JP2697378B2 - Cd−romダビング装置 - Google Patents

Cd−romダビング装置

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JP2697378B2
JP2697378B2 JP3174377A JP17437791A JP2697378B2 JP 2697378 B2 JP2697378 B2 JP 2697378B2 JP 3174377 A JP3174377 A JP 3174377A JP 17437791 A JP17437791 A JP 17437791A JP 2697378 B2 JP2697378 B2 JP 2697378B2
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rom
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disc
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雅文 内藤
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はライトワンス型のCD
ディスクのデータを同時に複数枚のディスクにコピーし
てCD−ROMを作成可能とし、そのライトワンス型の
CDディスクをCD−ROMのマスタディスクとするC
D−ROMダビング装置に関するものである。
【0002】
【従来例】近年、CDディスクを専用メモリとして用い
るCD−ROMが提案されており、このCD−ROMは
膨大なデータを記録し、高速読み出し、かつ低価格化等
の利点から広範囲な利用が期待されている。
【0003】上記CD−ROMの原盤を作成する場合、
例えば音声等の信号をディジタル変換して書き込み可能
なCDフォーマットのデータとし、この一連のデータを
テープやHDに記録するホストコンピュータ(ホストパ
ーソナルコンピュータ)と、そのテープやHDの一連の
データをそのままディスクに記録してCD−ROMを作
成する光ディスク記録装置とで構成したシステムが必要
である。
【0004】ところで、CD−ROMを複数枚作成する
(ダビングする)場合、例えば図2に示すように、ホス
トコンピュータ1とコピー枚数に対応する光ディスク記
録装置(子機)2とでCD−ROMダビング装置を構成
し、上記テープまたはHDをマスタとし、このマスタテ
ープまたはマスタHD3を用い、ホストコンピュータ1
が各子機2と1対1で制御を行ない、上記CD−ROM
を作成することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記C
D−ROMダビング装置においては、上記マスタテープ
あるいはマスタHD3が持ち運びに不便であるばかりで
なく、その保存に場所をとり、かつ高価であるという問
題点があった。
【0006】この発明は上記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的はCD−ROMのマスタディスクにライ
トワンス型のCDディスクを用い、持ち運びに便利で、
保存の場所をとらず、かつ安価に済ますことができるよ
うにしたCD−ROMダビング装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、ホストコンピュータの制御によりライ
トワンス型の未記録CDディスクにデータを記録してC
Dディスクを作成するとともに、同記録済みCDディス
クのデータを読み出して転送するデータ転送機能を備え
た1台の光ディスク記録親機と、同光ディスク記録親機
から転送されてくる転送データをそれぞれ未記録CD
ィスクに記録してCD−ROMを作成する複数台の光デ
ィスク記録子機と、上記光ディスク記録親機と上記各光
ディスク記録子機とを接続し、上記記録済みCDディス
クのデータを上記各光ディスク記録子機に転送するため
のシリアルラインおよびインターフェイス回路とを備
え、上記各光ディスク記録子機にて上記ライトワンス型
のCDディスクをコピー可能としたことを特徴としてい
る。
【0008】
【作用】上記構成としたので、ライトワンス型の未記録
CDディスクを光ディスク記録親機に装填し、その未記
録CDディスクにCD−ROMとするマスタデータを記
録してライトワンス型のCDディスクを作成する。
【0009】しかる後、CD−ROMのダビングに際し
ては、その親機にてライトワンス型のCDディスクのデ
ータが読み出され、かつ各子機に転送される。これによ
り、各子機にて転送データが未記録ディスクに記録さ
れ、CD−ROMのCDディスクが作成される。
【0010】したがって、上記マスタデータを記録した
ライトワンス型のCDディスクをCD−ROMのマスタ
ディスクとすることができ、持ち運びが容易になり、そ
の保存場所もとらず、かつ安価に済ませられることにな
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1に基づいて説
明する。図1において、このCD−ROMダビング装置
、1台の親機としての光ディスク記録装置6と、複数
台の子機としての光ディスク記録装置7とを備えてい
る。この場合、親機の光ディスク記録装置6は、ホスト
コンピュータ4の制御により、ライトワンス型の未記録
CDディスクにデータを記録してCDディスク5を作成
するとともに、同記録済みCDディスク5をCD−RO
Mのマスタディスクとしてそのデータを読み出し、デー
タ転送する機能を備えている。一方、各子機の光ディス
ク記録装置7は、親機からの転送データをそれぞれ未記
録CDディスクに記録してCD−ROMのコピーディス
クを作成する機能を備えている。
【0012】また、上記親機の光ディスク記録装置6お
よび複数子機の光ディスク記録装置7に、少なくとも
CP−340あるいはRS−422のインターフェイス
回路がそれぞれ設けられており、その親機と子機との間
はそのインターフェイス回路を介してシリアルライン
8,9で接続されている。
【0013】なお、上記子機の光ディスク記録装置7
は、シリアル転送データをディスクに記録するだけでよ
いことから、上記親機より簡単な構成である。
【0014】ここで、マスタディスクを作成する場合、
親機の光ディスク記録装置6にライトワンス型の未記録
ディスクを装填し、ホストパーソナルコンピュータ4側
から記録するマスタデータをその親機に転送する。
【0015】すると、従来同様に、親機の光ディスク記
録装置6にてそのマスタデータがライトワンス型の未記
録ディスクに記録され、ライトワンス型のCDディスク
5が作成されるが、このライトワンス型のCDディスク
5によりCD−ROMのコピーディスクを作成せず、1
枚しか必要でない場合にはそのライトワンス型のCDデ
ィスク5をCDディスクとして使用することができる。
【0016】また、ライトワンス型のディスクにマスタ
データを記録してCDディスクを作成し、このライトワ
ンス型のCDディスク5をマスタディスクとすることに
より、従来のようにマスタテープやマスタHDと比較し
て、その持ち運びが楽であり、またその保存の場所を採
らず、しかもCDディスクであることから、安価に済ま
せられる。
【0017】ここに、上記ライトワンス型のCDディス
ク5をCD−ROMのマスタディスクとし、複数枚のC
D−ROMを作成する場合、その複数枚に対応する子機
の光ディスク記録装置7を親機の光ディスク記録装置6
に接続し、当該CD−ROMダビング装置の操作パネル
により、その親機をダビングモードとし、一方各子機の
光ディスク記録装置7に未記録ディスクを装填する。
【0018】しかる後、コピー操作が行われると、親機
の光ディスク記録装置6にてマスタディスクの再生動作
が行われ、そのマスタディスクのデータがシリアル転送
される。なお、そのシリアルデータの転送に先立って
は、親機から各子機に対して、制御信号が送信され、各
子機はその制御信号により転送データを未記録ディスク
に記録する動作を行なうようになっている。
【0019】すると、各子機の光ディスク記録装置7に
おいて、転送データにより、リアルタイムでCD−RO
Mのコピーディスクが作成されることから、同時に複数
枚のCD−ROMが作成されることになる。したがっ
て、上記親機のライトワンス型のCDディスクをマスタ
ディスクとしても、不都合が生じることもない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のCD−
ROMダビング装置によれば、ホストコンピュータの制
御により、ライトワンス型の未記録CDディスクにデー
タを記録してCDディスクを作成し、このライトワンス
型のCDディスクをマスタディスクとし、このマスタデ
ィスクのデータを読み出し、転送可能な1台の光ディス
ク記録親機と、その転送データをそれぞれディスクに記
録してCD−ROMを作成する複数台の光ディスク記録
子機と、その親機と各子機とを接続し、上記マスタディ
スクのデータを各子機に転送するためのシリアルライン
およびインターフェイス回路とを備えていることから
ライトワンス型のCDディスクをCD−ROMのマスタ
とし、このマスタディスクにより、各子機にてCD−R
OMのコピーディスクを作成することができる。このよ
うに、CD−ROMのマスタデータを記録したライトワ
ンス型のCDディスクをマスタディスクとしていること
から、その持ち運びが容易になり、保存場所とらず、
しかも安価に済ませることができるという有用な効果が
奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のCD−ROMダビング装置の概略的
部分ブロック図
【図2】CD−ROMダビング装置の概略的ブロック図
【符号の説明】
4 ホストパーソナルコンピュータ(ホストコンピュー
タ) 5 ライトワンス型のCDディスク(マスタディスク) 6 光ディスク記録装置(親機) 7 光ディスク記録装置(子機) 8,9 シリアルライン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストコンピュータの制御によりライト
    ワンス型の未記録CDディスクにデータを記録してCD
    ディスクを作成するとともに、同記録済みCDディスク
    のデータを読み出して転送するデータ転送機能を備えた
    1台の光ディスク記録親機と、同光ディスク記録親機か
    ら転送されてくる転送データをそれぞれ未記録CDディ
    スクに記録してCD−ROMを作成する複数台の光ディ
    スク記録子機と、上記光ディスク記録親機と上記各光デ
    ィスク記録子機とを接続し、上記記録済みCDディスク
    のデータを上記各光ディスク記録子機に転送するための
    リアルラインおよびインターフェイス回路とを備え、
    上記各光ディスク記録子機にて上記ライトワンス型のC
    Dディスクをコピー可能としたことを特徴とするCD−
    ROMダビング装置。
JP3174377A 1991-06-19 1991-06-19 Cd−romダビング装置 Expired - Lifetime JP2697378B2 (ja)

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JPH04370566A JPH04370566A (ja) 1992-12-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5394382A (en) * 1993-02-11 1995-02-28 International Business Machines Corporation Method for the organization of data on a CD-ROM
US5796684A (en) * 1996-11-15 1998-08-18 Sony Corporation Reconfigurable duplicator system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2957642B2 (ja) * 1990-06-15 1999-10-06 三洋電機株式会社 ディスク記録装置
JP2768546B2 (ja) * 1990-09-25 1998-06-25 株式会社 ケンウッド コンパクトディスク複製装置

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JPH04370566A (ja) 1992-12-22

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