に1時間30分かけて23
0℃から280℃まで昇温した。1mmHg以下の減圧下、重合
温度280℃で更に30分、合計2時間重合し、極限粘度0.4
39、軟化点246℃のポリマーを得た。このポリマーをポ
リマーBとする。 ポリマーAを鞘成分とし、ポリマーBを芯成分として
芯鞘比率(重量)を30/70となるように芯鞘型複合紡糸
機を用いて紡糸温度290℃で溶融紡糸し、次いで常法に
従って延伸倍率3.5倍で延伸して75デニール/24フィラメ
ントの複合繊維を得た。この複合繊維の横断面形状は第
3図に示す通りであった。 このものの鞘成分及び芯成分のアルカリ溶解速度恒数
はそれぞれ3.0×10-3cm/sec、290×10-3cm/secである。 この複合繊維を仮撚数3330T/m、ヒーター温度210℃、
加工速度118m/分にて通常の仮撚捲縮加工を施した。 得られた75デニール/42フィラメントの仮撚捲縮加工
糸を経,緯糸に用いて経密度31本/cm、緯密度30本/cmで
平織物を製織した。該生機を液流染色機にて沸騰温度で
20分間リラックス処理し、引き続き常法に従いプリセッ
トした後、3.5%のNaOH水溶液で沸騰温度にて60分間ア
ルカリ溶解処理を施した。このときなアルカリ減量率は
40%であった。更に、染色、ファイナルセットを行っ
た。 得られた織物の繊維は、芯成分Bが溶出し、鞘成分A
のみが残り、第1図に示すようなC型横断面形状を有し
ていた。この織物は、従来の仮撚捲縮加工糸にはない、
特徴ある腰、張りを有し、更に軽量感、ドライ感を呈す
るものであった。これは前述したように、完全な中空繊
維ではないが、中空状のC型横断面形状となっているこ
とによるものであり、従来の仮撚捲縮加工糸にはなかっ
た風合を付与することができたわけである。又、該織物
はC型横断面形状によるものと思われるが、非常にソフ
トな風合を有していた。 実施例2 実施例1においてポリマーAとして、C1618の脂肪
族アルキルスルホン酸Naを0.6部添加して得たポリマー
を用い、実施例1と同様にして紡糸、延伸、仮撚加工を
施し、平織物を得た。該生機を液流染色機にて沸騰温度
にて20分間リラックス処理し、引き続き常法に従い、プ
リセット後3.5%のNaOH水溶液で沸騰温度にて60分間ア
ルカリ溶解処理を施した。このときのアルカリ減量率は
42%であった。更に染色、ファイナルセットを行った。 得られた織物の繊維は、芯成分Bが溶出し、鞘成分A
のみが残り、第2図に示すようなC型横断面形状を有し
ていた。また、この繊維は、繊維表面に無数の線状の微
細筋Vを有しているため、繊維間の摩擦によるきしみを
呈するものであり、又、中空状のC型断面形状を有する
ため、腰、張り、ドライ感を有し、更には軽量感を有す
る特徴ある仮撚捲縮加工織物であった。 比較例 実施例1で用いたポリマーAのみを、C型状の吐出孔
を有する紡糸口金を用いて溶融紡糸した後、実施例1と
同様に延伸して75デニール/24フィラメントのポリエス
テル延伸糸を得た。該延伸糸の横断面形状を第4図に示
す。該延伸糸を実施例1と同様に仮撚捲縮加工、製織後
加工処理を行った。得られた織物の繊維横断面形状は、
第5図に示す通りであった。該繊維は予めC型形状を有
するポリエステルを仮撚捲縮加工したため、仮撚加工中
に中空部が押しつぶされ、中空状になっていないため、
腰、張り、ドレープ性、軽量度に乏しいものであった。 (発明の効果) 本発明によれば、仮撚加工による横断面形状の変形が
起こらず、一定のC型横断面形状を有するポリエステル
仮撚捲縮加工糸を得ることができ、腰、張り、ドライ
感、ソフト感、軽量感を有する特殊なポリエステル仮撚
捲縮加工糸を容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明により製造されるポリエステル仮撚捲
縮加工糸の横断面形状の一例を示す横断面図、第2図
は、本発明により製造されるポリエステル仮撚捲縮加工
糸の形状の他の例を示す斜視図、第3図は、本発明方法
で用いる複合繊維の一例を示す横断面図、第4図、第5
図は、従来法を説明するための繊維の横断面図である。 A……鞘成分、 B……芯成分、 H……中空部、 O……開口部、 ω……開口幅、 d……中空部直径。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // D01D 5/30 (72)発明者 藤田 正和 愛媛県松山市北吉田町77番地 帝人株式 会社松山工場内 (56)参考文献 特開 昭57−11229(JP,A) 特開 昭59−216932(JP,A) 特開 昭57−77315(JP,A) 特開 昭56−140127(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.C型横断面形状のポリエステルを鞘成分とし、該鞘
    成分よりもアルカリ溶解速度恒数が大きい熱可塑性重合
    体を芯成分とし、かつ、該芯成分の一部が繊維表面に露
    出してなる複合繊維に、仮撚捲縮加工を施し、しかる
    後、アルカリ水溶液で処理して芯成分を溶出することを
    特徴とするポリエステル仮撚捲縮加工糸の製造法。
JP62207754A 1987-08-21 1987-08-21 ポリエステル仮撚捲縮加工糸の製造法 Expired - Lifetime JP2708428B2 (ja)

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